chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ゆるふわ中学受験記 https://yurufuwapanda.hatenablog.com/

何の知識もないまま、ゆるっと始めてしまった中学受験。現在は、早稲田アカデミーに通塾中。2027年の中学受験を目指し、試行錯誤を重ねながら成長を目指す日々を綴ります。中学受験初心者視点での体験談や学び、成功・失敗談などをお届けします。

住所
未設定
出身
未設定
ゆるふわパンダ
フォロー
ブログ村参加

2025/03/29

ブログをみる無料アプリ

アプリでフォローする
arrow_drop_down
  • 中学受験で「やり切る力」を育てる意味と価値

    こんにちは! 中学受験というと、どうしても偏差値や合格校に目が向きがちです。どの学校に入るのか、どれくらいの成績を取るのか。確かにそれは大切な指標ではありますし、目標として設定すること自体は決して悪いことではありません。ただ、その一方で、受験というプロセスの中でしか得られないものがあるのも事実です。 特に強く感じているのは、「最後までやり切った」という感覚の価値です。結果がどうであれ、自分なりにやり抜いた経験は、その後の人生において確実に意味を持ちます。 今回はそんなお話です。 やり切る経験が持つ本当の意味 中学受験は結果だけで語られがちですが、実際にはその過程にこそ大きな価値があります。合否…

  • 中学受験の国語力を伸ばす学習法と本質理解

    こんにちは! 中学受験において「国語はどうやって勉強すればいいのか分からない」という声は多く聞きます。算数のように明確な解き方があるわけでもなく、理科や社会のように暗記で点数を積み上げられるわけでもない。そのため、努力の方向性が見えにくく、結果として後回しになってしまうこともあるかもしれません。しかし実際の入試では、当然ながら国語は合否を左右する重要な科目であり、安定して得点できるかどうかが大きな差になります。 そして国語の力は一朝一夕で身につくものではなく、複数の要素が絡み合って構成されています。「読めばできる」という単純な話ではないからこそ、どの力をどう伸ばすのかを整理することが重要です。…

  • 「苦手」と「学習量が足りてない」この違いを見極める中学受験戦略

    こんにちは! 中学受験に取り組んでいると、「この科目は苦手」「この単元はできない」といった言葉が日常的に飛び交います。親としても、テスト結果や解き直しの様子を見ながら、つい「うちの子は国語が弱い」「理科が苦手」等とラベルを貼ってしまいがちです。しかし、その苦手の中身をよく見ていくと、実は種類が異なることに気づきます。 本当に理解が追いついていないケースもあれば、単純に演習量が足りていないだけのケースもあります。このふたつを同じものとして扱ってしまうと、対策がズレてしまい、結果として伸び悩みにつながる可能性があります。 特に忙しい中学受験の中では、原因の切り分けを丁寧に行うことが重要だと思います…

  • 中学受験の位置づけと努力した記憶の価値

    こんにちは! 中学受験に向き合っていると、どうしても目の前のテストや偏差値に意識が向きがちですよね。「合格できるのか」「今の成績で大丈夫なのか」と、不安と焦りが入り混じる日々。その中でよく耳にするのが、「中学受験はあくまで通過点」という言葉です。 頭では理解できるものの、実際にその渦中にいると、なかなかそう割り切れるものではありません(笑)当然ながら子供にもその先を考えてほしいと思ってしまいます。ただ、冷静に振り返ってみると、自分自身が12歳の頃に将来像を明確に描いていたかと言われると、決してそんなことはありませんでした。それでも、何かに本気で取り組んだ経験は、確かに自分の中に残っています。だ…

  • 中学受験、褒めて伸ばす?叱って伸ばす?

    こんにちは! 中学受験の伴走をしていると、子供への声かけに悩む場面は本当に多いですよね。同じミスを繰り返したとき等、強い言葉をかけてしまった経験は、多くのご家庭にあるのではないでしょうか。我が家も例外ではなく、特に結果が出ていないときほど、つい厳しい指摘が増えてしまいました…。 ただ、そのときの娘の様子を振り返ると、理解して前に進んでいるというよりは、これ以上怒られないようにしようと萎縮しているように見えることもありました…。確かに厳しい指摘で行動は改善する一面もありますが、そればかりが本当に成長と言えるのか。もし違う関わり方をしていたら、もっと自然に伸びていたのではないか。そんな疑問も持つよ…

  • 中学受験における競争と主体性について

    こんにちは! 中学受験の世界にいると、競争という言葉はどうしても避けて通れません。偏差値、順位、合格実績。どれも他者との比較によって成り立つ指標です。一方で、「みんな平等に」「比べない教育を」という考え方もよく耳にします。しかし、冷静に考えてみると、平等を意識すること自体も、実は周囲との関係性の中で成り立っているものなのかなとも思います。つまり、競争であれ平等であれ、他人を意識するという点では大きな違いはないのかもしれません。本当に大切なのは、周りにどう見られるかではなく、自分自身がどうありたいか。その軸を持てるかどうかだと感じています。 今回はそんなお話です。 競争と平等、その共通点とは 競…

  • 中学受験における先延ばし癖の代償

    こんにちは! やらなくてはいけないことを「あとでやろう」と思ったことが、そのまま忘れ去られてしまう。そんな経験は誰しもあるのではないでしょうか。特に中学受験の勉強において、ほんの少しの先延ばしが積み重なると想像以上に大きな差を生み出すと思います。たった数分の遅れが、気づけば数時間、そして翌日へと連鎖していく。この積み重ねが習慣となり、やるべきことがどんどん後ろにずれていく…。怖いのは、それが特別な出来事ではなく日常のクセとして定着してしまうこと。 今回はそんなお話です。 先延ばしはなぜ連鎖するのか ほんの5分、10分の先延ばし。「今じゃなくてもいいか」という判断は、一見合理的に見えます。しかし…

  • 頑張るだけでは届かない領域もある?

    こんにちは! 中学受験の世界にいると、「とにかく頑張る」「最後は気合い」といった言葉を耳にする機会が少なくありません。もちろん、努力と根性が大事であることは間違いないですし、実際にそれで乗り切れる場面もあると思います。 ただ一方で、どこか違和感を覚える瞬間もあるのではないでしょうか。やるべきことが整理されていないまま、ただ時間だけを積み上げてしまう。うまくいかない理由を深掘りせずに、「気合いが足りない」と片付けてしまう。こうした状態では、努力の方向がズレてしまい、結果に結びつきにくくなります。実は根性論が本当に力を発揮するのは、ある条件が揃っているときだけだと感じます。 今回はそんなお話です。…

  • 頑張るだけでは届かない領域もある?

    こんにちは! 中学受験の世界にいると、「とにかく頑張る」「最後は気合い」といった言葉を耳にする機会が少なくありません。もちろん、努力と根性が大事であることは間違いないですし、実際にそれで乗り切れる場面もあると思います。 ただ一方で、どこか違和感を覚える瞬間もあるのではないでしょうか。やるべきことが整理されていないまま、ただ時間だけを積み上げてしまう。うまくいかない理由を深掘りせずに、「気合いが足りない」と片付けてしまう。こうした状態では、努力の方向がズレてしまい、結果に結びつきにくくなります。実は根性論が本当に力を発揮するのは、ある条件が揃っているときだけだと感じます。 今回はそんなお話です。…

  • 不安を力に変えるという話

    こんにちは! テストで安定して結果を出している子や、常に上位にいる子を見ると、「きっと自信に満ちているんだろうな」と思ってしまいます。ただ、実際に話を聞いてみたりすると、むしろ逆の印象を受けることがあります。 うまくいっているように見える子ほど、どこか落ち着かず、次の結果に対して気を張り続けている。大人の世界でも似た光景はよく見られます。この感覚、実は成長のヒントが詰まっているのかもしれません。 今回はそんなお話です。 結果を出す人が抱えているもの 安定して成果を出し続ける人には、共通した内面の動きがあるのかもしれません。 満足よりも違和感が先に来る 結果が出ても「これで十分」とは思わず、どこ…

  • 思考力は日常会話で伸びる

    こんにちは! 子供と一緒にサッカーW杯を観ていたときのことです。何気なく観戦していた流れで、子供からふと「この人たちって、仕事っていう感覚あるのかな?」といった問いが飛んできました。正直、少し驚きました。ただの雑談の延長かと思いきや、そこから話は思いがけず広がっていきます。 好きなことを続けることと仕事の関係、得意な分野をどう活かすのか、といった少し抽象度の高いテーマへ。こういう瞬間こそ、机の上では得られない学びなのかもしれないと感じました。 今回はそんなお話です。 ひとつの問いが思考を一段引き上げる 子供の何気ない疑問には、思考を深めるヒントが詰まっています。 素朴な疑問の中にある本質 一見…

  • 16Personalitiesで見えた親子の性格タイプの違い

    こんにちは! 先日、家族でちょっとした興味本位から性格診断をやってみました。皆さんご存知、MBTIモドキの16Personalitiesというやつです。 www.16personalities.com 結果は、父・母・娘でそれぞれ違うタイプに分かれたのですが、面白かったのは「みんな内向型で堅実寄り」という共通点がありながらも、物事の捉え方や反応の仕方がかなり違っていたことです。 同じ方向性に見えても、中身は意外とバラバラ。この違いを知るだけでも、日々の関わり方が少し変わる気がしています。 今回はそんなお話です。 同じ内向型でも思考の出発点が違う 一括りに「堅実寄り」と言っても、物事を考え始める…

