【著者】伊坂幸太郎【発行日】2020年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】小学生【NDC10版】913.6 : 日本文学--小説.物語https://www.amazon.co.jp/%E9%80%86%E3%82%BD%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%86%E3%82%B9-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BC%8A%E5%
こんにちは。管理人の甲斐駒仙丈です。ブログ初心者ですが、書評を中心にアウトドアや旅行で撮った写真や動画、巨木などを紹介します。皆様に居心地の良い、静かに読書ができる場所を提供できたら、と思っています。 よろしくお願いします。
いつものように夜明けとともに起床。車中泊体制を解除して、周囲を散歩。『崎津教会』が朝日に照らされて、海には霧が漂っていました。動画でとってみましたが、うまく雰囲気が伝わるでしょうか。『海霧』きれいですね。北海道では『けあらし』というらしいですよ。BGM:『朝日の昇る風景』 written by Notzan ACT道の駅が開いたので、教会内を見学できるか確認。OKとのことで歩き始
図1_自由の命運
車中泊の朝は、場所次第ではのんびりできないので、手早く目隠しの銀マットを外して、雲仙岳に向かう。が、ひどい濃霧。前がよくわからない。途中の展望台からわずかに山腹が見える。おそらく右の写真が火砕流の跡だと思われる。(自信なし)早々に雲仙から撤退。フェリーで天草に渡る。乗船時間わずか30分の船旅でした。道の駅『天草市イルカセンター』
【作者】佐藤究【発行日】2021年【おすすめ度】★★☆ 面白かった。おすすめします。【キーワード】アステカ/臓器売買/麻薬/犯罪組織/児童虐待【NDC10版】913.6 日本文学 小説.物語 近代:明治以後アステカ神話の死神『テスカトリポカ』佐藤究氏の『テスカトリポカ』は、第165回直木賞を受賞したミステリー小説です。タイトルにある『テスカトリポカ』とは、アステカ神話に登場する死の神であり、物語は日本やメキ
朝食を食べて2泊したホテルを出発。今日は原爆関連の史跡や資料館を見て回った後、雲仙に向かう予定。平和公園近くの運動公園地下にある駐車場にジムニーを停めて歩き出す。平和公園はちょっとした丘になっていて、有名な像が鎮座している。平和公園は高台になっているので、浦上天主堂が遠望できる。浦上天主堂は原爆で倒壊して、現在の建物は戦後再建されたもの。そのわきに
本日はお気軽な長崎市内観光。路面電車の一日乗車券を買って、世界遺産を中心に見て回るつもりです。仙丈さんは長崎初めてですか?学生時代に来たことあるんですが、あまりにも昔過ぎて。そのころは世界遺産なんて知りませんでした。まずは気になっていた巨木に挨拶。ちょっとマイナーな巨木です。あまり天気も良くないので、早々の次の目標『眼鏡橋』へ。一日乗車券なので、近距離ですが遠慮なく路
【作者】清水潔 【発行日】2013年【おすすめ度】★★☆ 面白かった。おすすめします。【キーワード】冤罪/真犯人/足利事件/MCT1181/飯塚事件/ルパン【NDC】368.64 社会病理 性犯罪.わいせつ未解決の連続幼女誘拐殺人事件「殺人犯はそこにいる―隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件―」は、清水潔によるノンフィクション作品で、1990年代に起きた北関東連続幼女誘拐殺人事件を取り上げています。
『車中泊の旅』といいながら、この旅2回目の車中泊。よく眠れました。やっぱり音と振動がなければ熟睡できるんですね。車から出ると、曇り空の中下に『軍艦島』が目の前に見える。今日は上陸の日だが、天候は大丈夫だろうか。結構風が強い。 ふと海面を見ると、黒い足ひれが時折現れては消えていた。朝早くから漁ご苦労さん。イルカでした 買っておいたおにぎりで簡単に朝食を済ませる。軍艦島上陸は午後か
14:00道の駅『夕日が丘そとめ』を出発。国道202号線を南下、途中県道22号線を経て国道206号線へ。長崎市内を通過して国道499号線をさらに南下。国道499号線は長崎港を過ぎると、いったん内陸に入るが、しばらくすると海沿を走る。軍艦島が見えてきました。思ったより距離が近い。思った以上に『軍艦』ですね。『軍艦』でした。ところがここで誤算。夕日と軍艦が重なるポイントと
4日目。今日は盛りだくさんです。例によって巨木タイム、世界遺産の教会群、そして軍艦島です。軍艦島って一般人でも行くことができるんですか?観光用のツアー船が数社運航されていて、上陸もできますよ。上陸ツアーは明日、参加予定です。 カプセルホテルで朝食ビュッフェをとったあと、8:00出発。まずは1本目の巨木に会いに行く。 これはすごい巨木。じっくり堪能する。
夜明けとともに起床。やっぱりベットの上はいいですね。まだ若干疲れは残っていますが、朝風呂に入って昨日の買っておいたコンビニ弁当で簡単に朝食を済ませてから出発。本日は九州を横断して、旅の目標の一つ『九州の西側』を目指します。もちろん下道で。 まずは県道11号線、通称『やまなみハイウェー』を使って、西方向に向かう写真は由布岳と展望台から見た湯布院の街並みです。『やまなみハイウェイ』って阿蘇
