武思月と二郎がなんとか柳襄を引き留め、ギリギリのタイミングで帳簿を手にした高秉燭。でも暗号文を解読して貰おうと接触した韓冬青は殺されてしまい、帳簿も奪われてしまう。
ドラマ等の感想を綴ってます。ネタバレご注意ください。ひょんなことからAmazonプライムビデオで海外のドラマを見る楽しみを覚えてしまったインターネット老人会員。ドラマなどのネタバレ感想を、老後の楽しみの一環として、細々と書いていきます。
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成化十四年~都に咲く秘密~ 37話 王憲の生い立ち ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 37話 王憲の生い立ち 汪植のお陰で目が覚めた唐泛は、王憲に会った後、国の重要資料に目を通し始めます。隋州は馬車の残骸から見つけた不審な鉄の箱が王憲の私物であることを突き止めます。疑惑が徐々に一人に向かって集約し始めました。
成化十四年~都に咲く秘密~ 36話 離れた心 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 36話 離れた心 ドゥルラがアラスと共に爆死してしまったことで、唐泛と隋州の間にわだかまりができてしまいます。隋州の心の病は悪化する一方、唐泛は腑抜ける一方。王憲を巡る問題も先延ばしにできるものではなく、汪植達は頭を悩ませていました。
成化十四年~都に咲く秘密~ 35話 運命の日 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 35話 運命の日 成化11年3月3日。様々な人達の運命が変わっていったきっかけの一日。それは王憲の発明した博浪が事故で爆発してしまった日でした。ここから登場人物達の運命の歯車が音を立てて回り始めます。
成化十四年~都に咲く秘密~ 34話 悲しき決意 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 34話 悲しき決意 全ての情報が丁満に集約。唐泛達は丁満を罠にかけ王憲を無事確保しますが唐泛が人質に。ドゥルラを巻き込んだアラスは最後にはドゥルラを助けようとしますが、ドゥルラは唐泛だけを助けることを選択しました。
成化十四年~都に咲く秘密~ 33話 消えた王憲 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 33話 消えた王憲 王憲が攫われ、現場には2組の勢力がいたことが分かります。オイラトの使節団が関係していることは間違いなさそうですが、国交問題が絡み、踏み込んだ捜査ができない隋州。唐泛もアラスの秘密に気づき、ドゥルラの元に向かいますが、なぜかドゥルラもウユンも様子が変わっていました。
成化十四年~都に咲く秘密~ 32話 オイラトの使節団 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 32話 毎年来朝するオイラトの使節団。それに乗じて丁満も動き出し、李子龍の影もそこここに見え隠れしています。唐泛もようやくアラスの正体に気付きかけ、同時に青歌に少々の疑念も抱いた模様。
巷で噂の「鎮魂」見始めました。只今2/3くらいまで視聴中ですが、もう何より主役2人の可愛らしさが全てを引っ張っているドラマだと思います。ちょっとした違和感なんてなんのそのっ。
成化十四年~都に咲く秘密~ 31話 氷売りの秘密 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 31話 氷売りの秘密 金三は前朝時代に地下牢を作った職人の子孫だったため、氷室の抜け穴の存在を知っていたのでした。なんとか孫達も金三達も助けることに成功した唐泛達でしたが、計画途中で襲ってきたのは青歌だったことをまだ知りません。一方ドゥルラとアラスの件もようやく動き出しそう。
