別々のルートから、張四郎と翟氏の遺体にたどり着いた高秉燭と二郎は、銅着服の首謀者が柳襄だと知る。武思月は不良井で高秉燭を調べ、5年前の秘密に迫る。
ドラマ等の感想を綴ってます。ネタバレご注意ください。ひょんなことからAmazonプライムビデオで海外のドラマを見る楽しみを覚えてしまったインターネット老人会員。ドラマなどのネタバレ感想を、老後の楽しみの一環として、細々と書いていきます。
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三国志 Secret of Three Kingdoms 24話 捕らえられた劉平 あらすじとネタバレ感想
審栄のような人物がのさばっている鄴の現状に、劉平は郭嘉の言葉を思い出します。お金がなく途方にくれていた劉平達を招いてくれたのは、崔琰でした。束の間、伏寿と共に羽を伸ばした劉平でしたが、司馬懿の策に嵌って捕まってしまいます。お灸を据えられつつも話し合うことができ、鄴での計画を進めていくことに。
先日「R.I.P. 霊異街11号」のネタバレ感想を最終話まで書き終えて、そういえば私も父の死に目には会えなかったな、なんてことを思い出したからでしょうか。私も、数年前に亡くなった父を見てしまいました。勿論、気のせいだとか、目の錯覚だとか、別
泰山派の弟子青華に助けを求められ、傲崍子の元に集まった趙敬達。沈慎も無茶が出来ず、傲崍子達を見逃します。怪しい動きをする人達がいっぱいの三白山荘ですが、傲崍子が弟子 と共に殺されて門前に吊るされ、その隙に成嶺も狙われます。事情を盗み聞く阿絮、同じように探っていた温客行と共に趙家の義荘にたどり着きます。
記憶喪失騒動も収まり、大慶も昔の教授のことを思い出したよう。研究所がまた襲われたことを隠そうとする海星鑑を怪しみ、研究所に忍び込んだ所長達。教授は、人間を変化させる血清の研究だと気付き、趙心慈を尋ねたところを所長に見られてしまいます。一方沙雅は、林静の前から姿を消そうとしていました。
三国志 Secret of Three Kingdoms 23話 袁紹の真実 あらすじとネタバレ感想
審配から役人にして貰った司馬懿は、審栄を酔わせて鍵を拝借し、唐瑛の牢に入ります。でも鍵は鎖には合いません。助け出すには時間がかかりそう。その頃、劉平達もまた鄴に向かい、袁紹の治める鄴の裏と表を目にし、郭嘉の言葉が本当だったことを身を持って理解していました。
丐帮から狙われた成嶺を守るため戦う阿絮ですが、温客行は全く加勢しようとしません。それに怒りを覚えつつ、隙を見て成嶺と共に逃げ出す阿絮。残った温客行は、人が変わったように全員をあっさりと倒してしまいました。ご機嫌ナナメの阿絮に謝る温客行、なかなか許して貰えません。そこに、琵琶の魔音が響き渡ります。
おじさんが大量に出てくる山河令。私自身がなかなか見分けがつかなかったので、少しでも、これから見る方、見直す方の助けになれば幸いです。ただどうしてもネタバレは避けられそうにありません。こちらは7話~11話初出の登場人物達です。
不倫夫が妻を殺害する事件が発生。でも妻は生き返って夫の財産を奪い、詐欺容疑を通報して夫に報復します。この夫と不倫相手は、功徳筆の持ち主、王向陽の妻を突き飛ばし乗ろうとしたタクシーを奪った相手でした。生き返った妻は、王向陽から接触は受けていたものの、元々命が9個ある猫族、大慶の仲間でした。
三国志 Secret of Three Kingdoms 22話 袁軍に忍ぶ間諜 あらすじとネタバレ感想
