かつて「抱かれたくない男」に殿堂入りしていた江頭2:50、出川哲郎のように、時代の移り変わりと共にいつの間にかスターになっていることがある。 映画やドラマで言えば「嫌なやつだと思っていたのに…」案件なわけだが、やはり大作で例を挙げるのならばこの男。「ハリー・ポッター」シリーズのセブルス・スネイプ先生。 「教科書の394ページを開け」 第1作の『ハリー・ポッターと賢者の石』では、魔法学校のホグワーツ内で不可解な出来事が起きるたびに主人公のハリーらから疑われ 「きっとスネイプの仕業だ!」 と言われ続けた。真犯人が見つかって潔白が証明された後も、シリーズが進むにつれ「やっぱり悪者なの!?」