[ スポンサーリンク ] レシピと作り方 カクテルの材料 Recipe no.665 ドライジン・・・・・・・・・・30ml ライチリキュール・・・・・・・15ml ブルーキュラソー・・・・・・・15ml このレシピの材料はコチラ ⇒&nb
シーンズドリーム|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + ブルーキュラソー + ライチリキュール
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[ スポンサーリンク ] ー カクテル 50音検索ページ ー ア イ ウ エ オ カ キ ク ケ コ サ シ ス セ ソ タ チ ツ テ ト ナ ニ ヌ ネ ノ ハ ヒ フ ヘ ホ マ ミ ム メ モ ヤ ユ ヨ ラ リ ル レ ロ ー ア
ワイキキビーチコーマー|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + ホワイトキュラソー + パインジュース
[ スポンサーリンク ] レシピ 材 料 Recipe no.664 ドライジン・・・・・・・・・・20ml ホワイトキュラソー・・・・・・20ml パインジュース・・・・・・・・20ml このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料 技
レッドスパークル|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + サザンカンフォート + カンパリ + カシスリキュール + トニックウォーター
[ スポンサーリンク ] レシピ 材 料 Recipe no.663 ビーフィータージン・・・・・・30ml サザンカンフォート・・・・・・10ml カンパリ・・・・・・・・・・・10ml カシスリキュール・・・・・・・5ml レモンジュー
チャイナキッス|カクテルレシピ・作り方・特徴|ライチリキュール + ソーダ
[ スポンサーリンク ] レシピ 材 料 Recipe no.662 ライチリキュール・・・・・・・45ml ソーダ・・・・・・・・・・・・Full レモンカット このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料 技法 = ビルド ※ 1tsp = バ
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レモンスカッシュ|カクテルレシピ・作り方・特徴|レモンジュース+ソーダ
[ スポンサーリンク ] レシピ 材 料 Recipe no.661 レモンジュース・・・・・・・・20ml シュガーシロップ・・・・・・・10ml ソーダ・・・・・・・・・・・・Full レモンスライス このレシピの材料はコチラ ⇒&nb
辛口( ドライ )中口タイプのサッパリとした ショートカクテルレシピ・一覧|甘くないレシピを簡単リストで紹介
[ スポンサーリンク ] 今回紹介するコンセプト・カクテル リストは、辛口、中口タイプのカクテルです。 口当たりが良く、サッパリ目の物が多く、食前酒などに飲まれるものも多く含まれています。 ベースのお酒を強く感じられるタイプカクテルが多くあ
辛口( ドライ )中口タイプのサッパリとした ロングカクテルレシピ・一覧|甘くないレシピを簡単リストで紹介
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辛口( ドライ )中口タイプのサッパリとしたカクテルレシピ・一覧|甘くないレシピを簡単リストで紹介
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オレンジブリーゼ|カクテルレシピ・作り方・特徴|日本酒+オレンジジュース+トニックウォーター
[ スポンサーリンク ] レシピ 材 料 Recipe no.660 日本酒・・・・・・・・・・・・45ml オレンジジュース・・・・・・・60ml トニックウォーター・・・・・・Full このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料 技
世界クラシック・カクテルセールスランキング ベスト50|カクテルレシピをリスト・一覧で紹介
[ スポンサーリンク ] 【 この記事の目的 】 ⇒ カクテルの世界ランキングを知る⇒ ランキングをリストで見る⇒ ランキングを年代別で見る⇒ 世界のトレンドを知る ジンやウィスキー、ワインなどのお酒類のブランド価値などを調査するイギリスの
[ スポンサーリンク ] カクテルのレシピは、何千とあります。 そこでレシピを簡単にリスト化したものをカテゴリー別に分け、見やすいようにしました。 お酒から探す、使う炭酸やジュースなどから探す、あるいはテイストやスタイル、カクテルバリエーシ
ブラックアイ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 黒ビール・トマトジュース )
レッドアイは、アルコール度数が低く、飲みやすい口当たりが特徴的なことから、飲み過ぎた最後のお酒として飲まれることが多いカクテルです。その飲みやすいレッドアイのビールを黒ビールに変えることで、黒ビール特有のコクと甘味が加わり、レッドアイに飲みごたえあるカクテルに仕上げた一品です。
ディタ・オレンジ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ライチリキュール・オレンジジュース )
今回紹介した「 ディタ・オレンジ 」とは、東洋のエキゾチックな雰囲気をコンセプトに、あの楊貴妃も好んで食していたとされている「 ライチ 」を使ったリキュールをベースに使ったカクテルです。ライチの豊潤な甘味が特徴的なライチリキュールを、オレンジジュースで割るシンプルなレシピで、ライチの爽やかさと滑らかな口当たりが、フルーティーな甘味のオレンジジュースを洗練された上品な味わいが感じられるドリンクへと変貌させているカクテルです。
リバース・ヴェスパー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( リレブラン・ドライジン・ウォッカ )
このカクテルに使うリレ・ブランとはリレ・ブランは食前酒のワインとして欧米で飲まれており、このカクテルはそのリレ・ブランを多く使っていることと、辛口でサッパリとしているドライジン、クリアさが特徴のウォッカ、そしてレモンピールの柑橘系の香りが、爽やかさとスッキリとした口当たりを生み、食前酒以外にも飲める一品です。
ホット・レッドワイン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 赤ワイン・湯割り )
カクテルは基本的には氷を使って材料と一緒に混ぜ合わせ、冷やして飲むパターンが多いです。 そんな中、今回は数少ないホットタイプのカクテルのご紹介です。レシピは常温の赤ワインに、熱湯を注ぎ、砂糖をお好みで入れて楽しむシンプルなレシピです。元々は余った格安ワインを温めて飲んだりしていたもので、熱湯と砂糖を加えることで、赤ワインの渋味が和らぎ飲みやすくなっていることから、ヨーロッパでは古くから飲まれているカクテルです。ご家庭で余った赤ワインや、冬の寒い日などにお試しください。
チャイナブルー|カクテルレシピ・作り方・由来・特徴を解説( ライチリキュール・グレープフルーツジュース・トニックウォーター・ブルーキュラソー )
チャイナブルーは東洋のエキゾチックな雰囲気をコンセプトに製造されたライチリキュールを使っており、そこにフルーティーな甘酸っぱさが魅力のグレープフルーツジュース、モチーフとなっている景徳鎮の青緑色を出すためのブルーキュラソーを加え、苦味のある炭酸飲料トニックウォーターで割ったレシピで、ライチの風味とグレープフルーツジュースのフルーティーなテイストに、トニックウォーターが苦味と爽快感を与えているカクテルです。
スリーミラーズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ブランデー・ホワイトラム )
香り豊かで飲みごたえのあるブランデーをベースに、サトウキビよりつくり出したスピリッツのホワイトラムを合わせ、ザクロのシロップであるグレナデンシロップと柑橘系酸味のレモンジュースをアクセントに加えたレシピで、ブランデーの中にクリアさのあるホワイトラムが入ることで、スッキリとした味わいになり、そしてグレナデンシロップの甘味とレモンジュースの酸味がわずかに入ることで複雑で上品さのあるカクテルに仕上がっています。
ライチリキュールの歴史・特徴・ブランドの種類を紹介|カクテルのお酒 果実系リキュール編
ライチリキュールとは、蒸留酒をベースとし、ムクロジ科レイシ属の果樹になる果実及び甘味料を使ったお酒のことです。ライチ特有の濃すぎない甘味に爽やかさのある香りなどが、ソーダやトニックウォーターなど炭酸系、オレンジジュースやパイナップルジュースなどの果実系のどちらとも相性が良く、飲みやすい事が、数ある果実系のリキュールの中で人気が高く、定番のリキュールとなっている理由です。
ブランデー・ホーセズネック|カクテルレシピ・作り方・誕生・特徴を解説( ブランデー・ジンジャーエール・レモン )
「 ホーセズネック horse's neck 」とは、「 馬の首 」という意味で、レモンの皮1個分の皮を螺旋状にグルリとカットし、グラスの中に入れた様が馬の首の様だということでこの名前が付きました。 果実の豊かな香りが魅力のブランデーをベースに、辛味のある炭酸飲料のジンジャーエールで割り、レモン1個分の皮を螺旋状にカットしたものをグラスに入れるレシピで、ブランデーの芳醇さがジンジャーエールの辛味を緩和させ、ジンジャーエールの爽快感がブランデーを爽やかにし、ほんのりとした甘味が生まれ、飲みやすくなっているロングカクテルです。
食前酒( アペリティフ )におすすめできるカクテルレシピ ショートスタイル編|オードブルに合うカクテルをリスト・一覧で紹介
カクテルには様々なシチュエーションに合わせて考案されたレシピが多数あります。 スイーツのようなカクテルで、満腹になった後に、再度消化を促進させる役目のある「 ディジェスティフ( 食後酒 ) 」、気持ちをリラックスさせ、睡眠を助ける「 ナイトキャップ( 寝酒 )」などがあります。それぞれアルコール度数やテイストなど特徴があり、それに合わせたお酒を使ったレシピが考案されています。今回紹介するリストは、胃を刺激して消化液の分泌を促進することで、消化器官の負担を軽くする働きがあり、食欲増進の効果のあるプレディナー( 食前酒 )です。プレディナーの特徴はアルコール度数が低いこと、スッキリとした口当たりに爽やかさや爽快感があるものが多いです。 テイストは爽やかな甘味、少しの苦味や酸味が特徴的です。それでは食前酒のショートカクテルレシピ・一覧をどうぞ!
食前酒( アペリティフ )におすすめできるカクテルレシピ ロングスタイル編|オードブルに合うカクテルをリスト・一覧で紹介
カクテルには様々なシチュエーションに合わせて考案されたレシピが多数あります。 スイーツのようなカクテルで、満腹になった後に、再度消化を促進させる役目のある「 ディジェスティフ( 食後酒 ) 」、気持ちをリラックスさせ、睡眠を助ける「 ナイトキャップ( 寝酒 )」などがあります。それぞれアルコール度数やテイストなど特徴があり、それに合わせたお酒を使ったレシピが考案されています。今回紹介するリストは、胃を刺激して消化液の分泌を促進することで、消化器官の負担を軽くする働きがあり、食欲増進の効果のあるプレディナー( 食前酒 )です。プレディナーの特徴はアルコール度数が低いこと、スッキリとした口当たりに爽やかさや爽快感があるものが多いです。 テイストは爽やかな甘味、少しの苦味や酸味が特徴的です。それでは食前酒のロングカクテルレシピ・一覧をどうぞ!
