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HanaAkariブログ https://hanaakariblog.com

【言葉の小槌】「うちでの小槌」から出てくる自由なエッセイ。 【旅の玉手箱】バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみるエッセイ。 「うちでの小槌」と「玉手箱」で、ほんのり思いや気付きと、遊び心を表現できたら幸いです。

HanaAkari
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2022/09/09

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  • 「クイーンエメラルダス」 松本零士著 を読んで

    孤高に生きる様に魅力があり、達観した感がありながらどこか寂し気な気もするのです。ただ〈エメラルダス〉は人間らしい感情を完全に受け止めつつも、それによって振舞わされることなく自分自身を貫いているようでした。

  • 「墨子よみがえる」 半藤一利著 を読んで

    私が〈墨子〉を気に入ったところは、戦争を仕掛けないけれども、攻めてきたら守るといった姿勢があるところであり、普段は善人であっても人は、一度戦争になってしまうと我を忘れてしまい鬼畜と化してしまうから、戦争を起こさないように努めることが大切なのだと…

  • 「土の学校」 木村秋則・石川拓治著 を読んで

    本当は大地がその土壌に育つ植物を決めるのが筋なところを、人間に都合の良い作物を作るのですから不調和が起こって当然であり、そことどう上手く折り合いを付けていくのか?

  • 旅の玉手箱【スーリヤ】〈インドの神様編-26〉

    【スーリヤ】光と影の神の子供が、明け方と夕暮れの「薄明り」というのはお洒落な感じがします。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インドの神様編-26】

  • 「15時17分、パリ行き」 アンソニー・サドラー他著 を読んで

    原作を読んでみると映画では見えてこない部分が分かって、ちょっとした裏話が面白かったです。またテロ事件に巻き込まれる若者達の生い立ちや人とは少し違った感性から、そのような運命の流れがあったのではないかと感じます。

  • 旅の玉手箱【ヤマ】〈インドの神様編-25〉

    【ヤマ】人類で初めて「死」を経験した者として、冥界の主となったそうです。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インドの神様編-25】

  • 旅の玉手箱【ルンビニ】〈仏教聖地編-6〉

    【ルンビニ】ちょうど巨大なストゥーパ(仏舎利塔)を建造してる最中で、毎日その作業に従事できたことは幸いなことだったと思います。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 仏教聖地編-6】

  • 旅の玉手箱【クシナガル】〈仏教聖地編-5〉

    【クシナガル】釈迦入滅の地として侘しさが符合しているようでした。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 仏教聖地編-5】

  • 旅の玉手箱【ガンジス川に消される⁉】〈アクシデント編-16〉

    【ガンジス川に消される⁉】ガンジス川に流されて行方不明にされるという噂話がありました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box アクシデント編-16】

  • 旅の玉手箱【チョリチョリ/Chori Chori】〈インド雑学編-41〉

    【チョリチョリ/Chori Chori】ヒンディー語で「こっそり」という意味です。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インド雑学編-41】

  • 「光りへの道」 ホワイト・イーグル 桑原啓善訳 を読んで

    世には多くの霊界通信が存在しますが、この類の書籍を読むと必ず至らない自分と向き合わないといけなくなり、自問自答が起こります。

  • 旅の玉手箱【ラジャスターン州の丘陵要塞群】インド〈世界遺産編-7〉

    【ラジャスターン州の丘陵要塞群】夕陽に染まった〈ジャイサルメール・フォート〉の、哀愁漂う光景には感動しました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 世界遺産編-7】

  • 旅の玉手箱【危険な旅行会社】〈アクシデント編-15〉

    【危険な旅行会社】インドのデリーで、閉じ込められ恐怖体験をしました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box アクシデント編-15】

  • 旅の玉手箱【ホーリー/Holi】〈インド雑学編-40〉

    【ホーリー/Holi】人々は狂ったように「ハッピー・ホーリー」と叫びながら、色粉を掛け合うのです。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インド雑学編-40】

