自宅教室、T.Y.さんとS.I.さんがいらっしゃって、初の"後ろいけ"に挑戦されました。 まず初めに基本立真型の復習から取りかかりました。 花型図の見方、主枝の寸法のとり方、従枝を加える際の注意点など、今一度確認をしつつ、大寸法でいけていただきました。手直しの後、今度は花型図の制作です。やはり何かを理解し記憶する方法としては、アナログですが実際に手を動かし"紙に書く"という動作は効果があるものです。ここで確実に花型の構成を頭に叩き込みましょう。 最後にいよいよ"後ろいけ"です。今度は標準寸法でいけていただきました(こうすることで、1杯分の花材で2作いけることが可能です)。 まず、T.Y.さんの…