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2022/11/14

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  • 弥生賞の回顧、この世代も残念?

    最初速くて、L6+L5もしっかり締まり、最後落とす前哨戦としては流れたレースになった。 出負けして後方にいたコスモキュランダが少しずつ上げて押し切る上々の競馬。 シンエンペラーはルメールによって内に閉じ込められて仕掛けも遅れてしまった。馬場悪いところ通されたことを考えると、勝馬と差はない内容と言っても良さそう。 トロヴァトーレとダノンエアズロックは逃げたシリウスコルトの3着や、もっと馬場悪いところ通された2着のシンエンペラーを考えると、よほど体調が悪かった以外は言い訳ききそうにもない負け方になってしまった。 4歳牡馬の出来が相当悪いと言われてるけど、この世代もドスローの共同通信杯勝ったジャステ…

  • サウジダービーの回顧、フォーエバーヤングのテンのスピード不足

    去年ほどテンから速すぎとはならなかったものの、典型的なマイルの超前傾レースになった。 フォーエバーヤングはテンがイマイチで2F目が10.4とかなり速く入った影響もあって手こずった感じ。普通に控えてたらもっと楽に勝ててたんじゃないかと。能力的には相当高そうですが、今回は最初のスピード不足とキックバック嫌がるような外々の進路取りになってしまったので、差し競馬にしてもインが絶対のケンタッキー向きではないと正直思ってしまった。

  • サウジカップの回顧、とんでもないハイペース

    去年のサウジカップで「パンサラッサがレース破壊するレベルの驚愕ラップ刻みやがった!」と良い意味で笑っていたのですが、なんと今年も馬場を考慮しても前年以上の超ハイペースになりました。 アメリカでもあまり起こらないようなハイペースがサウジとドバイでここ数年連発していまして、日本馬の成長+慣れてない競馬場でのペース配分をうまく調整できないのかもしれません。 こうなると後方の馬がやはり有利で追い込みをしたセニョールパスカトール、ウシュバテソーロのワンツー。差は仕掛けの分なのでウシュバの逆転も十分ありそうな感じ。 アメリカ馬の底力としては超ハイペースの先行組が3,4着に残ってることです。 逆に言うとデル…

  • フェブラリーSの回顧、超ハイペース

    好スタートを決めたドンフランキーに有力どころのウィルソンテソーロ、イグナイター、ドゥラエレーデなどがプレッシャーをかけてかなりのハイペースになる。 その中で勝馬のペプチドナイルは4番手から横綱相撲で押し切った文句なしの完勝だった。マイルのハイペースに抜群の適性があるみたいなので海外遠征も面白そう。 ガイアフォースはハイペース専でダートでも強さを見せ、他もペース的に追い込み馬が目立った形になった。レッドルゼルは絶好の展開だったけど年齢のせいか弾けきらず。 ミックファイアにとってはあまりにもペースが速く、内枠に当たったのもあり上手く追走できなかった。7着とそれなりの結果なので大井の2000mならま…

  • 東京大賞典の回顧、スローのロンスパになる

    テンの2Fは速かったがそこから緩めて、ロンスパ気味の展開。 ウシュバの決め手が目立ち、2-4着の実力はそれほど変わらないという感じ。 もちろんウィルソンテソーロのテンの積極性、中間緩める競馬は見事だった。 今回はとにかくキングズソードが残念だったに尽きる。 内枠だから仕方ないところもあるけど、ポジション取りきらずにミックファイアにも閉められて動けいない位置になったのはがっかり。直線勝負だとウシュバテソーロ相手は分が悪すぎる。こういう前走と全く違う騎乗見せられると騎手の差と言われても仕方ないと思ってしまう。

  • ホープフルSの回顧、牝馬のレガレイラの完勝

    1番人気だったゴンバデカーブースが回避とメンバーは少し寂しい。 ペースはミドルハイ、前にいた馬の力不足もありL3L2緩んで、最後は加速ラップになっている。力がそれなりにあれば、前が不利ということはなさそう。 レガレイラが直線異次元の脚で追い込んで解消。ラップ配分的にもこの馬の位置取りが一番良かったと思う。オークスでの最有力は間違いなさそう。 シンエンペラーは直線入る前に手前が変わって少し膨らむロスがあった。前回と違って今回は厳しいペースでの積極策でいい走りができたので今後更に期待が膨らんだ。 ミスタージーティーは直線ほんの少ししか追えていない。ゲートで左に膨らむ癖もありそう。

  • 有馬記念の回顧、ドウデュースの素晴らしい瞬発力

    ミドルペース。 タイトルホルダーが中間しっかり締めて、L5だけ息入れる形。後続はついて行っておらずミドル判定。 ドウデュースが600m手前から一気に前に取り付き、スターズオンアースを競り落とす競馬。とにかくゴーサイン出してからの脚が速いので、小回りの方が良さそう。ミドルまでなら現役トップクラスで瞬発力が優れている分ほんの少し抜けてるかも。 スターズオンアースはテンの負荷が緩いので先行したのは大正解、3コーナー入りでラチに当たったのは着差を考えるとかなり痛かった。決め手がないので強いけど勝ちきれないというのが続きそうではある。 タイトルホルダーは中間締めて本来の走りができた。テンのダッシュ力が鈍…

  • 宝塚記念のラップ推移

    最初の3Fまでの入りが速かったけど中間は緩む。ジェラルディーナの進出あったけどそこからも平均レベル。 個別 個別を見ると前半の負荷が大きかった分、ジェラルディーナでもそこそこ速く突っ込んでることになってる。 イクイノックス、スルーセブンシーズ、早めに動いたジェラルディーナ以外は物足りない内容だった。 イクイノックスにしても詰まったスルーセブンシーズに同タイムでは、期待を考えるとやはり物足りない。

  • 安田記念のラップ推移

    レースラップ 個別ラップ ほとんど平均。最近の安田はスローだったので多少流れたと言えるかも。 それでもシュネルマイスターが32.8を出したように決めて勝負のレースになった。 ソングラインは左回りだと頭一つ抜けて強いことを証明。 2着から5着はかなりの団子状態。 ジャックドールに関しては、決め手が抜群じゃない中距離馬が下ろしてくるとちょっと足りないという感じ。 ソダシは、中2週も合わなかったと思うけど単純に衰えもありそう。

  • 英ダービーのラップ推移、オーギュストロダンが凱旋門賞有力な理由

    www.youtube.com 個別ラップ、21年から23年 超ドスローの瞬発力勝負の展開でした。上がり3F33.01。 ディープインパクト最終世代の最高傑作ことオーギュストロダンが見事に英ダービーを勝ちました。 今回は堅良(Good to Frim)という馬場の速い条件で上がり10秒台連発、L1で11.5切る展開で勝ちきったのに価値があります。 2歳時の超パフォーマンスだったフューチュリティTはHeavy(不良)、ラスト14.96ととてつもない時計のかかる馬場で、今回とは真逆の条件で圧勝しています。 競馬は適性を競うスポーツだという言葉がありますが、時たま幅広い適性示して勝ち続ける馬がいて、…

  • 日本ダービーのラップ推移

    レース推移 個別推移 レース推移は途中から離したパクスオトマニカのもので、個別を見ると相当なスローになってしまったのがわかる。 有力馬の中では勝ったタスティエーラが綺麗な先行で絶好のポジションを取れた。 ソールオリエンスはズブさがあるこの馬にとってはペースが遅すぎたし、内に閉じ込められたこともあり二重に苦しい展開。 ハーツコンチェルトは出遅れがなかったらという競馬だけど、松山騎手の押し上げ自体は見事だった。 ベラジオオペラがダントツの上がりを使い、距離延長したノッキングポイントが5着というのも面白い。

