レビュー『変な家2 ~11の間取り図~』 (注意:ガチのネタバレはしていませんが、ラストのストーリー展開には触れています) 『変な家』、待望の新作! 帯には「すべての家が最後に繋がる」と書かれている。 お、面白そう・・・!! 総評 すごい面白いんだけど 話の畳み方が駆け足に感じた。 本の構成は まず11個の資料(=短編)を読ませてから 後半、一気に解決させ...
漫画家・蜷津直のブログです。 主に雑記だったり、映画・小説レビューを書いたりしています。 その他、マンガ宣伝やイラスト掲載など。
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【小説レビュー】雨穴『変な家2 ~11の間取り図~』【間取りミステリー】
レビュー『変な家2 ~11の間取り図~』 (注意:ガチのネタバレはしていませんが、ラストのストーリー展開には触れています) 『変な家』、待望の新作! 帯には「すべての家が最後に繋がる」と書かれている。 お、面白そう・・・!! 総評 すごい面白いんだけど 話の畳み方が駆け足に感じた。 本の構成は まず11個の資料(=短編)を読ませてから 後半、一気に解決させ...
レビュー『Xの悲劇』『Yの悲劇』 ミステリー古典の名作をようやく読んだ。 どちらも 『Xの悲劇』は 満員電車の中から犯人を見つけ出す話。 犯人を絞り込んでいくロジックが素晴らしかった。 天才だ・・・。 『Yの悲劇』は 登場人物全員クセが強い大富豪家族・ハッター家で起こる事件。 目が見えず、耳が聞こえず、喋れない長女ルイーザが物語のキーになりそうで、 ミステリーに出てくる双子レベルで非常に...
【物語創作本レビュー】新井一樹 『シナリオ・センター式 物語のつくり方』【オススメ】
レビュー『プロ作家・脚本家たちが使っている シナリオ・センター式 物語のつくり方』 この本は図書館で偶然見つけて借りて 最初の第1章まで読んで 「こ、これは一生手元に置いておくやつ・・・」と悟り、 本は図書館に返して 自分で買ってから全部読んだ。 説明に堅い表現がなく、 とにかく読みやすく分かりやすい。 例えで映画作品を使わずに 『桃太郎』で説明しているのも好感が持てる。 基本的にこうい...
レビュー『君のクイズ』 ずっと気になってたのをようやく読破。 総評。 すごい面白いし、クイズ番組の見方が変わる! でも、ラストがちょっと後味が悪くてなんかもったいない。 あらすじとしては、 生放送のクイズ番組、最後の1問を 問題がまだ1文字も読まれてない状態で答えて正解し、 優勝した対戦相手。 なぜ、そんなことができたのか? ――――みたいな話。 これは冒頭に出される謎として最高。...
レア音源 ネットで検索してもほぼ情報がない音源を紹介。 (最初の2つ) こういう音源があるということを ネット上に残しておきたい。 WINO『special version for vibe featured acoustic 2tracks』 WINO『special version for vibe featured acoustic 2tracks』 ①Thank you ②Velvet 2ndアルバム『WINO』の音源がそのまま入っているのではなく、新録。 リズム隊なし、ボーカル+アコギ+エ...
【WINO復活】渋谷duo MUSIC EXCHANGE『Downtown Channel vol.5』(2024年2月7日)【ライブレポ】
WINOが突如再始動、22年ぶりにライブ出演 こんな日が来るとは・・・。 もう何年もソロ活動の情報もなかったし、 ほとんど諦めていたのに・・・。 本当に突如すぎる。 終わるはずのない夢が、次々とついえてい・・・かない! おっ!! おおっ!! おおお~っ!! カシスコーク、うますぎぃ~!! ってことで この日のライブは最初からいました。 ライブ初心者(2回...
プロローグ 2024年1月1日、Amazonアフィリエイトから画像が貼れなくなった 今までレビュー書く時に Amazonの商品画像を引っ張ってこれるので重宝していたのに いきなり使えなくなってしまった。 今までの画像リンクは無効になり、リンク切れ表示。 で、対処方法を検索すると Amazon Product Advertising API(商品情報API) というのを使えば また画像が貼れるようになるらしい...
2023年、ありがとうございました! というわけで、今年も1年間ありがとうございました! 前回の記事の通り 今年は久しぶりに読切漫画が載せることができ、 ようやく再び動き出せた気がしています。 読切の結果としては 自分でも予想もしてなかったレベルで 多くの方に読んでもらうことができ、 とてもいい結果を残すことができました。 読んでくださった方、 本当にありがとうございました! ちなみ...