成化十四年~都に咲く秘密~ 30話 皇室の氷 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 30話 皇室の氷 見どころは唐泛の女装とそれを眺める隋州の顔です。顔です。氷の出元、金三との接触、契約に成功した唐泛達。やはり氷は皇室の氷室のもののよう。紫禁城の警備の穴という大事件になりそうですが、孫達も根は善人の金三達も守りたい2人です。
成化十四年~都に咲く秘密~ 29話 火攻め ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 29話 火攻め 歓意楼に火がかけられそうになった瞬間、歓意楼の中でも反撃が始まり、一瞬で李飛達は制圧されてしまいました。無事に毒も抜けた唐泛達の元に、皇室専用氷室の官吏、孫達が助けを求めにやって来ます。
成化十四年~都に咲く秘密~ 28話 届かぬ哀歌 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 28話 届かぬ哀歌 李飛達と行動を共にする隋州、なんとか彼らを助けたいと動くも状況は最悪の方向へ。歓意楼に籠城する彼らを錦衣衛、西廠東廠が取り囲み、一触即発の状態です。
成化十四年~都に咲く秘密~ 27話 謎の武器 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 27話 謎の武器 汪植が李子龍から渡された爆弾は3年前の事件に関係するもののよう。隋州は偽者を捕える決心をし、唐泛は死を覚悟しますが、李子龍と繋がりがあり、ドゥルラとも関係のありそうな謎の人物が解毒剤を手に入れます。
成化十四年~都に咲く秘密~ 26話 隋州と偽の錦衣衛 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 26話 隋州と偽の錦衣衛 収監中にまた犯行が起き釈放となった隋州、ひょんなことから偽隋州達と知り合ってしまいます。唐泛は数種の解毒剤の副作用に苦しみ、李子龍と会った汪植は手土産に大変なものを受け取っていました。
成化十四年~都に咲く秘密~ 25話 猛毒 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 25話 猛毒 帰郷途中に矢を受けたドゥルラ、猛毒が回り倒れてしまいます。解毒剤作成のため唐泛も矢尻で手を傷つけました。一方都では偽隋州が強請りを働いており、錦衣衛の万通は冤罪と知りつつ隋州を捕えます。
成化十四年~都に咲く秘密~ 24話 命がけの帰郷 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 24話 命がけの帰郷 雲和の事件が解決し帰郷する唐泛達。何度も危険な目に遭いながらようやく都にたどり着きます。その裏で、馬林は李子龍の部下に毒杯を渡されており、囮役をしてくれたドゥルラは敵の矢を受けてしまいました。
成化十四年~都に咲く秘密~ 23話 黒幕の正体 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 23話 黒幕の正体 馬林と李子龍の繋がり、万安との繋がり、思ったよりも腐敗の進んでいる朝臣達。唐泛が突き止めたものは、雲和事件だけに留まらない大きな事態のようです。
成化十四年~都に咲く秘密~ 22話 盗まれた鶏缸杯 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 22話 盗まれた鶏缸杯 汪植が質屋に預けた鶏缸杯が盗まれます。盗んだのは3バカ上司と繋がっていた李子龍。雲和では唐泛の計略が成功、馬林がいよいよ唐泛を引き込もうと。成化帝がめっちゃカッコイイ回です。
成化十四年~都に咲く秘密~ 21話 元総の奪還 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 21話 元総の奪還 自作自演だった元総の拉致事件も無事解決し、更に唐泛は馬林に近づきます。何も知らされていなかった隋州にもようやく計画を伝え、納得してもらえました。都では汪植がまた追い詰められているところで…
