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猫のCOCOとヒゲじいさんのなっからさくい生活 https://blog.goo.ne.jp/cocohige

なっからさくいは「めっちゃ気軽な」って感じ、ちっとんばいデブなシャム系猫といい歳こいたじいさんの自楽な生活記録です

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2022/10/06

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  • まっさか見事な秋晴れ、赤城山も榛名山も袖振る人の姿が見えそう、キキの【前橋の猫】は第3回

    秋晴れの赤城山です。NiiSのトレーニングの帰りに群馬大橋の西詰から利根川越しに眺めていました。まっこと見事な秋の赤城山です。このぐらいよく見えていると、ひょっとして鍋割山の木の間から誰ぞが手を振っていやしないかと目を凝らしちまうんです。石見のや高角山の木の間より我が振る袖を、妹見つらむか柿本人麻呂だって石見(いわみ)に恋しい人を置いて都に上るとき、山の木の間から見えるかどうかわかんねえけど袖を振るんだいね。だから、私に袖振る人がいたって不思議はないのだけれど…COCOは陽だまりでぬくぬく昼寝、私は朝の買い出しを済ませてから自転車でNiiSのジムへ、山村暮鳥が堤ケ丘に家から歩いて通ってきていた聖マッテア教会の脇を抜けてペダルを踏んで行きました。見事な青空が広がっていたんです。<キキです。COCOが昼寝して...まっさか見事な秋晴れ、赤城山も榛名山も袖振る人の姿が見えそう、キキの【前橋の猫】は第3回

  • ロクとウルシがCOCOを訪ねて来たけれど、知らない家での初顔合わせでド緊張、お互いに猫見知りしちゃって…

    昨日、ここを訪ねて来たロクです。どうやら生まれながらにして右目に障害があって、見えないようです。わが家を訪問してくれるのはこれが初めてです。一緒に来たウルシです。身体数か所に小さな白毛の班がありますけど、クロネコに見えます。虹彩もゴールド、すごくシャイで怖がりさんのようでした。COCOはちゃんとお出迎えして、ご対面もできたのですけど、お互いに「猫見知り」しちゃって仲良しうというわけにはいきませんでした。ロクとウルシを連れてきてくれたNさんは、2020年7月19日にCOCOをわが家に連れてきてくれた人なんです。野良暮らしだったCOCOを保護して、私に預けてくれたんです。そいで、久しぶりに様子を見に来てくれました。目下、4匹の保護猫と暮らしているらしいです。Nさんと話をしてたらロクたちの姿が見えません。二人し...ロクとウルシがCOCOを訪ねて来たけれど、知らない家での初顔合わせでド緊張、お互いに猫見知りしちゃって…

  • 朝は雨、カボスと遊んで木の実見ながら養田鮮魚店へ、キキの【前橋の猫】第2回は「2009年10月の猫たち」

    カボスを23個、半分に切って並べてみました。前橋でもこんなに立派なカボスが採れるようになりました。地場産のが使える喜びはあるのですが、温暖化の影響ではという不安も伴います。昨日の朝は雨が降っていました。お天道さんと仲良しできないCOCOは目もうつろ、置き物みたいになっていました。私も出かけられないので、カボスと遊ぶことにしたんです。カボス23個を絞ったら、約700㎖の果汁が得られました。これに約500㎖の煮切った味醂と約1000㎖の減塩醤油を加え、昆布と削り節を入れて冷蔵庫で寝かせます。今日か明日漉して、いわゆる「七五三ポン酢」のできあがり、私の大事な調味料です。カボスを仕込んだり、片付けごとをしていたらCOCOの姿が消えていました。二階へ行くと、陽だまりの中でぐっすり昼寝をしていました。雨も上がって、お...朝は雨、カボスと遊んで木の実見ながら養田鮮魚店へ、キキの【前橋の猫】第2回は「2009年10月の猫たち」

  • NiiSへ行くのに矢田川で寄り道、うだうだしてたら、キキが【前橋の猫】を開始、第1回は2008年10月の猫たち…

    昨日は気温が上がって、上州の山並みはもやに包まれちまいました。NiiSのトレーンイングを終えた帰り道、群馬大橋の袂からも赤城山はうすぼんやり、やっとこ輪郭がわかる程度でした。秋らしくない一日でした。COCOはそんなことにはお構いなし、私のベットの上の陽だまりの中でまっこと幸せそうに昼寝をしていました。私が着替えをしていても、全く気付かないみたいでした。昨日は前橋駅前通りを通ってNiiSのジムへ行きました。ケヤキの葉がだいぶ色づいてきました。前橋駅前から利根橋に向かう途中、矢田川を渡ります。前橋市役所の西側で風呂川から分かれた用水です。今はなくなっちまいましたけど、宗甫分から六供にかけて広がっていた田んぼに水を届けていたんです。水路の脇に細い道があります。水路に枝垂れているのはコムラサキです。ちょいと時間が...NiiSへ行くのに矢田川で寄り道、うだうだしてたら、キキが【前橋の猫】を開始、第1回は2008年10月の猫たち…

