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西武の若手を見守るブログ https://koneko3219.hatenablog.com

今ライオンズの若手たちが山賊打線復活に向かってきてると思ってブログを作りました。 ファーム試合結果のメモや、選手のデータ分析が主になるはず。 データは初心者なのでお手柔らかに・・・。

カーミニ子
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2022/08/05

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  • 若獅子たちそれぞれの8月

    蒼空ユニで好調なスタートを切った8月だったが後半失速し、再び最下位に落ちてしまったライオンズ。 しかしそんなチーム状況でも若手選手たちの活躍がファンの心の支えになっている。特に野手陣は中堅選手が成績を落とす中でなおさら若手選手が際立つこととなった。 この月は若手選手にとって非常に重要な月になったんじゃないか?という予感は私以外の人もしているのではないだろうか。ということでまとめておく。 まずは一軍選手。まずはどれだけ経験したかが重要ということで打席数で並べてみる。 蛭間選手 93打席 .298 1HR OPS.691 一番を任されることもあり打席も増えた蛭間選手。見るたびに打ってる印象があるが…

  • ベッケン覚醒の道②そして「あの会食」はいつか

    現実がブログを追い越した!! ベッケン選手が将来的にスラッガーとして大成しそうな勢いを予感させたので、4月に下の記事を書いた。 koneko3219.hatenablog.com これを書いた時点では一軍で活躍するとしても夏以降、もしくは来年と思っていたのだけど、おかわりさん故障で一軍上がってから今日時点で22試合に出場。77打数.260 3本 11打点。OPSは.772と獅子の4番を背負うまでになってしまった。 このように一軍で活躍を続けるベッケン選手だが、このブログでは一軍に上がるまでの二軍成績を追っていく。一軍での記録もそのうちやる。 さて、5月27日に一軍で初出場するまでの二軍成績は.…

  • 長谷川信哉選手の不思議なホームラン力

    5月のライオンズ一軍はなかなか苦しい試合が続いているが、そんな中で明るい話題は1番長谷川選手、2番平沼選手の敦賀気比コンビである。特に長谷川選手は日本ハム戦、9回裏2死から同点となる第1号ホームランをぶち込んだ。 打った瞬間それとわかる #長谷川信哉 選手のプロ初ホームラン!9回2死から試合を振り出しに戻します!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/6NX8eLEBkx — 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) May 16, 2023 去年から二軍で打ちまくり、一軍入りのチャンスを手にしている長谷川選手だが、成績を見ると不思議なことに…

  • ベッケン覚醒の道

    4月に入ってやたらと忙しく、試合結果をまとめることができなくなってしまった。 これではブログ存続の危機である。ということで試合結果をまとめることは一旦諦めた。 さて、ベッケン選手である。 ⚾イースタン・リーグ⚾西武 #渡部健人 選手の今季第3号💨レフトスタンドへの2ランホームランで先制‼️🙌🆚ロッテvs西武https://t.co/0pFQ9aW3g7#seibuIions pic.twitter.com/rsmN6Fde6V — イージースポーツ (@easysportsjp) April 25, 2023 ベッケンこと渡部健人選手はどうにも掴みどころが難しい選手で、これまでも何か書きたいと…

  • 【4/4更新】離脱・復帰選手の一覧2023

    本日はカーミニークでハナマウイとの三軍戦が行われた。公式スコアシートもアップされておらず有志の方々のツイート頼みだったので試合内容は触れない。ただ、これまで離脱していた選手たちの多くがベンチ入りしていたので、最近試合に出ていない選手たちの動向をここでまとめてみる。なお、出場無しが長めの選手を列挙しているだけなので、必ずしも故障等の離脱を意味していない。 【外野手】 若林選手 →4月4日復帰 ライト守備も 西川選手 →4月4日ベンチ入り(出場は無し) 古川選手 3月21日以降出場無し→4月4日復帰 モンテル選手 3月21日以降出場無し→4月4日復帰 コドラド選手 3月22日以降出場無し→4月4日…

  • 【イーL】2023.4.2西武1−7巨人(CAR)渡部HR

    去年からリーグ屈指の打力を誇る両チームの対戦。連日の12得点で連勝した子猫だったが、この試合は巨人の長打力を見せつけられ大敗となってしまった。 先発は西武がヘレラ投手、巨人が石田投手。 試合展開はまず3回、ヘレラ投手が四球でランナーを出すと岡田選手に2ランホームランを打たれてしまう。その後、ヘレラ投手は不安定ながらも無失点に抑えていたものの6回には菊田選手に2試合連続となるソロホームランを打たれ0-3。 さらに7回には代わった齊藤投手が先頭の湯浅選手にソロホームランを打たれると、四球とヒットでランナーを溜めて北村選手に3ランホームランを打たれ4失点。0-7と大差をつけられてしまう。 子猫打線は…

  • 【イーL】2023.4.1西武12−9巨人(CAR)驚異の逆転劇

    前の試合で12点と打線が爆発した子猫。この日も大爆発で最大8点差をひっくり返した。 先発は西武が渡邉投手、巨人が田中投手。 渡邉投手はこの日はまったく冴えず、初回は無失点で凌いだものの、2回につかまり萩尾選手に満塁ホームランを打たれる。さらに3回も浅野選手、萩尾選手と2人のルーキーに連続タイムリーを浴びて8失点。萩尾選手に3安打7打点を献上してしまった。 昨日やられた分をやり返されてるのか?昨日は蛭間選手、今日は萩尾選手の日なのか?と思うじゃないですか。しかしその裏。滝澤選手が四球で出塁すると古市選手がポテンヒットで1死1、2塁。この下位打線は最高。1番に戻り長谷川選手がタイムリーツーベースを…

  • 【イーL】2023.3.31西武12−2巨人(CAR)17安打、岸HR

    リーグ屈指の長打力を誇る両チームの激突。開幕戦は打ち負けた子猫だったが17安打と打線爆発で圧勝した。 先発は西武が與座投手、巨人が高橋投手。 まずゲームは初回に動く。長谷川選手がヒットで出塁すると、岸選手が四球を選び出塁。牽制悪送球で進塁し1死1、2塁。ここで呉選手がきっちり犠牲フライを放ちまず先制。次の陽川選手のタイムリーで2点目。 さらに2回。滝澤選手がラッキーなヒットで出塁すると古市選手もヒット。長谷川選手の内野安打で満塁とすると、蛭間選手がタイムリーを放ち2点追加。さらに呉選手が再び犠牲フライを放って突き放した。 先発與座投手はウォーカー選手、秋広選手にそれぞれソロホームランを浴び、ま…

  • 【イーL】2023.3.29ヤク6x−5西武(戸田)滝澤HR、5エラー

    戸田での2戦目。このカードにありがちな双方エラー出まくりの試合となった。 先発は西武が隅田投手、ヤクルトは高橋投手。昨日に続き一軍登板に向けた調整という布陣。 試合はまず西武が先制。愛斗選手がヒットで出塁すると古賀選手も続き1死1、2塁。ここで陽川選手が先制のタイムリーヒットを放つ。強敵高橋投手に対し一軍クラスの実力を見せつけた。 隅田投手は3回を完璧なピッチング。さらに4回から登板した羽田投手が3回を投げ、これもほぼ完璧なピッチング。羽田投手は156キロ、157キロを記録したが、これはスピードガンの正確性もあるので参考程度と捉えておこう。 7回、愛斗選手がヒットで出塁すると陽川選手の打席でパ…

  • 【イーL】2023.3.28ヤク2−2西武(戸田)延長引き分け、蛭間猛打賞

    一軍開幕前のヤクルト2連戦。先発は西武が松本投手から今井投手、ヤクルトはサイスニード投手から石川雅投手、というガチの布陣。 試合は4回、交代直後の今井投手が四球とツーベースで無死2、3塁のピンチを招くと、北村選手の犠牲フライ、さらにワイルドピッチで2点を失う。 対する子猫打線はヒットは出るもののなかなか得点に結びつかなかったが9回、古市選手が四球を選ぶと中山選手が技ありのツーベースで無死2、3塁。この日2安打の蛭間選手がセンターにタイムリーツーベースを放ち、土壇場で同点に追いついた。 その後はどちらも譲らず延長11回で引き分けとなった。 投手陣の成績は以下の通り 松本 3回40球 被安打3 三…

  • 【イーL】2023.3.24西武5x−4DeNA(CAR)雨の中サヨナラ勝ち、岸HR

    この週はせっかくのホーム連戦だったが前日のロッテ戦、さらに残りのDeNA戦も雨で中止。開幕に向けて地の利を活かすことが出来なかった(両チームとも)。 この日も中盤から雨脚が強くなり試合経過にも大きく影響したので追っていこう。 先発は西武が渡邉投手、DeNAが大貫投手。大貫投手は怪我からの復帰登板である。 初回、渡邉選手がいきなりピンチを迎える。ヒットと2つの四球でノーアウト満塁。しかし小深田選手を三振に切ってとると、続く田中選手をゲッツーで無失点。 しかし2回、子猫の守備が乱れ、川野選手、仲三河選手の連続ファンブルで1点を失うと、村川選手にもタイムリーを打たれ2点を先制されてしまう。 4回から…

  • 【イーL】2023.3.22西武2−3ロッテ(CAR)長谷川2試合連続HR、上間先発

    現時点(4/1)で振り返ると唯一打ててない試合がこの試合である。 先発は西武が公式戦では復帰登板となる上間投手、ロッテが中村投手。上間投手は復帰したてとあって内容的にはまだまだ。1回2回は凌いだものの3回につかまりタイムリーを打たれると、ランナーを溜めたところで降板。後続の三浦投手が打たれ3失点で負け投手となった。 ただ、同じくTJから復帰した去年の齊藤投手、粟津投手に比べると球数は多めであり、回復は順調に来ていると考えてよいだろう。さらに後続の投手は失点はおろか被安打すらほぼないという抜群の内容だった。 投手陣の成績は以下の通り 上間 2 2/3回62球 被安打3 失点3(自責3) 三振3 …

