1月2日に羽田空港で日本航空機と海上保安庁機が衝突した。海上保安庁の職員5名が殉職したが、日航機は乗客乗員すべてが脱出することができた。激しく炎上する航空機の映像をみると最小限の人的被害で済んだと思える。 事故の原因はいずれ明らかになるだろうが、現時点では羽田の管制室と海保機とのやり取りに問題があったと推測され、日航には非はないだろう。むしろ極限の状況で全員脱出に成功したことが賞賛されている。 現在インターネットによって情報はすぐさま拡散し正誤は検証され共有される。 存在意義を失いつつあるメディアはどうしてもネタを見つけなければならない。そこで機内でのペットの扱いに着目した。メディアは「貨物室…