現役の作業療法士・ケアマネジャーです。総合病院を経て訪問リハビリ12年目、管理職を兼務しています。ブログでは「リハビリ×制度×住環境」の視点から医療・介護の経済データやニュースを分析しています。
夏の猛暑による高齢者の運動不足や廃用症候群を防ぐため、訪問リハビリの視点から自宅でできる室内トレーニングを解説。椅子や手すり、壁を活用した個別メニューやMETs換算による活動量アップで秋の外出に備えます。
【最新認知症の治療】認知症治療の通院負担が変わる?在宅生活への影響を訪問リハ職が解説
レカネマブ皮下注射製剤が米国FDAで治療初期から使用可能に。通院負担軽減の可能性を、訪問リハビリスタッフが臨床データと現場での実例をもとに解説します。
杖・歩行器はレンタルか購入か。2024年度介護報酬改定の選択制を、訪問リハビリスタッフが実際の事例と厚労省データ(歩行器92.4%がレンタル選択)をもとに解説します。
日常生活で身体を動かす「健康貯金」は、将来の介護予防や家族の負担軽減につながる可能性があります。訪問リハビリスタッフが公的データと現場経験をもとに分かりやすく解説します。
猛暑が当たり前となった今、訪問リハビリスタッフにも暑さを前提とした働き方が求められます。深部体温の管理、直射日光対策、水分・電解質補給のルール化、利用者との事前共有など、現場で実践できる4つの対策を紹介します。
大人用紙おむつ廃棄量急増の課題に対し、厚生労働省データに基づく訪問リハビリ(リハビリテーションマネジメント・生活行為向上リハビリ)が排泄動作の維持・自立を促し、おむつ使用量自体を減らす効果について。
【病室と自宅を繋ぐ】最新テクノロジーの活用で在宅医療が変わる
在宅医療 × テクノロジー 病室が「自宅」になる日 川崎発・看護新技術は在宅ケアの未来を変えるか 訪問リハビリテーションの視点から はじめに 川崎市発の新しい看護技術が話題になっています。病室の壁や天井に自宅の映像を投映して患者を落ち着...
「救急車の有料化の賛否」 医師9割賛成の裏で、在宅現場が見ていること
在宅医療 × 経済 「救急車の有料化の賛否」 医師9割賛成の裏で、在宅現場が見ていること 訪問リハビリテーションの視点から はじめに 救急車の有料化をめぐる議論が、また活発になっています。日経メディカルが2026年に会員医師を対象に行った調査で、医師の約 9...
【酷暑が来る】訪問リハ・介護・看護の継続的な運営 最高気温40度以上の日が「酷暑日」と定義されて初めての夏がやってきました。日本経済新聞(2026年7月7日朝刊)の報道によると、大手ゼネコンの大林組が日中の工事時間を短縮したほか、トーエネッ...
認知症利用者に対するAI対話ロボットの進化 現代の介護現場において、人手不足の解消とケアの質向上の両立は大きな課題です。日本経済新聞(2026年6月11日付)の報道によると、介護事業を展開するザ・ハーモニー(福岡県飯塚市)が開発した認知症患者向け対話型ロボット「...
デイサービスの経営を圧迫する送迎コスト デイサービスやデイケア(通所リハビリテーション)の運営において、避けて通れないのが利用者の送迎業務です。 多くの施設では、リハビリやケアの専門職がドライバーを兼務したり、限られた予算の中で送迎車を維持していますが、見えにくいコスト...
【シニア副業が3年で倍増】介護・リハビリ現場が最多。医療、介護スタッフがが知るべき「スポットワーク化」の現実
はじめに:60歳以上のシニア層で「副業」が急増する背景 現在、60歳以上のシニア層における副業市場が急速に拡大しています。 背景にあるのは、深刻な人手不足に悩む企業側による「経験豊富な人材の活用」と、役職定年や再雇用後に直面する「収入減少を補いたい」という働き手側のニーズ...
【中国が2028年介護保険導入】65歳以上「2.2億人」の衝撃。日本の介護保険制度から読み解くビジネスチャンスと人材不足の現実
はじめに:世界最大の「高齢化市場」が2028年に誕生する 2026年6月、中国政府が2028年末をめどに「介護保険制度」を全国で本格導入する方針を固めたというニュースが報じられました。 対象となる65歳以上の人口は、 実に2億2000万人以上 。日本の総人口の約2倍に...
イオンの「買い物リハビリ」が3倍に拡大。データから読み解く、リハビリ職が病院の外で求められる理由
はじめに:イオンが介護事業を3倍に拡大する理由 こんにちは。 今回は日経新聞に掲載された、大手小売イオンの介護事業「イオンスマイル」を2030年度までに75カ所(最新の3倍)に拡大するというニュースを、データと制度の背景から共有します。 「民間企業がリハビリテーション事...