食前酒( アペリティフ )におすすめできるカクテルレシピ|オードブルに合うカクテルをリスト・一覧で紹介
カクテルには様々なシチュエーションに合わせて考案されたレシピが多数あります。 スイーツのようなカクテルで、満腹になった後に、再度消化を促進させる役目のある「 ディジェスティフ( 食後酒 ) 」、気持ちをリラックスさせ、睡眠を助ける「 ナイトキャップ( 寝酒 )」などがあります。それぞれアルコール度数やテイストなど特徴があり、それに合わせたお酒を使ったレシピが考案されています。今回紹介するリストは、胃を刺激して消化液の分泌を促進することで、消化器官の負担を軽くする働きがあり、食欲増進の効果のあるプレディナー( 食前酒 )です。プレディナーの特徴はアルコール度数が低いこと、スッキリとした口当たりに爽やかさや爽快感があるものが多いです。 テイストは爽やかな甘味、少しの苦味や酸味が特徴的です。それでは食前酒のカクテルレシピ・一覧をどうぞ!
シシリアンキッス|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( サザンカンフォート・アマレット )
「 シシリアン・キッス 」の「 シシリアン 」とは、イタリア半島の西南端にある地中海最大の島です。アメリカ南部生まれの桃を主としたフ果実類と、ハーブを合わせてつくられたフルーツフレーバー・リキュールのサザンカンフォートと、杏の核を使い、濃厚な甘口につくられたアマレットを合わせたレシピで、甘味が強くはありますが、濃厚な甘味の中にフルーツフレーバーのサザンカンフォートの存在が複雑なテイストに仕上げています。口当たりも良く、飲むとアーモンドの香ばしさとフルーティーな香りを感じられ、食後の一杯にとてもおすすめできるカクテルです。
コモドール|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ライ ウィスキー・ライムジュース )
「 コモドール Commodore 」とは、海軍の階級である「 代将 」もしくは「 提督 」のことです。スパイシー感と穀物の甘味が感じられるライ・ウィスキーをベースに、柑橘系酸味のライムジュースを合わせ、アクセントにシュガーシロップの甘味と、オレンジビターの香りを加えたレシピで、酸味、苦味、そして飲みごたえがあり、ほんのりとした甘味が感じられるカクテルです。
ジョン・コリンズ|カクテルレシピ・作り方・誕生・特徴を解説( ウィスキー・レモンジュース・ソーダ )
「 ジョン・コリンズ 」のジョンとは、19世紀前半にイギリス・ロンドンのリマーズ・コーナーというお店でボーイ長を務めていたとされている「 ジョン・コリンズ 」氏の名前です。誕生したときはウィスキーベースではなく、ジンベース( 正確にはジュネヴァ )で提供されていましたが、やがてジュネヴァからオールド・トム・ジンを使うようになり、「 トム・コリンズ 」と名前を変えました。ウィスキーの飲みごたえに、柑橘系酸味のレモンジュースと、甘味の砂糖を加え、ソーダで割ったシンプルなレシピで、ウィスキーの奥深いテイストと香りが酸味と炭酸が合わさることで、爽快感と芳醇さを合わせた爽やかなカクテルに仕上がっています。
ベイサイド・ピーチ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ピーチリキュール・グレープフルーツジュース・クランベリージュース )
桃の香りと爽やかな甘味が特徴のピーチリキュールをベースに、甘酸っぱさが魅力のグレープフルーツジュース、ベリーの甘酸っぱさのクランベリージュースをいう甘酸っぱい2種類のジュースを合わせ、アクセントにブランデーを少し入れたレシピで、全体的にはやはり甘酸っぱさが前面に出ていますが、その中にピーチの甘味がカクテルとして調和しており、アクセントのブランデーがそれらを引き締めている印象です。爽やかさがあり、甘味も感じられるため、大変飲みやすいカクテルに仕上がっており、ショートカクテルとしてはアルコール度数も低い方なので、アルコール感が苦手な方や女性などに人気が出そうなカクテルです。
ピーチツリー・ダイキリ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ピーチリキュール・ホワイトラム・ライムジュース )
ダイキリのベースであるホワイトラムの量を減らし、ピーチリキュールを1/2入れ、ライムジュースを加えたシンプルなカクテルです。ピーチリキュールは、オランダ産の黄桃を使ったピーチリキュールであるピーチツリーを使います。 他のピーチリキュールよりも甘さ控えめで、ダイキリに使うにはぴったりのピーチリキュールです。そのピーチツリーをベースに、サトウキビよりつくられたスピリッツのラム、柑橘系酸味のライムジュースを合わせたレシピで、ホワイトラムのクリアさとライムジュースの酸味が爽やかなテイストにしながら、桃の香りと甘味をあっさりとした飲み口で楽しめるカクテルです。
トロピカル・ファジーネーブル|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ピーチリキュール・マンゴーリキュール・オレンジジュース )
「 トロピカル・ファジーネーブル 」とは、1980年代にアメリカで若者を中心に大流行した「 ファジーネーブル 」というカクテルから派生したバリエーション・カクテルです。桃の香りと甘味が魅力なピーチリキュールをベースに、トロピカルな甘味を持ったマンゴー・リキュールを合わせ、それらをオレンジジュースで割ったレシピで、ファジーネーブル同様の飲みやすさ、爽やかな口当たりはそのままで、強化されたフルーティーさ、トロピカルテイスト、ほのかな酸味も感じられるカクテルです。
サザンピーチ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( サザンカンフォート・ピーチリキュール・トニックウォーター )
今回紹介した「 サザンピーチ 」とは、ピーチを主に使った果実類と、ハーブなどを合わせたフルーツフレーバーリキュールのサザンカンフォートと、フランス生まれの甘味が強いピーチリキュールという相性が悪いはずのない2つのリキュールを合わせているカクテルです。甘味が強めな2つのリキュールを苦味のある炭酸飲料のトニックウォーターで割ったレシピで、爽やかでフルーティーな香りと、桃の濃厚な甘味を感じながら、少しの苦味と炭酸が飲みごたえと爽快感を生み、レモンを入れることで全体に爽やかさを加えています。
テキーラ・ギムレット|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・ライムジュース )
今回紹介した「 テキーラ・ギムレット 」の「 ギムレット 」とは、数あるジンベースの代表的存在の中のひとつにあるカクテルで、そのギムレットから派生したバリエーション・カクテルで、ギムレットのベースであるドライジンを、テキーラに変更したシンプルなカクテルです。アガヴェの独特なテイストが特徴的なスピリッツのテキーラをベースに、柑橘系酸味のライムジュースと、シュガーシロップの甘味をアクセントとして加えたレシピで、テキーラ本来の風味を存分に楽しめるシンプルなカクテルです。
コルコバード|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・ドランブイ・ブルーキュラソー・ソーダ )
今回紹介した「 コルコバード Corcovado 」とは、ポルトガル語で「 隆起のある 」や「 湾曲 」という意味だそうで、ブラジル・リオデジャネイロにある標高710mの丘の名前で、大きなキリスト像があることで世界的に有名な場所です。南米のお酒の代表的存在で、アガヴェ独特のテイストが特徴のテキーラをベースに、スコッチ・ウィスキーにヘザーハニーと呼ばれる蜂蜜とハーブを合わせてつくったリキュールのドランブイと、オレンジの果皮をスピリッツに浸漬、加糖をし、鮮やかな青色が魅力のブルーキューラソーを合わせ、それらを炭酸水で割ったレシピで、テキーラ独特の香り、ドランブイの芳醇さと甘味が複雑なテイストを感じながら、ブルーキュラソーの甘味とソーダの爽快感が、爽やかに仕上げているカクテルです。
フレンチ・ウィスパー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( パッションリキュール・バニラアイス )
パッション・リキュールのフルーティーな甘味をベースに、バニラアイスクリームを合わせ、ザクロのシロップであるグレナデンシロップの甘味と柑橘系酸味のレモンジュースをアクセントに加えたレシピで、爽やかさと濃厚さが合わさったスイーツ・カクテルです。パッション・リキュールがバニラアイスをトロピカルな雰囲気をつくり出し、レモンジュースとグレナデンシロップが爽やかな甘味に変えているスムージーのようなカクテルで、バニラアイスクリームとパッション・リキュールが、アルコール感をかき消しているので、ガツンとしたお酒が苦手な方や、スイーツ好きの女性におすすめの一品です。
フローズン・ダイキリ|カクテルレシピ・作り方・誕生・特徴を解説( ラム・ライムジュース )
ラムベース・ダイキリをフローズンにしたカクテル。 アメリカの文豪ヘミングウェイが愛飲していたことで、世界中で飲まれるようになったカクテルです。サトウキビを原料としたスピリッツのラムをベースに、柑橘系酸味のライムジュースを合わせ、アクセントにホワイトキュラソーとシュガーシロップの甘味を加え、フローズン状にしたレシピで、甘酸っぱさとフローズンの冷たさが魅力のカクテルです。
ネバダ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・ライムジュース・グレープフルーツジュース )
今回紹介した「 ネバダ 」とは、アメリカ西部・ネバダ州の名前をそのまま使用しています。ネバダ州にはギャンブルと観光の街ラスベガスがあり、そのラスベガスをぐるっと囲んでいる砂漠地帯がこのカクテルのコンセプトとなっています。フルーティーな酸味がこのカクテルの特徴といっても過言ではない仕上がりで、酸味の中にラムの飲みごたえ、微かな甘味とビターの存在が、サッパリさと口当たりの良さに加えて、カクテルの奥行きを感じさせる一品です。
ラム・クーラー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・ソーダ )
今回紹介した「 ラム・クーラー 」とは、サトウキビを原料としたスピリッツのラム酒をベースに、酸味を加えて炭酸で割った クーラースタイル のカクテルです。世界4大スピリッツのひとつであるラム、殆どがカリブ海周辺の国々で生産さているからか、トロピカル・カクテルによく使われています。 そのラムをベースに、柑橘系酸味のライムジュースを加え、炭酸水で割り、アクセントにザクロやベリーなどを使ったグレナデンシロップをアクセントに加えたレシピで、ラムとライムジュースのサッパリとした口当たりの中に、ほのかにグレナデンシロップの甘味が感じられるシンプルで爽やかなカクテルです。
