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人生100年時代のM&A物語 https://melsa.muragon.com/

49才の時父親が創業した会社を、父親在命中にM&Aで売却。その後、第2創業し。いばらの道を歩みながらも。現在は古希を射程距離にしながらもM&Aで明るい老後を迎えている経営者人生を綴ります。

経営ブログ / 中小企業社長

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2022/12/18

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  • プログ一時休止のお知らせ

    当ブログ「人生100年時代のM&A物語」は、私の会社売却経験を基に投稿しているものです。 2022年12月12日の初回投稿から、前回の投稿「経営権で支配する創業者の権力その3」で114回を迎えました。 当ブログは「後継者の私が父の創業した会社を売った理由」「私の事業承継いば...

  • 経営権で支配する創業者の権力 その3

    その2からの続きです。 古い話で恐縮ですが・・・ 私の手元に「進退伺い書」があります。日付は平成2年5月14日となっています。私が先代社長に対し差し出した書面で、小さな文字でA4サイズ8頁に渡り自筆でしたためた私の進退伺いです。自分の経営の考え方や実績、そして父や会社の問題...

  • 経営権で支配する創業者の権力 その2

    その1からの続きです。 創業者の権力に関しては、自動車保険の保険金不正請求問題で巷を賑わしている中古車販売のビックモーターがあります。現在(本ブログ投稿日)、会社売却の報道が見受けられます。身売りを成立させるには、創業家保有株の取り扱いが最重要課題のようです。 ビックモータ...

  • 経営権で支配する創業者の権力

    一部の同族中小企業の創業者と後継者の間には、外部から理解されにくい大きな力関係があります。そこでは組織というものが機能せず、絶対的な力を保持している創業者の鶴の一声で物事が進んでいきます。 そんな馬鹿な…と言われるかもしれませんが、同族中小企業を顧客とする一部の税理士の皆さ...

  • 夫婦で向かい合う人生会議

    残念ながら、自分がいつ死んでしまうのかは予測できません。人生100年時代といいながらも、万が一の不慮の事故に巻き込まれ、旅立ちが明日やってくるかも知れませんし、20年後かも知れません。 旅立ちという言葉から真っ先に思い浮かべるのは、高齢にンられた経営者ご夫婦のお墓かもしれま...

  • M&Aで夫婦の絆を保つ秘訣

    同族中小企業の売却は社長の専管事項です。誤解しないでいただきたいのですが、M&Aを議決するための議決権について述べようとするものではありません。 M&A売却は株主総会で、株主の三分の二の同意(特別決議)が必要です。ここでは法務を問題にするのではなく、株主総会で売却を決議する...

  • 会社売却行うは易し売却後の人生は難し

    プロフィールにも明記してありますが、 私は父親から承継した中小企業をM&Aで売却後、売却益で第2創業し現在に至っています。 現在宮城県仙台市に移住していますが、2002年2月まで、人口約9万人の城下町山形県米沢市で、親子2代に渡り同族の中小企業を経営していました。父親が創業...

  • M&Aで夫婦の絆を保つ秘訣

    同族中小企業の売却は社長の専管事項です。誤解しないでいただきたいのですが、M&Aを議決するための議決権について述べようとするものではありません。 M&A売却は株主総会で、株主の三分の二の同意(特別決議)が必要です。ここでは法務を問題にするのではなく、株主総会で売却を決議する...

  • ライオンの子育てに学ぶ事業承継

    保険金不正請求で巷を賑わしているビックモーター。会社を駄目にした元凶は創業者の息子である副社長の経営力不足というマスコミの報道もあります。創業者であり父である創業社長が息子を過大評価し経営者としての素質を見誤り、会社経営を放任してしまったことも原因のひとつのようです。 「若...

  • M&Aを決断するのは誰? 後編

    前編からの続きです。 私はスムーズに第2創業の事業を選定しましたが、一般的に家業に従事している間は、自分の天職について無関心の為、家業以外に業態転換を必要とした時、自己の天職探しに戸惑う後継者が多いのも事実です。 現経営者、後継者、それぞれの妻からの反対や、親族からの反対も...

  • M&Aを決断するのは誰?前編

    同族中小企業におけるM&A売却の決断者は誰でしょうか。 現経営者が決断者であるのか、はたまた後継者が決断者であるのか、という問いかけですが、決断者が誰であろうと、株主総会で3分の2の議決権を確保できなければ、M&Aの議決はできません。 同族中小企業でのM&A売却決断は、現オ...

  • 創業者の頭の中だけにある株主名簿、ボケたらどうする 後編

    前編からの続きです。 この半年後に、父が認知症になってしまったのです。親がボケてしまったならば、誰が、親の財産を管理し、生活療養等の世話や物事の決定を行うのか、みなさんは考えたことがあるでしょうか。先代経営者名義の多大な事業用財産がある場合は、面倒なことになります。 M&A...