  • 城東町5丁目の路地で猫たちに出会ったその前に、ヤギカフェで用途不明の「足」と繭で作った「まゆあかり」を見せられて…

    城東町5丁目の路地で出会った猫、初対面です。別嬪さんです。昨日、日がだいぶ傾いてきたころのことです。呑竜のヤギカフェで遅い昼食、それからスズランの地下でチョコを白井屋ホテルのベーカリーでパンを買って、八展通の「ひろ子」でお茶して、それから訪ねた城東町5丁目の路地です。しばらくうろついていなかった路地、猫も風景も変わっていました。ぽっかりとできちまった空き地の隣は人の暮らしが消えているみたい、庭木をつる植物が覆い隠していました。よく見ると花が少し、トケイソウの花が咲いていました。この路地を抜けて、少し広めの道へ出たら…ここにも出来立ての空き地、その空き地の隣家のブロック塀の際に猫が座ってました。日向ぼっこかなと思ったら、真剣に何かを見てます。目線を辿ると、空地の奥に頭を少し下げて身構えているオス猫がいました...城東町5丁目の路地で猫たちに出会ったその前に、ヤギカフェで用途不明の「足」と繭で作った「まゆあかり」を見せられて…

  • 前橋ミナミ眼科で眼の検査を受けたついでに、前橋南部をうろうろ、秋の田園地帯を楽しく走ってきました。

    昨日は、午前10時から宮地町にある前橋ミナミ眼科で眼の定期検査を受けるので、9時過ぎにクロスバイクで家を出ました。わが家からだと、端気川沿いを下ってゆくと約7キロメートルで前橋ミナミ眼科にたどり着きます。朝日町の両毛線鉄道高架下の端気川ではガマの穂が綿毛を飛ばし始めていました。朝倉町の集落道、道端に植えられたコスモスが満開になっていました。約7kmですから、わき見や寄り道せずにペダルを踏み続ければ40分ほどで着く距離ですが、わき見と寄り道が大好きなので…端気川沿いの朝倉町の集落には、住宅の北と西側に大きな木立をつくって季節風除けにしている家が今も残っています。こういう木立を「やま」って呼んでましたいね。そして家の前には菜園、ここんちは石造物を集めた一角もありました。なんかすごく懐かしい…朝倉町と上佐鳥町の...前橋ミナミ眼科で眼の検査を受けたついでに、前橋南部をうろうろ、秋の田園地帯を楽しく走ってきました。

  • いただき物の庭栗で栗おこわを、おかずは山形風にアケビの肉詰めで、秋で腹いっぱいになりました

    <おヒゲは、朝ご飯を食べ終えてしばらくお休みしてたと思ったら、前の日に水に浸けておいた栗の実の皮をむき始めたんです。一日ぐらい水に浸けとくとむき易いんだってさ><栗はさ、拾ってすぐでなく、3℃って低い温度でしばらく熟成させると甘みが増しておいしくなるって富田町の吉田栗園さんに教えられたんです。この栗も頂いてから3週間、冷蔵庫のチルド室で保存してたんです><COCOはさ、二階のおヒゲのベットで、お尻だけお天道さんに温めてもらってお昼寝なんです。なんでお尻だけ温めてもらうんだろうね…><お久しぶりです。キキです。ちょっとお邪魔してます。おヒゲがさ、また「前橋の路地」やろうかななんて考えているってんで心配になったんです。おヒゲの思い出話は別にシリーズにするこたないよね、そう思うんです><それよかさ、「前橋の猫」...いただき物の庭栗で栗おこわを、おかずは山形風にアケビの肉詰めで、秋で腹いっぱいになりました

  • 翁草まで狂い咲きでおったまげてからNiiSへ、あれこれなくなった路地眺めて、魯肉飯つくりました

    昨日はNiiSでのトレーニングの日でした。10時半、COCOに見送られて出かけたんです。最近ちょいと体が重いのかななんて思いながらなんですけど…トレーニングへ出かける前に、私は月曜定例の買い出しにJAファーマーズ朝日町店へ、昨日はアケビの実を手に入れました。料理は後日見ていただきますが、皮を使うんですよ。COCOは、ユキ子さんのごみ出しの手伝いをしてたみたいです。間違って大事なものを捨てちゃわないか見張ってもらっています。で、出かけるときにおったまげたのは、玄関先の鉢の中で、オキナグサ(翁草)が狂い咲きしていました。初めて見ます、オキナグサの狂い咲き。今年は全く変てこりんです。山都園のところで国道を渡り前橋公園を抜けて中央大橋を渡ってNiiSのジムへ行きました。前橋公園の大きなケヤキの根方で、七五三の記念...翁草まで狂い咲きでおったまげてからNiiSへ、あれこれなくなった路地眺めて、魯肉飯つくりました

