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貧脚走法 https://arakawa01.hatenablog.com/

ブルベを走っていて常にPCのクローズ時間を気にしている人の走行方法について 早く走れない人の休憩方法や上り坂の攻略方法

コバじゅん
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2022/09/19

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  • 2023年 PBPの準備と撤退の記録 撤退編

    DNFはしたもののブルベは自己責任、パリまでは自力で戻らないといけません。時刻は19:00なのでTGVを使っても今日中には戻れないし、そもそも駅まで数十kmもあります。今日はどこかに宿をとって明日行動することにします。 こんなときはGoogle MAPでホテル検索して、数百mのところにホテルを見つけました。スマホになってこういうのは本当に便利になりました。マップ上では1泊120ユーロと表示されていたけど、ここは慌てずにまずホテルに向かいます。 PC近くのホテル ものの数分でホテル前に到着、レストランの電気は消えてたけど奥のフロントにおっちゃんがいることを確認したので意を決してドアを開ける。まず…

  • 2023年 PBPの準備と撤退の記録 DNF編

    準備で一つ書き忘れましたが、SIMはOrangeHolidayを使用しました。 買ったばかりのiPhone13MiniにはpovoのeSIMを入れていてSIMスロットは空いていたので、OrangeのSIMカードは無くさないようにすぐにiPhoneに入れました。渡航まで1ヶ月くらい入れっぱなしでしたが、フランスに到着して設定でOrange側のSIMをオンにしただけですぐに使えるようになりました。飛行機の中や空港でバタバタ変えるよりSIMスロットが空いていれば日本で落ち着いて入れ替えておくと良いと思います。 予備回線はpovoのローミングを使うつもりでいました。必要になればトッピングすればすぐに使…

  • 2023年 PBPの準備と撤退の記録 参加準備編

    2023年8月にフランスで行われた長距離サイクリングのイベント「パリ〜ブレスト〜パリ」に参加してきました。結果は約430km地点のルディアックでリタイヤ(DNF)となりましたが、準備やリタイア後の行動について参考になると思われることを書いてみます。 参加準備編 参加にはグッディースポーツのツアーを利用しました。申し込みが遅くて既に航空券込みのAコースは満員でしたが、現地での送迎やホテルを手配するBコースは空いておりこちらを申し込んで航空券は自前で手配しました。幸いなことに同じ便の席が空いており現地での合流はスムーズでした。ここでの費用は以下のとおりです。 ツアー費用:¥158,000-(空港〜…

  • GPSナビゲーション機器

    今時のブルベではGPSナビを使って走行する人がほとんどだと思う、私もガーミンの機器を2台使って走っている。 ■GARMIN EGDE 530メインで使用しているGPSナビ、以前使用していたEGDE810Jはタッチセンサーだったが、雨に日に水滴を拭おうとすると意図しない操作をしてしまうことがあったので、物理ボタン式のEGDE530を選んだ。地図の縮尺を変更したり位置を変更するような操作は非常にやりにくいが、実際に走行しているときにはあまり行うような操作ではないのと、そういったことが必要な時は後述するもう1台の機器で行うので不便は無い。 GARMIN EGDE 530 以下のページで紹介されている…

  • 持ち物(衛生用品)

    何百kmも走っていると身体のあちこちがおかしくなってくるので、いろいろな対策用品を持ち歩いている。コンビニや道の駅などのトイレでサッと使えるように、ポーチに入れてジャージのバックポケットに入れて持ち歩いている。 衛生用品 ■プロテクトJ1お尻や股の皮膚の保護用クリームで、股ずれなどから皮膚を保護することが出来る。1,300km走った時は中間地点あたりからひどい股ずれに悩まされたが、これは私の使い方に問題があったかもしれない。このクリームは塗った後に数分程度乾かすことにより保護層が出来るとのことだったが、私はトイレで最後に塗ってすぐにレーサーパンツを履いていたため性能を発揮できなかった可能性があ…

  • バッグ類、持ち物

    1,300kmブルベではこれまでで最大の積載をすることになったので、何をどのように持ち運んだのか記録しておこうと思う。 ■サドルバッグ ORTLIBE オルトリーブ サドルバッグL(初代モデル)数年前にモデルチェンジしたが今でも使う人を見かける信頼のサドルバッグ。容量は公式で2.7Lとのことだが押し込めばもう少し入るうえ、ゆるふわーくすさんのCATEYEテールライトアタッチメットを使うことにより、バンジーコードを取り付けて外部にレインウエアなどを括り付けることが出来て容量はほぼ倍増している。(新型のサドルバッグ2はこのカスタムが出来ない)より大型の物も持っているがアタッチメントを使うこの製品の…

  • ライト類

    ライト類はフロント、リア共にブラケットをCATEYEのフレックスタイトで共通化させており、他社のライトもフレックスタイト化させて使い回すことが出来るようにしている。 ■フロントライト フロントライト類 CATEYE VOLT1700夜間走行が長くなる300km以上のブルベの際のメインライト。200ルーメン(実際には280ルーメン程度の明るさがある模様)で15時間以上の使用が可能であり実用上はこれ以上のライトは見当たらないハイエンドモデル。もちろん名前の由来となっている1700ルーメンでの照射も2時間、真っ暗な山中でも十分な明るさである500ルーメンでも5時間持ち、あらゆる場面で活躍する。充電ポ…