疑いの晴れた劉平達が会わされたのは、曹操側の間諜。中には寝返ったと見せかけて潜入していた鄧展も。なんとか切り抜けた劉平達ですが、鄧展は未だ郭嘉に似顔絵のことを伝えてない様子。一方鄴にいる司馬懿は、審配親子を誑し込み、捕らわれた唐瑛の居場所を見つけます。
廃屋で朝を待ち、成嶺を三白山荘まで送り届けることにした周絮。いまひとつ真意の読めない温客行の勧めを無視して出掛けますが、行く先々に温客行が先回していて、ほとほと呆れてしまいます。一方江湖の各勢力は、鏡湖派襲撃をきっかけに、瑠璃甲を巡って動き始めます。
タクシー運転手朱豪の人格変貌が次々に伝染してしまい、特調所は異様な雰囲気。所長が病院で見た多重人格の男が、朱豪の人格変貌の原因と分かりますが、朱豪は鴉青の羽根で殺されてしまいます。慌てて外に出た所長は病院を脱走していた多重人格者、孔鯨に拉致されてしまいました。
三国志 Secret of Three Kingdoms 21話 官渡への道 あらすじとネタバレ感想
予定通り董承は袁紹の兵に保護されるが、予め郭嘉から毒を盛られていた董承はその場で死んでしまう。疑われる劉平だが、そこで董承が死に、袁紹が皇帝の使者を殺せば、一気に袁紹の立場が悪くなるという郭嘉の策であることを訴える。一方鄴(ぎょう)に潜り込んだ司馬懿は、唐瑛を探すための芝居を開始していた。
ひょんなことから、張成嶺、温客行、顧湘と知り合ってしまった、周子舒。成嶺の厚意に甘えて、鏡湖山荘に行った晩、鏡湖派は鬼谷の鬼に襲撃されてしまいます。顧湘のサポートもあって、なんとか成嶺を助け出した周子舒は、一緒に助けた渡し守のおっちゃんから、成嶺を任されてしまいました。
龍城病院の騒ぎを調べていた所長は、成先生の幼馴染、祖馬が怪しいと探り始めます。でも庇おうとした成先生に睡眠薬を盛られ、眠っているうちに祖馬の作ったリアルゲームの世界に放り込まれてしまいます。ゲームはなんとかクリアできたものの、罪もない患者が1人亡くなってしまいました。更に祖馬は病室に爆弾をしかけていると言います。
三国志 Secret of Three Kingdoms 20話 宮中の外へ あらすじとネタバレ感想
郭嘉の提案で、お忍び外出をした劉平と伏寿。目論見通り、唐瑛とコンタクトは取れましたが、郭嘉はそれもお見通しで泳がせている模様。郭嘉と任紅昌の別の面を見た劉平は、更に皇帝の立場ではないなら官渡にも行けるとの郭嘉の持ち掛けに乗り、許都を密かに出ていくことに。
四季山荘の荘主であり、晋王の特務機関天窗の首領でてある周子舒は、晋王の命で節度使李一家を抹殺する。だが自害を迫った節度使の娘が、大切な師弟の恋人だったことを知り、師弟が亡くなった後から、自らに刑を施しつつ計画していた天窗脱退を、いよいよ実行に移そうとする。
功徳筆の情報を見つけに地界に行った所長と教授と大慶は、地君殺人事件に巻き込まれてしまいます。ようやく功徳筆の資料を手に戻ったものの、目を治した時、教授もダメージを負っていたことに気付く所長。そのことに怒ると、更に教授は爆弾発言を。
三国志 Secret of Three Kingdoms 19話 襲われた弘農王祠 あらすじとネタバレ感想
資料を探していた倉庫で、劉平は袁紹の間諜と会う唐瑛を見てしまいます。驚いた劉平ですが、唐瑛からの連絡で弘農王祠に向かうことに。でも待ち構えていたのは郭嘉でした。郭嘉と共に向かった弘農王祠は襲われており、唐瑛は行方不明に。仕組んだのは郭嘉、でもその裏で糸を引いていた人物が。
