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2022/11/04

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  • 【わたしのお気に入り#001】かわいくないところが、かわいい

    私は、服屋で店員さんから、「それ、一番人気なんですよ〜」「あっ私もそれ買ったんですぅ」と言われた瞬間、買う気が失せるタイプの人間です。 「どこで売ってるのその服」と言われるような服を着ているような人間に対して、「みんなと同じ」はもっとも刺さらない謳い文句であることは明白だ。店員さんもマニュアルに従って言っているのだろうけれど、それにしても少しは考えてもいいんじゃないと思ってしまう。 そんなひねくれた人間である私が「かわいい」と感じるものはやはり少しズレているようで、先日も、ある作家さんの作品に出会って「かわいい!」と興奮している私の横にいた妹からは「私は別に。」というコメントを頂戴

  • 【編み物#005】とまらないモチーフ熱

    グラニースクエアはシンプルだ。 シンプルだからこそ無限にバリエーションを生み出せて、いくら編んでも飽きることがない。いやはやまったく奥深い。 私がかぎ針で編むのは、もっぱらグラニースクエア(= モチーフ編み)。今回はレポートとかではなく、ただ単に私が個人的にモチーフ編みへの愛を語るという暑苦しい記事です。でも、モチーフ編みラバーさんに共感してもらえたら嬉しい。 「グラニースクエア」とは「おばあちゃんの四角」といおう意味で、おばあちゃんがつくったみたいな、昔懐かしい雰囲気のかぎ針のモチーフ編みのこと。四角いかたちということ以外は特にルールはなく、四角の中身は編み手の自由となっています

  • 文化服飾博物館でふれた、人類共通の感覚

    あなたはすでに守られている 『-見えない敵を服でブロック!- 魔除け』展 文化学園服飾博物館『魔除け』展 https://museum.bunka.ac.jp/exhibition/exhibition5022/ キャッチコピーの物々しさと「魔除け」というパワーワード、そして何より、このインパクト大!な展示会ビジュアルに、目が釘付けになってしまった。 普段、編み物でウェアや小物のデザインをしている自分としては、絶対に行かねばならぬと思っていたこの展示会。最終日である2月14日に投稿するのもどうかと思ったけれど、感じたことを整理していたらこんなタイミングに(汗) 『魔除け』展は、新

  • 手芸神、あつ森の「はは」のポットカバーを編んでみた

    『あつまれ どうぶつの森』に出てくるアイテム、「ははシリーズ」。プレイヤーの“お母さん”から月初に送られてくる手づくり雑貨で、昭和感満載の、なんともレトロかわいいデザインが最高なんです。 ナップサックやお家型のペン立て、手編みセーターなどなど。編み物にパッチワークに刺繍・・・「はは」の手芸の腕は相当なもの。同じアイテムでもデザインのバリエーションが豊富で、どれも素敵!センスも、目を見張るものがあります。ああ、この「はは」から手芸を教わりたい。 いろんなアイテムがある中、私が特に好きなのがこの「ははのポットカバー」。今回編んだ「パターン」は、グラニースクエアと呼ばれる四角いかぎ針

  • 「スマホを見る以外の趣味がほしかった」

    最近ありがたいことに、まったくはじめてのひとに編み物を教える機会をいただくことが増えてきました。先日も、朝を楽しくする工夫を提案するメディア『Quu&Fuu』の編集長のにもふーちゃんに、かぎ針編みをレクチャー。 その時、にもふーちゃんが言ったひとこと。 「スマホを見る以外の趣味がほしかったから、嬉しい」 家に帰ってからも、そのひとことが頭の中をぐるぐると巡っていました。インスタにX、YouTube、Kindle、ネットもスマホで見るだろうし、動画視聴もゲームも、スマホで完結してしまう昨今。確かに、いろいろやっているような気がするけど、動作としては「スマホを見ているだけ」。情

  • 【編み物#003】ハリポタを観てイニシャルセーターに憧れた結果、なぜかピーポくんバッグを編んでいた

    2022年の年末からNetflixで観られるようになった『ハリー・ポッター』シリーズ。久しぶりに1本目の『ハリー・ポッターと賢者の石』を観てから、ロンのお母さんの手芸が気になっています。ロンママ(モリー・ウィーズリー)、かなりのニッターと見た。賢者の石以降で出てくるロンの家にも、ロンママの手づくりであろうものがいっぱいあるし、本人が来ているウエアも絶対自分で編んでるにちがいない。 賢者の石で出てくるロンママの手芸作品は、ロンとハリーにクリスマスプレゼントとして贈られたイニシャルセーター。たぶんツイードの毛糸。文字がちゃんとセリフ体になっていたり、襟ぐりが広めになってちょっと立ち上がり

