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暖淡堂 FP Office https://financialplanner.hatenablog.com/

FP技能士の視点で、安心して日々を送るための心得を紹介します。 東証プライム市場上場企業に勤務している会社員の視点で、所得、税金、保険、年金、老後の暮らしなどの話題が中心になります。

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2023/10/20

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  • FP3級技能士合格証書からわかること

    こんにちは、暖淡堂です。 2023年9月の試験でFP3級の技能士試験に合格しました。 現在はFP2級の技能士試験の準備中です。 合格証書が届きました。 今回は、合格証書から読み取れることを書いておきたいと思います。 3級フィナンシャル・プランニング技能士合格証書 FP3級資格の正式名称は「三級フィナンシャル・プランニング技能士」 通称FP3資格の正式名称は「三級フィナンシャル・プランニング技能士」です。 「技能士」とは、技能検定に合格した人に与えられる国家資格。 職業能力開発促進法第50条に規定されている名称独占資格です。 技能検定に合格しないと名乗ることはできず、合格せず名乗った場合は法律で…

  • 年金って、どうやってもらい始めるの? ただ待っていても年金は振り込まれません 年金に対する疑問もFPの勉強が解決

    こんにちは、暖淡堂です。 自分自身のこととして気になっている年金。 金額だとか、受給年齢だとか、その辺り、とても気になります。 が、ふと、年金って、何もしなくてももらえるのだろうか、と疑問に思いました。 まあ、そんなわけないですよね。 で、今回は、年金をもらい始める時の手続きをまとめてみようと思います。 年金は手続きをしないともらえません 年金はどのようなタイミングで支払われるのか 年金は手続きをしないともらえません 老齢基礎年金も、老齢厚生年金も、年金をもらうためには、年金請求書を記入して提出しないともらえません。 年金請求書の提出先は年金事務所。 年金請求書は、年金をもらえる年齢になる3ヶ…

  • 老齢(基礎&厚生)年金の繰上げと繰下げ、あなたはどっち?シミュレーションで自分に合った受給方法を見つけよう

    こんにちは、暖淡堂です。 年金の繰上げ支給と繰下げ支給、ご存知でしょうか。 現在の年金制度では、老齢基礎年金(国民年金)と老齢厚生年金(厚生年金)の支給開始年齢は65歳です。 ただ、各個人の状況に合わせて65歳から60歳までの間で支給を開始することが可能です。 これが繰上げ支給。 一方で、65歳到達時に、急いで支給を開始する必要がない人は、支給開始を遅らせることができます。 これが繰下げ支給。 今回は、この年金の繰上げ支給と繰下げ支給について説明します。 老齢基礎年金の繰上げ支給と繰下げ支給 この仕組みの概要は以下になります。 原則的な受給開始時期は65歳ですが、60歳から65歳までの間で繰上…

  • 大学生も社会保障制度にエントリーを 学生納付特例制度で将来の年金を守ろう! FP2独学で準備中

    こんにちは、暖淡堂です。 FP3合格時、たくさんの方からコメントをいただきました。 とても励みになります。 ありがとうございました。 ☺️☺️☺️☺️☺️ で、今回は、大学生と国民基礎年金の保険料支払いについて整理してみます。 大学生の時期に、社会保障制度の知識がもっとあったらよかったのに、と、反省しています。 ぜひ、今の大学生の方々には基本的な知識は持っていただけたらと思っています。 国民基礎年金のざっくりとした金額感 日本に住んでいる20歳から60歳までの人は、国民年金保険料を支払う必要があります。 20歳から60歳までの40年間、国民年金保険料を支払うと、国民基礎年金が満額受け取れます。…

  • 30歳代でも早過ぎない、還暦間近でも遅過ぎない 定年後の準備の3つのポイント

    こんにちは、暖淡堂です。 定年後の準備のことを考えています。 いろんな本を読んだりしているのですが、自分として大切だと思うポイントは以下の3つです。 お金のこと 健康のこと 生きがいのこと それぞれに対して、還暦まで残り数年の今になって考え始めたのではなく、30歳代の頃にすでに準備を始めていたこともあります。 お金のこと 僕は30歳代半ばで結婚しました。それまでは収入や貯蓄のことを真剣には考えていませんでした。で、結婚を機会にして決めたことがあります。 それは自分が使うお金をお小遣い制にしなかったこと。 日々、使うだろうと思われる金額だけお財布に入れておいてもらうようにしました。出張などが多か…

  • 100歳まで生きる覚悟はできたか 平均寿命を超えて生きるのが大半である

    こんにちは、暖淡堂です。 「野村アセットマネジメント」の運営するサイトに、気になる記事が掲載されています。 100歳以上の「百寿者」は過去最多を更新 この記事によると、今後100年以上生きる人はどんどん増えていくようです。 我々の世代(2022年末時点で還暦前後)の男性では、大体84歳くらいまで生きるようです。女性は大体89歳。ほぼ90歳ですね。 以下の記事をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com これが平均なのだから、この年齢を超えて生き続ける人は、この年齢に到達できずに亡くなる人と大体同じくらいいるのだと思います。 自分がどちらになるのかはわかりませんが、平均…

  • 健康で暮らすのが何よりも大事 医療保険を見直す時に忘れてはいけないのが自己負担限度額 FP技能士試験で勉強したことを活かす

    こんにちは、暖淡堂です。 現在(2023年10月)、FP2技能士試験のための勉強を続けています。 で、勉強したことを忘れないように、自分自身に当てはめて考えてみようと思います。 前回に引き続き医療保険の見直しにおける検討ポイントをまとめてみます。 そして、それなりの金額になっている自動車保険。 まずその内容を確認してみます。 定年後の医療費の自己負担限度額 医療保険でカバーされる範囲 医療保険と貯蓄 定年後の医療費の自己負担限度額 医療保険は、生命保険の特約でつけても、個別の医療保険にしても、大体が掛け捨て。 解約返戻金や満期金などはないものがほとんどです。 なので、保険期間が終わると、保険料…

