くだらないブログを書き始めてそろそろ1年が経とうとしている。 とはいえ月に1、2コ書く程度でありお世辞にも速筆とは言えないが、生活の片隅にブログがあるというこの日常がすっかり板についてきた。 飯を食う時も風呂に入る時も鼻をかっぽじる時も『ブログ』という3文字がウンコのように脳裏にこびりついて離れない。 僕の生活の一部にブログがあるのではなく、ブログというエンタメの一部に僕が存在しているのではないかと大真面目に考える時がある。 ブログは呪いなのだと思う。 いつ如何なる時もブログが握る手綱に僕の首は繋がれていて、ヤツの声ひとつで僕はパソコンの前に縛り付けられ、操り人形のように動かされてしまう。 た…