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ひつじと四重奏 https://mmry.hatenablog.com/

飽きっぽいOL。白米がだいすき。・日記、雑記・写真を撮りに行った時や旅行のこと・読書感想文などを、主に書いていきます。

茶縞なずな
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2023/01/07

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  • 母と三重旅行〜伊勢神宮編〜

    ↓前回 翌日、目を覚ましてからホテルでバイキングを食べた。根菜カレーと唐揚げが美味しい。 外宮へ向かうと、参道にお土産屋さんがあって早速買い込んだ。母は、すごく悩みながら大勢のお土産を買っていた。私は自宅の分だけなので気軽なものである。 外宮は入り口に立派な鳥居があり、気持ちがなんだか正せたような気がした。由緒ある社を見ながらそれぞれに賽銭を投げた。ここで、御朱印帳を忘れるという痛恨のミスに気が付き、折角なので伊勢神宮外宮で御朱印帳を調達した。 鳥居の入り口に整備された池があり、それを見ながら絵を描いたり神聖な空気を目一杯楽しんだ。 車で移動して内宮へ。ご神木の一部を買い取り、加工してアクセサ…

  • 劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦を見た

    私が烏野高校の日向翔陽くんに出会ったのは、十年以上前。私が高校生の頃だった。実に楽しそうにバレーボールに励むバレー初心者の彼を、部活に入らなかった私は眩しい存在として追っていた。 影山くんというセッターと出会い、スタミナとジャンプ力を武器に高校バレーの舞台を歩き始めた彼は、みるみるうちに周囲に認知されていった。しかしそこにはもちろん、挫折もあった。 強豪校のブロックにボールを防がれ、対策をされて、まったく歯が立たないことも何度もあった。たくさんの敗北を味わった。しかしその度に彼とチームメイトは進化を続けた。 今や烏野の武器となったシンクロ攻撃や、リベロのトス、月島くんを要としたブロック、そして…

  • 断捨離して後悔したものと映画の時間

    映画、ライオン・キングで主人公のシンバと幼馴染のナラが大人になって再開した時に歌っている「愛を感じて」という曲が大好きだ。 小さいころから親が録りためてくれていたディズニーやジブリを見て育ち、その中でもこの曲は今でも頭の中に時折再生される。 昔は「Can You Feel The Love Tonight」の「The Love」部分を「ナラ」だと思っていた。懐かしい。 大人になる過程で、小さいころから何度も見てきた大事なDVDのほとんどを処分してしまった。今手元にある、dアニメストアで見られるアニメの録画より、ディズニーやジブリの方が貴重になるなんて思ってもみなかった。間に合うのなら当時の私を…

  • yukimi One-Man Tour 2024 『A to Z』・大阪一部

    2月11日、大阪の梅田クラブクアトロで開催された、歌い手雪見くんのワンマンライブに行ってきた。 前回のライブはあげいんくんと雪見くんのツーマンライブだった。↓ 大阪に到着した時時刻は会場の30分前を切っていて、大いに焦ったが学生時代大阪の地下を遊び場にしていたので迷うことなくつくことが出来た。今回も、手紙などを書くことはすっかり頭から抜けていて何も用意できなかった。直前までペンライトも忘れていたがこれはハッとしてリュックに突っ込んだ。あぶないあぶない。 例によってセットリスト順ではないが印象に残った曲を書き出しておこうと思う。 ・遊びの女 ・アイゾーヘヴン ・39℃(アンコール) ・博打 ・き…

  • いつか見たまるまる

    その日私は突然、コンビニのから揚げが食べたくなり行きつけのコンビニへ向かった。 夫婦で営んでおられる店舗で、買い物に行ったときは軽く雑談を交わす程度には常連だ。 から揚げと、飲み物を一本レジに通してもらっていると、自動ドアが開き蝉の合唱と共にバタバタと大きなトカゲが飛び込んできた。トカゲは大慌てでレジ台の内側へ飛び込むと、タバコ棚のそばにある手洗い場にゲェゲェと何かを吐き出そうとし始めた。よくよく見ていると、口からちょろりと細いしっぽが伸びている。どうやら、食べようとした手のひらサイズのトカゲが歯に引っ掛かり気持ち悪いようだ。 この大きなトカゲはコンビニに住み着いている。我が物顔で水を流して落…

  • とりあえず巻こ

    午前三時に目が覚めた。お弁当を作らないと、と焦って飛び起きたが、夫はまだすやすやと隣で眠っていた。 それに、何を隠そう私は毎朝夫にお弁当を作っていただいているので飛び起きる必要性はないのだった。 無意識のうちに申し訳なさが降り積もっていたらしい。 あぁよかった、ともう一度布団に潜り込み目を閉じると、二度目の入眠はすぐに訪れた。 次に目が覚めると、時計は午前四時過ぎを指していた。寝ぼけた頭で、「豚肉でポテトを巻いて焼いたアレが食べたい……」と考えていた。正式な名前は不明だが、母がお弁当によく入れてくれていた私が好きなもの×好きなものでできている逸品である。一時間前のお弁当作りに追われる夢から派生…

  • 博多に行ってきた

    博多に遊びに行ってきた。 幼少期に両親と行ったことはあるけれど物心ついてから自分の意思で足を踏み入れるのは初の九州旅行だ。 バームクーヘンにいちごの餡が詰まっている一口お菓子。 お土産屋さんに入ったらいちごの匂いがふわりとして、旅のおともに決定した。 一日目に止まったのは小倉にあるホテルで、なんと漫画が読み放題だったため早めにチェックインして漫画を読みまくった。 推しの子と、ブルージャイアントを三巻まで読んだ。 夕飯は駅弁を購入。鶏の炊き込みご飯が美味しかった。 少しずつを数種類食べられるのは楽しい。 そして翌日のお昼に博多ラーメン。 いやぁ、美味しいね。 駅の連絡通路にあった、素人なのかプロ…

  • 丹波篠山〜ぼたん鍋を求めて〜

    かわいい降車ボタン テラノサウスってなに? 古民家を改装されたお店でおはぎを食べた。右がよもぎ、左はさつまいも。 磨き上げられたお店で今度はぼたん鍋。 黒豆のワインを飲んだ。飲みやすくて美味しい。 ぼたん鍋の由来は、牡丹の花のように見えるからだとか、花札に由来しているとか、いろいろ。 かわいいイノシシ型のニンジンといただきました 📷 GRⅡ