  • 旅の玉手箱【ブラフマー】〈インドの神様編-24〉

    【ブラフマー】現代のインドでは、〈ブラフマー〉はとても影の薄い存在でした。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インドの神様編-24】

  • 旅の玉手箱【いちごジャムの便】〈雑ネタ編-6〉

    【いちごジャムの便】実際は粘液に血が混じった血便なのですが、見た目はいちごジャムそっくりでした。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 雑ネタ編-6】

  • 「甦った改心」 オー・ヘンリー著 を読んで

    天才金庫破りジミー・ヴァレンタインと、刑事ベン・プライスがとてもにくい行動を取るのが堪りません。この二人のような粋な行動にこそ、現代社会が見失いがちな人間力があるように感じます。

  • 旅の玉手箱【ガネーシャ】〈インドの神様編-23〉

    【ガネーシャ】茶目っ気のある象の頭部にぽっちゃり布袋腹が可愛らしい。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インドの神様編-23】

  • 旅の玉手箱【カーリー】〈インドの神様編-22〉

    【カーリー】肉切り包丁と生首を手に持った、理性のカケラもない血に飢えた殺戮の黒い女神。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インドの神様編-22】

  • 旅の玉手箱【ドゥルガー】〈インドの神様編-21〉

    【ドゥルガー】神々の怒りの炎は一点に集約され、その中から〈ドゥルガー〉が誕生します。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インドの神様編-21】

  • 旅の玉手箱【パールヴァティー】〈インドの神様編-20〉

    【パールヴァティー】女性美を象徴する女神で、その美しさはまさに究極の美の集大成なのです。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インドの神様編-20】

  • 「1ドルの価値」 オー・ヘンリー著 を読んで

    たかが1ドルですが、価値というものは捉え方ひとつで如何様にも変わるものだと改めて考えました。

  • 「能から紐解く日本史」 大倉源次郎著 を読んで

    能面のイメージが強くあり、能は「観阿弥」「世阿弥」が創った日本の伝統芸能という知識から、てっきり完全にメイドインジャパンの文化だと思っていたのですが、この書籍を読んでみると全く違った世界が見えてきました。目から鱗が落ちる内容でした。

  • 「岳人列伝」クライマーれつでん 村上もとか著 を読んで

    山登りに命を懸ける人々の魂の物語でした。命の危険を冒してまで頂上を目指す感覚は、登山に興味が無い人には理解し難いものですが、目標となるものに対し全力で挑む姿には感動します。

  • 旅の玉手箱【集団子供スリの手口】〈雑ネタ編-5〉

    【集団子供スリの手口】私はベトナムのホーチミンで集団の子供たちのスリに遭いました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 雑ネタ編-5】

  • 「始皇帝 中華統一の思想〈キングダム〉で解く中国大陸の謎」 渡邉義浩著 を読んで

    日本人の感覚からすると中国という国は不思議に映りますが、そこには秦の始皇帝からの文化的な脈絡があるのだと教えてくれました。漫画「キングダム」と照らし合わせることで双方が引き立て合うので、素晴らしい錬金術が起こったみたいです。

  • 旅の玉手箱【東南アジア貧乏旅の便利品】〈雑ネタ編-4〉

    【東南アジア貧乏旅の便利品】〈サンダル〉〈一枚の大きな布〉〈洗濯紐〉の三つです。+1品。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 雑ネタ編-4】

  • 「水に犬」 村上もとか著 を読んで

    タイが舞台で犯罪捜査物語でしたが、汚職が横行する格差社会の中で、貧しい底辺の人々の逞しく生きる姿がテーマになっているようでした。途中で多少泥水飲んだって…マイペンライ(気にしない)

  • 旅の玉手箱【霊鷲山】〈仏教聖地編-4〉

    【霊鷲山】釈迦が初めて「法華経」を説いた場所です。「妙法蓮華経」発祥の聖なる地です。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 仏教聖地編-4】