アブサンフィズ ~ シーピー・フィズ ~|カクテルレシピ・作り方・由来・特徴を解説( アブサン・レモンジュース・ソーダ )
「 アブサン・フィズ 」とは、スイス発祥のハーブ系リキュールであるアブサンをベースとしたフィズスタイルのカクテルです。 別名「 シーピー・フィズ 」とも呼ばれています。シーピーとは1930年代~1960年代までアメリカ合衆国で活躍した音楽家「 コール・アルバート・ポーター Cole Albert Porter )の頭文字を取った名前です。 アブサンをベースに、柑橘系酸味のレモンジュースと、甘味の砂糖を合わせ、炭酸水で割ったレシピで、ハーブの香りを感じながら爽やかさとサッパリ感を味わうカクテルで、アブサンを始めに飲む場合このカクテルから始めるのがおすすめです。
雪国|カクテルレシピ・作り方・誕生・特徴を解説( ウォッカ・ホワイトキュラソー・ライムジュース )
今回紹介した「 雪国 」とは、1958年に行われたカクテルコンクールで見事1位を獲得したカクテルで、現在では日本を代表するカクテルとして世界でも飲まれています。幾度もの蒸留を行い、その後濾過するというクリアさと飲みごたえが特徴的なウォッカをベースに、オレンジの果皮をスピリッツに漬けこみ、加糖されたリキュールホワイトキュラソーと、柑橘系酸味のライムジュースを加え、グラスの縁に砂糖を付けたスノースタイルで提供されるレシピで、全体的に中口でありながらもホワイトキュラソーの甘味とライムジュースの酸味のバランスがとても良く、砂糖の甘さが全体にアクセントを加えているカクテルです。
ソルティドッグ|カクテルレシピ・由来・作り方・特徴を解説( ウォッカ + グレープフルーツジュースス・塩 )
「 ソルティドッグ 」とは、1940年代あたりにイギリス海軍の「 甲板員 」を意味するスラングで、潮風を受けて仕事をする様から「 塩辛い野郎 」または「 しょっぱい奴 」ということから生まれた言葉です。「 ソルティドッグ 」とは、1940年代あたりにイギリス海軍の「 甲板員 」を意味するスラングで、潮風を受けて仕事をする様から「 塩辛い野郎 」または「 しょっぱい奴 」ということから生まれた言葉です。また甲板員は背中を丸めて仕事をすることが多く、その様が「 犬 」の様だったことから「 ソルティドッグ 」という名前が付いたと言われています。他のスピリッツに比べてクリア度が高く、飲みごたえのあるウォッカをベースに、グレープフルーツジュース特有の酸味で割り、グラスの縁に付けられた塩のしょっぱさが、アクセントとして存在感を出しているレシピで、グレープフルーツジュースの酸味と苦味がウォッカにマッチしていて、飲みやすいカクテルです。
サザンカンフォート・ハイボール|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( サザンカンフォート・ソーダ )
アメリカを代表するリキュールであるサザンカンフォートとは、ピーチを主体とした様々な果実とハーブなどを合わせたフルーツフレーバー・リキュールのことで、そのフルーティーな香りと爽やかな甘味が若者を中心に広がり、現在では果実系リキュールの定番として飲まれています。今回紹介したサザンカンフォート・ハイボールとは、そのフルーツとハーブの風味を、爽快感ある炭酸水で割ることで、サザンカンフォート自体を存分に楽しめるハイボール・スタイルのカクテルです。
ホワイト・カーゴ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・バニラアイス )
今回紹介した「 ホワイト・カーゴ white cargo 」とは、「 白い貨物 」という意味です。辛口とキレが特徴のドライジンをベースに、バニラアイスを混ぜ合わせた珍しいスイーツ・カクテルで、バニラアイスの濃厚な甘味全体にドライジンの風味が広がっているテイストがとても印象的なカクテルです。 ドライジンのインパクトと香りが、まろやかさと一緒に口の中に広がる大人のスイーツ・カクテルです。
ゴールデン・クローバークラブ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・グレナデンシロップ・卵黄 )
今回紹介した「 ゴールデン・クローバークラブ 」とは、ジンベースの中にある「 クローバークラブ 」から派生したバリエーション・カクテルです。 辛口とキレが特徴のドライジンをベースに、ザクロなどの果実類からつくられたグレナデンシロップの甘味、柑橘系酸味のレモンジュース、そしてコクと卵特有の甘味の卵黄を加えたレシピで、卵黄がドライジンの辛口やキレの角を取り、レモンジュースがアクセントとして全ての材料を繋ぎながら、グレナデンシロップの甘味が包み込んでいる印象です。爽やかさとまろやかさがマッチしていて、口当たりも良いので、食前酒にも向いているカクテルです。
ブラッディ・サム|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・トマトジュース )
今回紹介した「 ブラッディ・サム 」とは、ウォッカベースの代表的存在のカクテル「 ブラッディ・メアリー 」から派生したバリエーション・カクテルです。アメリカ禁酒法時代に見た目ではお酒とわかりづらいことから、アメリカで広まりそれがキッカケで世界でも飲まれるようになったそうです。クリアなウォッカとは異なり、ドライジンはジュニパーベリーの風味を持っているため、トマトジュースの中に微かな香りとドライさを感じることができます。
ジン・リッキー|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ドライジン・ソーダ・ライム )
ジン・リッキーが誕生したのは1880年代前半のアメリカ・ワシントンD.Cと言われています。当時の政治家であるジョー・リッキーが注文したことで、彼の名前が付いたカクテルが誕生したのがキッカケです。日本にジン・リッキーが入ってきたのは1900年代半ば辺りで、その爽やかさとシンプルなテイストは、瞬く間に日本でも定着しました。 そして現在でも大人気のカクテルで、日本ランキングのジン部門に必ずと言えるほどランクインされています。辛口でキレのあるドライジンをベースに、柑橘系酸味のライムを搾りそのままグラスに入れ、ソーダ水で割ったレシピで、ドライジンの微かな香りや風味を感じながら、柑橘系酸味を爽快感ある炭酸水で楽しむカクテルです。
パッション・ミモザ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( パッションリキュール・シャンパン )
今回紹介した「 パッション・ミモザ 」とは、ワインベースのカクテルにある「 ミモザ 」から派生したバリエーション・カクテルです。パッション・ミモザは、オレンジジュースをパッション・リキュールに変えたカクテルで、リンゴやライムなどのフレッシュなフルーティーさに、甘いアロマも感じられる味わいのシャンパンに、フルーティーな甘味と酸味が特徴のパッション・リキュールを合わせることで、スッキリとした爽やかさの中にトロピカルなテイストが加わっている一品です。
レッド・プッシーキャット|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( オレンジジュース・グレープフルーツジュース・パインジュース・グレナデンシロップ )
今回紹介した「 レッド・プッシーキャット 」とは、同じノンアルコール・カクテルの中の「 プッシー・キャット 」というカクテルから派生したバリエーション・カクテルです。カクテルの特徴は、オレンジジュース、パインジュース、グレープフルーツジュースのフルーティーな甘味と酸味が合わさり、グレナデンシロップで甘味をさらに加えたレシピで、プッシーキャットよりもグレナデンシロップの甘味が多いため、フルーツジュースの酸味が抑えられ、より甘味が強調されているトロピカル風カクテルになっています。
日本酒・ソルティードッグ( サケ・ソルティー )|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 日本酒・グレープフルーツジュース )
今回紹介した「 日本酒・ソルティードッグ 」とは、ウォッカベースの定番カクテルと言えるソルティードッグから派生したバリエーション・カクテルです。ソルティードッグのベースであるウォッカを日本酒に変更し、塩スノースタイルとグレープフルーツジュースはそのままのレシピで、日本酒のサッパリとした風味と飲みやすい口当たりに、甘酸っぱさが爽やかなテイストと、フルーティーな香りをつくり出し、アクセントの塩が酒欲を唆るカクテルになっています。ウォッカに比べ日本酒はアルコール度数が低めなので、お家カクテルや、飲みなれていない方にもおすすめできる一品です。
有名な定番 & 人気の ショートカクテルリスト・一覧|スタンダードなレシピを簡単リストで紹介
カクテルには、世界中のどのBARに行って注文しても出てくる定番カクテルが多く存在しています。 もちろんヨーロッパでの定番、日本での定番などはありますが、世界中で飲まれていることは確かです。定番カクテルと言われるもののほとんどが、誕生した国の文化や歴史に関連していたり、多くの人の支持を得ているものが多く、美味しいだけではなく時代の流れや流行に乗ったものが定番として現在でも飲まれ続けているのです。今回はそんな定番・有名・人気のショートカクテルを、リスト・一覧形式で紹介いたします!!
有名な定番&人気の ロングカクテルリスト・一覧|スタンダードなレシピを簡単リストで紹介
カクテルには、世界中のどのBARに行って注文しても出てくる定番カクテルが多く存在しています。 もちろんヨーロッパでの定番、日本での定番などはありますが、世界中で飲まれていることは確かです。定番カクテルと言われるもののほとんどが、誕生した国の文化や歴史に関連していたり、多くの人の支持を得ているものが多く、美味しいだけではなく時代の流れや流行に乗ったものが定番として現在でも飲まれ続けているのです。今回はそんな定番・有名・人気のロングカクテルを、リスト・一覧形式で紹介いたします!!
有名な定番 & 人気のカクテルリスト・一覧|スタンダードなレシピを簡単リストで紹介
カクテルには、世界中のどのBARに行って注文しても出てくる定番カクテルが多く存在しています。 もちろんヨーロッパでの定番、日本での定番などはありますが、世界中で飲まれていることは確かです。定番カクテルと言われるもののほとんどが、誕生した国の文化や歴史に関連していたり、多くの人の支持を得ているものが多く、美味しいだけではなく時代の流れや流行に乗ったものが定番として現在でも飲まれ続けているのです。今回はそんな定番・有名・人気のカクテルを、リスト・一覧形式で紹介いたします!!