早朝、日の出とともに起床。昨晩はあまり眠れませんでした。エアマットの寝心地が良くないのではなく、寒かったわけでもなく、トラックのエンジン音がひどかったせいです。音だけではなく、振動もあり、まるで船に乗っているようでした。朝起きて車の外に出ると、大型トラック、それも冷蔵車が隣に泊まってました。あのすさまじい音と振動は冷蔵のためなんですね。教訓:車中泊の際トラックから離れる 昨日買っておいたおにぎりと缶コーヒーで簡単に朝食を済ませ、軽い運動後、
【作者】 一条岬【発行日】 2022年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった。【キーワード】前向性健忘/日記帳/クロッキー/芥川賞【NDC10版】913.6 日本文学 小説.物語 近代:明治以後一日で記憶がリセットされる 『今夜、世界からこの恋が消えても』は、前向性健忘を抱える女子高生(日野真織)と、あるきっかけから彼女の恋人になった男子高校生(神谷透)、そして彼女の親友(綿矢泉)を中心にして描かれる恋愛小説です
早朝、日の出前に東京の自宅を出発。首都高、東名高速を通って足柄SAで最初の休憩をとった。思ったより時間がかかった。交通事故で渋滞が発生し、通過に1時間かかったからだ。 旅初日、快晴。富士山きれい。小1時間くらいのんびりして出発。10:00 足柄SAからまだ間がないが、「富士山撮影スポット」という看板にひかれて入る。撮影後すぐに出発。11:00 牧之原SAで早めの昼食。
代表_九州車中泊の旅2023
【作者】 小保方晴子【発行日】 2018年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった。【キーワード】マスゴミ/記者/精神科【NDC】914.6 評論.エッセイ.随筆 近代:明治以後「小保方晴子日記」は、小保方晴子氏がSTAP細胞研究の公表から2年後の2016年4月から2018年4月まで、ブログやSNSなどで発信した日記をまとめたものです。日記には、公表後の自身の苦悩や周囲の批判に対する思い、研究再開を目指す日
【作者】 小保方晴子【発行日】 2016年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった。【キーワード】研究不正/理化学研究所/早稲田大学/若山教授【NDC】407 自然科学 研究法.指導法.科学教育STAP細胞をめぐる騒動「あの日」は、STAP細胞の発見をめぐる騒動が巻き起こった小保方晴子氏の著書です。(ドキュメンタリーといっていいのか私には判断できなかったので「著書」としました。)小保方氏は、理系女子大生とし
【作者】 ジョージ・オーウェル 楠木健(監訳)【発行日】 2017年(1945年)【おすすめ度】★★☆ 面白かった。おすすめします。【キーワード】スターリン/四本足はいい。二本足はだめ/イギリスのけだものたち 【NDC】361.3社会関係.社会過程人間から独立して農場を「動物農場」は、ジョージ・オーウェルが1945年に発表した寓話小説で、ロシア革命を風刺している作品です。以下、簡単なあらすじです。農
【名称】上町の大木(かみちょうのおおき)【所在地】長野県、長野市【おすすめ度】★★☆ おすすめします【周囲の環境】★★★ 静かに木と対話出来ます【アクセス難易度】★★☆ 普通ギャラリー太い幹に丸い樹冠。小さな公園に立つ巨木。周囲に案内標識はなく、正式な名前はわからない。この木なんの木? 長
22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる
【作者】成田祐輔 【発行日】2022年【おすすめ度】★★☆ 面白かった。おすすめします。【キーワード】民主主義/衆愚政治/AI/アルゴリズム【NDC10】311.7 民主主義民主主義の現状への問題提起 『22世紀の民主主義』は、成田悠輔氏による民主主義の現状についての問題提起と、未来への展望をまとめた書籍である。問題点をしてきし、それに対して、闘争案、逃走案、そして改革案(構想)を提示している。改革案(構想
【作者】窪田新之助 【発行日】2022年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった。【キーワード】LA(ライフアドバイザー)/ノルマ/自爆営業/県1JA【NDC10】611.61 農業協同組合問題提起「農協の闇」は、窪田新之助氏による農業協同組合(JA)に関する問題提起を行った書籍である。窪田氏は、JAが地域社会の中で果たす重要な役割がある一方、その構造や仕組みに問題があると指摘し、改革が必要であると訴えている。
【名称】伝宗寺の大クス(でんそうじのおおくす)【所在地】愛媛県西、宇和郡伊方町【おすすめ度】★★☆ おすすめします【周囲の環境】★★★ 静かに木と対話出来ます【アクセス難易度】★★☆ 普通ギャラリー門を守るように立つ2本のクス。なかでも境内に向かって右側の木は、そのどっしりとした台形の幹が印象的。
