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ピンクのガネーシャが横たわるお寺:ワット サマーン ラッタナーラーム
チャチューンサオの「ワット サマーン ラッタナーラーム」にはヒンドゥー教で学業と商売の神様ガネーシャが横たわるお寺として多くの参拝客で賑わっています。 地図 拝観時間:朝8時から夕方5時まで (時間変更があります) 境内の雰囲気 大きいガネーシャ像に行くまでにこのような市場になっておりお菓子などが売られています。 (車が通るのでご注意ください) また大きなコブラに守られたラーフが祀られ インドの神様が乗るエラワンも祀られています。 大きいピンクのガネーシャ 「ワット サマーン ラッタナーラーム」には高さ24mで横幅16mのピンクのガネーシャが祀らておりその姿からタイ人だけでなく多くの外国人観光客が訪れています。 また台座にもたくさんのガネーシャが祀られています。 ご利益のある神様がたくさん!!! 「ワット サマーン ラッタナーラーム」にはガネーシャだけでなくご利益のある神様がたくさん祀られています。 こちらはネズミの神様で曜日による誕生日ごとに色分けされている他に合計で14匹が祀らています。 観音様や インドの神様ブラフマーも祀られており かわいらいい小僧さんが並んでおり 日本から修行
通常タイのお寺はモルタルで建てられていることが多いですが、チャチューンサオにあるお寺「ワット フアスアン」の本堂はステンレスで建てられており独特な金属の輝きを放っています。 地図 拝観時間:朝6時から夕方6時まで (時間変更があります) 境内の様子 境内には昔、畑を耕すための牛が再現されており トゥクトゥクが走る以前はこのような自転車が走っていました。 ステンレス製の本堂が建てられた理由とは 「ワット フアスアン」に新しく就任した住職は100年ほど前に建てられた本堂の改修を計画しました。 通常タイのお寺ではモルタルが使われていますが、雨などの原因で修繕費がかかります。 そのため住職が耐久性のあるものを考えた末にステンレス製の本堂が建てられました。 この本堂、遠目から見ると銀色に輝きを放っているのですか、近くで見るといかにもステンレス!!!との感じが、、、 とはいえ ご本尊も本堂に負けないくらいの眩い光を放っていました。 また本堂の前にも金色と銀色に輝く鶏に象が祀られておりキラキラと光を放っています。 いつもはモルタルや木造の本堂でお参りですが、キラキラと金属が反射したお堂の中でお参りも
チョンブリにあるお寺「ワット ター クラダーン」はアユタヤ時代後期に建てられたとされています。 地図 境内の様子 境内にはタークシン王を祀るお堂があり当時を再現した兵隊に守られています。 こちらのタークシン王の像にお参りしてきました。 タークシンが戦死者を弔う 「ワット ター クラダーン」の境内の奥には仏塔が建てられています。 1767年にビルマ軍によりアユタヤ王国は滅亡しますがタイ東部ラヨーンに落ち延びていたタークシンは祖国解放の兵を募りました。 そして「ワット ター クラダーン」にて祖国のために戦死した兵の火葬を行いの仏塔に納骨をしました。 21世紀も半世紀を過ぎようとしていますが世界は今なお一部の権力者や独裁者により戦争や紛争が続いています。 こんな現状に祖国解放のために亡くなった戦死者たちは嘆いているかもしれません。
陸路と船路の比較!インスタ映えのワット・アルン(暁の寺) への行き方
バンコクの魅力的な観光スポットであるワット・アルン(暁の寺)の行き方はBTSサパーンタクシン駅からツーリストボートでチャオプラヤー川を渡るのが定番。バンコク観光での定番のバンコク三大寺院のうちワット・アルン(暁の寺)は陸の孤島で今までは、チャオプラヤー川をボー
チョンブリのバーンセーン海岸の近くに広い面積を持つ「ワット・セーンスック」には生々しいく地獄が表現された像がたくさんあります。 地図 拝観時間:朝6時から夕方6時まで (時間変更があります) ワット・セーンスックの境内 「ワット・セーンスック」は子供達に仏教の信仰を守り悪行を行わず罪への恐れを教えるために作られました。 ということで 「悪いことをすると釜茹でにされるよ!!!」との説明にマジでビビる子供 (トラウマになりそう、、、) 悪いことをすると地獄では仮面ライダーのやられやく、ショッカーの怪人にされてしまうのでしょうか? 怖い閻魔様のお裁きで、、、 誰も罪からは逃れることはできず ノコギリ挽きにされたりします。 不祥事を起こしても「それは社員が勝手にやったことで私は知らない」という社長の舌を引っこ抜いてほしいです。 (ついでに所得倍増との方針をシレっと資産倍増に変え増税するどこかの国の首相の舌も引っこ抜いてほしいです) 壁の向こうには天国となっており それぞれ干支に乗った神様がおり 正義のヒーローまで祀られています。 お寺の入口に縁起がよさそうな中国の神様が祀られています。 ちなみ
結ばれることができなかった二人を祀った神社:Chao Mae Sam Muk Shrine