イエロー・サンセット|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 黒ビール + 卵黄 )
今回紹介した「 イエロー・サンセット 」とは、そのまま訳すると「 黄色い夜明け 」という意味になります。黒いビールの中に卵黄がうっすらと見える様が、夜の空の中に太陽が少し見えている様を表現しているのかもしれません。レシピはコクが特徴的な黒ビールを使い、それに同じくコクが特徴の卵黄を加えるというレシピで、主に「 レッド・アイ 」や「 エッグ・ビール 」と同じリバイバー向きのカクテルと言えます。飲み過ぎた日の最後の一杯などにお試しください。
オーガスタ・セブン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( パッションリキュール・パインジュース・レモンジュース )
「 オーガスタ・セブン 」の「 オーガスタ 」とは、大阪府大阪市にある「 Bar Augusta オーガスタ 」の名前を使っていることで、「 セブン 」はBARオーガスタのバーテンダーである「 品野 清光 」氏の7番目のオリジナルカクテルであることから、「 オーガスタ・セブン 」という名前になっているそうです。カクテルの詳細はパッションリキュールのフルーティーな甘味をベースに、甘酸っぱさが魅力のパイナップルジュースと、柑橘系酸味のレモンジュースを合わせたレシピで、フルーティーな香り、甘味、酸味と3っつのフルーティーさを楽しめるトロピカル風な一品です。
マイラ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 赤ワイン・ウォッカ・スイートベルモット )
今回紹介した「 マイラ 」とは、英語圏で女性によく名付けられる名前の事のようですが、どのような経緯で名付けられたのかは不明です。 カクテルは、渋味や酸味がある赤ワインをベースに、ニガヨモギなどのハーブやスパイスをワインに漬け込んで甘味を加えたスイート・ベルモットとクリアさが特徴のウォッカを合わせたレシピで、スイート・ベルモットが赤ワインの渋味を甘味で抑え、クセの無いウォッカが全体の飲みごたえを与えているカクテルです。少しの甘味とハーブとワインのフルーティーな香りが全体のクセを和らげ、スッキリと爽やかに飲みやすくしている一品です。
ワイン・クーラー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 赤ワイン・オレンジキュラソー・オレンジジュース )
赤ワインをベースに、オレンジの果皮をスピリッツに漬けこんでつくられたオレンジキュラソーと、果実の甘味のオレンジジュースを合わせ、アクセントにザクロのシロップであるグレナデンシロップを加え、グラスに詰めたクラッシュ・ド・アイスに注ぐというレシピで、赤ワインの酸味、渋味に、オレンジキュラソーとオレンジジュースがフルーティーさを加え、それらをグレナデンシロップの甘味が全体を整えられた クーラー・スタイル の一品です。赤ワインにフルーティーな甘味が加わり、クラッシュ・ド・アイスでキンキンに冷やされているので、爽やかさがあり、飲みやすく万人受けする風味が特徴のカクテルです。
サザンカンフォート・スパークル( サザン・スパークル )|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( サザンカンフォート・パインジュース・レモンジュース・ジンジャーエール )
ハチミツでつくられたスピリッツをベースに、ピーチ、オレンジ、レモンなどを浸漬させてつくられたサザンカンフォートをベースに、甘酸っぱさが魅力のパイナップルジュースと、柑橘系酸味のライムジュースを加え、辛味のあるジンジャーエールで割ったレシピで、爽やかな甘味とパインジュースがフルーティーさを生み、酸味と辛味でバランスを整えた爽快感あるドリンクに仕上がっています。とにかく飲みやすく、アルコール度数も低いこともあり、アルコールが苦手な人でも楽しめるカクテルです。
なめらか・まろやかな甘味が特徴のカクテルリスト・一覧|濃厚めのレシピを簡単リストで紹介
今回紹介するコンセプト・カクテルリストは、なめらかさとまろやかさがある甘味が特徴のカクテルリストです。 全体的にはミルクやクリーム、たまごなど使っていて、なめらかさ、まろやかさがあるカクテルなので、食後や寝酒に飲まれるものが多くあります。アルコール度数は高いもの低いものとあり、スタイルもトロピカル・カクテルもあれば、ホット・スタイルと幅広くあり、様々な人が自分の好みを選んで楽しめる特徴です。それでは、なめらか・まろやかな甘味が特徴のカクテルレシピ・一覧をどうぞ!!
さわやか・フレッシュな甘味が特徴のカクテルリスト・一覧|あっさりめのレシピを簡単リストで紹介
今回紹介するコンセプト・カクテルリストは、爽やかさでフレッシュな甘味を感じられるカクテルです。 全体的に果実感があるジュースに近い感覚で、万人受けするものとアルコール度数は低めのものが多いのが特徴です。中には飲みやすいショートカクテルもあるので、ショートカクテルをこれから挑戦してみたい方は、この中にあるものから飲んでみると、入りやすいかと思います。それでは、さわやかさ・フレッシュな甘味のあるカクテルレシピ・一覧をどうぞ!!
トランタン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ブランデー・アマレット・生クリーム・卵黄 )
今回紹介したトランタンとはフランス語で30の意味で、1990年頃から20代後半から30代全般の女性を指す言葉として使われています。カクテルの誕生は、1993年、第18回H.B.A創作カクテルコンペティションのスイート部門で準優勝を飾ったカクテルで、考案者は「 長島 茂敏 」氏です。深い味わいと甘味とコクが、滑らかな口当たりと喉越しを生み、グラスの縁に付いたチョコレートが合わさり、デザートを飲んでいるような感覚にさせてくれる一品です。 まさに30代の大人の女性にピッタリの濃厚なカクテルです。
マンイーター|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ブランデー・サザンカンフォート )
今回紹介した「 マンイーター Man eater 」とは、そのまま訳すると「 人食い 」という物騒な名前です。 他にも人を食べるライオンやトラなどの動物にこの言葉が使われているようで、中でも映画ジョーズでお馴染みのホオジロザメがマンイーターという別名で呼ばれているようです。芳醇な香りをもつブランデーをベースに、ピーチを主体に様々な果実類とハーブなどを合わせたフルーツフレーバー・リキュールのサザンカンフォートを合わせ、アクセントにオレンジビターを加えたレシピで、ブランデーの香りとフルーティーな香りが心地よく、口当たりも滑らかで飲みやすく、クラッシュ・ド・アイスの存在がさらに爽やかにしているカクテルです。
サザンカンフォートの歴史・特徴・ブランドの種類を紹介|カクテルのお酒 果実系リキュール編
サザンカンフォートとは、1874年にアメリカ・ルイジアナ州・ニューオーリンズで誕生したお酒です。サザンカンフォートのネーミングの意味は、「 サザン Southern = 南方の 」「 カンフォート Comfort = 安らぎ、歓び 」という意味で、合わせると「 南部の歓び 」または「 南部の安らぎ 」となります。 蜂蜜からつくられた中性スピリッツをベースに変え、使用するフルーツもピーチを主体に、アメリカ産のオレンジやレモンを使い、他多くのフルーツエキスとフレーバーを混ぜ合わせ、ピーチの核のアーモンドフレーバーも溶け込ませています。他にもハーブやスパイスも合わせ、ユニークなテイストに仕上がっています。
ピーチフィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ピーチリキュール・レモンジュース・ソーダ )
フルーティーで爽やかな甘味が特徴のピーチリキュールをベースに、柑橘系酸味のレモンジュースと、ザクロのシロップ( グレナデンシロップ )をアクセントに加え、爽快感あるソーダで割ったレシッピで、全体的にサッパリ感、爽やかな甘味が特徴のカクテルです。似たようなカクテルに「 ピーチツリー・フィズ 」というカクテルがあります。 今回紹介したピーチ・フィズとの違いは、ピーチツリー・フィズはベースにピーチツリーを使用し、ピーチフィズはピーチツリー以外のものを使っている点です。
マイ東京|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウィスキー・オレンジキュラソー・ライムジュース )
1964年東京オリンピック開催を記念して、サントリーがカクテルコンペティションを開催しました。そのコンペティションで優勝を飾ったカクテルが今回紹介した「 上田 芳明 」氏 考案の「 マイ東京 」です。ウィスキーが飲みごたえを、オレンジキュラソーが甘味と香りを良くし、ライムジュースがそれらをさ爽やかに仕上げ、グラスの縁に付いた砂糖が口の中で全体を引き締めているのが印象的な一品です。飾られたチェリーは、日の丸を現している、まざに日本を代表するカクテルです。
クロンダイク・クーラー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウィスキー・オレンジジュース・ジンジャーエール )
クロンダイクとは、カナダのユーコン準州にある土地の名称で、その土地には同じ名前の川もあります。 アメリカのアラスカの国境付近の場所に位置し、1年間の内約半年間雪が積もり、9月から5月まで断続的に吹雪が続く厳しい土地です。芳醇な香りのウィスキーをベースに、フルーティーな果実の甘味が魅力のオレンジジュースを加え、辛味と爽快感のあるジンジャーエールで割ったレシピで、ウィスキー特有の飲みごたえと果実感そして爽やかな辛みがマッチしたカクテルです。飲みやすくも飲みごたえもあるサッパリとしたテイストなので、アルコール初心者からお酒好きの方まで幅広くおすすめできる一品です。
スノーサローノ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( アマレット・生クリーム )