  • 「なんか疲れてる」の正体

    こんにちは! 早稲田アカデミーに通っていると、よく耳にするのが「宿題が多いんでしょ?」、「毎日疲れるでしょ?」という声です。確かにボリュームはそれなりにありますし、最初は圧倒されるご家庭も多いと思います。我が家も例外ではありませんでした。 ただ、しばらく様子を見ていると、ふと違和感を覚えるようになりました。宿題が多い日だけ疲れているわけではない。むしろ、やることはそこまで変わらないのに、やたらと疲れている日がある。この差はどこから来るのか。 今回はそんなお話です。 負担の正体は「量」だけではない 学習の大変さを考えるとき、つい量の多さに目が向きがちですが、それだけで説明できない部分があります。…

  • 「基礎ができている」の本当の意味

    こんにちは! 中学受験の算数でよく聞くフレーズがあります。基本問題は解けるのに、少しひねられると手が止まる 我が家も以前はまさにこの状態で、「応用力が足りないのかな…」と感じていました。ただ、勉強を続けていく中で、少しずつ見え方が変わってきました。 そもそも「基礎ができている」とはどういう状態なのか。この定義が曖昧なままだと、次の一歩を間違えてしまう気がしています。 今回はそんなお話です。 「解けた=できている」とは限らない まず見直したいのは、正解できたかどうかだけで判断していないかという点です。ここに落とし穴がある気がしています。 偶然の正解という落とし穴 簡単な問題であれば、なんとなくの…

  • 志望校選びで大切にしたい視点

    こんにちは! 中学受験を進めていく中で、必ずぶつかるのが「どの学校を目指すか」という問題です。模試の結果を見ながら考えると、どうしても偏差値を軸にした判断になりがちですが、それだけで決めてしまっていいのかと悩む場面も多いのではないでしょうか。 我が家でも、学校説明会や文化祭に足を運びながら、何を基準に選ぶべきか試行錯誤を続けています。実際のところ、この問いに唯一の答えはありません。ただし、考えるための切り口は多く持っておいた方が良いと感じています。 今回はそんなお話です。 子供が感じる「行きたい」の正体 まず大切にしたいのは、実際に通うことになる本人の感覚です。子供なりに感じ取っているポイント…

  • 中学受験で鍛えたい、答えのない力とは

    こんにちは! 中学受験の勉強をしていると、「正解を出す力」にどうしてもフォーカスが当たります。算数であれば答えはひとつですし、理科や社会も基本的には正しい知識を問われる世界です。ただ、ふと立ち止まって考えると、その先に待っている大人の社会は少し様子が違います。唯一の正解が用意されている場面は意外と少なく、「どの選択がより良いか」を自分で判断しなければならないケースがほとんどです。では、今の学習は将来にどうつながるのか…。 今回はそんなお話です。 正解を出す力の価値は変わってきている まず前提として、正しい答えを導く力が不要になるわけではありません。ただ、その価値の位置づけは確実に変わりつつあり…

  • A3プリンターと業務用コピー機

    こんにちは! 中学受験を始めると、よく耳にする三種の神器。その中でも圧倒的に存在感があるのがA3対応プリンターではないでしょうか。我が家も例に漏れず導入しました。選んだのはbrotherのMFC-J6983CDW 。A3対応のいわゆる万能機です。実際、これまでかなり活躍してくれています。ただ算数の演習が増えてくるにつれて、ふと感じることが出てきました。「あれ、これで足りるのか?」と。コピー量が増えるにつれて見えてくる現実。 今回はそんなお話です。 A3プリンターは間違いなく便利 まず前提として、A3プリンターは本当に便利です。これは間違いありません。中学受験においてあるとないとでは世界が変わる…

  • 学歴の価値って?

    こんにちは! 中学受験をしていると、ふと考えることがあります。「この努力って将来どうつながるんだろう?」と。世の中では、学歴に対する批判的な意見もよく見かけますし、「学歴なんて関係ない」という声も確かにあります。 ただ一方で、現実として多くの企業、特に採用においてはいまだに学歴が少なからず影響しているのも事実だと思います。このギャップ、気になりますよね。我が家も完全に割り切れているわけではありませんが、ひとつ言えるのは、学歴には一定の意味があるということです。 今回はそんなお話です。 なぜ学歴は評価され続けるのか 学歴が議論の対象になることは多いですが、それでもなお評価基準として残り続けている…

  • 社会は「つながり」で理解したい

    こんにちは! 米イランの戦闘終結に向けた覚書が直近というニュースが飛んでいますね。2027年受験組はこの中東情勢からの我々の生活へのつながりは要チェックだと思います。中学受験の時事問題は、つい「とりあえず単語を覚えよう」という姿勢になりがちです。ニュースで見た出来事やキーワードをそのまま暗記して、テストで答えられればOK。もちろんそれもありますが、それだけで終わらせてしまうと少し物足りないと感じています。なぜなら、社会という科目は本来はつながりで理解するものだからです。日々の生活とニュースがどう結びついているのか。そこまで視野を広げていくことで、理解の深さは大きく変わってきます。 今回はそんな…

  • 暗算か筆算か、意外と悩ましい問題

    こんにちは! 算数の勉強をしていると、一度はぶつかるテーマがあります。それが「暗算で解くべきか、筆算で解くべきか」という問題です。塾の先生からは「できるだけ暗算で」と言われることが多いですよね。確かにテストは時間との勝負ですし、スピードが求められるのも事実です。ただ一方で、我が家のように計算ミスが多いタイプにとっては、ここがなかなか悩ましいところです。速さを取るか、正確さを取るか。どちらが正解なのか、迷いながら試行錯誤しています。 今回はそんなお話です。 なぜ塾は暗算を推奨する? まず前提として、なぜ塾が暗算を推奨するのか。この意図を理解しておくことはとても大事だと思います。単に楽をしろという…

  • 早稲田アカデミー、夏期集中特訓の会場が遠い問題

    こんにちは!早稲アカの夏期集中特訓、毎年この時期になると話題に上がりますよね。内容としては非常に魅力的で、実力と気持ちを一気に底上げする機会として期待しているご家庭も多いと思います。我が家も例外ではありません。 www.youtube.com ただ、いざ詳細を見ていくと、ひとつ気になることがあります。それが「会場、ちょっと遠くない?」という問題です。さらに追い打ちをかけるように、お盆期間とはいえ仕事があるご家庭も少なくないはず。送迎はどうするの?という現実的な壁にぶつかります。 今回はそんなお話です。 なぜこんなに会場が遠く感じるのか 夏期集中特訓の案内を見ると、普段通っている校舎とは別の会場…

  • 頑張っているのに結果が出ない時期

    こんにちは! 我が家は、最近少しスランプ気味です。もちろん、サボっているわけではありません。むしろこれまで通り、いや、それ以上に頑張っているように思います。それでも、テストの結果や理解度が思うようについてこない。親としても、「なんでだろう」と感じる場面が増えてきました。ただ、冷静に考えてみると、こういう時期は誰にでもあるものだと割り切っています。一直線に伸び続けるなんてことは、ほとんどないのだと。波があるのが当たり前。その波の中に今いるだけだと思っています。 今回はそんなお話です。 スランプは異常ではなく過程 スランプという言葉にはどこかネガティブな響きがありますが、実際には成長過程の一部であ…

  • 親の声かけが結果を左右する?

    こんにちは! 同じ塾に通い、同じ教材を使い、同じ時間だけ勉強している。それなのに、なぜか成績に差が出る。この違いはどこから生まれるのかを考えたとき、見落とされがちなのが家庭での声かけだったりするそうです。特別な指導をしているわけではなくても、日々どんな言葉をかけているかで、子供の取り組み方や思考の深さは大きく変わってくる。勉強内容そのものではなく、それにどう向き合うかを左右するのが言葉というわけです。 今回はそんなお話です。 なぜ、声かけが重要なのか 勉強の主体はあくまで子供ですが、その環境を作るのは親です。特に小学生のうちは、親の言葉がそのまま基準になりやすい時期。この影響は思っている以上に…

  • 捨てる勇気を持つことが大事?

    こんにちは! 中学受験の勉強をしていると、「全部解けるようにならないといけない」という気持ちが強くなりがちですよね。わからない問題を放置することに抵抗があります。しかし、実際の入試や模試では、限られた時間の中で得点を最大化することが求められます。そのためには、「どの問題に時間を使うか」という判断が重要になってきます。全部を取りにいくのではなく、取る問題を見極める力なのかもしれません。 今回はそんなお話です。 なぜ「捨てる判断」が必要なのか すべての問題に全力で向き合うことは、一見正しいように見えますが、試験という環境では必ずしも最適ではありません。むしろ、戦略的に捨てることで、全体の得点は安定…

  • 早稲アカ決算から見る中学受験の未来

    こんにちは! ここ数年「中学受験はピークアウトするのでは?」という話をよく耳にするようになりました。少子化の影響は避けられないですし、実際に受験者数の伸びが鈍化しているというデータも出始めています。そんな中で注目したいのが、先週発表されていた我らが早稲田アカデミーの決算です。教育業界のど真ん中にいる企業が、今後の見通しをどう見ているのか。これ、受験をしている家庭にとってはかなり重要なヒントになるのかもしれません。 今回はそんなお話です。 決算から見える強気な前提 今回の決算資料をざっと見てまず感じたのは、思ったより悲観していないなという点です。むしろ、戦略としては攻めている印象すらあります。 …

  • 成績は勉強の始め方で変わる?