チョンブリの観光名所のカオサムックには結ばれることができなかった二人を祀る中華神社「Chao Mae Sam Muk Shrine」があります。 地図 拝観時間:朝7時から夜6時まで (時間変更があります) 神社の境内 こちらが入口になります。 境内にはたくさんの鐘が並べられ バンセーン海岸が一望できます。 結ばれることができなかった二人 昔サムムックという美しくも優しい女性が貧しいながらもつつましく祖母と二人で現在は神社がある近くに住んでいました。 そしてこの村にセーンという凧あげが好きなお金持ちの息子が住んでおり、その日も凧あげを楽しんでいましたが風にあおられた凧はサムムックの家の前に落ちました。 サムムックは落ちた凧を拾い上げセーンに渡しました。そのときセーンはサムムックの美しさに驚きその後ほぼ毎日のようにサムムックに会いに行きました。 そうして二人の関係は親密となり将来を一緒になることを誓いました。 しかし、セーンの父親はサムムックが貧しく自分の息子の結婚相手に相応しくないと激怒し二人が結ばれることを許さず、同じ村のお金持ちの娘のマリという女性と強引に結婚させました。 セーンが
マフィア撲滅の訓練所となったお寺:ワット カオ バーンサーイ
チョンブリにあるお寺「ワット カオ バーンサーイ」はアユタヤ時代の1703年から1732年の間に建てられましたが、アユタヤ王国滅亡と共に廃寺となりました。 地図 マフィア撲滅の訓練所として再建 ラーマ3世(在位1824年ー1851年)の治世は当時の清(現在の中国)と盛んに貿易を行っていましたが、それと共にマフィアもタイ国内でアヘンの密売を行う問題も起きました。 その問題も解決するために当時の摂政からラーマ3世へマフィア撲滅のための軍隊を組織する提案があり当時は廃寺となっていた「ワット カオ バーンサーイ」を訓練所として1841年に再建しました。 その後ラーマ5世(1864年ー1910年)の治世に「ワット カオ バーンサーイ」は再び改修工事が行われました。 訓練所に使われただけあり境内はとても広く後ろにある山の展望台への階段が見つからず、、、(>_<) 次回に来たときは展望台からのきれいな海の景色を眺めてみたいです。
チャチューンサオにあるお寺「ワット ホントーン」は海の上に本堂が建てられた有名な観光スポットで休日ともなると多くの人が参拝に訪れます。 地図 拝観時間:朝6時から夜8時まで (時間変更があります) こちらのナーク像が入口となっています。 本堂の各階には仏像が祀られ最上階にある金色の仏塔にはガルーダが祀られています。 仏塔の中にもたくさんの仏像が祀られています。 スカイウォーク 本堂の横にはスカイウォークとなっています。 料金:30バーツ 時間:朝8時から夕方6時まで このようにアクリル製の橋を渡ります。 と、、、 歩いているとスカイウォークにビビる子供がいました 展望台 「ワット ホントーン」の境内には12階建ての建物があり最上階は展望台となっています。 料金:20バーツ 展望台から見た「ワット ホントーン」です。 この日は引き潮でしたが満潮の日にはお寺が海に浮いているように見えるでしょう。 「ワット ホントーン」は夕方には夕焼けをを見ようと大勢の人が訪れてています。
美しい大理石の仏塔があるお寺:ワット ラーチャ プラディット マハー シーマーラーム
バンコクのエメラルド寺院の近くに美しい大理石で作られた仏塔があるお寺「ワット ラーチャ プラディット マハー シーマーラーム」があります。 地図 地下鉄サナームチャイ駅から徒歩12分 拝観時間:朝8時から夜6時まで (時間変更があります) ワット ラーチャ プラディット マハー シーマーラームの歴史 1782年にバンコクが首都となり歴代の王は古都アユタヤの習慣に従い3つの主要な寺院、ワット マハータートとワット ラーチャブラナの2つの寺院をバンコクに建設をしました。 しかし残り一つワット ラチャプラディットの建設が行われていませんでした。 そのためラーマ4世(在位1851年ー1868年)は1864年に前国王ラーマ3世のコーヒー園にワット ラチャプラディットの建設を行いました。 こうして完成後にラーマ4世によりお寺の名称も「ワット ラーチャ プラディット マハー シーマーラーム」となりました。 こちらが本堂になります。 残念ながらこの日は本堂には入ることができませんでした。 ご本尊の台座にはワット ラーチャ プラディット マハー シーマーラームの建設を行ったラーマ4世の遺骨が納められてい
バンコクで有名なエメラルド寺院の向かい側に歴史を感じる建物「サランロッム宮殿」があります。 地図 地下鉄サナームチャイから徒歩10分 施設はタイ外務省の管轄のため入ることはできず外観のみとなります。 サランロッム宮殿の歴史 「サランロッム宮殿」はラーマ4世により1866年にサランロッムと名付けた新しい宮殿の建設が始まりましたか、完成を見ることなく1968年に崩御してしまいました。 そのため宮殿の前にはラーマ4世の銅像が祀られています。 完成した「サランロッム宮殿」にはタイの王子が住まわれました。その後に宮殿は外国から王族が宿泊する施設として利用され日本からも皇族が滞在しました。 外務省の施設として ラーマ5世は(在位1868年ー1910年)に「サランロッム宮殿」をタイ外務省の施設として使用することを許可しました。 「サランロッム宮殿」はタイ外務省の施設として長く使われ1967年8月にタイ、マレーシア、シンガポール、フィリピン、インドネシアの5カ国による東南アジア諸国連合(ASEAN)共同署名が「サランロッム宮殿」で行われました。 当初、東南アジアでの社会主義国の拡大に対抗するためにAS