今回紹介した「 スノーサローノ 」の「 スノー 」は雪のことで、「 サローノ 」とは、イタリア・ロンバルディア州にある人口38,000人ほどの小さな町の名前です。 なのでこのカクテルの名前は「 雪のサローノ町 」ということになります。 アマレットの代表的存在である「 ディサローノ 」の名前はこの地域から由来しているものです。使う材料はアマレットと生クリームのみというシンプルなカクテルで、アーモンドの風味を持った甘く、コクのある種子系リキュールのアマレットを存分に楽しむというコンセプトのカクテルです。甘味を特徴に持った同士の組み合わせではありますが、杏仁豆腐のようなテイストを持っているアマレットと甘味とコクを持つ生クリームの組み合わせが、クリーミーなデザート感覚を味わえ、濃厚ながらも飲みやすい一品です。
パッソア・レディーキラー|カクテルレシピと特徴・作り方を解説( パッションリキュール・グレープフルーツジュース )
カクテルには「 レディーキラー 」と呼ばれるものがいくつかあり、アルコール感があまり感じられず、ジュースなどのように感じられる飲みやすいカクテルで、知らず知らずに女性を酔わせることができることからそういった名前が付いたようです。パッションフルーツのトロピカルな雰囲気を持ったリキュールのパッションリキュールをベースを、甘酸っぱさが魅力のグレープフルーツジュースで割ったレシピで、飲みやすさはもちろん、パッションリキュールの甘味とグレープフルーツジュースの酸味がバランスを整え、何杯でも飲めてしまうカクテルです。
パッソア・オレンジ|カクテルレシピと特徴・作り方を解説( パッションリキュール・オレンジジュース )
今回紹介した「 パッソア・オレンジ 」とは、フルーティーなリキュールとして定番のパッション・リキュールと、こちらもフルーティーな甘味が特徴のオレンジジュースという飲んだことがない人でも相性がバッチリだとわかる組み合わせのカクテルです。このカクテルの特徴は上記のとおりトロピカル・フルーティーのふたつです。 それ以外にこのシンプルなカクテルを説明できる言葉はありません。
スイート・ジャマイカ|カクテルレシピと特徴・作り方を解説( パッションリキュール・紅茶 )
パッションフルーツのフルーティーな甘味と酸味を使い、華やかな香りのリキュールをベースを、紅茶で割ったシンプルなレシピです。パッションフルーツのフルーティーな甘味と酸味を使い、華やかな香りのリキュールをベースを、紅茶で割ったシンプルなレシピです。トロピカルな風味のリキュールと、紅茶の組み合わせという異色のもの同士ではありますが、トロピカルな甘味がフルーティーな紅茶に仕上げていて、お酒が苦手な方や、女性などにオススメでき、使う材料が2つでシェーカーなどを使わないため、お家で気軽に飲めるカクテルです。
パッション・リキュールの歴史・特徴・ブランドの種類を紹介|カクテルのお酒 果実系リキュール編
パイナップルやマンゴーと並ぶトロピカル・フルーツの代表格パッション・フルーツ。その甘味と酸味のバランスの良さが世界中で食されている理由なのかもしれません。パッション・リキュールとは、トロピカルフルーツの一種であるパッションフルーツの甘味や酸味や風味を、できる限りそのまま残し、リキュール化したお酒です。世界で初めてパッションフルーツをリキュールにしたブランドが、パッション・リキュールの代名詞と言える「 パッソア 」です。そのパッション・フルーツをお酒に変えたパッション・リキュールも、世界中で様々な飲まれ方で愛飲されています。 アルコールが苦手な方、甘いもの好きの女性、ジュースのようなお酒に興味がある方などは、このリキュールは特におすすめできる一品です。
フローズン・マルガリータ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・ホワイトキュラソー・ライムジュース )
テキーラベースの代表的存在の「 マルガリータ 」というカクテルがあり、そのマルガリータとクラッシュ・ド・アイスをブレンドしてフローズン・スタイルにしたカクテルのことです。アガヴェ独特の風味を持つテキーラをベースに、オレンジの果皮を使ってつくられた果実系リキュールのホワイトキュラソーと、柑橘系酸味のライムジュースを合わせ、それらをクラッシュ・ド・アイスと一緒にミキサーでブレンドするレシピで、クラッシュ・ド・アイスの存在が通常のマルガリータよりもスッキリとしたテイストと清涼感があり、氷と一緒にブレンドしているためアルコール度数も低くなっており飲みやすいのが特徴です。
T.T.T( ティー.ティー.ティー )|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・ホワイトキュラソー・トニックウォーター )
今回紹介した「 T.T.T 」とは、このカクテルに使用している材料のテキーラ、トリプルセック、トニックウォーターそれぞれの頭文字である「 T 」を並べたネーミングのカクテルです。テキーラの風味に甘味が加わり、それを苦味と炭酸の爽快感を持つトニックウォーターで割っているので、サッパリとした口当たりに、テキーラの風味と微かな甘味を感じながら爽やかに飲める一品です。ホワイトキュラソーとトニックウォーターはそれぞれ特性を持ってはいますが、主張しすぎないので、テキーラを楽しみながらゴクゴクと飲めてしまうカクテルです。
ボッチボール|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( アマレット・オレンジジュース・ソーダ )
今回紹介した「 ボッチ・ボール 」とは、「 ボッチャ 」とも呼ばれるイタリア発祥のスポーツから付いたネーミングです。他にも似た競技にフランスのペタングやローン・ボウルズなどがあり、古代ローマ時代にもあったとされていて、歴史は古く、どれが最古のものなのかはわかりません。杏子の核を使いつくられたアマレットをベースに、フルーティーな甘味と酸味があるオレンジジュースを合わせ、爽快感あるソーダで割ったレシピで、アーモンドの香りと濃厚な甘味がオレンジジュースと合わさりフルーティーなナッツのテイストになり、それにソーダを加え爽やかに飲めるカクテルになっています。
スカイダイビング|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・ブルーキュラソー・レモンジュース )
スカイダイビングとは、航空機で上空へ昇り、航空機から飛び出してパラシュート地上へ落下し、パラシュートなどで着地する競技です。澄み切った青空をイメージし、爽やかな見た目とテイストが素晴らしく、ネーミングの通りの爽やかなrラムベースの定番カクテルです。サトウキビを原料につくられたスピリッツのラムをベースに、鮮やかな青色が印象的で、フルーティーな甘味のブルーキュラソーと柑橘系酸味のレモンジュースを加えたレシピで、甘味と酸味のバランスが良く、爽やかさとあっさりとした飲み口が特徴の一品です。
ラムバック( スージーテイラー )|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ラム・レモンジュース・ジンジャーエール )
今回紹介した「 スージー・テイラー 」とは、1861年~1865年に起こったアメリカ南北戦争の最中、アフリカ系アメリカ人初めての看護婦として知られるスージー・キング・テイラーが由来のカクテルです。サトウキビを原料としたスピリッツのラムをベースに、柑橘系酸味のレモンジュースを加え、ジンジャーエールで割ったシンプルなレシピで、ラムの飲みごたえ、ジンジャーエールの辛味と炭酸の爽快感を味わいながら、アクセントのレモンジュースが爽やかさをアップさせ、飲みやすく何杯も飲めてしまうテイストになっている一品です。
プレリュード・フィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( カンパリ・カルピス・レモンジュース・ソーダ )
「 プレリュード・フィズ 」の「 プレリュード Prelude 」とは、英語・フランス語で「 前奏曲 」を意味します。音楽の世界ではメインなどの音楽作品の前に演奏される短い曲で使われることが多いようです。 一般的には何かが始まる前の「 前触れ 」や「 前兆 」などの際に使われています。食前酒でよく飲まれている苦味が特徴のカンパリをベースに、日本の乳酸菌飲料カルピス、柑橘系酸味のレモンジュースを合わせ、ソーダで割ったレシピで、クセになる苦味とカンパリ独特の香りとカルピスの相性が以外にもマッチしています。全体的には、酸味とソーダが爽やかでサッパリとさせながらも、苦味とサッパリとした甘味が口全体に広がり、後味を感じさせない飲みやすいカクテルです。
クーラー スタイルの種類 カクテルリスト・一覧|レシピを簡単リストで紹介
カクテルの名前によくくっ付いている「 クーラー Cooler 」。 これはある条件をクリアするとくっ付く名前で、スタイル名と思っていただければ間違いはありません。 スピリッツに、レモンジュースやライムジュースなどの酸味系ジュースと、シロップなどの甘味を加え、ソーダやジンジャーエールなどの炭酸類を混ぜ合わせたロングドリンク・スタイルです。その名前の通り「 冷やす 」や「 爽やかなドリンク 」という意味で、細かい決まりなどはなく、ノンアルコールやワインを使ったレシピも存在しています。爽やかで爽快感があり、飲みやすいスタイルで、創作しやすい事からバリエーションも豊富で世界中で使われ、飲まれているカクテル・スタイルです。それでは、クーラースタイルのカクテルレシピ・一覧をどうぞ!!
フィズ スタイルの種類 カクテルリスト・一覧|レシピを簡単リストで紹介
カクテルの名前によくくっ付いている「 フィズ Fizz 」。 これはある条件をクリアするとくっ付く名前で、スタイル名と思っていただければ間違いはありません。主にロングカクテルドリンクの種類のひとつで、スピリッツやリキュールなどにレモンジュースと砂糖を入れ、シェークした後ソーダ類で割ったカクテル・スタイルです。名前の由来はソーダを注いだ時に「 シュッ 」という炭酸ガスから出る音の擬声語からきています。代表的なカクテルには「 ジン・フィズ 」があり、世界的に認知度が高く、世界ランキングにも度々選出されています。フィズはサッパリとしたカクテルになるため、人気があり定番カクテルとしてはもちろん、リキュールをベースとして甘味やフルーティーさを加えたカクテルも人気があります。それではフィズ・スタイルのカクテルレシピ・一覧をどうぞ!!