  • オークスのラップ推移、リバティアイランド強すぎ

    2F目除く序盤は緩かったけど中盤からペースアップ。 個別を見てもリバティアイランドが強すぎただけで、オークスとしては少し流れたと見て良さそう。 このレースに関してはとにかくリバティアイランドが強すぎたというだけ。 イクイノックス、ドウデュース相手に伍して戦って欲しい。

  • ヴィクトリアマイルのラップ推移

    中間がっつり緩んだL2引き上げのラップになった。 大外のソダシが強かったという声も大きいけど、この流れで中段から差し切ったソングラインも内容は負けてないと思う。

  • NHKマイルカップのラップ推移、入れ替わりレース

    個別ラップ推移 前半のペースが速く、1-3着は後方に位置していた馬の独占でL1は+1.72%と入れ替わりのレースになった。 気になった点は、 ウインブライルの最後のラストの脚のすごさ 入れ替わりレースで中段外にいながら4着に粘ったダノンタッチダウンのすごさ 9着エエヤンの最内どん詰まり です。

  • ケンタッキーダービーのラップ推移、デルマソトガケはスタートが残念

    ケンタッキーダービーのラップ、推移 ほとんど平均的なラップ推移と見て良さそう。 UAEダービーをかなりのハイラップで圧勝したデルマソトガケですが、このレースではスタートでダッシュつかずに後ろのポジションになってしまいました。 盛り返し方自体は上手く、4コーナーはかなりいい感じにも見えましたが、直線は伸びきれず。 1、3着が後ろから脚を伸ばしていることを考えると地力の差も感じる結果に。 UAEダービー組のケンタッキーダービーの着順 それでもデルマソトガケはUAEダービー勝ち馬としてはケンタッキーダービー最先着だったようです。 UAEダービーのパフォーマンス高くてもケンタッキーダービーで力発揮でき…

  • 2000ギニーのラップ推移、オーギュストロダンの不可解な惨敗

    レースラップ 個別ラップ推移比較 フューチュリティT圧勝したときは、ディープ産駒でこれだけの不良馬場で圧勝できるなら来年はスノーフォールのようになってくれるんじゃないかと期待していました。 今回も重馬場ということで、また強い勝ち方してくれるんじゃないかとワクワクしていたのですが、まさかの全く走れずに惨敗という結果に。 上がり40秒ラインで強い馬と見ていただけにショックで意味がよくわかりません。 勝ったChaldeanみたいに加速は遅くてもL1の持続力で抜け出してくれる馬だったはずなのに。

  • ガネー賞、豪華メンバー?の中でヴァデニ不発

    ガネー賞、豪華メンバー?の中でヴァデニ不発 - keibaaeed

  • 香港QE2のラップ推移、ロマンチックウォリアーが瞬発力勝負でも快勝

    典型的なL2の瞬発力勝負だったけど、ロマンチックウォリアーが快勝しました。 昨年の超ハイペースの香港Cから、今日のスローの瞬発力勝負でも快勝と絶対王者感がある。 10月の天皇賞秋という遠征を考えてるみたいだけど、さすがに府中だとパンサラッサにさらに他の馬が絡んでいくような展開じゃないと切れ負けするような気がする。なんといっても相手がイクイノックス、ドウデュースという近年じゃ一番強そうな馬ですからね。 プログノーシスは進路きっちり取れていたら、1馬身は詰めてたように思うので初G1挑戦としては上々。 ダノンザキッドはL4コーナーからのペースアップが苦しかった。マイル走れるこの馬にとってはペースが遅…

  • チャンピオンズマイルのラップ推移、ゴールデンシックスティ快勝ではあるが…

    Sectional Time & Position - Results - Horse Racing - The Hong Kong Jockey Club (hkjc.com) 序盤からの緩みがない展開でがっつりL1落とした展開。 ゴールデンシックスティは完勝ではあるけど、末脚爆発させられる展開じゃなかったこともありインパクトは薄かった。少し衰えもあるのかもしれない。

  • 天皇賞春のラップ推移、テンの速さと向正面からの緩み

    レースラップ 個別 最初の2Fが異常に速く、向正面からかなり緩む。 個別を見ると平均的な流れで、テンに出し切った馬のみが辛かった展開だと思う。 タイトルホルダーは故障は置いといて、もうあまり一歩目速くないのだから、こういう強引な出し方しないでも良いのにと思う。 特に長距離なんて普通に乗ってればたぶん勝ち負けなんだし、もっと丁寧に乗れば良いのに。

  • チェアマンズスプリントのラップ推移、ラッキースワイネスは怪物だった

    Sectional Time & Position - Results - Horse Racing - The Hong Kong Jockey Club (hkjc.com) ペースはちょっと遅い展開で、2番手追走のラッキースワイネスが次元の違う脚を見せつけて3馬身と4分の1差の圧勝でした。 香港のスプリンターとしてはセイクリッドキングダム超えてサイレントウィットネスに近いレベルの存在になるかもしれない。 陣営が意欲を示している距離未経験の安田記念だけど、1400m戦でのパフォーマンスが高く、ワンペース型の短距離馬では全く無いので勝ち負けする可能性は十分あると思う。

  • クイーンエリザベスSの回顧、ユニコーンライオンはスローに持ち込みすぎ

    クイーンエリザベスSは元々スローの後傾レース色が強いけど、今回は更に遅く流れてL3ぶち上げのラップになってしまった。 個別ラップ パンサラッサほどじゃないにしてもそこそこのラップ刻む馬なので、「極端なスローに持ち込むなよ」と思ってたけど、過去レースを参照すると鳴尾記念の逃げ切り圧勝時に似ていた。 ただ馬場の重さ自体は全く違って上がり4Fで2秒以上差があるので、重たい馬場でのギアチェンジを得意としてる欧州馬(ドバイオナー)あたりに有利に働いてしまった感じは否めない。 結局言いたいことは変わらず、スローに持ち込みすぎという見解になってしまった。 やっぱり日本のハイラップ刻むタイプはJRA騎手(この…

  • スーパーサタデー(ジュベルハッタ、ドバイシティオブゴールド)、今年のメイダンのテンが更に速くなる

    ジュベルハッタ ドバイシティオブゴールド(最後は210mなのでそこまで失速してない) 去年からtrakusのテンのラップがおかしくなったと地味に話題になっているメイダン競馬場。 今年は更におかしくなってる感じで、ジュベルハッタのテンが13.17、ドバイシティオブゴールドのテンが12.81と、日本のように助走ありになったんじゃないかと疑うようなラップになっていた(もしかして本当に助走ありになったの?) ちなみに13年から21年のジュベルハッタのテン平均が14.58、ドバイシティオブゴールドが15.32だった。 ジュベルハッタはアルファリークが連覇。 追い込んできた2000ギニー2着のマスターオブ…

  • 弥生賞のラップ推移

    個別 少しだけ仕掛けが速いけどほぼ平均。 個別で見ると前半は少し速く、サトノクラウン、デクラレーションオブウォー、ハービンジャーと決まっていてイマイチ追い込めなくなってるのは、有力種牡馬がごっそり消えてる影響が出てる感じがする。 共同通信杯で4着だったタスティエーラは少し鈍重感は否めないけど、皐月賞に限ればかなり有力な1頭だと思う。

