★信長と征く 転生商人の天下取り 21世紀から戦国時代に転生した商人、大山源吉 源吉は、歴史を踏まえた上、考案した策で、戦国時代をかける ●中国と戦国時代の商人と宰相の比較も面白い 中国の財力で王を後押しした呂不韋 息子の政を王座に据え、自らを宰相として権力をふるった ...
★中年婚活 ありのままの自分で戦わない 作者は、この本(男性向け)が、生活や仕事や人間関係にも良い影響を与えるはずと言ってます 中年婚活・座右の銘は、「ありのままの自分で戦わない」こと なんの努力や改善、投資なしに理想の女性が現れて、ありのままの自分が受け入れられて成婚とい...
★ブルーハワイ 装丁のデザインに惹かれて手に取りましたが、、 六編とも、女性視点、主人公は皆、内向的、自分の気持ちを口に出来なかったりで、周りとは対照的です 作者のストリーは、描写とか精神性が独特 ちょっと生きるのが不器用な女性たですが、誰もが持っているところもあるかも ?...
★鴨川ホルモー ホルモーとは オニを使役し、戦わせて、勝敗を競う、対戦型の競技のこと ホルモーを競うのは、京都の東西南北に位置する四つの大学に代々続くサークル 四つの大学は、京大、京産大、龍谷大、立命館大 失恋・仲間・伝奇の物語 🍀2浪して京大に入学した安倍は、一目惚れ(...
★妖たちの気ままな日常 人気のお江戸妖怪ファンタジー 第3弾 妖怪たちがかわいく、妖怪のイラスト見ながら、想像して、楽しめた 妖怪の人情物 江戸の片隅で、養い子の千吉(せんきち)と暮らす青年弥助(やすけ)は、実は妖怪の子預かり屋 妖怪達の日常を描いた短編9編 🍀「軒先にた...
★逆襲される文明 2013〜17年のエッセイ 鮮度切れもありますが、、 ウクライナ問題 パレスティーナ問題 EUの経済問題 日露・日中・日韓などなどは新鮮 EUの難民問題も深刻です イタリア、楽観的か雑なのか、わからないところも、、 残ったところは 🍀クリミア執着が始まり...
★「嫌いっ!」の運用 嫌いなものとの付き合い方 排除するばかりが対策ではないと 脳科学者としての知見よりも、マインドセットについての自己啓発本&エッセイ 「運用」という言葉を使用していることからも、デメリットだけでないと 「眼窩前頭前皮質」と「偏桃体」の2つの「嫌い」があり...
★背進の思想 週刊新潮連載のエッセイ「生き抜くヒント」の新書化 91歳の作者 風呂に入っても体を洗わず、髪も数ヶ月に一回洗う 仕立てた洋服を何十年と着るなど、、、 ラジオの深夜便も人気ですね 🍀あらまし 背進の思想とは、ただ前向きに生きるのでなく、過去を顧みながら、後ろ...
★ケーキを切れない非行少年たち 作者は児童精神科医 少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが 問題の根深さは普通の学校でも同じだと 認知機能の低さ = 軽度の知的障害者には 学童時期に、これが放置されたまま成育したために、種々の問...
★誰が国家を殺すのか 日本人へ 作者は86歳、大病もしていますが、お元気で何よりです 文藝春秋2017〜2022のまとめ 5年間の文章は、鮮度切れの箇所もありますが、残ったところとして 🍀2021年8月日記 外交は、血を流さない戦争である 第二世界大戦後、アメリカ主導の戦...
★人魚の石 普通に、大人向けの本 ほのぼの現代ファンタジー田舎ライフにみせかけて、田舎の貧乏暮らしの生々しさ、不穏さが 読後感は悪くありませんが、作者の作風なのでしょう 外の世界でうまくやっていけない主人公ユキオが、生き直しの場所としてやってきた寺で、望まぬ怪奇に出会う物語...