スイート・マリア|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・アマレット・生クリーム )
クリアさが特徴のウォッカをベースに、アーモンドのような香りを持つアマレットと、なめらかな生クリームを合わせたレシピで、ウォッカは無味無臭に近いベースなので、このカクテルのテイストはアーモンドのような香りを持ち、トロリとした濃い甘味が特徴のアマレットが目立ちます、それになめらかさとコクの生クリームを合わせることで全体的にデザートのような感覚のアーモンドミルクの様な仕上がりになります。 ただデザート感覚というわけではなく、ガツンとくるウォッカのアルコール感ある飲みごたえがあり、大人のデザートとも言えるカクテルです。 ちなみに別名「 ラ・ドルチェマリア 」とも呼ばれているそうです。
ゼウス|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・カンパリ )
今回紹介した「 ゼウス 」とは、ギリシャ神話の神々の中で一番知られていると言っても過言ではない存在で、オリンポス12神の最高神であり、天空神、雷電神を司る全知全能の神の名前です。神々の家族、全人類の支配神であり守護神でもある神々と人間たちの父とも呼ばれる存在です。カクテルのゼウスはとてもシンプルで、他のスピリッツに比べクリアさが抜群のウォッカに、イタリアが誇るハーブ & ビター系リキュールのカンパリを加えたレシピで、ウォッカのパンチのある飲みごたえに、ハーブの香りと苦味が合わさり、爽やかながらもクセになる苦味と華やかさがあるカクテルです。
ピーチツリー・フィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ピーチリキュール・レモンジュース・ソーダ )
今回紹介した「 ピーチツリー・フィズ 」は、黄桃のエキスを使ったピーチリキュールの中でもあっさりとしているピーチツリーをベースに使い、柑橘系酸味のレモンジュースで酸味を足し、砂糖で甘味を加え、ソーダで割ったシンプルなレシピで、ピーチリキュールの特徴であるフルーティーな甘味を爽やかに楽しめます。ピーチの甘い香りを感じながら、少しの酸味とピーチのフルーティーさを爽快感あるソーダで味わうというフィズスタイルの一品。 ピーチリキュールは、1980年代にアメリカで大流行してからこれまで女性を中心に飲まれていて、現在でもファジーネーブルや、ピーチツリー・フィズは大人気のカクテルです。
グレープバイン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・グレープフルーツジュース・レモンジュース )
「 グレープバイン Grapevine 」とは、「 ブドウの蔓 」または「 噂の秘密経路 」という意味らしく、どちらも全く違うものなのでどちらがこのカクテルの由来なのかはわかりません。カクテルのグレープバインは、辛口とキレのドライジンをベースに、フルーティーな酸味が特徴のグレープフルーツジュース、柑橘系酸味のレモンジュースを合わせ、アクセントにグレナデンシロップを加えたレシピで、辛口なテイストと酸味が目立っていますが、アクセントのグレナデンシロップの微かな風味が全体の酸味の強さを緩やかにしています。
チャーリーパイ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・スイートベルモット・カンパリ )
辛口でキレのあるドライジンをベースに、ニガヨモギなど何十種類ものハーブを白ワインに漬け込んだ甘味のあるスイート・ベルモットと、イタリアが誇るビター・リキュールカンパリを合わせたレシピで、辛口、甘味、苦味の3つが合わさり複雑なテイストを持っているカクテルです。複雑ではありますが、ドライジンキレとスイート・ベルモットの香りと甘味、カンパリのクセになる苦味がサッパリとした口当たりを生み、奥深さもある一品です。
ジンライム|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・ライムジュース )
ジンライムが誕生したのは18世紀頃のイギリスという諸説があります。 当時壊血病対策としてビタミンCを補う為にジンにライムを入れて飲んでいたのが始まりだと言われていますが、それに関しての記録はないため、説の域を出ないのが現状です。飲みごたえと微かなドライジン特有の香りに、酸味が加わることで爽やかにロックのジンを楽しむことができるカクテルです。中にはライムジュースを加えずに、ライムカットを良く絞って飲まれる方もいるようです。
カナディアン・ウィスキーの特徴と主なブランド|カクテルのお酒 ウィスキー編
世界5大ウィスキーの一つとして主に北アメリカで飲まれているウィスキーで、アメリカ禁酒法時代にその地位を確立したウィスキーです。 カナディアン・ウィスキーは「 フレーバリングウィスキー 」と、「 ベース・ウィスキー 」の2種類に分類されています。 ただこの2種類を混合させたブレンデッド・ウィスキーがカナディアン・ウィスキーの殆どを占めています。その独特の柔らかさと軽いブレンデッドを作り出し、世界市場へと拡大していきました。
ファジーネーブル|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ピーチリキュール・オレンジジュース )
「 ファジーネーブル 」というネーミングの英語の「 ファジー Fuzzy 」とは、「 はっきりしない、曖昧な 」という意味で、「 ネーブル Navel 」はネーブルオレンジのことを指しています。これは、ピーチの香りとテイストにオレンジの香りとテイストが混ざり合い、「 桃なのかオレンジなのかハッキリしない 」という所から「 ファジーネーブル 」と名付けられたそうです。フルーティーな甘味と桃の香りが特徴的なピーチ・リキュールをベースに、フルーティーな甘味と香りのオレンジジュースで割ったシンプルなレシピで、口当たりの良さ、飲みやすさ、甘すぎない果実感ある甘味がお酒の苦手な方や女性を中心に人気があります。また材料が2つで、グラスに入れて混ぜるだけという簡単であることから、お家でつくるカクテルにも向いているカクテルです。
クローバーリーフ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・グレナデンシロップ・レモンジュース・卵白 )
今回紹介した「 クローバーリーフ 」とは、幸運のアイテムとしてよく知られている四つ葉のクローバーのことです。 リーフとは「 葉 」のことなので、「 クローバーの葉 」とい意味のカクテルです。辛口でキレのあるドライジンをベースに、ザクロのシロップ( グレナデンシロップ )で甘味を足し、柑橘系酸味のレモンジュース、コクとまろやかさがある卵白を合わせたレシピで、爽やかながらまろやかで口当たりが良いカクテルに仕上がっています。酸味、キレがあるため飽きにくく、スッキリとした味わいもある一品です。
フレンチ・スプモーニ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライベルモット・ピーチリキュール・グレープフルーツジュース・トニックウォーター )
イタリアン・カクテルであるスプモーニをフランス産の材料であるドライ・ベルモット( 別名フレンチ・ベルモット )と、ピーチリキュールを使い、フレンチ風に仕上げたカクテルです。フルーティーな香りと少しの甘味を感じながらも、トニックウォーターとカンパリの微かな苦味がマッチし、グレープフルーツジュースが飽きの来ないテイストに仕上げています。苦味、甘味、酸味などが混ざった複雑なテイストではありますが、全体的にサッパリとしていますので、飲みやすさは抜群です。このカクテルは、当サイトの運営者である僕自身が考案したカクテルで、Barで提供した際にみなさんゴクゴクと飲んでしまうほど好評なカクテルでした。ご興味がある方は、ぜひ一度お試しください。
ホットコーヒー・エッグノック|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( コーヒー・ミルク・卵黄 )
ホットコーヒー・エッグノックとは、簡潔に言うとホットコーヒーをエッグノックスタイルで飲むカクテルと言う事なのですが、エッグノックとはなんだとなる方が多いのではと思います。 エッグノックとは、卵、お酒、砂糖、ナツメグなどのスパイスを使ったカクテルスタイルのことです。香ばしいコーヒーの苦味をミルクのコク、そして卵黄がまろやかにして飲みやすくしています。さらにミルクと卵黄のコクが加わり、飲みごたえもバッチリです。体が温まるカクテルを食後や冬の寒い日にお試しください。
ホット・モーツァルトミルク|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( チョコレートリキュール・ミルク )
今回紹介した「 ホット・モーツァルト・ミルク 」とは、チョコレートリキュールのブランドであるモーツァルトをベースに、ホットミルクで割ったホットタイプのチョコレートミルク・カクテルです。 今回使ったチョコレート・リキュールのモーツァルトもこのザルツブルクで生まれたリキュールです。 蒸留とチョコレート両方のマイスターを持っているスタッフと製造と管理を行い、驚きなのがモーツァルト社は、製造最終工程で2日間モーツァルトを聞かせながら樽熟成させている点です。 超音波を使った熟成に関して長年の研究をもとに行っているそうで、こだわりと情熱がこのリキュールに込められています。そんなチョコレート・リキュールを使い、コクとまろやかさ、そして体が温まるホット・ミルクを加えることでカカオの香りを感じながら、チョコレートとミルクのコクと甘味を楽しめる一品です。
菜の花|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・ピーチリキュール・オレンジジュース )
「 菜の花 」とは、アブラナ科アブラナ属の花の名前で、身近な春の光景として親しまれています。身近で春の色彩を感じれることからか、古くから文学や詩、言葉などに登場することが多く、それだけ日本人にとって春の代名詞の植物なのです。カクテルの菜の花は、キレと辛口のドライジンをベースに、桃のフルーティーで甘い香りが特徴のピーチリキュール、こちらも爽やかでフルーティーな甘味が特徴のオレンジジュースを合わせたレシピで、オレンジジュースのフルーティーな甘味の中に桃の淡い香りと甘味が溶け込み、ドライジンの存在が甘味と辛味のバランスを良くし、爽やかで飲みごたえのあるカクテルにしています。
マリンスノー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ブルーキュラソー・カルピス・ソーダ・ビール )
「 マリンスノー 」とは、1952年に北海道大学の潜水艇で海中の調査を行っていたところ、海中の無数の浮遊物質がライトの光に照らされ、まるで海中に雪が降っているように見えたことから、この現象をマリンスノーと呼ぶようになりました。カクテルはというと、カルピスとブルーキュラソーの甘味を感じながら、ビールの苦味をソーダが抑えながらもビールの香りと飲みごたえを感じれます。とっても飲みやすく、ビールが苦手な方でも美味しく飲むことができる一品です。
偉人・有名人などの人物名が付いたカクテル|種類やレシピリスト・一覧を簡単に紹介
カクテルには、歴史上実在した政治家、芸能人、バーテンダー、軍人、芸術家など偉人、有名人の名前やニックネームをそのままカクテル名にしたものがあり、中には物語の架空の人物や一般人場合もあります。その偉人や有名人に対して敬意を払い記念に考案されたもの、その人が飲むために考案されたものと様々です。そしてその人たちに関係する材料などを選んでいるところもカクテルを楽しむ材料のひとつかと思います。今回はそんな偉人・有名人などの人名が入っているカクテルを集めました。 それでは人名のカクテルレシピ・一覧をどうぞ!!
