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若い頃の失恋の詩を詩います

Wordpressに引っ越しましたが、操作ミスですべての記事が消えてしまいました。これに懲りてまた日本ブログ村に出戻りさせてもらいます。よろしくお願いいたします。

月美
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2022/08/22

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  • 黙ってさよなら

    人の事情はそれぞれ色々 思いやろうとしてもできなくて 言いたい言葉を呑み込み堪えて 黙って人を切る 悪い癖 相手にすれば唐突すぎて 傷つけあいを避けたいだけなのに 酒に酔って電話かけないで 楽しかった日もあるでしょう 言葉で容易に傷つく自分を守りたい 逃げると追うゲームはや...

  • 思惑

    僕の父さんヒモだったんですよ無邪気に語る お前ももうすぐ俺になるよとオーナーが返す 違う世界の人にあなたが映る その陽気で明るい笑顔を独り占めしたい カモにされるよと友だちの助言 あなたを信じたい 綺麗な服が欲しくて足を踏み入れた酒臭い路地 地味な女をサラリーマンに受けがい...

  • 友だち

    おずおずと微笑みながら、彼女は転校生に声をかける 「あのなあ、先生が職員室に呼んでるよ。そこはちょっと遠いから、私が連れて行ってあげ    る」 転校生は返事をせず教室を出た。がっかりした様子で彼女は席に着く 担任が仲良くなるきっかけをつくろうとしたのだ だが転校生は彼女の...

  • 別れは残酷に

    気づきようがなかった あなたの眼差しはいつも変わらなくて その穏やかな眼差しの影で私を見切りつつあったなんて いつだって許してくれていると思ってた 目の前で起こっている事態を ただ茫然と眺めている その唇から淡々と告げられる別れの言葉 最後の人にしておいたらと口説いたその声...

  • 今宵も蛾は蝶になる夢を見る

    外灯もない山の中から出てきて ネオンに群がった蛾は蝶に憧れ ミナミは今夜も賑やか 着飾ればちょっとしたもの ホストのキャッチさえ嬉しくて 蝶に化ける金 タクシー代ネット喫茶に替えて 千円札をじっと眺める それでも綺麗になりたくて 諦められれば蛾のままで 大阪の片隅でひっそり...

  • 死にゆく女

    友達に誘われた店で あなたは輝いていた 屈託のない笑い 面白い冗談 けれど東京の本店に行ってしまった 噂では社長になったという なんとも思ってないの 私と愛し合ったこと 一番気に入ってるのは君だよって それならどうして私を放っておくの 傍に置いておくって約束したじゃない こ...

  • ビジネスラブ

    美貌が身上の女は若さが陰っても 惚れた男に貢いで今は俺に夢中 昼間でも夜でも輝けるのに 楽がしたいだけ俺は暇つぶし 服が欲しくて街に迷い込んだ 地味で冴えない女を搾取しようと 暖かい仕事の話に嘘を織り込む 鼻で笑う女は地味キャラが身上 リングキーに合鍵がジャラジャラ それ...

  • 試情馬(しじょうば)

    魅せようと眼鏡を取り 緑がかった瞳で見つめる それがあなたのやり口と わかってもとても綺麗で 彼女がいると噂聞いても その瞳が欲しくなって 愚かにも手を伸ばした たとえ誰かを泣かせても 彼女と私を引き合わせて うっすらと微笑んでいる 下を向き泣いている 宥めにかかる 見せる...

  • 自嘲の歌

    百均の傘に安物の靴 派遣の営業奴隷商人 心の中で舌出し笑顔 日給が引かれるから 休むなと彼は言うよ 裏で婚活やりながら 従順なふり舌を出す どこぞの社長子息と まさかの一発逆転も やはり彼を愛してる 奴隷の身分に逆戻り 子息に貰った財布を 不審な顔で奴隷商人 そんなあんたの...

