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  • 当たり前ですが、介護の大変さ

    父母を介護、前にしていました。 十年以上でした。 苦労が多かったですが、両親の心の苦しみとも向き合ってきて、 私自身かなりきつかったです。 二人とも子供のころに第二次世界大戦を体験していました。 母方の私の祖父は連隊長でした。もちろん戦死しました。 祖母は女手一つで4人の子...

  • ウィンドーショッピングは楽しいのに

    私はなるべくはお店に行って物を買うようにしています。 しかしお店はだんだん少なくなっていきます。ネットのお店は増えていますが。 街がだんだん寂しくなっていきます。 ネット社会はいい面と悪い面があります。 便利は便利ですが、物を買うときにはできればそのものをお店で手に取ってよ...

  • 科学者としての責任

    私はどうもおかしいと思うのです。 地球がそんなに気候変動でおかしくなっていて人類が滅んでしまうかもしれない、 というのなら、今まで科学者がなぜおとなしくしていてそれを表立って言わなかったのか、 よくわからない。 国連にスウェーデンの女の子が出てきて大人たちの責務などのことを...

  • 皆で悩んで考えつくして

    SDGsについて、もっと真剣に考える必要があると思う。 17の目標の中で気候変動のことは少しずつ問題を解決しようと人々は動いている。 しかし他の項目はどうだろう。 もっとこのために悩んで、考えて、何か具体的な行動を起こして或いは議論していく必要があると思うのだが。 2030...

  • 自分への励ましに

    自分への励ましのためでもあります。 この詩は勇気をもらいます。 ここに載せます。 心に太陽を持て               ツェーザル・フライシュレン作 心に太陽を持て。 あらしが ふこうと、 ふぶきが こようと、 天には黒くも、 地には争いが絶えなかろうと、 いつも、心...

  • これならわかる 百人一首

    君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ 光孝天皇 短歌はなかなか難しいものが多いですが、 これならやさしくて私でもわかります。 そのままで意味が分かります。 お正月の7草粥の菜っ葉か何かだそうで、体にいいそうです。 好きな人のために摘んで、差し上げた、...

  • 再び島崎藤村

    初恋 島崎藤村 まだあげ初めし前髪の 林檎のもとにみえしとき 前にさしたる花櫛の 花ある君と思ひけり やさしく白き手をのべて 林檎をわれにあたへしは 薄紅の秋の実に 人こひ初めしはじめなり わがこころなきためいきの その髪の毛にかゝるとき たのしき恋の盃を 君が情に酌...

  • ふるさとを思う

    椰子の実             島崎藤村 名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実一つ 故郷の岸を 離れて 汝はそも 波に幾月 旧(もと)の木は 生いや茂れる 枝はなお 影をやなせる われもまた 渚を枕 孤身の 浮寝の旅ぞ 実をとりて 胸にあつれば 新なり 流離の憂 海...

  • アメリカの大寒波

    アメリカのクリスマス後の大寒波には度肝を抜いた。 −50度Cである。 世界中で早く手を打たないと大変なことになる。 こちらへの対策にたくさんのお金を回すべきである。 軍事費と少子化対策に対してだけでなく。 日本は大丈夫だなんてことはない。 地球温暖化の影響ではないか、とか学...

  • いわさきちひろ 若い人たちへ

    若い人たちにも励ましを与えたい。 何か言いたくても私の言葉では言えないから、 いわさきちひろ の名言をここにひいてきました。 若い苦しみに満ちた人たちよ。 その若い魂と体でどうかがんばっていただきたい。 若いうちに苦しいことがたくさんあったということは、同じような苦しみに堪...

  • ハムレット考

    ハムレットについて感じたことがある。 ハムレットはオフィーリアを本当に愛していたのか、と疑問に思う。 ハムレットはオフィーリアの父親を誤って殺してしまった。 そのことでオフィーリアは気が狂ってしまい、その後亡くなってしまう。 ハムレットはオフィーリアの埋葬の場に偶然居合わせ...

  • 心を打つ詩

    俳句や短歌も好きですが、 詩もたくさんいいものがあって好きです。 何年たっても忘れられない、心を打つ詩、心の残る詩があります。 宮沢賢治の永訣の朝、この作品はそのうちの一つです。 私の打ちひしがれた悲しみを癒してくれるものでもあります。 永訣の朝     宮沢賢治 けふのう...

  • 国語の教科書

    小中学校のころのことである。 入学式のころに学校から新しい教科書をもらった。 私はいつもたくさんの教科書の中から真っ先に国語の教科書を手にして読んだ。 楽しみでたまらなかった。 今回は誰の小説が載っていて、誰の詩が載っているのだろう、と。 教科書に載っていた作品は今でも記憶...

  • おなじみ中原中也の詩 パート2

    汚れちまった悲しみに 中原中也 汚れつちまつた悲しみに 今日も小雪の降りかかる 汚れつちまつた悲しみに 今日も風さへ吹きすぎる 汚れつちまつた悲しみは たとへば狐の皮裘 汚れつちまつた悲しみは 小雪のかかつてちぢこまる 汚れつちまつた悲しみは なにのぞむなくねがふなく 汚れ...

  • 懐かしい詩 パート3

    骨 中原中也 ホラホラ、これが僕の骨だ、 生きていた時の苦労にみちた あのけがらわしい肉を破って、 しらじらと雨に洗われ、 ヌックと出た、骨の尖。 それは光沢もない、 ただいたずらにしらじらと、 雨を吸収する、 風に吹かれる、 幾分空を反映する。 生きていた時に、 こ...

  • 懐かしい詩 パート2

    鉄棒 村野四郎 僕は地平線に飛びつく 僅に指さきが引っかかった 僕は世界にぶら下がった 筋肉だけが僕の頼みだ 僕は赤くなる 僕は収縮する 足が上ってゆく ああ 僕は何処へ行く 大きく世界が一回転して 僕が上になる 高くからの俯瞰 ああ 両肩に柔軟な雲 村...

  • 懐かしい詩

    雪 三好達治 太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。 次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。 教科書に載っていた懐かしい詩。 たったこれだけですが 雪の降り積もった情景が浮かんできます。 静かな室内の様子も浮かびます。雪で遊び疲れて室内で眠ってしまったような...

  • 高村智恵子について

    高村智恵子は病気になる前、宮沢賢治を知り、 日本にもこんな素敵な人がいるなんて。 と言ったという。 なるほど、本当に素敵な人だと私も思った。 雨にも負けず は特に好きだ。 智恵子は父親の会社が倒産してでお金を失いなど、のため統合失調症になってしまった。 心を病んでしまった。...

  • おなじみ雨にもまけず

    〔雨ニモマケズ〕 宮澤賢治 雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラッテヰル 一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレ...

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