  • 無神論者だが、何も信じていないわけではないこと

    日本人は無神論者が多いという。 かくいう私は、神社や寺に参拝したり、墨の匂いが好きで御朱印をもらったり、初詣に行ったりはする。 だけど、「天国も地獄もあるのかないのかわからない、多分ない。」と思っているし、苦しい時誰かに祈ることで救われたりもしない。 結局は自分の力が全てだと思って生きている。 それでも、山の影から朝日がさすと『神々しい』と感じている。 山にも海にもそれを守護している何者かがいると思うし、美しい泉を見れば何か神聖なものが住んでいるような気がするし、米粒には千人の神様が住んでいるという教えは大切に心の中へしまっている。 何かを大切にするために、昔の人は美しいものや尊いものを神格化…

  • お気に入りのクロスバイク『Feather』

    春にクロスバイクを買った。なかなか気に入った機能・デザインで乗らなかった夏場も部屋に置いて愛でていた。秋になったら思いっきり走りに行きたい。そんな愛車を紹介したい。 Featherについて 装備品 大きさ まとめ 追記 Featherについて 日本の大きな大きな山、富士山をロゴに掲げる日本生まれの自転車メーカー『Fuji.』のクロスバイク、Fether。 街にも自然の中にもなじむ軽やかなフォルムを気に入っている。 Fetherは自転車の中でも競技で使われるような『単機能な自転車』で、ギアチェンジをする必要がなく余計な装飾物もないためとても軽い。女性の私も、肩に担いで階段で持ち運べるほどだ。 装…

  • 京都市動物園に行った vol.2

    今回は、ワオキツネザル二頭のテンションが高くてアクティブに動き回っているところを見ることができた。 猿の中じゃ、ワオキツネザルが一番好き。かわいいもん。 ヒョウモントカゲモドキ、動物園にくると毎回君たちを探してしまうよ。 チョコちゃん。今日もゆっくりのんびり生きていた。 キリンが突然運動場を駆け回り始めて驚いた。細い足に巨体を乗せて走って、よく折れないな。 すやすやフェネック 📷 α7C / smc Takuma 135mm f2.5

  • 京都市動物園に行った vol.1

    今年の初めにも行っていましたが、京都市動物園へ再訪! 今回は友達と行ってきた。 前回 トラがぐるぐるしてる場所から時折逸れると興奮する。 ヤマネコ。耳の先が格好いいい。 水鳥のエリアにカモメ?がいてびっくり うずらちゃん 実は夫婦仲は良くないらしいおしどりたち アオバト。 みんな、お茶に因んだ名前が付けられていた。チャコシ、リョクチャ、チャセン。 ホンドギツネ。病気で尻尾を切ったそうです。 展示場のなかで飼育員さんが作業してるのを何度も何度も見に行っていて可愛かった。気になるね。 タヌキ。 アナグマ。 📷 α7C / smc Takuma 135mm f2.5

  • 北海道旅行は続く

    先月北海道旅行をして、写真をたくさん載せた。 たんまりと買ったお土産を紹介したい。 現地でやたらと売り出されて気になっていた、『あんバタサン』。すごくあんバタだった。 すごく美味しい。 現地でもおやつとして食べた『じゃがポックル』。じゃがいものお菓子大好き、すごく美味しい。 六花亭の『六花のつゆ』。お酒が中に閉じ込められた薄い飴。梅酒がお気に入り! ロイズの『ロイズバラエティ缶[HOKKAIDO]』。完全に、缶が欲しくて買った。ちょこちょこつまんで食べている。 北海道の四季が描かれていてかわいい。 この抹茶のチョコレートバーがお気に入り! 『一幻ラーメン』。友達におすすめされて買ったラーメン。…

  • 南禅寺の秋。α7C

    友達と南禅寺に行ってきた。 南禅寺は大好きな、「有頂天家族」にも登場する大好きな場所だ。 過去の南禅寺記事はこちら↓ ここの部分が好き アローラナッシーみたいな南天のようなもの ピンボケしたけど好きです 日差しが柔らかくて秋はいい みんな大好き水楼閣 📷 SONY α7C/smc Takuma 135mm f2.5

  • 河口湖、富士山の麓旅!vol.3

    スワンボートとスワン もみじ祭りやってた ねこちゃ 帰りに食べた ↓お土産たち かわいいお椀 📷 GRⅡ

  • 河口湖、富士山の麓旅!vol.2

    朝ごはんにほうとうも! ホテルから ラベンダーソフト 📷 GRⅡ

  • 河口湖、富士山の麓旅!vol.1

    河口湖駅に足湯があった お昼は炉端焼き 目の前の囲炉裏で焼いて、お肉や海老、貝にきのこ、野菜、揚げを食べた。 焼きおにぎりも最高! 宝石館の庭 富士山 友達がくれたお土産 📷 GRⅡ

  • 「あいてください」

    ここ二年くらいの間に、歯医者の定期検診にちゃんと行くようになった。夫との生活をきっかけに新しい町に引っ越したことで、綺麗で通いやすい歯医者を見つけたからだ。 生まれてこの方虫歯になったことがない私の歯たち。通い始めてからも特に異常なく、表面を磨いてもらったり水圧で汚れを取ってもらったりする程度の作業を受けているのだが、今日気がついたことがある。 担当してくれている歯科衛生士さんが、口を開けてほしい時に「開いてください」と言ってくるのだ。 「開けてください」「ひらいてください」ではなく、「あいてください」だ。 私の口を、まるでSiriが搭載されたドアか窓かのように扱ってくる。 歯科衛生士さんの言…

  • いきもにあ、老祥記

    ブログらしく日記の役目も与えようと思ってある一週間のつまみブログを書いた。 こんな感じの記事を週一投稿しようかな。 10.08 『いきもにあ』に行った 10.09 気付けばほぼほぼマラソン 10.11 魅惑の肉まん 10.12 桜の箸置きと若狭塗のお箸 10.13 足があるのに匍匐前進で部屋の中を移動してしまう 10.15 これからもぼちぼち更新します 10.08 『いきもにあ』に行った 京都で開催された『いきもにあ』に行った。 ・WolvesMeさんの「イヌ科動物大きさ比較ポスター」 ・ムジナ基地さんの「ポストカード」「一輪挿し」 以上三点を購入し、ほくほく。ポストカードと一輪挿しは玄関へ、…

