chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
mk
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2023/03/17

arrow_drop_down
  • 決別〜完〜

    ダメだろと流石に言うオレ。 「子供は平等だろ、オレらが望んで作るんだぜ。でも子供は望んで産まれてくるわけじゃないのにあかんやろ。」 するとマキがいう 「私‥ごめん結構簡単に考えてたかも。三人だと楽しいし、気持ちいいし、幸せーって。でも結婚子供ってなると無理感あったね‥。」 今更かよだからそう言ってんじゃん、あっ言ってないか。 するとユミがこう言う 「私は子供が無しでもありでも二人も産んでもどんな風でも、どんな感じでもマサシさんがいればそれでいい。マキがいたらいたで一歩引くだけ。」 なんか話変わってきたぞ。勘違い思い違いか!!?するとマキが 「話違くない?!結局マサシの隣に自分一人でもいたいって…

  • 決別②

    食べ終え帰宅中コンビニのスイーツ食べたいと言う。コンビニでスイーツやら飲み物やら買い帰宅。 腹ごしらえは済んだしさて会議となるが、スイーツにキャッキャしている。頭沸いてんか思うが、混ざってキャッキャウフフに仲間入り。 一生これでいんじゃね?とメルヘンの世界へようこそしてると流石にそうはいかない様子。スイーツ食べ終え一息ついてるとマキが 「真剣な話子供とかどうする?結婚もだけど。」 まぁそこだよな、最大の問題は。どうしようどうしようなってるとユミが 「欲しいけど無しでも構わない。」 うーん、なんか言葉に重みが、、、が重いなどと言ってられない。 「無しでも良いからずっとこうしてたいってこと?」 オ…

  • 第三章〜決別〜①

    本日は三人とも休み。今は朝。冷静になるとどうする?どうしていく?となる。とりあえず三人じゃ狭いし引っ越す?今住んでる所は1LDK。 しかしユミがこのままの所でも良いという。マキはうーんとなっている。てかこのまま行くの? 「てかこのまま行くの?」 心のまま声に出てしまった。 が、二人はこのままって?みたいな顔してる。えっオレがおかしかった?? テンパってると二人が近づく。 「三人で楽しく幸せに生きよう。」 ユミが言う。マキはうんうん頷く。 目をまん丸にしてるおれにマキが言う。 「今更怖気付いた?」 怖気付くも何もオレは一度もうんとは言ってない。しかし悲しいかな逆らえない。が流石に何100とありそ…

  • 三つ巴⑦

    マキがベロンベロンでチュッチュしてきた。え、これオレ普通にやばいんですけどと思っていると なんとユミも甘く触れてくる。えっマキ見えてるよね?が二人は止まらない。酒も入ってるからか当然息子は反応している。 顔真っ赤にしていると二人もその様子に気付く。どするこれと思っていると ユミがこんなことを言い始めた 「マキちゃんシェアしない?私挿れたりとかは遠慮するから。」 いよいよ死期は近い、早ければ明日か?思っていると 「ユキ、マサシいっちゃおうかとことん。」 天に召されるか思っていると、天に召された。 次の日の朝、二人はまだ寝ているようだ、てか頭ガンガンや。あれてか昨日‥ ユミが起きてきておはよう言う…

  • 三つ巴⑥

    ユミが申し訳ないから手伝うというが、マキはナイスアイデアと楽しそうだ。 まぁオレも女子二人の輪に入るのはキツそうだし、それでいこうという。とここでユミが 「実は明日も休みだからお泊まりとか良いかな?」というと 「どうせなら泊まってくれないかなっておもってたの。」 マキがいう。いっ、一応ワタクシ男なんですけど。まだ会って2回目の女の子いる中寝れるかなと思っていると、 「マサシはソファーね。」 まぁまぁまぁそらそうか、ベッドもダブルだしな。とお泊まりが決まり二人は楽しそうだ。そうこうしてるうちに家が近くなってきた。ドラッグストアで必要なものを買い込み、ついでにお酒とツマミなども購入し帰宅。 「お邪…

  • 三つ巴⑤

    そんな学生生活なため一人で生きていこうと、高校卒業と共に施設を出て、バイトをしながら看護学校へ通い、看護師として働き、老後の貯金を貯め、一人で人生終えるのかと思っていた所、マサシさんに出会ったと。 最初見かけた時は、ジョギングしていて、走りたてなのか少し走っては休憩していたと。たまに見かけるなと思っていたある日、野良猫と戯れている所を見かけ、あの猫懐かないで有名じゃなかったっけ?と思い見てると、老人たちとも気さくに話してたり、同僚達も話題に出してたり、次第によく見てしまってる自分に気づき、初めて人に関心を持ち一つ一つの感情を同僚に話した所、好きなのねと。分かる気がすると言われ、これが人を好きに…