  • 【イーL】2023.3.21西武7−0ロッテ(CAR)今井先発、長谷川&川越HR

    色々あって更新サボりすぎなんだけど、来週は3軍戦もあるということで、これ以上サボるとさらに大変になりそう。なのでやれるところまでやります! まずはイースタン二戦目となるカーミニークでのロッテ戦。先発は西武が今井投手、ロッテが佐藤奨真投手。ライオンズの継投は完全に開幕に向けての一軍仕様。完封勝ちなので投手陣の成績を一気に紹介すると 今井 3回59球 被安打0 失点0 三振6 四球1 宮川 1回13球 三振2 大曲 1回9球 三振1 與座 4回46球 被安打3 三振4 と各投手抜群の内容。 次に打撃陣。初回に長谷川選手がレフトスタンドに先頭打者ホームラン。3回には四球で出た平沼選手を塁に置いて川越…

  • 【イースタン開幕戦】2023.3.19巨人6−4西武(ジャイ)ブランドン復帰ホームラン

    イースタン・リーグがついに開幕。だが18日の初戦は雨で中止に。日曜の試合が開幕戦となったが、この日は日テレジータスの生中継が無かったので結果だけ。 この試合、子猫の方は先日の練習試合に出場したブランドン選手がDHでフル出場。ホームラン含む2安打と活躍した。また同じく長期欠場していた岸選手も代打に出て守備にも就いている。 巨人はルーキー浅野選手、萩尾が出場し浅野選手は猛打賞、萩尾選手も2ベースを放っている。一方で子猫も野田選手が出場しタイムリー2ベースを放つなどルーキー野手が活躍した試合となった。 まずは投手陣の成績 黒田 5回61球 被安打6 失点4(自責1) 三振3 四球1 増田 1回21球…

  • 3/9までの子猫成績を一気見!

    スポーツナビでの速報すらあまりない子猫。ここまでの戦績をスコアシートを元にまとめてみた。イースタン・リーグが始まるまで試合があれば情報更新していく予定。 2/18 徳島インディゴソックス戦(0-5勝利) (8)長谷川 3-1 盗塁2 四死球1 三振1 (7)モンテル 2-1 盗塁失敗1 →仲三河 2-1 三振1 (D)愛斗 2-1 打点1 盗塁失敗1 →是澤 2-2 (3)佐藤龍 3-2 打点1 四死球1 三振1 (2)古市 2-0 三振1 →野田 2-0 (6)中山 4-1(2塁打) 打点2 三振1 (5)野村 3-1 四死球1 三振1 (9)ジョセフ 2-0 →古川 2-1 打点1 三振1…

  • カオスを起こせ、ライオンズ野手陣

    なんと今年初めて、半年ぶりの投稿。すでに親猫も子猫も数試合こなしているので試合結果もまとめたいところだけど、まだ身体ができてない?のでなかなか進まない。まあ開幕までのんびりやっていきます。 さて、今年の野手陣について。これまではまだまだ突出した存在はいなかったけど、今日(3月9日)は山村選手が大ブレーク。それに引っ張られるように打線も活性化した。このように、いつ誰が爆発してもおかしくないのが今のライオンズ野手陣であり、「層は厚い」とは言い切れないものの、「層が薄い」わけでは決してない。 もちろん、一軍キャリアが少ない選手が多いために、活躍する選手が出てきたとしても今年は短期間に留まる可能性の方…

  • フェニックスL2022の個人成績まとめ

    2022年の第19回みやざきフェニックス・リーグの全日程が終了。子猫が本拠としている南郷は奇跡的に好天に恵まれ、中止なく全日程をこなすことができた。 埼玉西武ライオンズは11勝6敗1分の2位と好調。前半はなかなか打てないなか投手の力で勝ち、後半は打者の調子が上がって得点力で勝つという、投打が噛み合っての2位である。 個人成績についてまとめてみたので見ていこう。過去と同じく独自集計なので数値は違っている可能性がある。他の人がまとめてるのを見ても色々違ってたりするので正解じゃないかも知れないが、まあご容赦を。ちなみに死球は出塁率にはカウントしないんだけど、スコアシートが四死球となってるので含めてい…

  • 【フェニL】2022.10.31 広島1-3西武(天福)菅井先発、ジョセフHR、隅田好投

    フェニックスリーグも残り1戦。そして埼玉西武ライオンズとしての2022年の試合も今日が最後である。ここ3戦で28得点と勢いに乗る子猫は有終の美を飾ることができるか。 sports.yahoo.co.jp 先発は西武が菅井投手、広島が玉村投手。菅井投手はフェニックス2戦目、10/11以来の登板である。その時は2イニングを被安打1 奪三振2という素晴らしいピッチングで無失点に抑えた。 初回は玉村投手に完璧に抑えられた子猫だが、2回表、中熊選手がヒットで出塁すると、渡部選手が初球をライトに弾き返しツーベース。無死2、3塁とチャンスを作ると次の山田選手がこれまた初球を深めのライトフライ。これで中熊選手…

  • 【フェニL】2022.10.29 西武12-4楽天(南郷)黒田好投、仲三河・渡部HR

    フェニックスも残り2試合。このところやたら点を取っている子猫はこの日も大爆発。 先発は西武が黒田投手、楽天が引地投手。黒田選手は前回7回2失点と好投している。 koneko3219.hatenablog.com 1回表を黒田投手が三者凡退で抑えると、その裏1死からジョセフ選手、若林選手が連続四球。盗塁や牽制悪送球もあり2、3塁とすると中熊選手がタイムリーツーベースで早速2点を先制する。さらに渡部選手がタイムリーヒット。ここから連続四球で満塁とすると中山選手がタイムリーヒットを放ち4点目。5点目のランナーはホームアウトになったが、幸先の良いスタートを切った。 さらに2回裏。楽天のピッチャーは吉川…

  • 【フェニL】2022.10.29 日ハム11-8西武(都城)赤上先発、長谷川・中山HR

    この日から第5クール。フェニックスもいよいよ終盤。 先発は西武が赤上投手、日ハムが福島投手。日ハムは清宮選手や野村選手、上川畑選手など一軍のメンバーがスタメンの多くを占めた。 このところ序盤に難がある赤上投手。この日も初回いきなり清宮選手にツーランホームランを打たれてしまう。 打撃好調の子猫は3回表、川野選手、中山選手の連打でチャンスを作ると長谷川選手がスリーランホームランで逆転する。 その裏、阿部選手のヒットから四球を連発し1失点で同点にされた。 6回表、子猫は四球でランナーを溜めると暴投と川野選手の2点タイムリーツーベースで3点を勝ち越した。 だが赤上投手がまったくピリッとしない。5回表、…

  • フェニックスL第4クールまでの個人成績

    フェニックスも第4クールが終了し、残り3試合となった。子猫は現在9勝5敗1分の4位にいる。残り3試合で1ゲーム差なので優勝はキツいと思うが、今大会勝ち越しは決まっている。 ということで個人成績をまとめてみた。スコアシートからの転写なので記載ミス、計算ミスがあるかも知れないがご容赦を。 打者編 若年組と追加招集組の出番が増えたぶん、高木選手・若林選手・山田選手といった実績のある選手の出番が減っている。 調子を上げてきた仲三河選手・山村選手 そんな中で、これまで調子の上がらなかった高卒2年目組の状態が上がっている。仲三河選手が直近2試合で5安打を放ち通算で打率3割に乗せてきた。また山村選手も3試合…

  • 【フェニL】2022.10.27 西武8−5IPBL(南郷)浜屋先発、仲三河猛打賞、5失策

    第4クール最終戦はIPBL選抜。 先発は西武が浜屋投手、IPBLが大江投手。 試合はまずIPBL選抜が先制。3回表、深草選手がソロホームラン。ランナーを出しつつ粘っていた浜屋投手だが被弾してしまった。 3回裏、すぐ子猫が反撃。1死から長谷川選手、川野選手が連打で1、3塁。すると山村選手が犠牲フライで同点となり川野選手も2塁へ。さらに仲三河選手がライトにヒットを放ち川野選手が生還で逆転。しかし仲三河選手はコドラド選手の打席で走塁死となりチェンジ。 4回裏、2死から中熊選手、ジョセフ選手が連打。さらに次の中山選手も内野安打を放ち満塁となるが、次の長谷川選手が凡退し無得点。 6回表、浜屋投手がピンチ…

  • 【フェニL】2022.10.26 阪神2−5西武(サンマリン)豆田先発、川野HR、滝澤負傷退場、8連続奪三振

    サンマリンに場所を移しての阪神戦。この日はGAORAで中継あり。 sports.yahoo.co.jp 先発は西武が豆田投手、阪神が及川投手。 試合は初回から小刻みに子猫が得点。まず1回表、一死のあと川野選手が右打席でソロホームラン。フェニックスでも打撃好調の川野選手、第1号である。 sports.yahoo.co.jp 2回表、先頭の古市選手が四球を選ぶとコドラド選手のゴロで2塁へ。滝澤選手が四球、中山選手が死球で2死満塁。すると長谷川選手の打席でキャッチャーがパスボール。無安打で1点を獲得した。 3回表、1死から山村選手が内野安打で出塁。仲三河選手の打球は右中間へ。これを小野寺選手がダイビ…

  • 【フェニL】2022.10.25 西武4−7中日(南郷)佐藤先発

    第4クール開始。対戦相手は前回負けた中日との再戦。 先発は西武が佐藤投手、中日が笠原投手。佐藤投手は10月16日のロッテ戦に登板、4回無失点だったが被安打5四球2死球2暴投1と荒れ荒れだった。 子猫は1回裏、山田選手、高木選手の連打で2死1、3塁のチャンス。打席は古賀選手。ここで笠原投手が暴投、さらに古賀選手がツーベースを放ち(現地の人からすると浅いセカンドフライ落球のようだが)さらに1点追加。2−0で先制した。 先制点を貰った佐藤投手だが、1、2回はランナーを3塁まで進められるも無失点。しかし3回表、先頭星野選手のフライを滝澤選手が落球(こっちはエラー)。次の岡林選手、伊藤選手の連打で追いつ…