  • まえばしの賑わい、コーヒーマーケット2023、デハ101見学会、そしてふれあい体験教室の子どもたちの「菊づくし」の舞台

    昨日の日曜日、前橋の街中の賑わいぶりです。中央イベント広場は人・人・人でいっぱい、小さい子供連れの家族や学生風の姿が目立っていたかな、ジジ・ババはほとんどいなかったいね。何かを手に入れるのに行列して辛抱強いやいね。今回が初開催の「前橋コーヒーマーケット」、12軒のコーヒーショップと8軒の焼き菓子屋などのコーヒーのおとも店が広場に集合、コーヒ好きが集まってワイワイなのです。コーヒー好きの皆さんがこんなにいっぱいいるんだって、たまげたいね。焼き菓子見たかったけど、この人混みに私は近づくことができませんでした。もう一つは、これと比べるとささやかな賑わい、広瀬川の桃井橋の上です。橋の上でカメラをセットして、何かが起きるのを待っています。何が起きるのでしょうか…カメラの先は中央前橋駅、駅にはデハ101型電車が止まっ...まえばしの賑わい、コーヒーマーケット2023、デハ101見学会、そしてふれあい体験教室の子どもたちの「菊づくし」の舞台

  • この秋初めて「赤城の寝牛」が姿を見せてくれました。食材も秋のおいしいものが手に入るようになって…

    赤城山に寝牛の姿を見せてくれました。昨日の夕方4時半ごろなんですけど、たまたま赤城山が見えるところを通りかかったら、鍋割と荒山の間に寝牛の姿を見っけ、この秋初めてでした。赤城山の紅葉も始まっているみたいです。秋なんですね。寝牛は、傾いた秋の日が鍋割の影を荒山の山腹に角のある牛の頭のような形に落とすのです。牛の身体は鍋割の山体です。秋の日の入りの方角でないと見られないんです。この先しばらく、良く晴れた夕方に見ることができます。日の入りがずいぶん早くなりました。広瀬川の上の方へ陽が沈んで行きます。少々強い北西風が吹いていました。ちょいと冷たい風です。風は朝から吹いていました。起き出すと、家の前の道がオレンジ色になっていました。風がキンモクセイの花を運んできていました。すごいですね…朝食後の一仕事は、イモに用の...この秋初めて「赤城の寝牛」が姿を見せてくれました。食材も秋のおいしいものが手に入るようになって…

  • メタセコイアのつぼみはぶらぶら、白雲はぽっかりの金曜日、きさくがあった路地でコミに似た猫に出会って…

    金曜日の朝の一仕事は、JAファーマーズ朝日町店へ買い物です。買い物から戻ると、COCOは私のベットで昼寝していました。お尻だけ陽だまりの中、こういうのも「半身浴」って言うのかな…こども公園の木立の中でひときわノッポなメタセコイアの木、見上げると花房がいっぱい垂れ下がっていました。これは雄花の花房、まだつぼみなんです。開花して花粉を飛ばすのは冬の2月のことです。公園の中を流れる佐久間川、広瀬川に合流する直前です。川の真ん中に石が面白いことになっているのに気づきました。望遠で見たら、誰かさんがガーデニングしたみたいです。買い物を片付けると、NiiSのトレーニングに出かける時間…昨日はよく晴れて、風も凪いでいました。白い雲がプカッと浮かんでいます。クジラみたい、クジラに見えないかな…こっちは何かな、ふんわりと浮...メタセコイアのつぼみはぶらぶら、白雲はぽっかりの金曜日、きさくがあった路地でコミに似た猫に出会って…

  • 買い物の道すがらタニウツギとマユミの狂い咲きに出会った話をしたら、COCOが<ヒゲも狂い咲きだと言われてる…>だって

    昨日は休養日、でも朝食後にな一仕事、前夜に茹でておいた豚バラ肉の凝固した脂を取り除いて味付けして角煮に仕上げながら、ブロッコリーを茹でたり、里芋を煮たり、せっせせっせでした。COCOはといえば、私の代わりに私のベットで完全休養してました。COCOと一緒に寝ているのも人間としてのプライドが許さないので、買い物に出ました。まずは西片貝のワークマン、私のインナーを買い込みました。途中の道沿いの庭のミカンが色づいていました。前橋でもおいしいミカンができるようになりました。ワークマンから広瀬川の遊歩道へ来たら、川岸に植えられたあせびにたくさんのつぼみが付いていました。咲くのは来年の2月、夏から準備を始めているあせびなんです。今にも咲きそうに見えますけれど、正月過ぎねば、なのです。こいつは狂い咲きだいね、タニウツギで...買い物の道すがらタニウツギとマユミの狂い咲きに出会った話をしたら、COCOが<ヒゲも狂い咲きだと言われてる…>だって