  • ハンドル、エアロバー(DHバー)

    これまでブルベに参加してきて、600kmで感じていた手の痺れに対する対策が必要だと感じていた。この痺れは手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)といって握力の低下や指を自由に使えなくなり完治に数ヶ月かかるなど、自転車の操作にも関わってくる大きな問題だった。 これまでアルミの丸パイプのハンドルを使用してきたが、振動吸収性が高くて上ハンドル部分が平らなカーボンハンドルを思い切って導入することとした。いろいろ考えたがエアロ性能よりも快適性を求めて東京サンエスのワンバイエスブランドのジェイカーボンネクストVDSを選んでみた。このVDSがバイブレーションダンパーシステムと言って振動を軽減してくれるとい…

  • 自転車について(KOGA KIMERA ROAD UD Team)

    ■KOGA KIMERA ROAD UD Team 2012年モデル ブルベで主に使用しているロードレーサー、オランダブランドであるKOGAの中級カーボンフレームで特に素性も知らず見た目で買ったけれど剛性が高く安定したフレームであり、登りより平地の巡航がまだましである私には合ったものだった。 普段はあまり見かけないフレームだが、ブルベでは意外と使われていて同じカラーと別カラーのKIMERAを1度づつ見かけた。 カラーは2009年に別府史之選手がツールドフランスに出場したスキルシマノのレプリカカラー(ただし当時はまだKIMERAは登場していなかった。)で、フレームにはSHIMANOの公式ステッカ…

  • RM812 Okhotsk 1300km Hokkaido 5日目

    オホーツク1300kmもいよいよ最終日の8月25日(木)、今日は約190km獲得標高も750mと普段であれば12時間もあれば余裕でゴールできるはずだが、1100km以上を走ってきて身体がどうなるかは未知数のうえ、18:05を過ぎれば認定は取れずに全ては水泡と化してしまうので余裕を持って午前4時のスタートとした。 スタートからしばらくは海岸線を行くがやはりアップダウンが続く、歩道を走ったり押し歩いたりと走りは苦しい。しかし天気は天気は最高で海もキラキラして綺麗で気分は盛り上がる。 道のりの半分を過ぎて平野部に入り残り距離も100km切ってくると余裕も出てくる。コンビニのトイレ待ちでは初音ミクさん…

  • RM812 Okhotsk 1300km Hokkaido 4日目

    オホーツク1300kmの4日目8月24日(水) 午前6時11分、昨日のひどい股ずれにより半ば走行を諦めていたこともあり目覚ましをかけていなかったのだが自然に目が覚めた。患部を触ってみると寝る前よりかなり良くなっている感じがしたので、とりあえず支度をして自転車に乗ってみることにした。行けそうなら行くしダメそうならそのまま駅に向かえばいい。まずは何とか走れたのでコースに復帰、今日は大きな登りも無いし距離も240kmとこれまでに比べれば数十km少ないからと気楽に走り始めた。 しばらくは幹線道路をなかなかスリリングな走行が続く、ここから100kmコンビニや商店が無いと言われていたセイコーマート音別では…

  • RM812 Okhotsk 1300km Hokkaido 3日目

    オホーツク1300kmの3日目は275kmで2200m以上を登坂する最も厳しいと思われるステージ、8月23日(火)も5:00にスタートしましたが、つぶやきのログを見るとゴールの釧路まで走れる気がせず途中200km地点あたりの弟子屈で宿を探すなどと言っており、最初から気弱なところがありました。 通過チェック6 カニの爪 スタートして数kmで通過チェック6のカニの爪に到着しますが、そこから次の通過チェックまでの100kmはかなりの向かい風とアップダウンでキツかったです。まあそれもその次の登坂に比べたらまだましでした。 通過チェック7の能取岬ではトイレくらいあるだろうと思っていてその通りであったので…

  • RM812 Okhotsk 1300km Hokkaido 2日目

    オホーツク1300kmの2日目は無事に起床して8月22日(月) 5:00頃に出発。スタートしてすぐに上り坂があり、同行者の方とは早々に離れ離れとなる。この遅さは折り紙付きで乗鞍2時間23分、ヤビツ1時間15分、白石峠1時間30分というほとんど押して歩いているのではないかというほどの遅さで目が当てられない。ただ歩いてでも進んでいればいつかは越えられると信じて登っています。 ほどなくして通過チェック3の抜海駅、通過チェック4のノシャップ岬、通過チェック5の宗谷岬と順調に進んでいく。余裕のある参加者は海鮮を食べたり、最北のコンビニに寄ったり、最北の稚内駅に寄ったりしているらしいけど、走力に不安のある…

  • RM812 Okhotsk 1300km Hokkaido 1日目

    ブルベ600kmまでは走ったがPBPでは300kmほどでDNFしてしまいウダウダとしていたけど、1,000kmレベルのブルベも走っておきたいと思っていたところこの1,300kmを見つけたのでエントリーしてみた。 1日あたり300kmを目処としてホテルに泊まり十分に回復して走ることを目指したけど、4泊5日もの連続走行は経験が無く実際にやってみるまで出来るか分からなかったけど、とりあえず1日目は315km地点の幌延、2日目は600km地点の紋別、3日目は877km地点の釧路、4日目は1,120km地点の浦河町で計画してみた。 スタート前日の8月20日(土)にスタート地点となる太美の万葉の湯にチェッ…

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