さて、建岩に登ります。直登、石段が304段あるそうです。そんなにたくさん、よく数えたよね。途中で息継ぎをしながらも無事に建岩頂上に着きました。ここは南東から北西にかけて展望があります。まずは南東方向、左奥は茶臼山。その右手前が荒神山で、一番手前が稲荷山と琴平山です。こちらは桐生市街と桐生市民の山、吾妻山。奥に仙人ヶ岳も見えています。そして、奥に見える双耳峰は袈裟丸山。手前は桐生市川内から大間々のお...
obtusaにとって、きれぇい♪かわゅい♪ものを紹介していきまぁす(^^)/ と言ってもほとんどが山行記録、植物、山の本など山に関係することです。
カタバミはカタバミと思い込んでいましたが、外来種もあり、いろいろなんですね。この子はカタバミでいいと思うのですが、どうでしょう。足もとに咲いているカタバミを見下ろしただけでは気がつかないと思いますが、近づいてよく観ると、産毛がけっこういっぱい生えていますね。これはこれでかわいいかも。いずれも、24.11.14 藤岡市にほんブログ村...
この春は3月の筑波山、きのこ山に続いて、4月にも加波山辺りを登ったようです。縦走すればよかったのでしょうけど、山頂近くを車道が通っているので、それぞれピストンしました。まずはこの辺りの主峰、加波山です。12.04.11 加波山神社12.04.1108:05加波山神社 → 08:15加波山(708.8m) →08:25加波山神社行動時間:0時間20分歩行時間:0時間20分にほんブログ村...
落ち着いたピンク色のかわいらしいきのこです。傘の縁のフリルもかわいいですよね。こうしていくつも重なり合うように出ています。チシオタケの「チシオ」は血潮で、傷つけると血液のような汁をにじみ出すことから名づけられました。この写真ではかわいそうで傷つけたりできなかったので、血潮を吹いているものはありません。いずれも、24.08.18 佐野市にほんブログ村...
岩佐 徹道 著 1971年11月30日 三共電器株式会社 発行5年ほど前に上巻を入手、読んで以来探していた下巻を見つけました。上巻と並んで売られていましたが、セット販売と言う訳ではなかったので、無情にも下巻のみの購入です。背表紙の焼け具合が判断して、ずっと上下セットで書棚にあったものを生き別れにした模様です。可哀そうなことをしたかしら。こちらには利根郡の峠を中心に、東毛のかわいらしい峠が少し。...
このくらいのクリタケはかわいらしいですね。開いてしまうと少し汚らしく見えるので、どうかなと思ってしまいます。山栗のいがなども落ちていてクリタケらしいです。ちなみに山栗の方は「いがくりたけ」と称していました。いずれも、24.11.03 藤岡市にほんブログ村...
ガンクビソウはキク科ですが、舌状花がないので、見逃してしまいそうな地味な花です。ということで、これまで見逃していたのか、見て見ぬふりをしていたのかもしれません。でも、近づいて観るとなかなか味わい深い花かなと思います。いずれも、24.08.17 高崎市にほんブログ村...
前日に続いての膝の調子見です。はじめ、神成山を歩こうと思ったのですが、行ってみたら付近で駅伝大会があるようで、駐車場がいっぱい。仕方なく崇台山へ転進しました。その崇台山も一番標高差がなさそうな西の峠まで車で上がり、そこからプチプチ縦走です。ということでここからのスタートです。黙々と歩いて崇台山山頂。いつもどおりとてもにぎやか。まずは赤城山。黒檜山が霧氷でしょうか、白くなっています。子持山と榛名山の...
前回の高田山でいつの間にか膝を痛めたようで、数日、痛みが残りました。ようやくほぼほぼ大丈夫かなと思えるようになったので、リハビリっぽく里山歩き、膝と相談しながらのつもりでここからのスタートです。まずは琴平山。快調に登頂です。琴平山から下りて稲荷山へ。石段を登りだしたら、痛みます。まだ平気と言う訳ではなさそうです。稲荷山はがんばってお宮に達しました。裏手の最高地点も踏みました。もっと歩きたいという思...
だいぶ湿っていますし、泥はねしているのでどうかなと思いつつ採りました。泥は表面だけ、簡単に洗い流せましたし、とても美味しかったです。それにしても、10月末日の採取。ハタケシメジってお彼岸の頃のイメージでしたが、発生時期がだいぶ遅くなったように感じます。いずれも、24.10.31 安中市にほんブログ村...
最近はレンゲショウマを普通に見るようになりました。確かに群生しているのを見ることは少ないですけど、ぽつりぽつりならば見に行くということではなく、登山道脇に咲いています。ここもそんな中の一つです。いずれも、24.08.11 高山村にほんブログ村...
