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  • 「変わりたいけど動けないあなたへ。小さな変化を“楽しむ”という選択」

    「“変わりたい”を焦らなくていい。少しずつ変わる自分と、楽しみながら向き合う方法」 「変わりたい」と思うことがある。 だけど、すぐに動けるわけじゃない。 そんな自分にもどかしさを感じたことはありませんか? 変わることに対して、私たちはつい「大きく」「一気に」を求めてしまいます。 だけど本当は、変化ってもっとゆるやかで、もっとやさしくてもいいんじゃないかと、私は思います。 変わりたいのに、変われない日々 忙せわしない毎日の中で、気づけばこなすことが精一杯。 朝起きて、仕事や家事に追われて、気づけば夜。 そんな日々が繰り返されると、「変わりたい」なんて気持ちは、どこかに置き忘れてしまいます。 そし…

  • 「情報疲れの正体」|流される人生から抜け出す「考える習慣」のすすめ

    受け取るだけで終わらせない。考える時間を意識的に持つという選択。 「最近、自分の考えを言葉にしていないな」と感じたことはありませんか? 誰かの意見を読んで、「なるほど」とうなずきはするものの、自分の言葉として何かを発信することがない。 そんなふうに受信ばかりの毎日を過ごしていないでしょうか。 情報は、便利です。 スマホを開けばニュース、SNS、動画、音楽、広告・・・途切れることのない情報の波。 気づけば私たちは、ほぼ一日中、何かを受信している状態にあります。 それなのに、ふと空いた時間ができたとき、「何を考えよう?」と立ち止まっても、何も出てこない。 自分の考えが湧いてこない感覚に、戸惑う人も…

  • 「頭の良い人の言葉に振り回されていませんか?──あなたにとっての正解は、あなたしか知らない」

    「“メモなんていらない”は誰にでも通用する言葉じゃない。自分の特性に合った方法を見極めよう」 「メモなんかいらない。忘れるくらいのことは、どうせ大したことじゃない。」 そんな言葉を聞いたことはありませんか? 私も一時期、この言葉に心を掴まれました。 スマートでかっこいいなと思ったし、そう言い切れる人に憧れもありました。 メモを取るのは面倒だし、確かに忘れるようなことは重要じゃなかったりする。でも・・・。 それって本当に、すべての人に当てはまる考え方なのでしょうか? 「記憶力のいい人」と「そうでない私」 「メモがいらない」と言っていたその人は、おそらく本当に記憶力が良い人なのでしょう。 どんな些…

  • 「もう人と比べないで。私だってうんざりしてる」

    「あの人は○○できるのに」って、何回言われれば済むの? 人と比べても、何も変わらない。 そんなことはわかっている。 でも、なぜだろう。 人って、すぐに誰かと比べてしまう。 育った環境も違えば、考え方も、目指している場所も違う。 それなのに、目の前の誰かと比べられて、「あの人はすごい」「あなたもやってみたら?」なんて言われる。 そのたびに、私は少しずつ、自信をなくしていった。 自分より「良い面」だけを、都合よく取り出して比べられて、何かいいことでもあるのだろうか。 「あの人は資格も取って、キャリアも順調みたい」 「あの子は、もう○○までできてるらしいよ」 そんな話を聞くと、私はいつも苦しくなる。…

  • 「考えるのが怖い」あなたへ|頭の中の絡まった糸をほぐす方法

    思考停止に陥る理由と、そこから抜け出す「たった一つの小さな習慣」 「うーん・・・今じゃないな」 目の前にある資料を開いたまま、私はまたスマホに手を伸ばした。気がつけばSNSを眺めて15分。いや、30分かもしれない。 「やらなきゃいけないのはわかってるのに、手につかない」 そんな自分に自己嫌悪しながら、また「考えること」を後回しにしていた。 考えないといけないのに、考えたくない。 なんでだろう? 何かを始める前に、頭の中がぐちゃぐちゃになっている。 「あれもやらなきゃ」「これも調べないと」「でもまだわかってないし」「そもそもこっちの件は……」 そうして、何もかもが複雑に絡み合って、動けなくなる。…

  • 「ミスは誰のせい?」|チェックシートが形骸化する職場の真実

    「真面目にやってきた人」が苦しむ不公平なルールの話 「あれ?これって昨日のミスと同じやつじゃない?」 同僚が資料の山から一枚の紙を取り出した。 そこには、「チェック済」とハンコが押された文書。 しかし、明らかに誤記があった。 「おかしいな。ちゃんとチェックしたはずなんだけど・・・」 そう答えたのは、今月から異動してきたばかりの後輩だった。 責める気はなかった。 むしろ、その「ちゃんと」という言葉が一番あやしいのだ。 うちの会社には、ミスが起きるとすぐに「チェックシート」が作られるという慣習がある。 「再発防止のため」と言えば聞こえはいい。でもその実態は、「対策をしたという実績を作るため」だ。 …

