20230630 フランスの暴動についてのドイツメディアの報道ぶり
交通検問中に警官に射殺された17歳の少年の死をきっかけに発生し、6月30日時点で660人以上の逮捕者と約250名の負傷警官を出しているフランスの暴動についてのドイツメディアの報道ぶりは以下の通りです。 不満や怒りの暴動や暴力による表現は全く正当化されるものではないが、暴動の根底にあるのは社会の底辺を漂う二級市民の怒りである。 フランス警察の暴力は明らかに行き過ぎており、改善の必要があるとずっと言われ続けてきた。 フランス警察の武器使用条件を再検討する必要があることは明らかだ。誰も交通検閲で殺されるべきではない。 少年が死に至った状況について、今回は弁解の余地のない動画が流通している。 まさにフ…
2023/06/30 19:42