  • 「リボンの騎士」 手塚治虫著 を読んで

    今ではよく取り沙汰されているトランスジェンダー的な要素を含ませているのも、手塚治虫氏の先見の明を感じました。架空の漫画の世界に人間が抱える問題を織り込んでいたのが見えてくると、子供の時の目では気が付かなかったものが見えてきて面白かったです。

  • 旅の玉手箱【ラージギル|王舎城】〈仏教聖地編-3〉

    【ラージギル|王舎城】釈迦の時代にマガタ国の首都として栄えた地です。竹林精舎、霊鷲山の地。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 仏教聖地編-3】

  • 「霊界通信 イエスの少年時代」 G・カミンズ著 を読んで

    「霊界通信 イエスの少年時代」の素晴らしいと思う点は、大人には必ず子供時代があり、そこには人それぞれの歴史がある、それはイエスという特異な人物であってもそうなんだという、当たり前の発想だからです。

  • 旅の玉手箱【シヴァ】〈インドの神様編-19〉

    【シヴァ】〈シヴァ〉は神道の神にたとえるならば〈スサノオノミコト〉でしょう。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インドの神様編-19】

  • 「瀬戸内少年野球団」 阿久悠著 を読んで

    昭和を代表する作詞家、阿久悠氏の作品だったとは。品がないのは確かですが、陰湿さがなく人情があるから汚い言葉が開けっ広げになのも気にならなず、はっきり言って滅茶苦茶面白かったです。

  • 旅の玉手箱【横入り撃退】〈雑ネタ編-3〉

    【横入り撃退】男がひるんだ隙に完全に自分の番を確保した次第です。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 雑ネタ編-3】

  • 旅の玉手箱【ブッダガヤの大菩提寺】〈世界遺産編-6〉

    【ブッダガヤの大菩提寺】釈迦が悟りを開いた場所として、四大仏教聖地の中でもとりわけ重要視されている感じがしました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 世界遺産編-6】

  • 旅の玉手箱【ブッダガヤ】〈仏教聖地編-2〉

    【ブッダガヤ】釈迦が悟りを開いた菩提樹があり、大菩提寺が聖地の貫禄を示していました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 仏教聖地編-2】

  • 「ラ・セーヌの星 愛蔵版」原作:金子満 作画:森村あすか を読んで

    フランス、パリが舞台。昭和の頃は西洋的なものへの憧れが異常に強かったうえに、正体不明の若い女性の主人公が細身の剣を操り、悪者たちと互角以上に渡り合っていくのは、一般的なヒーローものとは違った特殊な魅力がありました。

  • 旅の玉手箱【サラスヴァティー】〈インドの神様編-18〉

    【サラスヴァティー】日本では紅一点の七福神〈弁財天〉として、福の神としても活躍中です。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インドの神様編-18】

  • 旅の玉手箱【ハローフレンド】〈雑ネタ編-2〉

    【ハローフレンド】馴れ馴れしく「ハローフレンド」とか言って近寄ってくる人物は、要注意でした。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 雑ネタ編-2】

  • 旅の玉手箱【セイムセイム】〈雑ネタ編〉

    【セイムセイム】ムカついたこともありましたが、笑い話でもあった東南アジアの国々でよく耳にしたフレーズ バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 雑ネタ編-1】

  • 旅の玉手箱【アフマダーバードの歴史都市】〈世界遺産編-5〉

    【アフマダーバードの歴史都市】古い建築物が新しいものと渾然一体となって残っていた印象です。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 世界遺産編-5】

  • 旅の玉手箱【ブッダ】〈インドの神様編-17〉

    【ブッダ】ヒンドゥー教においては、〈ヴィシュヌ〉神の化身の一つとされています。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インドの神様編-17】

  • 『或る「小倉日記」伝』 松本清張著 を読んで

    芥川賞を受賞した作品だけに、純文学と呼ばれる分野のものになるのでしょう、苦手ですが短い小説ですから最後まで読めました。その最後の切なすぎる無情には、茫然自失となりました。