【読切掲載】『値段を言う女の子の話』【モーニング・ツー/コミックDAYS】
【読切】『値段を言う女の子の話』 本日更新のモーニング・ツー及びコミックDAYSにて 読切『値段を言う女の子の話』が掲載されています! 約7年ぶりの新作となります! ・モーニング・ツー公式サイト ・コミックDAYS 『値段を言う女の子の話』作品ページ なぜ7年も空いたのかと言うと、 4年くらいかけて 『シュタインズ・ゲート』や『サマータイムマシン・ブルース』みたいな タイムトラ...
【Yahoo!映画難民】映画のみたログを『映画.com』と『Filmarks』のどっちで記録すべきか結論が出ない
Yahoo!映画終了 という感じで、Yahoo!映画が終わってしまった。 正確にはYahoo!検索の一部として データはそのまま残っているが、 以前のYahoo!映画時代と比べると 使い勝手が悪すぎる。 映画のタイトルで検索しても 検索結果画面の右端に 映画データが出る感じになっていて(パソコンの場合)、 とにかく使いにくすぎる。 「これ!」っていう作品ページに行けない。 というか、ない。 これまで、映画...
【レビュー】『春ゆきてレトロチカ』【新本格ミステリアドベンチャーゲーム】
レビュー『春ゆきてレトロチカ』 (注意:ガチのネタバレはしていないつもりですが、記事後半でストーリー展開には結構触れています) スクウェア・エニックスから発売されたゲームソフト。 現在の対応機種はニンテンドースイッチ・PS4・PS5・STEAM・iOS・Android。 あらすじ 100年にわたって不可解な死が続く四十間(しじま)一族。 この一族の元を訪れたミステリ作家の河々見はるかは、 時を越...
【レビュー】宇佐見りん『推し、燃ゆ』【第164回芥川賞受賞作】
レビュー『推し、燃ゆ』 三島由紀夫賞を最年少受賞(『かか』)、 第164回芥川賞受賞(『推し、燃ゆ』)、 2021年いちばん売れた小説! かつ、ページ数が単行本で120ページ程度(通常の3分の1以下) なので読んでみた。 最初に言っておくと この作品は純文学が好きな人じゃないとキツイと思う。 個人的には合わなかった。 純文学自体が。 本のタイトルと 書き出しの「推しが燃えた。ファンを殴...
レビュー『かがみの孤城』 (注意:ガチのネタバレはしていないつもりですが、ストーリー展開には結構触れています) 人生のマイベスト小説トップ10とかに余裕で入るレベルの傑作。 1位にしても全然構わない。 いや、しかし、 『小説』という括りだとジャンルがごっちゃになるので比較が難しすぎる・・・。 2018年(第15回)本屋大賞1位。 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オト...
【雑記】Windowsのロック画面に恍惚の表情を浮かべる生物が出てしまった【動物シリーズ⑦+衝撃の事実発覚】
Windowsロック画面 動物どアップシリーズ ・・・これ、どういうシーン? よく分からないが、とても気持ちよさそうである。 『恍惚の表情』で画像検索して この画像が1番最初に出てきても何の文句もない。 首の後ろにできた三段腹みたいなのがいい味出してる。 今まで散々「ドアップだと怖い」と書いてきたが 基本、怖いのは鳥だけかもしれない(別枠であのコアラ)。 この画像は背景の水色の海の...
オルガル2・4コマまんが このブログの『漫画』カテゴリの最終更新が ちょうど10年前・・・。 参考程度に最近描いたものをアップして 更新しておきます(本日2回目)。 ① ② ③ ④ オルガル2は既にサービス終了しているが、 それにも関わらずいきなり生放送をする告知が出て 「3になって復活するのか?」という中で テンションが上がって描いたの...
ウマ娘1ページ漫画 このブログの『漫画』カテゴリの最終更新が ちょうど10年前・・・。 参考程度に最近描いたものをアップして 更新しておきます(本日1回目)。 ① ② ③ 最近、頭から離れない『トレセン音頭』。 「どーーすんの?」の言い方の個人的ベスト3は テイオーとバクシンとマヤ。 別枠でターボとタマ。...
【レビュー】夕木春央『方舟』【1週間以内に誰が死ぬべきかを決める極限状況ミステリー】
レビュー『方舟(はこぶね)』 ネットでまとめられてた歴代ミステリーベストみたいなやつで この『方舟』が2位になってたので気になったので読んでみた。 2022年度じゃなくて、歴代だぞ・・・? 大丈夫か? 読んだ結果、 衝撃の結末に開いた口が塞がらん・・・!! ヤバすぎる・・・!! 割とマジでベスト級かもしれない。 初めて叙述トリック喰らった時と同じくらいの衝撃。 最後のシーン読んでる時...