  • オーシャンSのラップ推移

    個別 L4でものすごく緩み、後傾色がかなり強いレースになった。 1200m重賞とは思えないラップではあるけど、ヴェントヴォーチェの末脚は圧巻だった。 スローの決め手勝負で圧倒的に強いのか、昨年9月から劇的に成長してしまったのか。 1番人気のジュビリーヘッドは、ちぐはぐしたペースで捲られてしまって上手く走れなかった。 ランキング参加中競馬が好き

  • チューリップ賞のラップ推移

    個別 基本的には平均だけど、少し中間緩んだ分早めのスパートになっている。 この中では最後鋭く追い込んできたコナコーストが良さそうだけど、全体的には物足りないとしか言いようがない。 ドゥーラは直線不利もあって競馬にならなかった。 ランキング参加中競馬が好き

  • 香港ゴールドカップのラップ推移 ゴールデンシックスティ2000でも勝つ

    香港Cとの比較も載せておきます。 テンは遅いけど、前哨戦(G1だけど)としてはかなり流れたレースです。 中間からしっかり締めました。 個別 www.youtube.com ゴールデンシックスティは素晴らしいのだけれど、2000ということもあってそこまでインパクトを感じない勝ち方だと思う。 むしろ気になるのはロマンチックウォリアーの内容。 平坦なレコードの出るようなラップ推移にものすごく強いだけで、それ以外では案外普通と見た方が良い気がする。 ロマンチックウォリアーはまだ若いこともあって、今後数年は香港で日本馬は厳しいと思っていたけれど、これぐらいの内容なら日本馬は十分勝ち負けできるんじゃないだ…

  • 阪急杯のラップ推移

    個別 L5、L2で上下があるけど、ほとんど平均。 上がり時計自体は速い。 日本にカラヴァッジオ導入した途端、アグリという大物が出た。 スキャットダディ系がどんどん流行るかも。

  • 中山記念のラップ推移 隙がないヒシイグアス

    中山記念 L5のスピードアップがなく、その分L3でペースアップ。 L1の失速が大きいので、後ろも差しやすかったとは思う。 個別 個別で見ると、1、2着馬は後傾寄りだった。 久々のヒシイグアスが勝利。 上がりが34秒以上かかるところなら、ハイだろうか緩かろうが能力最上位って感じになっている。 ただヒシイグアス、ラーグルフ、シュネルマイスターは上手く乗った順という感じでそれほど力の差は感じない。 ソーヴァリアントは使える脚が短すぎるので、ハイか極端なスローのどちらかしか良さが出ないタイプかも。 G1の方が良いとは思うけど、この安定感のなさはなかなか狙いにくいものがある。

  • サウジカップ、サウジダービー、リヤダートスプリントのラップ推移、パンサラッサの超速逃げ

    ラップ出てるのがダートしかないのでダートだけです。 ウッドチップの量を減らしてアメリカのダートに近づいたって情報を見たのですが、それらしい行った行ったの3レースになりました。 こういうこともあって日本の砂ダート馬は内容的にはかなり苦戦していたと思います(カフェファラオは頑張りましたが) サウジカップ とにかく最初の800mの入りがとても速い。 アメリカの強い馬がやるような前傾でバテバテにさせるレースでの見事な逃げ切りだった。 パンサラッサだけなら突然変異が出たで終わりなんだけど、ジオグリフがきちんとついて行って4着に残ってるのは興味深く、芝馬でダート適性ありそうな馬を持っていくってのがやはり一…

  • フェブラリーSのラップ推移 レモンポップ完勝

    個別 L6、L5少し速かった分、最後少し落ちた。 個別を見るとレモンポップが速く突っ込みながらも押し切る完全な横綱相撲。 レベル的には躓いたメイショウハリオが3着に来ているのでやはり物足りないです。 レモンポップは小細工なしで勝てる馬なのでドバイや米国でも期待できる馬。 地方馬のスピーディキックが直線上手く捌けなかったのは残念です。

  • 小倉大賞典のラップ推移

    個別 重馬場だけど平均的なラップ推移になった。 個別で見ると、先頭が離した逃げで、1、2着馬はむしろ緩いぐらいのペースとなった。

  • 京都牝馬Sのラップ推移

    個別 2Fの踏み込みが甘い分、L4から少し早めの動き。 結局はL1落としてないし、個別見ても少し緩い。 上がり32.8を出したロータスランドは末脚は異次元だった。 大外枠じゃなかったらという感じでしょうか。

  • ダイヤモンドSのラップ推移

    個別 レコードタイムが出ました。 序盤かなり遅いペースだったがL10から徐々にペースアップ。 特にモレイラのスタッドリーが掛かりっぱなしの状態で、向正面で抑えるのやめてしまい、そこから更ににペースアップ。 レースラップ的にはかなり落とす展開だけど、上位陣は釣られずにきっちり待って追い出しているので後半3Fも失速してない。 上位に2頭が抜けいたレースだけど、特に外回したミクソロジーの勝ち方は圧巻。 タフなほど良いと思うので、この馬に関しては京都の天皇賞になってしまうのが残念ですね。

  • 共同通信杯のラップ推移

    個別 最初の3Fはかなり速く入った分、中間は緩む。 タッチウッドが早め抜け出しなのでL2では時計が出ていない。 1着ファントムシーフ、2着タッチウッドは平均より少し速く道中追走していた。 3着ダノンザタイガー、4着タスティエーラは後ろすぎたかもしれない。 タッチウッドは出遅れたけど、遅いところで逃げに転じて上手く流れに乗れたというのはありそう。 ダノンザタイガーはちょっと抑えすぎな感じもあるし、進路取りも上手くいかなかった。 1-4着に大きな差は感じられず、3歳牡馬の低調感を示してる結果だと思う。

  • 京都記念のラップ推移 ドウデュース異次元瞬発力

    個別 最初の3Fの入りは宝塚記念の平均より速くかなり負荷がかかる展開。 中間はしっかり緩んでラスト2F速い脚勝負になった。 58キロ背負ったドウデュースが圧巻のパフォーマンスでした。 向正面から既に手応え良すぎて抑えられないって感じ。 最初ついて行かない武豊さんの騎乗も上手いし、ラストの瞬発力はイクイノックスすら上回るんじゃないかという高レベルのものだった。 宝塚記念でドウデュース、イクイノックスの再戦が見れたら言う事なしです。 エフフォーリアに関しては、故障を抜きにしても宝塚記念を上回るような序盤の入りしたらさすがにきつかったとしか言いようがないです。 ハイペース耐性ない馬ってのはもう完全に…

  • クイーンCのラップ推移

    個別 中間緩むことがなく、ラスト2F落としていく展開。 例年より厳しいレースになった。 このペースで阪神JF3着馬のドゥアイズが2着、上位4頭それほど差がついてないとなると、世代2番手以下は相当混戦なんじゃないかと思う。 4着に入ったキングマン産駒のイングランドアイズの末脚が一番目を引いた。

  • きさらぎ賞のラップ推移

    個別ラップ 2F目の負荷だけ高く、あとはゆったり流れたので後半3Fの末脚勝負となった。 完全な2強状態。 スローだったとはいえ、オープンファイアのどこまでも伸びるような末脚の破壊力はやはりただ者じゃなさそう。