  • 吉岡町の城山見晴らし公園から前橋の街を見下ろして、榛東村の広馬場までぺダルを踏んだら、赤いソバの花に出会いました。

    標高247.5mの吉岡町にある城山みはらし公園から見下ろした前橋の街です。ちょいと気温が上がっちまって、霞んでいるのが残念ですが、約150mの高低差で見下ろす景色なんです。この公園は、町の西部、榛東村との境界近くにある「城山」と呼ばれる小高い丘陵の上につくられています。南北朝時代の武将桃井直常が築城したと伝えられている桃井城跡です。そして丘陵の頂近くには6世紀後半に築かれた大藪城山古墳が遺されています。赤城山もこんな具合、右端の峰は荒山です。COCOはユキ子さんのベットの羽毛布団相手にオシオシをしていました。私は身支度を整えてクロスバイクで運動です。標高差約150m以上、距離約30kmを3時間以内で走ってくるプラン、大渡橋で利根川を渡って西へ向かいました。子持山と小野子山の鞍部には霞んでいますけど三国山脈...吉岡町の城山見晴らし公園から前橋の街を見下ろして、榛東村の広馬場までぺダルを踏んだら、赤いソバの花に出会いました。

  • 休養日にした暇な火曜日は、食材の買い出しをしてからぶらぶら、ハシグチリンタロウさんの「ぶっ壊れても」を眺めてました。

    昨日の朝の子ども公園、芝生広場には幼稚園の子どもたちかな、みんなして腰を下ろして先生の話を聞いているみたいです。その向こうには、赤城山の鍋割が見えていました。子どもたちの観察用のメダカがすむ田んぼを見に行くと、花の季節が過ぎたアサザの葉が水面を覆っていました。その真ん中辺にこんもりとした水草、小さな青紫の花が見えています。ウオーターバコパですね。アメリカ南部が原産地の水生植物、観賞用に流行ったん水草ですけど、いつの間にやら野生化して、普通の田んぼでも姿を見ます。JAファーマーズ朝日町店で買い物をして出てきたら、子どもたちは芝生広場一面に広がって、何か始めていました。楽しそうな声が聞こえてきます。直売所では、黄色い菊の花、葉つきのうろ抜き人参、ブロッコリーがありがたかったです。買って来たものを片付けて、常備...休養日にした暇な火曜日は、食材の買い出しをしてからぶらぶら、ハシグチリンタロウさんの「ぶっ壊れても」を眺めてました。

  • NiiSの帰りにカジノキの実を見っけて、たかあきさんの怪鳥のことを思い出しました。そして、昨日は義母さんの93歳の誕生祝い……

    カジノキの熟した実です。オレンジ色の細長いのの先についている黒っぽいのが種なんだそうです。薄緑色のまん丸の実が熟すと、にょろにょろとオレンジ色のが出てくるんです。不思議な実です。昨日、NiiSのトレーニングの帰り道、利根川の大渡橋を渡っていたら、河川敷から高欄の上まで伸びてきている木の枝にオレンジ色の実を見っけたんです。5月に咲いた花が実を結んで、今頃熟すんですね、鳥たちが喜んで食べる木の実です。これはわが家に住み着いている「怪鳥」です。生みの親は野村たかあきさんです。実はこの「怪鳥」はカジノキの枝でできているのです。カジノキの枝にそのままノミをあてて彫った作品なんです。若き日、たかあきさんは円空にあこがれ、彫刻の世界に入ったんです。2014年6月に浦和のギャラリー「楽風」で開かれた「妖怪原画展」に出品し...NiiSの帰りにカジノキの実を見っけて、たかあきさんの怪鳥のことを思い出しました。そして、昨日は義母さんの93歳の誕生祝い……