レビュー『変な絵』 前作『変な家』が面白過ぎたので 2作目『変な絵』も迷わず読んだ。 これもめちゃくちゃ面白かった。 この作者、冒頭で読者に興味持たせるの上手すぎないか!? 前作と同じく イラストをその都度何回も出してくれるので とにかく読みやすく、理解しやすい。 そして、作中に出てくる絵のタッチが絶妙で、 ちょっと見方を変えれば 即ホラーになりそうな感じがちょうどよく、 とても怖い...
レビュー『「感情」から書く脚本術』 ストーリーの書き方系の本。 分厚いがようやく読み終えた。 結論だけ言うなら、 前半はとても良いが、全体的としては冗長。 ページ多すぎ。 『チャイナタウン』言いすぎ。 もうちょい細かく書いてくと、 全部でCHAPTER 10まであるが、 前半のINTRODUCTION・CHAPTER1~5はとても良い。 一読の価値あり。 「大事なのは読んでるページで何が起きているかじゃない。 ...
レビュー『看守の流儀』 最近、連作短編と言われているタイプの作品が どういう要素で構成されてるのかが気になって結構探してた。 連作短編というのは、1個1個は独立した短編だけど 最後まで読むと実は繋がっていた、みたいなやつ。 この『看守の流儀』は 帯に「連作ミステリー」って書いてあるのを見つけて アマゾンレビューも良さそうだったので読んでみた。 全5話。 はっきり言って3話まではあまり...
【雑記】Windowsのロック画面にどことなく恐竜感のある鳥が出てしまった【動物シリーズ⑥+定期報告】
Windowsロック画面 動物どアップシリーズ ・・・なんか怖い。 色が地味なところに 潜在的な戦闘能力の高さを感じるのは気のせいか? 全体的に野性味をすごく感じる。 説得を試みても攻撃してきそうな怖さがある。 特に目の周りのちょっと青っぽいところに 恐竜感があり、とても怖い・・・。 頭のトサカみたいに立ち上がった冠羽に 「マジで激おこ5秒前」感があり、 こっちが少しでも動いてきたら ...
レビュー『変な家』 これはめちゃくちゃ面白かった。 読む前はツッコミどころのある変な間取りの物件を紹介していく本かと思ってたら全然違った。 間取りに隠された違和感のある部分から、その意図を推理して 恐ろしい事実を浮かび上がらせるタイプのミステリーだった。 個人的にミステリー小説で途中に間取り図が出てくる作品が好きで 『変な家』はまさにそれをメインに扱う作品。 この本で一番感心した点は、同...
【BOOTH】Procreate用ネーム用紙【プロクリエイト】
【BOOTH】Procreate用ネーム用紙、販売開始しました! というわけで BOOTHにて、Procreate用ネーム用紙を販売開始しました! 無料版と100円版があります! BOOTH商品ページ『Procreate用ネーム用紙』 売るつもりで作ったわけではなく、 自分用に欲しかったので作ったのですが、まぁせっかくなので。 Adobe Illustratorを使って作ったのですが、 何回計算しても、見開き用の横幅サイズが合わず、 ...
【雑記】Windowsのロック画面にでかいくちばしの鳥が出てしまった【動物シリーズ⑤】
Windowsロック画面 動物どアップシリーズ ・・・鮮やか過ぎて怖い。 鳥類は好きなはずなんだけど 普段見ないような色使いの動物が いきなりロック画面にアップで表示されるとやっぱ怖い・・・。 体のサイズに対してくちばしがでかすぎて ずっと見てるとなんか不安になってくる。 めっちゃ肩こりそうだし。 朝、窓開けて、いきなりこの鳥がいたら怖くないか? Windowsロック画面に表示するという...
【漫画制作サポートAI】『コミコパ』がリリースされたので漫画家が本当に使えるか試してみた【ジャンプ+共同開発】
漫画制作サポートAIを試していく(ストーリー評価編) 5月11日にChatGPTを活用した漫画創作サポートAI『コミコパ』がリリースされたということで 本当に使えるのか試してみる。 少年ジャンプ+共同開発ということで期待大。 ちな、自分はChatGPT使うの初めて。 公式サイト Comic-Copilot コミコパ 漫画制作サポートAI 『テーマ』『マンガタイトル』『キャラクター名』『技名』とか 色々考えてくれるっぽいが 『...
【レビュー】『作家 超サバイバル術!』(中山七里 / 知念実希人 / 葉真中顕・著)
レビュー『作家 超サバイバル術!』 「作家としてどう生き残るか?」みたいな内容のエッセイで、 結局のところ 「とにかく新作を書く」 「量産し続けるしかない」 というのが3人の共通認識で、 読んでるとモチベーションがとても上がる。 NGなしで業界のことをズバズバ語っていて、 このタイプの本では一番好きかもしれない。 (本人たちはNGなしだが、 編集部の配慮で強制的に削除されてる箇所があって笑え...
