京都市内は連日30度を超える猛暑日となっている。 これほど暑いと食欲が無くなり体力を奪われてしまう。 そんな時は冷やした素麺がいい! 細くて喉ごしが良い「揖保の糸」を湯がき、氷水で冷やしてから盛り付ける。 刻んだ青紫蘇を麺つゆに入れて食べると不思議なぐらいスルスルと食が進む。 今回は釣果の天然鮎をこんがりと塩焼きにして添えてみた! 鮎と素麺! 相性抜...
川釣りを主に、海の小物釣りや釣魚料理、山菜採り、昆虫採集、絵、ペットなど、多趣味なブログです。
京都市在住、淡水から海まで小物を中心に様々な釣りを楽しんでいます。その他、山菜、昆虫、ペット、料理、絵、彫刻などなど、多趣味なブログになっています。
9月18日(月・祝)、午前中に渓流釣りで18~28㎝のアマゴ6匹をゲットし、漁協へ戻って昼食を済ませた。一旦休憩すると炎天下の中へ再び出て行く踏ん切りがなかなかつかない。午後1時半過ぎになって、ようやく「おとり鮎」を持って後半戦の友釣りに向かった。ポイントに到着し、休憩しておられる釣り師に状況を尋ねると、「青ノロ」が流れていて仕掛けに絡み釣り辛いとの事だった。午前中1匹との事で厳しい釣りを覚悟した。...
9月18日(月・祝)、滋賀県葛川に恐らく今期最後となる渓流&鮎釣りに行ってきた。16日に毎年恒例の大アマゴの放流があり、放流区間は解禁日さながらの混雑となった様だ。約300匹を16、17日に分散放流したらしい。午前6時過ぎに漁協に到着すると、既に対岸の駐車スペースには7台の車が停まっていて多くの釣り師が竿を振っていた。2日間で釣れ残った居残りアマゴを狙ってこれ程の混雑になるとは想定外だった。様子...
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「食べ物ばっかり描いてへん?」と看護婦から指摘されたからではないが、入院中に病院の渡り廊下の窓から見える夕焼けが妙に鮮やかだったので色鉛筆画にした。何気無い街並みの建物の隙間から覗く夕暮れが、何やらとても神々しく見えた記憶がある・・・・2015年 25×18㎝ 色鉛筆画...
地域タグ:京都市
前回、手長エビをガーリックシュリンプにしたら好評だったので、今回も釣果の3分の1をガーリックシュリンプにした!塩揉みして汚れを落とした手長エビをフライパンで空炒りして最後に少量のサラダ油とガーリックと粗挽き胡椒と塩を入れて揚げ焼きにする。簡単なので楽である。更に、大盛のざるそば‼️手長エビは殻がやわらかいのでサクサクいける!ざるそばと交互に口に運ぶ。これはさすがに満腹になった。...
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9月10日(日)は手長エビを捕獲すべく福井県に車を走らせた!手長エビは川の河口などの汽水域に多く生息している。連玉浮きの餌釣りでも釣れるが、今回は手網で掬う方法を選択した!10㎝超の大型は期待薄だが数は捕れるだろうと考えた。ただし、手長エビは初夏の産卵期は岸際にいるが、9月ともなると予測が立たない。明るいうちは何処にも見当たらないので日没を待つ・・・薄暗くなってから、とりあえず護岸や石組みを探す。手...
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9月9日(土)、今期11回目の鮎釣り(友釣り)へ。この時期になると、しばらく竿が入ってない場所を探すか、「落ち」に入った群れ鮎を掛けるかしか釣果を確保する方法がない。だが、竿抜けは少なく群れ鮎を狙うことに。産卵を意識して群れている鮎は中層から水面近くを泳いでおり、物音などさせるとパッと散ってしまう。下流からおとりを泳がせて群れ鮎の中に侵入させてひたすら偶然掛かるのを待った。スタイルは「友釣り」なれど、...