  • 東京新聞杯のラップ推移

    個別ラップ テンは平均レベルだけど、そこからかなり速いペースで推移。 L2、L1と平均よりかなり落とす展開になった。 ウインカーネリアンという馬はハイラップで上手くレースコントロールできるとかなり高いレベルの走りができるようです。 個人的に嬉しいのが、このペースでプレサージュリフトがしっかり走れるようになってることです。 牝馬マイル戦線で勝ち負けしてくれることを期待してしまいます。 ジャスティンカフェは、福永騎手が下手に乗ったにせよ、そもそもスタートからあまり出ないのでマイルにこだわる必要があると思えません。

  • 川崎記念のラップ推移

    個別 テンがかなり速く、その後もL5までずっと速く後半落とす展開になった。 レースは完全な2強だった。 ペース的には1列後ろのウシュバテソーロが有利だったと思うし、4コーナーでも内外の選択差があったので、現時点では少しテーオーケインズが上と見ます。 テーオーケインズはドバイWC前に厳しいペースを経験したのはプラスに働きそうです。

  • 香港スチュワーズカップのラップ推移、ゴールデンシックスティが完勝

    個別ラップ 最初の800mの入りはかなり遅かった。 スパート地点はロマンチックウォリアーが圧力かけたこともあって早くなっています。 結局3強そのまんまで決まりました。 ゴールデンシックスティは、前半あまり動かないで速い脚勝負になるとまだまだ香港ナンバー1マイラーということなんだと思います。 カリフォルニアスパングルも前半から飛ばせば強いだろうし、ロマンチックウォリアーも中距離馬ということを考えれば上出来な結果でしょう。 今の香港競馬はかなり熱いですね。

  • シルクロードS、根岸Sのラップ推移

    シルクロードS テンの入りは速かったけど、落ち着くのは早かった。 L2で上げるスパートになっている。 マッドクールは今回に限ると、少し強気に乗ったのが響いたかもしれない。 根岸S 大きく見ると平均に近いペースだけど、L2が少し速いのでL1で失速している。 レモンポップは横綱相撲だし、ギルデッドミラーは初めてのダートスタートの出遅れでこれだけ追い込んでくるんだから強いとしか言いようがない。

  • 東海Sのラップ推移

    個別の上がり テンの2Fの入りが遅い。 空馬の影響もあってか、L3からスパートに入る後傾レース。 個別で見ても後半3Fで平均よりスピードアップしている。 メモ たいしてダート経験ないムルザバエフにレースコントロールされて逃げ切られるのは少し恥ずかしいような。 ハギノアレグリアスは最後空馬に邪魔されたけど、脚色的に特に影響はなさそうだった。

  • AJCCのラップ推移

    個別上がり テンを速く入る。 L5+L4でかなり息が入る展開で、L2で平均を上回る後傾。 個別上がりで見ても、1-3着全て後半3Fで平均を上回る形になっている。 メモ ノースブリッジはスタートは微妙だったものの、枠と行脚を活かして好位に取り付き横綱競馬で勝利。直線短いコースである程度時計がかかる馬場ならどんな展開でも強そう。 エヒトは前半ゆったり追走したこと考えれば価値ある2着。 ユーバーレーベンは行脚つかずいつもどおりの後方。3コーナーから進出するも最後は脚が上がる。 ガイアフォースは高速馬場じゃないと良さが出ないのかという負け方でがっかりしてしまった。

  • 京成杯のラップ推移

    最初の3Fが遅く、L3でも再度息が入るような流れで加速ラップになった。 個別で見ても、緩い流れから後半3Fはかなりペースアップしている。 メモ ソールオリエンスが外に膨らみながらも楽勝。 コーナリングの拙さは皐月賞考えると不安しかないけど、キタサンブラック産駒の瞬発力の凄さを改めて認識する結果になった。 社台ファームの好調も嬉しい。 セブンマジシャンもソールオリエンス逃避の不利を受けている。

  • 日経新春杯のラップ推移

    L6まで少しずつ緩い展開。 L3で上げ幅が大きいのでL1で結構落としている。 個別で見ても、少し緩い流れの中でのスパートと言える。 メモ ヴェルトライゼンデが59キロ背負いながらも勝利。 イーガンの騎乗もロスがなく上手かった。 上位陣の多くがラチ沿いを回ってきていた中で、外々回って僅差だったプラダリアの内容はなかなか良さそう。

  • 愛知杯のラップ推移

    重馬場条件にも関わらず、究極のドスロー瞬発力勝負。 後ろから追い込むのは厳しくて前残りになった。 結果はスローペース大得意のアートハウスが快勝。 後半3Fの108.94%は10年から見ても過去最高でした。 スロー条件んでマリアエレーナと1.5キロ差あり、負けようがないぐらいの条件が揃ったレースになりました。

  • フェアリーSのラップ推移

    特に最初の2F目(L7)が速く最後は落とす展開。 ただし1、2着馬は後方にいたので、1-3着の平均と同じ程度の推移になった。 今回は最内からするすると抜けてきたキタウイングの騎乗がとにかく上手いに尽きる結果になりました。 外から追い込んできたメイクアスナッチより0.4秒速い上がりを出してることからもわかります。 前目から粘った3着のスピードオブライトも一定の評価。

  • シンザン記念のラップ推移

    緩むところがなくL2、L1と落としていく流れ。 ペースセッティングの作ったペースが速く、その上少頭数だから差しやすい条件ではあったと思う。 牝馬で勝ちきったライトクオンタムは当然注目だけど、速いペースで2着になったベースセッティングも評価しないといけない。

  • 中山金杯のラップ推移

    2F目(L9)突っ込み、中間も少し流れたこともあってL1はそこそこ落としたレース。 後半3Fもそれほど上がってない。 ハンデ戦らしく5着までかなり際どい接戦で面白かった。 クリノプレミアムは少し詰まってしまったので、実力的には少し抜けていたっぽい。 逃げたフェーングロッテンも、ちょっと流れたペースを考えると僅差3着は結構いい内容だと思う。

  • 阪神Cのラップ推移

    最初の3F速く入って、ラスト2Fで失速。 グレナディアガーズは、1400得意と言っても少し緩まないと良さが出ないのか。 あと、この展開で4着のバスラットレオンはダートの方が良いと思う。

  • 京都金杯のラップ推移

    京都金杯 最初の4F(L5)までしっかり突っ込んだペースで、後半3Fはあまりペースアップできていない。 斤量的にも1、2着馬が強いのは間違いないのだけれど、個人的に目を引いたのは、そこそこ流れたペースで久々に馬券に絡んだプレサージュリフト。 クイーンCでスターズオンアースを倒したぐらいの馬だし、追走力がついてくればまた一線級とやれるかもしれないので期待してる。 マテンロウオリオンは追走しなさすぎにしても、まともな脚を使えなかったのはさすがに言い訳の余地がない。

  • 東京大賞典のラップ推移

    序盤はゆったり入るも、リンゾウチャネルとサンライズホープが動いてL5+L4で一気にレースが動いた。 動いたところで上手く待てた馬がワンツースリー。 3頭の中でも一番仕掛けを遅らせたウシュバテソーロが突き抜けました。 待ったと言っても影響あったであろうノットゥルノが2着、自分で猛烈に動いたサンライズホープが4着に残っているので、レースレベルは予想通り低いと思う。

  • 東京大賞典のラップ推移

    序盤はゆったり入るも、リンゾウチャネルとサンライズホープが動いてL5+L4で一気にレースが動いた。 動いたところで上手く待てた馬がワンツースリー。 3頭の中でも一番仕掛けを遅らせたのがウシュバテソーロが突き抜けました。 待ったと言っても影響あったであろうノットゥルノが2着、自分で猛烈に動いたサンライズホープが4着に残っているので、レースレベルは予想通り低いと思う。