★クローズドサスペンスヘブン 新感覚なのか、特殊設定ミステリー 苦手な人もいるかもですが、サクサク読めました 登場人物は、6人全員殺されていて、成仏できずに「天国」と呼ばれる場所に集まっている 舞台は、リゾートビーチと西洋館 姿の見えない配達人から、毎朝届く不思議な新聞によ...
★偽装診療 医者探偵・宇賀神昇 作者はメディカルミステリーの女王 医者探偵・宇賀神晃シリーズ第二弾です 🍀前提として 留学などの目的で来日し、三ヶ月以上のビザを取得している外国人は、日本の健康保険に加入できる 真面目に勉強している人が使うなら良いが、高額治療を受けるため...
★寄せ場のグルメ 寄せ場(日雇い労働の求職を求める場所)で 20数年にわたって、飲み食いを続けてきたノンフィクションライターの、異色のグルメ本 月刊潮の連載もの 寄せ場社会には、飯屋は孤独の吹きだまりという言葉があるという 早い安い旨いの三拍子はもちろんだが、一人でふ...
★見た目レンタルショップ化けの皮 ✨図書館企画、冬に読みたい本 狐使いの末裔の庵路(大学一年生、見た目と内面のギャップが魅力)と 2匹の化け狐🦊(イケメン 全身黒ずくめの硬派と全身白ずくめの爽やか系) 2匹の見習いの双子の狐🦊(学生服が似合うイケメンと、セーラー服が似合...
★レトロ喫茶店おおどけい カフェが人気ですね レトロ喫茶・チェーン店・独立店など 美味しいものを食べながら、ホットするひとときをすごせる場所 を目指して 東中野の商店街に、ひっそりと店を構える喫茶店の物語です 元気で優しい老店主・ハツ子と、物静かな孫のハヤテ ハツ子さんの旦...
先ほど地震、、、皆さまのご無事をお祈り申し上げます また、金沢に旅行中の友人からも、ラインあり、、無事に戻れますように お正月のお花、YouTubeを参考に 母のこけしを両脇に ★ジヴェルニーの食卓 芸術家といえども、家族があり、作品を売って生活し、そのために駆け引きする ...
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★信長と征く 転生商人の天下取り 21世紀から戦国時代に転生した商人、大山源吉 源吉は、歴史を踏まえた上、考案した策で、戦国時代をかける ●中国と戦国時代の商人と宰相の比較も面白い 中国の財力で王を後押しした呂不韋 息子の政を王座に据え、自らを宰相として権力をふるった ...
★できたてごはんを君に 舞台は、東京から新幹線と在来線を乗り継いで3時間の地方都市 個人飲食店に関わる連作集4編 この4編の幕間にフードデリバリーのアルバイトをする実里の体験を盛り込むという仕立て 実里は、両親が共働きだったため、ひとりで簡単な食事をすませるのが習慣だった ...
★立志の薬 根津や孝助一代記 初挑戦の時代もの(作者は銀行出身) いろいろな情報がちょこっとずつ、 面白かったです 18歳で、楽種商の養生屋の番頭に出世した孝助 流行り病の原因と対策の人情時代物語 噺家が前解説、次に孝助を取り巻く周りの奮闘の様子の仕立てもわかりやすく ●腎...
★元禄お犬姫 綱吉の生類憐みの令の時代 犬小屋支配を務める森橋家の娘、知世(お犬姫)の物語 知世は、どんな犬でも手なずけてしまうことから、「お犬姫」と呼ばれた お犬様をめぐる事件、知世まわりをめぐる人間模様、恋模様がわかりやすく読みやすかったです お犬姫が活躍した元禄時代 ...
★飛越ジャンプ 飛越(ジャンプ)、障害競馬の物語 平地(通常)競馬との違い、騎手、馬主、調教師、生産牧場、厩舎、トレセン(馬のトレーニングセンター)など、わかりやすく書かれ、読みやすかったです 障害競馬は、平地競馬で出れなかった馬を騎手自身が調教助手となり、時間をかけて馬と...