おじさんが大量に出てくる山河令。私自身がなかなか見分けがつかなかったので、少しでも、これから見る方、見直す方の助けになれば幸いです。ただどうしてもネタバレは避けられそうにありません。こちらは4話~6話初出の登場人物達です。
馮医師のお陰で所長の目は一旦治りますが、その力は周囲に副作用をもたらしていました。馮医師の力は功徳筆で与えられたもののよう。老化事件を解決し、もう一度見えなくなった所長の目は、匿名メールからの情報で長命時計により回復します。次は新しい聖器、功徳筆の情報集めです。
R.I.P. 霊異街11号 13話「私の願い」あらすじとネタバレ感想
盛音の父親のために行った生前葬は大成功、それぞれが想いを胸に散会後、現れた小芬の霊に誘われるように、盛音の父親は亡くなりました。葬儀社にも少しずつ仕事が入り始めますが、未だ阿海の前に姿を見せてくれない父を思い、父に教わった折り鶴を折った阿海のもとに、あの口笛が聞こえてきます。
R.I.P. 霊異街11号 12話「おしまいよ」あらすじとネタバレ感想
鍾刑事と阿海が間一髪で間に合い、盛音は助かりました。生育環境から黄威倫は未婚の妊婦を狙って犯行に及んでいたよう。小芬の葬儀も済み、盛音は父親の葬儀も阿海に依頼することにします。その頃、降霊術を試していた朵朵に異変が起きていました。
R.I.P. 霊異街11号 11話「汚(けが)れてる」あらすじとネタバレ感想
小芬(シャオフェン)殺害の犯人は、DV彼氏の厳浩方(イェンハオファン)だと思われ、本人も認めてました。でも盛音の検視結果や小芬の霊の話、最初の被害者の入っていた互助会の写真等から、小芬の友人、黄威倫(ホアンウェイルン)も容疑者として浮かび上がってきます。
聖器の影響で目が見えなくなった所長、目の機能には何も異常がなく、原因不明。お見舞いにと祝紅が朗読した古代秘聞録を聞いた所長は、聖器を封印し世界を救ったのは崑崙であったことを知ります。何かを知っているはずの大慶も、本気で記憶を取り戻そうと治療を受けることに。
R.I.P. 霊異街11号 10話「人生指南」あらすじとネタバレ感想
姐さん組長に危機一髪な演出をされてしまいましたが、紅蓮(ホンリエン)のほうも片が付き、本業に勤しもうとするものの、なかなかうまくいかない阿海。盛音はまた行方が分からなくなった小芬を探していますが、今回はどうにも嫌な予感がしているよう。そんな時、連続殺人事件3番目の遺体が見つかりました。
R.I.P. 霊異街11号 9話「遠く及ばない」あらすじとネタバレ感想
鍾刑事と盛音のお陰で、阿海が被せられそうになった殺人の疑惑は晴れました。次男、彭勝杰も兄や父親の気持ちを知って涙を流しますが、既に遅し。せめてと思ったのか紅蓮に一人で赴き、バカな提案をして連れ去られてしまいました。一方、阿海の元には盛音が、とある書類を持ってやって来ます。
捕まえた燭九は、以前の傷に加えた負傷により瀕死の状態に陥っていました。もう長くないと悟った燭九は自分の命を使って、天柱の罪人を解放復活させる道を選びます。不安定ながらも復活できたのは、黒袍使の反面のような姿の夜尊。夜尊は早速所長のもとに姿を現します。
おじさんが大量に出てくる山河令。私自身がなかなか見分けがつかなかったので、少しでも、これから見る方、見直す方の助けになれば幸いです。ただどうしてもネタバレは避けられそうにありません。
「山河令」作品情報、主な登場人物 各話あらすじ感想については、随時更新の予定。ネタバレありです。
三国志 Secret of Three Kingdoms 18話 楊修の誤算 あらすじとネタバレ感想