【漫画制作】ネーム作業をデジタルからアナログに戻したので個人的メリット・デメリットまとめ
アナログ vs デジタル 写真は、途中までデジタルで描いてたネームをアナログに切り替えることに決めた時に撮ったもの。 iPadProでネームを描く時の個人的なデメリットまとめ (使用ソフトはProcreate) ・iPadProの画面に手をついて描いてると、誤タッチで画面がドュルルと動いてしまう。 Procreateにはパームサポートという設定項目があるが、何やっても効果なし。 絵を描いてると手汗をかくタイプなので、 ...
Windowsロック画面 動物どアップシリーズ ・・・めっちゃ怖い。 鳥類はセキセイインコと文鳥を溺愛してたくらい好きなんだけど こいつ(とその仲間)はちょっとマジで無理・・・。 目がイッてるように見える。 どの角度から見ても、ずっとこっちを見てるように感じる。 怖すぎる・・・。 こいつ、ペリカンか? こいつか、こいつの仲間が 生きてるハトをそのまま飲み込む動画を見てしまったこと...
【CLIP STUDIO PAINT】テキストで「うお~~~」とかの「~~~」をキレイに繋げる方法【クリスタ】
【クリップスタジオペイント】テキストで「うお~~~」とかの「~~~」をキレイに繋げる方法 〰〰〰 ↑これをコピーして辞書登録して使おう! 以上。 フォントによってはうまく繋がらないので 頑張って繋がるフォントを見つけてください。 (手持ちのフォントだと、うまく繋がるのはかなり少なかった😢) ↓うまく繋がっていない例 最初の画像でうまく繋がってるのは 『Mgen+ 1cp』というフ...
レビュー『俺ではない炎上』 前作『六人の噓つきな大学生』が面白かったので 新作『俺ではない炎上』も読んでみた。 あらすじとしては「無実の罪でSNS上で犯人にされてしまった」みたいな話で、 伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』っぽい感じ。 良かった所としては、前作でも思ったがメッセージ性がいい。 今回は「SNSではみんな結局1つの意見しか言ってない」 というのが指摘されていて、確かにと思った。 ...
【雑記】温めた牛乳に粉末タイプのレモンティー入れるとそこそこ美味い
ホットミルク+レモンティー粉末 タイトル通りだけど、そこそこ美味い。 味としては、さわやかなカルピスみたいな感じ。 超うまい!ってわけではないけど、 飽きずに何杯も飲めるタイプの味。 コーヒーを飲みたくなることもあるけど コーヒー飲むと高確率で翌日お腹が痛くなるので 他のものを色々と味変させている🤔...
レビュー『脚本力 (幻冬舎新書 666)』 タイトルの読み方は「きゃくほんりょく」ではなく「きゃくほんりき」。 対談をまとめたものなので、 “脚本の書き方”のようなガッツリした内容ではないが、 創作についてなるほどと思える部分は多かった。 あと、語り口に親近感があるというか、 高尚ぶった感じがないのでかなり好感が持てる。 個人的に一番ビビッと来たのは 第6章内にある『物語のヘソ』についての部分。 ...
たけのこのサトノダイヤモンド バレンタインとか興味ないし(震え声)。 キタサトの2人はクリップスタジオで描いてますが、 それ以外はデザインソフト(illustrator)で描いています。 イラレは自由に使えているとは言い難いレベルなので やりたい操作がパッとできず めっちゃ疲れます💦 ※FC2ブログにアップできる最大画像サイズが2MBまでなので 他のSNSにアップしているものより解像度が下がっ...
【雑記】Windowsのロック画面に出てくるキリンは割といい感じ
Windowsロック画面 動物の顔面どアップじゃないシリーズ こういうのでいいんだよ。 Windowsのロック画面のこのキリンの画像は今回初めて見たが とてもいい感じだと思う。 アフリカ感があるし、 何より怖くない。 Windowsを立ち上げて最初に出てくる画像は このくらいの距離感であって然るべきである。 いきなりのどアップは あのコアラでなくても基本怖いし。 ところで、この画像の真ん中辺に...
【雑記】Windowsのロック画面にネズミみたいなやつが初めて出た
Windowsロック画面 動物の顔面どアップシリーズ ・・・今回は怖くない。 先月の記事で載せたコアラの写真はシャレにならないくらい怖かったが 今日、Windowsのロック画面で初めて見た このネズミみたいなやつは怖くない。 それどころか、ちょっと可愛い。 マイクロソフトはあのコアラが怖すぎたので さすがに反省したのかもしれない。 ただ、この写真を撮って ブログにアップする時に気付いたのだが...
