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  • 限りある時間の使い方(オリバー・バークマン /著 高橋 璃子 /訳 )

    やることが多い世の中です。やることをやっても、次々にやることが増えて忙しい毎日です。本書は、「タスクをすばやく片づければ片づけるほど、ますます多くのタスクが積み上がる」「全部できるはずという信念が強ければ強いほど、やるべきことは積み上がり、本当にやるべきか?と問う余裕がなくなってくる。その結果、どうでもいいタスクばかりが増えていく。」と鋭い指摘を投げかけてくれます。心当たりのある人は多いはず。もちろん私も。そんな終わりのない忙しい状況を少しでも解決してくれるために、本書はヒントを与えてくれます。「まず、自分には限界があって、その事実を直視して受け入れれば、人生はもっと生産的で、楽しいものになるはずだ。」「限界を受け入れるというのは、つまり「何もかもはできない」と認めることだ。」「自分がやりたいことも、他人...限りある時間の使い方(オリバー・バークマン/著高橋璃子/訳)

  • 2023年の目標

    久しぶりの投稿。2018年9月29日↑ただし、この時は日記の記事だったので読書感想文の最終投稿は2016年11月3日。久しぶりすぎる!サボりすぎでしょう!ずっと気になっていたのに、行動できず(;'∀')2023年の新年を迎えたタイミングで、また読書感想文の記事を再開したいと思いました。「新書限定」としていたのですが、最近の読書はもっぱらビジネス本。ビジネス本で元気出して、元気に仕事して、元気に過ごす。これが最近の生活スタイル。なので、このブログも「新書限定」から「ビジネス本」に変えることにしました。今年は、ビジネス本読んで、このブログに感想文投稿して、元気に仕事して元気に過ごす。そんな一年にしたいと思います!よろしくお願いします!2023年の目標

  • 台風の日の断捨離

    台風も近づいているので、今週末は家でゆっくり。この機会に断捨離を再開。捨てられなかった本やマンガを思い切って処分。もし後で捨てたことを後悔したなら、また同じ本を買えばいい。少しスペースができたので、気になる音楽機材を購入かレンタルしたいと思います。思い出も大事ですが、思い出を捨てることで新しく何かが踏み出せることもあるもんだと思いました。台風の日の断捨離

  • スマホが神になる~宗教を圧倒する「情報革命の力」~(島田裕巳 著:角川新書)

    かなり久しぶりの更新です。、長期間さぼっていたので、リハビリのつもりで書きます^^/スマホは私たちの生活には欠かせません。目的地を調べる。好きな音楽をyoutubeで聴く。料理をするにも、何か調べものをするにも全てスマホ。友達と待ち合わせをするのにもスマホが欠かせません。多くの人がこのような日常生活を送っていると思います。スマホは日常生活そのもの。なので、「スマホが神になる・・?」ってちょっと違和感を覚えながら手に取った一冊です。なぜなら神って自分の信仰とか不可侵なことで、日常生活レベルではないような気がして。でも、読んでるうちに「うん。あるわ、あるわ」の連続。何があるのかって、スマホは何でも教えてくれる全知全能なツール。知らないことがない。何かきいたら全て答えてくれる。ラインやSNSを通じて人ともつなが...スマホが神になる~宗教を圧倒する「情報革命の力」~(島田裕巳著:角川新書)

  • 年収150万円で僕らは自由に生きていく(イケダハヤト)

    約一年半ぶりのブログ再開。面倒くさくて更新していませんでしたが、2013年が始まったことを機に、月1回を目標に、ボチボチと綴っていきたいと思います。さて突然ですが。私たちは何のために、なぜ働くのでしょう。働きながら、食べながら、飲みながら、遊びながら、常々考えています。まずはお金のため。生活するため。そして、スキルアップ、自分磨き、人脈づくり、社会貢献。お金の次にくるのは、精神的なものですかね。でも、残業ばかりしてて家族や友人との時間がなかったり、体調壊したりしたら本末転倒。しかも激務だったら、自分にご褒美とか言って、無駄遣いもしちゃうし。そんな時にジュンク堂でフト、目が合った本です。まず共感したのが、自由を売るくらいなら貧乏であれ、ということ。そして貧乏を受け入れた上で、節約をゲームのように楽しむ。また...年収150万円で僕らは自由に生きていく(イケダハヤト)

  • 一生働く覚悟を決めた女性たちへ(古川裕倫)