    こんにちは! 「さあ勉強しよう」と思ってから、実際に手を動かすまでに時間がかかることがありますよね…。これ、どの家庭でも一度は経験があるのではないでしょうか。机には向かっているのに、なんとなくボーっとしている。消しゴムをいじる、ノートをめくる、関係ないことを考える。この開始までのロス時間は、積み重なるとかなり大きいと思っています。そして実は、この最初の数分の使い方が、その日の学習の質を左右していることも多いはず。 今回はそんなお話です。 スタートが遅いと何が起きるか 勉強時間そのものだけでなく、「始めるまでの時間」もパフォーマンスに大きく影響します。この部分が曖昧だと、集中力にもムラが出やすく…

  • アウトプット前提で勉強したい

    こんにちは! 中学受験の勉強は、どうしてもインプット中心になりがちです。テキストを読んで、解説を聞いて、ノートにまとめる。もちろんどれも大事なプロセスですが、それだけで終わってしまうと、知識は意外と定着しません。なぜなら、人は使わない情報を優先的に忘れていくからです。そこで重要になるのが、最初からアウトプットを前提にするという考え方です。覚えるために学ぶのではなく、使うために学ぶ。この意識に変えるだけで、学習の質は大きく変わります。 今回はそんなお話です。 なぜアウトプット前提が効くのか アウトプットを前提にすることで、学び方そのものが変わってきます。受け身の学習から、能動的な学習へ。ここに大…

  • 模試は受けた後で差がつく

    こんにちは! 中学受験において模試は重要な位置づけですが、気づくと、受けて終わりになってしまっていることはないでしょうか。結果に一喜一憂して、偏差値や順位を確認して、それで一区切り。もちろん現状把握としての役割はありますが、本来の価値はそこではないはずです。模試は弱点を炙り出すツールであり、次の行動を決める材料。この使い方ができているかどうかで、同じ模試でも価値は大きく変わります。 今回はそんなお話です。 模試が活きない時の共通点 模試を受けているのに成績が伸び悩む場合、その多くは、受けた後の使い方に課題があると思います。点数や偏差値はあくまで結果であり、本当に見るべきはその中身。ここを見落と…

  • 問題の読み方を鍛える

    こんにちは! 中学受験の勉強をしていると、「この問題はどう解くのか」に意識が向きがちです。もちろん解法は重要ですが、実はそれ以前に、問題をどう読んでいるかが結果を大きく左右していることも多いと思います。 条件を読み飛ばす 問われていることを取り違える 余計な情報に引っ張られる こうしたミスは、単なるケアレスミスではなく読み方の癖によるものだと感じています。ここを整えるだけで、同じ実力でも得点は変わる? 今回はそんなお話です。 なぜ「読み方」で差がつくのか 問題はただ読めばいいわけではありません。どこに注目し、どう整理するかによって、その後の思考の進み方が変わります。特に中学受験の問題は情報量が…

  • 復習は順番で差がつく

    こんにちは! 中学受験において「復習が大事」というのは、もはや当たり前の話ですよね。ただ実際には、同じように復習しているはずなのに、定着する子とそうでない子がいる。この違いはどこにあるのかと考えたとき、ひとつの答えが順番にあると感じています。とりあえず全部やる、時間のあるところからやる、そういったやり方だと効率が落ちてしまうこともあります。復習は量だけでなく、順序設計も重要な要素。 今回はそんなお話です。 順番を間違えると何が起きるか 復習はやればやるほど良いと思われがちですが、順番を誤ると効果が薄れてしまうことがあると感じています。特に時間が限られている中学受験では、優先順位と流れが重要にな…

  • ノートの終わらせ方

    こんにちは! 中学受験において、ノートの取り方についてはよく語られます。きれいに書く、見やすくまとめる、色分けするなど、いろいろなノウハウがありますよね。ただ一方で、「ノートをどう終わらせるか」まで意識していることは意外と少ない印象です。 書いた時点で満足してしまい、その後見返されないノートになってしまう。これではせっかくの学習も定着しにくいです。ノートは書くことよりも、使うことが重要。その最後の一手で差がつくように思います。 今回はそんなお話です。 ノートが活きない原因 しっかり書いているのに成績に結びつかない。そんなときは、ノートの使い方ではなく、終わり方に原因があるかもしれません。ノート…

  • 家庭のルールの作り方

    こんにちは! 中学受験をしていると、各家庭でいろいろなルールを作りますよね。 この時間は勉強する ゲームは何分まで 宿題が終わったら自由時間 etc... ただ、しっかり決めたはずなのに、なぜかうまく回らないことも多いものです。守られないルール、形だけのルールになってしまうことも。ルールは、内容ではなく作り方が大事なのかもと感じています。 今回はそんなお話です。 ルールが機能しない本当の理由 ルールが守られないと、「もっと厳しくしないと」と考えてしまいがちですが、問題はそこではないことが多いです。そもそも、そのルールは子供にとって納得感のあるものなのか。無理なく続けられる設計になっているのか。…

  • やればやるほど良い!は本当か

    こんにちは! 中学受験において、「たくさん勉強すること」はもちろん大事だと思いますが、一方で、やればやるほど成果が出るかというと、必ずしもそうではないと感じる場面も増えてきます。集中が切れているのに続けてしまう、疲れているのに無理に進める…。その結果、効率が落ちたり、ミスが増えたりすることもある。意外と見落とされがちですが、「どこでやめるか」という判断も、勉強の質を大きく左右します。 今回はそんなお話です。 やめどきを見誤ると何が起きるか 頑張ることは良いことですが、やめどきを見誤ると逆効果になることがあります。特に長時間学習が当たり前になる受験期では、無理を積み重ねることが努力として正当化さ…

  • 偏差値ブレまくり問題

    こんにちは! 組分けテストの結果を見て、「あれ?前回より下がってる…」「逆に今回は良すぎる?」そんな経験、ありますよね…。中学受験をしていると、偏差値の上下に一喜一憂する場面はどうしても出てきます。あまり一喜一憂すべきではないと思っているのですが…。ただ実際には、この偏差値のブレにはちゃんと理由があることが多いです。そして、その正体を理解せずに数字だけを追いかけると、勉強の方向性を見誤ることもあります。偏差値はあくまで結果であって、原因ではない。この当たり前のようで難しい視点を持てるかどうかが重要です。 今回はそんなお話です。 偏差値は「実力」ではなく「相対評価」 まず前提として押さえておきた…

  • 家庭内の会話は大事

    こんにちは! 中学受験というと、どうしても「どれだけ勉強したか」「どの塾に通っているか」といった部分に目が行きがちです。そんななかで意外と大きいのが家庭内の会話だと感じています。勉強時間の外側にある日常のやり取りが、思考力や姿勢にじわじわ効いてくる。 今回はそんなお話です。 なぜ会話が学力に影響するのか 一見、勉強とは関係なさそうに見える家庭内の会話ですが、実は思考力の土台そのものに直結しています。問題を解く力は、いきなり問題集の中で生まれるわけではありません。普段の会話の中で「考える」「説明する」「疑問を持つ」という習慣があるかどうかで、大きな差がついてきます。勉強の前段階としての頭の使い方…

  • 早稲アカ、小6夏の400時間勉強

    こんにちは! 早稲アカの小6夏期講習でよく目にする「400時間」という目標。塾の授業時間も含まれているとはいえ、この数字のインパクトはなかなか強烈ですよね。 最初に聞いたときは正直驚きました。ただ、ここで大事なのは時間の多さに圧倒されることではなく、その時間をどう使うか。単純に長く机に向かえば成果が出るわけではないのが中学受験の難しさです。むしろ、やり方次第で同じ400時間でも結果は大きく変わると思います。 今回はそんなお話です。 400時間の正体を分解する 400時間と聞くと、どうしても量に意識が向きます。ただ、この数字を冷静に分解してみると、少し見え方が変わってきます。 夏休みは約40日。…

  • 「気をつける!」のその先へ

    こんにちは! テストのたびに出てくる言葉。 ケアレスミスに気をつけよう。 そして子供は「はい、気をつけます」と答えます。このやり取り、どのご家庭でも一度はあるのではないでしょうか。 ただ、正直これだけでは何も変わらないことが多いです。なぜなら、何にどう気をつけるかが曖昧なままだからです。ミスは偶然ではなく、ほとんどが再現性のあるもの。原因があり、パターンがあります。その一歩先、「どうしてミスが起きたのか」を考えられるかどうかで、その後の伸びが変わってくる。 今回はそんなお話です。 ケアレスミスは性格ではなく技術で防ぐ? 「うちの子、ケアレスミスが多くて…」という言葉、つい口にしがちです。でも、…

  • 子供は節目で勝手に成長する

    こんにちは! 中学受験を続けていると、親としてどうしても考えてしまうことがあります。 この子は受験を自分ごととして捉える日は本当に来るのか…。 周りの話を聞けば、急にスイッチが入ったというエピソードもあるけれど、我が家にその瞬間が来る気配は見えない…。そんなふうに不安になったことも正直あります。ただ振り返ってみると、小さな変化は確実に積み重なっていて、そしてある節目で、子供は自分でも驚くような成長を見せることがあります。 今回はそんなお話です。 自分ごと化はある日突然やってくる 中学受験における最大の転換点は、やらされる勉強から自分のための勉強に変わる瞬間だと思います。ただこれは、親がどれだけ…

  • ゴールデンウィークの過ごし方

    こんにちは! 世の中的には連休ムードで、旅行やレジャーの予定も増える時期です。一方で、中学受験生にとってはここで差がつくとも言われる期間。とはいえ、ずっと机に向かい続けるのも現実的ではないし、家族の時間も大事にしたい。 我が家は、ややのんびり寄りのG.Wを過ごしています。ただひとつ意識しているのは、完全に勉強ゼロの日を作らないこと。ペースを崩さないための最低限は死守するというわけです。 今回はそんなお話です。 G.Wは緩めるけれど止めない 連休中のスタンスをどうするか。ここを曖昧にすると、後半で一気に崩れます。ガチガチに詰め込むのではなく、かといって完全オフにも振らない。緩めるけど止めないとい…

  • そろそろ過去問に手を出す?