2022年、ありがとうございました! というわけで、今年も1年間ありがとうございました! 今年のブログ更新は少なめでしたが、 2023年はもっと更新頻度を上げようと計画中です! ってことで、2022年最後の買い物は蛍光灯(とチョコとグミ)でした。 何年も替えた記憶のない蛍光灯が限界を迎えていたので。 限界だったのは直管の方ですが、 丸形も微妙に暗い気がしていたので ついでに替えました。 ...
【雑記】Windowsのロック画面に出るコアラの画像がとても怖い
とても怖いコアラ 怖くない? Windows起動して、 いきなりこれが大画面で出てくるとか マジで勘弁してほしい。 このWindowsのロック画面(パスワード入力画面)、 体感だと3日に1回くらいで画像が変わるんだけど このコアラ、これで3回目(3セット目)。 本来、コアラは可愛いはずなのに このコアラは目がイッてて怖い。 この画像より怖いコアラの画像を 探す方が難しいだろ・・・。 どうなって...
最近描いたイラスト(ウマ娘) ~漫画家にとってのカラーイラスト~
最近描いたイラスト(ウマ娘) ~漫画家にとってのカラーイラスト~ 水彩塗りとか厚塗りは 色重ねていくとどんどん色が汚くなっていく感じがあって いつもイメージ通りに塗れないので苦手意識が強い。 そこで自分がいいと思ったイラスト(塗り方)をいくつか絞って、 順番に試していった結果、 一番自分に合ってそうだと思ったのが今回の塗り方。 塗り方としてはシンプルなアニメ塗りなんだけど、 影色...
レビュー『六人の嘘つきな大学生』 ミステリー小説は最後の50ページ・100ページはものすごく面白いが そこにたどり着くまでのハードルが高い。 特に序盤、登場人物の名前や人間関係を覚えるのにものすごく脳に負担がかかる。 しかし、この『六人の嘘つきな大学生』は最初から最後まで面白かった。 なんというか、読んでる時の負担がない。 こういうのが才能なんだろうと思う。 『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(相沢...
プロローグ SSLとはなにか? 以下が、SSL化してるサイトとしてないサイトの違いである。 ↓SSL化してるサイト ↓SSL化してないサイト 簡単に言うと SSL化してるサイトは、URLが https://~ SSL化してないサイトは、URLが http://~ になっている。 役に立たなそうなブログがちょっとだけ役に立った瞬間である。 使ってるブラウザによって多少の違いはあるが ...
はじめに 本編 というわけで、 ブログのタイトルを『無駄なブログの書き方』から『277blog』(ニナナブログ)に変更しました。 また、ブログのテンプレート(デザイン)も変更しました。 変更した一番の理由は 今まで使っていたブログのテンプレートは スマホの表示に対応していなかったからです。 表示自体はできるのですが、スマホ画面にピッタリ合うようにはなっておらず、 それをちゃんと...
※この記事は随時更新していきます(最終更新:2021年10月15日) 2011年 新人賞 第5回角川漫画新人大賞 佳作受賞(『やがて祝える日があるとして』) 読切 『かぜひき!』 少年エース12月号(2011) 『やがて祝える日があるとして』 ヤングエース12月号(2011) 2012年 読切 『無駄な時間の使い方』 ヤングエース1月号(2012) 『無駄な時間の使い方』 ヤングエース2月号(2012) 『バカップル ―私たちの影響力―』 ...
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レビュー『変な家2 ~11の間取り図~』 (注意:ガチのネタバレはしていませんが、ラストのストーリー展開には触れています) 『変な家』、待望の新作! 帯には「すべての家が最後に繋がる」と書かれている。 お、面白そう・・・!! 総評 すごい面白いんだけど 話の畳み方が駆け足に感じた。 本の構成は まず11個の資料(=短編)を読ませてから 後半、一気に解決させ...
レビュー『Xの悲劇』『Yの悲劇』 ミステリー古典の名作をようやく読んだ。 どちらも 『Xの悲劇』は 満員電車の中から犯人を見つけ出す話。 犯人を絞り込んでいくロジックが素晴らしかった。 天才だ・・・。 『Yの悲劇』は 登場人物全員クセが強い大富豪家族・ハッター家で起こる事件。 目が見えず、耳が聞こえず、喋れない長女ルイーザが物語のキーになりそうで、 ミステリーに出てくる双子レベルで非常に...