  • 「決意力100%の落とし穴」

    頑張りすぎるあなたへ・・・続けるために「休む」という選択肢 「継続は力なり」 この言葉に何度も励まされてきた。 勉強を始めるとき、何かを学ぼうとするとき、私は必ずこの言葉を心に浮かべる。 けれど、あるときふと思った。 「それ、本当に続いてる?」 私はかつて、「毎日1時間勉強する!」と心に決めたことがある。 目標は資格試験の合格。 理想の自分を想像して、「これを続ければ未来が変わる」と信じて、スケジュールをびっしり埋めた。 最初の3日間は完璧だった。 むしろ楽しかった。 知識が増えていく感覚が気持ちよかった。 でも1週間が過ぎた頃、私は机に向かうことができなくなった。 理由はひとつ・・・疲れたの…

  • ダイエットを始めた途端に邪魔が入るのはなぜ?|試練の正体と乗り越え方

    なぜ「やるぞ」と決めた日に限って、邪魔が入るのか?その意味を考えてみた 「よし、今日からジョギングを始めよう。ダイエットも本気でやるぞ!」 そう決意した夜は、なぜか気持ちが晴れやかだった。 シューズを履いて、玄関のドアを開けた瞬間、体の奥からエネルギーが湧いてくるような感覚。 よし、このまま走りきって、理想の体を手に入れるんだ。 ・・・が、1週間も経たないうちに、まるで狙ったかのように邪魔が入る。 雨。体調不良。職場での急な残業。 そして極めつけは、「おいしそうなの売ってたから買ってきたよ」と差し出される、コンビニの濃厚チーズケーキ。 なぜ、いま? 普段そんな気遣いはないくせに、なぜダイエット…

  • 体重はゆっくり増えたのに、なぜ私は急いで痩せようとするのか

    リバウンドを経て気付いた、私の「リアルなダイエット」 「原因はわかっている。けれど、それだけでは変われない。」 そんな言葉がふと頭をよぎる。 私は今、ダイエット中だ。もう何度目かもわからない挑戦。 でも今回は急激な変化を求めるのはやめた。 「急いで痩せようとするほど、遠回りになる」ということにようやく気づいたから。 太るときは、いつも気付けばだった。少しずつ、でも確実に。 季節が巡るように、じわじわと体に脂肪が蓄積されていった。 だけど痩せたいと思ったとたん、なぜか私はいつも焦ってしまう。 「できるだけ早く、できれば今すぐに」 そんな思考が、結果的に自分を苦しめていた。 特に夜ごはん。 これは…

  • 重要なことほど「最初に」やる理由

    「最初にやる」だけで集中力が高まり、後回し癖が改善される理由とは? 日々の習慣を見直し、仕事や家事をスムーズに進める小さな工夫を紹介。

  • 「また言わなきゃよかった…」感情的になって後悔する自分を変える5つの方法

    なぜ「言わなくてもいいこと」をつい言ってしまうのか? つい感情を抑えきれず、言わなくてもいい余計なことを言ってしまう自分。 言ってしまってからいつも後悔してしまう。 「なぜいつも言わなくてもいいことを言ってしまうのだろう」 そのあとは決まって場の空気が重くなってしまう。 楽しかった時間が一変し、重たい沈黙が流れる。 「こんなことなら言わなきゃよかった」と自己嫌悪に陥りながら二人無言のまま歩く。 相手も自分も気まずく、二人の距離が一気に遠くなる。 どうしていつも感情のまま言ってしまうのか。 どうして言わなきゃ気が済まない気持ちになってしまうのか。 自分が情けない気持ちになってしまう。 何度こんな…

  • 自己対話からの気付き|集中できない自分から脱却する方法

    はじめに 仕事に集中する。 勉強に集中する。 運転に集中する。 集中すると言うけれど、集中するとは? 集中できない自分がダメなのでしょうか。 集中できない自分 今日もまた一日の始まり。 朝から意気揚々と仕事に励む。 だが、少しすると思考が停止し、手が止まる。 頭の中で別のことを考えている自分がいる。 そんなことを繰り返し、午前中が終わった。 集中できていないせいか、仕事の進捗が悪い。 これではダメだとお昼休憩をとったあと、午後から挽回するつもりで仕事を再開する。 しかし、すぐに周りの雑音に気が散ってしまい手が止まる。 「はぁー、集中できない」と自分で自分に嫌気がさす。 なんで集中できないんだろ…