読みが外れ、袁紹と通じて鄧展を捕えさせてことがバレた楊修は、牢にいれられてしまいました。ただ郭嘉はそれで楊修をどうこうする気はなく、あくまでも劉平達を動揺させてボロを出さないか待つ作戦のよう。劉平は董承と楊修を助けるために、自らが戦場に赴くという策を考えつきます。
R.I.P. 霊異街11号 8話「信じられない」あらすじとネタバレ感想
階段のタバコおじさんの霊に頼まれ、葬儀の話をしに耀彭建設に行った阿海ですが、そこで仲の悪い兄弟の揉め事に巻き込まれてしまいます。兄が殺害され、その容疑者として逮捕されてしまいました。周囲から信じて貰えないと拗ねて朵朵にもあたる阿海ですが、鍾刑事や盛音から拗ねてる場合じゃないことに気付かされます。
野火の仲間達を移動させていた楚と郭長城は燭九に襲われ、様子を見に来た野火共々、絶対零度の実験室に閉じ込められてしまいました。聖器と人質を交換するという条件に応じた所長達、光を媒体に瞬間移動する燭九対策が功を奏して、燭九は黒袍使の剣で切り伏せられます。
三国志 Secret of Three Kingdoms 17話 趙彦の執念 あらすじとネタバレ感想
劉平の秘密を掴んだ趙彦でしたが、あっさりと司馬懿の策にかかり、唐瑛に守られながら劉平のもとにたどり着きました。外には満寵と郭嘉が手ぐすね引いて待っています。殺そうとする伏寿を抑えて、真実を明かす劉平。趙彦は秘密を暴いてしまった自らの存在が、漢王朝のネックとなることに気付いてしまいました。
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別々のルートから、張四郎と翟氏の遺体にたどり着いた高秉燭と二郎は、銅着服の首謀者が柳襄だと知る。武思月は不良井で高秉燭を調べ、5年前の秘密に迫る。
高秉燭は手がかりを追うより武思月を助け、銅は兵部尚書宗凉により押収されるが、全て百里延の罪にされそう。二郎も工部監事黄安の死から独自に謎に迫っていく。
任暁玄の描いたガジュマルの絵にあったキスマークから、瞿藍心にたどり着いた沈翊達。そして瞿藍心の語る切ない真相。
二郎は高秉燭から聞いた沙遅蛇毒が西域からの献上品だと知る。武思月に協力させ内衛の文書庫に忍び込んだ高秉燭は、怪しい銅の明細書を見つけ…
独自の閃きと知識と洞察力で手がかりを見つけていく沈翊。杜城も内心それを認めざるを得なくなりつつ、2人は任暁玄の日記の内容に迫っていく。
蒋歌の事件後、沈翊と組みたいと局長に申し出た途端、杜城は沈翊の実力を垣間見る。そして新たに高校の校庭から白骨死体が掘り出され…
父親の死が毒殺だったと気付いた二郎。高秉燭は手戟の刺客を討ち取ったと思い、不良井に報告に出向いたものの…
婚礼当日まで抵抗する二郎に百里延は本音を話し、今から詫びに行くと。さすがの二郎も受け入れざるを得ない。でもその晩、百里延は何者かに殺されてしまう。
自首した高秉燭の目的は、大理寺内の間者の存在。内衛への護送時、まんまと現れた間者は高秉燭の追う手戟で殺されてしまう。
神都に現れた密告者は、なぜか工部の官吏、百里弘毅に会いに来て殺されてしまう。その騒ぎの場には、何者かを追う大理寺の検視人高秉燭と、内衛の武思月がいた。
作品情報、主な登場人物 各話あらすじネタバレ感想は、随時更新の予定。配音ではない王一博の連ドラ。
一行を襲った沈重は見送りに来た司理理の護衛の禁軍によって制圧される。帰途を急ぐ一行に前に、今度は第二皇子の魔の手が…
