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フランスからの風便り http://emikofrance.fc2.net/

在仏。 自給自足を目指して、田舎暮らしの日常を中心に、日々感じていること、そして「きものエッセイ」「フランス移住エッセイ」などを書いています。 毎日更新(を目指しています)。

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2023/02/07

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  • しばし休業

    忙しくて、落ち着いてブログを書いている時間がなくなってしまいました。しばし、休業。...

  • カボチャ、かぼちゃ、南瓜

    南瓜が採れた、大きな南瓜が10個ほど。いくつかは人にあげて。残り5個は保存用。南瓜スープに南瓜タルト、南瓜の種はフライパンで炒って、砂糖まぶしておやつに。後は細かく切って冷凍庫へ。こちらの南瓜、いわゆるパンプキンは火にかけると溶けてしまうので、日本の南瓜のように煮っころがしとかできないのが残念。秋口まで相当食べられそう。スープも飽きてくるし、何かいいレシピ、ないかなぁ ...?クリックしていただけると励...

  • 荒ぶるアイスクリームメーカー

    20年以上前の昔、日本で、カタログハウス『通販生活』で購入した、今時珍しいイタリア製アイスクリームメーカー『ジェラート・イタリア』。フランスまで持ってきはしたものの、大型冷凍庫がなかったため使えず、箱に入ったまんま20数年間、埃を被り段ボール箱にカビが生えた状態で放置。基本、『使わないものをいつまでも持ち続ける』のが嫌なため、そのボロボロの汚い箱を目にするたび、捨てようかどうしようかと迷っていまし...

  • 【ASMR】ラクダ

    草でもトゲトゲ蔓でも何でも、とにかく美味しそうに食べるんですよ🤤。食べられないけど、食べてみたい...。クリックしていただけると励みになります!移住生活ランキング にほんブログ村...

  • 紙芝居 イン フランス

    外国の気楽なところは、周囲の誰もきものを知らないということだ。田舎なら尚更で、多少着方が変であろうが似合っていなかろうが、きものを着ている、ただそれだけで、「Oh!」とお声がかかるのである。ある時、日本的なものを題材とした作品を制作しているフランス人作家たちの作品展に招待された。日本の伝統文化はもとより、最近ではアニメ漫画ゲームなどが脚光を浴びているのは周知のことであるが、当時の田舎はまだそこまでで...

  • フランスのお葬式

    とても親しい人が亡くなった。まだ68歳で、元気いっぱいだったのに、ある日突然自宅で具合が悪くなって、運よく近くで仕事していた息子を携帯で呼んで。病院に担ぎ込まれてから、わずか5時間足らずだった。検査しても何も異常は見つからず、病院側から帰宅するよう言われ、そんなことを息子に電話で話している最中に、「何か具合が悪くなってきた。また後でかける」と言って切って、そのまま。奥さんも息子も呆然自失。私たち夫婦...

  • 光ファイバー回線

    ついにド田舎のわが家にもインターネット光ファイバー回線がやってきました。従来のADSLでも特に支障はなかったのですが、子供たちが帰ってきて、家で仕事ビデオをクライアントに送るのに毎回5時間くらいかかっていて不平を言っていたので、回線設置を無料でやってくれるというこの時期に遂に。道路の電柱から家まで60mはあるので、大仕事。結局何だかんだで4時間かかってました。これで、友人とのホワッツアップ会話もスカイ...

  • 着物デビュー2

    結局、最初から目についていた華やかな明るいクリーム色の正絹の袷にした。淡黄色の地全体に、抑えた色でありながら、色彩豊かな松竹梅の絵入り扇模様が散っている小紋であった。裏地は鮮やかな黄赤色。そこに、如何にも『昔ながら』の袋帯を合わせてみた。それらと、これまた最初からあった二部式襦袢や帯揚げ帯留め他を風呂敷に包んで車で友人宅へ向かった。きものも帯もその他一式も、一体どこから来て今そこにあるのだろうか?...

    地域タグ:フランス

  • ここは砂漠か、ラクダがいるぞ?