  • 創業者の頭の中だけにある株主名簿、ボケたらどうする

    事業承継しようとしている同族中小企業では、自社株式が分散しているケースが多いのではないでしょうか。分散した株式でも先代経営者のツルの一声で自社株式のとりまとめができると考えているようですが、困難を極めることが多いのも事実です。それでも名義株の株主がわかっていれば良いのですが...

  • 「M&Aで生き残る社員と追い出される社員」後編

    前編からの続きです。 エンプロイアビリティという言葉があります。エンプロイアビリティとは雇用され続ける個人の能力のことです。エンプロイアビリティには二つの能力の意味があります。勤務している会社内で絶えず仕事を任せられる「雇用継続能力」と、他社に採用される「雇用され得る能力」...

  • 「M&Aで生き残る社員と追い出される社員」前編

    中小企業のM&A売却は「秘密保持」が大条件となり、社員にも秘密裏で進んでいますので、売却の事実はある日突然、売却が成立してから社員に公表されることになります。社員にとっては晴天の霹靂でしょう。しかし、中小企業のM&A売却では社員の雇用が守られます。 心の余裕や踏ん切りがつか...

  • 税務署からの優良法人表彰後の自社売却

    私がM&Aで売却した会社は、売却の二年前に法人税の優良申告法人として地元の税務署から「表敬状」を頂戴しました。三度目の表彰です。売却前の法人税の申告では、三千五百万円の経常利益に対して、一千五百万円の法人税の申告でした。 中小企業においては、節税の一手法として経営者の役員報...

  • 取引口座を見直すと会社が売れる

    結婚はご縁です。学歴も家系も良く、美男美女であっても、縁がなければ結婚には至りません。 なんであんな美女が、どこから見ても、ピンとこない冴えない輩と結婚したのだろうか?というケースに遭遇したことはありませんか。 私の結婚は40数年前、家内は日本航空国際線の客質乗務員でした。...

  • 銀行融資に依存しない売却益での第2創業

    私が経営していた会社は売却を決断した時点で、資産から負債を差し引いても一億円の現金が残る状況でした。通常であれば、この資金を基にさらなる投資か、新事業を始めるのではないでしょうか。 負債無し、無借金の経営状況! 外観から眺めれば優良企業です。優良企業で一億円の銀行預金という...

  • M&A売却を成功させる経営者の精神力

    M&A売却では抵抗勢力の存在に注意が必要です。同族による反対や批判、中傷です。批判や中傷をする側には、受けている者の心の痛みはわかりません。批判や中傷をしているという意識さえないのかもしれません。私自身も同族からのバッシングがありました。 売却決断前、優良企業ながらも一歩ま...

  • 実質社長 と 暫定社長

    同族中小企業には同族経営であるが故の構造的問題が潜んでいます。 構造的問題に背を向けて事業承継に取り組んでも、望ましい成果を期待することはできません。望ましい成果とは、円滑に事業承継が進み、後継者が仮免社長から、実質社長として脱皮することです。 仮免社長とは、ここでは経営権...

  • 自社の値段

    「M&Aを決断したものの、自分の会社はいったいいくらで売れるのだろう???」 中小企業のM&Aは売り手と買い手の合意で売買価格が決定しますが、そのタタキ台が必要となります。このタタキ台になるのが「企業評価書」であり、第三者が客観的に算定したものが基本となります。 中小企業の...

  • 売却担当者は社長一人です。

    同族中小企業の売却は社長が一人で担当しなければなりません。 仲介会社との基本合意契約書の中には「秘密保持」という内容が明記されます。秘密保持とは誰にも売却を口外してはいけませんよ・・・ということです。売却が成約となるまで続きます。 売却を決め行動がはじまったならば、社内外の...

  • 継ぎたくない後継者・継がせたくない経営者

    後継者が存在せず、自社の出口がわからずに毎日を送っている中小企業経営者が多数存在します。 同族企業の事業承継をとらえた場合、先代社長から後継者にバトンタッチする時期の商品や、ビジネスモデルが十年経過しているならば、事業承継した商品やビジネスモデルだけでの事業継続は不可能・・...

  • 先の見えない経営の売却タイミング

    終身雇用制度が既に崩壊し企業は社員の終身雇用を保証しない時代になりました。企業が終身雇用を保証せず、リストラも横行するということであれば、社員も企業に対し忠誠心をもたなくなっているということです。 終身雇用制度時代の中小企業では、会社の体質や経営陣に問題があったとしても、反...

  • 譲渡価格の目安を決める企業評価書

    私の手元に「企業評価書」があります。売却時に仲介会社が作成した私の会社の値段です。この企業評価通りの価格で売却ができました。 「企業評価」は会社の値段、つまり譲渡価格の目安を決めるもので、中小企業の場合は、相場のないものに値段をつける行為です。M&Aの仲介会社は、譲渡希望を...