成化十四年~都に咲く秘密~ 20話 銀鉱の労働者たち ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 20話 銀鉱の労働者たち 雲和に着いた唐泛たち、馬林の至れり尽くせりの歓待を受けます。多分唐泛はなんとか懐に入り込みたい模様ですが、なんとなく隋州達とはぎくしゃくしていきそう。都ではまた汪植が妙なことに巻き込まれそうです。
成化十四年~都に咲く秘密~ 19話 仮病 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 19話 仮病 隋州が罷免される一方、唐泛はなんとか汪植の魔の手?から逃れようとしますが・・・見どころは唐泛の小芝居ではなく、周囲の反応と表情です。
成化十四年~都に咲く秘密~ 18話 玉竹芯の計 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 18話 玉竹芯の計 痛快な賀家への仕返し作戦と同時に、余家の真実が解明され、一件も二件も落着と思いきや、あっという間に新たな試練の予感です。
成化十四年~都に咲く秘密~ 17話 懸賞金 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 17話 懸賞金 生き残った次男の余正麟は、汪植が犯人だと証明できる者に懸賞金をかけます。火に薪をくべようとする陰謀が重なり、さすがの汪植も身動きがとれなくなってしまいました。一方通州では、唐泛の姉、唐瑜が夫に騙され澄を失ってしまうことに。
成化十四年~都に咲く秘密~ 16話 余家惨殺事件 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 16話 余家惨殺事件 皇帝を怒らせて通州に左遷された唐泛、姉、唐瑜の苦労を目の当たりにします。一方都では、隋州の婚姻相手の余家に暗雲が。
成化十四年~都に咲く秘密~ 15話 唐泛を死罪に ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 15話 唐泛を死罪に 真犯人の朱見謀、陛下は皇室の体面を考えた処罰を決めますが、唐泛は順天府の審理ですっきりさっぱりと暴いてしまいました。怒った陛下に汪植のした進言は。
成化十四年~都に咲く秘密~ 14話 残された足跡 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 14話 残された足跡 ウユンプラガの現場から、足の不自由な者のものとみられる足跡が見つかります。朱見謀府の御者、駝三が浮かび上がり、調べに入る唐泛たちでしたが。
成化十四年~都に咲く秘密~ 13話 消えた黒幕 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 13話 消えた黒幕 間一髪で助かった冬児ですが、実行犯は死に、黒幕もキレイに姿をくらませてしまいました。幼児誘拐事件と並行するように、女性の心臓抜き取り殺人事件も起きており、唐泛達はそちらも調べ始めます。
成化十四年~都に咲く秘密~ 12話 さらわれた冬児 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 12話 さらわれた冬児 囮となった冬児ですが、予想より巧みだった犯人に攫われてしまいます。隋州、唐泛、汪植がそれぞれの立場から捜査追跡開始です。ドゥルラとウユンプラガも心配して動き始めました。
成化十四年~都に咲く秘密~ 11話 幼児誘拐事件 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 11話 幼児誘拐事件 都では子供の誘拐事件が頻発していました。朝臣の子が誘拐されて明るみに出たものの、根は深そうな事件です。隋州、唐泛、汪植、それぞれに調べ始めます。
成化十四年~都に咲く秘密~ 10話 脱獄、そして告発 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 10話 脱獄、そして告発 黄安府と隋州との攻防がいよいよクライマックスに。唐泛も汪植も吉安に到着、いよいよ解決です。