    こんにちは! 6年生になると必ず出てくるこの疑問。 過去問って、いつからやるの? 早く始めたほうがいいという声もあれば、まだ早いという意見もあります。情報が多い分、余計に迷うテーマですよね。 今回はそんなお話です。 結論は時期より状態 色んな意見を見ていると、過去問は「月からが良い」というよりも「どの状態になったらやり始めるか」で考えたほうがうまくいくようです。 過去問は、ただ解くだけでは意味がありません。 出題傾向をつかむ 時間配分を試す 弱点をあぶり出す この3つができて初めて価値が出るものです。 逆に、まだ早い状態もあるようです。 基礎が不安定 解法の引き出しが少ない 問題を見ても何も思…

  • 復習が終わらない問題

    こんにちは! 中学受験の勉強で、地味にしんどいのがこれです。 復習が終わらない問題 塾の授業→宿題→テスト→解き直し…。気づけば、やるべき復習がどんどん溜まっていきます。やればやるほど増えていく感覚っねありますよね…。 今回はそんなお話です。 全部やろうとすると詰む ここでやりがちなのが、全部ちゃんとやろうとすることです。 間違えた問題は全部解き直し 関連問題も全部やる ノートもきれいにまとめる 理想ではあるけれど、現実的には時間が足りません。結果、どれも中途半端になりがちです。 大事なのは、復習にも優先順位をつけること。全部同じ重さで扱わない。我が家では、ざっくり3つに分けています。 絶対に…

  • 偏差値に振り回されないために

    こんにちは! 偏差値って気になりますよね?笑 模試の結果が返ってくる日。まず見るのは、やっぱり偏差値だったりします。上がっていれば嬉しいし、下がっていれば少し不安になる。中学受験において避けて通れない指標ですが、これに振り回されすぎると、少ししんどくなるのも事実です。 今回はそんなお話です。 偏差値は結果の一部にすぎない 大前提として、偏差値はあくまでもその回の相対評価にすぎません。 問題の難易度 問題の相性 その日のコンディション いろいろな要素が絡みます。つまり、偏差値=実力のすべてではないということです。 本当に大事なのは、偏差値の数字そのものではなく、その中身。 どの単元で落としたのか…

  • 勉強がうまく回る日、回らない日の違い

    こんにちは! 中学受験をしていると、こんな日ありませんか。 同じようなスケジュール。同じような勉強時間。それなのに、やたら集中できる日となぜか全然進まない日…。厄介なのは、理由がよく分からないこと(笑) 今回はそんなお話です。 カギは最初の15分 最近、ひとつ気づいたことがあります。それは、最初の15分でその日が決まるということ。 最初にダラッと入ると、そのままズルズルいく。逆に、最初に集中できると、その流れが続く。つまり、スタートの質がその日の質を決めているのではないか?というわけです。 うまく回る日には、いくつか共通点があります。 取りかかりが早い やることが明確 迷いが少ない シンプルで…

  • 同じ内容でも伝え方は大事

    中学受験を伴走していると、日々の声かけって本当に難しいなと感じます。 同じことを言っているのに、ある日はうまく伝わるのに、ある日は全然響かない。 「ちゃんと見直ししなよ」「もっと丁寧にやりなよ」 正しいことを言っているはずなのに、なぜか空回りすることも多い。 今回はそんなお話です。 NGになりがちな声かけ ついやってしまいがちなのが、こんなパターン。 結果だけを見て指摘する 感情が先に出てしまう できていない部分”だけを切り取る たとえばテスト後に、「なんでここ間違えたの?」 これ、言いたくなる気持ちはよく分かります。でも、受け取る側としては責められていると感じやすいと思います。 伸びる声かけ…

  • NNか、あるいは難プロか

    こんにちは! 早稲アカの新6年生の悩みどころ。 NN志望校別コースに行くべきか、それとも難関プログレスか? どちらも魅力的で、正直かなり悩む。一気に受験が現実味を帯びてくるテーマですね。 今回はそんなお話です。 NN志望校別コースとは? まずはNN志望校別コース。これはシンプルに言うと、志望校に特化した対策講座です。 学校ごとの出題傾向に特化 過去問ベースの実戦演習 合格に直結する対策 志望校が明確で、その学校に本気で受かりにいくなら非常に強力な選択肢と言えると思います。 難関プログレスコースとは? 一方の難関プログレス。こちらは志望校特化というより、総合力を底上げするコースと言えると思います…

  • テスト前日の過ごし方

    こんにちは! 組分けテスト、合不合判定テストの前日。この日の過ごし方、実はかなり大事です。「最後に詰め込めば点が上がるのでは?」とついつい思いがちですが、我が家はやり方を間違えると逆効果になることも起きています。その反省を踏まえて、我が家なりに意識しているテスト前日の過ごし方を整理してみます。 新しいことはやらない まず大前提として、「新しいことには手を出さない」ということです。これ、意外とやりがち…。これまで出来なかった難しい問題に挑戦してみる等がこれにあたります。でも前日は、できることを確実にする日。新しいことをやっても、不安が増えるだけで終わってしまうケースが多いです。 いつものルーティ…

  • 質問力は必須スキル

    こんにちは! 中学受験をしていると、成績が伸びている子にはある共通点があると感じます。 それは、適切に質問ができること。しかもただ聞くのではなく、ちゃんと考えた上での質問ができる子。これはかなり大きな差になると思います。 今回はそんなお話です。 質問できない子のパターン 我が家もそうでしたが、伸び悩むときによくあるのが質問できない状態です。 理由はいくつかあります。 そもそも何が分からないか分からない 聞くのがちょっと恥ずかしい なんとなく後回しにしてしまう こうなると、分からないまま進んでしまいます。 質問の質で理解が変わる 同じ「分からない」でも、質問の仕方で結果は大きく変わります。「これ…

  • 朝の時間の使い方

    こんにちは! 中学受験の勉強時間は、どうしても夜に寄りがちになります。塾から帰ってきて、夕飯を食べて、お風呂に入って、そこから宿題、復習…。気づけば22時。頑張っている証拠ではあるのですが、最近ちょっと気になっていることがあります。 それは、朝の時間、有効に使えてる?ということ。 今回はそんなお話です。 朝は最強のゴールデンタイム? よく言われる話ではありますが、朝の脳はかなりクリアと言われています。 前日の疲れがリセットされている 余計な情報が少ない 集中力が高い この状態で勉強できる時間、実はかなり貴重なのかもしれません。同じ30分でも、夜の30分とは質が全然違うと感じています。 では朝に…

  • ノートの使い方の話

    こんにちは! 中学受験をしていると、同じ教材・同じ問題に取り組んでいるはずなのに、なぜか理解度や定着に差が出てきます。この差は、どこで生まれているのか、最近ひとつ強く感じているのが、ノートの使い方です。あまり目立たない部分ですが、ここがじわじわ効いてきている? 今回はそんなお話です。 ノートは作業になりがち 最初の頃は、ノート、問題を解くための紙、という感覚でした。問題を書いて、式を書いて、答えを書く。丸付けをして、終わり。 これでももちろん成立はしますが、後から見返したときに、何を考えていたのかが分からないことが多いです。その場では分かった→でも後で再現できない、という状態になりやすい。 思…

  • 中学受験、やること多すぎる問題

    こんにちは! 中学受験をしていると、ほぼ全家庭が感じるであろう悩み。 やること、多すぎない? 塾の送迎、塾の宿題、復習、補習教室、自習教室、各種テスト、テスト直し、弱点補強…。気がつけば、やるべきことがどんどん積み上がっていきます。全部ちゃんとやろうとすると、時間が足りません。この終わらない感は、かなりのストレスです。 今回はそんなお話です。 全部ちゃんとやるは幻想かもしれない まず前提として考えたいのは、「全部やる」は現実的なのか?ということです。もちろん理想は全部やること。でも実際には、時間には限りがありますし、子供の集中力にも限界があります。この中で完璧を求めると、どこかで無理が出ます。…