  • チャットGPTに筆者と弊社を評価してもらいました

    株式会社メルサは、日本において中小企業M&A(企業の合併・買収)の分野でパイオニア的存在とされる企業です。メルサの創業者である鈴木均氏は、中小企業の経営改善や再生に携わってきた経験を生かし、1998年にメルサを設立しました。 メルサは、中小企業のM&Aにおいて、企業価値の評...

  • 廃業も売却もできない中小企業の出口

    自社の行方を決めるのは「社長」の選管事項です。私が第3者に会社を譲る決断をしたのは、後継者となった私一人の決断です。周りには様々なアドバイザーが存在しましたが、終極M&A売却は、社長である私の選管事項とふまえていました。 将来の会社の行方を考える時、多くの経営者は手っ取り早...

  • M&A「できる経営者」「ひるむ経営者」 後編

    変革のスピードがますます速まるこれからのビジネス社会においては、現実社会とのギャップに気付かずに、やるべきことをやらないで事業継承を続ける経営者は、突然最悪の事態を迎えたときになってはじめて現実を目の当たりにし、自社の〝老化〟に気付くことになるのかもしれません。 同族中小企...

  • M&A「できる経営者」「ひるむ経営者」前編

    会社は経営者の「器」以上に大きくはなりません。私の経営していた会社における私の器は三億円でした。私が経営していた会社を売却しようとした直前期の年商が三億円だったからです。 会社を成長させる過程には、一億円、三億円、五億円、十億円という年商ごとに壁があり、それぞれの年商の壁を...

  • 後継社長夫人のM&A啓蒙

    3月末で修了したNHK 朝ドラ「舞い上がれ」。主人公の父が社長を務める会社で父が急逝し、その妻が社長になるシーンがありました。自分たちが生き延びる手段としてM&Aで会社売却をしようとした内容が記憶に残っています。 私は妻と共にM&A売却に挑み、夫婦協働で現在の株式会社メルサ...

  • ピンチをチャンスに変える発想

    下記は令和2年6月河北新報朝刊「持論・時論」で掲載されたものです。タイトルは「M&Aで第2創業」というタイトルで、M&Aで第2創業しコロナのピンチをチャンスに変えるという考えかたでした。当時の私の考え方が正しかったのか否か、原稿内容をそのまま投稿してみます。 新型コロナウイ...

  • あなたの会社の後継者はだれですか?

    中小企業の事業承継は「親族」「社員」「M&A」の3つです。5年先、10年先あなたは誰に会社を託すのでしょうか。 1親族への承継 身内の子供に承継させるのが一般的ですが、後継者不在の中小企業が増えています。後継不在とは身内に子供がいないというだけではなく、子息はいるが、既に社...

  • 事業承継価値観の変化 その2

    その1でも述べましたが後継者不在から事業継続できない中小企業が増えています。少子高齢化という構造問題が日本経済に重くのしかかっているのです。さらに、少子高齢化以外にも後継者の価値観の変化で実子が親の会社を継ぎたがらなくなってきていることも事実です。 価値観の変化とは、同族中...

  • 事業承継価値観の変化 その1

    後継者が存在せず、自社の出口がわからずに毎日を送っている中小企業経営者が多数存在します。 同族企業の事業承継をとらえた場合、先代社長から後継者にバトンタッチする時期の商品や、ビジネスモデルが十年経過しているならば、事業承継した商品やビジネスモデルだけでの事業継続は不可能・・...

  • 大リーグとM&Aの代理人

    ワールドベースボールクラシック(WBC)は日本チームが世界一になり、大谷選手、ダルビッシュ選手が脚光を浴びた一方で、松坂大輔さんが準決勝で始球式を行っていましたので、彼の仲介人とM&Aの仲介人に焦点を充ててみたいと思います。 2007年、米大リーグレッドソックスへの入団が決...

  • 本契約後社員の動揺を土下座で鎮める 後編

    前編からの続きです。 売却の本契約が終了すれば、譲渡側企業社員へのM&A発表が控えています。M&Aは秘密保持で始まり、秘密保持で終了するため、会社売却による経営者交替は突然社員に発表されることになるのです。 社員への発表は、契約締結から十日後の朝礼時と決まりました。社員発表...

  • 本契約後社員の動揺を土下座で鎮める 前編

    二〇〇二年年二月二十六日、私のM&Aは正式な本契約である「株式譲渡契約」を締結するに至りました。本契約の締結は京都に本社がある譲り受け側企業において予定されていましたので、私は前日から京都に宿泊することにしました。宿泊先は譲り受け側企業の配慮で、一流ホテルに私たち二人分の予...