★満月珈琲店の星詠み 本当の願いごと シリーズ2 西洋占星術、猫によるトレーラーカフェ、美味しそうなカフェメニューを上手く組み合わせた物語 イラストも良かったです 占星術は、太陽星座、月星座、アセンダント(その人の生まれた瞬間の東の地平線に昇っていた星座)で、登場人物の特性...
★落日 天才を引きずり下ろすことで快感を得る人=天才クラッシャー 凡人のくせに自分は特別な存在だと勘違いしている人 ※天才クラッシャーが引き起こす事件を通じて、主人公の二人で、交互に物語が進みます ※自己暗示かけたまま努力しているうちはいいが、それが認められなかったり、自分...
★満月珈琲店の星詠み 猫の星詠みマスターがいる満月珈琲店 西洋占星術をモチーフにしたお話 イラストとスイーツも世界観をアップ 満月の夜だけに現れる珈琲店は トレーラーカフェ(プラハ・カレル橋のトレーラーカフェに似ている) スイーツは 水瓶座のトライフル 惑星アイスのアフォガ...
★オバさんになっても抱きしめたい 団塊、バブル、ロスジェネ、ゆとり、世代別な名前 バブル女、山元里佳子 ロスジェネとゆとりの間、才川美結 美結の上司は、天敵?里佳子(主任) 語り口調で、世代特徴、仕事や私生活が交互に出てくる構成 里佳子「そりゃ、昔はいい思いもした あとの...
★青柳さんちのスープごはん 函館出身の作者、函館を舞台した父と娘の物語 妻を病で失った青柳和佐は、3歳の娘を連れ、故郷の函館に戻ってきた 妻の撮った写真とスープごはんのレシピは大切な形見 レシピを参考にスープごはんを作りながら、新たな職場や仲間、疎遠だった母、娘の両親との関...
★悪いものが来ませんように 予想とことなるミステリー 構成は紗英と奈津子のふたりの関係性 助産院で働く紗英、地銀で働く夫と二人暮らし 子供を望んでいるが、夜勤明けで向かうのは奈津子の家 浮気している夫の愚痴を聞き、紗英の味方をする奈津子 一方、奈津子は専門学校に通っていたこ...
★五つの季節に探偵は 面白かったです 探偵の父親を持つみどり みどりも探偵に、人間の裏を暴く興奮にのめり込んでいく みどりは、依頼者や友人を傷つけることになっても謎を解かずにはいられない 五つの嘘と真実 五話は、そんなみどりが、後輩・相棒の言動に動かされていく ●一話200...
★処方箋のないクリニック 特別診察 医療小説 作者も医学系出身 主人公は内科医、青島倫太郎 殺伐たる医療現場に一石を投じようと、自分の診療所を開いた医師 総合内科の看板をかかげ、診療を医療相談と呼び、森の中のあばら家(元医院)でゆったりと患者を受け入れる 現実離れしているが...
★いつも駅からだった 「文学を社会に浸透させる」という試み 企画会社の休日ハック・移動ニーズを生みたい京王電鉄や書店・作者が「本」を通じて持続可能な取り組みに挑戦 小説と街歩きの掛け合わせ 街歩きには、謎解きの要素も入れ込み、冊子を無料で配付、SNS効果もあり受け入られ...
★東京ロンダリング 都内の事故物件を一ヶ月ごとに転々とする仕事 賃貸の部屋で自殺・事故が起きた場合、次の借り主にその事を告げる義務があるが、そうすると借りることをためらう人もいて、部屋の回転率が悪くなる そこで不動産屋はその部屋に第三者のアルバイトを数カ月送り込む そのあと...
★ごんぎつねの夢 有馬(ライター)が幹事をつとめる中学時代のクラス会の会場に、きつねの面をかぶった男が銃で押し入った 犯人は特殊部隊に射殺されたが、正体は有馬達の元教師の長門(演劇部顧問) 長門の胸ポケットに、有馬宛のメッセージが 【有馬よ、私からの遺言だ、埋もれている...