  • 旅の玉手箱【サールナート】〈仏教聖地編-1〉

    【サールナート】人生観を大きく変えていく、「きっかけ」になった場所だったと思います。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 仏教聖地編-1】

  • 「メソポタミヤの殺人」 アガサ・クリスティー著 を読んで

    チグリス・ユーフラテス川、古代メソポタミヤ文明の遺跡発掘チームに起こった殺人事件でした。舞台がエキゾチックな地域なので、それだけでそそるものがありました。そして、変な名探偵〈エルキュール・ポアロ〉の登場に心躍るのです。

  • 「キャプテンハーロック」 竹内清人著|原作:松本零士|ストーリー:福井晴敏 を読んで

    「キャプテンハーロック」…私には懐かしい響きです。この物語がオリジナルストーリーなのか、原作の漫画に近いものなのかすら分からいながら、物語の宇宙世界には、案の定没入することになりました。

  • 旅の玉手箱【激甘インドスウィーツ】〈食べ物編-32〉

    【激甘インドスウィーツ】インドで食べたスウィーツは、どれもとにかく甘かったという印象です。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 食べ物編-32】

  • 「永遠のタージ」 清水義範著 を読んで

    優美さの極みのような「タージ・マハル」からは想像も出来ない、〈ムガール帝国〉の壮絶な歴史がありました。また、皇帝と共にその時代を生きた女性たちの姿が、この物語の心髄だったのだと思います。

  • 旅の玉手箱【レッド・フォート】〈世界遺産編-4〉

    【レッド・フォート】インドの首都デリーの〈オールドデリー〉地区に行くと、自ずと目に留まりました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 世界遺産編-4】

  • 「漫画・プリニウス」 ヤマザキマリ+とり・みき共著 を読んで

    〈プリニウス〉はローマ貴族でもあり軍人でもあるのですが、探求の旅がライフワークだったみたいです。この漫画の中では温泉好きでお茶目な一面も見せながら、頑固な性格を地で行く強者なのに喘息持ち。そして真面目に毒のある言葉を吐きまくるのが愉快でした。

  • 「霊界通信 イエスの成年時代」 G・カミンズ著 を読んで

    一人の人間がいったいどのようにして、その時代の大半の人々の価値観からすると非常識だった、イエスの知った神の御心を人々に伝えていけたのだろうか?きっと苦悩があったに違いないと思うからこそ興味がありました。

  • 旅の玉手箱【クトゥブ・ミナール】〈世界遺産編-3〉

    【クトゥブ・ミナール】デリーの郊外に錆びない鉄柱がある〈クトゥブ・ミナール〉があります。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 世界遺産編-3】

  • 「白い闇」 松本清張著 を読んで

    サスペンス小説ではよくある恋愛事件?まさかまさか…冷汗が出ました。松本清張氏の怖いところは、読み手の心理を見越しているようなところにあると思いました。登場人物の心理描写を通して、こちらを脅迫でもしているかのようでした。

  • 旅の玉手箱【枝付きライチー】〈食べ物編-31〉

    【枝付きライチー】バングラデシュのどの町でも路上で枝付きの状態で無造作に売られていました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 食べ物編-31】

  • 旅の玉手箱【インディアンマンゴー】〈食べ物編-30〉

    【インディアンマンゴー】インド原産の小ぶりなマンゴーです。味は絶品いくらでも食べれました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 食べ物編-30】

  • 「顔」 松本清張著 を読んで

    二人の人物の視点から最終的に全体像が浮かび上がる手法でしたが、それぞれの人物の目線や心模様から情景が見えてくるので、その人物になったような錯覚を起こします。記憶、思い込みの心理に焦点を当てた短編小説でした。

  • 旅の玉手箱【東京にカルチャーショック】〈帰国編-2〉

    【東京にカルチャーショック】インド帰りに東京の人の多さに逆カルチャーショックを受けました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 帰国編2】