成化十四年~都に咲く秘密~ 9話 いざ遼東へ ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 9話 いざ遼東へ すったもんだの末、遼東に向かう唐泛。大量の馬の失踪事件をさらっと解決させます。大局を見た汪植の策略もお見事。
成化十四年~都に咲く秘密~ 8話 消えた馬の謎 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 8話 消えた馬の謎 広寧では馬市用の馬、数百頭が一夜にして消える事件が。解決できるのは唐泛だけかもと思う汪植。一方捕まった隋州を助けに向かう唐泛も、問題解決のため汪植を頼ることに。
成化十四年~都に咲く秘密~ 7話 隋州の危機 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 7話 隋州の危機 江西、吉安府に赴いた隋州。視察した牢の環境はかなり劣悪。一見清廉に見せている黄知府は裏のある人物のようで、都に伴おうとした隋州は逮捕されてしまいます。
成化十四年~都に咲く秘密~ 6話 緑豆汁の毒 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 6話 緑豆汁の毒 韓草殺害はやはり緑豆汁に入れられたであろう毒と調べはついたものの…
成化十四年~都に咲く秘密~ 5話 冬児の身請け ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 5話 冬児の身請け 大家の事情により冬児は売られ、唐泛は家を追い出されることに。スーパー隋州兄さん様様な回。
成化十四年~都に咲く秘密~ 4話 事の顛末 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 4話 事の顛末 偶然の悪戯で重なってしまった2つの事件のうち、ひとつが解決する。
成化十四年~都に咲く秘密~ 3話 謎の調剤師 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 3話 謎の調剤師 調べていくうちに、回春堂の調剤師だった林朝東と歓意楼の馮清姿が浮かび上がる。韓草が盛られた毒も判明し、2つの事件の関連も徐々に明らかに。
成化十四年~都に咲く秘密~ 2話 相棒誕生 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 2話 相棒誕生 まだ少しギクシャクしつつも、事件解決に向けて唐泛と隋州が相棒として動き始めます。第一回、壁ドン…
成化十四年~都に咲く秘密~ 1話 都の怪事件 ネタバレありのあらすじと感想
成化十四年~都に咲く秘密~ 1話 都の怪事件 やたらとグルメで飛びぬけた頭の良さと推理力を持つ順天府の推官、唐泛は、妓楼で起きた事件の調査に当たる。その頃、錦衣衛の隋州も別の事件を追い始めていた。
成化十四年~都に咲く秘密~ はじめに
紳士探偵L 22~24話 上海、危機一髪 ネタバレありのあらすじと感想
紳士探偵L 22~24話 上海、危機一髪 ネタバレありのあらすじと感想 ネタバレも含みますのでご注意ください。
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武思月と二郎がなんとか柳襄を引き留め、ギリギリのタイミングで帳簿を手にした高秉燭。でも暗号文を解読して貰おうと接触した韓冬青は殺されてしまい、帳簿も奪われてしまう。
柳襄を追い込むため、高秉燭と武思月は協力することに。二郎もまた七娘の里帰りで柳襄の屋敷に乗り込むものの、帳場を探していることに気付かれてしまう。
別々のルートから、張四郎と翟氏の遺体にたどり着いた高秉燭と二郎は、銅着服の首謀者が柳襄だと知る。武思月は不良井で高秉燭を調べ、5年前の秘密に迫る。
高秉燭は手がかりを追うより武思月を助け、銅は兵部尚書宗凉により押収されるが、全て百里延の罪にされそう。二郎も工部監事黄安の死から独自に謎に迫っていく。
任暁玄の描いたガジュマルの絵にあったキスマークから、瞿藍心にたどり着いた沈翊達。そして瞿藍心の語る切ない真相。