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なぜか買い物へ行って帰ってくると、「ちびたろ」はノロノロと出迎えに出てくる。買い物以外の時は出てこない事が多いのに。何か食べ物を持っているのを知っている様だ。でも、野菜ばかりの時も「お出迎え」するので中身まで解っている訳では無いらしい。頭を撫でてやると喜んで靴を爪でバリバリ引っ掻く。おかげで靴はボロボロになってしまう。まぁ、靴しか引っ掻かないので痛くは無いし、安物なのでさほど気にして無いのだが・・...
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今年6月に採集したヒラタクワガタ♂(60㎜)と♀(35㎜)のペアを飼育している容器をチェックしてみると、底面に小さな幼虫らしき姿が確認できた。何とか70㎜超のヒラタクワガタ♂を育てるべく、ネットで菌糸瓶を購入して待機しているので、そろそろ入れ替えを考えねばならない。だが、♂♀共にまだまだ元気なので、もう少し先にしようと思う。はたしてどれだけ幼虫が生まれているのか気掛かりではあるが・・・・...
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今年の春に釣って冷凍保存したアマゴは9月に入っても時おり解凍して調理する。肉厚のメタボな魚体に塩をふり、こんがり焼けばホクホクした身がとても美味しい。冷凍庫には冷凍保存している魚(釣果)が数種類残っているので、定期的に解凍して調理している。もうすぐ海釣りへも行く予定なので、冷凍庫のスペースを空けるべく「鮎」や「アマゴ」を調理せねばならない!...
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9月2日(土)、滋賀県葛川へ今期10回目の鮎釣り(友釣り)に向かった。漁協に到着すると多くの釣り師が「おとり鮎」を購入していた。川は連日の猛暑で渇水気味の上に「青のろ」が生えている。小規模河川の上、毎日釣り人に叩かれている事もあり、厳しい釣りになりそうだ。「おとり鮎」を買ってポイントへ向かい入川。すでに4人ほど先客が竿を出していた。良さそうなポイントは竿が入っているので、ウロウロ迷走する。午前中は1匹...
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病室に来た看護婦が「なんか食べ物ばっかり描いてへん?」と言って絵を覗き込んだ!ちょうどイチゴを描いている最中だった。「食いしん坊やねん!」と言うと笑って病室から出ていった。確かに食べ物ばっかり描いているなぁ・・・とは思いつつイチゴ🍓を描いた記憶がある。2015年 18×25㎝色鉛筆画...
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2023年も夏になり記録的な猛暑が続くなか、「ちびたろ」と「ちゃみん」は昼間は日陰でぐったりと伸びている。毛皮をまとっているのと同じなので、さぞ暑かろう!と心配だが、日陰が無くなると姿を消してしまう。どこかに避暑地があるのだろうか?そして夕暮れになるといつの間にか庭に戻ってくる。野良猫たちにとっては寒い冬より、暑い夏のほうが厳しい季節であろう。熱中症にならない様に願うばかりだ・・・...
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湖産(琵琶湖)鮎は9月になると抱卵して川を下り始める。これを「落ち鮎」と言う。♂は体色が黒っぽくなり、腹の下側にオレンジ色の横スジが出てくる。婚姻色と呼ばれるもので、暗くなるとはっきり現れる。更に体型も変化する。ヒレが長くなり、ヌメリが無くなり痩せ気味になる。♀はやや黒っぽくなるが♂ほどは変色せず、ぼってりとした体型になる。手で握るとムニュッとした感触でヌメリは無くならない。こうなると、鮎たちは集団と...
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8月26日、27日(土日)と滋賀県葛川へ今期8、9回目となる鮎釣りに出かけた。台風7号の大雨で白川になっていたが、そろそろ新あかが着いているだろうと判断しての釣行だ。しかし、川へ到着すると石の色は白く、水位もやや高めなので「残りあか」狙いの釣りとなった。台風の増水により砂利で川が埋まり、かなり川相が変わっている。こんな状況でも残り少ない鮎シーズン、私を含め鮎釣り師たちがたくさん来ていた。一見釣れそう...