  • 勉強しているのに成績が上がらない落とし穴

    こんにちは! 中学受験でよくある悩みのひとつ。 勉強時間は確保している 宿題もやっている 塾にもきちんと通っている それなのに、なかなか成績が上がらない。むしろ、周りは伸びているのに自分だけ停滞しているように感じてしまう。この状況、親子ともにかなりしんどい時です。 今回はそんなお話です。 落とし穴は、勉強の作業化 この状態に陥っているとき、我が家でよくあるのが勉強の作業化です。 言われた宿題をこなす 問題を解いて丸付けをする 終わったら次へ進む 一見ちゃんとやっているように見えますが、実は考える時間が少なくなっています。 「勉強している=理解している」ではありません。 解いた数より考えた時間 …

  • 中学受験は親の戦いでもある

    こんにちは! 中学受験は基本的には子供の戦いです。テストを受けるのも、日々の勉強も子供。でも、実際に伴走していると気づきます。これ、親の皆様のメンタルもめちゃくちゃ大事じゃない?と。 今回はそんなお話です。 成績に一喜一憂してしまう日々 組分けテストの結果が出る日。期待して見て、良ければホッとして、悪ければ落ち込む。「ここ取れてたら…」と何度も見返してしまう。 時には、「なんでここ落としたの?もったいないよ!」と口に出してしまうことも…。やっかいなのは、親の不安がそのまま子供に伝わること。親が不安そうにしていると、子供も不安になる。親がイライラしていると、子供も落ち着かなくなります。 逆に、親…

  • 成績が伸び悩むときのポイント

    こんにちは! 中学受験をしていると、どうしてもぶつかる壁があります。 ちゃんと勉強しているのに、成績が伸びない むしろ前より下がったり、同じところを行き来したり。親としても本人としても、一番しんどいタイミングです。でも、この停滞期は多くの子が通る道だそうです。問題はここで何を見直すかだと思っています。 今回はそんなお話です。 インプット過多になっていないか まず最初に疑うべきは、インプットとアウトプットのバランスです。新しい単元をどんどん進めて、問題もこなしている。でも実は理解したつもりで止まっているケースは意外と多いものです。 解説を読んで終わり、分かった気になって次へ進む。これだと、知識が…

  • 見直しの技術

    こんにちは! 中学受験の定番テーマ、見直しの重要性。これはもう誰もが分かっていることですが、実際のところどうでしょうか。 見直しする時間があったのに点数は変わらなかった 見直ししてるつもりだけどミスが減らない こんな経験は意外と多いのではないでしょうか。つまり、見直しと一言で言っても、やり方によって効果は変わってきます。 今回はそんなお話です。 見直し=もう一度解く、ではない よくあるのが、時間が余ったから最初から見返す、という見直し。もちろん悪くはないのですが、これだと効率があまり良くないと感じています。 先生にも聞いてみると、できる子ほどやっているのは、ポイントを絞った見直しです。 計算問…

  • 毎日やる気MAXは無理

    こんにちは!中学受験をしていると、どうしても理想を求めてしまいますよね。 毎日コツコツ勉強する 言われなくても机に向かう 常に高いモチベーションを維持する でも、正直そんな日ばかりではありません。なんとなくダラダラしてしまう、こういう日はどの子にもあるし、大人だって同じです。 今回はそんなお話です。 問題はやる気ではなく、仕組み ここで大事なのは、やる気に頼らないことです。やる気があるからやる、ではなく、やるからやる気が出る。この順番にしないと、安定しません。 やる気がある日だけ勉強する、ではなく、やる気がなくても最低限はやる。この状態を作ることが大事だと思います。 我が家の最低ライン 我が家…

  • 親の一言が良くも悪くも効いてしまう話

    こんにちは! 中学受験は、親の関わりが大きいイベントです。学習スケジュールを管理し、進捗を見て、時には励まし、ときには注意する。どうしても親の声かけが日常の中に増えていきます。 そしてこの声かけ、実はかなり影響が大きい。やる気を引き出すこともあれば、逆にやる気を削ってしまうこともある。意図せず逆効果になってしまうケースも少なくありません。 今回はそんなお話、我が家のNGワード集です。 NG①:「なんでこんな問題もできなかったの!?」 つい出てしまいがちな一言です。親からすると、「ここは取ってほしかった」という気持ち。でも子供からすると、「できなかったこと」を責められているように感じてしまう。 …

  • 同じ時間やっているのに差がつく理由

    こんにちは! 中学受験をしていると、ふと疑問に思うことがあります。 「みんな同じくらい勉強しているはずなのに、なんでこんなに差がつくんだろう?」 塾に通っている時間はほぼ同じ。宿題の量も大きくは変わらない。家庭学習の時間も、それなりに確保している。それでも、テストの点数にははっきりとした差が出る。 この違いはどこから来るのか。最近、少しずつ見えてきた気がしています。 今回はそんなお話です。 差がつくのは、やり方と密度? 差がつくのは勉強時間そのものではなく、やり方と密度だと思っています。 同じ1時間でも、なんとなく解いて終わる1時間と、理解するまで粘る1時間では積み上がるものがまったく違います…

  • 得意科目に頼りすぎない。4教科バランスの難しさ

    こんにちは! 中学受験は基本的に4科目の勝負です。算数・国語・理科・社会、それぞれに配点があり、最終的にはその合計点で合否が決まります。 当たり前の話ですが、改めて意識するとシンプルです。どれか1科目が飛び抜けていても、他ですごく落としてしまうと総合点は伸びない。 だからこそ、バランスよく点数を取ることが重要になるのだと思います。 今回はそんなお話です。 我が家は国語と社会が得意 我が家の場合、比較的安定しているのは国語と社会です。国語は波はあるものの、大崩れしにくい。社会も、コツコツ積み上げてきた分がそのまま点数に出やすい。テストでもここでしっかり取ってくるという安心感があります。 この2科…

  • 子供が勝手に歩き始める瞬間

    こんにちは! 中学受験をしていると、どうしても親の関与が増えますよね。 スケジュールを立てる 宿題の進捗を確認する 丸付けをして、間違いを指摘する 気がつけば、かなりの部分を親がコントロールしている状態になりがちです。そして少しでも遅れていると感じると、つい口を出してしまいます。 実際それで回っている部分もあります。ただ同時に、どこかでこんな不安もありました。 このまま全部親が回していて、本当に大丈夫なんだろうか。 今回はそんなお話です。 そのうち自分でやるようになる、と言われても… 塾の先生やSNSでよく聞く言葉があります。 そのうち自分でやるようになる 正直、最初に聞いたときは半信半疑でし…

  • 中学受験の層の厚さたるや…

    こんにちは! 組分けテストのあとの解き直し。これはもう毎回のルーチンです。ここは取れた、ここはもったいなかった、などと振り返りながら進めていくのですが、ときどき手が止まる問題もあります。 「え?これ難しくない?」解説を読んでも、すぐにはピンとこない。もう一度問題文に戻って考え直す。それでも一筋縄ではいかない。親の目線で見ても、さすがに骨があるよな…と感じる問題。そして同時に覚える違和感…。 今回はそんなお話です。 正答率を見て驚く そんな問題の正答率を見てさらに驚きます。 「え、これで5割近くあるの?」体感的には2〜3割くらいでもおかしくないと思う難易度。それなのに、半分近くの子が正解している…

  • 「説明できるかどうか」で本当の理解が分かる

    こんにちは! 仕事をしていると、よく言われることがあります。 人に説明できて初めて本当に理解していると言える 自分では分かったつもりでも、いざ誰かに説明しようとすると言葉に詰まる。話しているうちに、「あれ、ここちゃんと理解してなかったかも」と気づく。そんな経験は多くの人があるのではないでしょうか。 今回はそんなお話です。 算数でも同じことが起きる 頭の中でなんとなく分かっている状態と、言葉にして説明できる状態。その間には、意外と大きな差があります。これ、実は算数でもまったく同じだと感じています。 問題が解けたからといって、本当に理解しているとは限らない。たまたま解法を覚えていただけかもしれない…

  • 社会は一問一答の聞き流し

    こんにちは! 今日は組分けテストですね。変わらず、ケアレスミスだけには気をつけてもらいたい…(笑) さて、我が家の優先順位は変わらず算数ですが、最近は社会がおもしろいと感じているようで、本人は社会に力を入れています。 今回はそんなお話です。 社会は、結局「覚えた量」で決まる 社会は、よく暗記科目と言われます。もちろん資料の読み取りや思考問題もありますが、ベースになるのはやはり知識量。どれだけ頭の中に入っているかで、点数はかなり変わってきます。極端に言えば、覚えた量が多い子が強いというわけですね。 ただ、ここで毎回ぶつかる問題があります。ただテキストを読むだけでは、なかなか覚えない、ということで…

  • もう来年の時事問題がたくさん

    こんにちは! 今年度の中学受験が一通り落ち着いて、まだ1ヶ月ほど。そして受験が終わるとすぐに来年の時事問題候補がどんどん生まれています。ニュースを見ていると、「あ、これ来年の問題に出そうだな」と思う出来事がすでにいくつも起きている…。この1ヶ月だけでも大きなニュースがたくさんありました。 今回はそんなお話です。 受験が終わるとまた次の受験の材料 「材料」という言い方はだいぶ語弊がありますが…、最近のニュースをざっと見てもたくさんの大きなニュースがありました。 衆議院選挙で自民党が大勝 冬季オリンピックの開催 イラン問題、ホルムズ海峡をめぐる緊張 こうした出来事は、どれも時事問題として扱いやすい…

  • 勉強を教えない親のほうが吉なこともある?