★彼女が遺したミステリ 亡くなった婚約者の一花から、僕宛(博人)にある日手紙が届く 内容は「謎解き」 彼女から出される謎を解いていき、博人は思い出と喪失に向き合い、やがて再生へ ミステリ好きの一花が好きだった、アガサの「そして誰もいなくなった」の文庫本から、みなとみらい、熱...
★風呂ソムリエ 砂川ゆいみは、風呂・銭湯・温泉好き でも元彼はシャワーのみの風呂嫌い それが原因で、ゆいみは会社をやめ、心機一転、派遣で天天コーポレーションの受付をしている ある日、同じ会社の入浴剤開発員の鏡美月と知り合い、入浴剤のモニターになる 美月は営業部の円成格馬...
★貸し物屋お庸 シリーズ第五弾 貸し物屋とは、現代のレンタルショップ、家財からふんどしまで何でも貸して損料取る 損料屋とも呼ばれる 本店の看板には「湊屋本店 ないものは無い」、本店の主は清治郎(海千山千)、出店の主は庸(17歳) 庸は黄色い地に格子縞の小袖、えんじ色の裁付...
★フランス人は10着しか服を持たない カルフォルニアガールだった作者が、大学3年の時、パリのソルボンヌ大学に留学 由緒ある貴族の邸宅に暮らすことになり、マダムの生き方を参考にした断捨離でなく、ライフスタイルの本 15カ国で翻訳され、日本では70万部のロングセラーに 変身...
★三島屋変調百物語 第35話・賽子と虻(さいころとアブ) 遠藤周作氏が、人は生活のありようを覆い隠すことはできても、人生との関係は偽ることができないと 11歳で、笑いを封印しなければならなかった餅太郎は、実年齢とは違う「時の世界=あの世とこの世の間」に生きて、この世に戻るま...
★三島屋変調百物語 3話収録のうちの、第36話土鍋女房 土鍋女房、当時は、海苔など御用達品を土鍋にのせて献上するところから来ている とか 江戸神田の袋物屋・三島屋の次男富次郎は、変調(風変わり)百物語の聞き手で有名 内容について他言無用 摩訶不思議な物語を利害関係なしの富...
★三島屋変調百物語 今日は、3話収録されているうちの 第37話・よって件の如し 変調(風変わり)な百物語、「よって件の如し」は、前述の通りという意味 江戸神田の袋物屋・三島屋の小旦那の富次郎は、語り手の凶事話を聞いている 誰にも漏らさないという約束で、、 要約すると、化け物...
★ききりんご紀行 りんごエッセイ 🍀りんごの皮をむかずにりんごを煮る 翌日皮をむくと、赤が実にうつる 🍀りんごはりんごに含まれるポリフェノールが酸化酵素と反応し茶色に 🍀変色しない方法は食塩水につけるが、最近品種改良により切っても変色しないりんごができた 🍀りんご...
★わきまえない女だった北条政子 東京オリンピックで、森元首相「わきまえない」発言、東京五輪大会組織委員長を退くことになった、、からつけたそうです 男性優位の江戸時代、政子を悪女と見る見方が支配的だったが、、 吾妻鏡(鎌倉時代)・政子の様子 第一期 頼朝の補完的役割 第二期...
★フランス女性の働き方 パリオリンピックもあり、読んで見ました 別件ですが、プライムビデオのミセス・ハリス、パリへ行く(字幕版)も面白かったです 作者は「フランス女性は太らない」「フランス女性の12か月」で人気を博し、40か国以上に翻訳されてます 過去、シャンパンのヴーヴ・...
★田舎の紳士服店のモデルの妻 普通の私とは、、 何を持って普通なのか? この作品のキーワードはふたつ 1.どっこい生きている 2.私はひとりだ 多くの「妻」と「母」の足下を灯台のように静かに照らす作品〜 🍀あらすじ🍀 東京で好みのイケメンと結婚して、美人で過去はチヤ...
★お迎えに上がりました 国土開発の妨げになる地縛霊を立ち退かせる部署、国土交通省の幽冥推進課に配属された朝霧夕霞 彼女は、その以前は契約社員、やっと正社員になれた会社は倒産など厳しい現実を味わっていた その経験もあり、地縛霊の未練を聞き出し、最後は笑ってこの世から立ち去れる...