レビュー『プロ作家・脚本家たちが使っている シナリオ・センター式 物語のつくり方』 この本は図書館で偶然見つけて借りて 最初の第1章まで読んで 「こ、これは一生手元に置いておくやつ・・・」と悟り、 本は図書館に返して 自分で買ってから全部読んだ。 説明に堅い表現がなく、 とにかく読みやすく分かりやすい。 例えで映画作品を使わずに 『桃太郎』で説明しているのも好感が持てる。 基本的にこうい...
レビュー『君のクイズ』 ずっと気になってたのをようやく読破。 総評。 すごい面白いし、クイズ番組の見方が変わる! でも、ラストがちょっと後味が悪くてなんかもったいない。 あらすじとしては、 生放送のクイズ番組、最後の1問を 問題がまだ1文字も読まれてない状態で答えて正解し、 優勝した対戦相手。 なぜ、そんなことができたのか? ――――みたいな話。 これは冒頭に出される謎として最高。...
レア音源 ネットで検索してもほぼ情報がない音源を紹介。 (最初の2つ) こういう音源があるということを ネット上に残しておきたい。 WINO『special version for vibe featured acoustic 2tracks』 WINO『special version for vibe featured acoustic 2tracks』 ①Thank you ②Velvet 2ndアルバム『WINO』の音源がそのまま入っているのではなく、新録。 リズム隊なし、ボーカル+アコギ+エ...
WINOが突如再始動、22年ぶりにライブ出演 こんな日が来るとは・・・。 もう何年もソロ活動の情報もなかったし、 ほとんど諦めていたのに・・・。 本当に突如すぎる。 終わるはずのない夢が、次々とついえてい・・・かない! おっ!! おおっ!! おおお~っ!! カシスコーク、うますぎぃ~!! ってことで この日のライブは最初からいました。 ライブ初心者(2回...
プロローグ 2024年1月1日、Amazonアフィリエイトから画像が貼れなくなった 今までレビュー書く時に Amazonの商品画像を引っ張ってこれるので重宝していたのに いきなり使えなくなってしまった。 今までの画像リンクは無効になり、リンク切れ表示。 で、対処方法を検索すると Amazon Product Advertising API(商品情報API) というのを使えば また画像が貼れるようになるらしい...
2023年、ありがとうございました! というわけで、今年も1年間ありがとうございました! 前回の記事の通り 今年は久しぶりに読切漫画が載せることができ、 ようやく再び動き出せた気がしています。 読切の結果としては 自分でも予想もしてなかったレベルで 多くの方に読んでもらうことができ、 とてもいい結果を残すことができました。 読んでくださった方、 本当にありがとうございました! ちなみ...
【読切】『値段を言う女の子の話』 本日更新のモーニング・ツー及びコミックDAYSにて 読切『値段を言う女の子の話』が掲載されています! 約7年ぶりの新作となります! ・モーニング・ツー公式サイト ・コミックDAYS 『値段を言う女の子の話』作品ページ なぜ7年も空いたのかと言うと、 4年くらいかけて 『シュタインズ・ゲート』や『サマータイムマシン・ブルース』みたいな タイムトラ...
Yahoo!映画終了 という感じで、Yahoo!映画が終わってしまった。 正確にはYahoo!検索の一部として データはそのまま残っているが、 以前のYahoo!映画時代と比べると 使い勝手が悪すぎる。 映画のタイトルで検索しても 検索結果画面の右端に 映画データが出る感じになっていて(パソコンの場合)、 とにかく使いにくすぎる。 「これ!」っていう作品ページに行けない。 というか、ない。 これまで、映画...
レビュー『春ゆきてレトロチカ』 (注意:ガチのネタバレはしていないつもりですが、記事後半でストーリー展開には結構触れています) スクウェア・エニックスから発売されたゲームソフト。 現在の対応機種はニンテンドースイッチ・PS4・PS5・STEAM・iOS・Android。 あらすじ 100年にわたって不可解な死が続く四十間(しじま)一族。 この一族の元を訪れたミステリ作家の河々見はるかは、 時を越...
レビュー『推し、燃ゆ』 三島由紀夫賞を最年少受賞(『かか』)、 第164回芥川賞受賞(『推し、燃ゆ』)、 2021年いちばん売れた小説! かつ、ページ数が単行本で120ページ程度(通常の3分の1以下) なので読んでみた。 最初に言っておくと この作品は純文学が好きな人じゃないとキツイと思う。 個人的には合わなかった。 純文学自体が。 本のタイトルと 書き出しの「推しが燃えた。ファンを殴...
レビュー『かがみの孤城』 (注意:ガチのネタバレはしていないつもりですが、ストーリー展開には結構触れています) 人生のマイベスト小説トップ10とかに余裕で入るレベルの傑作。 1位にしても全然構わない。 いや、しかし、 『小説』という括りだとジャンルがごっちゃになるので比較が難しすぎる・・・。 2018年(第15回)本屋大賞1位。 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オト...