  • 顧問税理士との協働

    自社を売却しようとする際、自社の顧問税理士を蚊帳の外においてはいけません。 そうかといって、 売却を税理士任せにしてもいけません。 私は自社の顧問弁護士に一切相談せず売却を決断しました。さらに、仲介会社を自力で見つけ、M&Aを進めましたが、私のケースは例外的な流れの売却だっ...

  • わたしの人格と企業理念が問われた買収監査 後編

    前編からの続きです。 私の経営していた会社は、買収監査の一年前、所轄の税務署から税務調査を受け、「優良申告法人」として表彰されたという経緯があります。そのときに、資料準備の統括をしたのが妻であり、二人で税務調査のインタビューに応じた経験がありました。 税務調査時に要求があっ...

  • わたしの人格と企業理念が問われた買収監査 前編

    M&Aの中で、買収側が売却側企業に対し財務や事業状況を等の調査を行うデュデリジェンスという過程があります。「買収監査」です。 デュデリジェンス前の基本合意契約までは、私の提供している経営資料が正しいものとして交渉が進められ、譲渡額の合意まで行います。買収側の企業にとっては、...

  • 代表権と経営権の存在

    私が売却した会社の経営権と代表権を説明しましょう。 売却時の役員は、創業者である父が代表取締役会長、後継者の私が代表取締役社長、取締役に母と妻という、典型的な同族中小企業の役員構成でした。 私が売却した同族企業の役員構成を知り、みなさんはどのように思うでしょうか。 社長は私...

  • 域経済に波風を立てない基本合意契約 後編

    前編からの続きです。 私の会社は、偶然にも同業者へ譲渡することができました。同業者であれば、私の会社は経営者と組織が変わるだけです。これならば、従来どおり同業界間の営業競争を続けるだけで、他の業界からの影響は回避されます。 私の行動は、M&Aには似つかわしくなかったかもしれ...

  • 域経済に波風を立てない基本合意契約 前編

    M&Aの大きな山場のひとつが「基本合意契約」の締結です。トップミーティングの後、譲渡側企業が私のプレゼンテーションに共鳴し、互いに理解を示せば、あとはさらに具体的な話を詰めていくことになります。 しかし、どちらか一方が懸念を示せば、以後の進展は閉ざされます。譲渡側にお見合い...

  • 仲介会社に任せず私が作った売却シナリオ 後編

    前編からの続きです。 M&A仲介アドバイザーは、私の代理人として買収側企業に事前説明を行いますが、M&A実務のプロである仲介アドバイザーは決算書の数字と概要の把握はできても、売却側の経営の詳細については経営者以上には知りえません。 さまざまな経営上の事例や実績を加えながら、...

  • 仲介会社に任せず私が作った売却シナリオ 前編

    売却しようとする企業のことを冷静に分析すれば、売却するからにはなんらかの問題を抱えているはずです。中小企業がM&Aを行う理由の大半は、後継者不在ということに起因するといわれています。 後継者不在という理由での企業売却は、その言葉の響きからは、会社の業績や体質にはまったく問題...

  • 誰にも公言できない譲渡先探し

    M&A譲渡先の候補者探しについて述べてみたいと思います。 当然のことながら、結婚は相手がなければ成立しません。売り手と買い手によるトップミーティングは、企業間の〝お見合い〟を連想すると理解しやすいでしょう。恋愛結婚は独自に恋愛の相手を見つけ、相思相愛の関係が続けば結婚に至る...

  • 自社の進路が見えれば承継者が見える 後編

    前編からの続きです。 前編で3つの戦略を説明しましたので、残るは多角化戦略です。 多角化の選択には2つの道があります。既存事業の一部門として多角化を進めるか、別会社で多角化(第2創業)を行うかという選択です。さらに、別会社の設立は、既存会社が出資する別会社か、後継者が個人で...

  • 自社の進路が見えれば承継者が見える 前編

    自社の進むべき道を決める一つの手法として、ここでは、アンゾフの企業戦略に知的資産報告書と事業承継の問題を重ね合わせ、自社の出口を判断する一つの方法を述べてみます。 アンゾフの企業戦略は、イゴール・H・アンゾフという経営学者により、1965年に出版された企業戦略論の中で示され...

  • 過去の経営手法に立ちはだかる壁 後編

    前編からの続きです。 資金力と経営体力の弱い中小企業において、不祥事が勃発してからの対応ではすでに手遅れです。業種や企業規模に関わらず、社員からの内部告発など受けぬよう、法令尊守の徹底が企業内にどれだけ浸透しているかが企業の存続と発展の鍵かもしれません。 しかし、法令順守を...

  • 過去の経営手法に立ちはだかる壁 前編

    消費生活用製品安全法という法律があります。 事業者は「製品欠陥の有無に関わらず、重大事故の発生を知った日から起算して十日以内に監督官庁に報告しなければならないというものです。 意図的に隠した場合は制裁が待ち受けています。意図的に経営者が隠そうとしても、いつかは内部告発で大問...