  • フェニックスL第3クールまでの個人成績

    フェニックスリーグも第3クールが終わり、全体の2/3を消化した。ここで第3クールまでの成績をまとめてみる。先発も一周したので今回は投手もアリ。 第2クールまでのまとめはこちら koneko3219.hatenablog.com 前回と同じくスコアシートから転写している。なので記載ミス、計算ミスがあるかも知れないがご容赦を。 打者編 第3クールから古市選手・ジョセフ選手・コドラド選手が参加し、代わりに齊藤選手が帰還している。外野手が増えたことで高木選手・西川選手・長谷川選手・若林選手は少し出場数が減っているが、結果を出しているので「上がり」というムードかも知れない。 長打力を伸ばした中熊選手 そ…

  • 【フェニL】2022.10.23 広島2−8西武(南郷)隅田完投、中熊3ランHR

    第3クール最終戦。対戦相手は前回引き分けた首位タイの広島。 先発は西武が隅田投手、広島がコルニエル投手。隅田投手は前回5回83球で1失点だった。 koneko3219.hatenablog.com ゲームは3回表、子猫が山賊化する。先頭の川野選手が四球を選ぶと、ジョセフ選手のバントが内野安打に。長谷川選手がヒットで続き無死満塁のチャンス。ここで滝澤選手が死球を受けて押し出し。あっさりと先制すると西川選手がライトオーバーの2点タイムリーツーベース。さらにさらに、中熊選手が3ランホームラン!。中熊選手は前の打席でもツーベースを放っており、コルニエル投手と合っていたのかも知れない。ともかく、フェニッ…

  • フェニックスL第1−2クールの個人成績

    完全に更新時期を逸したのだが、フェニックスリーグは10月18日で第2クールが終了し、厳密に半分日程を消化したわけではものの、選手の入れ替えなどの区切りでもあるので成績をまとめてみた。投手をまとめるには試合数が少ないため野手のみである。 以下は10月18日までの8試合での野手成績。スコアシートから転写してるので間違いはあるかも知れない。選手の順番はスプレッドシートで「昇順」とやった結果なので意味はない。 数字が細かすぎて見づらいので、率だけを載せたものがこれ。 抜けた実力を見せる高木選手、西川選手 成績No.1は高木選手で、.375 3本 OPSは1.236と当たりまくっている。西川選手も、開幕…

  • 【フェニL】2022.10.22 西武7−6ソフトバンク(南郷)黒田7回2失点

    第3クールの3戦目。 先発は西武が黒田投手、ソフトバンクが風間投手。ドラフトが話題となる中、高卒ルーキー同士の対決である。 試合は2回裏、子猫が四球ヒット死球で2死満塁のチャンスを作ると、滝澤選手のタイムリー内野安打で先制。しかし3回表、ソフトバンクも先頭打者が死球で出塁すると、川原田選手のタイムリーですぐさま追いついた。 風間投手は3回で降板し、椎野投手へ。すると山田選手のヒット、滝澤選手の四球で1死1、2塁。続く川野選手(左打席)がタイムリーツーベースを放ち2点を勝ち越した。知らずに「川野は左が弱い」と言ってる人もいるようだが、最近の川野選手は左でも強い当たりが打てている。 さらに5回裏、…

  • 【フェニL】2022.10.21 オリックス3−0西武(南郷)赤上先発

    前日に引き続きこの日も中継が入る試合。 先発は西武が赤上投手、オリックスが辻垣投手。 赤上投手は最近立ち上がり不安定なことが多いが、この日もツーベースと四球でランナーを溜めたあと野口選手に満塁弾を浴びてしまった。これは8月26日の日本ハム戦でワンボーロン選手に、9月28日のヤクルト戦で西田選手に満塁弾を打たれた時と同じで、この試合も序盤から定まらず、回が変わってからは好投というパターンだった。逆に言えば課題は明らかで、能力ではなく技術、あるいはメンタルの課題だということだ(なにしろイースタンで赤上投手は3本しかホームランを打たれてないので、普段から被弾しやすい投球をしているわけではないのだ) …

  • 【フェニL】2022.10.20 西武 1−3阪神(南郷)浜屋先発

    第3クールに入っての阪神戦。この日は中継があり、大ベテランのフリーアナウンサー小野塚康之さんが実況を担当。クセの強い実況で二軍ファンを驚かせる試合となった。 先発は西武が浜屋投手、阪神が村上投手。これが、とにかく2人とも前半がピリッとしない。ツースリーの連続で四球も多く、5回までで2時間を超えるようなゲームとなってしまった。こうなると小野塚アナウンサーもかつての椎野茂氏のように辛辣になってきて、両投手がツースリーになった数を数え始めていた。 さて試合展開は2回裏、コドラド選手の犠牲フライで先制するも、3回4回を点を取られ1−3で敗戦。浜屋投手は5回から突然立ち直り、牽制アウトなども織り交ぜなが…

  • 【フェニL】2022.10.18 西武 10−4DeNA(ひむか)佐々木先発、高木HR&猛打賞、西川猛打賞

    第2クール最終戦。子猫は序盤に大量点で圧勝した。 先発は西武が佐々木健投手、DeNAはが徳山投手。佐々木投手は去年のフェニックスでも先発し好投している。 さて1回裏、高木選手にさっそくホームランが生まれる。すでに大会3号とハイペースで本塁打を量産している(1本はランニングホームランだが) 2回裏、子猫打線が爆発。スコアシートで追うのが大変なくらいの猛攻だ。まず先頭の西川選手がヒットで出塁。古賀選手が四球、川野選手の犠打で1死2,3塁。すると続く中山選手が2点タイムリー。さらに滝澤選手がヒットで続くと、長谷川選手、山村選手が連続タイムリーツーベース。高木選手は凡退するが、若林選手、西川選手がまた…

  • 【フェニL】2022.10.17 四国IL 1−3西武(南郷)豆田好投、西川決勝スリーベース

    今日の宮崎は雨模様だったようで、他の球場はすべて雨天中止。でも南郷は無事に9回まで実施することができた。 先発は西武が豆田投手、四国アイランドリーグ選抜が平間投手。 1回裏、豆田投手はいきなりピンチ。四球、野選、四球で1死満塁にすると平尾選手の犠牲フライで1点を奪われる。なおもピンチもランナーが飛び出してアウト。事なきを得た。 子猫打線は3回、1死から長谷川選手がツーベースで出塁すると川野選手が四球を選び、ダブルスチールを成功させて2、3塁。ここで若林選手がお返しとばかりに犠牲フライを放ち同点に追いついた。 豆田投手はその後、6回まで四国打線をノーヒットに抑える好投を見せる。球数が100球近く…

  • 【フェニL】2022.10.16ロッテ5−3西武(南郷)佐藤先発、山田マルチ

    第2クールの2戦目。第1クール全勝からの連敗になってしまった。 先発は西武が佐藤投手、ロッテが鈴木投手。 佐藤投手は今回も4回80球で被安打5 奪三振2 四球2 死球2 暴投1と激しいピッチングだが無失点。ランナーは出すがギリギリのところで踏みとどまった。 試合は5回、先頭中山選手のヒットからの中熊選手犠牲フライで先制。 しかしその裏、この回から登板した出井投手が崩されて4失点。出井投手は1回37球で被安打4 四球3と冴えない出来だった。 6回、山田選手のヒットからチャンスを作り西川選手のタイムリーで1点を返す。 しかし7回裏、2イニング目に入った齊藤投手がエラー絡みで1失点で点差を広げられた…

  • 【フェニL】2022.10.15西武1−3中日(南郷)隅田先発

    フェニックスも第2クール。さくさくいきます。 先発は西武が隅田投手、中日が鈴木投手。 子猫打線はなかなか相手投手を攻略できず、前試合に引き続きわずか2安打。古賀選手のタイムリーの1点のみという結果に終わった。 先発の隅田投手は初回こそ失点したものの、以後は粘り強いピッチング。5回83球 被安打5 奪三振4 四球1 死球1で1失点。 6回からは大曲投手がロングリリーフ。代わりばなで鵜飼選手にホームランを打たれるなど2失点。しかし7回8回は三者凡退に抑え、3回49球 被安打2(被本塁打1) 奪三振2 死球1 暴投1という内容だった。 9回は松岡投手。四球とエラーでランナーを出すが連続三振で切り抜け…

  • 【フェニL】2022.10.13広島2−2西武(天福)赤上好投、高木HR、2安打2得点

    フェニックス3連勝で迎えた広島戦。今日もスコアシートしか情報ありません。 先発は西武が赤上投手、広島が森翔太投手。 赤上投手は前回満塁ホームランを浴びるなど乱調だったが、今日は(スコアシートを見る限り)非常に良いピッチング。5回79球 被安打1 奪三振3 四球2で本来のピッチングが戻ってきた印象だ。 6回は齊藤大将投手が登板。1回25球 被安打1 奪三振1 四球1とランナーを溜め球数も増えたが無失点に抑えた。 すると7回表、これまで森翔太投手に1四球と完全に封じられてきた子猫打線から、ピッチャー交代を捉えた一発が飛び出す。高木選手の大会2号となるホームランで先制した。 しかしその裏、井上投手が…

  • 【フェニL】2022.10.12西武2−1ソフトバンク(南郷)浜屋好投、古賀2ラン

    フェニックス3戦目は南郷でソフトバンク戦。スコアシートしか情報ないのでさくさくいきましょう。 先発は西武が浜屋投手、ソフトバンクが三浦投手。浜屋投手はコロナからの回復後なかなか調子が上がっていなかったが、9月27日のヤクルト戦では6回を被安打7 四球3 死球1とランナー出しまくりながら1失点に留め、復活の兆しが見えていた。 koneko3219.hatenablog.com 今日も6回 105球で被安打5 四球3 死球1で初回に1失点と前回の再現のような内容。大きく違うのは前回1つしかなかった奪三振が今日は6個であり、三振が多く奪えているのは今後に向けて良い兆候と言えそうだ。 7回からは佐々木…