  • 『GRⅡ』への愛

    これまで、様々なカメラを使ってきた。重いの、軽いの、大きいの、小さいの、フィルム、デジタル、エトセトラ。本腰を入れて撮る時はこれ、花はこれ、このレンズはこういうときに使うなど、使い分けもその時々でルールを決めて写真を楽しんできた。 そんな中、私のGRⅡは、ある日私の衝動のまま手のひらへやってきた。 私が一方的に愛読しているブログで紹介されていて、調べてみるとあれよあれよと『欲しい』に頭の中が占拠された。 欲しいのなら買わねばなるまい。そう思った当時、天下無敵の独身実家暮らしだった私は近所の家電量販店でスマホ片手に価格交渉をしGRⅡを手に入れたのである。 出てくる色味が可愛い どこへでも持ってい…

  • 写真で振り返る北海道旅行 vol.5(おわり)

    ライトアップされた赤レンガ通り。夜ってテンションが上がってしまうのだが私だけだろうか。やっほーい! ラッキーピエロも綺麗にライトアップ。店内はすごくガチャガチャしていて可愛い。 名物ドリンクの『ラッキーガラナ』。私は飲まなかったけどよく売れるみたい。 ラッキーピエロ本店でハンバーガーを食べた。 五稜郭マンホール チャイニーズチキンバーガーを食べた。甘辛い唐揚げのようなものが三、四個豪快に挟まったハンバーガーで、大口を開けて頬張るとなお美味しい。 ポテトにはミートソースのミート抜きのような味のソースがかかっていてこれがまた美味しい! 翌朝、『センチュリーマリーナ函館』で朝食。ちょっといい部屋に泊…

  • 写真で振り返る北海道旅行 vol.5

    苦労してたどり着いた函館。 一泊目は『ラビスタ函館ベイ』。二泊目の『センチュリーマリーナ函館』と朝食を競い合っている(?)ホテルとして以前テレビで紹介されていたところ。 プレート左下のグラタンと、下真ん中のコロッケ、右上のちゃんちゃん焼き(だったかな)が美味しかった。 海鮮丼、作り放題!海鮮丼とカレーはもちろん美味しかった。 デザートにアイス。温泉も客室も素晴らしかった。食事処で虹をたくさん見た。 特急で暇になるからと買った本。大好きな三浦しをんさんのエッセイ集。 エレベーターホールに飾られていた素敵な絵画。 五稜郭に行った。土方歳三のことをたくさん勉強した。ゴールデンカムイを夫も知っているの…

  • 写真で振り返る北海道旅行 vol.4

    小樽オルゴール堂。手回しオルゴールを買った。 ルタオ本店の屋根 食べたもの。出来たてルーブルフロマージュとプリンみたいなタルト。 yummy市、面白そうだったけど、お腹いっぱいで食べるのは断念。 るたお 夜のラーメン。味噌バターコーン味玉トッピングです。美味しかった。 時計台は町中に突然あった。 スープカレー。 このあと函館に飛行機で飛ぶ予定が、飛行機が天候で欠航して四時間かけて特急で行くことになるなんて知る由もない。 使用機材 RICOH GR2

  • 写真で振り返る北海道旅行 vol.3

    北海道大学のなか ポプラ並木 寿司「トリトン」に行った すごく美味しかった テレビ塔 ススキノ ジンギスカンを食べた。『成吉思汗だるま本店』が混んでいたので、近くの5.5店へ。不思議なナンバリング。 空いているかと思ったらこちらも凄く混んでいた。美味しかった。ロッカーがあるからにおい移りも気にならない。 二駅だけ、路面電車にも乗った 朝食。トレイ右上のインカの目覚めが美味しすぎた。カレーも海鮮丼もね。焼きそばは福岡名物の焼きそばらしい、騙された。 羊ヶ丘展望台 かわいい 使用機材 RICOH GR2

  • 写真で振り返る北海道旅行 vol.2

    朝ごはんで食べたTKG定食。 念願の旭山動物園に来た。 直立が得意なアザラシの赤ちゃん 息継ぎのこの顔いいよね 猫科の椅子 ユキヒョウのユーリ ヒョウの子、名前忘れた。 ユキヒョウとヒョウで夕方には威嚇合戦が執り行われた。 ライオンとトラは隣のケージでトラがずっとライオンを意識してウロウロしてた かわいいけど噛む力は人の肉を噛みちぎるほど 念願のオオカミ。お昼は昼寝中。 テン ワオキツネザル エゾタヌキ キタキツネ お昼に食べたジンギスカンラーメン。ジンギスカンの味が立って美味しかった。 夕方ごろ元気になるオオカミたち 四時のチャイムに合わせて遠吠えが始まった アイスを食べたらもらえたクッキー…

  • 写真で振り返る北海道旅行 vol.1

    泊まったコテージの大きな窓から 朝ごはんのサンドイッチ 展望台からの大沼 見慣れない花 野鳥観察所のあたり。冬には白鳥が飛来する。 野鳥観察所。 鴨など水鳥がたくさんいた 広くて海のよう 宗谷岬にある最北端の自販機 丘の上から 北海道は広くて素晴らしかった この道沿いで歩いているキツネを見た。 塩合鴨定食。ボリュームがすごい。 トナカイ牧場のトナカイたち。 天塩から走ってきたところ この辺りでキツネをまた見た。かわいい。 最北端の判子がつかれた御朱印がもらえる、最北端の神社から見た景色 JR稚内駅

  • Twitter(現X)をやめてみた

    八月頭だっただろうか。十年以上使ってきたSNS、Twitter(現X)のアカウントを消した。現在では、ごく狭い友人の近況を知るための非公開アカウントしか持っていない。 理由はいろいろとあるけれど、“なりたい私象”の私が、Twitterをやっていないというところが結構大きい。 Twitterはもはや個人の呟きを気軽に放ってわいわい仲間内で楽しむものではなくなったと思っていて、私はそのころのTwitterが好きだった。今の状態は例えるなら、次々ゴミが漂流してきてそのゴミを見過ごしたり捨てたりという小さなストレスがあるプライベートビーチで、友達と遊んでいる感じ。 それなら、遊びに行くのはたまにでいい…

  • 爪ピカッシュで心躍る一週間を過ごした

    結婚に際して行った前撮りの時に、サロンでネイルアートをしてもらった。 思えば学生の頃は安いポリッシュをたくさん持っていてシールやラメでセルフネイルをしていたっけ。夏は爪に色を塗りたい欲が再熱していろいろとネイル用品を集めた。 ネイルポリッシュと元々持っていたウィークリージェルのカラーを主に買い集めたが、日々家族のためにお米を研いだりサラダを作ったりするときに気になって段々塗らなくなっていった。それに、伊勢シーパラダイスに行ったときネイルが魚に有毒だと思ってドクターフィッシュに手をきれいにしてもらえなかったことも嫌だったし……私はどうやら、爪に長時間何かを乗せていることと相性が悪いらしい。 でも…