バンコクにあるヒンドゥー教の「ヴィシュヌ寺院」にはインドから渡ってきた手彫りの大理石の神々が祀られています。 地図 BTSスラサック駅から徒歩で約12分 境内にて 立派な入口の門にはインド人の守衛が守っており屋根にはヒンドゥー教の神様と白い象が置かれています。 なかなか凛々しいい守衛さんです。 本堂の中は広く多くの人が同時に参拝できるようになっています。 と、、、 奥の受付に座っているインド系のお兄さんからこっちにおいでと手招きされたので行ってみると おでこにインドの赤の印をしてくれ (脂っぽいオデコでスミマセン) リンゴをもらいました!!!(*'▽') (カレーに入れろとのことかな???) ヒンドゥー教の神々 「ヴィシュヌ寺院」はバンコクに住むヒンドゥー教徒の寄付により1920年に建てられました。 インドの神様の特徴は同じ神様が他の神様の化身となることが多いので未だに覚えられません(>_<) こちらは中国で孫悟空のモデルとなったハマヌーンでしょうか? こちらはタイのお寺でお馴染みの学業の神様ガネーシャです。 鼻筋の通ったきれいな女神さまで、ナークのといわれる神様に守られています。 こ
バンコクにあるモン族様式の仏塔:ワット プロク ヤーンナーワー
バンコクにはたくさんのお寺がありますが、「ワット プロク ヤーンナーワー」は本堂の上にモン族様式の仏塔がそびえ立っています。 地図 ワット プロク ヤーンナーワーの歴史 東南アジアには昔からモン族が住んでおり「ワット プロク ヤーンナーワー」はミャンマーのバゴーに住んでいたモン族がこの地に移動し1927年に建てられました。 境内 本堂の1階に納められている仏像の上にはミャンマー語で書かれています。 本堂の上にはドーム状の金色のモン族様式の仏塔が日の光を浴びて輝いていました。 仏塔がある場所からの眺めです。 最近、タイでは太陽光発電しているお寺が多いです。 境内にはビルマ様式の仏像が祀られています。 現在タイに住むモン族たタイ人の同化していますが「ワット プロク ヤーンナーワー」ではモン語での説法やモン語教育を行っています。
2023年7月6日から9日までバンコクのショッピングセンター「サイアムパラゴン」にて相撲のイベントが行われました。 このイベントでは元力士による相撲の実演が行われ、相撲の他によさこい音頭など日本の伝統文化が紹介されていました。 会場を入りますと土俵があります。 残念ながら私は用事があったために相撲の実演を見ることができませんでしたが、イベントの期間には1日に2回、相撲の実演が行われていました。 また会場内には出店が出店されており みたらし団子やイチゴ大福 スイートポテト 日本でお馴染みのガチャポンがあり 金魚すくいならぬボールすくいに興じていている人もいました。 タイ人にとって日本は人気のある旅行先の一つで1年間に100万人以上が訪れます。 相撲は聞いたことはあるけど見たことがないというタイ人も多いのでこの相撲イベントを通じて日本文化に興味を持っていただいたら嬉しいです(*'▽')
妻と古都アユタヤをドライブ中に小さなカフェを見つけましたのでちょっとお茶でもということで「Mr.Farmer_Ayutthaya」に寄りました。 地図 営業時間:朝8時から夜6時まで (時間変更があります) 店内 店内はリビングルームのようにくつろげる雰囲気があります。 奥には小部屋がありますので家族連れなどにいいかもしれません。 メニュー こちらはドリンクのメニューになります。 クロワッサンのメニューや ハニートーストのメニューがあります。 ということで私はアメリカン オレンジを注文しました。 値段は90バーツ コーヒーの苦さをオレンジの甘さがちょうどいいバランスで美味しかったです 妻はアイス エスプレッソを注文しました。 値段は80バーツ ほろ苦さが美味しいエスプレッソです。 クロワッサンにするか少し迷いましたがハニートーストを注文しました。 値段は159バーツ トーストに染みたハチミツが上に乗ってあるアイスクリームがほどよく混ざり美味しいハニートーストでした(*'▽')
古都アユタヤには古い歴史を持つお寺がたくさんありますが「ワット トーンボー」もアユタヤ王国の時代には重要な役目をしていたお寺です。 地図 ワット トーンボーの歴史 アユタヤ王国は中国などのアジア諸国だけでなくヨーロッパなど多くの国との貿易を盛んに行っており世界中の貿易船がチャオプラヤー河を行き来していました。 そしてアユタヤ王国時代には「ワット トーンボー」に徴税検問所が置かれていました。 またこの地域にはアユタヤ時代にモン族が移り住んだことから仏塔にはモン族伝統のムカデ旗が掲げられています。 貿易船が沈没した!!! 貿易船で賑わっていた「ワット トーンボー」ですが、ある日1隻の貿易船が事故を起こし沈没してしまいました。 しかしその沈没船を放置したままでは他の貿易船が停泊できずに徴税に問題が起きてしまうために撤去作業を行いました。 しかし、当時は現代のようなサルベージ技術や設備もありません。 そこで「ワット トーンボー」の周辺に住んでいた村人が総出となり沈没船の撤去が行われました。 境内にはその事故を起こした沈没船のマストが置かれています。 アユタヤ時代の貿易船は木製のため強度も低くま
タイの古都とよばれるアユタヤには古いお寺がたくさんあり「ワット タムレータイ」も歴史のあるお寺の一つです。 地図 ワット タムレータイの歴史 アユタヤの北にあるスパンブリーから移住した仏教徒により1677年ころに「ワット タムレータイ」が建てられました。 本堂の前にはブタの置物が置かれていますが中に入ることはできませんでした。 本堂に入れなかったのでこちらの仏像にお参りをしました。 軍関係者でしょうか? 赤い仏像の後ろに軍服が納められています。 境内の片隅にカワイイ顔した金色のカメが置かれています。 スパンブリーから移住した仏教徒は静かな環境の中で祈りを捧げていたのでしょう。