  • 勝軍地蔵尊の例大祭は雨だったんで遅れてお参り、街ではアーツ前橋開館10周年記念展が始まって…

    昼まで雨が降り続いていました。仕方なく昼食を作って食べ終えたら、急に外が明るくなったんです。雨雲が行っちまって、赤城山も姿を現しました。秋の日差しが眩しいです。昨日は11月15日、三河町の正幸寺の勝軍地蔵尊の例大祭だったのを思い出して、急いで訪ねたんです。お祭りは午前10時から、雨の中で執り行われたみたいです。もう誰もいませんでした。徳川家康が秀吉により関東に封ぜられたとき、最初に厩橋藩の城主を命ぜられたのは家康側近の三河武士、平岩親吉でした。家康は子どものいない親吉に八男・仙千代を養嫡子として与えますが、仙千代は5歳で早逝してしまいました。仙千代のことを忘れられない親吉の寄進により、慶長5年(1600年)に仙千代追善の勝軍地蔵尊がここ正幸寺に祀られたのだそうです。前橋が徳川の支配下に組み込まれたばかりの...勝軍地蔵尊の例大祭は雨だったんで遅れてお参り、街ではアーツ前橋開館10周年記念展が始まって…

  • 赤城の山麓台地上の茂木町にあるペッシェミニョンまでペダルを踏んで、その後岩神町の養田鮮魚店へ、土曜日は買い物運動…

    稲刈りが始まった上泉田んぼです。朝食後にサバ缶使ったふりかけとクルミちりめんをこしらえてから、クロスバイクで運動に出たんです。絶好の天気でしたから、茂木町のペッシェミニョンまで走ることにしたんです。最短距離で行くとペッシェミニョンまでは約7kmですが、昨日は少し遠回り、わが家と標高のあまり違わない提町まで東へ走って、そこから標高差80mほどを一気に登ることにしました。寺沢川の谷地田を左に見ながら赤城山の山麓台地を登ります。せっせと登って、ペッシェミニョンのちょいと上まで、わが家を出てから50分ほどでした。山麓台地の上から見ると赤城山もぺちゃんこです。ここは前橋市茂木町のはずれ、合併前は大胡町茂木、山里って感じのとこまで登ってきました。NiiSのトレーニングでは時間の制約もあって有酸素運動はほとんどしません...赤城の山麓台地上の茂木町にあるペッシェミニョンまでペダルを踏んで、その後岩神町の養田鮮魚店へ、土曜日は買い物運動…

  • まっこと見事な秋晴れで遠くの山並みの姿が見えました。NiiSのホームページが完成しヒゲじいさんの姿が見られます

    すごくきれいな秋晴れの一日でした。朝から晴れ上がって、青空には秋の雲がたなびいていました。国遠(とほ)み思ひなわびそ風の共(むた)雲の行くごと言(こと)は通はむ8月9日の記事にも引用した万葉集の歌です。「遠い国へ行っちまってと心配すんなよな、雲が風に乗って飛んでくように、便りはちゃんと届くってば…」。たかゆきさんと言が通うといいな…COCOも朝からお天道さんと仲良ししています。いい気持ちなんです。秋晴れの日の猫は、幸せな夢を見ています。金曜日は、9時半になるのを待ってJAファーマーズ朝日町店へ買い出しです。直売所の野菜類がずいぶん変わってきています。菊の花です。里芋です。柿の実です。秋の味です。JAファーマーズ朝日町店と子ども公園の間を広瀬川が流れています。佐久間川が合流してくる少し上流にはバイカモ(梅花...まっこと見事な秋晴れで遠くの山並みの姿が見えました。NiiSのホームページが完成しヒゲじいさんの姿が見られます

  • 私が物心ついた戦災住宅は野村たかあきさんが生まれ育った村のすぐ隣、たかあきさんの赤城山を眺めに行ってきました…

    朝倉町のがけ地の上から眺めた赤城山です。私が物心ついた頃に眺めていた赤城山だと思うんです。私は、がけ地の下を流れる広瀬川の東、両毛線の線路っ端につくられた「戦災住宅」で身の回りの風景や世の中を見始めたのです。広瀬川の西は天川、野村たかあきさんが生まれ育ったところです。がけ地の下を流れる広瀬川です。そして、天川と大島を結ぶ天大橋から眺めた天川方向です。野村たかあきさんは、私よか4年遅れの1949年にこの地で生まれたそうです。私が覚えている天大橋あたりは、桑畑と荒地が入り混じった殺風景な風景でした。その向こうに朝倉のがけ地があって、近所のあんちゃんに連れられて遊びに来ていたんです。昨日は一人で、70年前とはすっかり変わっちまった風景を眺めてました。野村たかあきさんが第5回講談社絵本新人賞を受賞した「ばあちゃん...私が物心ついた戦災住宅は野村たかあきさんが生まれ育った村のすぐ隣、たかあきさんの赤城山を眺めに行ってきました…