  • 九月の写真たち

    今月から一月に一度写真のまとめを作りたいと思う。 突然思いついたので、九月は少なめだけどスタート! ホテルのレストランで。金縁の模様がついた美しい皿。 駅のホーム 関空へ向かう特急の中。窓が大きくて美しい電車だった。 北海道の地 コーラを取られまいとしているシロクマ 空の上から 使用機器↓ (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q…

  • PENTAX SPをもらった

    叔父がPENTAX SPをくれた。祖母が私の母を撮っていたカメラらしい。オーバーホールに出したので、普通に購入したくらいの金額がかかってしまったけど、大事に使っていきたいと思ったから後悔はない。試写をして現像ができたので使用感なども含めて紹介していこうと思う。 PENTAX SPは広く普及しているのでカメラの歴史だとかそういうのは、他のサイトにおまかせして主観だけを書いていく。 私が大好きな、takumarのレンズが使える。 SPはM42マウントのレンズを採用しているので私が持っているtakumarレンズが使える。 ただし1975年以降に発売されているシリーズではまた違う機構のレンズになるので…

  • ハンドルネームを変えたい会議

    飽きっぽいので、今までたくさんのハンドルネームを使用してきた。これで最後にするぞ!と意気込んで考えた現在の「松中めい」は、名字をもじった松中に、牡羊座なので羊の鳴き声が名前という私に紐づいた名前なのだが、なんだか変えたくなってきた。 ころころハンドルネームを変えるのは一般的によくないと言われているけど、大して閲覧数もない弱小ブログなのでまぁいいでしょう。ということで、少しだけ候補を考えてみる。 ちなみに、Googleで松中めいと検索した時当ブログはヒットしない。代わりに登録しているにほんブログ村とホームページがヒットする。どうにかはてなブログもヒットするようにしたいなぁ。 条件は、ずばり「夫の…

  • 母と三重旅行〜伊勢シーパラダイス編〜

    真珠島から車を走らせて、伊勢シーパラダイスへ。運転している母の隣でGoogleマップを見ながら道案内をして車を止めるとどうしてもゴマちゃんタッチに参加したくて、チケット窓口から海獣エリアまで一目散に向かった。 伊勢シーパラダイスでは、次々に海の生き物と触れ合えるイベントが開催されていて、ゴマちゃんタッチの後も他の生き物を見る暇がないほどだった。どのイベントも開始時、終了時ともに緩くてもう一回並んで何度もループしたりできた。かなり最高。 ゴマちゃんタッチではゴマフアザラシと触れ合うことができる。 ご褒美に魚をもらえるゴマちゃんたちは、口からだらだら涎が垂れていて、むちむちで眠そうで、可愛さしかな…

  • 雪見くんとあげいんくんの五年ぶりのツーマンライブ『VS』に行ってきた

    ボーカロイド楽曲をカバーし歌って投稿する、「歌い手」と呼ばれる人たちがいる。2023年7月22日、私の推しである歌い手の雪見くんとあげいんくんの五年ぶりのツーマンライブ『VS』に行ってきた。 前日、運悪くぐっきり首を煩い、参戦は絶望的かと思われた。朝起きても全くよくなっていない首の状態に泣きそうになりながら、私は母が「腰が痛かったけどロキソニンを飲んだらなんか治った」と言っていたことを思い出した。 私も飲んでみようと痛みのためいつもより少し早く目が覚めた当日の朝、朝食を食べてからロキソニンを飲んだ。するとどうであろう、薬が切れてもなぜか痛みがぶり返さなかった。奇跡が起こったのである。 会場は大…

  • 『ルーブル美術館展 愛を描く』に行ってきた

    京都市京セラ美術館で開催されている『ルーブル美術館展 愛を描く』に友達と行ってきた。 京セラ美術館は近代的な外観でありながら中は品がよく、天井に吊されたライトからはレトロさも感じられて、入っただけでも楽しかった。 愛の神様、『アモル』がはじめの方からたくさん描かれていて、『愛の勝利』というテーマの部屋では○○のアモルという題の絵が多く展示されていた。『アモルの誕生』『狩りをするアモル』『母に叱られ、ケレスの腕のなかへ逃げるアモル』……アモルが小さい頃から、成長して反抗的な態度になり、友達と友情の杯を交わしたり結婚したりするところまで見たものだから、すっかりアモルの親戚のおばさんみたいな気持ちに…

  • 母と三重旅行〜真珠島編〜

    結婚挨拶の時、母は私と旅行がしたいと言っていた。 確かに、母と妹は何度か二人で旅行をしているけど、私と母は二人ではないかもしれない。 それは何か格差とかでは決してなくて、家族旅行ではもちろん妹がいるし、成人してからの旅行は仕事の都合で私だけ行かなかったりということが続いたからだ。 もともとは福井県を予定していたものの、地震が起こって候補地として挙がっていた三重県伊勢市〜鳥羽のあたりに予定を変更した。 一日目、母に家の前まで車で来てもらった。旅支度はリュック、サブに母からもらった赤いショルダーバッグ。 地震が怖かったので、なんとなくで作っていた防災リュックも持参して母には予め水を二リットル買って…

  • 映画『おくりびと』を見たときのこと

    とある年のお正月、私は実家暮らしの自分の部屋で、『おくりびと』を見た。ツンと冷えた空気の中で、ハロゲンヒーターをつけ足元にパンダのブランケットをかけていた。会社は年末年始の休みで、暇を持て余していた私は聞いたことはあるけど見たことはない映画をレンタルショップで求め、その日は『おくりびと』を見ることにしたのだった。亡くなった人に化粧をし、身なりを整えて納棺する、納棺師という仕事をしている人の映画だった。 ここで私の祖父の話をさせてほしい。私の父方の祖父は昔から私たち姉妹のことが大好きで、酔っ払うたび私の家に電話をかけてきて幼い私と妹の声を聞きたがった。小学校に上がるときにはわざわざ母方の祖父母宅…

  • 父に会いにいった日のこと

    先日、婚約者を連れて父が暮らす田舎の家に行ってきた。 田舎に帰るのは久しぶりだった。 社会人になってから足が遠のいていたことに加え、新型コロナウイルスの蔓延で行くに行けないまま、四年が過ぎていた。 その時のことを書こうと思う。 長年料理を武器に仕事をしている父は、たくさんの手料理を振る舞ってくれた。 鯖寿司に猪の味噌汁、お手製のみかん胡椒に魚の煮物。 夕飯を終え、まったりしながら彼はしっかり挨拶をしてくれた。 そしてお風呂を済ませると、父がお茶をたててくれた。 お茶菓子を口の中に塗って抹茶を飲むとチョコレートのように甘く感じるという飲み方を習い、出してくれた桜餅で試みるがなかなか難しいことだっ…