漢字表記の商店や中華料理店が軒を連ねるバンコクのチャイナタウンの一角に歴史のあるクラッシックな様式のモスク「ルアンコーチャー モスク」があります。 地図 地下鉄ワットマンコン駅から徒歩10分 ルアンコーチャー モスクの歴史 昔、この地域には中国人貿易商だけでなくイスラム教徒の貿易商が住んでおり港ではそれら貿易船からの荷下ろしで活気に溢れていました。 しかしイスラム教徒たちは礼拝所がないことに不便を感じていました。 ラーマ5世(在位1868年ー1910年)の治世にイスラム教徒の貿易商でありタイ政府のマレー語通訳であったルアン・コーチャ・イスハークはイスラム教徒たちのために自身の会社の敷地にモスクを建てました。 現在このモスクはイスハーク一家により管理されていますが、ムスリムたちは日常の礼拝ができ、イスラム教で重要な金曜日には多くのムスリムたちが聖地メッカに向けて祈りを捧げています。
多くの車が行き交うラーマ1世通りのナショナルスタジアムの近くに「ワット チャイモンコン」があります。 地図 BTSナショナルスタジアムから徒歩10分 拝観時間:朝8時から夕方5時まで (時間変更があります) ワット チャイモンコンの歴史 昔、この地域には武器などをつくる職人達の鍛冶屋街となっており1861年に「ワット チャイモンコン」が建てられました。 行ってはみましたが本堂は閉まっており、お参りもできず他にお堂があるわけでもないのでどうしょうかと思っていたところ、、、 通りかかったタイ人のおじさんが右のほうを指さして タイ人のおじさん:「シンガポール人?あっちだよ~」 私:「Yes, Thank You!!!」 (台湾人と間違われることが多いので、最近は日本人ですと言うのもめんどうになってきた、、、( ̄∇ ̄;) とおじさんの言われるまま右の奥へ行くと 中華系神社があり塔の2階にある仏像にお参りをしてきました。 昔はこの地域は朝から鍛冶職人達のトンカーン、トンカーンと金属を叩く音が聞こえてきたのでしょう。
お買い物でシーナカリン通りにあるショッピングセンターにあるシーコンスクエアに行ったついでに1階で行われていたタイ料理フェアを覗いてみました。 会場ではこのようなタイ料理が売られており タイ北部料理で有名なカレーラーメンの「カオソーイ」や こちらもタイ北部料理のそうめん「カノムジーン」があります。 各種ソーセージや 私がビールを飲むときのおつまみによく食べる魚や鶏、牛肉のつみれ「ルークチン」 こちらもタイ北部料理で豚肉を常温発行させた「ネーム」です。 タイ人はビールを飲むときなど「ネーム」をおつまみに青トウガラシといっしょに食べることが多いです。 こちらは「ヤムネームソト」で常温発行させた豚肉ソーセージをご飯を丸く揚げたものと茹でて白く切った豚肉を混ぜて食べます。 こちらはタイの市場などでよく売られているタピオカにココナッツと砂糖を混ぜて焼いたお菓子「バービン」です。 こちらも型に入れて焼いたバービンの一種で「バービンタコ―」です。 もち米とココナッツに黒砂糖のお菓子「カラメ―」です。 竹にもち米と豆など入れた焼いたお菓子「コラーム」です。 会場ではたくさんの果物が売られておりリンチ―や
サムットプラカーンのプラプラデーンにモン族の様式の仏塔が建ちムカデ旗がなびくお寺「ワット ソンタム ウォラウィハーン」があります。 地図 拝観時間:朝6時から夜9時まで (時間変更があります) ワット ソンタム ウォラウィハーンの歴史 ラーマ2世(在位1809年ー1824年)の治世にビルマ(現ミャンマー)から移住をしたモン族にタイへの定住が許可がされ、チャオプラヤー河口に移住したモン族によりバンコク防衛の前哨基地としてパークナーム地区にいくつかの砦を築かせました。 その功績にラーマ2世は新しい街「ナコーンダムカーン」と定めると同時にモン族のお寺「ワット ソンタム ウォラウィハーン」が建てられました。 またお寺の名称についてはモン族の言葉で義人を表す意味という説もあります。 ラーマ4世による仏塔の建設 その後ラーマ3世(在位 1824年ー1851年)が「ワット ソンタム ウォラウィハーン」を訪れた際に改修と同時に本堂の建設が行われました。 そしてラーマ4世(在位1851年ー1868年)の治世に「ワット ソンタム ウォラウィハーン」にモン族様式の仏塔が建てられました。 モン族とムカデ旗 こ
チャオプラヤー河対岸にあるサムットプラカーンのプラプラデーンにある「ワット クラーン」は1835年にモン族により建てられました。 地図 お堂にて お参りするべく本堂のに入ると「インディートーンラップ」とタイ語でいらっしゃいませを意味する電子音が流れピカピカと電飾に飾られた内装が目に飛び込んできます。 僧侶がお経を唱える場所も星やハートの電飾が輝いています。 こちらの仏像は星型の電飾が光る中にお札で囲まれています。 と派手な電飾の中で多くの仏像が輝いていました。 「ワット クラーン」では無料のジュースが提供されています。 なおジュースのプッシュは1杯につき5回とされています。 そしてお好みで水か炭酸で割ることができます。 私も妻も20バーツのお布施をしてオレンジジュースをいただきました。 いつもと違う雰囲気でまごつきながらもお参りを済ませてきました。
商店街を歩いているとこんなお菓子が売られていました。 これはタイのお菓子で「チャオクワイ」といい日本語では仙草という中国漢方の薬草を煮詰めたゼリーです。 値段は25バーツ 食べ方 購入時にパームシュガーをつけてくれます。 氷にいれたゼリーにパームシュガーをかけて食べます。 ゼリーには味がありませんがツルツルとした食感がおいしいお菓子です。 タイでは定番のお菓子ですので市場などで売られていますので機会があればどうぞ!(^^)!
