chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
愛南くまファームのブログ https://blog.kuma-farm-japan.jp/

愛媛の端で甘夏などを作っています。 ※ AIに書かせてみた、は思考実験の要素が強く、筆者の意見とは異なる場合があります。

住所
未設定
出身
未設定
くまのおっさん
フォロー
ブログ村参加

2026/03/19

ブログをみる無料アプリ

アプリでフォローする
arrow_drop_down
  • 「弥勒問題」における矛盾の所在とその超克に関する一考察

    1. 問題の所在(「弥勒問題」とは何か)仏教の伝統的な教理において、弥勒菩薩(みろくぼさつ)は現在、兜率天(とそつてん)で修行を重ねており、お釈迦様の入滅から「56億7000万年後」にこの世界(サバ世界)に下生して如来となり、すべての衆生を救済する「未来仏」であると予言されている。しかし、この壮大な予言は、現代の宇宙物理学および地球科学が指し示す客観的な未来予測と決定的な矛盾を起こす。現代科学の知見によれば、太陽はその主系列星としての寿命を約50億年後に終え、赤色巨星化して地球を飲み込むか、不毛の岩石へと変貌させる。さらに、太陽の光度上昇に伴い、実際には約10億年から20億年後には地球上の海水..

  • 良いことと悪いこと

    7月16日(木) 晴れ時々曇今日は悪いことと良いことがあった。まずは悪いことから。最近植えたキュウリ「ケンシロウ」の苗が、何者かに食べられてしまっていた。食べられ方を見る限り、おそらく犯人はシカだろう。電気柵を設置していたので不思議に思って点検してみると、なんと本体が故障していた。どうやら寿命だったようだ。十分すぎるほど働いてくれたので仕方がないとは思うが、トウモロコシやスイカが収穫間近という、一年で最も獣害が心配な時期の故障は痛い。慌ててホームセンターへ向かい、新しい電気柵の機械を購入した。さらに念のため、畑の周囲にはカラスよけの銀色テープとテグスも張り巡らせた。これは本来カラス対策だが、シ..

  • 酷暑の中の涼

    7月14日(火) 晴れ今日も無限草刈り。今日はハンマーナイフモアを使って、秋ブロッコリーを植える予定の畑の草刈りをした。冬に緑肥の種をまき、春にその緑肥が役目を終えたあと、約2か月休ませていた畑だ。その間に雑草は元気よく育ち、高いものでは1メートルを超えている。それでもハンマーナイフモアなら、この背丈ほどの雑草も難なく粉砕してくれる。頼もしい相棒だ。梅雨が明けた当地は、朝から強い日差しが照りつけ、気温は30度を軽く超えていた。重い機械を押しながらの作業はすぐに汗だくになる。熱中症にならないよう、こまめに水分を補給しながら、何度も休憩を挟んで作業を進めた。草刈りを終えた後は、田んぼの取水口と用水..

  • 米価格の最新状況と予想20260715

    現在のコメ価格(2026年7月時点)は、スーパーでの5kg平均価格が約3,458円(税込)と、約1年半ぶりに3,500円を下回る低水準となっています。これは「令和の米騒動」による2025年末〜2026年初頭のピーク(4,000〜4,400円台)から大幅に低下した水準で、在庫過剰が主因です。銘柄米は約3,521円、ブレンド米などは約3,237円程度です。特売や旧米処分により一部店舗ではさらに安い価格も見られます。先月(2026年6月)からの変化継続的な下落:6月下旬〜7月上旬のデータで2週連続下落(前週比96円安など)。6月中旬頃は3,554円前後だったものが、さらに低下しています。全体として先..

  • 縮む主食、迫る二極化――日本の稲作が迎える「臨界点」

    日本の主食である「米」の生産現場が、未曾有の構造転換を迫られている。肥料や燃料などの資材高騰を背景に、持続可能な生産の目安とされる「一俵(60キロ)=2万円」の壁。このコストを巡り、消費者の「米離れ」と生産現場の「二極化」が同時に進行し、従来の需給バランスは崩壊しつつある。私たちが日常的に口にしてきた国産米の未来はどこへ向かうのか。統計データと現場の実態から、近未来の稲作の姿を追った。■ 届かぬ「一俵2万円」の悲鳴、定着した代替食の壁農林水産省の生産費統計を紐解くと、近年の物価高騰に伴い、米の全生産費は全国平均で一俵あたり1万5000円から1万8000円台へと押し上げられている。農家の適正な利..

  • ジョージアの香り、シュクメルリの物語

    山深いジョージアのラチャ地方。 その厳しくも豊かな自然が育んだ一皿が、近年ひそかに日本の料理愛好家の間で注目を集めている。 その名は シュクメルリ。 鶏肉とニンニク、そして乳製品を基調とした、驚くほどシンプルでありながら奥行きのある料理だ。まず特筆すべきは、その香りである。 大量のニンニクが放つ力強い芳香に、フェネグリークの甘く土を思わせる香りが重なると、台所は一瞬にして異国の山村へと変わる。 ジョージア料理の特徴である「素朴さと香りの豊かさ」が、この一皿に凝縮されていると言ってよいだろう。シュクメルリは、乳製品を加えるか否かで印象が大きく変わる。 牛乳を用いる“全国版”は、鶏の旨味とニンニク..

