人が一人増えれば、そのまま戦力が一人増えるわけではない。小さなパン屋だからこそ感じる、人を雇う難しさと「仕事のリズム」の話。
パンを包む袋も、窯のガスも、世界情勢とつながっている。たった21.4円の値上げが、町の小さなパン屋には年間5万円以上の負担になる現実。
「生食パンのおいしい食べ方、バターを塗ってトーストしてください」──いや、焼くんかい! パン屋がずっと気になっていた「生食パン」の不思議を、ゆるくツッコミます。
宇宙は138億年。その長い時間の中で、今出会っている人たちと同じ時代を生きているのは奇跡みたいなものだと思う。そんなことを考えていたら、なぜか「アヴリル・ラヴィーンと付き合えた世界線もあったのでは?」という結論にたどり着いた。もちろん現実的にはゼロに近い。でも可能性だけなら、ほんの少しくらいはあったのかもしれない。
頭の中を吐き出す、その4 値上げ通知が来た。でも宇宙のことを考えていた
仕入れ業者から値上げのお知らせが届いた。本当なら原価計算をやり直さなければならない。でも気付けば歴史や宇宙のことを考えている。仕事しろ、俺。パン屋の事務仕事と散らかった机の前で考えたこと。
工場で害虫駆除用のトラップを見ていて、ふと考えた。犬は守る。牛は食べる。魚はどうだろう。植物はどうだろう。人はどこで「かわいそう」の線を引いているのか。答えは出ないまま、今日も小麦をこねている。
「グルテンは悪!」と言われる時代。でも離乳食では“麩”が人気。あれ、ほぼグルテンなんだけど…パン屋として感じるちょっとした違和感。
パンを作るより、確認してる時間の方が長い気がする。
木曜が楽しかった。今はもう水曜が楽しい。休みの前倒しが止まらないパン屋の日常。
ガス窯2台、月10万。鉄板にパンが2個しか乗っていない日でも、学校給食のパンは止められない。
最低賃金が2024年10月に約50円アップする。2020年代には1500円に。
パン屋を始めるときに、すべての機械を新品で購入するのであれば全く問題ない。が、どうしても資金面で中古の機械を選択肢に入れる場合がある。ネットで「中古 デッキオーブン」と検索すると、相当数、引っかかる。金額的にはピンキリである。ここで注意しな...
分割するとき、食パンなどの生地は、一玉一玉がまあそこそこ大きい。一玉あたり220gくらいで分割する。これを6玉つくり、1本の型に入れて焼く。そうすると1本つまり3斤分が出来上がる。まずはスケッパー(金属製のヘラみたいなやつ、100均にも売っ...
パン屋のはかり。デジタルかアナログか
うちのパンの消費期限は当日含めて3日程度総菜パンは2日程度あんぱんとか甘いパンは4日にしてたりする。うちの親はいろんなところでうちの子供がパン屋をやっててーって宣伝しまくるまぁありがたいことではある。そんなことで、パンの注文を受けたり、苦情...
クロワッサンの作り方
面接ってほんとうに難しいあんな10分、15分なんかでその人のことなんか分かるわけがない。分かるわけがないが、判断しなきゃならない。もうほぼギャンブルだ。当店は10人やそこらの小規模パン屋。弱小零細企業。人員に余裕はない。失敗はできない。失敗...
パン屋は皆もれなく太る(やや偏見)パン屋で働き始めたころ、体重は60キロくらいでほそーい身体だった。パン屋の仕事は重労働だ。まず小麦粉が重い。基本、25キロの袋に入っていて、それをあっちへこっちへ運ぶ。そしてミキサーに投入するために、その袋...
リテールベーカリーか卸売か。