  • 三つ巴④

    世にも珍しい男1、女性2の構図だ。何あれって見られんかな。 「オケー」 息ぴったりだな、てか他思いつかなかったオレがいうのもなんだけどいいんかこれ。まいっか逆らわん。 とりあえずと走らせる。二人とも楽しそうだ。マキ壺確やんこれと思っていると、ユミの気遣いでちょくちょく話を振って来る。 惚れてまうやろー思っていると キャッキャからのユミの身の上話でシーンとしている。ついに詐欺師の常套手段かこれ、オレはまだやられてないぞと正常な判断ができるようだ。 と思いながらもユミペースで話は進む。当然オレも耳を傾ける。まとめると両親は他界しており、施設で育ったと。おばあさんやおじいさんもどこにいるのかいないか…

  • 三つ巴③

    惜しい事をしたかと残念な気持ちでいると、表情に出てたか?? マキが顔ピクってた気がする。フェイスピックか。こえー。 こいつエスパーなんか?おれの表情で全てを悟ってしまうんか?などと思っていると 「とりあえず三人で仲良くできそうだし、二人とも時間あるなら三人でどっか行きません?私今日休みなんです。」 徒歩できたため、車取り行ってきてドライブかなんか行く?と聞くと 「じゃあ三人で車まで行ってそのまま出掛けましょう!」 という。なんかユミペースだなこれ。カフェを出て車へ向かう。 道中なんか意気統合したのかキャッキャ仲良くしている。 女子仲良くなんのはえー。輪に入るの一生無理です。などと思っていると蚊…

  • 三つ巴②

    ちょっと思ったことを言いすぎたみたいだ。 でもマキもそーやん。とか思っていると 「そんな全然化粧も上手くないし、オシャレも全然‥もっとオシャレな人たくさんいるし日々研究してます!」 謙虚もすぎるとなんとやらだろうか。 マキの眉がピクっとなったのを見逃さない。 「私なんてこんな感じなのにー、ものすごく謙虚なんですねー。あまりにキレイでこっちは羨ましくて嫉妬しちゃいますー。」 女の戦い?怖くてついてけん。決めた今日はもう黙ってよ。道中ニヤニヤふわふわしてたのが嘘のようだ。するとユミが言う 「こんな感じなの求めてたんじゃなくて、本当仲良くしたいだけなんです。マキさんは初めて会いますけど、ものすごく素…

  • 第二章 三つ巴

    日程を合わせたある日の昼過ぎ、3人で顔合わせの日だ。 「妙なことになったね。」 そう思う。だが第一印象では悪い人には見えなかったし、案外二人は仲良くなるんじゃね?とか思ってた。 可愛い女子二人に混ぜてもらって、キャッキャするのも悪くないと妄想していると 「何ニヤニヤしてんの?気持ち悪い。」 悪い癖だ。すぐ表情に出てしまう。 いかんいかんと思いつつカフェに着いた。 もう女性はすでにいるようだ。席に着く。 「こんにちは、初めましてユミといいます。突然のわがままごめんなさい。二人とどうしても仲良くなりたくて。一度でいいからその機会が欲しくて。来てくれてありがとうございます。変なやつって思ってますよね…

  • 出会い⑥

    「キッパリ断るなりなんだり勝手にしてもらえる?」 関心がなくなったのかな?嵐は過ぎたみたいだ。 「うんわかった。」 メールにて、彼女にバレてしまったこと、会うのは難しいこと、もう連絡しないで欲しいことを伝えた。 するとこんなメールが返ってきた。 「えーじゃあちょうど良いじゃないですか!友達ですよね?何もやましくないし、実は彼女さんとも仲良くできたらなとも思ってたし、三人で会いませんか?カフェでも食事でも。都合合わせますので!」 思ってもなかった展開である。彼女にメールを見せる。 彼女は口をあんぐりさせて驚いている。彼女もまさかの展開に目を丸くさせていた。 間抜けな顔も可愛いなーなどと呑気に思っ…

