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  • 資格(宅建)取得

    私は現在50歳になるのだが、若い時の 努力が足りず、現時点で 種々の資格の取得に励んでいる。 住宅・建築関係な…

  • オーダーするとは②

    「あのー、照明の位置を少しずらせますか、 それと昨日から思っていたけど このキッチンの扉の色、私が選んだ色と …

  • オーダーするとは①

    「若手社員教育」で登場したMさんだが、 実は他でも絡んでいた物件があり 今回はその話を書きたいと思う。 L字型…

  • やってはいけない②

    今回の失態について肝心のS君の反応は こうだ 「私はキッチンの発注はちゃんとしてます ので、手配忘れの部署の責…

  • やってはいけない①

    基本、住宅のアフターサービス、リフォームはお客様が在宅するなかで仕事をするために、新築以上に気を使い段取を念入りに行い工事を支障なく終わらせる事が絶対的条件だ。その為、部材の誤発注や数量不足がないか夢に見る位に心配な気持ちで当日を迎える。これは自分の性格からか何度もやっても同じ気持ちになる。お客様の大切な時間を頂く以上はプロとしてきちんとした仕事をして喜ばれ、信頼されようと思っている。しかし、その自分の信念を打ち砕く出来事が先日発生した。以前にも書いたS君だ。彼は私と袂を分かち、一人でやると宣言

  • ポジティブすぎる②

    S君のアシストとして浴室改修工事の引渡しでお客様宅を訪問した時の話。浴室工事は終わっており(お客様入浴済み)脱衣所のクロス工事を現在行っているというちぐはぐな工程だ。奥様から「浴室が新しくなったのは良いのですが、窓が既存の大きいままなので寒いんです」「それと今、窓工事を行うと国から補助金が出るとTVで知ったのですが」と質問。私は「こどもエコすまい支援事業の件ですね、それ、Sから説明ありませんでしたか?」https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/「無いです。。。」現在の

  • ポジティブすぎる①

    前回の投稿でポジティブすぎる思考はあまり良い結果にならない事を紹介した。私の周辺にそれを地でゆく若手がいる。S君は「大丈夫っす!」となにか確認するとすぐこう答えるのでいつもその根拠はなにかと聞くのだが頑なに上記の言葉を呪文のように唱えるのでやや、持て余し気味だ。「若手社員教育」編で私の上司が手に焼いていたのが彼だ。S君も転職組だ。同じ転職組として関係は良かったので上司から「お願いしますから、彼の教育係をなんとか引き受けてもらえないでしょうか。。。」と切望されたので水廻りリフォームの工事を補佐する

    地域タグ:宮城県

  • 確率思考

    意思決定とは未来に対する賭けである。アニー・デューク著「確率思考」を読みました。トレードをしていたのでこの種の本は沢山読みましたがとても良い本だと思うので紹介します。著者はポーカーで世界大会にも優勝した経歴のコンサルタント、文章も翻訳が良いのか読みやすいです。「赤と青の錠剤」映画「マトリックス」で主人公ネオにモーフィアスが赤と青の錠剤を選ばせるシーンがある青を飲めば今まで通りの快適な世界(実は機械に支配されている)赤を飲めば残酷な真実を見ることができる。この本を読んだあなたは赤い錠剤を選んだこと

  • 若手社員教育③

    早朝、腹部に激痛があり目が覚めた。額には脂汗が流れ、今まで体験したことがない痛みだった。トイレに行こうとするのだが、あまりの痛みに意識を失い床に倒れた。そのあとの事はあまり覚えていない。奥さんがびっくりして救急車を呼び病院に緊急搬送されて点滴や検査処置をされたがそこも意識が薄くあまり覚えていない。とにかく「痛い」だけ。病名は虚血性大胃腸炎とのことで4日間の絶対安静と医者から言われて入院せず帰宅した。私は布団の中で考えた「この事はなにか意味があるかもしれない。嫌な事を無理してやっていない?自分が年

  • 若手社員教育②

    私の地道な作業が始まった。まず該当する部位の平面詳細図を書かなければならない台所8畳+居間8畳=16畳を続き1間にする要望だ。おまけに壁付きキッチンを対面キッチンにするため掃出しサッシをつぶして壁にするプラン。全く問題ないじゃないか、これは案外やりがいがあるぞ。前職のカスタマーズサービスでは図面を書くなんて皆無だったので新鮮な快感を感じた。年末年始をしこしことそんな感じで仕事をたまにしながら過ごし2023年の年が明けた。仕事初めからフル回転だ。キッチンメーカーからの図面データを突貫で提出させ、土

  • 若手社員教育①

    現在の職場ではキャリアがある転職者とみなされて、リフォーム営業の他20代後半の若手社員の教育も会社から依頼されており、その都度相談を受ける立場でもある。若い人から相談される事は自分としても気分が良い。しかし現実はそんなに甘くないことを後日知らされる。「あのー、相談してもよろしいですか?」入社5年目のMさん(女性)から声をかけられる。彼女は向上心があり仕事ができる人というイメージが強い。昨年からリフォーム部署に配属され、よくわからない事が多く、いろんな人に聞きながらなんとかこなしてきた感じだ。「は

  • ファン客②

    第二の営業としてのアプローチとしては当たり前のことだがオーナー様から「気に入らない」と思われない事だ。第一印象でこの人「ダメ!」と思われると次にステップに行くことができない。商品としての家に対する評価、会社に対する評価など様々な思いでいるところに、飛び込んで行くわけなので、慎重な対応が必要だ。※駐車の仕方、インターホンを押してからの動作、挨拶の仕方等ちょっとしたしぐさで誤解される場合もある。一番最初の訪問で攻略すべきなのは「奥さん」家についてのキーマンは間違いなく「奥さん」でありクレーム等は奥さ

  • ファン客①

    ハウスメーカー時代、アフターサービスで訪問したオーナー様は多々おられるがいつも思っていたのは90分の定期点検時にいかに自分のファンになってもらうかを心がけていた。今の新築住宅は長期優良住宅制度の関係で、定期点検制度が義務化されていて引渡し後、最初2か月位で訪問するのが普通だ。その後、1,2年、5年、10年と定期的に点検が設定される。会社によっては1年位現場監督が対応する場合があるが前の会社では引渡し後はダメ工事(引渡し前の残工事)以外は全てアフターサービスが引き継ぐ事になっていた。「ものではなく

  • 逆転負けpart2

    日曜日に打合せして、業者に無理を言って超特急にて見積を出したのが木曜日。合計税抜き300万円。まあ少し割高だが、やる気満々なのだから商談の土俵に乗るだろう。だってあれもこれもやりたいのだからこれぐらいの予算はあるはず。翌日、携帯に電話が入った。高まる鼓動。「あ、もしもし見積ありがとうございました。いやーこれもう少し負けてくれませんかね。」「ありがとうございます。もちろん勉強しますよ。」「ありがとう、では100万くらい値引きできる?」「!!!(それは無理すぎるよー)それは少し厳しいかと。。。」「そ

  • 逆転負けpart1

    先日の土曜日のお昼に、携帯に着信があった。2か月前からリフォームの商談をしているお客さんだ。様々なことが頭をよぎるこのお客さん訪問するたびに進化?いや、やりたいことが増えてきていてこちらも調査や見積作成するのも大変だ。1回目の見積提出後、全く反応がなくこれはダメだなと思っていたら1か月経過したころに連絡があった。「あーもしもし、前の浴室のリフォーム見積だけど、お願いしたいと思ってるのですが他にも相談したい事があるので今度の日曜日にうちにきてください。」基本、この業界は客商売なので土日が稼ぎ時。世

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