  • オタクがグッズを断捨離した経緯と方法

    突然だが、私は数年前までものが多いオタクだった。 社会人になり、自由にできるお金が増えて、あれもこれもとグッズを買っていた。 当時は名探偵コナンが好きで、身近にちょうど、私の推し以外のキャラが好きな友人がいたのでグッズが出ると箱ごと買い占めて二人で分けていた。 その当時の部屋の様子がこちらである。 とてつもない とんでもなく広い家に住んでいるとか、倉庫を借りているとか、そういうわけでは勿論ないため自室は雑然としていた。それが今では、このA4クリアケースに収まるだけになった。 ヒロアカの推しは切島くん (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObje…

  • いつか死ぬことを知っているということ

    十二月の末から、一月の半ばまで、ペットのヒョウモントカゲモドキがご飯を食べなかった。 ヒョウモントカゲモドキは食にうるさい生き物だと言われていて、食べ物に飽きたから食べないことは珍しくないらしい。 しかし、我が家で飼育しているヒョウモントカゲモドキ、ゴンちゃんは九年前うちに来た日から一度も食欲不振に陥ったことがなかったため、飼い主を大いに慌てさせた。 もう十歳になるし、そろそろ高齢で色々と衰えて来ているのかもしれない。 死んでしまった後のことも考えておかないと。 そう思い、ペット霊園なんかを調べてみたが、ゴンちゃんの隣に犬や猫が収められることがなんだか可哀そうで、休まらないのではないかと思えて…

  • 陽気なギャングが地球を回す—伊坂幸太郎:祥伝社文庫

    「ロマンはどこだ」一人言のような呟きを合図に、四人の銀行強盗たちは華麗な〝仕事〟を始める。 四人の仕事は実に素早く、鮮やか。そして饒舌である。 というのも、四人の中にはいくらでも演説をやる事が出来る人間がいるのだ。 居合わせた一般人にこれでもかと演説を聞かせ、時間を稼いでいる間に計画立案者と、スリの名人がてきぱきと素早く金を袋に納めていく。 さて終わりだと外へ逃げ出せば、ちょうど良く盗んできた車に乗った仲間が待っている。 居合わせた人々が通り過ぎていった人たちは強盗なのか上手く判別できず、ポカンとしてる間に終わっているのが理想である。 本書はそんな飄々とした仕事ぶりの強盗たちがのんびりお喋りを…

  • 【作例】RICOH auto half SE2で撮る年末年始

    ひょんなことから、カメラ好きな叔父がRICOH auto half SE2をくれた。 SE2って、なんだか聞き馴染みのある響きだなと思っていてよく考えてみたら、私が使っているiPhoneがSE2であった。 (ポーチに入れず鞄に入れていたらISOを設定するパーツが取れたのでマステで止めている図) 実は以前にもauto halfを持っていたことがある。 一度手放したものがまた巡り巡ってきた。 今はフィルムが高くなってきているし、気軽に楽しむならハーフカメラはとっても良いカメラだと思う。 auto halfは、写真を撮ると通常の一コマに二枚の写真が撮れるハーフカメラ。24枚撮りのフィルムでは48枚の…

  • SMC Takumar 135mm F2.5で京都市動物園に行ってきた

    先日のこと。 二年使用しているiPhone SE 第二世代のバッテリーがいよいよ劣化してきて、一日使うのも心許なくなってきたため京都のApple Storeにバッテリーを交換しに行った。 十二時前に入店し、出来上がり時刻がなんと十四時だった。 以前に交換した時は数十分でやってくれたため驚きつつ、私はスマホを持たない数時間を選択したのである。 スマホがないので地下鉄の料金表を見ながら乗り換えの駅と、行き先のホームを確認。そして全力で頭に叩き込んだ。 車内では本を読んでいたが、駅名などの記憶が抜け落ちないように集中はできない。 目的の駅について、達成感を感じながらもいやいや帰りもあるしまだ油断なら…

  • 抱負という字について

    みなさま、新年明けましておめでとうございます。 改めて年始の空気を肌で感じてみると、民家の玄関に門松やしめ縄が飾られ、人があまりで歩かず、微かに窓から漏れ出るテレビの音を聞きながらシンとした道を一人観察し歩く空気が一年のうちで一番好きだ。 色に例えるなら、厳かに張り詰めた、少し濁ったような空の青さ。 カラーコードで指定するならR:173 G:216 B:230である。 lightblue #add8e6の色見本とカラーコード - 原色大辞典 二番目はクリスマスから年末にかけての、慌ただしくも浮き足だった街の感じだ。 みんなで年末年始を楽しみに待ち焦がれている雰囲気が楽しくて仕方がなくて、意味も…

  • KINTOのトラベルタンブラーをレビューします

    ずっと京都の雑貨屋さんで買った、パンダがプリントされているミントグリーンのタンブラーを使っていた。 確か400ミリ〜500ミリくらいの容量で、三年くらい使用したところで、蓋のパーツがバラバラになり先日ついに破棄した。 そこで、かねてより目をつけていたタンブラーを購入した。 かわいい。 私は、WWFのウェブショップで購入したのでパンダロゴが付いているけど、KINTOさんからは全七色展開で無地のボトルも発売されているみたい。 トラベルタンブラー 350ml – KINTO 500ミリもある。 トラベルタンブラー 500ml – KINTO スペック お気に入りポイント デメリット まとめ スペック…

  • 昭和の画質

    最寄駅のホームについている、乗降車が済んだかを確認するモニターが多分、古い。 型が古いせいで、画質もそれなりだ。 都会のモニターを見ても感じないけど、最寄りのホームの液晶だけは昭和だとずっと感じていた。 昔に設置したものをそのまま使用しているのだろう、自動車免許の教習所で見たビデオや過去の時事問題を扱うクイズ番組の出題で使われるニュース映像、カラオケのイメージ映像などに似ている。 この昭和感の正体は、多分画質だなと思う。 最近は、わざとカメラの画質を落としたりぼやけさせたり、出来をあえて落とすことで良さを表そうという風潮がある。 セルフィーに便利な写真アプリでも、インスタント写真風に撮れたり、…