開発が進むバンコクでは近年モノレールや地下鉄の延長工事が行われ便利になりましたが、バンコクと地方をつなぐタイ国鉄は重要な交通手段となっています。 地図 駅の様子 タイの駅には改札口がなく、車内で車掌が検札をします。 こちらで乗車券を購入します。 タイ国鉄の本数が少なく時刻表通りに着かないことも多いため駅の構内ではお菓子や飲食店があり電車が来るまで食事を済ませる人が多いです。 タラートプルー駅の近くに踏み切りがありますが、そんなことはお構いなしてみんな線路を渡っていきます。 旗を持った駅員さんが出てきました 列車の到着です。 アユタヤなどバンコク郊外へは鉄道でローカル感の雰囲気で旅行をするのもいいかもしれません。
バンコクにはいたるところに市場があり高架橋の下にある市場「タラートプルー」でも食料品や生活必需品などが売られています。 地図 BTSタラートプルー駅から徒歩15分 営業時間:水曜日から月曜日まで朝9時から午前0時まで 水曜日は24時間営業 (時間変更があります) 市場の様子 市場は道路の高架橋の下にあります。 屋根のように見えますが高架橋の梁です。 行く時間が早かったためお店がすくなくガラーンとしていますが、夕方には活気に溢れる市場になります。 宝くじ屋さんも準備中です。 市場には八百屋さんや 鶏を調理したお店や タイ料理の定番で野菜などにつけて食べる辛いエビ味噌「ナームプリック」が売られていたり 靴の修理屋さんまであります。 と、行った時間が早かったためにガラーンとしている市場の一角に人だかりが、、、 人によってはルーペを使い何やら調べています。 熱心に見ているものは仏像のお守りです。 タイ人の95%が仏教徒なのでお守りによっては有名な仏像もありますので熱心し調べています。 私もタイ人の友人からご利益があるとのことで仏像のお守りをもらい外出するときなどつけています。 タイではお寺の境
タイのお寺には独特の色彩が施されたお寺が多いですが「ワット ラジャクリット ウォラウィハン」には石の丘といわれる小山が境内にあるお寺です。 地図 ワット ラジャクリット ウォラウィハンの境内 「ワット ラジャクリット ウォラウィハン」はアユタヤ王国初期に建てられたとされており、この涅槃像はアユタヤ王国22代エーカートッサロット王(1560年ー160年)につくられました。 境内にはタイ領土からビルマ軍を追い出しトンブリ王朝を建てたタークシン王の腹心のプラヤ―ピチャイダープハック(1740年ー1781年)の仏塔が祀らています。 トンブリ王朝の時代に2度にわたりタイ北部ウッタラディットに侵攻したビルマ軍をプラヤ―ピチャイダープハックは刀が折れるまで奮戦し防衛に成功した猛将です。 しかしタークシン王の処刑後のチャックリー王朝に2君に仕えずとの信念で自ら処刑を望みこのお寺に葬られました。 本堂はトンブリ王朝の時代に建てられラーマ3世(在位1824年ー1851年)の治世に再建されました。 スコータイ様式のご本尊はつくらてた時期ははっきりしていませんが約300年ー400年前のものとされています。 ラ
妻がゲーンハンレーをつくりました。 ゲーンハンレーはタイ北部の郷土料理で大きくカットした豚肉を生姜やレモングラス、ニンニクや唐辛子を入れ長時間煮込んだカレーです。 トロトロに煮込んだ豚肉が美味しく辛さもマイルドで日本人にも食べやすいです。 タイ北部ではゲーンハンレーをもち米と一緒に食べるのが一般的です。 バンコクでゲーンハンレーは食べられる? 私はタイ料理の中で何が好き?と訊かれるとまずゲーンハンレーと言います。 しかしバンコクでは タイ人「タイ料理で何が好き?」 私「ゲーンハンレー!!!」 タイ人「ゲーンハンレー、、、あ、もしかして奥さんは北部の人?」 私「うん、パヤオだよ」 タイ人「なるほど!!!」 というような会話となりバンコクでは北部料理レストラン以外ではゲーンハンレーを見かけることが少ないです。 妻の実家のゲーンハンレー 水かけ祭りで有名なソンクラーンとお正月に私と妻はタイ北部パヤオの実家に帰省し、妻のお母さんは私がゲーンハンレーが好きなことをしっているのでトロトロ豚肉のゲーンハンレーを必ず用意をしてくれます。 しかし、、、 同時に帰省する妻の弟にしてもこのゲーンハンレーはお
タイの高級陶磁器のベンジャロン焼きはその独特の色彩と豪華な装飾が有名でタイ王室御用達の食器となっています。 そんなベンジャロン焼きですがサムットサーコンにある「ベンジャロン ビレッジ」では絵付けから販売まで行っています。 地図 営業時間:朝8時から夜6時まで (時間変更があります) ベンジャロン焼きとは ベンジャロンとはサンスクリット語の5色を意味します。 そのためタイ王室管理の寺院ではベンジャロン様式とよばれる5色を使った装飾をしていることが多いです。 16世紀末から17世紀初頭のアユタヤ王国に白の陶器に絵具を焼き付ける手法が中国から伝わりました。 そうしてベンジャロン焼きは王室御用達陶磁器として使われ、その後に貴族や豪商などにも使われるようになりラーマ2世(在位1809年ー1824年)の治世に金で装飾する技法が確立しました。 店内には色とりどりのベンジャロン焼きがあり コーヒカップや ティーセット 花瓶などタイ伝統式の陶磁器が売られており 店舗の後ろでは絵付けが行われています。 また敷地内にはもう一つの店舗がありタイ伝統の陶磁器や コーヒセットなどが売られており ばらまきお土産用に
サムットサーコンにはいつ頃に建てられたが不明ですが古いお寺「ワット スワンソム」があります。 地図 ワット スワンソムの歴史 1866年、ラーマ4世はサムットサーコンを流れるターチン河とメークロン河を結ぶ運河建設を王族のチャオプラヤーボロムマハシースリヤウォンに命じました。 こうして運河工事が進められましたがその途中に老朽化したお寺を見つけました。 仏教国タイの王族は習慣で古いお寺を改修を行います。そのためチャオプラヤーボロムマハシースリヤウォンもこのお寺の改修を行いました。 無事に改修はおわったが、、、 改修は無事に終わりましたが、どんなに古い文献を探してもこのお寺の名前がわかりません。 チャオプラヤーボロムマハシースリヤウォンはこのお寺の近くの住民がミカンを栽培するの好んでいると聞きました。 そこでミカン畑を意味するสวนส้ม(スワンソム)からお寺の名前も「ワット スワンソム」となりました。 「ワット スワンソム」本当のお寺の名前は何でしょうか???