  • 出会い⑤

    するとこんな内容のメールがきた。 「仕事終わりました。今日声掛けれてよかったです。連絡先も交換できて少し有頂天になってます。笑 時間ある時にまた話せませんか?」 見ようによっては勘違いさせてしまう内容。 彼女をみる。もちろんメールを凝視している。しかしオレは何もやましくない、やましくないんだ‥。 と思っていると彼女がいう 「本当に何もなかったの?」 冷静な冷たい言い方。これガチなやつだ。しどろもどろになりながら必死の弁解。 やばいぞこれ、マジどうしよう何も思い浮かばないぞ、別れもありうるぞ逆転の一手はないだろうか。と一つ思いつく。 「あのさ、マジでなんもなくてね本当に。でね、なんだったら三人で…

  • 出会い④

    えっ、コーヒーまで用意?あっ、ありがと。」 目がもう何か語っている。 日頃の行いか? そこで今日あったことをそのまま伝えてしまう。すると 「はぁ?お前正気なの?馬鹿なの?美人局とかそういうのもあるかとか、私に申し訳ないとかそういうの考えなかったの?見損なった。」 ごもっともである。美女に流されてしまった。 「うっうん、ごめん。」 「で、どうすんの?」 「うっ、うーんと連絡来ても適当にに断るよ。」 「できるの?わかってるでしょーね?多くは言わないけど。」 「はっはい、あの何も間違いなど起きません、起こしません。この埋め合わせは必ず。」 しかし冷静になれば、友達なりましょー、友達だし連絡先交換しま…

  • 出会い③

    「あのーたまにここらへんで猫と戯れてたりだとか、年配の方と接しているのを見かけているうちに、とても心の優しい方なんだなって。こういう人と付き合えたらなってずっと思ってて。」 もやもやした気持ちでずっといて、意を決して今日声掛けてみたんです。」 「なっ、なるほどー。」 少しの沈黙の後その女性は言う。 「友達からでもどんな関係でも構わないので、連絡先だけでも交換してくれませんか?」 参ったこんな女性にここまで言われてしまうと断る言葉が思い付かない。 だが彼女を裏切ることもできない。というかこれは裏切りになるのか? 友達ということなら許されるか? 結局流されて交換してしまう。だってこんなこと人生で経…

  • 出会い②

    「あのーたまにここらへんで猫と戯れてたりだとか、年配の方と接しているのを見かけているうちに、とても心の優しい方なんだなって。こういう人と付き合えたらなってずっと思ってて。」 もやもやした気持ちでずっといて、意を決して今日声掛けてみたんです。」 「なっ、なるほどー。」 少しの沈黙の後その女性は言う。 「友達からでもどんな関係でも構わないので、連絡先だけでも交換してくれませんか?」 参ったこんな女性にここまで言われてしまうと断る言葉が思い付かない。 だが彼女を裏切ることもできない。というかこれは裏切りになるのか? 友達ということなら許されるか? 結局流されて交換してしまう。だってこんなこと人生で経…

  • 出会い

    その日もいつものコースを走り、一休みしつつ走っていた。 公園で一休みした後の次の病院の所のポイントで一休みしていた時だった。 「あのー」 突然で驚く 「あっはいどうされました?」 どもる自分 「あのー少し喋りたいなって。今少し時間あります?」 なんだろう。 「あーはい少しなら。」 「よかった、実は少し前からジョギングしている所を見かけてまして。あーまた走っているなって見てるうちに、惹かれている自分に気付きまして。」 「もしよろしければ、お付き合いしてもらえませんか?」 困った、目の前の彼女はスタイル良く、顔も整っておりとても素敵な女性だが、自分には愛する彼女がいる。 年齢も年齢だし、結婚も考え…

  • 〜未来予想図〜 一章 出会い

    俺はマサシ。36歳。色々仕事しながら ありがたいことに月収100万稼いでいる。 恋人もいて彼女はマキ。33歳OL.。 旅行が共通の趣味で月に一回絶景巡りをしている。 自分でいうのもなんだが、仲睦まじく暮らしていて、同棲中だ。 ある日の朝、 「マキー朝だよー、結構ギリじゃね?送ってく?」 「うーん、ごめんお願いしていい?」 「オケー」 前日にお酒飲んだり、その流れで夜の行為などした日は、必然と朝も起きるのが遅くなり、そうなると最寄駅か、仕事先まで送っていったりする。 今日は仕事先まで送っていくパターンだ。 「ちょっと盛り上がりすぎたな。笑」 もー、寝不足だよー笑」 「ごめんごめん、栄養ドリンクと…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、mkさんをフォローしませんか?

ハンドル名
mkさん
ブログタイトル
未来予想図
フォロー
未来予想図

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用