  • 風評被害を案じる売却相談者の深層心理

    昨今のM&Aは、中小企業の事業承継の手法のひとつとして認識され、自社を売却するのにも抵抗感が薄れてきたようです。 しかし、売却を決断しようとする経営者の深層心理は、風評被害を懸念するのではないでしょうか。 売却当時の私の心の中は「社員はどのように私を見るだろうか」「「地域内...

  • 財産一覧と遺言書で争族を防ぐ

    3年前、タレントの志村けんさんが新型コロナウイルスに感染し、あっという間にお亡くなりになりました。私の知る限りでは、志村さんは独身で,ご両親は他界され、奥さまやお子さんはいらっしゃらないようですので、家族を路頭に迷わすことはないようです。 予測のできない突然の不運や「まさか...

  • 後継者不在経営者に寄せる思い

    私が会社を売却して20年が経過しています。20年も前に売却した過去の経験をなぜ今頃になって投稿しているのか多くの方々が不思議に思っているかもしれません。20年も前の私の売却経験に対し、若い経営者は興味を持たないかもしれませんね。 当時、中小企業M&Aに理解を示す人は一部でし...

  • 創業者の退職慰労金をM&Aで捻出する

    株式譲渡で会社を売却すると、「一株当たりの金額 × 持ち株数」で譲渡金が支払われます。 私がM&Aで会社を売却する前のことですが、 社長であった後継者の私が、私の父である会長(創業者)に退職金を支払い、勇退してもらうには、とてつもない金額の退職金が必要であることが分かりまし...

  • M&Aという戦場での盟友は誰か その3

    その2からの続きです。 売却手続きが進むにつれ、株券ばかりでなく、土地・建物の不動産の問題等、M&Aの最終的な契約が近付いてくればくるほど、さまざまなトラブルが発生しましたので、軍師的存在のアドバイザーの能力のすばらしさとありがたさを実感しました。これは実践した者でなければ...

  • M&Aという戦場での盟友は誰か その2

    その1からの続きです。 私の会社は創業時から株主への株券の発行がおろそかになり、そのまま何十年も推移していました。私の会社の場合、創業当時は株式会社を設立するには七名の株主が揃わないと会社登記ができず、一株でも二株でも他の株主を確保する必要があったため、株式会社設立の最低条...

  • M&Aという戦場での盟友は誰か その1

    M&Aを成功させるには財務、税務、法務の専門家が必要です。中小企業の経営者や業務担当者では、M&A実務に携わる機会はほとんどありませんので、まず無理といっていいでしょう。また、M&Aアドバイザーと称する個人の専門家でも、対象企業の発掘から成約まで一貫してアドバイスのできる能...

  • 会社売却の相談先

    私がM&A売却を実践し20年経過しましたが、その手順については過去も現在も違いがありませんのでここでは実践経過として述べて見たいと思います。 中小企業のM&Aは一生に一度経験するか、しないか、という類の経営戦略です。つまり、机上論で知識を習得しているが、実践でアドバイスでき...

  • 「売れるワンマン経営」と「売れないワンマン経営」

    放漫経営で赤字会社。 経営上では問題のある会社ですよね。しかし、赤字の中身を精査してみたら、社長の役員報酬が極端に高く、赤字になっていたらどうでしょう。 例えば、中小企業でここ数年、年間1、000万円の赤字会社。数字だけで判断すれば、魅力のない会社かもしれません。 でも極端...

  • 自社のお宝さがしで売却を成功させる

    一方、私の結婚のように、身体的条件が悪く、当時の薄給では食べるのがやっとのあり様でも、結婚まで辿りつけるケースがあります。私が結婚できた理由は何だったのでしょうか。今でも明らかにされていません。 中小企業のM&Aにおいても同様のことが言えます。 自社の強みを精査してみること...

  • コロナで淘汰された旅館・生き延びた旅館

    二つの旅館があります。コロナウィルスの影響を受けながら、M&Aで生き延びた旅館と、倒産した旅館です。いずれの旅館も法人化されている企業です。 淘汰されてしまった旅館は、福岡博多の奥座敷として知られる原鶴温泉成生閣(かいせいかく)です。他地区との競合が激化し原鶴温泉自体の集客...

  • 母他界の3日後に認知症の父が後を追う その3

    その2から続きます。 成年後見制度というものがあります。 認知症などの理由で判断能力の不十分な方々の財産や、日常生活を保護する制度です。判断能力を欠く状況にある人を守るために、裁判所が「後見人」を選任します。 誰が後見人に選任されるか・・・・ 先代経営者が認知症になった場合...

  • 母他界の3日後に認知症の父が後を追う その2

    その1からの続きです。 M&A売却成立の半年後、元気だった父が突然、認知症になってしまいました。記憶が正常なうちに株主の調査を行いましたので、株主の調査も難航はしましたが判明することができました。 父の認知症に加え、経営支配権をもつ父と母が同時に他界するなどとは考えもしない...

