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金融商品を販売しないFP事務所「あなたの家計のパートナー」がお金や仕事や将来の不安に関することなどを気ままに書き記していきます。地道に資産を形成し人生を豊かにしていくためにどうしたらいいかというようなことをメインに書いていきます。

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2023/06/11

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  • iDeCo掛け金が70歳未満まで5年延長!

    皆さん、こんにちは。 もうすぐ4月になろうとしているのに先週末から肌寒い日が続きますね。桜の開花予想ではもう咲いているころだったんですが、まだまだ蕾ですね。本来の桜の開花時期に咲きそうなので入学式や入社式の頃に綺麗に咲いてくれそうです。 さて、今日の日経新聞の1面にこんな見出しが出ていました。 「iDeCo掛け金、70歳未満まで」 詳しくない人にとってはなぜこれが新聞の1面なのかよくわからない方も多かったのではないかなと思います。 まずはiDeCoとは何なのかを確認しましょう。これは個人型確定拠出年金と言われる制度です。一般的に年金というのは個人事業主などが加入する国民年金、会社員や公務員などが加入する厚生年金があります。これ以外に企業が追加で従業員に加入している企業年金と言われるものがあります。iDeCoは自分で入る老後に備えた私的年金という位置づけで制度が運用されています。

  • 日銀の金融政策決定会合について

    こんにちは。 昨日は晴れてはいましたが風が強く花粉が舞いに舞っていましたね。私は花粉症なのですが、そこまでひどい症状ではありません。しかし昨日は目のかゆみがひどくくしゃみも止まらずで大変でした。皆さんは大丈夫でしたでしょうか? さて、今日のお題は日銀の金融政策決定会合について書きます。昨日から今日の午前中にかけて行われます。今日の夕方には決定した内容を記者会見で発表する予定になっています。すでに大手メディアで発表されていますが、マイナス金利が解除されることを筆頭にアベノミクスで行われていた大規模金融緩和をやめる方向にあるということです。つまりは金利を上げていく方向に持っていくということです。いきなりとんでもなく金利が上昇することはないと思いますし避けると思います。しかし、金利のある世界に戻していくことを画策しているということにはなります。 そこで気になるのが金利が上昇するとどうなってしまうの?ということです。普段の生活にどのような影響が出るのでしょうか? まずは銀行の預金金利は上がります。とは言ってもバブル時代のように5~6%も利息がつくようなことにはなりません。定期預金金利が0.002%とほぼ利息が付いていない現状からわずかに上がるということです。 次に住宅ローンに影響が出るということです。日本の住宅ローン事情は7割近くが変動金利でローンを組んでいるそうです。低金利時代だったので安く借りられるメリットがあるのでこのような状況になっています。これが今後、金利が上昇していく可能性が大きいです。さすがに日銀も金利が上昇しすぎることで住宅購入意欲が減退して景気が低迷することは避けると思いますので、急激な上昇はないのではないかと思っております。しかし、未来は必ずこうなる!というのもないのでご自身で用心する必要はあります。 いずれにしても本日の夕方に正式な発表があってその後の長い期間を経て決定事項の影響が見えてきます。通常は金利を上げるということは経済活動を引き締めるという意味合いなので景気の過熱を抑える効果があります。現状の我々の暮らしで景気が過熱しているという感じは少なくとも私は感じていないので、この決定がプラスに作用することが考えずらいというのが私の考えです。皆さんはどのようにお考えでしょうか?今回のニュースは考えるきっかけにはなったと思います。 今日はこれで終わります。最後までお読みいただきありがとうございました。

  • 日経平均がバブル後の最高値を更新

    皆さん、こんにちは。 昨日は大谷翔平選手の結婚というメガトン級のニュースが日本のみならず世界を席巻しましたね。とてもハッピーなニュースで良かったなと私は思っておりましたが、世の女性たちは冗談半分で「私との結婚の可能性がなくなった」と嘆いておられる方もいたようです。世の中が明るいムードになっているのかな、とかすかに思えるような出来事の一つに日経平均株価がバブル崩壊後の高値を更新しました。 バブル最高値(1989年12月29日) ¥38915.78(終値) これは今から35年近く前の話です。そこから1997年の消費税5%増税をきっかけとしたデフレの時代に入り、ドットコム・バブル、リーマン・ショック、東日本大震災という波にもまれてバブル崩壊後の最安値を記録し下がるところまで下がりました。 バブル崩壊後最安値(2009年3月10日) ¥7054.98(終値) このような時代を経てアベノミクスをきっかけに日本の産業構造やマインドが変わり株価はどんどん上向いてきてつい先日にバブル崩壊後の日経平均最高値を記録することになりました。 バブル崩壊後最高値(2024年2月22日) ¥39098.68(終値) 今年からの新NISAの影響はまだ出ていないと思いますが投資をやってみようという雰囲気は醸成されているのは間違いないです。ここでこれだけ株価が上がっている要因に日本株の取引は日本人だけがしているわけではないということを頭に入れておく必要があります。取引の半分以上が外国人投資家です。短期の売買をしているヘッジファンドのような投資家が積極的な買いを入れると株価が上昇しますし、売ると下落します。これはプロでも予測はできないので素人が下手に手を出すと大きな痛手を負う可能性もあります。 個人的には株価の上昇や下落に一喜一憂することなくコツコツと機械的に積み立てる投資が安定して資産を増やす方法ではないかと自分自身の投資活動で実感しています。皆さんはどうしますか? 今日のブログはこれで終了します。最後までお読みいただきありがとうございます。 このブログが参考になった、ためになったと思われたら応援の意味を込めて下のボタンを押していただけると幸いです。本日もありがとうございました。 にほんブログ村

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