  • 「翼」を分解したら・・・

    「翼」という文字をじっと眺めていると、ある日突然、ゲシュタルト崩壊に似た奇妙な発見に突き当たる。上部に並ぶのは「羽」という文字。さらに下部をよく見ると、「田」と、どっしり構えた「共」の姿が隠れている。そう、日本の大空を支えるこの文字は、分解すると「羽・田・共(ハネダ・トモ、あるいはハネダと共に)」というトリニティで構成されているのだ。偶然にしては、あまりにも出来すぎている。日本最大の航空会社の一つである全日本空輸(ANA)。その機内誌のタイトルは、誰もが知る『翼の王国』だ。そして、彼らがメインハブとして、まさに「共」に歩んできた日本最大の空港こそが「羽田」こと東京国際空港である。文字の神様が数..

  • ライブレポート

    先日、「蓮(れん)」という和楽器ユニットのライブを拝聴した。しかも、ただのライブではない。本物のお寺の本堂で行われる「お寺ライブ(おてライブ)」だった。お寺と音楽というと怪訝な顔をされる方があるかもしれない。仏様に対して失敬ではないのか、と。しかし、これは大きな誤解だ。そもそも音楽と宗教は切っても切り離せない関係にある。世界各地の伝統的な祭礼では音楽を神に捧げることが多いし、キリスト教には聖歌をはじめ多くの宗教音楽がある。もちろん仏教にも「ご詠歌」という歌がある。さらに個人的な体験だが、私が学生の頃、専攻していた音楽学のゼミでは、第一回目の授業で仏教の「声明」が流れていた。現代でも、宗教と音楽..

  • 全東信破産の影響と消費者への対策

    何が起きたのか2026年7月6日、クレジットカード決済代行大手の株式会社全東信(大阪市中央区)が大阪地裁に自己破産を申請し、同日付で破産手続き開始決定を受けた。全東信は2006年に設立され、主に飲食店と契約し、カード会社が店側に支払う代金を立て替え、通常より早く店側が代金を受け取れる事業で店側から手数料を得ていた。取引先は2018年時点で約20万店に上っていたという。負債総額は約1259億2900万円で、今年最大の倒産となった。背景には2024年1月、クレジットカード決済の加盟店契約審査が通らない飲食店の契約を他人名義で結んでいたとして社員が逮捕される事件があり、その後不正が会社ぐるみで行われ..

  • 「長期的には我々はみな死んでいる」と「お前はもう死んでいる」

    二十世紀を代表する経済学者ジョン・メイナード・ケインズの名言に、「長期的には我々はみな死んでいる(In the long run, we are all dead)」というものがある。一方、日本の漫画史に燦然と輝く『北斗の拳』の主人公ケンシロウには、「お前はもう死んでいる」というあまりにも有名な決め台詞がある。一見すると、この二つの言葉に共通点はない。片方は経済学の議論であり、もう片方は格闘漫画の名場面である。しかし、よく考えてみると、この二つの言葉は現実に対する鋭い認識という点で不思議な共鳴を見せている。ケインズの言葉は、経済学者や政治家がしばしば陥る「長期的楽観論」への批判として語られたも..

  • ケインズとフリードマン ― 政府役割をめぐる経済思想の対立

    ジョン・メイナード・ケインズとミルトン・フリードマンは、20世紀経済学を代表する二大巨頭でありながら、根本的な経済観において鮮明な対立をみせた。ケインズは大恐慌という未曾有の危機の中で市場の自動調整力を否定し、政府の積極的な介入を主張した。一方、フリードマンが率いる貨幣主義は、1970年代のスタグフレーションを背景に、ケインズ主義の限界を鋭く批判し、市場の自律性と貨幣政策の規律を強調した。両者の思想を比較することは、単なる学説史の問題ではなく、現代の経済政策のあり方を考える上でも極めて示唆に富んでいる。 ケインズの核心は「総需要」の重視にある。彼は、市場経済は不確実性に満ち、総需要が不足すれば..

  • 七夕の棚ぼた

    「織姫と彦星だって、たまにはサボりたい夜もあるよね」7月7日の夜。笹の葉がさらさらと鳴る縁側で、大学生の蓮(れん)は缶ビールを片手に呟いた。 目の前には、近所のスーパーで半額になっていた惣菜の焼き鳥。そして、就職活動の不採用通知(お祈りメール)が画面に並ぶスマートフォン。天の川を見上げても、都会の夜空はどんよりと曇っていて星一つ見えない。年に一度のロマンチックな再会なんて、自分には縁のない遠い世界の話だ。蓮は深いため息をつき、短冊に書いた「内定がもらえますように」という文字を虚しく眺めていた。その時、頭上から「うわっとっと!」という奇妙な声が聞こえた。ベランダの物干し竿が激しく揺れ、何かがドサ..