  • 旅の玉手箱【入国検査で別室行き】〈アクシデント編-14〉

    【入国検査で別室行き】私とたまたま知り合ったインド帰りのバックパッカーの二人は、別室に連れて行かれる羽目になりました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box アクシデント編-14】

  • 「テレーズ デスケルウ」 モーリアック著/遠藤周作訳 を読んで

    テレーズという女性の心の闇を通して、じわじわと自分の中にある闇の部分に問いかけてくるので、決して華やかで派手さのない物語なのに、いつしか知らない間に絡み取られてしまっているような感覚になりました。

  • 「ゼロの焦点」 松本清張著 を読んで

    「ゼロの焦点」の舞台は石川県、金沢周辺でした。トリックが売りの推理小説ではなく、人間の心理を濃密に絡み合わせていくようにした描写と展開に、引き込まれました。戦後の時代背景も関係していました。

  • 「ガラスの城」 松本清張著 を読んで

    ズルいと思います。「ガラスの城」は、トリックの手法が見事で、いい意味でズルいという気持ちが大きかった作品でした。

  • 「私にとって神とは」 遠藤周作著 を読んで

    「神というものは対象ではなく、その人の人生の中で、その人の人生を通して働くものだ」この表現には震えるものがありました。背中を後ろから押してくれている働きであって存在ではないと。

  • 【詰め放題にて】目から鱗のバックパッカー的、節約生活?

    【詰め放題にて】これはバックパッカー的な発想というよりも、大阪のオバタリアンの恐るべきエネルギーですかね。〈バックパッカーの経験を日常に取り入れてみたら、目から鱗の節約生活になるかも⁉〉

  • 旅の玉手箱【日本上空にて】〈帰国編〉

    【日本上空にて】いよいよ飛行機が日本の上空に差し掛かり、大阪の上空近くを通過中のことでした。唐突に涙が溢れてきたのです。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 帰国編】

  • 旅の玉手箱【ラストデリー】〈インド編-37〉

    【ラストデリー】いよいよ帰国の日が近づいているのだけど、一向にそんな実感が湧かなかったのは今から考えても不思議です。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インド編-37】

  • 言葉の小槌159 word is magic【帰る人送る人】

    【帰る人送る人】どんな宗教でも無宗教でも関係なく、天国も地獄もなくただ帰るのだと思いますし、そうであって欲しいと願います。 うちでの小槌から出てきた自由なエッセイ。 【言葉の小槌 word is magic 159】

  • 「夢をかなえる未来をひらく鍵|イマジナル・セル」 はせくらみゆき著 を読んで

    「イマジナル・セル」とは蛹が蝶になる時に、蛹の体内に出現する細胞のことで「成虫細胞」と表現される、ある種の専門用語のようです。この細胞の役割と、そこで起こる現象に着目して「人の向かうべき未来」へのヒントが発想されたみたいでした。

  • 「漫画版・孤独死のススメ せめて死を理解してから死ね!」 保江邦夫著 を読んで

    執着を捨てて「ただいま」と言って、帰ることが出来ることが大切なんだとか…しかし、どれだけ肉体の殻を脱ぎ捨てるだけなんだと諭されても、実際にその直前になると恐怖に怯えるだろうという気がします。

  • 旅の玉手箱【イライチ】〈食べ物編-29〉

    【イライチ】香辛料〈カルダモン=インド名イライチ〉の香りに酔いしれたインドの〈チャイ〉。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 食べ物編-29】

  • 旅の玉手箱【豆菓子】〈食べ物編-28〉

    【豆菓子】古き良き時代を想起する庶民のちょっとした、お口の友といった感じです。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 食べ物編-28】

  • 旅の玉手箱【サールナートとキムチ】〈インド編-36〉

    【サールナートとキムチ】コリアンNの提案で「キムチ」を作ろうということになりました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インド編-36】