【作者】NATSUMI 【発行日】2021年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった。【キーワード】YOASOBI/関東大震災【NDC】913.6 日本文学 小説.物語 近代:明治以後時をこえた文通 この小説は、現代と大正時代の日本を舞台に、手紙を通じて愛を深める恋愛小説です。机の上に置いた手紙が、時を越えて相手に届くという不思議な設定で物語が進んでいきます。文通という今では考えられない、まどろっこしい手段
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【著者】伊坂幸太郎【発行日】2020年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】小学生【NDC10版】913.6 : 日本文学--小説.物語https://www.amazon.co.jp/%E9%80%86%E3%82%BD%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%86%E3%82%B9-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BC%8A%E5%
【著者】ダグラス・ラシュコフ【発行日】2023年【おすすめ度】★★☆ 面白かった おすすめします 【キーワード】マインドセット,利己的な世界,循環型社会【NDC10版】007.3 : 情報学.情報科学https://www.amazon.co.jp/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E7%94%9F%E5%AD%98%E7%AB%B6%E4%BA%89-%E8%AA%B0%E3
【著者】河合敦【発行日】2022年(新装版)2012年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】並列年表【NDC10版】210.1 : 日本史https://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E7%89%88-%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%8D%E3%81%AB%EF%BC%81%E5%90%8C%E6%99%82%E3%81%AB%EF%BC%81%E4%B8%96%E7%
【著者】染井為人【発行日】2024年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】ドッキリ,Instagram,漫才コンビ【NDC10版】913.6 : 日本文学--小説.物語https://www.amazon.co.jp/%E8%8A%B8%E8%83%BD%E7%95%8C-%E6%9F%93%E4%BA%95-%E7%82%BA%E4%BA%BA-ebook/dp/B0CV56P2FG?__mk_ja_JP=%
【著者】北村滋【発行日】2023年【おすすめ度】★★☆ 面白かった おすすめします 【キーワード】赤軍,北朝鮮拉致問題,オウム真理教,原子炉メルトダウン,安部元総理【NDC10版】317.74 : 行政https://www.amazon.co.jp/%E5%A4%96%E4%BA%8B%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E7%A7%98%E9%8C%B2-%E5%8C%97%E6%9D%91-%E6%BB%8B/
【著者】森博嗣【発行日】2019年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】可笑しい,興味深い【NDC10版】914.6 : 日本文学--評論.エッセイ.随筆https://www.amazon.co.jp/%E9%9D%A2%E7%99%BD%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%8B-%E9%9D%A2%E7%99%BD%E3%81%8F%E7%94%9F%E3%8
【著者】週刊SPA編集部 特殊詐欺取材班【発行日】2024年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】特殊詐欺,闇バイト,強盗https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%9F%E3%81%A1-%E6%89%B6%E6%A1%91%E7%A4%BE%EF%BC%
【著者】大塚雄介【発行日】2017年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】暗号資産,Coincheck,ビットコイン流出【NDC10版】338 : 金融.銀行.信託https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E6%96%B0-%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%95%E3%82%89%E8%81%9E%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%93