  • 東京大賞典のラップ推移

    序盤はゆったり入るも、リンゾウチャネルとサンライズホープが動いてL5+L4で一気にレースが動いた。 動いたところでついて行かなかった馬がワンツースリー、3頭の中でも一番仕掛けを遅らせたのがウシュバテソーロが突き抜けた。 動いたサンライズホープが4着に残っているので、レースレベルは低そうだ。

  • ホープフルSのラップ推移 ドスロー

    3F目(L8)までは速く入っただけど、L7-L4まですごく緩み、後半3Fが高く出る後傾の前残りレースになった。 後ろからきっちり脚使えたのがキングズレインだけというのが残念。 ファントムシーフ、ハーツコンチェルトはスローで内にいたにせよ、例年のトップクラスの馬ならもっと伸びてると思うのでやはり物足りない。 今の日本競馬で瞬発力がない馬がトップクラスになるのは難しいし、今のところ2歳世代のクラシック目指すようなタイプは相当レベル低いように感じる。

  • 有馬記念のラップ推移、ルメールと福永

    タイトルホルダーのダッシュがイマイチで、その分L12、L11区間に負荷が掛かってしまっている。 前半負荷が高かったからかL9、L8区間は緩まる形。 タイトルホルダーはロングスパートを意識していたのかL7からL4までは平均を上回るが、L3(-1.75%)で息を入れる形で、このタイミングでイクイノックスとボルドグフーシュが一気に上げてくる。 結局、L2で平均を上回るスパートかける展開で、イクイノックスが楽勝という流れ。 タイトルホルダーに乗った横山和生騎手も「ゲートを出て行く出脚が鈍い感じだった。」と言ってるようです。 テンから前につけた馬はチグハグなラップの上げ下げにつきあわされた感じで、タイト…

  • 有馬記念の展望 ボルドグフーシュ、ディープボンド

    ボルドグフーシュのラップ推移 この馬はテンの1Fで13.5を一度も切っておらず、ポジション取れそうにないのが苦しい。 ただ福永騎手がスタート自信がありそうなコメント出してるのは気になりますが。 あと菊花賞の内容は素晴らしいけど、神戸新聞杯とかなり流れた京都新聞杯でそれほど良さが出なかったというのもマイナスな点。 やはり上位に来るとしたらものすごくタフな流れになる展開だと思います。 ディープボンドのラップ推移 宝塚記念の猛烈に速いラップでもきっちりポジション取れて4着に入れたのは好感。 とはいってもテンがものすごく速いタイプではないと思うので、真ん中より内の枠が必須だと思う。 昨年の2着馬なのに…

  • 有馬記念の展望、ジェラルディーナ、ジャスティンパレス

    ジェラルディーナのラップ推移 オールカマー、エリザベス女王杯と完勝していて、前走は93.7と高い指数も出しているので能力はもう疑いようがない。 やっぱり心配な点は気性面。 オールカマーは内、エリザベス女王杯は重馬場で誤魔化せたところはあると思うので、すんなり隊列が決まりそうな枠順になれば注意が必要かも。 ジャスティンパレスのラップ推移 秋から一気に成長した馬。 菊花賞は4コーナーで少し待つ形になったのがもったいなかった。 上がり34.36の神戸新聞杯圧勝から、かなりタフな競馬で上がり36.48だった菊花賞でも好走。 適性の幅広いこの手のタイプは単純に強いので、好走必至だと思う。

  • 有馬記念の展望、イクイノックス、エフフォーリア

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp イクイノックスのラップ推移 ダービーはロンスパだけど、その他は普通の後傾で有馬記念的な展開は一度も経験していない。 ダービーの指数は非常に高いし、天皇賞秋を見ても瞬発力も現役屈指だと思うけれど、L6まで推移が98.74%の皐月賞で負けてしまっているのは気になるところ。 前走の天皇賞秋はテンが12.93とかなり速く出ているので、枠がそこそこ良ければ、ダービーみたいな極端な後ろになりそうにはないのは良いところだと思う。 エフフォーリアのラップ推移 昨年の天皇賞秋でコントレイル、グランアレグリアを負かしたわけで、普通に考えたら…

  • 有馬記念展望、ヴェラアズールとタイトルホルダー

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp ヴェラアズールのラップ推移 芝変わりでスローのレース経験しかなく、有力馬の中では一番指数が低い馬。 一番下の平均と比べてもらえばわかりますが、有馬記念は今までやってきた後傾レースとはだいぶ違う能力が要求されます。 ただジャパンカップの内容はL1を加速ラップで上がってることからも、明らかに1頭だけ力が抜けていて、見た目以上に強かったのは確か。 タイトルホルダーのラップ推移 宝塚記念の指数は中距離としては破格。 去年の有馬記念は5着でしたが、大外枠と明らかに距離がズレてるパンサラッサ参戦で序盤の負荷が高すぎました。 基本的に…

  • 朝日杯FSのラップ推移

    最初の2Fの入りは、朝日杯が阪神に変わってから最速レベル。 かなり速いペースだったけど、脚を貯めるポイントがL4しかなかったので、前と内で距離ロスなくした馬が上位に入っている印象。 L1の落とし幅も平均よりだいぶ小さい。 今回は人気上位3頭がそのまま1、2、3着となった。 速い流れを前で競馬したドルチェモア、道中10番手以下から素晴らしい末脚で伸びてきたダノンタッチダウン、キャリア浅い中で3着に来たレイベリングは甲乙つけがたく、来年の成長が楽しみです。

  • ターコイズSのラップ推移

    去年と違ってあまり動きがなく、後半3Fもあまり落とさない展開になった。 結局、ミスニューヨークが連覇。 この1年はヴィクトリアマイル以外は重賞でも上位外してないので、3勝クラスやリステッド勝ち勢よりまだまだ強かった。

  • 全日本2歳優駿のラップ推移

    今年は序盤速く、L5+L4は緩んだ。 後半3Fは平均より多少落としている。 ペリエールはL5+L4が緩んでるにせよさすがに仕掛けが早かったと思うので、1から3着馬の力差はなさそうだ。

  • カペラSのラップ推移

    L4まで猛烈に突っ込んだ展開。 実力あるリュウノユキナ、ジャスティンは前目から残ったけれど、基本は差し有利の展開。 とはいえ、リメイクの差し脚は圧巻。 このペースでこれだけの走りができるならサウジやドバイでも非常に楽しみだと思う。 ラニからいきなり大物が出てきてくれて嬉しい限り。

  • 阪神JFのラップ推移

    序盤からかなり流れて、息も入らない展開。 縦長にもなっておらず2歳牝馬戦としてはかなりタフな流れとなった。 L1の落とし幅が全くないのはリバティアイランドの能力でもある。 地力が問われる展開になった中で楽勝したリバティアイランドの能力は飛び抜けていた。 5着以内には入れなかったものの、16番枠から少し不利もありながら伸びてきたドゥーラ、ハイラップ刻みながら7着に粘ったサンティーテソーロにも今後注目していきたい。