  • 野村たかあきさんは7月29日に旅立っちまいました。知りながら、黙って書き続けていたことをお許しください

    「なんかんときに使って…」って、たかあきさんが描いてくれた私です。「悲しいヒゲおじさん」は悲しいです。悲しむ以外にできることがありません。<たかあきさんに作ってもらった座敷童です。悲しいヒゲじいさんに代わってお話させてください。このブログの記事、8月に入ってからたかあきさんのことがめちゃ増えていたのにお気づきでしたか。今日は、そのことでヒゲじいさんのとこへ電話が何本か入ってきてたんです><でくの坊から、このはがきが届いて、びっくりして電話してきたみたいです。皆さん知らなかったもんね、7月29日に野村たかあきさんが亡くなられていたなんて、知らなかったよね。ヒゲじいさんは、8月初めにでくの坊を訪ね、たかあきさんの逝去を知らされました。ご家族でお別れをしておられる日のことでした。でも、ご遺族の意向もあって、たか...野村たかあきさんは7月29日に旅立っちまいました。知りながら、黙って書き続けていたことをお許しください

  • 赤亀橋の尾曳稲荷縁起の装飾版、桃ノ木川の荒牧桜並木の「ふるさと方言あそび」、前橋にある野村たかあきさんのしごと…

    朝食後一休みしてからJAファーマーズ朝日町店へ買い出しに出かけました。赤城山が姿を現していました。良い天気になりそうです。こども公園のイチョウの若木になった実が色づき始めていました。もうじき落ちてきそうです。広瀬川沿いの道には、どんぐりとサルスベリの実がたくさん落ちていました。JAファーマーズ朝日町店の直売所には菊の花も並んでいました。秋ですね、秋が来たんです。帰りにちょっぴり遠回りして、朝日町の端気川に架かる赤亀橋に寄りました。中川小学校の正門前の道をちょっと東へ来たところの橋です。この橋を渡ってもう少し東へ行くと、尾曳稲荷があります。前橋城が作られたときに「百軒小路」という武士の集落が置かれ、そこに祀られた稲荷社です。赤亀橋の高欄には、尾曳稲荷の縁起を記した装飾版が取り付けられています。上流側には、築...赤亀橋の尾曳稲荷縁起の装飾版、桃ノ木川の荒牧桜並木の「ふるさと方言あそび」、前橋にある野村たかあきさんのしごと…

  • 雨の一日、昼間の最高気温が16.3℃だって、冷たい雨の中を、ユキ子さんの車で買い物へでかけました

    日曜の夕方に降り始めた雨は、朝になっても降り続いていました。玄関先の鉢植えのハギもびしょ濡れでした。二階の窓から見える近所の風景も雨の中でした。月曜日なのですが祝日なのでNiiSのトレーニングはお休み、朝、しっかりストレッチだけしてあとはのんびり過ごすことにしました。昼前、「ブラウンコーヒーへコーヒー豆買いに行かない?」ってユキ子さんから誘われました。雨の中、ユキ子さんの車で買い物に出ることになりました。利根橋を渡って石倉町から新前橋町へ、上毛新聞社の前から箱田町を通って高崎の日高町へ向かいました。雨は降り続いていました。車窓から雨の街を見るのがずいぶんと久しぶりな気がしました。BROWNWORKSCOFFEEで、マウンテンブレンド、パプアニューギニア、エチオピアの三種類のコーヒー豆を買いました。ユキ子さ...雨の一日、昼間の最高気温が16.3℃だって、冷たい雨の中を、ユキ子さんの車で買い物へでかけました

  • 私よか若いのに、まだやりたいことがあったはずなのに、がんで逝っちまった友の墓を訪ねました

    わたしよか若いのに先に逝ってしまった友の墓を訪ねました。誰もいない墓前で泣きました。取り残されて、悲しかったんです。友の墓地のある寺院を訪ねるのに端気川沿いの小径を抜けて行きました。友も、私とは部位は違うのですが、がんになりました。見っかったのは私の方が先でした。私のことを気遣ってくれていたんです。日本人は二人に一人はがんになります。そして、三人に一人はがんで死んじまっています。がんになるのも、それで死ぬのも珍しいことではないんです。人の暮らしが途絶えた風の家の塀をイシミカワが覆い隠していました。もう、コバルトブルーの実がちらほら見えていました。神さんも仏さんも情けない、不公平だと思います。私は、もう世の中への関わりを減らして、社会的責任を負わなくてはいけない仕事を避けた暮らしへ移行したところでがんになり...私よか若いのに、まだやりたいことがあったはずなのに、がんで逝っちまった友の墓を訪ねました