  • 勉強と学びの違い|作業から学びに変える方法:

    はじめに みなさん、社会人になってからも勉強はしていますか? 社会人になり、いざ働いてみると疲れて勉強どころではない人が多いのではないでしょうか。 勉強をしたいと心の中では思っていても、行動には移すほどの時間が確保できないのが現実ですね。 今日は『勉強と学びの違い|作業から学びに変える方法』のお話です。 酔いから冷めて なんとか勉強する時間を作り出して一生懸命勉強していた自分。 一般的には、日本人(社会人)の1週間の勉強時間は平均13分だとか・・・。 そんな情報を知り、毎日勉強に勤しむ自分に酔いしれていた。 自分は周りより勉強しているんだと。 しかしそんな酔いもある日を境に覚めていく。 今まで…

  • 「頑張ってきた自分」と「努力してきたあなた」

    はじめに どんなに頑張っても報われない。 もう頑張れない。 頑張る意味あるのかな。 今日は『「頑張ってきた自分」と「努力してきたあなた」』というお話です。 努力してきたあなたは中村(仮名)で話を進めていきます。 頑張ってきた自分 いつも誰よりも早く出社し、誰よりも遅くまで仕事を頑張ってきた。 休日出勤だってやってきた。 みんなが休憩しているのを横目に見ながら、一生懸命頑張ってきた。 急ぎの仕事にも対応してきた。 手が空けば、他の人のサポートもやってきた。 常に忙しく動いていた。 しかしリーダーに選ばれたのは自分ではなく中村だった。 納得できない 中村は、決して手が早いわけでも量をこなすわけでも…

  • 人間の慣性と真価―属人化の見方

    はじめに 会社としては、属人化を解消し、業務平準化にしたいらしいですね。 そんな未来はくるのでしょうか? 今日は「人間の慣性と真価―属人化の見方」のお話です。 属人化とは 特定の業務や知識・スキルが特定の個人に依存してしまっている状態 属人化のデメリット 業務のブラックボックス化 他の人が業務内容を理解できず、改善が困難になる。 担当者の離職・休職時のリスク ノウハウが失われたり、業務が滞る可能性。 業務の非効率化 特定の人に仕事が集中し、過労やミスの原因になる。 属人化した人の負担増 休みづらい、責任が集中する。 属人化のメリット スピード感のある対応ができる 担当者が熟知しているため、判断…

  • 失う前に気付きたい

    一人でも自分のことを認めてくれる人がいるだけで救われる。 一人でも自分のことを認めてくれる人がいるだけで頑張れる。 一人でも自分のことを認めてくれる人がいるだけで生きていける。 でもあなたは誰かを認めていますか? 自分の周りの人を大切にしていますか? 心で想うばかりでなく、声をかけてあげれていますか? 自分の周りにいる大切な人たちが、自分のそばにいてくれるのは当たり前ではないのですよ。 当たり前の日常が当たり前でなくなったとき、初めてその大切さに気付く。 その当たり前の日常は、気にかけてあげないと、そっと知らぬ間にあなたのそばから離れていく。 植物に水をあげるように、大切な人を気にかけてあげよ…

  • 心の器の置きどころ

    何をやってもうまくいかない日。 心がざわつく日。 昨日はそんな日でした。 世間一般ではそんな日を厄日と言うのでしょうか。 いつも通りやっているつもりでも悪い方向へ転がっていく。 うまくいかないからイライラが募り、更に速度を増して悪化していく。 どんな些細なことにも心に波紋が広がり乱れていく。 心が乱れていると行動も乱れていく。 しかしそれは後からわかるもの。 乱れているときには気づかない。 心の中が液体でできているかのように触れれば揺れ動き、少しの衝撃でさざ波のごとく波紋が連なっていく。 心の中が液体。言い得て妙だ。 と言うことは、心の器の置いてある状態が問題なのかもしれない。 心の器の下には…

  • 心が落ち着かない日

    今日はなんだか心が落ち着かない日。 何をやっても集中できない日。 ブログを書き始めても文章がまとまらない。 焦り出す気持ち。 人の話し声に心が乱される。 テレビの中の笑い声にもイライラが募る。 少し大きめの深呼吸。 ゆっくり丁寧にご飯を食べる。 一つひとつの動作をゆっくりと丁寧に。 ご飯を食べ終わると食器を無心で洗う。 いつもより念入りにゆっくり丁寧に頭の中で「ゴシゴシ」と唱えながら。 一つのことをゆっくり丁寧にやっていると荒れた心の波が静まってくるようだ。 あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと気ばかり焦っていた。 結局人間は一つずつしか動けない。 焦っているとき、集中できないとき、イライラし…

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