  • 香港マイルと香港Cのラップ推移、ゴールデンシックスティ、パンサラッサ、ジャックドールとか

    まずは香港マイルから。 最初は少しゆったり出たけど、逆に中間までしっかり流れて最後落とすタフな展開になりました。 日本馬のダノンスコーピオンとシュネルマイスターは見せ場が全くない残念な結果に。 最近は安田記念ですらペースが流れないので、今回みたいな中間までしっかり流れる展開に日本馬は対応できなくなってるのかもしれません。 香港歴代最強馬とも言われているゴールデンシックスティも負けてしまいました。 単純に年齢的な世代交代の可能性は高いのですが、ゴールデンシックスティ的にも1200m通過まで息も入らずにずっと流れたというのは初めての経験なので、厳しいペースで少し脆さが出たのかもしれません。 続いて…

  • 香港ヴァーズと香港スプリントのラップ推移とちょっとした感想

    ※平均は10年から22年 今年の香港はとてつもない高速馬場という噂でしたが、直前のかなり多めの散水によって平均よりちょい重いぐらいの馬場状態になったようです。 香港ヴァーズですが、平均的なラップ推移だと思います。 欧州馬と香港馬主体の頃は極端な後傾レースが多かったのですが、日本馬が参戦するようになってからある程度流れるようになってますからね。 軽い平坦でペース流れると、今の日本馬は欧州馬の1.5流馬に負けようがないという結果だと思います。 ウインマリリンは実力的には抜けていて、しっかり押さえたレーン騎手も見事。 グローリーヴェイズはモレイラ騎手は完璧に乗ったと思いますが、3,4コーナーから動き…

  • 中日新聞杯の感想、プログノーシスの出方とか

    前半スローからのL5ロングスパートでした。 プログノーシス以外は内からタイトに回った馬が上位に入るレース。 プログノーシスに関してはmahmoudさんのツイートを参考にするとこんな感じか。 プログノーシスの上がり600m33.2として、その前の400mを22.5程度で走っているから仕掛け遅れではないよ。始動をもっと遅らせたら上がり600mはさらに速くなる。— Mahmoud (@mahmoud1933) 2022年12月10日 DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp 前半が遅すぎて半分終わった段階でかなり苦しい状況になってしまったようです。 ちょっと腰上げて最…

  • ジュンライトボルトとソーヴァリアントの個別ラップから

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp ジュンライトボルトはL3まで脚をためて、内から外で追い出しも遅れたこともあり、最後加速ラップで上がっていました。 下の%表示でもL1は一番出ています。 改めてのチャレンジCのソーヴァリアントですが、昨年から指数33上げはすごいですね。 大阪杯も十分勝てる指数が出ているので楽しみです。 オルフェーヴルの後継として一番期待できるのはやはりこの馬だと思う。

  • チャンピオンズCのラップバランス

    ラップバランス的にはL5+L4で少し引き付けて後半3F速くなる流れ。 推移はほぼ平均なんだけど、とにかく今年は馬場が重たくて去年から1F平均で0.24秒も遅かった。 こうなるとクラウンプライドのような先行逃げ切りも難しく、シリウスSで1F12.39で後半3F98.82%ときっちりラスト落とす流れを経験したジュンライトボルト、ハピあたりが上位に来るのも頷けるところ。 ジュンライトボルトの末脚はBSN賞から安定して素晴らしく、まだまだ伸びしろもありそうで楽しみしかない。 テーオーケインズは去年のパフォーマンス考えると速い馬場のほうが良いのだろうし、今回はスタートも微妙で外々を回らされすぎた。

  • チャレンジCとステイヤーズSのラップバランス

    チャレンジC、レッドベルオーブが全く制御できず超ハイペースになりました。メンバーレベルはともかくソーヴァリアントが去年と真逆の厳しいレースで快勝したのには価値があります。 これで来年の大阪杯や宝塚記念が俄然楽しみになってきましたね。 他に気になった点は、エアファンディタがかなり下手に乗られていてまともなら2着争いしてたんじゃないかということぐらいですかね。 ステイヤーズSは遅い流れではあったけど、その分ロンスパ気味。 後半3FとL1の落としは平均的ではあるが、きっちり脚をためた馬が上位に来ていた。 最内ついたシルヴァーソニックと外回したプリュムドールに実力差はないと思う。 それにしてもレーンが…

  • 京阪杯のラップバランス

    テンの入りが遅い分L4まで突っ込んだ。 L1の落とし自体は20、21年より小さく、前と内で決まった印象。

  • 個別ラップからジャパンカップの感想、ダノンベルーガについて

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp ※前回の記事と似たような内容になりますが一応書きます。 derbyroomにJCの個別ラップに出ていました。 一番下の平均と比べてもL3に入るまで動いておらず、後半綺麗に加速していったのでL1の落としが非常に少ないレースでしたね。 ヴェラアズールに関してはG1では滅多に見れない驚異の加速ラップ(11.38-11.28-11.03)でした。 詰まったと言えども0.25秒の加速ラップは異次元でまだまだ底が見えません。 ダノンベルーガについてですが、 L5+L4で100%超えてるダービーとJCで不発だったわけで、L3までまで如…

  • ジャパンカップのラップ推移と感想

    ドスローの中でL3から綺麗に加速していく形のスパートになっている。 L1の落としも非常に少ない。 ほとんどの馬が余力ある中で非常にタイトな直線。 外国人ジョッキーの手腕がもろに出たレースになりました。 特にヴェラアズールのムーア騎手は、内の密集してるところを冷静に追い出しを待っての最後差し切りは上手いの一言。 英国の少頭数競馬でトップに立ってる腕をまざまざと見せつけましたね。 シャフリヤールは2400が最高に向くみたいです。 個人的にスローだから今回も怪しいと思ってましたが、2400で綺麗に加速していく展開だと末脚勝負でも十分トップクラスということでしょう。 しっかり控えるように指示したであろ…

  • ジャパンカップの展望、ユニコーンライオンの京都大賞典からヴェラアズールを見る

    ユニコーンライオン DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp 京都大賞典は惨敗でしたが、テンで12.08というとてつもないタイムを叩き出していました。 この馬の逃げの特徴は、先頭に立って絡んでくる馬がいないとすぐにスローに落とすですね。 京都大賞典は前述の通りイレギュラーで、福島記念が本来の姿であり衰えも特に感じません。 ただこれだけテンのスピードがある馬が東京2400で勝つ気はさすがにしないな。 話は変わりますが、京都大賞典を改めて見直してみて、ヴェラアズールの評価落としてみようかなと思っています。 ボッケリーニまで12.76で入るような特殊レースで、そこを上…

  • 京都2歳Sのラップバランス

    京都2歳S 今年は3F、4Fまできっちり流れた結果もあって、最後ラップが上がらない展開となった。 2歳馬としてはタフな流れで、今後の選別につながるレースになったと思います。 グリューネグリーンはタフな流れを引っ張って勝ちきったので評価できるけど、トップナイフ、ヴェルテンベルクは4コーナーで大きな不利を受けているので普通にやったら差し切ってたはず。 グランヴィノスは特に何もなく負けているので現状追走力が足りていない。

  • ジャパンカップの展望、グランドグローリー

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp フランス勢の中じゃ一番条件は合わないんじゃないでしょうか。 去年は5着と好走していますが、キセキが途中から動いてL1の落とし幅が大きかったこと要因だと思っています。。 こういう落としが大きい年に、この馬の後半3Fは11.4-11.41-11.5とほとんど失速してないはすごいのですが、逆に言うとL2で瞬発力がなさすぎると言えます。 去年はL5から動いてるけど、平均で見るとL4からなので、誰かが途中から動いてくれないと瞬発力不足がより際立つ結果になりそう。 この馬のポジティブなところは意外とテンのスピードあるんじゃないかとい…