サムットサーコンにある広い境内に落ち着いた雰囲気のある参道があるお寺「ワット ターマイ」にはタイの仏像やインドの神様などがたくさん祀られています。 タイの芸能人がよく来るお寺だけに人気芸能人の写真と共にタイ語でようこその意味ยินดีต้อนรับ(インディートーンラップ)と書かれてた看板が駐車場にあります。 地図 有名なお寺だけに大きな入口です。 ご苦労様です!!!とタイ警察もガンバっています。 ワットマータイの歴史 ワット ターマイは1977年にある高僧が瞑想場所として建てられましたそのため多くの有力者に土地を提供された広い境内のお寺です。 そのため境内にはいくつかの大きいお堂が建てられたくさんの仏像が祀られています。 お堂の中の内装も金色で装飾されており 本堂の中には13世紀から15世紀のスコータイ王朝様式を模した仏像が祀られています。 またお堂の下にはたくさんのインドの神様が祀らており 阿修羅や 狼の仙人がいます。 境内にはこのようなきれいな参道があり 多くの有力者からの寄進により奥にあるお堂には 金色に輝く仏像が祀られています。 この他いくつかのお堂にも仏像が祀られ 岩穴には
タイでは日本のアニメや戦隊ヒーローなどが人気です。 お寺のウイークエンドマーケットを歩いているとキャラクターグッズが売られおり日本でお馴染みの「仮面ライダー」も売られていました。 仮面ライダーはタイでも人気がありไอ้มดแดง(アイ モトデーン)といいいます。 日本語に訳すと、、、 赤アリ野郎!!! (タイの赤アリは獰猛で噛まれるとガマンできないくらい痛いのでお気つけください) 私は結婚前に「仮面ライダー」はタイ語でバッタを意味するตั๊กแตน(タッカテーン)の改造人間と妻に説明しました が、、、 赤アリは獰猛だから仮面ライダーになったと妻は言い張り、この話は平行線のまま結婚生活10年以上が過ぎました。 ちなみに私の好きな仮面ライダーは「仮面ライダーストロンガー」で妻の好きな仮面ライダーは「仮面ライダーX」です!(^^)!
バンコクに隣接するサムットソンクラームにあるお寺「ワット ナーンサーオ」には休日となると多くの参拝客が訪れます。 地図 「ワット ナーンサーオ」は地元では有名なお寺ですのでこのような立派なお堂が3つある広い敷地のあるお寺です。 またお寺の横にはターチン河が流れ家族連れが大きな魚にエサをあげている姿が見えます。 しかし、立派なお堂の奥には小さなお堂があります。 ワット ナーンサーオの歴史 18世紀の中頃にアユタヤ王国はビルマ軍との戦いに負け続けており若い男性は兵士として戦場に赴き残されたのは女性や子供、老人だけです。 その後、ビルマ軍がこの地域まで侵攻したため残された住民は当時は廃寺となっていたこのお寺のお堂に避難をしました。 避難をした人々の中に二人の姉妹がいました。 姉妹は廃寺にあった仏像に祈りを捧げ、もし自分たちが戦火から生き残ったらこのお寺の修復をすることを誓いました。 その後、新しく王朝を建てたタークシン王がビルマ軍を追い出しタイに平和が訪れました。 そして戦火を生き延びた二人の姉妹も誓いどおりにこの廃寺の修復のために戻ってきました。 現在、世界のあちこちでの紛争で罪もない人達
常夏の国タイに来たらやはりビールが飲みたくなりスーパーなどではたくさんのビールが販売されており常夏の国らしくビールに氷を入れて飲むことが多いです。 タイで人気のビール 日本でもよく知られたシンハビールでタイではレストランで注文するときにはビアシンといいます。 タイ最大アルコール飲料メーカーが発売している二頭の象はロゴマークのチャーンビール ちなみにタイ語で象は(ช้าง)チャーンといいます。 シンハビールの製造メーカーのブンロートブリュワリーが販売するタイで一番飲まれているリオビールです。 友人宅や妻の親戚と飲むときはリオビールを飲むことが多いです。 こちらはタイの焼酎でラオカーオ 日本で飲まれている焼酎はこのラオカーオが琉球王国を経由して九州に伝わったとの説もまります。 タイのお酒の販売時間 アルコール飲料の売場にはこのような紙が貼られています。 タイではアルコール飲料の販売時間が制限されており 朝11時から午後2時まで 夕方5時から深夜12時まで のみ購入が認められおり時間を過ぎてしまうと買うことができません。 また違反した場合には6カ月以下の禁固か1万バーツの罰金となりますのでお
バンコクのヤワラート(中華街)にあるスパイス専門店「グアンスーン」にはたくさんの種類のスパイスが販売されています。 地図 地下鉄ワットマンコング駅から徒歩3分 営業時間:朝7時半から夕方5時まで 定休日:日曜日 (時間変更があります) 店内 店内にはたくさんのスパイスが売られているだけに独特の香りがします。 各種の香辛料や こちらにもたくさんの種類の香辛料があります。 中華醤油や 各種の漬物 タイ料理では野菜など食べるときに欠かせないエビ味噌があります。 店の奥には各種のスパイスを調合ができます またクイッティアオ(米麺)も売っています。 料理を作るのが趣味な友人へタイのスパイスのお土産はいかがでしょうか!(^^)!