チャーリー・チャップリン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( スロージン・アプリコットリキュール・レモンジュース )
今回紹介した「 チャーリー・チャップリン 」とは、1900年代前半に活躍した喜劇王こと「 チャールズ・スペンサー・チャップリン 」の名前をそのまま名付けたカクテルです。サッパリとした甘味と杏の香りが感じられるアプリコット・リキュールと、甘酸っぱさが特徴のすももをジンに漬け込んで加糖をしたスロージン、柑橘系酸味のレモンジュースを加えたレシピで、酸味が強めではありますが、アプリコットとスロージンの甘味が飲みやすく爽やかなカクテルにしています。全体的には酸味が目立ちますが、甘い香りのする酸味なので何杯も飲めてしまうテイストをしています。
ピーチリキュールの歴史・特徴・ブランドの種類を紹介|カクテルのお酒 果実系リキュール編
日本をはじめ世界的にも大人気の果実系リキュール「 ピーチ・リキュール 」。女性に特に人気があり、爽やかさとフルーティーな桃の甘味と香りがその理由ではないかと思われます。代表的なカクテルで「 ファジーネーブル 」、「 レゲエパンチ 」、「 ピーチツリー・フィズ 」などといったものがあります。 代表的なカクテルを見てもわかる通り、オレンジジュースなどの果実系やソーダやトニックウォーターのような炭酸系、そしてウーロン茶というお茶系とも相性が良く、どれをとっても爽やかな甘味とフルーティーさが飲みやすくしてくれる万人受けする大人気のリキュールです。
ホット・カンパリ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( カンパリ・レモンジュース・ミネラルウォーター )
イタリアを代表するハーブ & ビター系リキュールのカンパリをホットで飲むスタイルです。「 クセになる苦味 」が最大の特徴で、結構好き嫌いが分かれる場合がありますが、このホット・カンパリにはレモンジュースの柑橘系酸味を入れ、温めたミネラルウォーター( お湯 )で割るので、飲みやすく万人受けできるテイストになっています。酸味と苦味とハーブの香りを温かいスタイルで、冬の寒い日にお試しください。
パーフェクト・マティーニ( ミディアム・マティーニ )|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・ドライベルモット・スイートベルモット )
通常マティーニはドライジンとドライベルモットの組み合わせですが、そこにスイート・ベルモットを加えたカクテルで、別名「 ミディアム・マティーニ 」とも呼ばれています。キレと辛口のドライジンをベースに、ニガヨモギなど何十種類ものハーブを白ワインに漬け込んだフレーバー・ド・ワインである辛口のドライベルモットとカラメルなどの甘味が追加されているスイート・ベルモットを加えたレシピで、口当たりは軽く、まろやかさも微かに感じられます。ベルモットの風味とドライジンのキレが印象的で、複雑なテイストになっているカクテルです。
ポムポム|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライベルモット・ドライジン )
今回紹介した「 ポムポム 」の意味を調べたところ明確な答えは見つかりませんでした。 ただポムポムで調べると、サンリオキャラクターのポムポムプリン、イギリス軍が採用した「 ポンポン砲 」ことヴィッカース QF2対空砲、フランスのリンゴケーキが出てきました。カクテルの特徴は、キレと辛口のドライジンと、ニガヨモギなどの何十種類ものハーブを白ワインに漬け込んでつくられたドライ・ベルモットを合わせたレシピで、全体的には辛口さとハーブ香が目立ち、飲みごたえもしっかりとある印象です。
グリューワイン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 赤ワイン )
今回紹介した「 グリューワイン 」とは赤ワインを温めて飲むカクテルのことです。 ただ温めるだけではなく、シナモンやクローブといったスパイス系やオレンジなどの果実類を赤ワインと一緒に温めるのが通例です。グリューワインという名前はドイツ語で、日本語にすると「 ホットワイン 」になります。 古くからドイツで飲まれていて、クリスマスで飲まれることが多いようです。冬の寒い時期に、お好みのスパイスや果実類を入れてお楽しみください。
冬のホット・カクテルの種類 リスト・一覧|レシピを簡単リストで紹介
カクテルは基本的には氷を使ってシェークしたり、ビルドをしたりと冷たいドリンクが多いです。 しかしコールド・タイプの方が圧倒的にレシピ数は多いですが、中には体を温めるために考案されたホット・スタイルのカクテルもあります。今回はそんな冬の寒い日に、美味しく体を温めながれるレシピを紹介します。それではホット・カクテルのレシピリストをどうぞ!!
ニエベ・メヒカーナ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( コーヒーリキュール・ミルク・クリーム )
「 ニエベ・メヒカーナ 」をそのまま訳すると「 メキシコの雪 」という意味になります。「 ニエベ・メヒカーナ 」をそのまま訳すると「 メキシコの雪 」という意味になります。 おそらくメキシコ産のコーヒー・リキュールをベースに使い、ミルクとクリームをハードシェークすることで、雪が積もったような様に見えることから、そういう名前になったのではないかと思われます。カクテルの特徴は、甘味が強くはありますが、甘ったるいほどではなく、口当たりも滑らかでふわふわの泡と濃厚な甘味が飲みやすいコーヒー・ミルクのようなテイストをしています。
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[ スポンサーリンク ] レシピと作り方 カクテルの材料 Recipe no.665 ドライジン・・・・・・・・・・30ml ライチリキュール・・・・・・・15ml ブルーキュラソー・・・・・・・15ml このレシピの材料はコチラ ⇒&nb
[ スポンサーリンク ] ー カクテル 50音検索ページ ー ア イ ウ エ オ カ キ ク ケ コ サ シ ス セ ソ タ チ ツ テ ト ナ ニ ヌ ネ ノ ハ ヒ フ ヘ ホ マ ミ ム メ モ ヤ ユ ヨ ラ リ ル レ ロ ー ア
[ スポンサーリンク ] レシピ 材 料 Recipe no.664 ドライジン・・・・・・・・・・20ml ホワイトキュラソー・・・・・・20ml パインジュース・・・・・・・・20ml このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料 技
[ スポンサーリンク ] レシピ 材 料 Recipe no.663 ビーフィータージン・・・・・・30ml サザンカンフォート・・・・・・10ml カンパリ・・・・・・・・・・・10ml カシスリキュール・・・・・・・5ml レモンジュー
[ スポンサーリンク ] レシピ 材 料 Recipe no.662 ライチリキュール・・・・・・・45ml ソーダ・・・・・・・・・・・・Full レモンカット このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料 技法 = ビルド ※ 1tsp = バ
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[ スポンサーリンク ] レシピ 材 料 Recipe no.661 レモンジュース・・・・・・・・20ml シュガーシロップ・・・・・・・10ml ソーダ・・・・・・・・・・・・Full レモンスライス このレシピの材料はコチラ ⇒&nb
[ スポンサーリンク ] 今回紹介するコンセプト・カクテル リストは、辛口、中口タイプのカクテルです。 口当たりが良く、サッパリ目の物が多く、食前酒などに飲まれるものも多く含まれています。 ベースのお酒を強く感じられるタイプカクテルが多くあ
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[ スポンサーリンク ] レシピ 材 料 Recipe no.660 日本酒・・・・・・・・・・・・45ml オレンジジュース・・・・・・・60ml トニックウォーター・・・・・・Full このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料 技
[ スポンサーリンク ] 【 この記事の目的 】 ⇒ カクテルの世界ランキングを知る⇒ ランキングをリストで見る⇒ ランキングを年代別で見る⇒ 世界のトレンドを知る ジンやウィスキー、ワインなどのお酒類のブランド価値などを調査するイギリスの
[ スポンサーリンク ] カクテルのレシピは、何千とあります。 そこでレシピを簡単にリスト化したものをカテゴリー別に分け、見やすいようにしました。 お酒から探す、使う炭酸やジュースなどから探す、あるいはテイストやスタイル、カクテルバリエーシ
レッドアイは、アルコール度数が低く、飲みやすい口当たりが特徴的なことから、飲み過ぎた最後のお酒として飲まれることが多いカクテルです。その飲みやすいレッドアイのビールを黒ビールに変えることで、黒ビール特有のコクと甘味が加わり、レッドアイに飲みごたえあるカクテルに仕上げた一品です。
今回紹介した「 ディタ・オレンジ 」とは、東洋のエキゾチックな雰囲気をコンセプトに、あの楊貴妃も好んで食していたとされている「 ライチ 」を使ったリキュールをベースに使ったカクテルです。ライチの豊潤な甘味が特徴的なライチリキュールを、オレンジジュースで割るシンプルなレシピで、ライチの爽やかさと滑らかな口当たりが、フルーティーな甘味のオレンジジュースを洗練された上品な味わいが感じられるドリンクへと変貌させているカクテルです。
このカクテルに使うリレ・ブランとはリレ・ブランは食前酒のワインとして欧米で飲まれており、このカクテルはそのリレ・ブランを多く使っていることと、辛口でサッパリとしているドライジン、クリアさが特徴のウォッカ、そしてレモンピールの柑橘系の香りが、爽やかさとスッキリとした口当たりを生み、食前酒以外にも飲める一品です。
カクテルは基本的には氷を使って材料と一緒に混ぜ合わせ、冷やして飲むパターンが多いです。 そんな中、今回は数少ないホットタイプのカクテルのご紹介です。レシピは常温の赤ワインに、熱湯を注ぎ、砂糖をお好みで入れて楽しむシンプルなレシピです。元々は余った格安ワインを温めて飲んだりしていたもので、熱湯と砂糖を加えることで、赤ワインの渋味が和らぎ飲みやすくなっていることから、ヨーロッパでは古くから飲まれているカクテルです。ご家庭で余った赤ワインや、冬の寒い日などにお試しください。
チャイナブルーは東洋のエキゾチックな雰囲気をコンセプトに製造されたライチリキュールを使っており、そこにフルーティーな甘酸っぱさが魅力のグレープフルーツジュース、モチーフとなっている景徳鎮の青緑色を出すためのブルーキュラソーを加え、苦味のある炭酸飲料トニックウォーターで割ったレシピで、ライチの風味とグレープフルーツジュースのフルーティーなテイストに、トニックウォーターが苦味と爽快感を与えているカクテルです。
香り豊かで飲みごたえのあるブランデーをベースに、サトウキビよりつくり出したスピリッツのホワイトラムを合わせ、ザクロのシロップであるグレナデンシロップと柑橘系酸味のレモンジュースをアクセントに加えたレシピで、ブランデーの中にクリアさのあるホワイトラムが入ることで、スッキリとした味わいになり、そしてグレナデンシロップの甘味とレモンジュースの酸味がわずかに入ることで複雑で上品さのあるカクテルに仕上がっています。
ライチリキュールとは、蒸留酒をベースとし、ムクロジ科レイシ属の果樹になる果実及び甘味料を使ったお酒のことです。ライチ特有の濃すぎない甘味に爽やかさのある香りなどが、ソーダやトニックウォーターなど炭酸系、オレンジジュースやパイナップルジュースなどの果実系のどちらとも相性が良く、飲みやすい事が、数ある果実系のリキュールの中で人気が高く、定番のリキュールとなっている理由です。
「 キングストン Kingston 」とはカリブ海に浮かぶ島国ジャマイカの首都の名前です。 もちろんこのカクテルに使うラムはジャマイカ産を使用します。ゴールド・ラムにオレンジの果皮からつくったホワイト・キュラソーと柑橘系酸味のレモンジュースを加え、飲みやすさをアップさせたカクテルです。グレナデンシロップの1tspが全体を整えてくれているのも特徴的です。このカクテルは、主役であるゴールド・ラムを際立たせているカクテルで、シンプルかつ奥深い味わいの一品です。
ダーク・ラムとコーヒー・リキュールのカラメルの甘味、コーヒーの苦味を合わせたレシピで、ラムとコーヒーの相性の良さを存分に生かしたカクテルです。ホイップクリーム、もしくは生クリームの量はお好みで入れましょう。甘味が強いことと、コーヒーの選び方で大きく変わるこのカクテルは、コーヒー好きの方に特におすすめできます。 酸味の強いコーヒーを選ぶと甘味を感じにくくなり、コクの強いコーヒーを使うと甘味を強く感じながらも飲みごたえのある一品になります。冬にはホットスタイルに変えて飲むこともでき、一年中飲める飽きのこないカクテルです。
その名前のとおりコーヒーを使って造られたお酒のことです。 もう少し詳しく紹介しますと、ラム、アイリッシュ・ウィスキー、ブランデーなどのスピリッツにコーヒー豆を浸して香りや苦みなどのコーヒーの成分を移し、糖分を加えた混成酒です。ただ一言コーヒーリキュールと言ってもブランドによって様々な個性を持っており、カラメルやバニラなど甘みや香りを加えたり、抽出方法にこだわりを持ったり、コーヒーの豆の厳選であったり、コーヒーではなくエスプレッソを使い、甘みを抑えたものまで存在しています。それではコーヒーリキュールを使うカクテルレシピを紹介!!
