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金融商品を販売しないFP事務所「あなたの家計のパートナー」がお金や仕事や将来の不安に関することなどを気ままに書き記していきます。地道に資産を形成し人生を豊かにしていくためにどうしたらいいかというようなことをメインに書いていきます。

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2023/06/11

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  • ゴールデンウィークとお金について

    皆さん、こんにちは。 昨日、一昨日と雨模様で久々に寒い日々でしたね。そう思ったら一転して今日は夏日と体調管理が難しくなってしまいます。体調管理にはくれぐれもお気を付けください。 さて、今週末からゴールデンウィークが始まります。皆さんはどのように過ごすご予定でしょうか?今年は日並びがよろしくないので4月30日~5月2日を有給消化すれば最大10連休になります。 これだけ休みがあれば海外旅行に行くこともできるでしょうし、温泉に長期宿泊をして心と体を癒すこともできますね。私はゴールデンウィーク前半は普通に仕事が入ってまして、真ん中の平日も仕事をしております。後半戦の金曜日から月曜日までが私の今年のゴールデンウィークとなります。 さて、今回ゴールデンウィークとお金について、と題してこのブログを書きます。なぜこのようなことを書こうと思ったかというと私が新卒で入社した旅行会社時代のことを思い出したからです。 どういうことかというと一般の人が一斉に休むタイミングはどこもかしこも混み合います。ということは需要が増えるので供給サイドは料金を上げてきます。そうであっても休みがその日しか取れないから普段より高い料金でも旅行したり、飲食したり、宿泊をします。ところがゴールデンウィークが終わると料金は一気に安くなります。これも需要と供給の関係で説明できます。 これを旅行会社ではシーズナリティと呼んでいてハイシーズンと閑散期に分けて料金設定や商品開発をして集客していました。自分自身も土日の休日や祝日や大型連休はお客さんが店にたくさんいらっしゃるので労せず顧客と接するチャンスだったのでよほどの用事がない限りすべて出社していました。そうすると平日に休みを取るので行楽地は空いていますし、料金設定も平日料金なので行楽地の飲食代金は休日より安くなりますし、ゴルフは安く行けます。条件を変えるだけで同じ価値のものでも料金が変わります。 ホテル運営会社である星野リゾートの星野社長は大型連休を地域ごとに分散することで急激な需要と供給を均すことでお客さん側は料金の高騰を緩和することができ、運営サイドは客室稼働率を平準化することができるので臨時のスタッフを雇う必要もなく安定稼働させることができるメリットを説いています。この考えはすごく大事なことだと私は思っています。利用する側にも働く側にも双方にメリットがあるのは価格が平日や休日、お盆や正月など休みがとりやすいタイ

  • 今年から新紙幣が始まります

    皆さん、こんにちは。 今年の桜の開花は例年に比べて遅かったですね。しかし、入社式や入学式のタイミングで綺麗に咲き誇っていて素晴らしかったですね。でも先日の暴風雨であっという間に散ってしまいました。ドイツの作家ゲーテが著した戯曲「ファウスト」の有名なセリフである「時よ止まれ、汝は実に美しい」という思いが良く理解できました。美しいものや良きことは不変ではないということですね。 さて、本日のお題は新紙幣についてです。新紙幣の発行は2024年7月3日に決まりました。この日は水曜日です。7月1日なら月の初めだし月曜日だしキリがいいような気がするのですが、なぜか3日の水曜日になりました。今回の新紙幣の肖像は1万円札が渋沢栄一、5千円札が津田梅子、千円札が北里柴三郎です。上記の紙幣イメージは財務省のホームページに掲載されていたものを私が見やすく編集しました。流通する紙幣はこんな感じのものなんだなということをご確認ください。 紙幣のイメージは20年おきに変えるようです。私が物心ついた時の紙幣は千円札が伊藤博文、5千円札と1万円札が聖徳太子でした。この当時は5百円札というのがありまして岩倉具視でした。お年玉でもらったときに嬉しくないやつでした。1984年に紙幣が変わり千円札は夏目漱石、5千円札は新渡戸稲造、1万円札は福沢諭吉でした。そして2004年に千円札が野口英世、5千円札が樋口一葉、1万円札は慶応三田会の圧力かわかりませんが福沢諭吉のままでした。 なぜ紙幣をある一定の年数で変えるのか? 平たく言うと偽造を防止するため。製造技術も偽造の技術も向上しているのでアップデートする必要があるということでしょう。財務省のホームページに記載されている内容を要約するとこんな意味になると思います。 ホームページには書いてはありませんがタンス預金を市中に吐き出させるため、という意味もあると思います。旧紙幣でもお金としての効力は変わりませんが心理的に新しくしないと使えないんじゃないかいう気持ちは芽生えるでしょうから消費に回ったり銀行で両替したりという動機には充分なるでしょう。デザイン的にも現行紙幣のように「壱萬円」という漢字はサブ的に使われ「10000」とデカデカとメインで表示されるようになりました。これは訪日外国人にも配慮するといった意味があるようです。時代が変わったことを紙幣で感じる時代になりました。しかし、コロナ禍を経てキャッシュレス化が進ん

  • 新入社員の方に意識して欲しいお金のこと

    皆さん、こんにちは。 今日は4月1日で新年度の始まりです。会社では新入社員を迎えて入社式が行われていることでしょう。期待と不安を胸に抱え、これからの社会人生活を実りあるものにして欲しいと思います。ところで新入社員の方は新聞を読みましたか?学生時代は読むことはなかったかもしれませんが社会人になったら情報収集の1ツールとして活用されることをおススメします。 ちなみに毎年4月1日はサントリーのメッセージ広告が掲載されます。メッセージの筆者は伊集院静さんという作家でした。過去形にしたのは伊集院さんが昨年11月にお亡くなりになられたので今年のメッセージに新しいものを書けなかったのです。今年はメッセージ広告第1回の2000年4月のものが掲載されています。大変味わい深いものなのでぜひ目を通していただきたいと思います。 さて、今回はお給料を稼ぐ社会人として賢くお金と付き合う基本の「き」をお伝えします。 それは先取り貯蓄です。5月に初めてのお給料をもらう前に給与明細の見方を確認しましょう!

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