皇太后と皇帝の目論見が一致し、皇太后の誕辰の宴で沈重は失脚する。荘墨韓にも会って肖恩との約束を果たし、いよいよ帰国となるものの…
なんとか言氷雲を協力させた范閑の作戦は、功を奏し、どんどん孤立していく沈重。皇太后の誕辰祝いも仕切れなくなり…
突っ込みどころは多々あれど、美しい楊洋と、これからきっとクるぞーっていう黄毅くんを愛でるドラマとしてはオススメです。
成り上がって真相を暴くと決意した范閑は、沈重を失脚させるため、上杉虎を使って皇太后に沈重への疑念を持たせることに。
肖恩から葉軽眉は慶帝の子を身ごもったと聞かされた范閑。自分は皇帝の子、全ては陳萍萍の計略だったと気付いて…
洞窟で肖恩が范閑に語る神廟の秘密と、太平別院で陛下と院長が憤る范建に語る目論見の回。やっと范閑が自分の出自に気付きます。
沈翊の似顔絵は完成し、少しずつ容疑者が絞られていきます。だけど防犯カメラの映像にも細工がされていて…
最終回は、沈天庶との決着。そして大団円です。
最終話。夜尊との争い、鎮魂灯の灯心、地界と地上との問題、それら全てに決着が着き、海星という星は崩壊からも守られることに。でもそこには沈巍と趙雲瀾2人の、大き過ぎる犠牲がありました。
楊彪送別の宴に集まる面々。劉平は唐瑛に曹操暗殺をさせないため、唐瑛を宮中で守ります。宴は曹操サイドの疑心暗鬼の中で進んでいき、曹操が漢王朝と手を組むと宣言すると楊彪が秘密を打ち明けると人払いをしました。曹操が劉平の退位の条件を飲み、楊彪邸を出て行こうとした時、曹操を狙う刺客が現れます。
おじさんが大量に出てくる山河令。私自身がなかなか見分けがつかなかったので、少しでも、これから見る方、見直す方の助けになれば幸いです。ただどうしてもネタバレは避けられそうにありません。こちらは22話~最終話初出の登場人物達です。
華山派の別宅で目覚めた曹蔚寧。阿湘はなぜ于丘烽が助けたのか柳千巧に尋ねても、本当のことは聞けません。策を弄して更に立場を確かなものにしていた趙敬は、盟主として岳陽派の屋敷に毒蠍までも引き入れていました。一方阿絮達は龍淵閣に向かう道中。成嶺の特異な体質についても明らかになります。
劉平の件が曹操に知れ、関わった楊彪、楊修達もそれぞれの思惑の元、動揺を走らせます。伏寿は荀彧に全てを打ち明け、自分が死ぬ覚悟であることを話しますが、それを聞いていた劉平は、帝位を曹操に明け渡すしかないと覚悟を伝えました。皇帝と皇后の決意を知った荀彧は曹操に進言しますが、荀彧を疑い始めた曹操は荀彧を見捨てようとします。
第35回中国映画金鶏賞で主演の朱一龍が主演男優賞を受賞した映画。目標もなく自堕落に過ごしていたアウトローが、ひょんなことから身寄りの無くなった子供を預かる羽目になり、様々乗り越えて心を通わせていく中で成長していく。ベタな展開には違いないものの、主演2人の演技の光る作品です。
夜尊に氷柱を刺され、飲み込まれてしまう教授。夜尊は所長を痛めつけている映像を世界に流しますが、そんな状況でも希望を捨てていない所長の言葉が、逆に世界を勇気づけてしまいました。地上では3族同盟の時のように皆が協力し、だいぶ落ち着いた頃、地界では摂政官の思惑で逃がされた所長と夜尊の、鎮魂灯を巡っての戦いが始まっていました。
郭嘉の袋を曹節のところから盗んで曹植に預け、陛下に渡せと言った曹丕。それを曹操に知らせ現場を押さえさせて、劉平共々曹植を陥れようとした曹丕の企みは、まんまと成功してしまいます。司馬懿が捕まって拷問を受けるところを劉平にも見せる曹操。曹操は司馬家を根絶やしにするつもり。ただ曹丕も司馬懿だけは助けたい。それぞれの思惑が交錯する窮状です。