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冷蔵庫に冷凍保存していた手長エビを「ガーリックシュリンプ」に!熱したフライパンに油を引かず解凍した手長エビを放り込み炒める。油を入れるとバチバチはぜて危険なので、入れずにじっくり炒めた。エビが赤く変色して芳ばしい香りがしてきたらガーリックと胡椒を振りかけ香り付けをして出来上がり。ビールのアテに!🦐🦐🦐箸が止まらない❗...
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京都市内は連日30度を超える猛暑日となっている。 これほど暑いと食欲が無くなり体力を奪われてしまう。 そんな時は冷やした素麺がいい! 細くて喉ごしが良い「揖保の糸」を湯がき、氷水で冷やしてから盛り付ける。 刻んだ青紫蘇を麺つゆに入れて食べると不思議なぐらいスルスルと食が進む。 今回は釣果の天然鮎をこんがりと塩焼きにして添えてみた! 鮎と素麺! 相性抜...
7月13日(日)、前日に滋賀県河川漁連主催の「鮎友釣り教室」に参加して、そのまま車中泊して朝から「友釣り」予定だったが、思いの外疲れてしまいなかなかスイッチが入らない。 渇水、垢腐れで早くも「土用隠れ」状態の中、常連Yさんが入っている中村地区に向かい状況確認する事にした! 先に釣っているYさんに挨拶すると・・・・ 「全然あかん!」 と、手を左右に振り全く釣れていないご...
7月12日(土)、滋賀県河川漁連が主催する「鮎友釣り教室」が大津市の葛川漁協で開催された。 昨年も行われ、指導員として参加したが、今年も依頼されて参加する運びとなった。 指導員は10名で、マンツーマンで参加者に「友釣り」のノウハウを説明しながら実践してもらうのである。 教わる事なく自力で始めるには何かとハードルが高い「友釣り」の基礎を体験できる人気の催しらしい。...
京都市は連日36度を超える危険な暑さとなっている。 例年なら夕方に山辺に向かってサイクリングして、山間ウォーキングをしている時期なのに、ほとんど下がらない気温にたじろぎ腰が上がらなかった。 しかしながら、体重を落とすには今を逃してはならない!! 意を決して先日の夕方に自転車にまたがってペダルを踏み込んだ! 気温は32度、熱中症対策をしっかり準備している。 片道約...
先日の釣果である「鮎」と「アマゴ」を竜田揚げにしてみた! さすがに塩焼きばかりでは飽きてしまうので、天ぷら、フライ、唐揚げ、ムニエル、甘露煮などなど、ローテーションしながら調理している。 今回は冷蔵庫に「竜田揚げの素」があったため、普段はあまり作らない竜田揚げにしたのである。 「鮎」も「アマゴ」もそれぞれ背開き、腹開きにして「竜田揚げの素」にまぶす。 1...
7月5日、6日と今期④、⑤回目の「友釣り」に安曇川水系へ釣行した! まず5日は午前6時に葛川へ到着。 既に常連のUさんが来られており、挨拶して橋から川を見ると若干増水していた。 これは朝一「渓流釣り」やろか? ・・・と思い、そそくさと道際を掘ってミミズを探し始めた! エサを確保し、午前7時~9時過ぎまで釣ってアマゴ7匹を魚籠に収め、車に戻って次は「友釣り」...
2023年に初めてチャレンジした菌糸瓶飼育によって羽化した個体が全て菌糸瓶から出てきた! 卵から幼虫になったすぐの一齢幼虫を飼育容器から取り出し、菌糸瓶に移したのが2023年の9月末だったので、大型個体を育成するには遅いだろうと思っていたが、58~65㎜の♂が5匹羽化したので満足のいく結果となった。 しかし、2024年は♀ばかりで♂はおらず、残念ながら大型個体は望め...