  • 定年を機会に保険を見直さなければ FPの勉強をしたので自分の保険の契約内容を見る気になった

    こんにちは、暖淡堂です。 民間の生命保険に加入されている方が多いかと思います。 その保険の入り方ですが、おそらくは保険のセールスレディーの方に強く進められて、内容を理解できないまま加入したという方もいるかと。 僕がそのパターンでした 新入社員だった頃、会社の玄関のところで、ちょっと迫力のある感じの顔の女性に呼び止められ、そのまま総務の受付まえの応接セットにつれこまれました。 話を聞くと、保険に入るべきだ、ということ。 で、きっとあなたは出世して、結婚して、子供もできるから、このくらいの生命保険に入っておくべきだ、という内容。 今なら若いから、月々の支払いも少ない。 さあどうだ、入らないか、今な…

  • 怒りやイライラは自分を守る防衛本能 定年間近でも起こる職場でのパワハラでのストレスをいかにかわすか

    こんにちは、暖淡堂です。 みなさんの会社には役職定年というものはあるでしょうか。僕の勤めている会社には、制度としての役職定年はありませんが、実質的に役職定年といえる状況があります。 それは、職場の中で年齢が自分よりも下の人が上司、たとえば部長になったとき。その後は、職位が逆転することはありませんし、その人よりも上の年齢の人が今後同じ役職につくこともほぼありません。 多くの会社でほぼ同じだと思うのですが、役員にならないのであれば、部長は社員としての最高職位。その職位に、若い人が抜擢されるような状況。 そうなった場合、その人よりも上の年齢だった人たちは、その職位に昇格することはないので、実質的に役…

  • 自分が死んだ後、家族の生活を支えるお金のこと

    こんにちは、暖淡堂です。 「ほんださん」の動画も繰り返し視聴しています。 FPの勉強をするのに、この「ほんださん」を知っているかどうかで、内容の理解の程度が大きく変わってしまうと思います。 絶対お勧めです。 www.youtube.com で、今回の本題は、自分が死んだ後、家族の生活を支えるお金にはどんなものが用意できているか、です。 自分が死んだ後、家族の生活を支えるお金のこと 自分の状況を整理すると、自分が死んだときに家族が受け取れるお金は、以下の3通り。 生命保険 民間の生命保険会社で加入しています。 生命保険(終身)の部分の数百万円プラス特約分で結構まとまった金額になります。 これが、…

  • 定年後のお金の心配 一番気になるのは60歳から65歳までの5年間 必要な収入を見積もる時の考え方

    こんにちは、暖淡堂です。 還暦を無事健康に迎えることができたとして、その後に会社の定年が来ます。で、定年後気になるのがお金のこと。 特に、年金受給を65歳からとすると、60歳で定年を迎えてから年金受給が始まる65歳までをどのように暮らすのかが問題になります。 定年後、60歳から65歳までの5年間をどう暮らすのか この5年間の暮らし方には大まかに次の二通りがありますね。 貯金や退職金などを少しずつ取り崩しながら暮らす 何らかの仕事をして収入を得る 老後の二人暮らしの世帯では、平均支出が22万円くらいらしいです。 www.manulife.co.jp 定年までに十分に貯蓄できた人や、退職金が十分に…

  • FP3級技能士の試験に合格したので、新しいブログを立ち上げました

    こんにちは、暖淡堂です。 FP技能士(3級)の国家資格取得を自分でお祝いして、新しいブログを立ち上げました。 暖淡堂のブログ「安心感の研究 by 暖淡堂」の記事カテゴリー「ファイナンシャルプランナー」から定期的にリダイレクトしたものと、新たに追加した記事が混ざります。 dantandho.hatenadiary.com このブログでは、FP技能士の知識と、東証プライム上場企業で長年働いてきた会社員、社会人としての経験を活かした、「安心な暮らし」のための情報発信をしたいと考えています。 またFP技能士としてのさらなるステップアップ(3級→2級&AFP?→1級&CFP?)の足取りの記録も残していき…

  • 大学生こそ「103万円の壁」を意識するべき FP2の勉強を進めています

    こんにちは、暖淡堂です。 130万円の壁(保険での扶養の取り扱い)と103万円の壁(所得税の配偶者控除)について、前回までの記事にまとめました。 financialplanner.hatenablog.com financialplanner.hatenablog.com 今回は所得税における扶養控除の全体像をまとめてみたいと思います。 扶養控除とは 扶養控除とは、生計を同じくしている家族の事情に合わせて、税額を軽減するためのものですね。 家族の年齢とか、それぞれの収入とかに応じて、所得金額を調整して、税額を決めます。 扶養家族が多いと、その分、税金が減っていく感じです。 所得税を計算する流れ…

  • 扶養(配偶者)控除と「103万円の壁」という言葉のこと FP2の勉強をしながら整理すると

    こんにちは、暖淡堂です。 フィナンシャル・プランナーの勉強を始めると、新聞やテレビのニュースで伝えられる数字の意味がわかるようになってきます。 ここ数日では「103万円」と「106万円〜130万円」という金額。 「106万円〜130万円」は会社員などが加入する健康保険における配偶者の扶養に関係して出てくるものですね。 こちらに関しては、前回の記事をご参照ください。 financialplanner.hatenablog.com で、前回の記事を書きながら、さらっと流してしまった感じの「103万円」。 これは「130万円」の誤記ではありません。 所得税額を計算する際の配偶者控除に関係する数字です…

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