  • 行方不明を経て別人に!?なった選手たち

    子猫界隈ではよく「行方不明」という不穏な言葉が使われる。これは二軍になると情報もなく、ただただ試合にもベンチにも現れないため、故障なのか鍛え直しなのかわからず「行方不明」と表現するしかないためである。行方不明になる原因は故障やフォーム等の変更、さらには不祥事とさまざまである。 ファンはやきもきしながら待たざるを得ないが、そんなある日突然ベンチ入りに名を連ね、特に離脱理由が告げられることもなく普通に試合に出てくることがある。離脱前と変わらない選手もいれば、体格からフォームから変わって別人のようになる選手もいる。 今回は、そんな「行方不明」を経た選手の成績がどれくらい変わったのかを見ていこう。 C…

  • 【フェニL】2022.10.11独立L選抜2−5西武(南郷)黒田先発、仲三河、川野、滝澤タイムリー

    南郷でのフェニックス第二戦。この日は独立リーグ選抜である。この日は映像もあり、スポナビの速報もあり。 先発は西武が黒田投手、独立が埼玉ヒートベアーズの武内投手。 1回表、子猫打線が武内投手の立ち上がりを攻め、山村選手、西川選手の連打で1死1、2塁。若林選手が四球を選び満塁とすると、仲三河選手が久しぶりの単打タイムリーで先制。続く川野選手のタイムリー、2死から齊藤選手の押し出しで計3点を初回で獲得した。 ⚾️フェニック・スリーグ🏝️西武 #仲三河優太 選手🦁高めのボールを捉え先制タイムリーヒット😎😎🆚日本独立リーグ野球機構選抜 vs 西武https://t.co/02bRUJVaSL#プロ野球 …

  • 【フェニL】2022.10.10西武9−1オリックス(南郷)豆田先発、高木ランニングHR、若林HR

    西武一軍はCSで敗退、辻監督も勇退を表明してしまい寂しい限りだが、その憂さを吹き飛ばすかのように子猫のフェニックス・リーグは華々しく幕を明けた。 先発は西武が豆田投手、オリックスが佐藤一磨投手。開幕戦は育成同士の対決となった。 まず今日は打線の方からスコアシートを辿ってみよう。 1点ビハインドの3回裏、1死から山村選手が出塁すると、続く高木選手がランニングホームラン。調べていないが、おそらく高木選手もランニングホームランはプロ初ではないだろうか。これで2点を獲得し逆転。 その後、4〜6回とヒットは出るもののゼロに抑えられてきたが、7回、山田投手を打ち崩す。先頭の山村選手がヒットで出塁すると、高…

  • 【イースタン最終戦】2022.10.2巨人6−10西武(ジャイ)内海最終登板、コドラド6号、黒田初勝利

    イースタン・リーグもこの日が最終戦。内海投手が最後のピッチングをするのもあり、球場は2458人もの観客が押し寄せ、チケットは完売した。内海さんはチケットの売れ行きを気にしていたので完売にほっとしているだろう。 さて先発は西武が菅井投手、巨人が堀田投手。菅井投手は先発といっても1イニングのみ。先頭中山選手に初球をレフト前に持っていかれるが、その後は三振を含む4者凡退。1回15球 被安打1 奪三振1と見事にスターターの役割を全うした。 2回表。先頭の山野辺選手がヒットで出塁。1死のあと、コドラド選手が6球目を逆方向へ大飛球。普通のフライになるかと思いきや、これがスタンドに入りホームランとなって2点…

  • 【イースタンL】2022.10.1巨人7−2西武(ジャイ)平井先発、高木15号HR

    ジャイアンツ球場での巨人戦2戦目。録画中継があるがまだ放送されてないので一球速報からのメモ。 先発は西武が平井投手、巨人が直江投手。平井投手はCSに向けての調整登板となる。 まず初回、最近1番を打っている西川選手が初球を第6号ホームラン。一軍帯同が長かったのもあり、実に6月17日以来のホームランである。 その裏、さっそく巨人が反撃。中山選手の内野安打、ウィーラー選手のヒットで無死1、3塁。ここで岸田選手が打ったゴロをサード山田選手がファンブル。エラーで同点に追いつかれてしまった。なおも無死1、2塁のピンチだったがそこは流石の平井プロ、秋広選手をダブルプレー、香月選手を空振り三振で乗り切った。 …

  • 【イースタンL】2022.9.30巨人4−0西武(ジャイ)豆田先発、滝澤マルチ安打、3失策…

    今シーズン最後のカードはジャイアンツ球場での巨人戦。2日の最終戦には内海投手のサヨナラ登板も予定されており、シーズン最後に一盛り上がりといったところだが、今日はG+で中継を見れるものの土日はジャイアンツTVしか見られない。 先発は西武が豆田投手、巨人が京本投手。フレッシュな育成対決となった。 最近安定している豆田投手は、この日も良い立ち上がり。初回を三者凡退に抑えると、2回も三者凡退。しかし3回、先頭の湯浅選手にヒットを打たれると、喜多選手のバントの処理にもたつき、さらに1塁へと悪送球。無死2、3塁のピンチを迎えてしまい、岡田選手のゴロで先制を許すというもったいない展開となってしまった。 4回…

  • 【イースタンL】2022.9.29ヤクルト6−4西武(戸田)ナベU先発、山野辺マルチ3ベース、「内川デー」

    大勝のあと大敗を食らってしまった子猫軍。6月のヤクルト戦でも大勝のあと2連続で大敗を食らってしまったが、この日はどうなっただろうか。 先発は西武が渡邉投手、ヤクルトが高橋奎二投手。渡邉投手はここ2戦好投している。一方の高橋奎二も一軍でバリバリのローテピッチャーであり、今日は投手戦が予想された。 koneko3219.hatenablog.com しかし!この日の渡邉投手はまったく良くなかった。1回裏、先頭の岩田選手にヒットを打たれ盗塁を許す。2アウトは獲ったものの、内川選手にタイムリーを浴び、さらに西田選手には2試合連続となるホームランを食らって初回3失点。さらに2回、渡邉大樹選手に初球ホーム…

  • 【イースタンL】2022.9.28ヤクルト17−4西武(戸田)赤上先発、高木14号

    ここ数日かなり忙しく、ブログ更新もサボってしまったが、あと数試合なのでちゃんとやっていこう。 ということで戸田でのヤクルト戦第二戦。前日は二桁得点で勝った子猫だが、この日は戸田軍に倍返しされてしまった。 先発は西武が赤上投手、ヤクルトが小澤投手。 1回表、西川選手がいきなりツーベース、さらに山村選手もツーベースで続いて子猫が先制。前日の余波を受けてこの日も子猫が打ち勝つ予感を匂わせた。しかし後続が倒れ、この回は1得点のみに終わる。 赤上投手は前回の日ハム戦で5回 68球 被安打1 奪三振7 四球1と好投している。 koneko3219.hatenablog.com しかしこの日は初回から不安定…

  • 【イースタンL】2022.9.27ヤクルト1−10西武(戸田)浜屋先発、仲三河9号満塁弾

    戸田でのヤクルト戦。楽天戦は接戦を落としまくり大事なベルーナドームシリーズは3連敗となってしまったが、残り6戦でラストスパートをかけれるか注目である。 先発は西武が浜屋投手、ヤクルトが山本大貴投手。コロナ以降の浜屋投手は苦しいピッチングが続いており、前回も4回74球 被安打6(被本塁打2)奪三振1四球1で5失点とホームランも絡んで失点が嵩んでしまった。今日は来期に向けて希望を見出だせる投球ができるだろうか? koneko3219.hatenablog.com 今日は浜屋投手の投球は後回しで打線から見ていこう。 1回表、1死のあと山野辺選手がサードへのラッキーなツーベースで出塁。暴投で3塁に進む…

  • 【イースタンL】2022.9.25西武4−5楽天(ベルーナ)高卒ルーキー揃い踏み、仲三河ランニングHR

    この日でホーム最終戦。試合後には西口監督の挨拶があったが、その中で触れているように高卒ルーキー3人が揃い踏みし、将来に期待を抱かせる試合となった。 先発は西武が羽田投手、楽天が小峰投手。羽田投手は初先発となるが、コロナ陽性からの復帰以降はデビュー時のような圧倒的な内容ではないものの、徐々にイニングと投球数を増やしている。 初回、その羽田投手はいきなり捕まってしまう。先頭の小郷選手がセカンド内野安打で出塁。伊藤選手はスプリットで空振り三振に切ったものの、次の黒川選手の打席で盗塁を許し、黒川選手のセンター前ヒットで1点を先制されてしまった。次の和田選手は見逃し三振も、マルモホレス選手の打席でまたも…

  • 【イースタンL】2022.9.24西武1−2楽天(ベルーナ)平井先発、楽天イースタン優勝

    ベルーナドームでの第二戦。楽天は今日勝てばイースタン優勝となる。 先発は西武が平井投手、楽天が松井友投手。平井投手は抹消後初先発となるが、来週土日の一軍登板がターゲットとなるのだろう。 平井投手の初回。先頭の小郷選手に13球粘られるがサードゴロに抑える。その後はさくさくと三者凡退となる。2回表は和田選手を大きめのフライに仕留めた後、マーキ選手、マルモホレス選手を連続三振に切って取った。3回表、堀内選手にうまく合わせられた打球をセンター西川選手がナイスキャッチ。続く前田選手は大きく曲がるスライダーで三振、入江選手もショートゴロでこの回も三者凡退。 /見逃し公開✨\西武 #西川愛也 選手のファイン…

  • 【イースタンL】2022.9.23西武4−5楽天(ベルーナ)隅田先発、山田マルチヒット

    ホームでの最終カードはベルーナドームでの楽天戦。7連勝中の子猫は、西口監督が「10連勝したい」と豪語するなど意気上がっている。 先発は西武が隅田投手、楽天が秦投手のルーキー対決。隅田投手は前回は一軍のホークス戦で1回打ち込まれたものの、2回以降は完璧なピッチングを見せ新たな可能性を見せた。 初回、隅田投手は9球で三者凡退。課題とされるストレート中心の組み立てで2三振を奪った。 しかし2回表、和田選手を空振り三振のあと、村林選手にツーベース、オコエ選手にヒットを打たれ1、3塁のピンチ。続く堀内選手にはタイムリーを打たれ3連打で先制を許してしまった。さらに1死1、2塁のピンチが続くが、前田、小郷両…