  • 牡羊座のひと

    私は星座占いを見るのが好きなのだが、見るたびに自分のことながら牡羊座だなぁと思っている。 礼儀よりも情を重んじるところ、白黒付けたがるところ。気が短く怒りは態度に直結しているし、自分が一番なあまりそれの何が悪いのかと思いながら生きている。 自分のことを丈夫だと思っているし、単独行動は苦じゃないし、率先して何かを決断することが好き。 でも、あまり当てはまらないと思っているところもある。 例えばパイオニアだとかリーダー気質だとか。 社会に出て働いていればリーダーは既にいるし従わざるを得ない。 全ての牡羊座が起業してリーダーになればこの世はひよっこ会社ばかりになるのではないだろうか。 母も同じ牡羊座…

  • 三度目のミニオン

    今日は、いつも使っている電車が朝から運転見合わせになっていた。 私はいつも八時に家を出るのだが、見合わせになったのがちょうど八時だったため、情報を知らないままいつもの駅に赴いてしまった。 駅に向かう道を歩きながら、いつもはいないのに、ホームに電車が停まっているのを見た時点でなんか変だなと思っていたら、やっぱり改札の辺りに人がたくさんいた。 見合わせの原因はずいぶん遠いところのようだったが、止まっているのなら仕方ない。 こんなことなら時間がなくて放り出してきたアレやコレを済ませて出られたのに……と思いながら、私は迷っていた。 運転見合わせの場合、拙宅の最寄駅は二沿線あるためもう一方で振替輸送を利…

  • ゆでたまごが剥けない

    半年前に引っ越した。実家を出たことがなかった私にとって、家事を自分でやることは新鮮で楽しく、また自分で生活しているという事実は自信を与えてくれた。 一番楽しいのは、料理だ。実家の味を思い出しながら食材を好き勝手に切り、勘で味付けをしている。それが意外にも美味しくなるから楽しいのだ。 何品も作っては嬉々として母親に報告するので、「家でも作ってくれたらよかったのに!」と小言を言われている。 私は文系だったため科学の実験に楽しさを見出したことはないけれど、ハマる人の感覚はもしかしてこれに近いのかもしれない。料理は科学と言うし。 そんな料理の中で唯一、どうにも上手くいかず生来の短気が顔を覗かせて、一生…

  • コスモス祭り:万博記念公園

    万博記念公園のコスモス祭りに行ってきたよ。 10月2日に行ってきたけど、今では考えられないくらい暑くて半袖だった。 ピンクの枝の群生。 なんなのかはわからなかったけど、踏みつけて分け入って写真を撮っている人がいて、なんだかな〜という感じだったな。 そして、コスモスとコキア。 かわいい! コキアはほうきの履く部分に使われているらしい。 これは違う場所に咲いていて、蕎麦の花らしい! 初めて見た。 📸 α7c/Flektogon 35mm F2.4

  • 人間失格ー太宰治:新潮文庫

    三枚の写真が提示されるところから始まる、この小説とも独白とも取れる書籍は薄い。 けれど読み終えた時、葉蔵という一人の人物の人生を、彼の頭の中からずっと見ていたような感覚に陥った。 濃縮された引き込まれる作品だった。 周りの人間たちの本質を恐れながらもぎこちなく関わりを待とうとした幼少時代。 おそろしい美貌を持ちながら、やはり人と歪んだ関わり方をしてしまう学生時代。 そして、大人になってから社会活動の仕組みをわかってきたものの、それでも苦労し時に流されて様々な中毒に身を染めた最期。 三枚の写真をもとに紡がれる独白には、きっとどこかに誰しも重なる部分を見つけることがあるのではないだろうか。 例えば…

  • ツバメ号とアマゾン号ーランサム・サーガ:岩波少年文庫

    大人になってから、一体何度こんなに胸躍る体験ができるだろう。 目の前に広がる世界をただただ全力で活かし、楽しみ尽くす。なんともパワフルな六人の子供たちを追いかけて26歳の私も素晴らしい夏休みを過ごした。 主人公は夏休みを大きな湖のそばにある農家で過ごしていたウォーカー家の子供たち、ジョン、スーザン、ティティ、ロジャの四人。 船乗りのお父さんから帆船〝ツバメ号〟の使用許可をもらうと、それぞれが船長、航海士、AB船員、ボーイの役割を担い、船員雇用契約書に署名をして、冒険に繰り出した。 大砲を積んだ船長フリントの海賊船を見つけたり、アマゾン海賊のナンシイ・ブランケット、ペギイ・ブランケットと船取り戦…

  • 夏の最後であり秋の入口だったあの日、早起きしてコスモスを撮りにいった話

    海に行けるなら夏も好きなのだけど、悲しいかな海には恵まれなかった人生をスタートさせ二十云年になる。 そろそろ岩美町か尾道か鎌倉かに行きたい。 この旅行に行けなかった期間で、私には一つの疑問と目標が生まれたので、この場を借りて発表したい。 海って、朝日の印象も夕日の印象もあるけど、どちらも見られるのか? 日本海と太平洋、実際に見て確かめてみたい!! ※地球の仕組みを勉強しろなどと正論を言ってはいけない。 ※東から上り西に沈むという常識を思い出してはいけない。 この目で確かめるまでは謎のままでいて。 そんなこんなで夢の海に思いを馳せ私なりに夏を満喫していたわけだが、ここは桜の次は秋桜、ただただ暑さ…

  • 桜と自由な生きものたち

    気がつけば随分と街中に緑が多くなった。 冬の間はごっそりと葉が落ちて寒そうにしていた職場近くのイチョウの木も、少しずつわさわさといとも簡単そうに葉を生やしている。 そんな様子を見て、父が以前、頭にやたらとスースーした匂いの液体を熱心に頭に塗っていたことを思い出し、(あぁ、なんて不平等なんだろう)なんてことを思いながら私は仕事に向かっているわけである。(父に言わせれば、完全に余計なお世話であり、そもそも父はスースーした匂いの液体を頭に塗るのはとうの昔にやめている)(諦めがついてよかった) さて、春だ。 ひらひらと既に散り始めている桜、みなさまはもう見ましたか。 私は、仕事を抜け出したり早く終わっ…

  • 名機といわれるOLYMPUS OM-1で紅葉を撮ってきた

    おそらく紅葉の時期は戦場であろう京都に! 早起きしてじっくり紅葉をおさめてきました 今までAE-1Programが撮らせてくれていたので、 マニュアル撮影は初。 露出計アプリは見方もよくわからないので(…)使わず、 OM-1に内蔵されている露出計を信じてみた いいのでは。 ピントとフィルムの色味以外、このカメラのこれがいい、あれがいい、 というのが機能面以外でよくわかっていないので、 その辺りは作例から各々感じ取って欲しいんだけど、 わたし的にはとても気に入った。 AE-1ProgramとOM-1を見比べてみると、 マニュアル撮影の時いじる場所の位置が違ったり、 ファインダーのなかが違ったり、…