    こんにちは! 中学受験をしていると、どうしても親が勉強に関わる場面が増えます。宿題を見たり、丸付けをしたり、ときには解き方を説明したり。気がつけば、子供の隣に座って一緒に問題を考えている、なんてことも珍しくありません。 でもそれって逆効果なこともある…?? 今回はそんなお話です。 つい教えたくなるのが親心 分からない問題にぶつかったとき。子供が苦戦していると、つい口を出したくなりますよね。 ここはこう考えるんだよ この公式を使えばいいんじゃない? 親としては助けているつもりですし、時間も限られているので、つい正解への近道を示したくなる気持ちに陥ります。実際、我が家でも何度もそういう場面がありま…

  • 褒めて伸びる我が家の話

    こんにちは! 受験の世界、スポーツの世界、勝負の世界では、「悔しさをバネに」という言葉をよく聞きます。模試で大きく崩れたあとに一気に覚醒した、という逆転ストーリーも定番ですし、親としてはどこかでそんなドラマを期待してしまう気持ちもありますよね。 でも、我が家の娘はどうやらそのタイプではありません(笑) 今回はそんなお話です。 失敗しても、燃え上がるタイプではない 我が家はケアレスミスで何度も何度も痛い目を見ています。計算ミス、単位を書き忘れる、最後に答えを写し間違える。テスト直しのたびに「ああ、ここ合ってたのに」という場面を何度も経験してきました。もちろん悔しそうにはします。ただ、その悔しさが…

  • 算数に行き詰まったとき、一度離れる

    こんにちは!算数をやっていると、どうしても思考が止まる瞬間があります。図も書いたし、式も立ててみた。それでも答えにたどり着かない…。あの独特の停滞感は、受験家庭ならきっと何度も経験していると思います。 以前の我が家は、そこからが長かった。何とかその場で解かせようとする。粘れ、考えろ、もう一回やってみようと声をかける。けれど実際には、粘っているというよりも、同じ場所をぐるぐる回っているだけのことが多かったように思います。 今回はそんなお話です。 算数は「時間を置く」と景色が変わる? 最近、少し考え方を変えました。一定時間だけ本気で考えて、それでも突破口が見えないなら、いったん離れてみるという選択…

  • 憧れの学校はひとつ、志望校は複数

    こんにちは! 受験の話をしていると、必ず出てくる言葉があります。 「第一志望はここです。」 もちろん、それは大事です。憧れの学校があるということは、努力の原動力にもなります。 でも最近、強く思うのです。 憧れはひとつでいい。でも、志望校は複数持っておくべきだ。と。 今回はそんなお話です。 志望校はレンジで考える 我が家で意識しているのは、次の3ゾーン。 偏差値 ▲5 偏差値 ±0 偏差値 +5 このレンジのなかから、あらかじめ志望校を探っています。 子供が気に入っている 通学が近い 校風が我が子に合っていそう こんな感じで絞り込んでいます。これが精神的にも、戦略的にも重要だと思っています。 偏…

  • 新学年スタートから早1ヶ月

    こんにちは! 新学年が始まって、早くも1ヶ月が経過しています。YT講座が始まり、 金曜日の夜までにほぼ宿題を終わらせて、土曜日の朝に理社の最終確認を行う、といったスケジュールを、とにかく回すことに必死の1ヶ月でした。 でも最近は、新しい学習リズムに少しずつ体が慣れてきた感覚があります。 今回はそんなお話です。 1ヶ月目は適応期間 5年生の時も感じていましたが、新学年の最初の1ヶ月は、あまり成果を求める時期ではないと思っています。 点数よりも、まずは生活リズムの安定。ここが崩れると後から響きます。 イレギュラーは想像以上に多い また、4月が本当に不安定になります。 学校行事 クラス替えの影響 気…

  • 組分けテストのボーダー推移を研究してみた話@5年生

    こんにちは! 四谷大塚、早稲田アカデミーの組分けテスト。前回に続き、今回は5年生の過去3年分の組分けテストのボーダー推移を見てみたいと思います。 ※550点満点(算数200+国語150+理科100+社会100) oteu.net 4年生は、いわゆる助走期ではありましたが、4年生とは明らかに様相が変わります。5年生は受験学年の土台完成期です。数字は正直です。丁寧に見ていきます。 Sコースボーダーの推移:2023年度:399点〜440点(最低:7月399点/最高:11月440点) 2024年度:400点〜451点(最低:7月400点/最高:1月451点) 2025年度:408点〜432点(最低:3…

  • 組分けテストのボーダー推移@4年生

    こんにちは! 四谷大塚、早稲田アカデミーの組分けテスト。毎回ハラハラドキドキする恒例行事になっていますよね。 今回は4年生の過去3年分の組分けテストのボーダー推移を見てみたいと思います。 ※550点満点(算数200+国語150+理科100+社会100) oteu.net 4年生は、いわゆる助走期ではありますが、数字を追ってみるとすでに構造が見えてきました。 今回はそんなお話です。 Sコースボーダーの推移 2023年度:435点〜459点(最低:6月435点/最高:3月459点) 2024年度:424点〜467点(最低:6月424点/最高:10月467点) 2025年度:406点〜471点(最低…

  • やはり、健康が第一!

    こんにちは! 中学受験において、健康であることは当たり前すぎて、あまり語られません。 成績の話はよくする 偏差値の話もする 志望校の話もする しかし、中学受験を始めて2年。日々戦っていると分かります。 健康は、勝つための武器ではない。でも健康でなければ、そもそも戦えない。 今回はそんなお話です。 健康だからといって成績があがるわけではない どれだけ健康でもこれは当たり前の話です。 勉強しなければ成績は上がらない 努力しなければ偏差値は伸びない 対策しなければ合格はできない 健康であることは、プラスの加点ではありません。健康な状態は、スタートラインに立つための条件に過ぎない。健康だから勝てるわけ…

  • SAPIXから早稲アカ?

    こんにちは! 中学受験界といえば、長らく「SAPIX一強」と言われてきました。難関校合格実績、ブランド力、そして優秀な生徒が集まるという好循環。 中学受験を考える家庭にとって、SAPIXはまさに王道だと思います。しかし最近、その構図に少し変化が見え始めているというニュースを見ました。 今回はそんなお話です。 news.allabout.co.jp news.allabout.co.jp SAPIXの生徒数が減少、早稲アカが増加という現実 ニュースによると、SAPIXの生徒数は減少傾向にあり、代わって早稲田アカデミーの生徒数は増加しています。これは単なる一時的な増減ではなく、塾選びの価値観そのも…

  • 東京の教育は優れている?

    こんにちは! 中学受験をしていると、こんな話題が出ることがあります。 「やっぱり東京のほうが教育レベルって高いよね?」 塾の数、学校の選択肢、情報量。確かに環境面だけ見れば、東京は圧倒的だと思います。 でも最近思うのは、教育熱心かどうか以上に、周りの影響も大きいのでは?ということ。 今回はそんなお話です。 子供の人口が減ると、層は薄くなる 少子化が進むと、単純に子供の母数が減ります。母数が減れば、当然ながらトップ層の絶対数も減る。これは良し悪しではなく、確率の話です。 子供が多い地域には、突出してできる子、先取りしている子、帰国子女等が一定数います。大人でもそうですが、子供にとっても、周りに「…

  • 得意なはずの国語が伸びない?

    こんにちは! 我が家にとって、国語は比較的、得意科目となります。読解も安定しているし、記述もそれなりに書ける。 だから正直、どこかで思っていました。 国語は、多少は放っておいても大丈夫かな。 でも最近、その考えは少し危ないかもしれないと思い始めています。 今回はそんなお話です。 国語は、問題との相性に左右されやすい 国語は特殊です。 算数のように、できる・できないが明確に分かれるわけではありません。 物語文との相性 説明文のテーマ 文章の書き手の癖 こういった相性に、点数が大きく左右されることがあります。いつもは安定しているのに、あるテストだけガクンと落ちる。国語が得意科目のご家庭ではそんな経…

  • 体調を崩した話

    こんにちは! 少し娘が体調を崩していました。幸い、ちょうど塾はお休み期間中、組み分けテスト等もない時だったので、「このタイミングで不幸中の幸いだね…」と、まずは親子胸をなで下ろしたのでした。 中学受験をしていると、「塾やテストは休まない方がよい」という感覚がどうしても頭にあります。 でもこの季節は本当に体調を崩しやすい…。 今回はそんなお話です。 体調管理だけでは足りない季節 忙しく過ごしているとどうしても体に負担がかかりますよね。どれだけ気をつけていても、体調を崩すときは崩す。 だから最近思うのは、「絶対に体調を崩さない」ことだけを目標にしなくてもいいということ。 大事なのは崩しても大丈夫、…