二郎は高秉燭から聞いた沙遅蛇毒が西域からの献上品だと知る。武思月に協力させ内衛の文書庫に忍び込んだ高秉燭は、怪しい銅の明細書を見つけ…
独自の閃きと知識と洞察力で手がかりを見つけていく沈翊。杜城も内心それを認めざるを得なくなりつつ、2人は任暁玄の日記の内容に迫っていく。
蒋歌の事件後、沈翊と組みたいと局長に申し出た途端、杜城は沈翊の実力を垣間見る。そして新たに高校の校庭から白骨死体が掘り出され…
父親の死が毒殺だったと気付いた二郎。高秉燭は手戟の刺客を討ち取ったと思い、不良井に報告に出向いたものの…
婚礼当日まで抵抗する二郎に百里延は本音を話し、今から詫びに行くと。さすがの二郎も受け入れざるを得ない。でもその晩、百里延は何者かに殺されてしまう。
自首した高秉燭の目的は、大理寺内の間者の存在。内衛への護送時、まんまと現れた間者は高秉燭の追う手戟で殺されてしまう。
神都に現れた密告者は、なぜか工部の官吏、百里弘毅に会いに来て殺されてしまう。その騒ぎの場には、何者かを追う大理寺の検視人高秉燭と、内衛の武思月がいた。
作品情報、主な登場人物 各話あらすじネタバレ感想は、随時更新の予定。配音ではない王一博の連ドラ。
一行を襲った沈重は見送りに来た司理理の護衛の禁軍によって制圧される。帰途を急ぐ一行に前に、今度は第二皇子の魔の手が…
皇太后と皇帝の目論見が一致し、皇太后の誕辰の宴で沈重は失脚する。荘墨韓にも会って肖恩との約束を果たし、いよいよ帰国となるものの…
なんとか言氷雲を協力させた范閑の作戦は、功を奏し、どんどん孤立していく沈重。皇太后の誕辰祝いも仕切れなくなり…
突っ込みどころは多々あれど、美しい楊洋と、これからきっとクるぞーっていう黄毅くんを愛でるドラマとしてはオススメです。
成り上がって真相を暴くと決意した范閑は、沈重を失脚させるため、上杉虎を使って皇太后に沈重への疑念を持たせることに。
肖恩から葉軽眉は慶帝の子を身ごもったと聞かされた范閑。自分は皇帝の子、全ては陳萍萍の計略だったと気付いて…
洞窟で肖恩が范閑に語る神廟の秘密と、太平別院で陛下と院長が憤る范建に語る目論見の回。やっと范閑が自分の出自に気付きます。
曹仁を許し、曹操を魏公にして鄴を与えることで、司馬家を許す取り引きをした、劉平と曹操。ただここまで曹操を追い詰めたのに、司馬家のためにその好機を逃すのかと伏完は怒ります。過去漢王朝のために死んでいった忠臣達が報われないと。止められなかった伏完の企てのどこかに、司馬懿の策も絡んでいそうです。
ようやく龍淵谷についた一行は、一旦はぐれるものの、更なる罠や薬人達にそれぞれ苦労しながら、なんとか大人3人は合流を果たします。捕らわれた成嶺を助けるべく、龍淵谷の陣を破る方法を考えていたところに、車椅子に乗ったカラクリ人形が現れます。
大梵山で魂を吸われた事件があったと聞き、向かう魏無羨の前に、続々と過去の関係者達が姿を見せます。昔、藍忘機と共に封印した大梵山の舞天女が復活し、咄嗟に作った笛を吹くと、温寧までもが復活して舞天女を破壊。どう考えても魏嬰だ!とばかりに、藍忘機と江澄がそれぞれの反応を見せる中、魏無羨は倒れてしまい、物語は16年前へ。
曹仁の横暴に乗じて自害することで司馬懿を助け、曹操の立場を悪くした唐瑛。さすがの曹操も司馬家と司馬懿を見逃し、漢王朝と対等な立場で天下統一を目指そうという劉平の言葉に頷くしかなくなりました。放免された司馬懿は、唐瑛の死に覚悟を決め、劉平の元から去って曹丕についてしまいます。
最終話。夜尊との争い、鎮魂灯の灯心、地界と地上との問題、それら全てに決着が着き、海星という星は崩壊からも守られることに。でもそこには沈巍と趙雲瀾2人の、大き過ぎる犠牲がありました。
楊彪送別の宴に集まる面々。劉平は唐瑛に曹操暗殺をさせないため、唐瑛を宮中で守ります。宴は曹操サイドの疑心暗鬼の中で進んでいき、曹操が漢王朝と手を組むと宣言すると楊彪が秘密を打ち明けると人払いをしました。曹操が劉平の退位の条件を飲み、楊彪邸を出て行こうとした時、曹操を狙う刺客が現れます。