  • フィルム詰め替え式の写ルンです?olympus XA2の現像ができたよ◎

    手のひらサイズの小さな小さなコンパクトカメラ、Olympus XA2の試写結果です KonicaFEの時もそうだけど、目測のカメラを使うと 近くを撮ろうとしすぎてピントを外しがち… 今初期の写真もCDにしてもらっているところなので、 出来上がったら作例として載せます 以下OLYMPUS XA2の作例 尾道に持って行ったのでその時のものが多い 木々の細かいところまでしっかり、という印象 ねこちゃん 最短焦点距離が遠い! わたしには遠いよ! 大きさも良い感じで、レンズキャップがなく、 レンズ自体も飛び出た感じじゃないのでポケットにすっと入ります 後付けフラッシュあり。 わたしは多分今後も使わないと…

  • RICOH auto halfの試写

    なんとなくわたしは手放してしまったけど、 ハーフカメラの試写が現像を終えた! 地元ばかり撮っていたのであまり見せられる写真がないのだけど…… こんな水路にも大きな鯉がいるんだと少し驚いて撮った写真 こういう窓枠、弱い パブロの壁。こういう装飾可愛くて憧れる 我が家のシクラメン。 枯れても枯れても懲りずに葉っぱを出してくれる ピントが合えばとても綺麗だと思う 失敗写真はもちろん沢山あるけど ゼンマイを巻き切っておけば連写ができるので、 パシャパシャ撮るのは爽快だった 使用フィルム 富士フイルム 業務用フィルム iso100

  • のんびり猫の街、尾道に行ってきました

    一泊二日、女二人旅! お天気が不安な中、カメラを下げ降り立って驚く 電車のかわいらしいこと。 黄色いレトロな電車 よく見たので広島では主流なのかな? これで通勤したらもうそれだけで元気になれそう 一週間前まで雨の予報だったのに、当日は雨の中日 行った2日間だけは、晴れたり曇ったり、不安定ながらよく耐えてくれた 到着早々、食べものを探す私たち 尾道といえば、尾道ラーメン? 食べたいと言っていたし、有名だし!ということで、尾道ラーメンを食べに行った 有名チェーン店がなく、どこも街のラーメン屋さんという感じで 夫婦二人で切り盛りされているような感じで。 とても美味しかったな 小さな油のかけらと、チャ…

  • わたしのカメラ遍歴

    というか、衝動買いの記録…… ①FUJICA auto-7 date 初めて手にしたフィルムカメラ 今年三月のことです 某フリマアプリで譲っていただいたもの フィルムの装填から巻き上げ、巻き取りまで全自動 わたしをフィルムへグッと近付けてくれたカメラだ その後、新たなフィルム初心者の方の元へ旅立っていったけど、フィルムの楽しさを変わらず広めているといいな ②Canon AE-1 Program 持っている中で一番長く付き合いのあるカメラ コンパクトカメラを求めて立ち寄ったカメラ屋さんで購入 こっちの方がいい!と激推しされたもの ずっしりとしてひとつ1つの動作が所有欲を満たしてくれる フィルムの…

  • ついに、ついに手にしてしまった……

    この子の写りに魅了されて、私はフィルムを始めたのだ Konica C35。 EFは持っていたものの(この前お嫁に旅立った)、この外観の可愛さもさることながら、ぱきりとした写り、身軽さ KonicaC35でスナップを撮っている方のブログを読んで、私はこのカメラが欲しくなった はあほしい、ほしい、と今年の春、お目当てのカメラの名前を忘れないよう心の中で復唱しながら、私は初めて中古カメラ屋さんに足を踏み入れたのだ しかし、持って出たのはCanon AE-1 programme これの方がいい!とカメラ屋さんに勧められたのだ 実際、これの方が良かったのかもしれない フィルムを巻き上げる重さ、バシッと大…

  • DMC-GM1に、BCL-1580をつけると最強になった

    買って早々開封の儀を済ませ、 駅で少し遊んできた かつてこれでもかと持ち歩き、 フィルムにはまった今年は出番の少なかった 小さくも最強だった相棒が、 さらに最強の相棒として生まれ変わった OLYMPUSが出しているボディーキャップレンズ BCL-1580だ 小さな箱に(と言ってもDMC-GM1より大きい) 説明書とプチプチに包まれたレンズが入っている 価格は5000円と驚きの安さ 薄さも驚き 今までつけていたパンケーキレンズより薄い 左がパンケーキなら、右はケーキセット 撮って出し なかなかいい気がする 同じシリーズで置いてあった魚眼レンズとの比較 今回はスナップ用を求めていたので買わなかった…

  • Lumix DMC-GM1に薄型単焦点レンズ探し

    自分のカメラは好きだ 愛着もある わたしは月の大半を会社に通って過ごしているので、 カメラを手軽に持って出かけられたらなぁ、 そう思い始めるのは致し方ないことだ 数年前にかいたしたきり、デジタルの レンズには手を出していなかったので、 この辺りでひとつパンケーキレンズの 購入に踏み出そうと思う まず、今現在手元にあるズームレンズと単焦点レンズ これが、250mm〜300mm 十分薄いのだけれど、ポケットに入るほどではない 加えて、わたしのカメラは 特別小柄なかわい子ちゃんなのだ 写りがどう、より薄さ重視で買いたい 目をつけていたパンケーキレンズ 価格.com - オリンパス M.ZUIKO D…

  • 2018年 夏。鎌倉に行ってきました

    鎌倉に行った 今年のお盆(というか夏)はひどい猛暑だったけど、 わたしが行った3日間は奇跡のようなお天気 とにかく、あれ?と思うほど過ごしやすくて助かった 神さまのご機嫌が良かったみたい 今回、写真はフィルムメインに挑戦 不安でデジタルも持って行こうかな?と 悩んだけれど、意を決して 結果、フィルムは結構安定して使えるのだな、ということがわかった 到着してすぐ、去年のカフェに去年と同じものを食べに江ノ島へ チョコとナッツのシフォンケーキとアイスティー 今回は1階席で、窓のすぐそばを江ノ電が走り抜けてゆく 極楽寺駅は、わたしが好きな「海街ダイアリー」で 4姉妹が暮らす家の最寄駅として描かれた場所…

  • 2018/08/17

    夏休み中です 前回と同じカフェで前回と同じシフォンケーキ 同じアイスティー 写真は焦らし上手な相棒任せなのでまたそのうち 始めて使うフィルムを持ってきたので楽しみです 海を撮るぞ 新幹線で読んだ「東京バンドワゴン」 読みかけだけど面白かったな 調べてみたら映画にもなってるみたい! https://www.amazon.co.jp/dp/4087753611/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_HLNDBb30HCHK7

  • OLYMPUS OM-1を手に入れました!

