黙10「黙示録2章18節〜25節」スティーヴンス栄子オメガバイブルスタディー受講メモ
今回は 黙示録2章18節からテアテラの教会の学びである。テアテラは ペルガモの南東約56キロ行ったところにある町。テアテラはアレキサンドロスの将軍であったセルーコスⅠ世によって建てられた町である。羊毛や 染料で有名な町。特に紫布の商業が有名で、 この商業の故にテアテラはアジアの重要都市の1つになっていた。 あまり宗教的ではなく、皇帝礼拝にも熱心ではなかったが、複数の 異端神殿があった。古代の記憶によると、テアテラは ギルド社会主義で、組合によって商業が動いていたということである。 そして、商業組合では食事会が通常の習わしとなっていた。このような場合、 ほとんどの食物がまずは偶像に捧げているもの…
2024/12/21 19:12