  • 予想外の大雨

    7月5日 日曜日 曇のち雨今日も朝から、終わりの見えない「無限草刈り」の続きである。長丁場になることを見越して、まずは草刈り機にしっかりと燃料を補給する。エンジンオイルとガソリンの混合燃料を注ぎながら、今日も一日よく働いてもらうつもりで準備を整えた。 今回の目標は、サンフルーツ園地の草刈りを仕上げることだ。朝は霧雨が降っていたが、天気予報によれば昼前後に少し雨が降る程度とのこと。これなら問題なく作業できるだろうと思い、草刈りを始めた。刈払い機のエンジン音を響かせながら作業を続けていると、開始から三十分ほどで雨脚が少し強くなってきた。それでもまだ作業を中止するほどではない。ところが、その十分後..

  • 農業に推し活を

    安全という基準の空洞化農産物を選ぶ際、多くの消費者が「安全性」を判断基準に掲げる。無農薬か、減農薬か、有機栽培か——スーパーの売り場では、そうした表示が判断材料として重宝されている。しかし、この基準は根本的な部分で機能不全を起こしている。なぜなら、日本の農産物は、農薬の使用有無にかかわらず、すでに十分すぎるほど安全だからである。その何よりの証拠が、日本人の平均寿命である。世界有数の長寿国であるという事実は、日本の食生活全体、ひいてはその土台を支える農産物の安全性を、統計的かつ長期的なスパンで証明している。仮に農薬使用が深刻な健康被害を及ぼしているのであれば、これほどの長寿は達成され得ない。個々..

  • パラダイム・シフトとしての「おばあちゃん民主主義」

    現在、先進諸国では加速度的な高齢化が進行しており、各国共通の傾向として女性の平均寿命が男性を上回っている。その結果、近い将来、有権者の最大多数派を高齢女性が占め、選挙における決定的なキャスティングボートを握る「おばあちゃん民主主義」の時代が到来しつつある。高齢女性という集団が、実質的に政治の方向性を決定づける潜在力を持つ状況は、人類史においてかつてない未曾有の事態である。この新たな人口動態は、これまでの社会の基本理念を根底から覆す可能性を秘めている。近代以降の政治社会は、主に男性が主体となって形成されてきたため、「経済成長」「競争」「力の均衡(闘争)」が公共圏の基本原理とされてきた。しかし、お..

  • チュパカブラ

    7月2日 木曜日 曇り時々晴今日は朝、直売所へ出荷に行った際に、少し珍しい果物を見つけた。その名もジャボチカバ。名前を聞くと、どこか南米の未確認生物チュパカブラを思い出してしまうが、れっきとした果物である。写真の通り、大きさも色もブドウによく似ている。実は、私がジャボチカバを見るのは初めてではない。以前、町内のある場所で、幹に直接実をつけた不思議な大木を見つけたことがあった。調べてみると、それがジャボチカバだったのである。町内に育っている木がある以上、誰かが栽培していても不思議ではない。そう思いながらも、実際に直売所に並んでいるのを見ると少し驚いた。私は昔から新しいものや珍しいものに弱い。迷わ..

  • 悲劇論

    人はなぜ破滅を求めて劇場に足を運ぶのか喜劇の存在理由は、説明するまでもなく自明である。うまくいかない日常を、虚構の中の成功や成長に仮託し、笑いという形で代償するからだ。しかし悲劇は、この論理では説明がつかない。舞台の上で人が失敗し、別離し、しばしば死んでいく様を見て、なぜ人は満足を得るのか。この問いは古代ギリシャの昔から、演劇論の核心に居座り続けてきた。感情のリスクなき経験最も古典的な答えは、紀元前四世紀、アリストテレスが『詩学』に記した「カタルシス」概念に求められる。恐怖と憐れみという、本来ならば避けたい感情を、虚構という安全な回路の中で経験することによって、精神が浄化されるという説である。..

  • プロペラ機とジェット機

    現代の航空インフラにおいて、大量輸送や国際線の主役はジェット機ですが、リージョナル(地域間)航空や離島路線などでは、今でも多くのプロペラ機(現代ではその多くが「ターボプロップ機」と呼ばれる、ジェットエンジンでプロペラを回すタイプ)が活躍しています。一見すると「一世代前の乗り物」に思えるかもしれませんが、旅客機として比較した際、プロペラ機にはジェット機を凌駕する明確な強みがいくつか存在します。 1. 圧倒的な「燃費性能」と経済性(短距離路線)プロペラ機の最大の強みは、短距離・低高度における燃費の良さです。ジェット機は空気が薄く抵抗の少ない超高高度(10,000m付近)を高速で飛ぶことで真価を発..

arrow_drop_down

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用