週が明けた3月23日の月曜日、青天の霹靂とも言うべきニュースが飛び込んできた。首都の女性知事が記者会見で突如「感染の爆発的な増加を避けるためロックダウンなど強力な措置を取らざるを得ない状況が出てくる可能性がある」と都市封鎖に言及したのだ。Twitterではすぐ
支援ハウスの日々は確かに目が回るほどの忙しさだった。 早いママは6時過ぎに子供を預けに来る。そして引き取るのは遅い人だと21時。実は夜の仕事をしているシンママからの引き合いもあったようだが、それを見出したら24時間対応になり、パンクしてしまう、ということ
更衣室に向かいながら、桜子に「あんなコーチいたっけ?」と訊ねると、多分、体操のコーチだと思う、という答えが返ってきた。なるほど、見ないわけだ。 時間があれば、体操教室のことを訊いたのにな。 私立中学受験に向けて、年度の替わる3年生から塾に桜子を通わせる予定
まずは、達哉との出会いについて綴ろうと思う。 杉森辰哉。確か、当時、28才。順天堂大学体育学部出身、身長178cm、体脂肪率15%、シックスパックのアスリート体型である。顔は…イケメンではない。風間俊介さんにチョイ似の味のある顔、と私は思っているが、本人どうやらブ
このブログに書かれているのは、事実に基づいていますが、フィクション要素も含まれています。(と言っておかないと、万一、身バレしたときに逃げ道が無いので笑)予めそれを踏まえてお読みください。なお、表ブログは、https://ameblo.jp/mikuru20august/entry-12799461886.
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