    気候温暖化のせいなのか(地域によっては寒冷化?)、わが家の地方も年間通じて暖かく、夏には猛暑が続きます。暑いだけだったらまだいいのですが、雨が降らず、乾燥が激しく、去年は近くで山火事があったし、毎夏水不足も心配の種。あまりの暑さに、「気がつけば窓の外をラクダが歩いていたりして」と冗談を言っていた…のですが、何とラクダが…っ!同じ村の、馬などいろいろな動物を飼育している友人がラクダを購入。何でも今、フラ...

    地域タグ:フランス

  • きものデビュー

    わが家は田舎暮らしで、周囲に日本人はいない。そんな中、50㌔離れた街に日本人女性の知り合いが出来た。彼女の友人である台湾女性が主宰する『アジアの真珠』協会が5月5日に街の広場で道行く子供たちに折り紙を教えたりする催し物を企画し、それに参加することとなった。日本の行事となれば、せっかくあるきものを着てみたいと思うのは当然の成りゆきであった。訊けば、その日本人女性は着付けが出来るという。そしてついに、長年...

    地域タグ:フランス

  • ドラマチックな旅

    用事で、ひとり都会へ出向いた。電車で片道約2時間。ホントに久しぶりで、それはいいのだが、何と言っても行き帰りの電車が怖い。只今、フランス全土で、年金改革反対のストライキデモが起っている。私の用事の日の前日、そして翌々日にまたフランス国鉄ストライキ予定。電車は稀にしか利用しないのだが、その稀のほぼ毎回何かしらの問題が起っていた。それゆえフランス国鉄が信頼できず、どうにも怖くて仕方がないのである。さて...

    地域タグ:フランス

  • お餅

    日本の田舎暮らしの時は、村の老夫婦宅で、自分の田んぼで作った糯米で、毎年臼でお餅をついていた。わが家の子供たちも手伝っていて、写真もあるし、記憶の中に美しい思い出として残っているようで、彼らもお餅が大好きだ。私自身は町育ちで、既にお餅は「買ってくる」ものだったので、私にとっても貴重な経験だった。フランスに来て最初の頃は実家からスーパーのお餅を送ってもらっていたが、重量もあるし嵩張るので、里帰り...

    地域タグ:フランス

  • お太鼓が結べない

    私は、このお太鼓結びができないのであった。私が子供の頃、きものを日常着にしている人は男女ともにまだ少なからずいた。その後の僅かな断絶で、伝統とはあっと言う間に廃れてしまう。さて、どうしよう?当時は今ほどネット動画も一般的ではなく、思案の挙句、里帰りついでに兎にも角にも目についた着付けの本を買ってみた。『ひとりで着られる』とか『初めての』とタイトルのついた類の本である。しかしカラー写真付きの説明を読...

    地域タグ:フランス

  • コロッケ

    ものすごい偏食の娘婿(フランス人)の数少ないお気に入りメニューのひとつが私の作るコロッケです。これは日本の田舎に住んでいた時、村の友人のお婆さんがよく作っていたもの。昔ながらの、何の変哲もない“ジャガイモ、玉葱、ひき肉”三点セット。彼女は戦時中の食糧難の時食べ盛りの子供五人を育て上げた人。彼女ら老夫婦には、本当にたくさんのことを知らないうちに学ばさせていただきました。彼らはもういない。でも、このコロッ...

    地域タグ:フランス

  • 柿酢を作ってみました

    この地方には柿の木が多いです。柿は、日本名そのままのKAKI。これは、日本から1789年にヨーロッパ、1870年に北アメリカへ伝わったことから、そのまま(学)名となったらしい。フランスに来た当初、お店で柿を見つけたので、大喜びで買って頬張ったら超渋で。どうもこちらではドロドロになるのを待って食べてるよう。わが家にも甘柿の接ぎ木をしてあるとの柿の木を植えましたけど、やはりどうにも渋い。いつもヘタに果実用アルコ...

    地域タグ:フランス

  • たまにの外食

    ほとんど外食はしない。しかし、それでも稀に。と言っても、ほぼ毎回、バイキングスタイルのアジアレストラン。正直いい加減飽きてきているのだけど、選択筋が他にない。フランス料理もいいけれど、お米がないと食べた気がせず、何となく一食損をした気になってしまう。一日二食で、朝食を抜かせばまともに食べるのは昼食の一回だけ、死ぬまで後何回食べられるのかと思うと其々が貴重な一回なのである。それにフレンチスタイル...

    地域タグ:フランス

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