「ワット パイチャヨン ポンセープ」はラーマ2世(在位1809年ー1824年)の治世に建てられたタイ王室管理第2級の美しい本堂や中国美術が合わさった寺院です。 地図 拝観時間:朝8時から夕方4時半まで (時間変更があります) ワット パイチャヨン ポンセープの歴史 ラーマ2世は「ワット パイチャヨン ポンセープ」のあるサムットプラカーンのプラプラデーン地区をバンコク防衛と貿易の重要拠点と考えました。 その都市計画をラーマ1世の17番目の息子、ボヴォーン マハ サクディポル セプ王子(1785年ー1832年)に命じました。 王子の指揮のもと都市計画は進みプラプラデーン地区には運河やいくつかの砦が築かれました。 そんな都市計画の中でお寺が建設されラーマ2世により「ワット ワンナ」とよばれていました。 境内にはクリーム色の仏塔があります。 後にボヴォーン マハ サクディポル セプ王子はラーマ3世の治世にもタイ王室で重要な役職にいました。 ラーマ3世(在位1824年ー1851年)は中国貿易にて莫大な富を築いたこともありお寺の各所に中国文化を反映しています。 このような狛犬も中国文化の影響を受け
涅槃像の螺鈿を拝むお寺:ワット プロトケット チェッタラーム
チャオプラヤー河対岸のサムットプラカーンのプラプラデーンには涅槃像の螺鈿を拝むお寺「ワット プロトケット チェッタラーム」があります。 地図 拝観時間:朝6時から夜8時まで (時間変更があります) ワット プロトケット チェッタラームの歴史 「ワット プロトケット チェッタラーム」はラーマ2世の治世の1822年に建設が始まりました。 その建設中の1824年にラーマ2世は崩御しますがラーマ3世によりお寺の建設は続けられ1825年に完成しました。 このお寺の特徴は境内に大きな鯉が泳いでいる池があり橋を渡って仏塔に行けます。 仏塔の中では手前に仏像の足型と仏像が祀られています。 仏塔の反対側に古いお堂があります。 この日は改修工事中でしたが中に入ることができ仏像の全貌は見えませんでしたがお参りをすることができました。 このお堂にはご本尊の反対側の壁に彫られたところに二人の僧侶が仏像を祈る様子が描かれています。 これらの絵はラーマ4世(在位1851年ー1868年)の治世に内務大臣を務めたプラヤー・ペッチピチャイがお堂の改修時に描かれました また周りの壁にも少し掘られた穴に祈りを捧げる僧侶たちが
イタリア産大理石で建てられたお寺「ワット ベンチャマボピット」の本堂は独特の美しさがあります。 地図 BTSパヤタイ駅からタクシーにて10分 拝観時間:本堂は朝5時から夜6時まで (時間変更があります) 拝観料:50バーツ ワット ベンチャマボピットの歴史 現在「ワット ベンチャマボピット」が建つ以前にはワットレムまたはワットサイトングという古いお寺がありました。 ラーマ4世(在位1851年ー1868年)はこのお寺を共同で修復した5人の王子を意味する「ワット ベンチャマボピット」と改名しました。 本堂の建設には最高品質のイタリア産大理石が使用され設計にはイタリア人建築家が図面の一部を提供しました。 そのため本堂の窓枠には仏像を描いてステンドグラスがはめ込まれています。 ご本尊は1901年にラーマ5世が鋳造したスコータイ時代の仏像「プラ ブッダ チンナラート」が祀られており多くの人が僧侶の読経のもと祈りを捧げています。 そのためラーマ6世(在位1910年ー1925年)は仏像の台座にラーマ5世の遺骨を納めました。 本堂の裏手は回廊となっています。 回廊には様々な仏像が祀られています。 ラー
ラーマ6世の治世にタイで初めて公立大学として1916年にチュラーロンコーン大学が設立されました。 その大学の敷地の一角に創立当時の建物「ルアンファラチャ」があります。 地図 「ルアンファラチャ」は1917年に建てられたヨーロピアンスタイルの2階建て木造建築の建物です。 建設当初は大学の学長や外国人教授などが使用した後に工学部や社会調査機関として使用されていました。 その後に老朽化のため修復が行われ現在は事務所として使用しています。 (関係者以外は立ち入り禁止となっています) チュラーロンコーン大学は多くの実業家や外交官を輩出したタイの名門大学です。 この建物が建てられた当時の学生は大志を抱いて勉学に励んでいたのでしょう。
アットホームな雰囲気と自家製ケーキ:กาแฟสดบ้านเต่าน้อย (House of Little Tortoise)
サムットプラカーンのバンプーで運転中に小さなコーヒーショップ「กาแฟสดบ้านเต่าน้อย (House of Little Tortoise)」を見かけましたのでちょつと寄ってみました。 地図 営業時間:朝7時半から夕方5時半まで (時間変更があります) 店内 こじんまりとした店内で話好きのオーナーから オーナー:「あんた台湾人だろ~」 私:「いや、日本人だけど、、、(>_<)」 オーナー「お~そうかい!!!日本人はタイで問題を起こさないからいいね(*'▽')」 (このころ、タイ在住の中国人による違法ネットギャンブルでタイ警察幹部との癒着や違法入国でのタイ入国管理局の幹部との癒着の問題が連日にわたり報道されていました) とアットホームな雰囲気があります。 またカウンターにはお菓子やビンに入ったハチミツが売られています。 またお店の前にも小さい席があります。 メニュー こちらはドリンクメニューになります。 オーナーから「ケーキは冷蔵庫に入っているから好きなのを選んで」とのこと。 ということで私はアメリカンアイスコーヒを注文しました。 値段は30バーツ 注文するとオーナーが「年寄
サムットプラカーンにある「ワット タムルー」は地区評議会の元メンバーや近くのお寺の住職などのから資金協力を得て1841年に建てられました。 地図 まずは本堂にあるご本尊にお参りをしてきました。 本堂の横にあるお堂の壁は鏡張りとなっており柱に貼られた金の装飾がきれいです。 タイの伝統舞踊「ラマーキエン」で使われる仮面が飾られています。 またインドの仙人も祀られています。 こちらの仙人の横には大量の金塊が、、、 上の階は壁だけでなく柱にも鏡で装飾されています。 そのような美しい装飾の中にエメラルド色の仏像が祀られています。 そして最上階には銀色に囲まれた部屋に仏像が祀られています。 このお堂の入口にカワイイ鬼がいました。 何を怒っているのでしょう? ほ、 へ、 熊に注意!!!(タイに熊っていたっけ???) みんな仲良し! 記念写真で~す はいチーズ!!! こちらの人は何の宗教を信仰しているのでしょうか? 大きい魚がたくさんいます。 あの大きい魚はティラノサウルスの餌でしょうか? ティラノサウルスの足元にも小さな恐竜がたくさんいます。 喉が乾いたり小腹が空いたときにはこちらの売店で!!! こ
タイ語では象は(ช้าง)チャーンといい、タイのお寺に行くと象の置物が飾られていたり、タイの仏教画に象が描かれていることが多く、タイの有名なビールのチャーンビールにも象がロゴマークが描かれています。 ナコーンパトムのタチン川沿にある「ワット バーンチャーン タイ」は象にまつわる話のあるお寺です。 地図 拝観時間:朝11時から夜8時まで (時間変更があります) ワット バーンチャーン タイの歴史 「ワット バーンチャーン タイ」はラーマ1世(在位1782年ー1809年)の治世、1792年に建てられました。 その後に火災で本堂が焼失したため新しい本堂が建てられた際にご本尊が運河を使ってかつての都アユタヤから運ばれました。 ワット バーンチャーン タイと象の道 ワット バーンチャーン タイが建てられたころに周辺には深い森があり多くの野生動物が生息しており乾季には象の群れがタチン川へ水を飲みに来ました。 そして、いつしか象の歩く道にタチン川の水が流れ込み地元の人達から「バーンチャーン運河」とよばれたことからお寺の名前の「ワット バーンチャーン 」なりました。 その後、同じ地区の北をタイ語で北を
いつもブログ「トムヤムの国から」を拝読していただきありがとうございます。 今日から1週間ほど一時帰国しますのでブログの更新やコメントへの返事、訪問などが遅れることがありますがどうぞご理解をお願いいたします。 今回の帰国は新型コロナウイルスの影響で5年ぶりの一時帰国なのでいろいろと雑用がありますのでのんびりできるかどうか、、、('ω')ノ では日本に行ってきます!!!