  • 母他界の3日後に認知症の父が後を追う その1

    同族中小企業では、自社株式が分散しているケースが多いのではないでしょうか。分散した株式でも先代経営者の鶴の一声で自社株式のとりまとめができると考えているようですが、困難を極めることが多いのも事実です。 それでも株主がわかっていれば良いのですが、経歴の長い会社では株式が拡散し...

  • 売却したお金の受け取り方

    売却が成立した後のお金はどこで受取るのでしょうか。数百万、数千万円、あるいは数億円で売却したお金はどこに行ってしまうのでしょうか。 株式会社を売却した場合、譲渡金は売却した株主の銀行口座へ振り込まれるのが一般的です。株式会社ですから当たり前・・と一蹴されてしまいそうですが、...

  • 売却を決めた後継者のたわごと

    後継者として経営を行っていた時、自分への戒めとして戒名を付けたことがあります。 「世襲無挑戦成上居士」と「活過差夢旅新業居士」の二つです。 前者は「せしゅう・むちょうせん・なりあがり・こじ」と読み、後者は「かつかさ・むりょ・しんぎょう・こじ」と読みます。この二つの戒名は、確...

  • 創業者の敷いたレールを離れる決意 その2

    その1から続きます。 会社に体力をつけるには、多額の経常利益を計上できる経営姿勢に変換しなければなりません。内部留保資金がなければ、いつまでたっても、銀行融資に頼る経営から脱皮できません。 このような考えをもつ一方、後継者である私の役員報酬が低くおさえられている現実。私の役...

  • 創業者の敷いたレールを離れる決意 その1

    過去を振り返ると、事業承継における様々ないばらの道を通ってきましたが、嬉しいこともありました。地元税務署からの表彰です。 私がM&Aで売却した会社は、M&A売却の二年前に法人税の優良申告法人として地元の税務署から「表敬状」を頂戴しました。三度目の表彰です。売却前の法人税の申...

  • 幹部社員が謀反を起こす その2

    その1から続きます。 売却した会社の役員構成は私を含め四人でした。役員報酬を極力低額に抑えながらも、内部留保を心がけてきた経営でしたが、その姿勢は幹部社員に伝わらなかったようです。同族の経営陣だけがいい思いをしていると、とらえたのでしょう。 幹部社員の突然の離反がありました...

  • 幹部社員が謀反を起こす その1

    私のM&決断は多くの人々を幸せにした戦略でしたが、決断前には経営上の恥部がありました。 大手企業と違い中小企業は、様々な「ずさん」な面が多々あります。給与体系であったり、就業規則の不履行の問題であったり、職場環境であったりと、「成長期」の企業は様々な問題を抱えています。 オ...

  • 騙されるなM&A詐欺と特殊詐欺 その4

    その3からの続きです。 本来、M&Aに人情など必要ないのかもしれません。とくに、大手企業を対象にするM&Aの専門会社の場合はビジネスライクの傾向が強いようです。しかしながら、大手企業のM&Aと中小企業のそれには、経営者の感情の有り様に違いがあるということを知っていただきたい...

  • 騙されるなM&A詐欺と特殊詐欺 その3

    その2からの続きです。 ところで、私のM&Aには〝偶然〟がありました。と昨日投稿しましたが、次の様な偶然でした。 相談した地方銀行から紹介されたM&Aの専門会社が、私が独自に見つけたM&Aの専門会社と同じだったのです。偶然とは『中小企業M&Aの時代が来た!』の著者、日本M&...

  • 騙されるなM&A詐欺と特殊詐欺 その2

    その1からの続きです。 話しは変わりますが高雅な特殊詐欺が昨今話題になっています。 特殊詐欺とは、犯人が電話やハガキ(封書)等で親族や公共機関の職員等を名乗って被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費の還付金が受け取れるなどと言ってATMを操作させ...

  • 騙されるなM&A詐欺と特殊詐欺 その1

    M&Aの知識もなく、経験の浅い素人の業者がM&Aビジネスに介入し、M&A詐欺が発生しているケースが見受けられます、 M&Aが手軽になり、多数のM&A仲介サイトでマッチングが完結するサービスも出現し、売主と買主とM&A業者の人間関係が希薄になり、M&A詐欺師を見分けることがで...

  • 創業者と後継者の売却額の思い その3

    その2から続きます。 M&A売却で得た一億円の事業資金は、考え方を変えれば、返済の必要のない助成金を獲得したようなものです。さらには、助成金のように使途についての報告も不必要です。売却益の資金を基に新創業に至り、事業を軌道に乗せ、新しく創業した会社の「役員報酬」で余生の生活...