  • 【イースタンL】2022.9.21西武5−4DeNA(カーミニーク)今井10奪三振、山村サヨナラ打、高木13号

    カーミニーク最終戦。西武ファンをげんなりさせる報道をよそに、子猫は今日も絶好調。2分を挟んで7連勝となった。 先発は西武が今井投手、DeNAが平良拳太郎投手。今井投手は前回のベルーナドーム巨人戦で復帰し、2回45球 被安打1 奪三振3 四球2。2回限定でありつつ満塁を作るなどそれほど良くはなかった(悪くもなかった)。 初回の今井投手は、先頭の蛯名選手に球数を使いながらもスライダーで空振り三振。続く山本選手にはチェンジアップで見逃し三振、小深田選手にはチャンジアップで空振り三振と三者三振。 1回裏。今日は一軍から参加してる長谷川選手のライトフライを梶原選手が目測を誤りツーベースに。西川選手は三振…

  • 【イースタンL】2022.9.18日本ハム0−0西武(龍ヶ崎)赤上好投、雨天コールド

    場所を龍ヶ崎に移しての日ハム戦。今日も中継はないしコールド試合なので非常に簡素なメモ。 先発は西武が赤上投手、日本ハムが上原投手。前回の赤上投手は5回 2/3 99球 被安打9 奪三振3 四球2で3失点とあまり良くなかったが、2週間ほど空けての登板でどう立て直しているかが注目される。 koneko3219.hatenablog.com 映像を見られていないが、この日の赤上投手は5回途中までパーフェクトピッチング。上原投手にも負けない好投を見せた(ようだ)。5回裏に四球を出すと郡選手に初ヒットを打たれピンチを迎えるが、ショートフライと空振り三振でピンチを切り抜けた。5回 68球 被安打1 奪三振…

  • 【イースタンL】2022.9.17 日本ハム1−3西武(牛久)豆田好投、高木勝ち越し打

    連敗に苦しむ一軍をよそに強い強い子猫軍。5連勝で牛久に乗り込んでの日本ハム戦。外崎選手は昇格したものの、川越・ジャンセン・山田選手はそのまま帯同した。スイングひとつにしても元気がない一軍メンバーのリフレッシュの意味でも上げて欲しいだが。 ちなみに今日は中継がなかったので試合は見られていない。なので速報を元にしたメモである。 さて先発は西武が豆田投手、日本ハムが達投手。豆田投手は8月から非常に内容が良い。前回は日本製鐵鹿島との練習試合で3回41球 被安打3 奪三振4だった。 子猫は達投手にいつも苦しめられている印象だが、今日は2回、エラーで出塁したジャンセン選手を西川選手がツーベースで返してさっ…

  • ライオンズの年齢構成を確認してみる

    来月はもうドラフト会議が行われるし、寂しい話だが戦力外通告や現役引退のニュースも出てくる季節なのである。また現役ドラフトも始まり、今までとは違った選手の異動があるのだろう。もちろんFAも大きなイベントである。 そこで、今日は試合もないので選手の年齢構成の表を作ってみた。改めて並べてみると、この選手とこの選手が同い年なんだ、とか、キャリアが長いと思った選手がまだまだ若かった、とか色んな発見があるものである。ちなみに年齢は3月31日時点のものである。 今年ドラフト会議にかけられる大卒選手は年齢的には牧野選手や渡邉U投手と同世代となる。したがってこの世代は来年から「大卒並み」と見做されるということだ…

  • 【イースタンL】2022.9.15 西武4−2巨人(ベルーナ)今井先発、外崎復帰、仲三河HR

    今日はベルーナドームのナイターで巨人戦3戦目。スタメンに外崎選手が復帰。代わりに川越選手は今日はお休みとなった。山田選手は抹消後では初スタメン出場である。 先発は西武が今井投手、巨人が井上温大投手。 今井選手はオリックス戦9回まで好投の後、8月27日に抹消されてその後発熱したらしく、今日が復帰戦となる。CSに進出して勝ち進むために重要な選手である。 初回、今井投手は制球イマイチながらも2三振を含む三者凡退。貫禄を見せる。しかし2回、石川選手にヒットを打たれ一死のあと岡田選手、秋広選手に連続四球で満塁にしてしまう。しかし満塁なんて気にしない今井投手は喜多選手をピッチャーゴロでホームアウト、続く湯…

  • 2002年生まれ選手たちの現在地

    このところの子猫は長谷川選手や山村選手の活躍が目立つ。ここ最近は出番少ないが仲三河選手も、打席あたりのホームラン数を考えると驚異的である。 この2020ドラフト高卒3人については、2年目で順調に成長してると評価する人が多い反面、2年目なのに一軍でやれてないからダメだとありがたい言葉をのたまう御仁もいる。 そこで、同じ世代(2002年4月〜2003年3月末生まれ)の選手たちの成績をリストアップしてみた。今回は野手だけである。投手については西武の同世代が豆田投手しかいない上に、中日の高橋宏斗投手や根本投手が抜群に活躍しててリストアップのモチベーションも上がらないので多分やらないだろう。 なおドラフ…

  • 【イースタンL】2022.9.14 西武5−1巨人(カーミニーク)長谷川HR、ナベU好投

    カーミニークでの巨人戦2戦目。今日も川越選手はDHでの出場だった。 先発は西武が渡邊勇太朗投手、巨人がシューメーカー投手。昨日は延長11回の乱打戦だったが、今日はシューメーカー投手ということで点が入らないだろうと予想していた。 ところがその予想はすぐに外れる。1回裏、いきなり長谷川がホームランを放つ。3球目の変化球を泳ぎながらレフトへと打ち込んだ。第8号、なんと直近4試合で3本目のホームランでえる。 続いて山村選手が低めの球を高いバウンドのゴロにして内野安打。1アウトのあと川越選手も内角球をうまく打って1、2塁。そして中熊選手が左中間を破る2ベースを放って2点目をゲット。昨日の勢いそのままに初…

  • 【イースタンL】2022.9.13 西武11−11巨人(カーミニーク)

    カーミニークでの巨人戦。自打球を膝に当て欠場していた川越選手が復帰した。 誰も気にしてないと思うが、リーグ屈指の長打力を誇る両チームの戦いである。現在ホームラン81本の西武に対して巨人は91本。試合数が16違うため西武1本/39.84打席に対して巨人1/41.58打席に一本のホームランと差をつけているが、本数でも追い抜きたいところ。 先発は西武が浜屋投手、巨人が直江投手。このところ不本意な登板が続いていた浜屋投手だが、前回は8回130球 被安打3 奪三振2 四球5とロングイニングを無失点に抑え復調の兆しを見せている。 koneko3219.hatenablog.com 初回は両者無難な立ち上が…

  • ブランドン選手復活祈願!

    今年の野手面で大きな課題となっているのがまず外野、次にサードである。 サードは中村選手、呉選手、ジャンセン選手、平沼選手、山田選手と出ているのだが、中村選手はDHに回ることも多く、またジャンセン選手も呉選手もいまいち成績が安定しないことから指標的には大きな穴の一つになってしまっている。 そうした中で開幕当初から台頭を待ち焦がれつつ、故障のせいで出ては消えを繰り返しているのがブランドン選手である。今回は、せめて来年には完全に回復して元気な姿を見せてくれという意味を込めてブランドン選手を取り上げたい。 今年のブランドン選手は5/24にリーグ戦初出場して6/1まで出場、その後姿を消して7/14に再出…

  • 【対社会人】2022.9.11 西武3−16鷺宮製作所(カーミニーク)

    目を見張るくらいの大敗。 https://sp.seibulions.jp/cmn/items/farm/2022score/pdf_220911_01.pdf この日もブルペンデー的な運用。先発は羽田投手。2回60球 被安打4 奪三振2 四球4 暴投1で4失点と本調子からかけ離れた内容だった。 次の黒田投手は4回を38球 被安打1 死球1 暴投1で1失点とまずまずのピッチング。ただ、普段と違い三振を奪えなかったのが気になるところ。 出井選手は1回14球 被安打2で無失点。齊藤投手は1回21球 被安打2 奪三振1で1失点。 そして次の大曲選手が大乱調だったようだ。2/3回43球を被安打6 四球…

  • 【対三軍】2022.9.10 西武2−3巨人三軍(カーミニーク)武隈・菅井復帰

    練習試合シリーズ、この日は巨人の三軍を迎えての一戦。 https://sp.seibulions.jp/cmn/items/farm/2022score/pdf_220910_01.pdf 武隈投手、菅井投手が復帰した。さらに8月末から登板の無かった田村投手も登板。これで殆どの投手は復帰したことになる。 今日はブルペンデー的な運用。先発の粟津投手は復帰以来いいピッチングが続いていたが、この日は先発であまり上手くいかなかったようである。2回46球 被安打4(被本塁打1) 奪三振1 四球1 暴投1で3失点だった。 その後は無失点リレー。井上投手は2回27球 被安打1 奪三振2。 復帰の武隈投手は1…

  • 【対社会人】2022.9.9 西武3−3日本製鉄鹿島(カーミニーク)ジョセフホームラン&2盗塁

    子猫は今日は練習試合 https://sp.seibulions.jp/cmn/items/farm/2022score/pdf_220909_01.pdf この試合から松岡選手が復帰。川越選手が代打でも出ないということは、少しかかるのかも知れない。 さて先発は佐藤投手。佐藤投手は降格前に一軍で中継ぎとして1試合に投げたが、その時はいい感じだった。しかし今日は初回こそ三者凡退に切ったものの、制球が悪かったようで2回と3回に失点を喫している。結局4回を78球 被安打6 奪三振4 四球2 死球2で3失点。死球2はいただけない。本調子にはまだまだといったところだろうか。 その後は松岡投手、豆田投手、…