6月28日、29日に釣ってきた鮎を塩焼きにした。 18~20㎝の良型を選んで踊り串を打ち、尾びれと背びれに化粧塩を施し、尺塩をしてフィッシュロースターでじっくり焼き上げる。 香り高い若鮎の塩焼きが出来上がった。 同じように、27日夕方に釣った20~23㎝の本流アマゴも塩焼きにした! 同じ河川、同じ流域で釣った鮎とアマゴを塩焼きにしたら、果...
6月28日(土)、滋賀県大津市の葛川の「友釣り解禁日」を迎えた! 「友釣り師」にとっては解禁日は「お祭り」と言える。 吾輩も前夜祭とばかり前日夕方から現地入りする事に・・・ 漁協へ挨拶に行き、差し入れを渡してからそそくさと川へ降りる・・・ 疲れるのを承知で午後5時半からちょっとだけ「渓流釣り」を! ちびアマゴをリリースしながら20㎝以上の良型のみをキャッチして...
2025年もはや半年が過ぎ、強烈な猛暑の季節になった。 寒暖差が激しく、冬毛から夏毛に生え代わりきってない「ちびたろ」と「ちゃみん」は、さすがに暑くてぐったりしている。 そこで、ブラッシングして冬毛を取ってやろうとブラシを手にした! 「ちびたろ」は、すかさず目の前にやって来てゴロリと横になる。 ブラッシングしてもらうのが気持ちいいのか、離れた場所に...
鮎の友釣りが解禁される初夏になると、川岸の破竹林にニョキニョキとタケノコが生えてくる。 「破竹の勢い」ということわざがあるくらい早く伸びて竹になってしまう。 タケノコはアクが強いイメージがあるが、破竹はほとんどアクが無いので水煮にするだけで料理できるのがありがたい。 しかも、根まで掘らずとも30~40㎝ほど伸びた物をボキッと折り取るだけで良いのである。 先日...
6月22日(日)、今期「友釣り」の初釣行へ、滋賀県安曇川の広瀬地区に行って来た。 前日、上流の葛川漁協での「試し釣り」で久々に鮎竿を握ったので、感覚を忘れないうちにと釣行したのだった。 午前6時前に長尾堰堤下流に到着。 この日は広瀬地区で釣具メーカーの「がまかつ」さんが主催する「友釣り大会」の予選が行われるため、ポイントは限られていた。 取り敢えず、早朝は「サビキ釣...
6月21日(土)、滋賀県葛川へ今期8回目の「渓流釣り」へ。 午前6時頃、川に到着。 今回は午前9時前に漁協に集合して「鮎の試し釣り」を行う予定なので、またまた早朝の短時間の釣りである! うっかりしてスマホを車内に忘れ、画像を撮れずに午前8時まで釣って18~23㎝を7匹の釣果だった。 竿を仕舞い漁協に向かうと、皆さんお揃いで「試し釣り」の準備中だった。 ...
小鮎の釣果の中から10㎝ほどの小ぶりなサイズを選んで「天ぷら」にしてみた! 若鮎の時期は頭も骨も軟らかく、丸ごと美味しく食べられる。 まず、小鮎の腹わたを出して塩もみしてから良く洗い水気を取る。 天ぷら粉を水で溶き、塩胡椒を振った小鮎を絡める。 180度に熱したサラダ油でカラッと揚げれば出来上がり! サクッとした表面とフワッとした小...
「渓流釣り」の後、鮎の放流作業を手伝ってから「小鮎釣り」をすべく下流の広瀬に向かって車を走らせたのだったが、長尾堰堤下流に到着したのは午後3時半を回っていた。 この時間ならば、ほとんど釣り人もいないだろうと思ったが、6人ほど竿を出しているではないか・・・ それどころか、これから釣りをする準備をしている人までいる。 「小鮎釣り」恐るべし!! とはいえ、吾輩...