  • 創業者と後継者の売却額の思い その2

    その1からの続きです。 売却側にとって売却額は多いにこしたことはありませんが、思いどおりに売却額が決定するとは限りません。オーナー経営者、後継者それぞれの立場においても、売却額への思いは違うものです。 例えば私が一億円の売却益を得、同時に父が一億円の売却益を得たとしたならば...

  • 創業者と後継者の売却額の思い その1

    売却時の決算状況は流動資産(一年以内に現金化できる資産)だけで全ての負債を一掃でき、さらに、一億円の内部留保(現金・預金)が残る経営状況でした。 みなさんの会社にとって、運転資金に充当できる一億円の内部留保は、高額ととらえられない数字かもしれませんが、我が社のような零細企業...

  • ハゲタカM&AとスマイルM&A

    過去のことですが、 2007年2月から6回にわたり放映された土曜ドラマに「ハゲタカ」がありました。 日本経済界で、外資系のファンドマネージャーとして暴れ回る、大森南朋さん演じる鷲津 政彦――――。 ビジネスとして、外資的な合理主義を盾に、次々と日本企業に切り込み、買収してい...

  • 創業者に鍛えられた最強の説得力

    M&A売却決断時の私は経営権がなく、まだ最高意志決定権者ではありませんでした。しかし、経営権がなくとも説得力がつきました。父が私に与えた後継者教育の実践メニューに対し、挫折を繰り返しながらも乗り越えることで身につけた「最強の説得力」でした。 「いま会社を売却しなければ我が社...

  • 社員との約束をM&Aで果たす

    「朝礼で社員に説いた5つの約束」から続きます。 社員との約束の実現は私一人では困難ですが、実現させるには、設備資金や運転資金といった経営資金の援助と、経営の支援をしてくれる第三者を探し求めれば良いわけです。まさしく、M&A売却の考えです。大手企業の参加になれば、大手企業の資...

  • 朝礼で社員に説いた5つの約束

    社長が社員と約束したものは必ず実現しなければなりません。約束とその実現は相互のコミュニケーションと信頼性から生まれます。社長と社員のコミュニケーションの重要性に異議を唱える社長はいないはずです。いつの時も、中小企業の社長は積極的にコミュニケーションをとろうとします。そして、...

  • 経営者は社員の人生を預かっている その2

    その1からの続きです。 社員の給与が閉ざされる危惧のある状況のひとつに、「後継者不在」という問題があります。会社に後継者がいなければ、現経営者に万が一のことがあった場合、その会社は頓挫してしまいます。 私がM&A売却に悩んでいた時に肩をポンと押してくれた日本M&Aセンターの...

  • 経営者は社員の人生を預かっている その1

    経営者が会社の存在意義を考えるときに、福利厚生の充実や社内の環境整備以上に配慮しなければならないのが社員の給与です。社員は生きるために働いているのであり、給与は社員と家族の生活設計の基盤になるものです。当たり前のことですが、経営者たるものは、いかなる理由があろうとも、社員に...

  • 継ぎたくない会社はさっさとM&Aしなさい!

    後継者が存在せず、自社の出口がわからずに毎日を送っている中小企業経営者が多数存在します。 同族企業の事業承継をとらえた場合、先代社長から後継者にバトンタッチする時期の商品や、ビジネスモデルが十年経過しているならば、事業承継した商品やビジネスモデルだけでの事業継続は不可能・・...

  • 優良企業経営ながらも延命の道を選ばす その3

    その2からの続きです。 一億円の内部留保があれば、さらなる事業への投資ばかりではなく、社内環境の整備にも夢が膨らむものです。私の会社が営んでいたリネンサプライ業という業種は、繊維製品のリースとクリーニングの合体した業種であるため、クリーニング工場は蒸気を発生し、真夏には朝か...

  • 優良企業経営ながらも延命の道を選ばす その2

    その1からの続きです。 M&Aを決断し僅か一年後、予測通り自力経営が継続困難となるハードルが立ちはだかり、物凄いスピードで大幅な減収減益の危機を迎えました。私がM&Aの道を決断していなければ、会社は倒産かあるいは自主廃業への道しか残されなかったでしょう。 一億円の資金的余裕...

  • 優良企業経営ながらも延命の道を選ばす その1

    その1 M&Aの決断は二〇〇一年四月のことでした。私の経営していた会社の決算は三月です。創業三八年目の経営成績ですが、売上高三億円、経常利益三千四百万円、減価償却二千八百万円という、決算書上では好成績の営業状況でした。もちろん粉飾決算などありません。 財務状況に関しては、現...

  • 後継者が決断した自社売却を容認した創業者の度量

    過去を振り返り、創業者の偉大さを思い知らされることがあります。後継者教育の暗黙のメニューを私に提示してくれただけでなく、後継者の身でありながら私が独断した、自社の売却提言を受け入れてくれたのです。 「若いときの苦労は買ってでもせよ」という名言があります。「若いときの苦労はあ...