  • 【イースタンL】2022.9.6 ロッテ0-4西武(浦和)先発ナベU、高木・長谷川HR

    悪天候の中でのロッテ戦第二戦。この試合、一軍の古賀選手が4番に名を連ねている。古賀選手はナイターの一軍戦でも途中からマスクを被り、親子出場となった。 先発は西武が渡邊勇太朗投手、ロッテは二木投手。渡邉投手はコロナ陽性からの復帰初戦。陽性になる前は一軍で投げ勝利投手となるなど状態が上がっていただけに水を差された格好だが、どのくらい戻っているのかが注目された。 初回、2アウトを取った後に連打と四球でさっそく満塁のピンチ。しかしエチェバリア選手をストレートでショートゴロに抑え無失点で切り抜ける。 2回裏は見逃し三振1つを含む三者凡退。ストレートのキレがイマイチなのかどうしても球数は使ってしまうものの…

  • 【イースタンL】2022.9.6 西武13−0ロッテ(カーミニーク)先発浜屋、4HR

    前の試合を快勝して7連敗を止めた子猫。今日からは一軍・二軍が同じカードだが、圧勝によって一軍にバトンをつなぎ、嬉しい嬉しい親子勝利となった。 先発は西武が浜屋投手、ロッテは土肥投手。浜屋投手はコロナ陽性から復帰しても調子が上がらず、前回登板は4回85球 被安打10 奪三振4 四球1の7失点。その前は今回と同じロッテ戦だったが、5回101球 被安打10 奪三振3 四球1の4失点だった。いずれも、四球は少なく三振も奪っているものの長打を多く打たれてしまい失点につながってしまった。 koneko3219.hatenablog.com koneko3219.hatenablog.com しかし今日の浜…

  • 【イースタンL】2022.9.4 西武4−3ヤクルト(カーミニーク)先発黒田、ジョセフ初HR

    7連敗というだけでなく、内容でも圧倒されていた子猫だったが、今日は復帰組とフレッシュな選手の活躍で連敗を止めることが出来た。 前日に復帰した金子選手と川越選手が、今日は2人とも守備に就いている。 先発は西武が黒田投手、ヤクルトはスアレス投手。黒田投手はここ数回安定した投球を続けており、前回は4回1/3 86球 被安打5 奪三振7 四球2で2失点と三振を奪いまくっていた。 koneko3219.hatenablog.com まず1回表、四球でランナーを出すも三振と盗塁阻止で3者凡退。前回もそうだが変化球のキレが非常に良い。 その裏、復帰組の2人がさっそく活躍する。金子選手が2ベースで出塁すると、…

  • 【9/3更新】離脱・復帰選手の一覧

    復帰選手が増えてきたのでリストを一新した。一軍に復帰した選手、および復帰から2週間程度経っている選手はリストから省いている。陽性から復帰してない選手は松岡投手、渡邉投手、菅井投手。手術等の情報がなく長期にわたって出場してない選手は、ブランドン選手、岸選手、古市選手、武隈投手。また故障等の情報はないが、ヘレラ投手が8月16日から投げておらず、田村投手も熱中症が疑われた8月27日を最後に外れているのでリストに入れた。 【外野手】 川越選手 8月13日抹消(体調不良、その数試合前から負傷も?)→9月3日二軍復帰 岸潤一郎選手 8月12日〜のファーム遠征表に名前無し 金子選手 8月3日抹消(軽い肉離れ…

  • 【イースタンL】2022.9.3 西武6−9ヤクルト(カーミニーク)

    カーミニークに戻ってのヤクルト戦。 今日から金子選手、川越選手が復帰した。さらに先日2軍落ちしていた山田選手もベンチ入り。 先発は西武が赤上投手、ヤクルトは金久保投手。 赤上投手は前回、序盤に乱れ満塁ホームランを浴びたものの立ち直り7回 97球 被安打8 奪三振3 四球1 死球1で5失点という内容だった。今日もヒットは打たれたものの、粘り強く抑えて対応力の高さを見せている。 まず1回表、1死のあと武岡選手にヒットを打たれるが、盗塁を齊藤選手が刺してアウト。松本選手にもヒットを打たれるが後続を抑えて無失点。 2回表、阪口選手のサードへの当たりは打球が死にすぎてアンラッキーな内野安打。次いで赤羽選…

  • 【イースタンL】2022.9.1 DeNA6−0西武(平塚)

    突然の大雨で大宮での一軍の試合は中止に。平塚も雨が降り、15分遅れて試合開始となった。 子猫軍は8月は2勝しかできず、チーム打率.202、チームOPS.620、チーム防御率5.51という散々な出来だったが心機一転9月は張り切っていきたいところ。 先発は西武が豆田投手、DeNAは平良投手。 平良投手はトミー・ジョン手術から復帰の途上にあるが、今日は3回を圧巻のピッチング。先頭の長谷川選手からジャンセン選手まで6者連続三振を取り、3回にもコドラド選手を空振り三振。7奪三振と子猫打線をまったく寄せ付けなかった。 4回から登板した上茶谷投手もまた凄かった。6回を僅か3安打に抑え奪三振は9。一軍経験豊富…

  • 【選手考察】#32 山村崇嘉選手の2022年8月成績

    8月の子猫の成績はあまり、というか全く芳しくなかった。ピッチャーの離脱が相次ぎ、復帰しても本調子でない選手が多いため、チーム防御率は5点台に落ち込んでしまった。まあそれは明らかに先発・リリーフとも足りてないのでわかる。わからないのは深刻な打撃不振で、8月のチーム打率はなんと.202、チームOPSは.620と湿度100%の結果になってしまった。 天候やコロナ蔓延によって試合数自体がイースタンで1番少なく、コンディションの維持が上手くいなかったのもあるだろう。それにしても、である。 ので、注目選手も投打ともに「これぞ」というのはいないというのが正直なところだが、それも寂しいので復帰したての山村選手…

  • 【イースタンL】2022.8.31 DeNA3−2西武(横須賀)

    横須賀で行われたDeNA戦。今日はナイターでの開催である。昨日情報があった平良投手に加え、佐々木健投手もインスタに球場の写真を上げて登板を匂わせていた。 先発は西武が十亀投手、DeNAは阪口投手。 十亀投手は前回8月23日は5回まで1失点と好投したものの6回につかまり5失点だったが、今日は初回から良くなかった。 先頭宮本選手にヒットを打たれると盗塁を許し、蛯名選手の1ゴロでランナー3塁へ。この時、ベースカバーに入った十亀投手が足を気にするそぶりを見せた。大丈夫だったようでそのまま続投。絶好調の知野選手は3球三振に取ったものの、4番に座った19歳・小深田選手にタイムリーを打たれ先制を許す。 しか…

  • 仲三河優太選手ホームラン集

    最近の子猫はあまり打線が奮わず、健康な投手が不足してることもあって物足りない試合が続いている。 こういう時はスカッとしようということで、仲三河選手のホームラン映像を集めてみた。 まずは2021年のプロ初ホームランから。あの斎藤佑樹投手から打ったものである。 2021年はこの1本だけだった。 【ファーム】ファームプロ初アーチ!ルーキーの埼玉西武 (@lions_official)・仲三河選手がライトへホームラン!#仲三河優太 #seibulions◆選手名鑑で仲三河選手の動画/ニュース/成績をチェック!https://t.co/0a99yy4HCV pic.twitter.com/UAYsf2C…

  • 【イースタンL】2022.8.30 DeNA8−1西武(横須賀)

    今日からDeNAのホーム。配信もパテレからイレブンスポーツになり、見れない人も多かったと思う。DeNAさんはYouTubeでハイライトを公開しているのでありがたい。 先発は西武が浜屋投手、日ハムは有吉投手。 浜屋投手はコロナから復帰しているが、なかなか調子が上がらない。前回もベルーナドームでのロッテ戦だったがかなり打ち込まれてしまい、5回101球で被安打10 奪三振3 四球1だった。 koneko3219.hatenablog.com 今回も立ち上がりから4連打を浴び、いきなり3失点。三振はそれなりに取れたものの、1回に2塁打を2本、3回には本塁打、4回にも本塁打1本、3塁打2本、2塁打1本と…

  • 【イースタンL】2022.8.27 西武5−10日本ハム(カーミニーク)

    今日は11時プレイボール。 先発は西武が佐藤隼輔投手、日ハムは池田投手。 佐藤投手は先週8月20日に登板。4回73球 被安打3(被本塁打1) 奪三振6 四球3 失点1(自責1)という結果だった。 koneko3219.hatenablog.com 佐藤選手の初回は先頭ヌニエス選手をさっそく三振に切ってとると、四球でランナーを出すも内野フライと三振で無失点。制球が安定しないが球威で押し切った。 その裏。川野選手がバントヒットで出塁すると、渡部選手が145キロの速球をレフトに放り込んでホームラン。時間がかかったが今年も二桁ホームランを達成した。 渡部選手は昨日も大きな2ベースを放っており、打球の伸…

  • 【イースタンL】2022.8.26 西武4−6日本ハム(カーミニーク)

    今日から日本ハム戦。先発は西武が赤上投手、ハムは達投手が登板。 赤上投手は前回あまりピリッとせず、4回を77球 被安打5 奪三振5 四球2 死球1という内容。 koneko3219.hatenablog.com 今日も初回から捉えられるシーンが目立った。先頭の王選手に大きなフライを打たれると、続く渡邉選手に2ベースを打たれてしまう。阪口選手を2ゴロ、有園選手を三振に切って取ったものの、不安の立ち上がりとなった。 2回、高濱選手に三塁を抜かれるあたりで2塁にいかれると、上野選手の当たりは大きなレフトフライ。樋口選手に四球のあと、片岡選手の詰まったヒットで満塁。すると梅林選手に変化球を拾われタイム…