  • 中学受験で学んでほしいこと

    こんにちは! 中学受験を通して、娘に学んでもらいたいことは本当にたくさんあります。 計算力、読解力、思考力。どれも大事。でもその中でも、やっぱり一番大きいのはこれだなと思うことがあります。 努力すれば結果もついてくる、という成功体験。 今回はそんなお話です。 これからの人生で大事なこと この時期の子供にとって、これ以上に価値のある経験って、なかなかない気がしています。 昨日できなかった問題が、今日は解ける。 何度も間違えた単元で、テストの点が上がる。 小さくてもいい、「できた「という感覚。 自分の頑張りが、結果に結びつく。この感覚を体で知ることは、将来きっと大きな支えになると思っています。 努…

  • ケアレスミスに地味で効く話

    こんにちは! 中学受験の算数で、我が家の永遠のテーマとも言えるのがケアレスミス。分かってたのに、本当は解けてたのに…。テスト後に、何度この言葉を聞いたか分かりません。 でも最近、思うんです。ケアレスミスって、本当にうっかりなんだろうか?と。 今回はそんなお話です。 計算ミスには、必ず理由がある 算数の計算ミスは、ほぼ100%理由があります。 途中式を省いた 頭で暗算で処理した 見直しができない書き方だった 焦って手が先に動いた たまたま起きたミスは、実はほとんどないように思います。必ず、どこかにミスを誘発する行動があります。 途中の式を残すだけで変わる 一番効果を感じているのが、途中の式や考え…

  • 東京、神奈川入試の解禁日

    こんにちは! 今日は、中学受験の東京、神奈川の解禁日。 この日を迎えた空気は、やっぱり特別です。今週は心なしか早稲アカの先生たちもソワソワ…。 「頑張って」は月並みだけれど 午前に一校、午後にもう一校。いわゆるはしご受験をする子も、きっとたくさんいると思います。朝から晩まで、気力も体力も使う一日。想像するだけで、胸がぎゅっとなりますよね…。 「頑張って」という言葉は月並みです。でも、それ以上にぴったりくる言葉も、なかなか見つからない。 ここまで来るまでに、 数えきれないテスト 思うようにいかなかった日 泣いた夜 それでも机に向かった時間 全部を積み重ねて、今日を迎えています。もう十分すぎるほど…

  • 時間配分は習慣に

    こんにちは! 受験の世界ではでよく言われる時間配分。でも正直、これってテストの時だけ意識しても、なかなか身につきません。 なぜなら、時間配分は知識ではなく習慣だから。 今回はそんなお話です。 時間配分は、才能じゃなくてクセ? 時間が足りなかった 最後まで解けなかった 見直しが出来なかった 我が家もこういう反省は本当によくあります。でもその一方で、家で勉強している様子を見ると、時間を気にせず解いていることが多いです。やはりこれだと、テストだけ急に「はい、時間を意識して」と言われても、体がついていかないのだと思います。 時間配分は、センスじゃなくてクセづけです。普段からやっていないことは、やはりテ…

  • オンライン個別指導って?

    こんにちは! 中学受験をしていると、必ず一度は出てくる話題。オンライン個別指導って、実際どうなんだろう?という疑問。 今回はそんなお話です。 集団塾+αの選択肢として気になる 最近よく名前を聞くのが、中学受験専門の個別指導ブランド【トウコべPRIME】 。 我が家もそうですが、基本は集団塾に通っています。ただ、集団塾ならではのあるあるも感じています。 集団塾だと、分からないままが起きがち 集団塾の良さは、テンポの良さ、競争環境、カリキュラムの網羅性などが挙げられますが、一方で、どうしても起きがちなのが、分からないところが解消されないまま進んでしまうことです。 質問できずに終わる 何となく分かっ…

  • 「家でやったらできた」現象

    こんにちは! テストが終わったあと、よくある光景。 「この問題、家でやったらできた」 解き直しをしていると、スラスラとまではいかなくてもじっくり考えると解ける。親としても「え、これできるじゃん」と思ってしまいます。皆さんも一度は経験があるのではないでしょうか。 でも、ここで一度立ち止まりたい。本当にできなかったのか?それとも、テスト中にできる状態を作れなかっただけなのか。 今回はそんなお話です。 「家でできた」は、実力とは限らない 家で解くときは、環境が整っているとも言えます。 時間を気にしない 焦らない 分からなければ立ち止まれる 一方、テスト中は、制限時間とプレッシャーの中にあり、ここで同…

  • いよいよ5年生最後の組分けテスト

    こんにちは! 今日は、5年生最後の組分けテスト。朝、会場に送り届けながら、「ここまで来たんだなぁ」と、しみじみ思いました。5年生の1年間、ほんと長かった。でも、振り返るとあっという間でもあります。 そして、恒例となったテスト中の時間潰しも長い(笑) 教室の時計問題、そしてまさかの… 少し前から、教室の時計の時間が狂っていることで問題になっていました。なので今回は、「必ず自分の時計を見てタイムマネジメントしようね」と念押し。…だったのですが。 まさかの腕時計の電池切れ(笑) 電車の中で気づいて、親のほうが一瞬フリーズしましたが、「まあ、今日は割り切っていこう」と送り出すしかありません。こういう小…

  • 大学入学共通テスト9科目で満点!?

    こんにちは! 今年の大学入学共通テストを、ChatGPTに解かせた結果が話題になっていました。 なんと15科目のうち、「数学」「化学」「公共、政治・経済」など9科目で満点。すごい…!「もうほとんどの人類より賢いよな…」と思ってしまいます。 今回はそんなお話です。 暗記や処理力だけでは勝てない時代 計算も速い、知識も正確、条件整理も冷静。感情に左右されず、ケアレスミスもしない。試験という枠組みで見れば、AIは本当に強い存在です。 そして、こういう話を聞くと、どうしても考えてしまいます。 これからの受験って、暗記だけでいいんだっけ? 知識を正確に覚えて、素早くアウトプットする。それは今まではいわば…

  • 中学受験で難問続出?

    こんにちは! 日経新聞で始まっている連載。 限界試す中学受験 そこで「この学校、偏差値50台だよね?昔の開成より難しくない?」という記事を見かけました。 www.nikkei.com 正直、うなずいた方も多いのではないでしょうか。問題用紙を見て、「これ本当に中学受験?」と思うような難問。親世代の感覚からすると、レベルが上がっているようには感じます。 今回はそんなお話です。 なぜこんなに難問が増えたのか 背景としてよく言われるのは、差をつけるため。受験者の学力が全体的に上がり、基本問題だけでは合否がつきにくくなった。その結果、難問を入れて上位層をふるいにかける、という構図です。 初見の設定 やた…

  • 来週は5年生最後の組分けテスト

    こんにちは! 来週はいよいよ5年生最後の組分けテストですね。カレンダーを見て、「あ、もうここまで来たんだな」と、少し感慨深くなりました。 今回はそんなお話です。 一気に空気が変わる学年 5年生で、難易度は一段も二段も上がりました。4年生の頃とは、明らかに違う。問題の量、思考の深さ、求められる処理スピード。 「え、これ本当に小学生がやるの?」と、何度思ったことか。 特に算数。単元が進むたびに、「理解している前提」が増えていき、少しでも取りこぼすと、次が一気に苦しくなる。5年生で成績が揺れる理由が、身をもって分かりました。 クラス落ちも経験した5年生 この1年、順風満帆ではありませんでした。初めて…

  • 小6でゲームは禁止?

    こんにちは! 小6になるとよく聞く話があります。 うちはゲーム禁止にしました 受験が終わるまで一切やらせてません 娘に聞くと、早稲アカの友達でも同じことを言ってることもある、とのこと。 いよいよ受験生の年。我が家も避けて通れないテーマとして「ゲーム、どうする?」という話題が出ています。 今回はそんなお話です。 小6からゲーム禁止という選択 中学受験界隈では、小6からはいったんゲーム休止というご家庭は多い印象です。 理由も、よく分かります。 時間を決めてもズルズル延びがちだったり、気持ちの切り替えがうまくいかなかったり。集中力への影響を考えると、思い切ってやめた方がいい、という判断になるのも自然…

  • いよいよ埼玉入試がスタート

    こんにちは! ついに、埼玉の受験が始まっていますね。カレンダーを見て「来たな…」と。 我が家は来年ですが、少し背筋が伸びる感覚があります。いよいよ本番。ここから先は、待ったなしの時間です。 ここまでの道のりは、どの家庭も簡単じゃない ここに来るまで、それぞれの家庭にきっと壮絶なドラマがあったと思います。成績が伸びた時期もあれば、思うようにいかず苦しかった時期もあったはずです。親子でぶつかった夜、ため息をついたテスト結果、周りと比べて落ち込んだ日。どれも受験をしていなければ経験しなかった時間です。 「今日を迎えられた」こと自体がもうすごい それでも、今日という日を迎えられた。まず、それだけで本当…

  • アマガエルから見つかった、がんを死滅させる細菌の話

    こんにちは! 最近、思わず二度見してしまうニュースを見かけました。 「がんを死滅させる細菌、アマガエルから発見」というもの。しかも、マウス実験では注射1回で腸の腫瘍が完治したケースもあるというから驚きです。 www.sankei.com 今回はそんなお話です。 見つかったのは、腸内の細菌 研究によると、アマガエルの腸内から見つかった細菌、ユーインゲラ・アメリカーナという細菌が、大腸がんの細胞を攻撃して死滅させる能力が突出していると結論づけられたそうです。 人工的に作られた物質でもなく、自然界に存在する細菌。しかも、日本の田んぼなどではごく一般的にいるアマガエルの腸内にいたものだという点が、なん…