  • ジャパンカップの展望、シムカミルが外国勢で一番良いと思う理由

    AW時代は瞬発力がほとんどない重い馬という印象でしたが、今年の芝変わりの2300mの条件戦から馬がガラッと変わりました。 この馬の最大の魅力ですが、テンから結構速いということです。 パリ大賞でも14.71と馬場差があるにも関わらずJCの上位5頭平均と同じラップでは入れていて、2F目も11.54とかなり速いラップを刻めています。 欧州馬の何が嫌かって日本の追走ペースに戸惑って終わってしまうことなのですが、この馬は欧州でも速く入っているのでそこは安心でしょう。 とはいえ瞬発力なさすぎたらさすがに買うの嫌なのですが、シムカミルは条件戦、リス賞ではL2最速出してるんですよね。 ちゃんと緩んだら速い脚使…

  • ジャパンカップの展望、オネストの瞬発力とテンの遅さ

    全レースの映像とラップを見たけど、とにかくこの馬は欧州馬とは思えないぐらい瞬発力があります。 JCに来た強い馬というとデインドリーム、コンデュイットがいますが、この2頭より切れ味という点では上なんじゃないでしょうか。 末脚は日本にかなりフィットするタイプだと思います。 ただ最大の問題点がありまして、スタートがいくらなんでも遅すぎますねこの馬。 このタイプは日本式のラップだと14秒前後で出るタイプだと思います。 単純計算だと5着以内に入ってる平均値より0.5秒以上はスタート遅く出る可能性のが高い。 0.5秒以上ロスすると普通に考えたら勝ち負けするの無理なんですよね… 2番枠ですが、この手のタイプ…

  • ジャパンカップの展望、ヴェルトライゼンデ、デアリングタクト

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp ヴェルトライゼンデ AJCCの不良ロンスパでも2着に入っているし、差し競馬としては結構安定している方。 気になるのは前走全く駄目でデアリングタクトにも先着されたのと、1F11.77の鳴尾記念で最高のパフォーマンス示したことですかね。 菊花賞でも全く良さが出なかった過去もあるし、単純に2000m以下がベストな馬という気もする。 血統的にも府中2400がばっちり合うタイプでもない。 でもさすがに3番枠は絶好すぎるので外せなくなってしまったんじゃないでしょうか。 デアリングタクト 復帰後に好走してるのは府中のヴィクトリアマイル…

  • ジャパンカップの展望、シャフリヤール

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp ※ドバイSCはテンの入りが平均より約1秒速く出ていて当てにならないみたいです。 天皇賞秋、去年のJCを見るにスローの後傾レースだとトップとはとても言えない状況になってしまっている。 ダービーは加速ラップで上がってくるほどの脚を見せていたんだけど、米血統+兄のアルアインなのでどんどん瞬発力なくなる方向に成長したのかもしれない。 天皇賞秋後に気づいたのだけれど、ラップ評論家のMahmoudさんなんかは斤量分成長できてないと言っていて、ドバイシーマも低評価だったみたいだ。 確かに緩まない展開が欧州馬にとって不利なラップだっただ…

  • ジャパンカップの展望、ヴェラアズール

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp 現状指数はそれほど出てないけど、スロー条件だと非常に長く良い脚を使える。 淡路特別では2F目11.26を出していて極端にポジションを取れないタイプじゃないのもいいと思う。 時計を持ってないのは大いに不安ではあるけど、どうせ今回もスローだし、メンバー考えてもたいしたのがいないので外す理由は特にありません。 まとめ 長く良い脚を使うタイプ。 時計を持ってないのが不安要素。

  • ジャパンカップの展望、ダノンベルーガ

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp 極端にL2が速くなってる展開で高パフォーマンスをしている。 本来ジャパンカップにそこまで合う存在とは思えないけど、ダービー4着ですら出走メンバーの中では指数最上位クラスであること、今回もスロー濃厚なことを考えれば本命で仕方なしかも。 ユニコーンライオンとの差を詰めるために馬群がロンスパすることになると脆さ見せるかもしれない。 まとめ 今までのパフォーマンスは完全な後傾タイプ。 出走メンバー考えると本命で良いと思う。

  • ジャパンカップの欧州馬が厳しい基本的な理由とか

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp 1枚目の画像は上位5頭平均のラップと%、勝ち馬の平均と%です 2枚目の画像はMahmoudさんがブログに載せていた11年、13年とDerbyroomのデータから 最近の欧州馬がほぼ無理になってる理由の一つがテンの速さですね。 ジャパンカップ勝馬のテン平均が13.26、上位5頭の平均が13.41となっています。 2枚目の画像見てもらうとわかりますが外国馬は13.5を切ってくることが非常に難しいことがわかります。 一応アメリカの馬、オーストラリアの馬、ドサ周り扱いされてたジョシュアツリーが上位いますが、欧州専は本当にどうしよ…

  • マイルCSの感想、またまた大外れ

    全く当たらない。 こんなに競馬って当たらないもんだっけというぐらい当たらない。 予想時間が完全な無駄で、苦しいだけになってしまっている。 けどめげずに回顧なきゃ、もっと当たらないので頑張ろう。 ラップ 最初の4Fまで突っ込んで、L4L3で緩み、L2で一気に上げる展開で前2年とだいぶ違うレースとなりました。 欧州的なギア一気に引き上げる要素が重要なレースだったと思います。 今回はテンから速くなる可能性が高いと見られていたので、いつも以上にスパート遅れるって予想をするのが正解だった。 無1着セリフォス 富士S低評価が完全に大外れで、2kg差よりL1の失速率の低さを重視すべきだった模様。 世代屈指の…

  • マイルCSの結論

    ◎ソダシ 〇シュネルマイスター ▲ソウルラッシュ △サリオス ×ダノンスコーピオン ×ウインカーネリアン 結局人気どころだけの何の面白みもない印になってしまった。 馬場も悪くならず、最近展開読みがとことん合わないので通常のL2スパート展開で予想。 ソダシ、シュネルマイスター、ソウルラッシュはほぼ横一線と見ていて、枠な分ちょっと順番いじっただけです。 ウインカーネリアンを入れるか切るか最後まで迷ったんですが、ケガ前のパフォーマンスと新潟でも勝てるようになってることを重視しました

  • マイルCSの展望、マテンロウオリオン

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp 追い込みが目立つけれど、テンは12.7-12.8で出ている時もあり、本来はそこまで遅くない。 ただ普通に追走するとシンザン記念の辛勝や1400mであるスワンS不発を見てもわかる通り、パフォーマンスがイマイチ上がらない。 今回はホウオウアマゾン、ウインカーネリアンみたいな速い馬がいて、追い込みが合う展開になる可能性はあるけど、それでも同型のジャスティンカフェに勝つイメージはわきません。 まとめ テンをゆったり出してくる同型のジャスティンカフェを上回るイメージがわかない。

  • 東京スポーツ杯2歳Sの感想、2歳重賞としては淀みなく流れる

    ガストリックが内からスルスルとポジション上げ、外から来たダノンザタイガーとハーツコンチェルトを抑え込んだレース。 最近三浦皇成ジョッキーは乗れてます。 ラップタイムは2歳重賞としては速く、テンの4Fまで突っ込む形。 スパートもL3からも速くなったこともあってL1大きく失速するタフなレースになった。 逆にこのタフな流れは力差出やすいはずで、これで前4頭団子になってしまったのは、レース前にメンバーが期待されてたことを考えると物足りない。 ハーツコンチェルトは2000m以上で出遅れ癖なくなることに期待ですね。