週末が大雨予報なので、6月13日(金)に今期7回目の「渓流釣り」へ行く事にした。 午前6時前、川に到着。 いつものルーティーンとして取り敢えず「ワラビ摘み」ポイントへ・・・ もう無いだろうと思いながら探したら、思いの外たくさん採れた。 この日は葛川漁協さんが最終となる鮎の放流をするとの事で、午前9時から手伝いをする予定だった。 そのため釣りをする時間は...
2024年の釣果でいっぱいになっていた冷蔵庫の冷凍室だったが、昨年12月3日の釣行を最後に約4ヶ月釣行せずにいたので、何とかほとんど消費して空きスペースがごっそり出来た。 ところが、春になり「ホンモロコ釣り」、「渓流釣り」、「ジャンボサヨリ釣り」などに行った結果、空きスペースは満杯となり、釣行用のペットボトル氷を作る隙間さえなくなってしまった! 「キャッチ&イート」をモッ...
安曇川広瀬の解禁日に釣った鮎は、ほぼサイズが大きく14~18㎝あったので「一夜干し」にする事にした! 昨年、小鮎釣りに行った折に「大きいのは一夜干しにしたらウマイで!」と、鮎太郎さんに教えてもらい、試してみたら大変美味しかったのである! 6月から7月上旬に釣れる「若鮎」は骨が軟らかく、軽く炙って食べると非常に食べ易い! 季節限定の逸品となる。 ただし、下処理...
6月7日、滋賀県安曇川へ釣行した! 7日は先週に年券を購入した安曇川廣瀬漁区の解禁日だが、自宅前の電柱移設工事のため午前5時半まで通行不可というので、前日の夕方から出発し現地で車中泊する事に・・・ 予定では午前中「小鮎釣り」をして、昼から「友釣り」をしようという腹積もりだった。 6日の午後9時時半ごろ廣瀬の長尾堰堤下流ポイントに到着。 既に複数台の車が停まって...
山菜採りで「タラの芽」や「コシアブラ」などは、手の届かない高さにある場合が少なくない。 高枝切りバサミを持参して収穫する人もいるが、重くて長さもそれほど無いため、高い場所には手が出ない。 そこで、考えたのは磯釣りで使うタモの柄の先に取り付ける「カマ」状のアイテムだ! 倉庫に眠っていた建築で使う「羽子板ボルト」のネジ部分がタモの柄のサイズにピッタリだったので、「サンダー」...
「うるか」とは、ずばり鮎のハラワタの塩辛だ! 珍味として知られ、そのほろ苦い味は「酒飲み」には堪らない逸品として好まれる。 しかし、鮎はハラワタごと塩焼きにして賞味する魚なので、普通は「うるか」を作れない。 しかも、ハラワタは少量ゆえに何匹もの鮎が必要となる。 つまり、「うるか」が好きな人がたくさん鮎を釣った時しか作りにくいのだ。 今回、「うるか」を作ったのは、...
7月16日、京都は「祇園祭」の「宵山」で数十万人もの人が押し寄せる。 我が家周辺も朝から浴衣姿で歩く人がチラホラ見受けられた。 そんななか、ネット検索すると、安曇川が大増水との事で急きょ漁協へ向かうことにした! なぜなら、3日前に「鮎釣り教室」が終わってから釣った鮎を漁協の水槽に預けていたからである。 大増水すると、川から水を水槽に引いてあるので、濁...
先日、「カブトムシ」を飼育していた水槽の中の腐葉土上に「幼虫」が這い出していたので、ゼリーの空き容器に湿らしたティッシュを敷いて「仮の蛹室」を作って「幼虫」を入れておいた。 2週間ほどして見てみると、見事に♂のサナギに変態している!? 「いつの間に!?」 と、驚くほどの変容ぶりだった! イモムシのような姿から、いかなる変化が体内で起こるのか!? 変異の...
そろそろ土用丑の日である。 京都は連日30度を超える猛暑が続き、日中は好んで外出する人も少ないだろう。 梅雨明け前に「夏バテ」か?・・ と、思うほど身体が重く感じる。 ・・・・そうだ!「鰻の蒲焼き」を食べて暑さを乗り切ろう! と言う事で、昨秋釣って冷凍保存していた天然鰻3匹を「蒲焼き」にする事にした! まずは解凍し、皮のヌルを洗い流す。 ...
