「ミニベロでポタリングした後に、ちょっと一杯飲めたらええのに…」 そんな夢を実現する「兵庫県サイクル&ドリンク愛好会」 ミニベロでポタリング&一杯&輪行で帰宅。 そんな“大人の合法的な遊び”を楽しむ会となっとります。
【思いつき酒旅】仕事終わりに、フラッと徳島で呑む夜──バスで行ける“粋”な一杯
「昼で仕事は切り上げる」「今日は、呑むために動くんや」 7月某日。相談役は、汗と書類にまみれた仕事を正午でぶった切り、“酒を呑む”ためだけに動き出した。 せやけど、どうせ呑むなら──もう少し遠くで、もう少し旨い酒を。そんな考えがよぎった瞬間
【たこ焼き寄り合い録】西宮の下町で、汗と笑いとスーパードライ
──灼熱の真夏日。 専務と相談役が向かった先は、西宮の片隅にひっそり構える下町のたこ焼き屋。 先週は閉まっとったが、今日は「のぼり」が陽炎に揺れてる。 それはまるで、“のれん分け”された組の旗印。 よし、開いとる──寄り合い決行や。
【ポタリング録】住吉の名店「マル井パン」まで“焼きたて”を追いかけて──西宮えびす発、港町経由の漢の道中記
土曜の早朝── まだ街が目を覚ましきらん時間に、相談役の腹が動いた。 「そういや…住吉のマル井パン、最近行っとらんな…」 昔、姐御がよぉ買うてた、“しみじみうまい”焼きたてパン。 あの小麦とバターの香りが鼻先をかすめた瞬間、決まった。 「行こか、ミニベロで」 ──西宮えびす神社前から、ポタリング開始や。
【ポタリング録】CANOVER CA-M1で殴り込みポタ in 朝霧海岸
どんなに熱くても、どんなに蒸してても、 ワシらの朝は神戸の海から始まる。 ──蒸し暑い初夏の朝、専務が颯爽と神戸ハーバーランドに登場。 空は晴れ。照りつける陽に、汗はにじむが、 その分、“走った後の一杯”が格別なんや。
【相談役の失笑】G-SHOCKやと思たら…ちゃうやつ届いたんやけど、それが逆に“当たり”やった件
──ポタリングっちゅうのは、風を感じる優雅な趣味やと思われがちやが、ほんまのところは、気合とタフさが物を言う世界や。 風に晒され、日差しに焼かれ、たまに雨にも降られ…そんな修羅道に耐える相棒が必要やねん。それが「タフな腕時計」っちゅうワケや
【レトロ自販機探訪】深江のベタ踏み坂を超えて──LOUIS GARNEAUと朝そばの一杯
土曜日の早朝。まだ街はまどろみの中。サラリーマンは寝静まる静寂の時間に、ひとりの男が、重い扉を開けた。 10年前──姐御のために買ったLOUIS GARNEAU LGS-MV 1。久々にその小さな相棒を引っ張り出し、相談役はトレーニングと決
【レビュー】金麦「ビー玉色の青い空」──そのネーミングに、相談役の心は踊ったが…
仕事終わり、事務所から自宅への帰り道。 今日もまた、風が少しだけ涼しく感じる夕暮れやった。 そんなときや。 ふらっと寄ったスーパーで、妙に胸をざわつかせる名前の缶ビールに出会うたんや。 「ビー玉色の青い空」── なんや、詩人がつけたんか? それとも映画のタイトルか? 気がついた時には、ワシのカゴの中に転がっとった。
【観戦レポ】バファローズとビールに酔いしれた夜──禁酒?それは来世の話や。
6月某日、金曜日── この日は仕事を休んだ。なぜかって? それは**「野球観戦」**という大義のもと、昼から呑む口実を手に入れたからや。 行き先はもちろん、オリックス・バファローズの本拠地、京セラドーム大阪。ファンクラブ会員でもある相談役が、久々に本気出した一日や。
【灘・湯けむり道中】「おとめ塚温泉」と「ピアハウス六甲2」──男の背中に沁みる、港町の極上スパ体験
神戸は灘。 港町に流れる酒の香り── そこは“あの組”も睨みを利かす、仁義と硝煙の街や。 でもな。そんな灘で、ワシに急遽2時間の空白ができたんや。 普通の男は「何して時間潰そか」やろうけど、 ワシにとっちゃそれは、“修羅の隙間”や。