  • 福島記念の感想、パンサラッサとユニコーンライオン

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp 福島記念をまともに見てなかったので今更ちょこっと振り返り。 今年と去年を比較すると、ユニコーンライオンもパンサラッサと同様にテンは非常に速いけど、中間からきっちりペース落としてくる普通の逃げ馬というのがわかる。 福島の2000m戦だからついてこられて3Fまで速いけど、もっと大箱で距離が長いと誰も突きそうにない。 確実にテンで制して緩ませることができるというのはやっぱり武器で、今後も宝塚記念2着みたいな再現もあるかもしれません。

  • マイルCSの展望、ウインカーネリアン

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp 蹄葉炎前はマイルの大物になるぐらいの勢いあったと個人的には思ってるけど、復帰後の米子SのパフォーマンスはG1を考えると正直低調。 ただ多分向いてないであろう新潟の緩いペースでも勝てる存在になってるというのはあって、適性の幅の広さは示せています。 結局雨もたいしたことなさそうで、内枠から得意のハイラップ刻む展開になると思うし、復帰5走目で一気にパフォーマンス上げてくる可能性もありそうです。 まとめ 新潟の緩い流れが向いてたとも思えないし、今回ホウオウアマゾンもいる中でペースは向きそう。 復帰5戦目でどれだけパフォーマンス上…

  • マイルCSの展望、ダノンザキッド

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp マイルでは昨年のマイルCSが一番良かったように思うけど、L3入るまでに上手く我慢させて末脚を爆発させたものなのでこれの再現はなかなか厳しそう。 関屋記念は上がり32.66だけど、エンジンの掛かり自体は遅い。 これという武器がイマイチない感じの馬。 結局前受するにしても差すにしてもトップグループから一枚落ちる感じで、積極的に狙う気にはなれないかな。 まとめ トップグループから一枚落ちるので相当上手く乗らないと厳しい。

  • マイルCSの展望、ジャスティンカフェはマイルの競馬をしていない

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp テンの入り13.5前後で、2F目もほぼ突っ込まない競馬をしています。 早い話がマイルの競馬をしてないので、G1だとさすがに不安を感じる印象。 サリオスやシュネルマイスターが中距離向きって声を良く見るけど、この馬はその比じゃないくらい中距離向きの競馬をやってますね。 エプソムCの重馬場負け自体は、毎日王冠と比くらべてもだいぶゆったり入って後半歪なL4ロンスパになってしまっているので、これだけで重馬場適性がダメと決めつけるようなものでもないと思います。 追い込みするしかないことを考えれば、馬場が相当悪化して外伸びになってくれ…

  • マイルCSの展望、ソウルラッシュは適性の幅が広い

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp 上位人気馬の中では、この馬が一番適性の幅を証明しています。 重馬場の春興Sでは後半全く上がらずL1も落とすラップで、こないだリステッド勝ったウインシャーロット相手に楽勝。 マイラーズCでは外枠から後方に置かれながらも、L3から一気に上げる展開で差し切り。 前哨戦の富士SでもNHKマイルC馬のダノンスコーピオンに先着しているわけで、当日馬場が重くなる可能性が高いなら、3歳勢より上の評価にするのは当然な気がする。 3戦連続外枠でついてないところもあり、中ぐらいの枠ならなおさら期待というところでしょうか。 まとめ 出走馬の中で…

  • マイルCSの展望、ダノンスコーピオン

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp 瞬発力という点ではトップクラス比で見劣りするところもあるけど、ペース流れて指数が出る展開だと良いパフォーマンスができる。 前哨戦の富士Sもセリフォスから+2kg、L2で10秒台入る展開のなかで僅差3着なので力を示せた。 ただ府中で流れると強いタイプというと当然シュネルマイスターがいるわけで、そこと比較するとやはり物足りないイメージがある。 マイルCSは古馬とたった1kg差であって、現状3歳が古馬より強いイメージがわかないところがある。 土日にかなりの雨量があれば、母の父にサドラー中距離馬が入ってるので浮上するかもしれない…

  • マイルCSの展望、セリフォス

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp 朝日杯からマイラーらしく2F目きっちり出して行って(安田は出しすぎ)少し足りないという競馬が続いていましたが、富士Sではゆったり出して少し脚を余すぐらいの追い込みで差し切きりました。 ここ2年の阪神マイルCSも前半ゆったりなので予行演習としては良かったと思います。 ただ本番では2、3着馬と斤量2kg詰まるということを考えたら特別素晴らしいパフォーマンスとは言えず、富士Sだけ見るなら安田時点から古馬が変化した感じはありません。 母はフランスの馬なので雨降って良いという意見もありますが、L2で軽く10秒台入れる世代屈指の瞬発…

  • マイルCSの展望、ソダシは馬場悪化なら評価を落とす

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp 生粋のマイラー。 先行抜け出しで、ある程度速い脚も使えるのが武器。 前走の負けは+2kg、1800mと微妙に適性からもズレているので度外視で良いと思います。 勝ち負けする能力はあると思いますが、前半から動いた条件やタフな馬場だとパフォーマンス落とす傾向があるので、レース当日雨なら評価落として見ないといけません。 まとめ 条件は悪くないだろうけど、府中よりはパフォーマンス落としそう。 当日雨なら切っても良い。

  • マイルCSの展望、サリオスは完成したのか

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp 去年までは、後傾で10秒台に入れなきゃいけなかった2度のマイルCSでさほど良いところがなく、淀みなく逃げた香港マイル3着の好走もあって、瞬発力勝負では苦しい持続タイプ、日本では1流にはなりきれないというイメージを持っていました。 ただ今年のドスローだった安田記念では僅差の3着になり、続く毎日王冠でも詰まりながら速い脚を使って過去最高指数に迫るパフォーマンスを見せたわけでして、瞬発力型持続型以前に一皮剥けて強くなってるようにも思うんですよね。 まあ一皮剥けたにせよ安田記念勝ってるわけでもないし、ここ2年のマイルCSの流れを…

  • マイルCSの展望、シュネルマイスターはポジション取りだけ

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp NHKマイルは速い流れで3歳春としては破格の指数出しているし、毎日王冠ではL5から素晴らしいロンスパ決めたし、今年の安田記念では後傾の中でしっかり追い込んだりと、ラップバランス的には全く弱点ないですねこの馬。 不安な点はテンのスピードがイマイチ足りずにポジション取れないのと、揉まれ弱いのかいつの間にか後方にいちゃうことが多いこと。 テンのスピード不安はスプリンターズS使った効果が出そうで、このローテには好感が持てます。 差しでもいける馬場状態で、中ぐらいの枠なら勝ち負け必至だと思います。 まとめ どんなラップ展開でも好走…

  • マイルCSの基本的なラップ推移

    DERBY ROOM 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp 良馬場、上位5頭のラップ平均の違いです。 ここ2年の阪神代わりのマイルCSはペースが遅く、L3から一気に引き上げるレースになっているようです。 東京競馬場のマイルは馬場が軽く止まらないこともあってかそれなりに流れていて、後半の上げ幅自体は小さいです。 阪神のマイルは2歳戦を見ても、緩んだところから後半一気に引き上げる能力がより大事になことがわかりますね 改めて思ったけど最近の安田記念はヌルい。 ヴィクトリアマイルより後傾色が強くなってきています。

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