7月13日(土)、かねてより依頼されていた「友釣り教室」へ指導員として参加してきた。 前日にかなり雨が降り、20㎝ほど増水して濁りも出たので開催が危ぶまれたが、当日の天気予報は「晴れ後曇り」という事で決行する運びとなった。 幸い当日は水位も落ち濁りも取れて薄日の差す絶好の日和となり、午前8時に漁協へ集合した。 「友釣り教室」は滋賀県河川漁連が主催し、応募者の中か...
夏場の猫は「夏毛」に生え変わり痩せた様に見える。 「ちびたろ」や「ちゃみん」も「冬毛」の頃よりほっそりして見える。 夏の暑さを凌ぐため、こうしたサイクルになったのだろう。 それでも昨今の夏の暑さは異常で、毛の変化だけでは対応できないんじゃなかろうかと思う。 最近は日除けの隙間がお気に入りの場所で、たいてい無防備に手足を伸ばして爆睡している。 ちょっとした...
7月10日、京都は熱風が身体にまとわりつく様な猛暑となった。 昼過ぎに散水ホースから水を出すと「熱湯」が出てきてやけどするかと思った! こんな日に夕方からとは言え、ウォーキングに山へ行くのは勇気がいる・・・・ しかし午後4時半、意を決して自転車にまたがり一路5㎞先のウォーキングコースへ向けて出発した! 鴨川の河川敷ルートを北上し、懸命にペダルを踏む! 汗が...
吾輩は仏教徒であり、幾つかの「経」を唱える事が出来るが、さほど信仰心が深い訳では無い。 個人的には、宗教というのは 「理性」を保つ為の「道徳心」や 「自制心」を培う為の教えなのだと思う。 「欲望」というのは制御しにくいが、社会秩序を乱さない為には抑制する必要がある。 しかしながら、時として宗教者でさえ「欲望」に負けて犯罪を犯す者がいる。 少し前に、尼さんが寺...
清流で石のコケを食んで育った天然鮎は、一部の料亭などでしか賞味する事が出来ない高級食材だ! 塩焼き1匹で2、3千円する事も少なくない。 その天然鮎を毎年食卓に乗せられるのは、鮎の友釣りをする太公望の特権だと言える。 塩焼きサイズとして最適なのは、良く肥えた18~23㎝ほどの鮎で、水質の良い川で育った物が断然ウマイ。 料理は見た目も大切だと思うので...
7月6日(土)、日曜日に所用があるため日帰りで鮎の友釣りへ行って来た! まだまだ水が高く釣り辛い状況だが、釣りバカ根性は抑えられない・・・・ 同じ心境の釣り師たちが続々と漁協へ「鑑札」や「囮鮎」を買いにやってくる。 今回は魚質が良い支流に入る事にした! 車を停める場所が無いので、かなりの距離をてくてく歩きポイントへ・・・ 水位は本流より高く釣り辛そ...
川の清流域に住む「鮎」は「年魚」とも呼ばれ、1年でその生涯を終える。 水中の石に生える「コケ」を主食とし、縄張りを作って他の鮎と激しく争う。 その習性を利用して、生きた鮎に掛け針の付いた仕掛けを装着し、「おとり鮎」として縄張りに送りこみ、喧嘩させて引っ掛った野鮎を釣り上げる「友釣り」が有名だ! つまり、鮎が釣れると取り込んだ「タモ網」の中には必ず2匹の鮎が入っているのである...
7月4日(木)、鮎の友釣りへ・・・・ 本来は土日に釣行する予定だったが、何かと用事が入り平日出撃となった。 午前7時ごろ漁協に到着。 話を聞くと、前日は平日にも関わらず凄い数の釣り客だったとの事。 良い天気だったので解禁日の不安定な天気を避けたアングラーたちが一気に詰めかけたのだろう。 それでも川の水位はまだまだ高く、なかなか一筋縄ではいかない状況だ! 雑...