【著者】阿刀田高【発行日】2003年【おすすめ度】★★☆ 面白かった おすすめします 【キーワード】イスラム教,【NDC】167.3 : イスラムhttps://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B%EF%
【著者】川口幸子【発行日】2023年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】タルムード,ユダヤ教,ギブアンドテイク,リスク分散【NDC10版】379.9 : 社会教育https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E5%AF%8C%E8%A3%95%E5%B1%A4%E3%81%8C13%E6%AD%B3%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%A
【著者】石井光太【発行日】2023年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】相対的貧困,絶対的貧困【NDC10版】368.2 : 社会病理https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%A8%E6%AF%94%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E8%B
『6輪2足生物の冒険』公式のXアカウントを作成しましたよろしければフォローしてくださいhttps://twitter.com/KaikomaSenjo
【著者】堀江貴文 予防医療普及協会【発行日】2024年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】人間ドック,アンチエイジング【NDC10版】498 : 衛生学.公衆衛生.予防医学https://www.amazon.co.jp/%E9%87%91%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%89%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%80%E3%81%AB%E4%B
【著者】石角完爾【発行日】2012年【おすすめ度】★★☆ 面白かった おすすめします 【キーワード】ユダヤ教【NDC10版】199 : ユダヤ教https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%88%90%E5%8A%9F%E5%93%B2%E5%AD%A6%E3%80%8C%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%8
【著者】山本文緒【発行日】2021年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】女性心理【NDC10版】913.6 : 日本文学--小説.物語https://www.amazon.co.jp/%E3%81%B0%E3%81%AB%E3%82%89%E3%81%95%E3%81%BE-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E6%96%87%E7
【著者】池上彰【発行日】2023年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】アメリカ史/ロシア史/ヨーロッパ史/中国史【NDC10版】319 : 外交.国際問題https://www.amazon.co.jp/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%A7%E8%AA%AD%E3%81%BF%E8%A7%A3%E3%81%8F%EF%BC%81%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%83%85%E5%8
こんには、管理人の甲斐駒仙丈です。記録的な酷暑の中、いかがお過ごしでしょうか。去年の今頃は、ジムニーで北海道をめぐっていましたが、今年は仕事と予算の関係で行くことができず、都内で悶々としています。先日、涼を求めて長野県の霧ヶ峰高原に行ってきました。https://youtu.be/pZXg2qxV3Pc見かけないと思ったら、そんなところに行ってたんですね。うらやましい・・・・
【著者】池上彰【発行日】2024年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】ガザ侵攻,ウクライナ戦争,支援疲れ【NDC】池上さんならではの平易な言葉で解説『一気にわかる!池上彰の世界情勢2024』は、ガザ紛争やウクライナ戦争を軸に、世界各地で起きている複雑な問題を、池上さんならではの平易な言葉で解説されている。国際社会の動き、各国の思惑、そして日本が置かれている立場まで、幅広い視点から分
【著者】湊かなえ【発行日】2012年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】小鳥の恩返し【NDC10版】913.6 : 日本文学--小説.物語女性の心の内側を描く『サファイア』は、人間の不思議で切ない出会いと別れ、そして己の罪悪と愛と希望を描いた珠玉の短編集です。表題作「サファイア」をはじめ、「真珠」「ルビー」「ダイヤモンド」「猫目石」「ムーンストーン」「ガーネット」の全七篇が収録され