    題名からして、どんなお説教をされるかビクビクしていましたが、まるで直接語りかけてくれるような口調で、やさしく分かりやすく、女性が働くことについて考えるきっかけを与えてくれました。古川さんみたいな人が上司だったらいいのになぁ。でも女性が働くことについて、ゆるやかにいきましょう、とは決して言わず、口調はやさしいけど、社会や組織の厳しい現実を突き付けられました。その厳しい現実を踏まえた上で、どうせ一生働くなら、楽しく働きましょう、と希望を与えてくれる一冊です。楽しく働くためには、自分の能力に限界をつくらないこと。何事も積極的に取り組むこと。当たり前だけど、忘れがちなことも思い出させてくれました。そして、これからは女性が活躍する時代が来ることを、直球で私たちに投げかけてくれていることが、私にとっては非常に勇気付け...一生働く覚悟を決めた女性たちへ(古川裕倫)

  • 不幸になる生き方(勝間和代)

    人生においてなるべく不幸になりにくい行動をとりつづけることが結果として幸福につながる、という逆説的な幸福論を分かりやすく説明してくれる一冊です。他人に責任を押し付け、周囲を批判ばかりする「他責の人」は、不幸になる生き方に近づいていること。逆に自分の人生の責任を自分でとる覚悟ができている「自責の人」は幸福の道を歩むことができる、というものです。周りは何で分かってくれないんだろうと、落ち込んでる時にこの本に出会い、少し反省し、少し心が晴れました。周りのせいにばかりしていては幸せにはなりません。自分で考えて、周りの皆を巻き込んで、少しづつ前に進んでいきたいと思いました。いつも元気をくれる勝間さんに感謝です☆不幸になる生き方(勝間和代)

  • 「日本はスウェーデンになるべきか」:高岡 望(PHP新書)

    高福祉、高負担のスウェーデンという国に憧れつつも、日本も倣うべきか。以前から少しだけ疑問に思っていました。本書では、この高負担、高福祉のからくりを国の政策としてどうあるべきかという観点よりもスウェーデンの国民性や生活習慣の観点から詳しく説明しています。参考文献、引用データがたくさん挙げられている点でかなり安心です。スウェーデン人の横並び意識が強い、内気でシャイという国民性は日本人にとって身近に感じられますが自律した強い個人、規則に基づく組織力を備えた国民性という面は必ずしも日本で大切にされていることではないような気がします。特に、インパクトが強かったのは「規則に基づく組織力」です。一見すると、そんなことを重んじていては面白くなさそうに感じられますが実は、理にかなったものだということが分かります。スウェーデ...「日本はスウェーデンになるべきか」:高岡望(PHP新書)

  • 「生物と無生物のあいだ」著:福岡伸一(講談社現代新書)

    少し難しい話も多いけど、知的好奇心をくすぐる一冊です。難しい解説ともに、DNAや科学者のエピソードを、最大限に読者の想像を膨らませてくれる文章も魅力的です。私たちの細胞は、作られた瞬間に消滅し、また新しい細胞が生まれていく。その繰り返し。日々の身体の変化に気が付かないのに、実は、秒単位で自分の体は生まれ変わっているという事実に驚きです。自分であって、2度と同じ身体は再生されない。細胞はすごい勢いで生まれ変わっているのに、自分の身体は見た目の形を変えることがない。これを「動的平衡」というそうです。細胞は動いているのに、体は平衡。あぁ、納得。いろいろ難しいお話もあったけれど、この不思議な仕組みが分かってよかったです。次回は、「動的平衡生命はなぜそこに宿るのか」も読んでみたいと思いました。「生物と無生物のあいだ」著:福岡伸一(講談社現代新書)

  • 「デフレの正体」藻谷浩介:著(角川oneテーマ21)

    普段買い物に行って気づくことは、世の中はデフレだなぁということ。では、デフレはなぜ起こるのでしょう。それは、100年に1度の不景気だから!と思っていたら、本書にその常識を一気に覆されてしまいました。本書によると、デフレの減少は、一言でいうと人口減による、内需の低下です。統計を見て、ちょっと考えてみればわかる事実をマスコミはあまり取り上げてこなかった気がします。人口減の話題は常に社会保障費の問題が先にありました。でも、人口減がもっと身近な「消費」に与える影響も大きかったのです。問題の核心は、単に人口減少ということではなく、生産年齢人口(16-64歳)の割合の低下です。この世代が、実社会で働き、自ら所費をする主体となります。そして、生産年齢人口が減少の中にはいわゆる「就職氷河期」に就職できなかった若者の割合が...「デフレの正体」藻谷浩介:著(角川oneテーマ21)

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