  • アーモンド形の面積に感動した話

    こんにちは! 最近、話題なっていた算数の問題がこちら。 8cm×8cmの正方形の中に収まった、アーモンド形の面積を求めなさい。 見た瞬間、正直ちょっと身構えてしまいます(笑)いかにも中学受験っぽい、なんか難しそうな図形の問題です。 今回はそんなお話です。 素直に分解して考える 頭の中で整理してみると、こういう話です。 ✔︎ まず、半径8cmの円の1/4の面積。 8×8×3.14÷4=50.24cm² ✔︎ 次に、正方形の中にある直角三角形の面積。 底辺8cm×高さ8cm×1/2=32cm² ✔︎ この2つの差を取ると、円の1/4から三角形を引いた部分、つまりアーモンド形の半分の面積。 50.2…

  • 令和何年だっけ?を一瞬で解決

    こんにちは! 年が明けて2026年。今年は令和8年ですね。 …と書いてみたものの、正直なところ「あれ?今って令和何年だっけ?」は、常に思っています。西暦はすぐ出てくるのに、元号になると分からない。書類を書くシーン等では地味に困る時があります。 今回は恐らく中学受験では使わないであろう(笑)小ネタです。 西暦⇔令和の変換方法 ズバリ、西暦と令和の変換に必要な数字は、「18」です。 たとえば、2026年。下2桁の「26」から「18」を引きます。 26−18=8 つまり、2026年は令和8年というわけです。この計算が一瞬でできれば、令和何年かで迷うことはなくなります。 でも肝心の「18」を忘れる た…

  • 学習塾の倒産が過去最多?

    こんにちは! 2025年、学習塾の倒産件数が過去最多を更新した、というニュースが出ました。数字だけを見ると「そんなに厳しいの?」と感じますが、少し中身を見ていくと、かなり構造的な変化が起きていることがわかります。 中学受験に関わるようになってから、塾という存在を以前より身近に感じるようになったからか、正直、他人事には思えませんでした。少子化の影響が大きいのはもちろんですが、理由はそれだけではなさそうです。塾業界そのものが大きな転換点に来ているように感じます。 今回はそんなお話です。 www.tdb.co.jp 明暗がはっきり? 少し前までは、「成績を上げる」「偏差値を上げる」という分かりやすい…

  • ついに受験生の年、そして6年生。

    あけましておめでとうございます。 …と書きながら、少し不思議な気持ちです。ついにこの年が来てしまいました、受験生の年。 中学受験を始めた頃は、「そのうち6年生になるんだろうなぁ」くらいの距離感だったのに、カレンダーが一枚めくられただけで、一気に現実が目の前に立ちはだかってきました。 それと同時に娘はもう6年生。 ランドセルを背負って登校する姿もあと1年。そう考えると、胸の奥がキュッとなります。少し視点を変えると、娘が大学を卒業して、社会に出るまで、あと10年と少し。 …10年。ついこの前まで、手をつないで歩いていた気がするのに。ついこの前まで、ひらがなを一緒に書いていた気がするのに。時間の流れ…

  • あっという間に大晦日

    こんにちは! 大晦日ですね。本当にあっという間に大晦日。 入塾して2年近く経つなんて…。 当初は、教材の多さに戸惑い、テストの仕組みもよく分からず、親子ともに手探りでした。早稲アカの宿題量にも四苦八苦…。中学受験という言葉は頭にあったものの、どこかで現実味がなく、「とりあえず始めてみた」という感覚に近かったと思います。 それが今では、季節講習が当たり前になり、宿題も文句を言いながらも(笑)、自分でスケジュールを組んでこなすようになり、成績や組み分けのクラスを気にするようになり、生活の中心に勉強がある毎日になっています。本当に日々の成長を実感します。 いよいよ名実ともに受験生 年が明けると、いよ…

  • 冬期講習の前半戦終了

    こんにちは! 今日は、早稲アカの冬季講習・前半戦が最終日です。気づけば、冬休みに入ってからというもの、我が家の動線はほぼ一択。 家 → 塾 → 家 以上。 友だちと遊びに行くわけでもなく、旅行に行くわけでもなく、ひたすらこの往復です。それを当たり前のように続けている姿を見て「よく頑張ってるよなぁ」としみじみ思います。 親よりも子供のほうがハード 正直、お弁当を作って送迎だけしているだけの親のほうが楽です。子供はというと、寒い中でも眠い目をこすりながら準備して、大量の教材を持って今日も塾へ。 もちろん多少は「めんどくさいー」は言いますが、投げ出すことはない。淡々と、でも確実に日々を積み重ねていま…

  • 中学受験する?しない?

    こんにちは! 中学受験を考え始めたとき、多くの家庭が最初にぶつかるのがこの問いだと思います。 うちの子、中学受験するべき?そもそも、中学受験をするかしないかって、どうやって決めるの? 我が家は新4年生から早稲アカに通っていますが、3年生の時も周りを見ると「もう塾に通っているよ」なんて話も聞こえてきて、少し焦っていたのも事実です。 でも本当は中学受験って、正解がひとつじゃない選択なんですよね。 今回はそんなお話です。 本人が中学受験に挑戦したいかどうか 個人的にこれが一番大事なポイントだと思います。これは本当に大事。親がどれだけ調べても、親がどれだけ本気でも、本人の気持ちが乗ってないとかなりキツ…

  • 娘のスイッチがオンに?

    こんにちは! 数ヶ月前までの我が家。宿題はやるけれど、どこかのらりくらり。テストの点数も、「ふーん、そうなんだ」くらい…。 危機感?娘はあまり感じていなさそうでした。むしろ親のほうが、「このままで大丈夫なのかな…」とソワソワしていた気がします。でも、最近ちょっと違う。 今回はそんなお話です。 明らかに変わってきた空気 テスト前に「もう一回やっておく」と言う テスト後にすぐに結果に目を通す 点数を見て、素直に喜んだり悔しがったりする あれ?なんか…スイッチ入ってきた?って。 これまでのような「まぁ、いいか」というどこか他人事ではなくて、「良い点を取りたい」「負けたくない」そんな気持ちが、言葉や行…

  • すみっコぐらしと確率の話

    こんにちは! 今回のマクドナルドのハッピーセットは我が家の娘が大好きなすみっコぐらし。 www.mcdonalds.co.jp 少し前から、「全部集めたい!」「シークレット出るかな?」と我が家ではちょっとしたお祭りになっていました。 第一弾は、シークレット含めて全5種類のラインナップ。まあ、2〜3回買えば1回は被ることはあるよね、くらいの気持ちでいたのですが…。 今回はそんなお話です。 まさかの4連続、同じ種類…! 1回目「かわいいね!」 2回目「え?うそ!同じじゃない?」 3回目「え?また同じ…。そんなことある!?」 4回目「……いや、さすがにおかしくない?」 4回連続で、まったく同じおもち…

  • 4月生まれは強い?

    こんにちは! よく聞く話に、4月生まれは能力が高い人が多いというものがあります。スポーツ界でも学業でも、なぜか挙がりやすい。データ的にも、日本のプロ野球選手やJリーグの選手の誕生月は、統計的なバラツキとして説明できないほど、4月や5月など年度の前半に近い月の生まれが多いことがわかっているようです。 今回はそんなお話です。 小学校1年生のほんの少しの差 以前、 自信がある子は強いというお話をしました。 yurufuwapanda.hatenablog.com そしてこの生まれ月の話も、単なる偶然や迷信ではなくこの自信の話とつながってくるのではないかと思います。 小学校入学時、4月生まれの子は同学…

  • こども新聞、どれを選ぶ?

    こんにちは! 中学受験を意識し始めると、時事問題に触れてニュースに強くなってほしいという思いも出てきます。そんななかで、こども新聞を検討するご家庭は多いのではないでしょうか。 我が家もその流れで、読売KODOMO新聞 を購読しています。 週1回の発行で情報量が多すぎない 週末にまとめて読める 親も一緒に目を通しやすい 我が家にとっては、週刊がちょうど良い情報量です。毎日届いてしまうと、読まなきゃプレッシャーになりがちですが、週1回なら無理なく生活に組み込めるんですよね。結果的に、ちゃんと読むというところまで持っていきやすい気がしています。 朝日小学生新聞は、知的好奇心全振りな印象 一方で、対比…

  • 「今年の漢字」は熊!?

    こんにちは! 年末恒例、1年の世相を表す今年の漢字。清水寺で発表されるあの一文字を見て、「あー、確かにね」と膝を打つ年もあれば、「…そう来た?」と首をかしげる年もあります。 そして今年は… 「熊」 確かに各地で熊の出没がニュースになり、人里に降りてきた熊による被害が大きな社会問題になりました。それ自体は事実だし、深刻なテーマでもあります。しかし…。 今回はそんなお話です。 漢字一字に求めるうまさ 正直なところ、「で、何にかかってるんだっけ?」と思ってしまいました(笑) 今年の漢字って、単なる出来事の代表ではなくて、ダブルミーニングや言葉遊びが一字に重なっていて「なるほど!」と感じるものが良いと…

arrow_drop_down

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用