  • 大事な訪問者のお出迎えはキキがモデルの招き猫、夕方にはわが家の前にも城東町四丁目の山車が巡って…

    昨日の朝食後、大事な訪問者が見えました。玄関番はキキをモデルに野村たかあきさんが彫ってくれた招き猫、ちゃんとお出迎えです。訪問者は、こないだ撮ってきた高崎高等特別支援学校の風神の子と雷神の子の写真をみて、いたく感動しておられました。野村たかあきさんのでくの坊の作業場です。キキをモデルにした招き猫も稽古場で暮らしている座敷童も、ここで生まれたんです。いつ訪ねても木の香りが強く漂っているんです。制作途中の作品は、この写真のものではありませんが、鬼と桃太郎を彫っているところだったと記憶しています。訪問者がいる間、COCOは2階のベットの上で丸くなって寝てくれていて良かったです。猫が安増特異なお客さんではなかったんです。承知してたのかな、ずっと降りてこなかったんで助かりました。訪問者が帰った後、PCの前に座ったら...大事な訪問者のお出迎えはキキがモデルの招き猫、夕方にはわが家の前にも城東町四丁目の山車が巡って…

  • 赤城山も滝川も秋景色、街は前橋まつりの準備が追い込み、COCOは日向ぼっこで私は野村たかあき挿画展の最終回…

    利根川に架かる群馬大橋の西詰から眺めた赤城山です。昨日の11時前、NiiSへトレーニングに行くときです。ずっと見てきたんです。この山のふもとから離れて暮らしたのは19歳から25歳までの7年間だけ、だから、もう70年以上この山を眺めてきたんだいね。今ごろになって、赤城山についての最初の記憶をたどっているのですけど、思い出せないんだいね。昨日はちょっぴり強い北西の風が吹いていました。風で自転車が少しあおられていました。トレーニングに行くために着替えに二階へ上がると、COCOはユキ子さんのベットの上で日向ぼっこをしていました。「気持ちいいか?」、<あ~ね>。猫が日向ぼっこする季節になったんです。NiiSのジムの前を流れる滝川の水位もずいぶん下がっていました。下流の田んぼで水を使わなくなったんです。川の中に生えて...赤城山も滝川も秋景色、街は前橋まつりの準備が追い込み、COCOは日向ぼっこで私は野村たかあき挿画展の最終回…

  • ミョウガがいっぱい採れた日は、桃ノ木川からヒガンバナ咲く青柳大師へチャリ散歩、風呂川の岸でカメに会いました。

    「こんなに採れちゃったで~す」って、ユキ子さんが裏庭からミョウガを摘んできました。10月に入ってこんなにたくさん採れたのは記憶にありません。今年のミョウガは少々狂っています。採ってきたばかりのミョウガには花がたくさんついていました。不思議な花です。COCOにも見せたのですが、ミョウガには全く関心を示しません。COCOが大好きなのはエノコログサです。ものすごい形相で、牙をむきだして、ユキ子さんが手にするエノコログサにむしゃぶりついていました。昨日の朝食後の出来事です。昨日は特段やることもなかったので、午前中からクロスバイクで散歩の出ました。東片貝町経由で桃ノ木川にでて、上流に向かって走ってきました。三俣町あたりの堤防の上から眺めた桃ノ木川です。このあたりの堤防は、草刈りがすんでいました。ミゾソバにすっぽりく...ミョウガがいっぱい採れた日は、桃ノ木川からヒガンバナ咲く青柳大師へチャリ散歩、風呂川の岸でカメに会いました。

  • 猛暑から秋冷へ急転換で私は慌てて衣替え、わが家で暮らしている風神の子と雷神の子は一年中おんなじ衣装…

    わが家にいる風神の子と雷神の子です。野村たかあきさんの大きな版画、縦90cm、幅130cmある大作です。タイトルは『風神の子雷神の子』です。この版画は大きいだけでなく、野村さんの版画の処女作といえる作品です。私がたかあきさんと知り合ったのは1982年、鬼の彫刻を彫っている面白い作家がいるよって、群馬テレビ制作部の高橋ディレクターに紹介されたんです。たかあきさんの鬼の彫刻、でくの坊で撮ったものです。そして、その「でくの坊」を開けたのが1983年、絵本作家としてデビューしたのも同じ年、「ばあちゃんのえんがわ」で第5回講談社絵本新人賞を受賞して、結構華々しいデビューだったんです。以来ずっと仲良しして、40年を越えました。でくの坊を開いて間もなく、三越千葉店だったと思うのですが、彫刻の個展が開かれることになりまし...猛暑から秋冷へ急転換で私は慌てて衣替え、わが家で暮らしている風神の子と雷神の子は一年中おんなじ衣装…