  • 冗談で口寒い夏

    こんな綺麗な女が俺になついていく 俺の方から迫っていったのに 美貌を金に替えて享楽的に生きる そんなこいつは熟れた玄人がお好き 暇を持て余して携帯鳴らすのは 格が落ちるからやめた方がいい 新しい商売にお前を使いたいだけさ 本音隠し熟れた冗談で口が寒くなる夏の夜

  • 救い

    過去を思えば ひどく落ち込む こんな私を 慰めるものは 現実世界になく こんな私を 救う言葉は どの本にもなく だからせめて 疲れて重い頭で ありったけの 愛を込めて 私が私に 求める言葉を 心の底から 見つけ出し 書いて贈ろう

  • 何気ない日常

    車のダッシュボードに並ぶ 小さな木製の動物たち 子供の頃はペット飼育禁止でね 拾った子犬を泣きながら戻したよ 言わないで 微笑まないで 切なくなるから すぐそこに 別れがきてる 晴れた朝の日に あなたはわかってる? その優しさが 動物や子供をなつかせ 女を傷つける 車を降り...

  • それぞれの愛

    眩しい陽射し 目を細め 立ち止まり 駅に立つ あなたに 見惚れて 日傘をたたんで 無邪気に走り寄る マンションの住人の無遠慮な視線 つんと横顔向け 私を招き入れる ドアを閉じれば 世間は消える 携帯のチェック ベッドで 微笑む アイコン写真は 自慢の 綺麗な娘 赤い絆の前に...

  • Wordressから日本ブログ村に戻ります

    Wordpressの使い方を間違ってドメインを初期化してしまい、今までの記事が全て消えてしまいました。というわけで、日本ブログ村に出戻りさせてもらいます。よろしくお願いします。月美

  • 移転しました

    Wodpressに移行しました。https://akuzuy-imikust.com/ ブログタイトルは「月美の城」です。よろしかったら見てください。

  • 秋の訪れ

    夕立ちが降り 日傘をさす 暗い部屋をそのままに 私は眠る 雨に打たれた藤袴 アサキマダラが蜜を飲む 秋が夏を蹴って散らし 小川には秋桜が咲き乱れ ベンチにどんぐりが並ぶ 陽射しはお手柔らかに 長くなっていく夜は 金木犀の香りが漂ってくる 季節は私を追い越していく そっと指輪...

  • 偽りの恋

    去っていくあなたを 引き留めようとして 必死で手首を切った 死ぬはずもない薬を飲んで メールで何度も呼び寄せた はじめて優しく 包んでくれたあなたまで 私を放り出す 凍った湖に落ちたよう ゾッとする恐怖 私があなたの望むような 頑張る女を演じていた頃 不安に押しつぶされて ...

  • 幕切れ

    空っぽになった部屋に笑い声がさざめく 時々ひどく辛そうな顔をしても 愉快そうに笑う人だった 子供みたいに 私は黙って逃げる 彼女の荷物を棄てて 時々とても優しい声を出しても 次の生贄は私の番だった 鬼畜みたいに 性や愛を売り物にして耳障りの良いこと スーツは無く香水は汗の匂...

  • あなたの愛

    誰かのことを愛したことが あなたにだって あれから時が遠く隔てた世界で 安全圏から考える 若さゆえに手加減して大人の役を 昔愛した女の人を胸に隠して ああ 過去はこうして追ってくるけれど 未来が現れることなく私は老いる 愛だの恋だのくだらない そんな風に実利的なふりをして ...

  • おやすみなさい

    床に置かれた 黄色く光る球体のガラスが 暗闇を照らしている ガラスボールの中では 黒いセロファンの子供たちが 鳥のようなキスを交わしている 綺麗やろ、これ電気代かかるねんで ボールを手にとるあなたの手は 離婚の慰謝料として 親権と引き換えに得たこの家を ピカピカに磨き上げる...

  • あなたの夢を邪魔するなら 私は消えましょう 壊れていくものを これ以上増やしたくないから 築こうとして破れた愛を 再生しようと動いてる ふさわしくない私なら 身をひきましょう ベッドにうつ伏した私の背中に顔を摺り寄せる ねえ僕だって色々あったんだよ わかってよ 真夏の夜の片...

  • 罪のない瞳

    わたしの猫はたまに冒険する 喧嘩して掻かれて怪我しても 何食わぬ顔で家の中で眠る 傷口から膿を出しながら 優雅に 傷ひとつないように ケージに猫を入れて 動物病院の前で開くのを待つ 後ろで高齢の女性が 放っておかれることも多いのに 幸せね、ありがとう そう言って去った 私の...

  • お休み

    飼ってる猫が怪我して私も落ち着かず疲れました。またよろしくお願いいたします。

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