  • 語り部の妻からのメッセージ

    「取締役妻という偉大な協力者」をご笑読いただきありがとうございました。私は文面にも登場している、語り部鈴木均の妻でございます。彼の文章には、恐ろしいほどの説得力があります。実際に経験したからこそ書ける、皆さんへのアドバイスだと思います。机上論ではなく、現実の生々しい内容も含...

  • 夫婦間の適度な距離の保ち方 その3

    その2からつづきます。 その1及びその2をご覧いただいた方は、売却前も、売却後も夫婦睦まじく経過しているように見えますが、売却後大きな試練に襲われました。 6ケ月の別居生活に見舞われたのです。壮大な夫婦喧嘩でした。火種は、子育てや親族との付き合い方についての考え方の相違でし...

  • 夫婦間の適度な距離の保ち方 その2

    その1からの続きです。 会社を高額で売れるほど立派に成長させてきた経営者は、良くも悪くも、どちらかと言えば頑固な性格が多いものです。「俺についてこい」と言わんばかりに、率先垂範で経営の舵を取ってきた猛者揃いかもしれません。しかし、ネクストステージにおいては、「俺についてこい...

  • 夫婦間の適度な距離の保ち方 その1

    コミュニティ及びコミュニケーションの重要性と共に、売却後の人生を豊かなものにできるかどうかのキーポイントとなるのが「夫婦関係」です。夫婦関係が良く円満であれば、リタイア後のネクストステージもうまくいきます。 「主人在宅ストレス症候群」という言葉があります。ウィキペディア(W...

  • 取締役「妻」というM&Aの偉大な協力者 その5

    その4からの続きです。 中小企業の同族経営では一般的に、先代経営者から事業承継される時期は、子供の養育費や、生活費が後継者にとって一番重くのしかかっている時期ではないでしょうか。その収入の源となっている会社を売却しようとするわけですから、妻が家業に従事していなければ、会社の...

  • 取締役「妻」というM&Aの偉大な協力者 その4

    その3からの続きです。 自社の問題点や顧客動向を掴むには、経営者自らがあらゆる問題意識を持つことが重要です。私自身経営に対する様々な問題意識を持っていましたので、この問題意識を現状分析する上で「取締役社長室長」という妻の役職は適役でした。 私が様々な形で社員とコミュニケーシ...

  • 取締役「妻」というM&Aの偉大な協力者 その3

    その2からの続きです。 私は「物事を悲観的に考え、楽観的に対策を進める」ことを信条としています。しかし、「楽観的に物事を考え、悲観的に事を進める」経営者が多いものです。M&A売却の決断において成功、失敗を語れば、楽観的に物事を考える経営者は、自社が危殆に瀕することなど想定外...

  • 夫婦で培うM&A

    私はM&Aを題材にした本を過去4冊上梓させていただきました。 49才の時自社を売却後に「私が会社を売った理由」を上梓し、そして3年前に「M&Aで明るい老後を迎えた経営者人生」を上梓しました。 「人生100年時代のM&A物語」はこの4冊の本の中から再度リメークし投稿しているも...

  • 取締役「妻」というM&Aの偉大な協力者 その2

    その1から続きます。 M&A成立時に備え、実印や、銀行印、小切手帳、手形帳を私の管理下においておかなければなりません。M&Aの実務を創業者が手伝うということはいっさいありませんでしたが、取締役社長室長として間接部門を統括している妻は、この状況にどのように対処すべきかをちゃん...

  • 取締役「妻」というM&Aの偉大な協力者 その1

    会社の経営において、経営者の「妻」の存在やその能力が語られることは少ないようです。私の経営していた会社は同族でしたので、大方のスモールカンパニーの構成のように、私の妻も取締役のひとりでした。肩書は「取締役社長室長」というもので、社員総数52名の中で女子事務員5名のリーダーと...

  • 単一事業の好調で「ゆでガエル」になった命とりの経営 その2

    その1から続きます。 しかし、そうこうしているうちに、シルバーサービスを手がける企業が増えてきました。高齢化率の高い地方都市という事もあって、介護保険を見込んで、大手企業はもとより多数の企業が参入してきたのです。私は、何度もシルバービジネスでの新事業参入を検討したのですが、...

  • 単一事業の好調で「ゆでガエル」になった命とりの経営 その1

    相続税の問題に付け加え、経営上の問題もありました。事業の柱がたったひとつという単一事業での経営は、さまざまな経費が単一事業の収益によって支えられているため、支えている事業本体が収益性や成長性を失えば、再生しにくくなります。 経営には常にリスクがつきまといます。また、事業の...

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人生100年時代のM&A物語
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人生100年時代のM&A物語

49才の時父親が創業した会社を、父親在命中にM&Aで売却。その後、第2創業し。いばらの道を歩みながらも。現在は古希を射程距離にしながらもM&Aで明るい老後を迎えている経営者人生を綴ります。

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