    小さな一眼レフ、かの有名な(らしい)OM-1を某フリマアプリでゲットしました。 大切に使われてきたOM-1、私のもとでこれからも沢山のものを撮ってカメラ生を謳歌させてやろうと思います。 機械式が人気傾向にあるようですが、例に漏れず私も気になって購入したFTb QLの重さに悩まされ、軽い機械式一眼として紹介されていたOM-1の購入に踏み切ったというわけです。 私のメインがCanon AE-1P、ということで、今回はAE-1Pとの比較をしたいと思います! 全体を見ても、やっぱりOM-1が一回り小さいですね。 OM-1単体の大きさはこんな感じ 15くらい?か少し小さいように見えます。 8センチと少し…

  • リコーオートハーフ !S!

    わーいかわいい! 昔のテレビ見たいな形。 ゼンマイで動くので電池不要! 愛しい…

  • Fujica auto7-DATE、実写!

    二眼レフがめちゃくちゃ欲しい - 備忘録◎ こちらで紹介したフィルムカメラ、Fujica auto7-DATEの写り紹介です 夜景も撮れないことは無かったかな! こってりして楽しい写りだと思いませんか? このカメラは、フィルムの巻き上げも送りも自動、しかも単3で動く!の電池が廃盤になっていることが多いフィルムカメラの中ではお手軽なカメラだと思っています。 そこが好きなところです

  • Canon AE-1 program、実写!

    Canon AE-1 Program をなりゆきで買ってきた - 備忘録◎ こちらで紹介した新しいカメラ、キヤノンAE-1programで撮影したフィルムが現像できたのでご紹介! 中々、いいのでは そう言わざるを得ない スキャンはスマホのアプリなので若干色味に違いはありますが、ご購入を検討されている方のお力になれればと! カメラ買う時って色々調べるよね 好みの当たり云々 最近はカメラというより、フィルムの違いなのでは?と思い始めたわたしです フィルムは全てフジ業務用フィルムISO10です

  • Canon AE-1 Program をなりゆきで買ってきた

    コンパクトカメラでいいやって思ってた ミラーレスがあればいいやって思ってた 手にしてわかる。めちゃくちゃ格好良い コニカc35が欲しくて立ち寄った中古カメラ店 手にして出たのは一眼レフ 中古カメラとの出会いは一期一会だな 聞けば昨日買い取ってきたばかりとのこと 本体はピカピカ、レンズもピカピカ、所々人の手を渡った名残があるこのカメラが愛おしい ミラーレス一眼とは違う重さ、大きさ 沢山の人がこのカメラを手に取ってきたのだろうな、と思うとなんだか不思議な気持ち これからは私があなたを持って歩くのだよ、と随分年上のこのカメラに自然と背筋が伸びる 嬉しくてカメラ好きな親戚に自慢すると、古いCanon …

  • 二眼レフがめちゃくちゃ欲しい

    二眼レフ欲しいです。 sunset-camera.com 人を撮ることに特化したカメラなのね。 中古でも安価。(以前フィルム一眼を買おうとしてその値段の凄さに挫折) レンズを変えないので、本体のみで楽しめる。 ピントや光の調節ができる! という点で、フィルム眼レフは二眼レフにしようかなぁ、と安直なわたし。 mainichi.jp 毎日新聞で記事にもなってるね。 二眼入門 二眼レフの選び方・買い方・使い方・用語解説 / 二眼里程標 購入時の参考にさせていただこう… ameblo.jp この方も図解がすごくわかりやすい……! 大人の化学マガジンの付録いいなぁ。 今日見たみたら、書店には小さな活版機…

  • 3ヶ月前に美観地区行ってた

    そう! 行ってたんですよ、実はね。 ことりっぷ片手に女2人旅〜。 正直何話したとかあんまり覚えてないけど。 なんせ3ヶ月前。 でも!書きます! はい!なるようになる! 11月某日。 行きたいよね、行こうね。 そう言い続けていた旅行!(たしかそう) こらー!あむぬいちゃん! 付いて来ちゃだめでしょー! わたしは嬉しそうにもぞもぞするあむぬいちゃんをカバンの中に収めました。 岡山駅で思わずとったこの写真 あっ、あ〜〜!長船…! ここでみっちゃんは生まれたのかな、と突然ゲームの話にトリップする脳みそです。 最寄りの駅から、ホテルに直行! 荷物を置いて、いざ観光。 多分裏道からはいっちゃって、 じわじ…

  • 遅ればせながら、コナン駅の話

    鳥取旅行の二日目です。(ためすぎ) ↓一日目 mmry.hatenablog.com たまたま乗り込んだコナン列車で!! 由良駅です~~~~~~bbbb 駅にもコナン君がいっぱいQQ かわいい……! 今回は帰りまで時間がなかったので、弾丸レンタサイクルツアー。 スタンプラリーとかもあるので時間に余裕があれば歩いてみると良いと思います('ω') 普通に平坦なので歩けるし、コナン通りにはたくさんコナン君がいて癒されます。 早速名探偵のブロンズ像ですね。 「なんだかコナン君に似てますね」 そして今回のメインイベント! www.instagram.com 「ぼくのつとめさきですよ!」 「ごきゅ……」 …

  • 思いつくまま鎌倉二泊三日の旅:三日目

    三日目はゆっくり起床。 朝ごはんに笹寿司を食べて、携帯触りながらベッドでゴロゴロして、なんなら二度寝もして、ホテルを後にしました。 私が泊まっていたところはチェックイン前後にも荷物を預かってくれる神対応。 どこもこんな感じ?便利すぎる…… 三日目はゆっくり気になったお寺などを参拝することにしていました。 まずは鎌倉大仏さんのところ 二日目に占いか何かで足がやばいといわれた気がしたので、金色の草履のお守りを買いました。 足の健康祈願です。 旅行によく持っていく、小さなカバンにぶら下げました。 すごくちりんちりん鳴る。 こちらでは、大仏さんの中にも入ることが出来ます。 木で骨組みとかあるのかなぁと…

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