  • 県立高崎高等特別支援学校に野村たかあきさんの「風神の袋もちだし遊ぶ子ら雷神の子がおどけて太鼓打つ」に会いに行ってきました

    野村たかあきさんの風神の子らと雷神の子らに会いに行ってきました。太鼓を打っているのは雷神の子です。訪ねたのは高崎市柴崎町にある群馬県立高崎高等特別支援学校です。この学校は1997年4月に新たに開校した学校、校舎も開設に合わせてつくられました。群馬県産の木材をふんだんに使った純木造建築の建物です。この学校の事務棟と特別教室棟を繋ぐ吹き抜けの生徒用玄関の2階部分の梁の上に、野村たかあきさんが制作した6体の風神の子と雷神の子が暮らしています。事務室で許可をいただいて写真を撮らせてもらいました。生徒たちが使う玄関を入ると、たかあきさんの書き文字が目に飛び込んできます。「風神の袋もちだし遊ぶ子ら雷神の子らがおどけて太鼓打つ」、平成9年3月とありますから、開校の年の3月に風神の子と雷神の子はここに居ついたんです。下か...県立高崎高等特別支援学校に野村たかあきさんの「風神の袋もちだし遊ぶ子ら雷神の子がおどけて太鼓打つ」に会いに行ってきました

  • COCOの体重測定している後ろの本棚には野村たかあきあんの絵本『おにころ』、子ども公園脇の広瀬川には梅花藻の花…

    昨日の朝食後の一仕事は、COCOの体重測定でした。体重計を用意して「おいで!」って声をかけると素直に来てくれます。抱っこも嫌がりません。素直な性格の猫です。計り終えると液晶の表示を体で隠す癖がついちまいました。体重が増えていると食事の量を減らされることを理解したようです。昨日の計測結果は6.8㎏、目標の6.5㎏を300gオーバーでした。「9月は餌の量を一日10g減らしたのに、体重減らないのはなぜかな?」、ユキ子さんは首をかしげていました。餌は、当面現状維持で行きます。私とCOCOの後ろの本棚には、この絵本、野村たかあき作『おにころ』(上毛新聞社刊2015/7)です。テーマは「愛をとりもどせ」、上州と武州の水争いをわが身を犠牲にして解決した異端児「おにころ」のお話なんです。野村たかあきさん、この絵本が出版さ...COCOの体重測定している後ろの本棚には野村たかあきあんの絵本『おにころ』、子ども公園脇の広瀬川には梅花藻の花…

  • 昼前は雨降りなので「野村たかあき挿画展【第8回】」、午後は邦楽協会定期公演に企画出演した美登利会社中の元禄花見踊と手習子

    昨日は、目覚めて窓の外を見る小雨が降っていました。ストレッチして、ブログをアップして、朝食を食べ終えても細かな雨が降り続いていました。塀の外へ枝を伸ばして咲いているハギもずぶ濡れになっていました。でも、ずぶ濡れになりながらも、10月最初の花をちゃんと咲かせていました。偉いです。雨降りなので出かけることもできなかったんで、野村たかあき挿画展第7回をまずやります。野村たかあきさんの『ヒゲおじさん厨房に入る』挿画展【その8】2008年5月10日から2012年9月23日まで4年5ヶ月の間朝日新聞群馬県版に連載したコラム『ヒゲおじさん厨房に入る』に版画家で絵本作家の野村たかあ描いてくれた挿絵を順次展示します第97回『冷や汁の素』(12-7-07)、群馬の故郷の味冷や汁を取り上げました。なぜ「冷や汁の素」なのか、そし...昼前は雨降りなので「野村たかあき挿画展【第8回】」、午後は邦楽協会定期公演に企画出演した美登利会社中の元禄花見踊と手習子

  • 時折小雨がぱらつく中を荒牧町までチャリ散歩、ヒガンバナから駅家の木馬まで…

    わが家の近くの上毛電鉄の線路敷の砂利の中からもヒガンバナが伸び出して真っ赤な花を咲かせています。でも、朝から蒸し暑くて、赤城山は雲の中に隠れていました。朝、雨が降ったんです。萩の花も葉もびしょ濡れになっていました。その後も、午前中は、細かな雨が時折降ってきました。でも、荒牧町の方にちょいと用事を思いついて、雨具を持たずに、買い物用の自転車で出かけました。家を出ると日吉町あたりでぱらぱらと降ってきました。でも、才川通に出るころにはもう止んでました。濡れるほどの雨でもないんで、そのまま行くことにしました。佐久間川の水位も下がっていました。堆積土砂の上のミゾソバの群落です。花が咲き始めていました。すごく優しい、きれいな花なんですよ。飛び石稲荷の先から広瀬川沿いの道に入りました。岩神小学校の東側あたりの広瀬川を「...時折小雨がぱらつく中を荒牧町までチャリ散歩、ヒガンバナから駅家の木馬まで…

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