  • 「人は死なない」 矢作直樹著 を読んで

    タイトルを一見するとスピリチャル本のような印象を受けますが、医者だった矢作直樹氏がこの書籍を書いた動機は、目に見えないものを受け入れることが難しいのだけれど、何か気になっている、もやもやしてる人へ何か参考になれば…という思いがあったのではないかと思いました。

  • 「漫画・アド・アストラ」 カガノミハチ著 を読んで

    世界史の先生がローマとカルタゴが行った「ポエニ戦争」で、〈ハンニバル〉は象に乗ってアルプスを越えローマに攻め入ったのですと、嬉々として話していました。カルタゴの英雄〈ハンニバル〉、〈象〉に乗って、〈アルプス山脈〉を越え、〈ローマ〉に攻めた…

  • 「漫画・ブッタとシッタカブッタ いのちのオマケ」 小泉吉宏著 を読んで

    可愛いブタたちが、すっとぼけた感じを装って的を得た辛辣なことをシレっと言っています。四コマ漫画を舞台にして仏陀もどきの〈ブッタ〉や、〈シッタカブッタ〉〈カイカブッタ〉など、ブタのキャラクターに教えられることがいくつもありました。

  • 旅の玉手箱【ガンガー】〈インドの神様編-16〉

    【ガンガー】〈女神ガンガー〉の懐に抱かれて…人々は一切合切をその流れに委ねるのです。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インドの神様編-16】

  • 旅の玉手箱【ベナレスの屋上】〈インド編-35〉

    【ベナレスの屋上】時間はゆっくり流れ、現実の世界から煙に巻かれた幻想時間へと誘われました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インド編-35】

  • 「漫画・ブとタのあいだ」 小泉吉宏著 を読んで

    「ブとタのあいだ」はまさに「ありのままに生きる」ということがテーマの漫画だと思います。どう解釈するかはそれぞれですが、知っておいて損はないような内容を、四コマ漫画でストンと心に落としてくれるところが素晴らしいと思いました。

  • 旅の玉手箱【アーグラ城塞】〈世界遺産編-2〉

    【アーグラ城塞】城塞の一画に「ムサンマン・ブルジュ=囚われの塔」と名付けられた塔がありました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 世界遺産編-2】

  • 旅の玉手箱【タージ・マハル】〈世界遺産編-1〉

    【タージ・マハル】「タージ・マハル」には二度訪れました。感動と衝撃は桁違いでした。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 世界遺産編-1】

  • 「死海のほとり」 遠藤周作著 を読んで

    微熱が出そうなくらい言葉に力が籠もっていました。今は信仰は無いと言いながら、イエスのことが忘れられない、ずっと気になっているその矛盾と真正面から向き合い、自分の気持ちに決着をつける為に、イエスの足跡を追い死海のほとりへと訪れたようです。

  • 旅の玉手箱【パハールガンジとコリアン】〈インド編-34〉

    【パハールガンジとコリアン】〈デリー〉の安宿街は出会いと別れのスクランブル交差点でした。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インド編-34】

  • 「天の調べ」 芹沢光治良著 を読んで

    ほんのりとした春の陽気に心嬉しくなるような、やさしさに包まれました。それはこれまでに読書で感じたことのない感覚でした。

  • 旅の玉手箱【ラクシュミ】〈インドの神様編-15〉

    【ラクシュミ】〈ヴィシュヌ〉神の妃でもあり、幸運と富、繁栄をもたらしてくれる女神中の女神 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インドの神様編-15】

  • 「漫画・ユートピアズ」 うめざわしゅん著 を読んで

    独特の世界観が楽しいうえに、山椒のような爽やかな風刺が効いた物語が可笑しかったです。10本の短編漫画はそれぞれ色合いが違い楽しませてくれるのですが、馬鹿らしく見せ掛けながらそれぞれにメッセージ性があるのが共通しているようでした。

  • 「漫画・ヘウレーカ」 岩明均著 を読んで

    世界史で教わった「カルタゴ」の英雄〈ハンニバル〉が、アルプス山脈を象に乗って越え、イタリア半島に覇を誇っていた「ローマ」に攻め込んでいく場面から物語は始まりますが、主人公は〈ハンニバル〉やローマの武将ではなく、〈ダミッポス〉という架空の青年でした。