  • 平沼翔太という謎

    交流戦中に中村剛也選手の代わりに昇格して、呉念庭選手が試合中に負傷したことから出場機会を得るという、細い糸を手繰り寄せて一気に西武ファンの希望になった平沼選手。走塁中の故障で離脱したが、先ごろファームに復帰を果たしている。翌週のイースタン公式戦には出ていないのでまだ試し試しかも知れないが、ファンは一軍復帰が待ち遠しいことだろう。 さて、平沼選手もまた二軍成績はまったく奮わなかった。 なにしろ2022年の子猫では打率.159 出塁率.225 長打率.183 OPS.408である。 これが一軍昇格すると打率.235 出塁率.386 長打率.235 OPS.622へとジャンプアップ。ヒット8本はすべ…

  • 【イースタンL】2022.8.24 西武1−4ロッテ(カーミニーク)

    ロッテとの親子ゲーム第3戦。午前11時からという変則的な試合開始。選手たちも眠いんじゃないかと思うが、学生やアマチュア野球なら普通なのかな? ということで先発は高卒2年目で朝の試合の感覚も忘れていないはず?の豆田投手。一方ロッテは土肥投手。 ちなみに昨日までいた鈴木将平選手、佐野投手は一軍に合流するため不在、代わりに長谷川選手が子猫に戻ってきている。またロッテも福田秀平選手が一軍に。 さて先発の豆田投手は先発に戻って3戦目。前回は5.2回を125球 被安打5 奪三振9 四球6 4失点だった。最後はスタミナ切れからか四球も被安打も増えてしまったが、それまでは好投を見せ三振も9つ奪っている。 ko…

  • 【イースタンL】2022.8.23 西武8−5ロッテ(カーミニーク)

    今日はカーミニークに戻って?のロッテ戦。先発は西武十亀投手、ロッテ佐藤奨真投手。 十亀投手はチーム事情のため前回から先発。ファームとは言え先発の十亀投手を観れるのはちょっとうれしい。 その十亀投手は立ち上がり制球が定まらず、2連続で四球を与えてしまう。そこから西川僚祐選手にタイムリーを浴びて1点を先制される展開。2アウトながらまだまだ1、3塁のピンチだったが、そこから空振り三振を取る。前回打ち込まれながらも三振は多かったが、この日も良いところで三振を奪うことができた。 昨日と同じ展開か?とげんなりしたその裏、さっそく子猫が反撃する。鈴木将平選手が初球をセンターオーバーの2ベース。その後、高木選…

  • 二軍の滝澤、一軍の夏央

    高卒育成からの鮮烈デビューで、西武ファンだけでなく野球ファンの心を掴んだ滝澤選手。よく言われる疑問に「二軍でも打てなかったのに一軍である程度打ててるのはなぜ?」というものがある。実際には打てなかったと言っても、昇格直前となる5月が13打数1安打とまったく打てず打率を下げていただけで、3月4月には.275、OPSは.625という数字を残している。高卒ルーキーの1ヶ月目としては目をみはる成績と言っていいだろう。 ということで、単純に打てる打てないではなく、滝澤選手は一軍と二軍とで何が違うのか、また一軍である程度通用する要素が二軍時代にどのくらいあったのか、DELTAさんの数字を見ながら検討してみた…

  • 【イースタンL】2022.8.22 西武1−6ロッテ(ベルーナドーム)

    ひさびさにホームで迎えるイースタン戦、今日はベルーナドームで行われた。 その前に、球団公式インスタが更新されて、そこで離脱選手の元気の姿が映っているのでご報告。川越選手の他、投手陣は離脱選手は菅井投手を除いてほぼ全員登場している。一方、ここにも出てこない岸選手は心配である。ちなみに武隈投手は公式インスタにはいつも登場するが、いつ投げるのだろうか。 この投稿をInstagramで見る 埼玉西武ライオンズ公式(@saitama_seibu_lions_official)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 埼玉西武ライオンズ公式(@saitama_seibu_lions_offic…

  • 【対3軍】2022.8.20 西武4−1ソフトバンク(カーミニーク)

    今日もカーミニークでソフトバンク3軍との練習試合。 今回も映像はないのでスコアシートからのメモ。 https://www.seibulions.jp/cmn/items/farm/2022score/pdf_220820_01.pdf 昨日は平沼選手・山村選手が復帰したが、今日は鈴木将平選手、黒田投手が復帰。離脱ラッシュからの復帰が続くのは流れとしては良いが、川越選手や岸選手の音沙汰も気になるところだ。 西武打撃陣の結果は以下の通り (三)山野辺 3-1 盗塁1 (中)鈴木 3-1 → (遊)川野 1-0 (左)仲三河 3-2 打点3 → 戸川 1-0 (指)渡部 3-0 (右)コドラド 4-…

  • 【対3軍】2022.8.19 西武6−9ソフトバンク(カーミニーク)

    子猫は今日からカーミニークでソフトバンク3軍を迎える。 https://www.seibulions.jp/cmn/items/farm/2022score/pdf_220819_01.pdf どうせベルドに行くので、せっかくだから行きゃ良かったなと思ったけど行ってないものは仕方がない。中継も映像もないのでスコアシートからのメモ。 怪我から平沼選手が、コロナから山村選手が復帰。投手は復帰からちょっと間が空いてた井上投手、羽田投手が投げた。また試合には出ていないが現地勢の報告によると、ボールボーイを平良投手が務めている。一方で子猫の抑え(兼ロング)として最近いいピッチングをしてきた松岡投手が陽性…

  • 【イースタンL】2022.8.17 楽天4−5西武(森林どり泉)

    一軍は負けてしまったので、こういう時は子猫の試合を振り返るに限る、ということで今日も夜中に更新です。 今日の先発は西武が森脇投手、楽天が弓削投手。 森脇投手はもちろんスターター、一軍復帰に向けての調整。登板終わっても球場にいたみたいだけど、一軍に何かあったらすぐ戻れる態勢だったってことなんだろうか。 その森脇投手、初回は小郷選手が初球センターフライ、ギッテンス選手は2球目をレフトフライ、黒川選手は2球目をショートゴロ。わずか5球で終了したんで調子の程はわからない。もう1イニング投げても良いように思うけど、もう合格ってことなのかな。明日連投を試す可能性もゼロではないけど、ブランクがあるわけでもな…

  • 離脱・復帰選手の一覧

    ここに来て離脱が増えてきており、一軍外野、二軍捕手、一軍二軍問わず投手陣は火の車である。頭を整理するためにリスト化しておく。陽性から復帰して日が立っている選手については記載しない。 【外野手】 川越選手 8月13日抹消(体調不良、その数試合前から負傷も?) 岸潤一郎選手 8月12日〜のファーム遠征表に名前無し コドラド選手 8月16日〜のファーム遠征表に名前無し 金子選手 8月3日抹消(軽い肉離れ) 鈴木将平選手 8月2日陽性(発熱と喉の痛み) 【内野手】 山村選手 7月17日陽性(発熱。6月30日から出場無し) 平沼選手 7月13日抹消(軽度の靭帯損傷) 【捕手】 中熊選手 8月4日陽性(発…

  • 【イースタンL】2022.8.16 楽天5x−3西武(森林どり泉)

    今日からパテレで観れる喜び! さて先発は西武がヘレラ投手、楽天が涌井投手。 涌井投手は怪我から復帰調整中だけども、子猫にとっては自分の能力を試せるありがたい相手。 初回、2番に入った高木選手がストレートを叩いてライトを抜く3ベース。今日2番に入ってることから一軍も近いのかと思うけど、幸先のいいヒットだった。その後、4番ジャンセン選手のボテボテの当たりをサードが弾いて内野安打となり、子猫が運良く先制。その直後、涌井投手にアクシデントが発生し試合が中断となった。結局、涌井投手は戻ってきて2回は三凡に抑えたんだけど、結局あればなんだったんだろう。 一方、ヘレラ投手は前回に引き続き、球数の多い投球。初…

  • 【イースタンL】2022.8.14 巨人8−1西武(ジャイアンツ)

    今日も巨人のホーム。しかも一軍もデーゲームなのでジータスもなく中継はGIANTS TVのみ、と視聴は超厳しい条件。 なので映像はありません。観てもいません。ので以下は結果のメモです。 ライオンズの先発はなんと十亀投手。遠征表によるとそもそも昨日が隅田投手、今日は浜屋投手になっていましたが、予定変更があったようです。 1回、巨人の山本一輝投手の立ち上がりを攻めて、山野辺選手が2ベース。高木選手がエラーで出塁し1,3塁になると、ブランドン選手がタイムリー2ベース。高木選手もホームに突っ込みますがこれはアウト。さらにジャンセン、渡部両選手が死球を受けて満塁になりますがコドラド選手が三振。西武はこの1…

  • 【イースタンL】2022.8.12 巨人13−8西武(江戸川)

    9日ぶりのイースタンの試合なんだけど、巨人のホームなので映像もシェアできないのが寂しい限り。強風吹き荒れる天気と同じく、試合内容も本塁打5本が飛び交う荒れたものとなった。 ちなみにリーグのチーム本塁打数は巨人が73本で1位、西武が62本で2位。試合数が12も少ないので張り合う必要もないのだが、せっかくならリーグ1位になりたいものである。 先発は西武佐藤隼輔、巨人は木下幹也両投手が登板。佐藤投手はコロナ陽性から復帰第一戦となる。ジャンセン選手は降格後の初戦、滝澤選手はイースタン復帰戦。 佐藤投手は一回は無難に4凡だったものの、2回に喜多選手に被弾。さらに秋広選手にも被弾。その後も抑えられずにこの…

  • 【選手考察】鈴木将平は松本剛になれるか?