おじさんが大量に出てくる山河令。私自身がなかなか見分けがつかなかったので、少しでも、これから見る方、見直す方の助けになれば幸いです。ただどうしてもネタバレは避けられそうにありません。こちらは22話~最終話初出の登場人物達です。
華山派の別宅で目覚めた曹蔚寧。阿湘はなぜ于丘烽が助けたのか柳千巧に尋ねても、本当のことは聞けません。策を弄して更に立場を確かなものにしていた趙敬は、盟主として岳陽派の屋敷に毒蠍までも引き入れていました。一方阿絮達は龍淵閣に向かう道中。成嶺の特異な体質についても明らかになります。
劉平の件が曹操に知れ、関わった楊彪、楊修達もそれぞれの思惑の元、動揺を走らせます。伏寿は荀彧に全てを打ち明け、自分が死ぬ覚悟であることを話しますが、それを聞いていた劉平は、帝位を曹操に明け渡すしかないと覚悟を伝えました。皇帝と皇后の決意を知った荀彧は曹操に進言しますが、荀彧を疑い始めた曹操は荀彧を見捨てようとします。
第35回中国映画金鶏賞で主演の朱一龍が主演男優賞を受賞した映画。目標もなく自堕落に過ごしていたアウトローが、ひょんなことから身寄りの無くなった子供を預かる羽目になり、様々乗り越えて心を通わせていく中で成長していく。ベタな展開には違いないものの、主演2人の演技の光る作品です。
夜尊に氷柱を刺され、飲み込まれてしまう教授。夜尊は所長を痛めつけている映像を世界に流しますが、そんな状況でも希望を捨てていない所長の言葉が、逆に世界を勇気づけてしまいました。地上では3族同盟の時のように皆が協力し、だいぶ落ち着いた頃、地界では摂政官の思惑で逃がされた所長と夜尊の、鎮魂灯を巡っての戦いが始まっていました。
郭嘉の袋を曹節のところから盗んで曹植に預け、陛下に渡せと言った曹丕。それを曹操に知らせ現場を押さえさせて、劉平共々曹植を陥れようとした曹丕の企みは、まんまと成功してしまいます。司馬懿が捕まって拷問を受けるところを劉平にも見せる曹操。曹操は司馬家を根絶やしにするつもり。ただ曹丕も司馬懿だけは助けたい。それぞれの思惑が交錯する窮状です。
今見始めているドラマ、これから見ようと思っているドラマを、ただつらつらと。
追い詰められ五湖碑も壊されて心折れた高崇は、レプリカの瑠璃甲を握り潰して自害してしまいます。本物の瑠璃甲は高崇と懇意ながら英雄大会を欠席した清風剣派の掌門、莫懐陽が預かっていました。目論見が外れて動揺する老温と高崇の死に動揺する成嶺を連れ、阿絮は洞窟で一休み。そこに葉白衣がやって来ます。
曹操が赤壁の戦いで破れたことで、劉平と司馬懿は、今後曹操は漢王朝に全力で向かってくるだろうと予測する。曹操はいよいよ跡継ぎを決めようとし、曹植に崔琰の姪を娶らせる。劉平は曹節の思いをきっぱりと断るが、そのことで曹丕に付け込まれた曹節は、郭嘉からの袋を兄達2人と共に開いてしまう。
郭長城達がネット配信を使って混乱を鎮めていた頃、所長達は蛇族の聖地で1万年前の麻亀と浮游との交信に成功していました。でも鎮魂灯の灯心がなく、肝心なところで通信は途切れてしまいます。そこへ血清で異常化した欧陽教授が襲撃。危機一髪のところ、所長を助けたのは趙心慈。中の地星人獐獅は驚くことを話し始めました。
不夜天城での惨劇から16年後、莫玄羽の舎身呪により蘇った夷陵老祖、魏無羨。彼の復活と何か関連がありそうな莫家に放たれた強力な邪崇を、姑蘇藍氏の門弟達と共に一旦退けた彼は、手助けに現れた藍忘機から逃げるように姿を隠し、驢馬と共に旅に出ていきます。
「陳情令」作品情報、主な登場人物 各話あらすじ感想については、随時更新の予定。ネタバレありです。
司馬懿を助けるため、曹丕の策に乗って曹操を丞相にし、各所の反対を押し切る劉平。曹丕の元についた司馬懿は不満を隠しませんが、ひとまず隠れて唐瑛にも会えるし、内部から曹家を監視もできる形となります。曹操と共に天下統一に向かうと決めた劉平。それを受け、曹操は荊州、江東に向かって出兵しました。
英雄大会の会場では、丐幇の黄鶴を先頭に、高崇糾弾祭りが繰り広げられていました。留守中の岳陽派の屋敷も賑やかで、毒蠍が攫おうとした喜喪鬼を柳千巧と于丘烽が奪還し、今度は桃緑コンビに高小怜が攫われてしまい、阿湘と共に戦った曹蔚寧が傷を負って倒れます。牢にいた雑技団2人に操られた鄧寛も目覚めて動き出します。