  • 「キリストの誕生」 遠藤周作著 を読んで

    遠藤周作氏の「イエス・キリスト」像は、人間「イエス」が愛の神を身近な人々に伝えながら、最後には現世的な「救世主」を求めていた人々に見限られ、裏切られて処刑される顛末に転換点があったという発想にあるように感じました。

  • 旅の玉手箱【レーとコリアン】〈再会のラダック編-6〉

    【レーとコリアン】Sの誘いで韓国人の飲み会に、私はただ一人の外国人として参加しました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 再会のラダック編-6】

  • 「ナイルに死す」 アガサ・クリスティー著 を読んで

    「ナイルに死す」には、多くの怪しい影を持つ登場人物が登場し、それぞれが〈ポアロ〉に負けじと個性を存分に発揮しながらも、エジプト、ナイル川を舞台にそれらの人々が絡まり合っていく中で、殺人事件が起こります。

  • 旅の玉手箱【スープ・モモ】〈食べ物編-27〉

    【スープ・モモ】チベット人のご夫婦に御馳走になった、手作り家庭料理、水餃子式〈モモ〉。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 食べ物編-27】

  • 旅の玉手箱【レーとチベタン】〈再会のラダック編-5〉

    【レーとチベタン】期待通りチベタンのご夫婦と〈レー〉の町で再会することになりました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 再会のラダック編-5】

  • 「こころの不思議、神の領域」 遠藤周作著 を読んで

    宗教者、精神学者、心理学者、農科学者と幅広い人脈との対談なのですが、遠藤周作氏はそれらすべてが、突き詰めていくと神の領域に繋がるものだと考えているように感じました。

  • 「イエスの生涯」 遠藤周作著 を読んで

    「イエスの生涯」は、遠藤周作氏のフィルターを通して表現された「聖書」物語でした。言葉が理解できますし、私個人ではチンプンカンプンになってしまうであろうことも、解釈してくれているので、普通に物語として楽しむことが出来ました。

  • 旅の玉手箱【ナンorパン】〈食べ物編-26〉

    【ナンorパン】インド・ラダック〈レー〉の町の〈オールド・レー〉地域の外れに、小さなパン工房がありました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 食べ物編-26】

  • 旅の玉手箱【チベタン・レストラン】〈食べ物編-25〉

    【チベタン・レストラン】インド・ラダック〈レー〉にも〈チベタン・レストラン〉がありました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 食べ物編-25】

  • 「神の計画」 芹沢光治良著 を読んで

    頭で考えても理解出来ないことですが、この本の中では「良心」こそが「親神」様から預かっている部分だという解釈があったので、分かりやすく受け入れやすいものでした。

  • 旅の玉手箱【崖崩れで通行止め】〈アクシデント編-13〉

    【崖崩れで通行止め】この先の道で崖崩れが起きて通行出来ないということが分かりました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box アクシデント編-13】

  • 「阿久悠と松本隆」 中山右介著 を読んで

    「阿久悠と松本隆」この二人は昭和を代表する作詞家で、私は阿久悠氏の作詞した曲が絶頂期だった頃は、まだ幼すぎて直接の記憶は少ないですが、松本隆氏がそれに続いて時代を席捲する頃の曲は、直接の目撃者だと思います。

  • 旅の玉手箱【アティーチェと夏の家】〈再会のラダック編-4〉

    【アティーチェと夏の家】〈アティーチェ〉という場所に畑があるから一緒に行きましょうと誘われました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 再会のラダック編-4】

  • 旅の玉手箱【ラマユルの家族】〈再会のラダック編-3〉

    【ラマユルの家族】図々しい限りですが、ラダックの我が家に戻って来た感じがして、幸福を受け止めけれないくらいでした。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 再会のラダック編-3】

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