2025年7月
今シーズン前半の出場レースが決まった。諸般の事情(体力不足)からフルマラソン出場を先送りして、昨年と同様3大会出場。内2つは違うレースである。 シーズン開幕は、10月5日の白井梨マラソン10km。白井市民以外のエントリーが昨日からなので、ようやく手続きが完了した。つくばじゃないんだから市民かどうかで区別してもと思うけれど、それぞれ事情があるのだろう。確かに駐車場は不便で、あまり大勢集まられても困るかもしれない。 この大会は3年前と30年前の5kmに出ている。3年前に走って、人数の割にコースが狭く、しかもネットタイムを計測しないのが気になった。とはいえ会場が新しくなってから10kmを走ったことが…
釈迦ヶ岳頂上は、10年の間にかなり整備されていた。10年前は、三角点のそばに小さな鳥居と祠があり。その周りにみんなでお弁当を広げていたのだが、ずっと広くなっていて、鳥居も祠もびっくりするほど大きい。 お釈迦様の向こうは薮と中岳・西平岳に向かう踏み跡しかなかったのに、笹原が刈られてしっかりしたベンチが置かれている。案内板もきれいになっていた。 そして、令和になって新たに作られたのが大己貴命(オオナムチノミコト)の石像である。オオナムチはオオクニヌシの別名とも、オオモノヌシの別名ともされる。いずれも記紀に登場する日本古代の神々で、オオクニヌシは出雲大社、オオモノヌシは大神(おおみわ)神社の祭神であ…
メガネ屋に「悪いのはメガネじゃなくて眼球」と言われて眼科に行き、開瞳検査・視野検査の結果白内障・緑内障という診断で目薬を処方された。ひとまず、医者の言うことは信用するのがデフォルトである。 目薬はラタノプラスト。眼圧を下げる薬で、緑内障の進行を遅らせる薬としては最初に出されるもののようだ。就寝前に1滴、2滴差すとかえって逆効果になると薬局で注意された。 「主な副作用としては、目がパンダみたく黒くなることがあります。だからお風呂に入る前に差して、軽く洗ってからお寝みになるといいかもしれません」とのことである。あと、ネットで調べるとまつげが異常に長くなることがあるらしい。つけまの人は差すといいかも…
わずかに年金額は増えたけれど、増額分の半分以上が住民税の増でなくなってしまったという話を以前書いた。その時点である程度予想されたことではあったのだが、国保保険料の通知が来て、残りの半分も保険料の増加でほとんど飛んで行ってしまった。悲しいことである。 godowngamblin.hateblo.jp 今年度の国保保険料は年間199,000円で昨年比13,200円増。一緒に送付されてきた「保険税の税率を改正しました」によると、高齢化の進展により医療費が増加しており国民健康保険が赤字であること、それを一般会計で補填するのは国保に加入していない市民に負担をかけるので、税率を上げて赤字を解消する必要があ…
この夏はこのまま9月まで暑いままなのかと覚悟していたら、やっと、ようやく、少しだけ涼しくなった。 先月25日を最後に連続真夏日で2週間経過、それどころか7月6日以降猛暑日になった。ランニングも当然早朝しかできない。早朝だと時間が限られる(夜が明けない、目が覚めない、朝食の時間)ので、どうがんばっても8km、通常4~5kmしか走れない。 困ったなと思っていたら、先週ようやく暑さがひと段落した。10日の木曜日、北から梅雨前線が下りてきて、風向きが変わって急に涼しくなる。何度もアメダスをみていたら、お昼過ぎから確かに気温が下がってきた。 近くの観測点・我孫子で、正午の気温が34.9℃。最高気温が12…
一昨日、7月9日は眼科に行って視野検査を受けた。 先月の検査では、右目の矯正視力がよくならない原因が分からなかった。所見では網膜も視神経も右目がよくないのだが、はっきりした理由が分からない。そこで今回の視野検査となったのである。 視野検査について調べたところ、網膜や視神経、脳に至るどこで不具合が生じているか分かるらしい。緑内障なのか網膜剥離なのか、あるいは脳梗塞なのか。もう70になろうというじいさんなので老化は仕方ないものの、できれば手術とかそういう事態にならないことを願うのみである。 検査は午後2時からの予約。連続猛暑日のいちばん暑い時間に出かけなければならない。初めに視力と眼圧を測ってから…
弁天池から、信仰登山の案内板に従って稜線に向かう。稜線へは沢筋から登るのと尾根筋から登るのと2つのルートがあり、巴教会の案内板を追うと霊水補給所(水場)から尾根筋のスイッチバックに向かってしまうようだ。その方が鶏頂山には近いが、この日は釈迦ヶ岳に向かう予定である。 3年前は鶏頂山に登った。稜線に出てから結構な急傾斜で、鎖(ロープ)場が連続し、登りはともかく下りで難儀する。距離よりも長く感じる道のりであった。今回は釈迦ヶ岳、こちらは9年前に大間々駐車場から登っている。 息を切らせてスイッチバックを登り、稜線に出た。目の前が開けて涼しい風が吹いてきたのと、天気予報が下り坂で期待していなかったのに青…