Windowsロック画面 動物どアップシリーズ ・・・これ、どういうシーン? よく分からないが、とても気持ちよさそうである。 『恍惚の表情』で画像検索して この画像が1番最初に出てきても何の文句もない。 首の後ろにできた三段腹みたいなのがいい味出してる。 今まで散々「ドアップだと怖い」と書いてきたが 基本、怖いのは鳥だけかもしれない(別枠であのコアラ)。 この画像は背景の水色の海の...
オルガル2・4コマまんが このブログの『漫画』カテゴリの最終更新が ちょうど10年前・・・。 参考程度に最近描いたものをアップして 更新しておきます(本日2回目)。 ① ② ③ ④ オルガル2は既にサービス終了しているが、 それにも関わらずいきなり生放送をする告知が出て 「3になって復活するのか?」という中で テンションが上がって描いたの...
ウマ娘1ページ漫画 このブログの『漫画』カテゴリの最終更新が ちょうど10年前・・・。 参考程度に最近描いたものをアップして 更新しておきます(本日1回目)。 ① ② ③ 最近、頭から離れない『トレセン音頭』。 「どーーすんの?」の言い方の個人的ベスト3は テイオーとバクシンとマヤ。 別枠でターボとタマ。...
レビュー『方舟(はこぶね)』 ネットでまとめられてた歴代ミステリーベストみたいなやつで この『方舟』が2位になってたので気になったので読んでみた。 2022年度じゃなくて、歴代だぞ・・・? 大丈夫か? 読んだ結果、 衝撃の結末に開いた口が塞がらん・・・!! ヤバすぎる・・・!! 割とマジでベスト級かもしれない。 初めて叙述トリック喰らった時と同じくらいの衝撃。 最後のシーン読んでる時...
レビュー『変な絵』 前作『変な家』が面白過ぎたので 2作目『変な絵』も迷わず読んだ。 これもめちゃくちゃ面白かった。 この作者、冒頭で読者に興味持たせるの上手すぎないか!? 前作と同じく イラストをその都度何回も出してくれるので とにかく読みやすく、理解しやすい。 そして、作中に出てくる絵のタッチが絶妙で、 ちょっと見方を変えれば 即ホラーになりそうな感じがちょうどよく、 とても怖い...
レビュー『「感情」から書く脚本術』 ストーリーの書き方系の本。 分厚いがようやく読み終えた。 結論だけ言うなら、 前半はとても良いが、全体的としては冗長。 ページ多すぎ。 『チャイナタウン』言いすぎ。 もうちょい細かく書いてくと、 全部でCHAPTER 10まであるが、 前半のINTRODUCTION・CHAPTER1~5はとても良い。 一読の価値あり。 「大事なのは読んでるページで何が起きているかじゃない。 ...
レビュー『看守の流儀』 最近、連作短編と言われているタイプの作品が どういう要素で構成されてるのかが気になって結構探してた。 連作短編というのは、1個1個は独立した短編だけど 最後まで読むと実は繋がっていた、みたいなやつ。 この『看守の流儀』は 帯に「連作ミステリー」って書いてあるのを見つけて アマゾンレビューも良さそうだったので読んでみた。 全5話。 はっきり言って3話まではあまり...
Windowsロック画面 動物どアップシリーズ ・・・めっちゃ怖い。 鳥類はセキセイインコと文鳥を溺愛してたくらい好きなんだけど こいつ(とその仲間)はちょっとマジで無理・・・。 目がイッてるように見える。 どの角度から見ても、ずっとこっちを見てるように感じる。 怖すぎる・・・。 こいつ、ペリカンか? こいつか、こいつの仲間が 生きてるハトをそのまま飲み込む動画を見てしまったこと...
【クリップスタジオペイント】テキストで「うお~~~」とかの「~~~」をキレイに繋げる方法 〰〰〰 ↑これをコピーして辞書登録して使おう! 以上。 フォントによってはうまく繋がらないので 頑張って繋がるフォントを見つけてください。 (手持ちのフォントだと、うまく繋がるのはかなり少なかった😢) ↓うまく繋がっていない例 最初の画像でうまく繋がってるのは 『Mgen+ 1cp』というフ...
レビュー『俺ではない炎上』 前作『六人の噓つきな大学生』が面白かったので 新作『俺ではない炎上』も読んでみた。 あらすじとしては「無実の罪でSNS上で犯人にされてしまった」みたいな話で、 伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』っぽい感じ。 良かった所としては、前作でも思ったがメッセージ性がいい。 今回は「SNSではみんな結局1つの意見しか言ってない」 というのが指摘されていて、確かにと思った。 ...