★親ガチャという病 親ガチャ、生まれてくる子供たちは親を選ぶことができない、親により人生が左右される、、 「ガチャ」に自ら運命を自虐、諦めが漂う 他にも注目を集めている流行語がまとめられた一冊 ●親ガチャという病(土井隆義・社会学者) 生きづらさからか、固定化された自己像=...
★誰の味方でもありません 社会学者39歳 メディアでもよく見かけますね 週刊新潮・連載からの一冊 味方は、一生味方なわけでもなく、味方にも敵にもなる、だから敵・味方の区別を止める→誰の味方でもありません(表題) 残ったところ 🍀成功者は、大抵人知れず努力していて、そんな努...
★花々 花をモチーフにしながら、登場人物のつながりがうまい具合に書かれて、読後感はすっきりさわやか 若い人に人気があるのもわかります また、そこからいかに生きる意味を見い出すかなどなど、、 「カフーを待ちわびて」のスピンオフ的な姉妹作品、これだけでも充分楽しめました 二人の...
★ホテル・ピーベリー ホテル名のピーベリーは、コーヒーが由来 コーヒー豆は、一つのさやにふたつ豆が入っているけど、ピーベリーというコーヒー豆にはひとつしか入っていなくて希少なんだという 作者はキャラクターを描くのがとても上手いです 例えば、主人公の後ろ暗さや、脇役達の葛藤...
★大人になるってどんなこと? これから大人になる子どもたち、大人になるって難しいと思っている人たちに向けたメッセージ 作者のお父さんは、吉本隆明さん 作者は、気持ちが落ち込んだとき、この本を読み直せば、いつのまにか自分の内面を調律できる そういうお守りのような本が作りたかっ...
★野菜だけで病気を治す 医学博士の作者 難病治療の食事療法・スペインのベンナー病院(にんじんとりんごで作るジュースを毎日飲ませるなど)で研修を積み、東洋医学を取り入れた食事療法の本 漢方は、長く服用しないと効かないイメージがあるが、、葛根湯芍薬甘草湯薬、甘麦大棗湯などは速く...
★世界から尊敬される日本人 作者は、若い頃モルモン宣教師として来日、その後国際弁護士・経営学修士として再来日、40年以上に渡り、日本と海外の橋渡しをしています 日本人だけが知らない、世界から尊敬される人(戦前が主)がいる その知らない理由とは 第二次世界大戦後のGHQ民間情...
★炎上される者になれ! ホリエモンの本、初めて読みました〜 拝金主義、傲慢、生意気の世間イメージでしたが、挫折もあり今はシンプルに考える人だなと 現在は、SNSやメルマガ、オンラインサロン、YouTube、起業コンサル、事業投資、ロケット開発、アプリ開発、万博アドバイザー、...
★2020年6月30日にまたここで会おう 2019年8月49歳で夭折した作者(エンジェル投資家・教育者、小規模起業寄付金を集めたり、、) 伝説の東大講義を完全収録した作品 ホリエモンとは違うタイプ 口語文章だけど、要点がすんなり 生きていたら2024年の現在をどう認識される...
★新・堕落論(我欲と天罰) ※石原さんが東日本大震を天罰と言ったことが非難され、、、被災された方々へのお詫びから始まります 敗戦後からの日本は、アメリカという間接的な支配者の元に培われた安易な他力本願が培養した平和の毒(堕落)にあたっていると 戦争と終戦後の違和感を肌で感じ...
★うつろがみ この時代の権力闘争や複雑な史実に、架空の主人公を配置した平安ファンタジー 平安なのに陰陽師はなし、藤原氏(摂関家)・天皇周りドロドロとか 蝦夷討伐に、鎮守府副将軍として赴任していた源譲(惟忠親王、幼き頃に帝である父(文徳帝)と母(夏萩)を亡くし、現在は臣籍降下...