【著者】千葉聡【発行日】2023年【おすすめ度】★★☆ 面白かった おすすめします 【キーワード】進化論,進化と進歩,優生学【NDC10版】467.5 : 遺伝学『進化』は必ずしも『進歩』ではない『ダーウィンの呪い』は、ダーウィン進化論が自然科学だけでなく、社会全体に及ぼした影響を深く掘り下げた一冊である。ダーウィンの進化論は、生物の多様性を説明する上で画期的な理論であり、現代生物学の礎を
【著者】染井為人【発行日】2022年【おすすめ度】★★☆ 面白かった おすすめします 【キーワード】半グレ集団【NDC10版】913.6 : 日本文学--小説.物語半グレ集団「凶徒聯合」のメンバーが次々と・・・『鎮魂』は現代社会の闇を抉り出す染井為人氏による、サスペンス小説です。世間を騒がせている半グレ集団「凶徒聯合」のメンバーが次々と殺害されていく。警察は暴力団抗争と見て捜査を始
【著者】法条遥【発行日】2013年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】時をかける少女,ラベンダーの香り【NDC10版】913.6 : 日本文学--小説.物語SF史上最悪のパラドックス『リライト』は、SF史上最悪のパラドックスと呼ばれるタイムリープ小説です。過去を変えることの代償と、真実を求める主人公の葛藤をスリリングに描き出しています。『時をかける少女』を彷彿とさせる設定でありなが
【著者】小谷太郎【発行日】2020年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】基礎物理定数【NDC10版】420 : 物理学太陽はブラックホールとなり、人類は地球に住めなくなる『物理の4大定数 宇宙を支配するc、G、e、h』は、光速c、重力定数G、電子の電荷の大きさe、プランク定数hという、宇宙を支配する4つの基礎物理定数について解説するものである。普段、私たちはこれらの定数につ
【著者】佐藤航陽【発行日】2015年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった 【キーワード】原理から理解する,手段の目的化【NDC10版】502 : 技術史.工学史著者の体験に基づいて解説『未来に先回りする思考法』は、なぜ多くの人が未来を見誤るのか、そして、どんな状況でも未来を見通せる汎用的な思考体系とは何かを、著者の体験に基づいて解説するものである。実際に空を飛ぶ機械が、数学者と機械工
【著者】高水裕一【発行日】2021年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】惑星際宇宙ステーション,宇宙偏差値,連星太陽,カレンダー【NDC10版】440 : 天文学.宇宙科学宇宙で通用する教養とは?『宇宙人と出会う前に読む本 全宇宙で共通の教養を身につけよう』は、舞台を惑星際宇宙ステーションに置き、地球チームの一員として働くあなたが、様々な宇宙人からの突拍子もない質問に答えるという、
【著者】岡田尊司【発行日】2019年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】回避型愛着,愛着型,愛着システム【NDC10版】493.743 : 内科学新たな人類が誕生『ネオサピエンス 回避型人類の登場』は、現代の情報化社会が、人間の脳神経に与えた影響に焦点を当ててる。その結果、従来の「共感型人類」とは異なる「回避型人類」と呼ばれる新たな人類が誕生しつつあるという。回避型人類の特
【著者】吉田伸夫【発行日】2020年【おすすめ度】★★☆ 面白かった おすすめします 【キーワード】時間の流れ【NDC10版】421 : 理論物理学なぜ『ながれているように感じる』のか『時間はどこから来て、なぜ流れるのか?』は、時間とはそもそも何か、なぜ過去から未来へと流れているように感じるのか、といった素朴な疑問から、相対性理論、宇宙論、熱力学、量子力学などの最先端科学を駆使して、時間の
【著者】松浦壮【発行日】2017年【おすすめ度】★★☆ 面白かった おすすめします 【キーワード】時間の流れ【NDC10版】421 : 理論物理学物理学の歴史を辿りながら、時間の真の姿を描き出す『時間とはなんだろう』は、時間という概念について深く掘り下げた一冊である。この本は、時間がどのように流れ、それが逆行することがない理由を探求している。また、時間が実は「空間・物質・力を含む巨大な構造
【著者】堀江貴文【発行日】2016年【おすすめ度】★★☆ 面白かった おすすめします 【キーワード】日本人スゴイ,国境,安い日本【NDC10版】304 : 社会科学--論文集.評論集.講演集リスクを恐れずに挑戦し続ける『君はどこにでも行ける』は、堀江氏が刑期出所後、2年半をかけて世界各地を旅した経験を綴ったもの。旅先での様々な出会いや体験を通して、ホリエモン氏は仕事、人生、国家について独自