ナーコンパトムを流れるタチン河沿いにアユタヤ時代後期のお寺「ワット サンペット」があります。 地図 ワット サンペットの歴史 「ワット サンペット」はアユタヤ時代後期に建てられたとされ特徴としては本堂の土台と屋根が象のように湾曲しています。 こちらがご本尊になります。 脇にある階段から上ることができます。 長い福耳を持ったご本尊です。 私もタイのあちこちで大仏を見ましたが、こんなに間近で大仏のお顔を見るのは初めてです。 タイでは仏像に金箔を貼る習慣がありますが、この仏像のお顔が高い位置にあるために体に金箔が貼られています。 境内には独特の形をしたお堂があります。 このようなお堂はタイ北部で見たことはありますが、バンコク近郊では初めて見ました。 このお堂はラーマ5世(在位1868年ー1910年)の治世に修復されました。 お堂の中に入ることはできませんでしたが、古い仏像や中国の陶磁器などが納められています。
空に舞い上がる巨大な竜:ワットサームプラーン ナコーンパトム
ナコーンパトムには古いお寺が多く休日ともなると多くの人が参拝に訪れますが、塔に巻き付く巨大な竜で有名なお寺「ワットサームプラーン ナコーンパトム」は新しい観光スポットとして多くの参拝客で賑わっています。 地図 拝観時間:月曜日から金曜日まで、朝9時から夕方5時まで 土曜日と日曜日は朝6時から夜6時まで (時間変更があります) 竜が巻き付く塔 高さは80mとなり全16階の塔が僧侶の住居となっています。 この巻き付いている竜は長さ350mの通路となっており竜のお腹の中を上がっていきます。 通路には換気用に扇風機が置かれています。 上がりきると金箔を貼られた仏像が祀られています。 こちらの階段で最上階に上がります 各屋根には竜の彫刻があります。 最上階からは360度ナコーンパトム市内を見渡すことができます。 この日はPM2,5の濃度が150以上でしたので遠くが霞んでいます。 最上階にある御本尊に多くの人が祈りを捧げていました。 境内 境内にはいろいろな仏像が祀られています。 怖そうなコブラや 巨大な象 巨大な亀が口を開けています。 中央にいる人が尼さんで白の袈裟を着ています。 タイ女性は仏教
チャオプラヤー河口の長い歴史をもつ「プラサムット チェーディー」はサムットプラカーンのシンボルで夜間には白い仏塔がライトアップされる人気スポットです。 地図 拝観時間:朝5時から夜8時まで (時間変更があります) プラサムット チェーディーの歴史 アユタヤ王国の時代からチャオプラヤー河は重要な貿易航路で現在でもタイで第2位の大きさがあるバンコクのクローントゥーイ港は多くの貨物船が寄港しています。 そのためラーマ2世(在位1809年ー1824年)は首都バンコクと貿易港の防衛のためにチャオプラヤー河口の両岸に6ヶ所の砦を築きました。 そしてたびたび現地視察を行ったラーマ2世は1819年に「プラサムット チェーディー」の建設を命じました。 しかしながら「プラサムット チェーディー」の建設最中にラーマ2世は崩御してしまい、ラーマ3世(在位1824年ー1854年)の治世に高さ20mの仏塔が完成しました。 その後チャオプラヤー河口にはさらに3ヶ所の砦が築かれ「プラサムット チェーディー」の仏塔の高さは38mと改修されました。 そしてラーマ5世(在位1868年ー1910年)の治世に仏塔のそばに洋館が
1893年7月13日パークナム事件:ピースアサムット要塞博物館
マングローブ林や野生のコウモリが見られるメナム島にある「ピースアサムット要塞博物館」はバンコク近郊の歴史的スポットです。 地図 開園時間:朝8時半から夜7時半まで (時間変更があります) ピースアサムット要塞博物館への行き方 BTSパークナム駅を下車後にバイクタクシーにて5分ほどでパークナム市場桟橋に着きます。 ここで渡し賃6バーツを払います。 そして渡し舟に乗ること10分くらいで対岸に到着します。 こちらがピースアサムット要塞博物館の入口になります。 ピースアサムット要塞博物館はメナム島にありますのでこの橋を渡ります。 橋を渡ってからこのような道を5分ほど歩くと砲台に到着します なお、現在でもピースアサムット要塞博物館はタイ海軍が管理をしています。 敷地内の小さな博物館ではメナム島の模型や生息するコウモリなどが展示されています。 島全体はこのようになっています。 島には多くの野生のコウモリが生息しています。 ピースアサムット要塞とパークナム事件 ピースアサムット要塞はラーマ2世(在位1809年ー1824年)の治世にバンコク防衛のためにつくられた要塞でラーマ5世の治世に(在位1864年