【三田グルメ】チャイナダイニング6 -リゥ-で“白い麻婆豆腐”と送別の宴|高級中華と宵月夜
「この世界から足を洗う──その覚悟に、乾杯じゃ」 相談役から一本の連絡。 「三田の事務所で、堅気に戻る奴が一人出た。見送りの宴を頼むわ」 …そんなら、派手に祝ってやろうじゃねぇか。 向かったのは、兵庫県・JR三田駅から徒歩数分の隠れ家中華、 「チャイナダイニング6 -リゥ-」。
6月。蒸し暑くなる前の、絶好のポタリングシーズンが到来しよった。 汗をかいてから呑むビールは、魂に響く。 この日も、専務と相談役が手を組み、「明石亭 東三公園店」の開店や。
さんふらわあ火災?上等や!阪九フェリー「せっつ」弾丸ポタリングツアー|新門司から下関・遠賀川へ魂の航海
「さんふらわあ弾丸ツアー」──本来なら会長と専務で大分へ殴り込みをかける予定やった。ところが、前夜に舞い込んだ一報。 「船内の客室で火災発生、欠航です」やと? 冗談ちゃうで。こっちは人生ごと乗せとんのや。計画が狂っても、魂まで折れるワケがねぇ。 会長と眼と眼で合図。 「阪九フェリーじゃ、“せっつ”を取れ」
【ジャンボフェリーで殴り込み】神戸→高松→こんぴら詣りミニベロ旅──うどんと階段と男たちの汗
報告が少々遅れましたが、先月の活動報告をさせていただきます。 今回の旅も、なかなか“味のある”一発でした。 舞台は四国・讃岐の国── 夜の海を越えて、神戸から高松へ。 会長の相棒は、快速DAHONボードウォーク。専務の相棒は、走る弾丸Tern D9。専務と会長の二人で、輪行の殴り込みを決行してきました。
【神戸発フェリー旅】ミニベロと缶ビール、波間を渡るひとり旅──九州・門司〜別府 編
どうも。会長です。 またひとり、流れを見にいくことになりまして。 今回の相棒は、頼りになる14インチの“相棒”──DAHON K3。 “走っても、担いでも、絵になる”そんな男気を持った一台。
【須磨海岸 巡回記録】「コロから」と「黒ラベル」でカチこむ海辺の午後──明石亭 須磨駅前店、本日も臨戦
2025年6月某日── 前夜の“戦”を終えた会長と専務が、自宅にいったん戻り仮眠。 だが、そう長くは眠らせてもらえない。次の指令は長田〜須磨エリアの巡回任務。 “昼の街”は、油断するとすぐに飲まれる。 だからこそ、我々はペダルを回す──静かに、しかし確実に。
【グルメ紀行】兵庫・三田「蔵人(くらびと)」で旨い酒と肴、そして極上の夜を堪能
夜はまだちょっと肌寒い5月下旬の金曜日。 相談役から、仕事終わりにちょいと遠征で“殴り込み”に行ってくるとの連絡が事務所に入る。 場所は、兵庫県・JR三田駅のすぐそばにある、知る人ぞ知る名店── その名も【鶏と魚菜と旨い酒 蔵人(くらびと)】さんや。
あてもなく手ェ出した金券ショップの阪急乗車券──1枚400円、残り三枚。有効期限がケツに火ィついてきよったんで、決めたわ。三条大橋から旧東海道を、ぶらりと踏みしめることにした。
【渡世装備補完録】専務、愛車のミニベロ(Tern Verge D9)にパナレーサー「ミニッツS」装着!
これまで約3,500kmを無事故で走破したこのD9、ようやってくれた。 ただ、新車の時に装着されとったタイヤも、そろそろ潮時。くたびれが目立ってきた。 そして、次なる相棒に選んだのは「パナレーサー ミニッツS」
【赤星が缶で登場⁉】事務所に舞い降りた伝説のラガー缶!〜それは若い衆の報せから始まった〜
「朝っぱらから、LINEが鳴った。しかも、えらい緊急っぽいやつや──。」 そんな出だしで始まった、ある平日の朝。 仕事も本調子に入る前のタイミングで、若い衆から一枚の写真付きLINEが飛び込んできた。
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