【著者】堀江貴文【発行日】2019年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】ハッタリ【NDC10版】159.4 : 人生訓.教訓SNS時代を生き抜く『ハッタリの流儀』は、SNS時代を生き抜くために必要な「ハッタリ」の重要性を説いたものだ。ホリエモンは、自身の成功体験を交えながら、「ハッタリ」とは何か、「ハッタリ」のかまし方、そして「ハッタリ」で成功するための心構えを説いている。
【著者】堀江貴文【発行日】2020年【おすすめ度】★★☆ 面白かった おすすめします 【キーワード】夜間ゴルフ場【NDC10版】318.236 : 地方自治.地方行政もっと住みやすく、働きやすく、そして遊びやすい街『東京改造計画』は、前回の都知事選を前に、東京都への緊急提言として書かれたもの。経済、教育、社会保障、コロナ対策、都政、未来の生き方について、37もの革新的な提案が繰り広げられて
【著者】石角完爾【発行日】2024年【おすすめ度】★★★ 大変面白かった 絶対読むべきです【キーワード】レハレハ,フッパー【NDC10版】199 : ユダヤ教ユダヤ人の驚異的な成功を支える『レハレハ』と『フッパー』『必ずお金が貯まるユダヤ蓄財術 「タルムード」金言集』は、ユダヤ民族に伝わる説話や、ヘブライ聖書とその議論集であるタルムードを紐解きながら、蓄財のみならずユダヤ人の成功哲学を伝授す
【著者】板野博行【発行日】2023年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】清少納言,中宮彰子,藤原道長【NDC10版】915.35 : 日本文学--日記.書簡.紀行紫式部の「心の叫び」が聞こえてくる『紫式部日記』は、源氏物語の著者として知られる紫式部が、後宮での宮仕えの日々を綴った日記です。内気な紫式部が、中宮彰子の出産立ち合いで気絶寸前になったり、同僚の家柄意識にゲンナリしたり、清
【著者】瀬戸内寂聴【発行日】2023年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】源氏物語【NDC10版】913.369 : 日本文学--小説.物語源氏物語の世界にすっと入り込む『寂聴 源氏物語』は、全54帖から厳選された27帖を、現代語で読みやすく訳された源氏物語入門に最適な書籍です。寂聴先生は現代女性の視点から、源氏物語の登場人物たちの行動や心理を深く掘り下げ、現代語訳しています。寂聴
【著者】伊坂幸太郎【発行日】2004年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】蝉,鯨,鈴木,殺し屋【NDC】913.6 : 日本文学--小説.物語復讐に燃える元教師と、個性豊かな殺し屋たち『グラスホッパー』は、伊坂幸太郎特有の軽快な文体で書かれた、ジャンルを分類しにくい作品です。シリアスな内容でありながら、どこかユーモラスな雰囲気もあり、読み応えのあるストーリーと巧みな構成で、読者をあ
【著者】森永卓郎【発行日】2024年【おすすめ度】★★☆ 面白かった おすすめします 【キーワード】ジャニーズ性加害,ザイム真理教,日航123便墜落【NDC10版】304 : 社会科学--論文集.評論集.講演集3つのタブー『書いてはいけない 日本経済墜落の真相』は、森永氏が自身の40年以上にわたる研究者人生の集大成として書き上げた渾身の一冊である。2023年12月にすい臓がんステージ4の告
【著者】森永卓郎【発行日】2023年【おすすめ度】★★☆ 面白かった おすすめします 【キーワード】財政均衡主義,財務官僚【NDC10版】342.1 : 財政史・事情「財政均衡主義」という教義『ザイム真理教 それは信者8000万人の巨大カルト』は、森永氏が自身の経験を基に、財務省の抱える問題を鋭くえぐり出す内容である。特に、財務省の「財政均衡主義」という教義が、いかに日本経済を停滞させ、国
【著者】高橋篤史【発行日】2022年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】ロッテ,大塚家具,大戸屋,セイコー,ソニー,GEO,M資金【NDC10版】335.21 : 企業.経営創業社長たちの華麗な栄光と転落『亀裂 創業家の悲劇』は、時代を先取りする鋭い洞察力、カリスマ性で多くの人を惹きつけた創業社長たちの華麗な栄光と、その後の壮絶な転落劇が克明に描かれています。セイコー創業家
【著者】染井為人【発行日】2020年【おすすめ度】★★☆ 面白かった おすすめします 【キーワード】逃亡生活,死刑囚,冤罪事件【NDC10版】913.6 : 日本文学--小説.物語真犯人なのか、それとも冤罪なのか『正体』は、埼玉一家惨殺事件の少年死刑囚が脱獄した488日間の逃亡劇を、巧みな構成で描き出しています。2歳を含む一家3人を惨殺し、死刑判決を受けた少年死刑囚・鏑木慶一。絶望
【著者】尾上哲治【発行日】2023年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった【キーワード】三畳紀末大絶滅,スモールワールド【NDC10版】457 : 古生物学.化石大量絶滅事件に迫る『大量絶滅はなぜ起きるのか 生命を脅かす地球の異変』は、2億1500万年前の三畳紀末に起きた、地球史上最悪とされる大量絶滅事件に迫る科学ノンフィクションである。当時、地球上の生物種の80%が絶滅したという恐ろしい出来事の