ロシアの女性に「 エカテリーナ 」というよく使われる名前があり、そのエカテリーナの愛称が「 カティンカ 」です。ロシア生まれのクリアなスピリッツのウォッカをベースに、爽やかな甘味が特徴のアプリコット・ブランデーと柑橘系の酸味のレモンジュースを加えたレシピで、バランスの良い甘味と酸味が飲みやすさを、ベースのウォッカが飲みごたえを生んでいる一品です。
1970年に開催された大阪万博ウォッカのクリアでガツンとくるアルコール感をベースに、爽やかな甘味の杏リキュールであるアプリコットにフルーティーな甘味のオレンジジュースを加え、柑橘系の酸味のレモンジュースで整え、それらを爽快感あるソーダで割ったレシピで、少し赤が入った黄色が太陽をイメージし、夏にピッタリな飲みやすさがあり、爽やかさと飲みごたえを兼ね備えたカクテルです。EXPO'70 世界カクテルコンクールロング部門で見事グランプリを獲得した一品、考案者は「 小林 省三 」氏です。
このカクテルの特徴は何といってもストロベリーリキュールとバナナリキュールに生クリームを加えたフルーツ・オレのような風味です。ドライ・ジンの辛味、ストロベリーリキュールとバナナリキュールのな甘味、生クリームのコクが合わさり、全体的にフルーティーでまろやかな口当たりが特徴的なデザートカクテルです。食後( ディジェスティフ )のシチュエーションなどにおすすめな一品です。
スプリッツァーは白ワインをソーダで割るというシンプルなレシピ。 そのシンプルさ、アルコール度数の低さ、飲みやすさなどが理由で1980年代アメリカで大流行し、その後日本でも飲まれ、今では定番カクテルのひとつとなっています。現在では様々な形に派生しています。 今回はスプリッツァーのバリエーションカクテルをご紹介します。
ドライ・ジンの辛味、ほのかな香りに、ホワイト・キュラソーの甘味、オレンジジュースのフルーティーな甘味を混ぜ合わせたカクテルで、ホワイトレディーのレモンジュースをオレンジジュースに変えたレシピです。 柑橘系の酸味がフルーティーな甘味に変わっているので、果実の風味が追加されて飲みやすさがアップしています。
ジンの特徴である辛味、アルコール感とほのかな香りを、ソニックスタイルで割ったレシピで、ガツンとくるアルコール感に、ジンのほのかな香りを感じながら、トニックウォーターの苦味と爽快感を楽しむカクテルです。 風味と作り方両方ともシンプルなので、お家カクテルのレシピに加えてみてはいかがでしょうか?楽しみ方として、ライムカットをマドラーで潰し、自分好みの酸味を出しましょう。他にはジンをドライ・ジンからオールド・トム・ジンに変えて甘味を加えるのもおすすめです。
スコッチとはスコットランドで製造され、スコッチウィスキーに定められた定義をクリアしたウィスキーのことで、世界5大ウィスキーの中の一つです。世界5大ウィスキーの中ではアイルランドのアイリッシュウィスキーと同じく最も古いウィスキーの歴史を持ち、ウィスキー造りに世界で最も適した自然環境が様々な個性をつくり出しているウィスキーの中でも特別な存在です。
ハーブ系リキュールの種類の中にイタリア産のカンパリというリキュールがあり、そのカンパリを使った代表的なカクテルに「 スプモーニ 」というカクテルがあります。 今回紹介したカクテルは、そのスプモーニから派生したバリエーションカクテルで、スプモーニ同様グレープフルーツジュースの甘酸っぱさに、苦味と爽快感が特徴のトニックウォーターで割ったレシピです。ソーダに苦味とパンチを加えたような炭酸で割っていることで、飲みごたえがあるので、飽きにくく、甘酸っぱさが飲みやすさを増しているカクテルです。
日本生まれのお酒「 日本酒 」海外では「 サケ SAKE 」と呼ばれています。 主原料は日本人が主食としているお米です。 お米の削り具合で種類が分かれたり、地方で様々なものがあったりと種類も豊富です。 基本的に日本酒は、「 冷酒 」と呼ばれる冷たく飲む方法と、日本独特の容器「 徳利 」に入れ、温めて飲む「 熱燗 」とあり、その両方もそのまま飲むというスタイルが通常です。アルコール度数もドライ・ジンやウィスキーなどのスピリッツ( 約40%前後 )に比べると低く15%前後です。その日本酒もカクテルの材料として使われています。 主に日本人が日本をアピールするため、日本酒を世界に広める為、そして日本酒の味わいを違った形で楽しむために数多く生まれています。それでは 日本酒・焼酎のショートカクテルレシピを一覧で紹介!!
最近で言うとサッカー日本女子代表選手たちのことをナデシコJapanと言ったりします。 元々「 撫子 なでしこ 」とは、北半球の温帯地域を中心に分布する植物のことで、約300種類以上もあるそうです。 その中でも、ヒメハマナデシコとシナノナデシコは日本にのみ自生しているナデシコです。今回紹介した「 撫子 」は、その名の通り柔らかく穏やかで、気品を感じられる一杯です。日本酒の口当たりに、卵白の軽いコク、レモンジュースの酸味、グレナデンシロップの優しい甘味が合わさり、甘酸っぱく程よい甘口で飲みやすいカクテルで、見た目と共に名前とマッチした一品です。
混合物を一度蒸発させ、後で再び凝縮させることで、異なる成分を分離、濃縮する工程を蒸留と言います。 簡単に上図で説明すると、液体( もしくは液体が入った物 )を加熱します。 加熱すると水蒸気となって上昇し、その水蒸気を冷却すると凝縮された液体が生まれます。 こうすることによって、純度を高めたり、アルコール度数を高めたり、性質の違うものを分離させたりできます。
ハイボールと言えば「 ウィスキー・ハイボール 」が有名ですが、そもそもハイボールとはカクテルのスタイルの名前で、スピリッツにノンアルコールのものを割った状態のことを言うそうです。 今回ご紹介したサムライ・ハイボールとは、日本酒をハイボールスタイルで飲むドリンクということになります。 本来こういった割りカクテルに使うベースのお酒の分量は30ml~60ml程なのですが、日本酒は薄めてしまうと特徴が感じにくいため、ハーフ & ハーフでつくります。 日本酒自体のアルコール度数は低めなので、気にせずゴクゴクと飲めるかと思います。
ビールとコーヒーという世界中で日常的に飲まれているドリンクの、主役中の主役の二つの組み合わせです。喉越しと苦味と炭酸が特徴のビールに、コクと苦味と独特の香りを持つコーヒーを組み合わせたレシピで、飲みやすく味わい深いドリンクですが、好みが両極端にわかれそうな万人受けするカクテルではないかもしれません。
ジンやウォッカなどのスピリッツ、ウィスキーなどをロックスタイルで飲む方は多いと思います。 カクテルの中でもあえてロックグラス( オールドファッションドグラス )を使い、ロックグラスに入るように分量を合わせたレシピがあったりします。ロックスタイルの特徴としては、アルコール度数はロングスタイルの中では高めのものが多く、種類もガツンとくるものからトロピカルのものまで豊富にあります。それではロックスタイルのカクテルレシピを紹介!!
白ワインの酸味やフルーティーな香りをベースに、オレンジの果皮からつくったホワイト・キュラソーの甘味、酸味のレモンジュースを混ぜ、アクセントにアンゴスチュラビターを加えたレシピです。 白ワインをホワイト・キュラソーとレモンジュースで際立たせているカクテルで、主役の白ワインをホワイト・キュラソーとレモンジュースが盛り上げ、アンゴスチュラビターが一つにまとめているカクテルです。 飲みやすく、飽きの来ない風味が特徴で、普段白ワインを飲んでいる方にたまには違った白ワインを味わえますので、おすすめです。
チンザノ( ベルモット )好きにはたまらないカクテル「 チンザノ・ハーフ 」の紹介です。 ニガヨモギを主軸としたハーブの香りとサッパリ感が特徴のドライ・ベルモットと、同じくハーブの香りとカラメルの甘味が特徴のスイート・ベルモットをハーフ & ハーフで割り、ロックスタイルにしたレシピです。
カクテルはソーダやジンジャーエールの様な炭酸で割るものや、オレンジジュースやグレープフルーツジュースといった果汁で割るものが一般的ですが、毎朝飲まれているコーヒーを使ってつくるカクテルレシピもたくさんあります。 今回のレシピ一覧はコーヒーを使ったカクテル紹介です!!