  • 【編み物#002】真冬のアウトドアで優勝したのは、自作のニット小物だった

    生粋のインドア人間な私ですが、外は好き。アウトドアで、ごはんを食べたり本を読んだり手芸をしたりといったインドア的なことをするのは大好きです。夫の趣味がロッククライミングということもあって、ちょいちょい一緒に山や川で長い時間過ごしたりしています。 真冬のアウトドアといえば、防寒対策!! 服やホッカイロを駆使するのはもちろん、ファッション的にも防寒的にもポイントになるのが小物類。これまでは、THE NORTH FACEなどアウトドアブランドの小物類を使っていたのですが、今年は自分で編んでつくったアイテムたち(トップ画像にある、帽子、手袋、リストウォーマー)を持っていっ

  • 【裁縫#002】裁縫レベル1の私にはハードモード過ぎた、オリジナルの馬バッグ

    生地屋さんでひとめ惚れして買った、ゴブラン織の馬柄の生地。この柄を主役にしたバッグをつくりたい!と意気込み、額縁のようなデザインを考えて、つくってみました。 自分しか読めないであろう設計メモ バッグづくり初心者なのに、自由に夢見たデザインを考えた結果、私にはスーパーハードモードの道のりになってしまったのでした。激闘の末、出来上がったのがこちら。 なんとか完成した馬バッグ! 身の程知らずの良いところは、「これは難しいから(大変だから)やめておこう」とならずにぶつかっていけるところ。バッグづくりレベル1の私でしたが、これをつくったことでものすごく勉強になって、レベル3くらいになれたような気

  • 【裁縫】型紙ひとつで、いろんなスカートを量産できるのが楽しすぎる

    私の夢は、クローゼットを自作の服や小物でいっぱいにすること。編み物はそれなりにできるけれど、ミシン絶賛修行中で、レベルはほんとに初心者です。(がんばらねば!) まずはシンプルなものから!ということで、ウエストゴムのスカートをコツコツつくって練習しています。シンプルとはいえ、ちゃんと左右にポケット有り。使いやすさは大事にしたいところです。初心者の私にはいい感じの難易度。 自分が履いたときに良い感じの丈になるように、身体のサイズをしっかり測って(ただの長方形だけど)型紙もつくって縫製しました。丈がピタッと合っているのも嬉しいし、ウエストもキツくなくユルくなく良い感じ。 自分に合った型紙

  • 【編み物#001】モノクロだから服と合わせやすい。モチーフ編みのぺたんこバッグ

    最近、モノクロの配色にハマっています。 「自分でつくるぞ!」と意気込み、いざ手芸屋さんに行くと、本当にたくさんの色の毛糸が並んでいます。毛糸コーナーでの黒の存在感といったら、石ころ帽子でもかぶってるんじゃないかと思うくらい弱い。 それに、これは編み物あるあるなんじゃないかなぁと思うのだけど、「せっかくつくるんだから、お店では売ってないような色を使いたい!」って思っちゃうんですよね。服にしても小物にしても、黒ってお店で必ず売っている色だから、わざわざ自分でつくらなくてもな〜というか。 そんな無意識と、カラフルな売り場にテンションが上がってしまっている私は、手持ちの服も派手めなものが多かっ

  • 編み物、裁縫、工作、ときどきお菓子。

    編み物、裁縫、工作、ときどきお菓子。 子どもの頃から大好きだったハンドメイド。仕事の合間にちまちま楽しんでいたけれど、せっかくのSNS時代だし、私もなにか発信してみたい・・と思い、つくったものの記録も兼ねてnoteを書いてみることにしました。 むか〜し祖母と母に教わっただけで、スクールにも行ったことない、完全自己流。自分用につくるから、着れればいいや!使えればいいや!くらいの気持ちでやっています。プロ方や販売をされている方からしたら目も当てられないつくりかもしれないけれど、まあ、自分が楽しめればいいかなと思っています。 自分でつくることの醍醐味はなんといっても、好きなデザインでつく

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