鮎はハラワタを取らずに調理する魚なので鮮度が落ちるのが早い。 1晩冷蔵庫で保管しても腹側からグンニャリとしてくる。 なので、食べるか、冷凍するか、腹を出して干物にするかなどの処理をしなくてはならない。 解禁釣果の鮎は、持ち帰った日の夕食に初物として8匹塩焼きで食した。 脂が乗っていて久しぶりに美味しかった! 翌日20匹を塩焼きにして親類に配り、2...
「小鮎釣り」での釣果は、約半分を「一夜干し」にして、残りの半分を「甘露煮」にした。 やや大きめの小鮎料理と言えば、「天ぷら」や「唐揚げ」が定番メニューだが、揚げ物は出来るだけ控える様に医者から指導されているのである。 釣友の「鮎太郎さん」から教えてもらった「一夜干し」は、シンプルながら大変美味しく大量消費に向いているため、大型の小鮎は全て「背開き」にした。 ...
6月29日(土)、ホームリバーにしている滋賀県葛川の友釣り解禁日を迎えた。 しかし、前日の大雨によって70㎝超の増水となってしまった・・・ しかも薄い泥濁りとなっている・・・ 流芯の垢は飛んでいるだろう。 漁協へ行くも解禁日とは思えないひっそりした状況だった。 吾輩は渓流釣りの準備もして来たので、しばらく雑談後に川へ向かう! 普段陸地の場所が腰まである流...
6月27日、夕方5時半からサイクリング&ウォーキングに行った。 血圧が高いため、医者に体重を落とす様に指摘されているのになかなか落ちない。 そこで、昨年は頻繁に宝ヶ池まで行って体重減に成功したのを思い出し、うだるような暑さの中ペダルを漕ぎ出した! 宝ヶ池までは約5㎞の道のりで、小高い山中にあるので急な登り坂を進まねばならない。 到着時には結構汗ばんでい...
初挑戦した時は散々だった 「龍図盆」 時を経て2度目のチャレンジは30歳頃だった。 樫の修整材を使って、古銭にデザインされる「阿竜」を彫り込む事にしたのだった。 しかし、樫の修整材は想像以上に硬く、彫刻刀では刃が欠けたりしてなかなか彫り進められなかった。 それでも悪戦苦闘しながらコツコツ彫り進め、数週間かけて何とか彫り出したが、集成材なので木目が揃わず「...
小鮎釣りは、時として「大漁」となり数百匹を持ち帰る事がある。 釣っている時は楽しいので次々と釣り上げていくが、後の処理の事を考慮しておかねば大変なことになってしまう。 特に小鮎の様な小魚は鮮度が落ちやすく、出来るだけ早く捌く必要があるので、現地で「腹出し」してから帰る人も多い。 吾輩も現地で下処理して帰るつもりだったが、あまりの暑さに断念してしまった。 ...
6月24日、今年最後かもしれない「小鮎釣り」に行って来た! 場所は前回と同じく滋賀県の石田川である。 終日曇り☁️の予報なので、暑くないだろうと母を連れて行く予定だったが、出発直前になってちょっとめまいがするとの事で、急きょ単独での釣行となった。 石田川に着いたのは午前9時過ぎ・・・・ 釣り人の姿は見える範囲で1人だけ!? それもそのはず、川は増水して結構な勢い...
6月22日(土)、滋賀県葛川に友釣りの「試し釣り」へ。 29日の解禁に向けて、鮎の成長度合いと密度を調べるために、三ヵ所のポイントで三人で20分づつ竿を出した。 各ポイントでは20分経たなくても5匹釣ったら終了するというルールも事前に決め、午前10時から昼前まで竿を出す。 メンバーの一人である若手のY君は、5月後半から近畿の各河川へ10回ちょっと釣行し、既に千匹を超える釣果を...