参議院選は選挙区が広いので、あまりうるさくないのがいい。今回も自民党の宣伝車が通ったくらいで、おとなしいものである。衆議院は小選挙区になって地域が狭いものだから、廃品回収のような騒音である。県議会とか市議会になると、家の前の公園で演説を始めたりされる。困ったものである。 各社の調査結果によると、自民・公明の議席減は間違いなく、非改選も含めた過半数維持も微妙な情勢とされる。いずれにしても3年後には過半数割れするのだし、いまから準備した方がダメージが少ないかもしれない。 石破首相は勉強不足な上に、あんなに必死になってはいけない。いまから、負けた後に「一生懸命がんばった」と言い訳するためのように見え…
こう暑いと、暑くて困るという話ばかりになる。6月に日光に出かけたのがほとんど最後のチャンスで、その後はずっと真夏日。7月も昨日まで7日連続真夏日で、昨日あたりからは猛暑日である。 日光では、低山はもちろん標高1500mまで登っても暑かった。尾瀬も暑いらしい。北アルプスや北海道に行けばともかく、資金的に余裕がない年金生活者の行ける場所は限られる。結局どこに行っても暑い。 わざわざ費用をかけて出かけても暑いのなら、家でエアコンをつけて過ごす方が賢い。50年前は北海道に行けば8月でも20℃なかったくらいで(当時は旅館さえ冷房がなかった。ユースホステルにはもちろんない)、2週間でずいぶん避暑できたもの…
6月の真夏日が観測史上最多だったそうだ。引き続いて、7月に入っても連日真夏日が続いている。今年も暑くて長い夏になりそうだ。 甘いものが食べたくて、スーパーで小豆を買ってきた。250gの十勝産で税込み約400円、大納言だと500円する。涼しければたいやき風ワッフルや黒糖饅頭にするのだけれど、焼いたり蒸したりするのはつらい。あずきバーを作るつもりである。 奥さんに教わりながら小豆を煮る。少し前までシャトレーゼで1つ100円のお菓子を買っていたけれど、手作りの方が安いし安心である。入っているものは自分で分かるし、下請け業者もいじめない。 まず、ざるで小豆を洗う。小豆は煮る前は堅いので、しゃかしゃかと…
アルコール摂取量は3ヵ月続けて19g ~6月の健康管理(続き)
6月のアルコール摂取量は1日平均19gで、4月から3ヵ月続けて19gとなっている。 厚労省基準の1日20gを下回るよう懸命に節制(操作)しているともいえるし、ほとんど20gという説もある。厚労省基準そのものが統計的数値なので、20gが絶対じゃないし個人個人で影響も違う。みんな平均寿命まで生きないのと一緒である。 平均するとあと10年少々しかこの世にいないのに、好きなものをがまんしてどうすると思わないでもないが、アルコールを数日抜くと明らかに体調がよくなる。その意味でもアルコールはできるだけ控えた方がいいのだろう。 糖質制限を始めるまで、肌は荒れるし夜中に目が見えないし、今思うとかなり体調が悪か…
はっきりしない天気が続いたが、もう夏である。梅雨入りになったものの、その後暑くなって梅雨前線が消滅してしまった。夏本番になる前に日光に行っておきたかったので、日~月で宿を予約する。日曜日なら休日割引で高速代が少し安くなる。 予約して1日経たずに梅雨前線が復活した。毎年こんな感じである。仕方ない。天気が許す範囲で歩こう。雨に備えて何ヶ所か候補コースを用意して、日曜日は高原山を予定した。県境から福島側は午後から雨の予報。雷注意報も出ているけれど、とりあえず行くしかない。 6月22日日曜日。新車で初めて筑波山系より遠くに行く。懐具合はよろしくないが、ETCなので請求は2ヶ月先になる。空模様が気になる…
2025年6月の最高体重は80.5kg、最低体重は77.2kg、平均は78.9kgであった。最高体重は増えたが、最低・平均は減って、3月の三叉神経痛以来の変調から少しずつ持ち直しているようだ。 もう70歳近いじいさんだから、いつも絶好調という訳にはいかない。規則正しい生活を送り、飲み過ぎ食べ過ぎを控え、ランニングで体を動かすようにしているものの、それでも3月の三叉神経痛のようなアクシデントがある。6月も足が攣って転倒、頭を負傷してしまった。 その際メガネを壊してしまったのでメガネ屋に行ったところ、メガネではなく眼球がおかしいと指摘を受けてしまう。眼科に何度か行かなければならなくなり、今月も検査…
6月に走った距離は173km、昨年6月の146kmを2割ほど上回った。5月の179kmほど走れなかったけれど、まあ季節的に仕方がない。そこそこがんばったと言えるだろう。 とはいえ、意識的にトレーニングを増やしたというより、気候に恵まれて前半に走ることができたためである。15日までの前半戦で103kmだったので、梅雨に入った後半には無理して走らなかった。前半から昨年の暑さだったら、難しかっただろう。 夏に息苦しいのは気温と湿度がダブルで効くからである。暑さだけなら慣れるし、35℃を超えた真夏日の炎天下はまずいとしても、直射日光のない30℃前後なら何とか走れる。しかし、ここに湿度90%が加わってし…
2025年7月
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