    コロナで離脱しちゃったけど、その直前の鈴木将平選手の活躍は目覚ましいものがあった。何しろ7月は39打数で16安打、打率は.410を記録した。また課題とされていた四球も4個取っていた。 高卒で早めに出てきたから勘違いされがちだけど、将平選手はまだまだ若く24歳。大卒2年目の選手と同じ世代である。日ハムの松本剛選手より5歳も若いのだ。 これまた勘違いされがちだけど、松本選手は近藤選手や上沢選手と同年に入団しており、キャリアは非常に長い。11年めの今年、やっと本格的な覚醒を遂げている。ということで、鈴木将平選手が松本剛選手になるまでにはあと5年も猶予があるということになる。 では、将平選手は将来、松…

  • 【選手考察】松岡洸希投手・DER.393の謎

    先日、松岡洸希投手の5月と7月の成績を比較してみた。 そのとき心を捉えて離さなかったのが、5月に記録したDER.393という数字である。これはちゃんと追跡して記事を書かなければならないのではないか。なぜだかそんな使命感すら感じたのだ。 koneko3219.hatenablog.com DERとは、フィールドに飛んだボールをアウトにした割合である。それが.393とはつまり、フィールドに飛んだボールのうち4割弱しかアウトに出来なかったということなのだ。 松岡投手はこの月の奪三振率が27%、四球率が15%くらいなので、三振を取るか四球を出すかヒットを打たれるか、という忙しいピッチングだったことにな…

  • 【選手考察】ジャシエル・ヘレラ選手の2022年7月成績

    さて満を持してジャシエル・ヘレラ投手。 ヘレラ投手は、育成選手として来日して以降、たった数ヶ月で子猫のエースにまで上り詰めたと言っていい。 インタビュー記事によって、コドラド選手と同じくセギノールさんが連れてきたことが明らかになっている。 column.sp.baseball.findfriends.jp 特徴についてはあとで細かく見ていくとして、まずは7月の登板試合を見ていこう 7/2 巨人戦 6回2/3 9安打1失点 奪三振5 四球1 7/14 楽天戦 7回 3安打1失点 奪三振5 四球2 7/26 楽天戦 9回 5安打1失点 奪三振5 四球3 イニングを徐々に増やし、7/26の楽天戦では…

  • 【選手考察】松岡洸希選手の2022年7月成績

    今回は松岡投手を取り上げます。 松岡投手といえば、子猫が深刻な投手不足に見舞われた際、無理くり投げさせられて成績をかなり悪化させてしまった「被害者」という印象が強い。しかし投手不足が解消されてきた6月に姿を消すと、以降は間隔をかなり空けながら投げている。 姿を消しがちな理由は、おそらくフォームの変更であろう。5月と7月とではフォームが変わっている。和製林昌勇と言われたフォームは鳴りを潜めてしまったのはファンにはちょっと残念かも知れないが、とにもかくにも内容は格段に良くなっているのだ。 まずは6〜8月の登板試合を見ていこう 6/10 ヤクルト戦 1回0安打無失点 奪三振1 死球1 7/10 ロッ…

  • 年齢構成から考える投手王国の道

    今年の西武は投手力が一気に向上して「投手王国」という言葉すら囁かれるになってきた。 これは渡辺GMの2019年の「三年後には投手王国」という言葉を受けたもので、発言から3年目の今年、急速に現実味を帯びてきている。 現時点で「王国」と呼ぶにはちょっと心許ない気もするのだが、大事なのは今年だけでなく将来にわたって投手王国を盤石にしていけるかだろう。伸びしろのある若手はどれだけいるか、ベテランはいつ衰えるのか、頭を整理するために選手の年齢構成を調べてみた。 生年 年齢(2023年3月末時点) 82年4月〜 40歳 内海 87年4月〜 35歳 十亀 88年4月〜 34歳 増田 89年4月〜 33歳 武…

  • 【対大学】2022.8.7 西武4-4立正大

    大学シリーズ2戦目 例によって映像はなく、無観客で観てる人もほぼいないのでスコアシート頼み https://www.seibulions.jp/cmn/items/farm/2022score/pdf_220807_01.pdf (4)山野辺 3-0 → (5)渡部 1-0 (6)滝澤 3-0 → 川野 0-0 (5→4)若林 3-0 (D)ブランドン 4-1(2塁打) (9)高木 3-2 本塁打1 打点3 (7)仲三河3-1 → 熊代 1-1 (3)戸川 3-1 →コドラド 1-0 → 岸 (8)ジョセフ 3-1 (2)齊藤マサ 3-2 打点1 ピッチャーは 浜屋 4回 被安打4 奪三振1 …

  • 【対大学】2022.8.6 西武5-2白鴎大

    今日も映像はなく、無観客で観てる人もほぼいないのでスコアシート頼みhttps://sp.seibulions.jp/cmn/items/farm/2022score/pdf_220806_01.pdfこの試合1番のニュースは、長らく姿を見せてなかった井上広輝投手が復帰したこと。1イニングを1四球出しつつ8球で抑えている。その他の復帰組としては中山誠吾選手、公文投手が復帰。中山選手は母校との対戦に合わせてきたのが粋です。齊藤大将投手も先発して3回を無失点、4奪三振と好投。まだまだ球数制限があるだろう中で着実に進んでいる。

  • 【選手考察】赤上優人選手の2022年7月成績

    赤上選手にとって2022年7月は忘れられない月になったことだろう。 隅田・大曲両投手の辞退によるフレッシュオールスター出場、さらにその数日後には念願の支配下登録を獲得した。 www.youtube.com さて7月の成績を見ていきたいが、その前に確認しておくべきは赤上投手は5月末までは中継ぎで、その後先発として大きく躍進したということである。とはいえ、すでに5月の頭には2イニング以上のロングリリーフを任されることが増えている。初先発は5/26、9連戦中の「谷間」を埋める役割ではあったが、先発構想そのものはもっと早くからあったのかも知れない。 さて7月に限らず先発登板を見ていこう 5/16 ロッ…

  • 【対独立L】2022.8.5 西武5−0アルビレックス新潟(カーミニーク)

    今日は最後となるBC交流戦。相手は橋上さん率いるアルビレックス新潟 先発は支配下になって初登板の赤上投手 見れないから詳細はわからないけどスタメンは以下の通りらしい 川野 4-0 滝澤 3-1 →熊代 1-0 仲三河 4-2 ブランドン 2-1(右2) →戸川 2-1 渡部 3-2 1打点1盗塁 コドラド 3-0 1四球 山野辺 3−2 1本塁打④ 4打点 ジョセフ 3−1 齊藤 3−0 赤上投手は8回3安打8奪三振無四球?球数も84と非常に上手く回している。 最終回は十亀投手が3者凡退に抑えて試合終了。 どこも大変な中で、とにもかくにも試合をやってくれること自体がありがたい。

  • 【ファーム】埼玉西武7月までの歩みを振り返る

    今日は試合がない、というか当分ないという事態に陥ってしまったので、ここまでのイースタン西武の歩みを辿っていこうと思う。 8月3日終了時点で西武は36勝40敗4分、イースタン5位である。 子猫は一軍と同じで長打のチームだ。打率は.248でリーグ4位タイとそうでもないが、OPS.700は楽天に次いで2位。チームOPSが.7を超えるのはこの2チームだけである。この高OPSを支えてるのは.372と1位楽天に2厘差に迫る長打率にある。出塁率は極端に高出塁の楽天、低出塁のハムがいる中ではリーグ平均クラスである。 続いて月別の成績を見ていく。 まずは打撃成績の推移 試合 打率 本塁打 打点 出塁率 長打率 …

  • 【ファーム】2022.8.3 西武1−4ロッテ(カーミニーク)

    先発は西武隅田、ロッテ美馬両投手が復帰登板。 隅田投手は1回めの復帰登板とは思えない出来で、5回を67球、奪三振9、被安打1、無四球。コーナーを狙っていくというよりはゾーンに投げていく子猫スタイルに感じられた。能力的にはやはり二軍を突き抜けており、来週か再来週には一軍復帰が期待される。 野球研究所さん(@SABR_lions)の分析を見ても完璧かな 2022/8/3 LxM 2軍隅田知一郎選手 投球分析5回を投げ被安打1奪三振9と相手を圧倒久しぶりの登板だったが完璧といえる投球直球でカウントを稼ぎ変化球でボール球を振らせる本領発揮総合空振り率は25%越えとまるで相手にせず縦系の変化球のみならず…

  • 【選手考察】川野涼多選手の2022年7月成績

    川野選手にとって今年の7月は目まぐるしい月となった。 7月6日に特例で一軍昇格も、7月19日には抹消される。 そして23日には地元九州でのフレッシュオールスター参加。 FASは無安打に終わったものの、その後の活躍が目覚ましい。 降格してからは6試合しか出ていないものの、内野選手が不足しているためほぼフル出場である。そんな川野選手の7月は7試合出場だがこんな成績だった。 打率 .417(26-10) OPS 0.965 (.423+.542) BB/K 0.25 BABIP .476 かなり打っていて長打も出ている。7/27〜8/2のたった数日で猛打賞3回である。それまでマルチヒットすら1回しか…

  • 【選手考察】仲三河選手の2022年7月成績

    所沢に村上あらわる! 7月の西武ファームで熱かった選手を上げるなら仲三河優太選手ってことになるだろう。 出場機会が多くない(25打席)のに3HR。7月の主要ステータスはこうなる。 打率 .227(25-5) OPS 1.002 (.320+.682) BB/K 0.43 BABIP .167 ここらへんは打席数が少ないので何とも言えない。 なにしろ25打席で三振7、四球3、本塁打3なのでフィールドには12回しか飛んでないってことになる。 仲三河選手の良さはなんと言っても打球の強さだろう。 打球方向はほとんどが引っ張りかセンター方向で逆方向は殆どない。 打球の強さはHardが53.3%、Midが…

  • 【ファーム】2022.8.2 西武3−3ロッテ(カーミニーク)

    先発は西武ヘレラ、ロッテ種市両投手が登板。 気温が高すぎるのかヘレラ投手はいつもより投球に苦労しており、初回にさっそく2点を取られる苦しい展開。 2回に高木渉選手のツーベースから中熊選手のタイムリーで1点を返すも、3回にはマーティン選手にソロホームランを献上してしまう。 ヘレラ投手はマーティン選手には投げづらかったのか3四球1HRという結果。一軍に上がったと想定したときの良い参考になるので、もっと勝負して欲しかったところ。 ヘレラ投手は球数多かったけど、7回も投げて133球7安打5四球9三振。いま中継ぎがいないので無理をさせてしまった感じかな。普段は7回くらいならすいすい投げるんだけどね。しか…

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