今見始めているドラマ、これから見ようと思っているドラマを、ただつらつらと。
追い詰められ五湖碑も壊されて心折れた高崇は、レプリカの瑠璃甲を握り潰して自害してしまいます。本物の瑠璃甲は高崇と懇意ながら英雄大会を欠席した清風剣派の掌門、莫懐陽が預かっていました。目論見が外れて動揺する老温と高崇の死に動揺する成嶺を連れ、阿絮は洞窟で一休み。そこに葉白衣がやって来ます。
曹操が赤壁の戦いで破れたことで、劉平と司馬懿は、今後曹操は漢王朝に全力で向かってくるだろうと予測する。曹操はいよいよ跡継ぎを決めようとし、曹植に崔琰の姪を娶らせる。劉平は曹節の思いをきっぱりと断るが、そのことで曹丕に付け込まれた曹節は、郭嘉からの袋を兄達2人と共に開いてしまう。
郭長城達がネット配信を使って混乱を鎮めていた頃、所長達は蛇族の聖地で1万年前の麻亀と浮游との交信に成功していました。でも鎮魂灯の灯心がなく、肝心なところで通信は途切れてしまいます。そこへ血清で異常化した欧陽教授が襲撃。危機一髪のところ、所長を助けたのは趙心慈。中の地星人獐獅は驚くことを話し始めました。
不夜天城での惨劇から16年後、莫玄羽の舎身呪により蘇った夷陵老祖、魏無羨。彼の復活と何か関連がありそうな莫家に放たれた強力な邪崇を、姑蘇藍氏の門弟達と共に一旦退けた彼は、手助けに現れた藍忘機から逃げるように姿を隠し、驢馬と共に旅に出ていきます。
「陳情令」作品情報、主な登場人物 各話あらすじ感想については、随時更新の予定。ネタバレありです。
司馬懿を助けるため、曹丕の策に乗って曹操を丞相にし、各所の反対を押し切る劉平。曹丕の元についた司馬懿は不満を隠しませんが、ひとまず隠れて唐瑛にも会えるし、内部から曹家を監視もできる形となります。曹操と共に天下統一に向かうと決めた劉平。それを受け、曹操は荊州、江東に向かって出兵しました。
英雄大会の会場では、丐幇の黄鶴を先頭に、高崇糾弾祭りが繰り広げられていました。留守中の岳陽派の屋敷も賑やかで、毒蠍が攫おうとした喜喪鬼を柳千巧と于丘烽が奪還し、今度は桃緑コンビに高小怜が攫われてしまい、阿湘と共に戦った曹蔚寧が傷を負って倒れます。牢にいた雑技団2人に操られた鄧寛も目覚めて動き出します。
許都に帰った司馬懿は、やはり曹操に捕まってしまいます。唐瑛は実力行使を考え伏寿が手配しますが、牢内での曹丕との会話を聞き、司馬懿の志と野心を折ることになる逃亡生活を涙ながらに諦めます。劉平は評定を開いて意見を求めると、弘農王の位牌を掲げた唐瑛が現れて訴え、評定の意見は司馬懿赦免へと傾きました。
特調所では、みんなが戻って来ると信じてひとり鴉達を追い払っていた李さんが亡くなってしまいました。郭長城は咄嗟に李さんの手を握り、記憶と遺言を読み取ります。最後の聖器、鎮魂灯は特調所にあったものの灯心が行方不明。そこへ林静からの覚悟の動画が送られ、教授は地界へ、所長と祝紅、大慶は蛇族の森へ、郭長城と楚恕之は町で亡くなる人達の遺言を聞きに、それぞれ散らばります。
鮮卑との戦いはかなり劣勢。なんとか踏ん張っていた劉平達の元に、許都から司馬懿の援軍がやってきます。曹丕の軍も現れて散り始めた鮮卑を追い、軻比能は討ち取られ、生き残った鮮卑は帰順しました。援軍の中に袁紹軍から帰順した漢王朝の味方、高覧がいたことで、司馬懿は廬龍を押さえて曹操に立ち向かう策を立てます。
「有翡」作品情報、主な登場人物 各話あらすじ感想については、随時更新の予定。ネタバレありです。