ホットミルク+レモンティー粉末 タイトル通りだけど、そこそこ美味い。 味としては、さわやかなカルピスみたいな感じ。 超うまい!ってわけではないけど、 飽きずに何杯も飲めるタイプの味。 コーヒーを飲みたくなることもあるけど コーヒー飲むと高確率で翌日お腹が痛くなるので 他のものを色々と味変させている🤔...
レビュー『脚本力 (幻冬舎新書 666)』 タイトルの読み方は「きゃくほんりょく」ではなく「きゃくほんりき」。 対談をまとめたものなので、 “脚本の書き方”のようなガッツリした内容ではないが、 創作についてなるほどと思える部分は多かった。 あと、語り口に親近感があるというか、 高尚ぶった感じがないのでかなり好感が持てる。 個人的に一番ビビッと来たのは 第6章内にある『物語のヘソ』についての部分。 ...
たけのこのサトノダイヤモンド バレンタインとか興味ないし(震え声)。 キタサトの2人はクリップスタジオで描いてますが、 それ以外はデザインソフト(illustrator)で描いています。 イラレは自由に使えているとは言い難いレベルなので やりたい操作がパッとできず めっちゃ疲れます💦 ※FC2ブログにアップできる最大画像サイズが2MBまでなので 他のSNSにアップしているものより解像度が下がっ...
Windowsロック画面 動物の顔面どアップじゃないシリーズ こういうのでいいんだよ。 Windowsのロック画面のこのキリンの画像は今回初めて見たが とてもいい感じだと思う。 アフリカ感があるし、 何より怖くない。 Windowsを立ち上げて最初に出てくる画像は このくらいの距離感であって然るべきである。 いきなりのどアップは あのコアラでなくても基本怖いし。 ところで、この画像の真ん中辺に...
Windowsロック画面 動物の顔面どアップシリーズ ・・・今回は怖くない。 先月の記事で載せたコアラの写真はシャレにならないくらい怖かったが 今日、Windowsのロック画面で初めて見た このネズミみたいなやつは怖くない。 それどころか、ちょっと可愛い。 マイクロソフトはあのコアラが怖すぎたので さすがに反省したのかもしれない。 ただ、この写真を撮って ブログにアップする時に気付いたのだが...
2022年、ありがとうございました! というわけで、今年も1年間ありがとうございました! 今年のブログ更新は少なめでしたが、 2023年はもっと更新頻度を上げようと計画中です! ってことで、2022年最後の買い物は蛍光灯(とチョコとグミ)でした。 何年も替えた記憶のない蛍光灯が限界を迎えていたので。 限界だったのは直管の方ですが、 丸形も微妙に暗い気がしていたので ついでに替えました。 ...
とても怖いコアラ 怖くない? Windows起動して、 いきなりこれが大画面で出てくるとか マジで勘弁してほしい。 このWindowsのロック画面(パスワード入力画面)、 体感だと3日に1回くらいで画像が変わるんだけど このコアラ、これで3回目(3セット目)。 本来、コアラは可愛いはずなのに このコアラは目がイッてて怖い。 この画像より怖いコアラの画像を 探す方が難しいだろ・・・。 どうなって...
最近描いたイラスト(ウマ娘) ~漫画家にとってのカラーイラスト~ 水彩塗りとか厚塗りは 色重ねていくとどんどん色が汚くなっていく感じがあって いつもイメージ通りに塗れないので苦手意識が強い。 そこで自分がいいと思ったイラスト(塗り方)をいくつか絞って、 順番に試していった結果、 一番自分に合ってそうだと思ったのが今回の塗り方。 塗り方としてはシンプルなアニメ塗りなんだけど、 影色...
レビュー『六人の嘘つきな大学生』 ミステリー小説は最後の50ページ・100ページはものすごく面白いが そこにたどり着くまでのハードルが高い。 特に序盤、登場人物の名前や人間関係を覚えるのにものすごく脳に負担がかかる。 しかし、この『六人の嘘つきな大学生』は最初から最後まで面白かった。 なんというか、読んでる時の負担がない。 こういうのが才能なんだろうと思う。 『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(相沢...
プロローグ SSLとはなにか? 以下が、SSL化してるサイトとしてないサイトの違いである。 ↓SSL化してるサイト ↓SSL化してないサイト 簡単に言うと SSL化してるサイトは、URLが https://~ SSL化してないサイトは、URLが http://~ になっている。 役に立たなそうなブログがちょっとだけ役に立った瞬間である。 使ってるブラウザによって多少の違いはあるが ...