完全オリジナル作品で、他では読めないような高揚感を楽しんでもらいたくて始めました。 戦闘シーンに特に力を入れていて、主人公の大翔が戦うところをシリアスな展開として、その他の日常をギャグとして楽しんでくれればなと思っています!
卒業から一週間、二週間と月日は流れ、高校の入学式が迫ってくる。大翔の所属するジム、侍刀会への入会予定日は、入学式の前日。それまでにできる限り戦える体を作って、鋼のような肉体を作り上げていた。 今日は800m10本走った、腹筋100回、背筋も...
二人はよろよろ歩きながら、家の近くの公園までたどり着き、ベンチに腰かけた。ここはもうパトカーの音も聞こえず、ヤンキーたちのテリトリーでもない。二人は張り詰めていた糸が切れて、ぐだーっとベンチに座り込んでしまった。しかし、少しすると口の中の血...
「ふざけんな! 俺らはあいつらに手出しするなって言われてんだ! あいつらの喧嘩はあいつらのもんだ、不安になるくらいなら帰れ!」ざわついていたヤンキーたちは黙ってリーダー格の奴を見た。「見るんだったら黙って見とけ」リーダ格の奴がそう言って二人...
ボクシング2話|俺がお前の中学生活最後の喧嘩(試合)相手だ!
三十分ほど経っただろうか。最後の一人の顔面を、蓮介が右ストレートで殴りつけ、吹き飛ばしたところでヤンキーたち全員を倒し終えた。大翔は息切れしていたので、何回か息を大きく吸い込んで深呼吸をし、呼吸を戻した。顔にパンチを貰っていたので、口から血...
第一中学卒業間近、中学三年生の黒岩 大翔(くろいわ はると)は、同じ学年、同じ中学、同じボクシング部の柏木 蓮介(かしわぎ れんすけ)と河川敷で空を眺めながらのんびりしていた。「なぁ大翔」「何だ蓮介」「俺さ、高校入学したらさ、もう不良たちと...