どんなところかと期待してしまいますね。地形図にもちゃんと「きのこ山」と載っているお山です。筑波山の北方、桜川市にあります。すぐ近くを尾根伝いの林道が通っており、車横づけのような山頂です。これだけ笹におおわれていると残念ながらきのこを出そうにありません。昔はたくさんのきのこが発生し、地元で「きのこ山」と呼ばれ親しまれていたのかもしれませんね。12.03.20 きのこ山にほんブログ村...
小さくて、かわいらしいお花です。帰化植物のようですが、それにしても、ハキダメギクって少し可哀そうなネーミング。牧野さんのセンスですね。きのこもそうだけど、初期の研究者のセンスというか、だんだん、とりあえず付けておけ感が出てきますね。何十、何百と名付けているとやむを得ないのかな。いずれも、24.10.28 高山村にほんブログ村...
まだつぼみです。花がかわいらしいと思っていましたが、つぼみでも絹糸状の毛がやわらかそうでかわいいです。葉は少し大きすぎるような気がしますが、許してもよいかな。いずれも、24.08.05 高崎市にほんブログ村...
プルースト 著 高遠 弘美 訳 2018年7月20日 株式会社 光文社 発行多くの部分がヴィルパリジ夫人のサロンにおける人々のやり取りです。様々な、もちろん社交界に顔を出せる人ですから上流、一流とされる方方なのでしょうが、おもしろくもあり、興味深い会話もありますが、はっきり言って多くは退屈です。比べようもありませんが、私たちの懇親会での会話を文字起こししたようなものですから。終わりの部分は主...
さて、ゆっくりと展望を楽しみましょうか。まずは先ほど越えてきた高田山です。重なって小ピークはわかりませんが、ポコポコしていています。まっ、山ですからこんなものでしょう。浅間山方面。浅間山、黒斑山と外輪山、水ノ塔山・篭ノ登山。手前は吾妻の山々、わかるようなわからないようなです。こちら、妙義山方面。中ほどのギザギザが妙義山で、奥は奥秩父の山々が並んでいるのでしょう。手前は薬師岳かな。榛名山。水沢山から...
高田山は1992年の秋に登って以来なので、30余年ぶりでしょうか。前回は東側、駒岩から登ったのは確実なので、今回は西側、わらび峠から歩いてみました。西側にある高田山でやめておけばよかったのに石尊山までアップダウンをクリアして行き、けっこう疲れました。で、スタートのわらび峠で紅葉がきれいでした。さて登山道はとみると、草の中。ここでいいの?ここなの?状態でした。草におおわれていたのは最初だけで、あとは...
このときは北側、キャンプ場から登りました。わずかですが、周回して歩きでした。以前も見ているはずですが、あらためて、こんな立派なブナがあるんだと思った日でした。当時の記録はこちらをご覧ください。12.03.20 ブナの巨木、筑波山にて12.03.2008:05筑波高原キャンプ場 → 08:50女体山(877m)09:00 →09:20男体山(871m)09:30 → 10:05筑波ユースホステル跡→ 10:15筑波高原キャンプ場行動時間:2時間15分歩...
まるでブドウのような実、食べられるのかなって思いますよね。調べてみたらアルカロイドを含む有毒植物とのこと。ただし、生薬にも用いられるということですから、使いよう、摂取量次第でしょうか。まあ、どんなものでも食べすぎ、取りすぎ注意ですけど。いずれも、24.10.27 桐生市にほんブログ村...
タマアジサイはすぐわかるので好きです。と言っても、つぼみの「タマ」があるうち。咲ききってしまうとよくわからなくなります。このタマころがかわいらしいのです。いずれも、24.08.04 高崎市にほんブログ村...
軽くここからのスタートです。東側の尾根に登りました。展望台の上から庚申山方面を眺めます。もう少しあちらこちら見えるはずなのでしょうが、霞んでいて遠くのお山は見えません。ということで、登っていた展望台。穏やかな尾根をひと歩き、庚申山到着です。山頂にも展望台があり、一番上でおむすび🍙タイム。その後、三角点を確認して、西側の尾根に回ります。ひょうたん池に下ります。無事下山しました。24.11.1411:08庚申山総...
ヤマラッキョウって花もちがいいのでしょうか。毎年のようにこの場所で会うような。いつも同じ時期に歩いているわけではないのにな。かわいらしいお花なので好きです。出会うとついシャッターを切ってしまいます。いずれも、24.10.15 前橋市にほんブログ村...
タマゴタケは鮮やかな色が森の中で目立ちます。採る気はないのですけど、見つけると気分が高揚します。でも、このときのように幼菌ならば持ち帰ってもいいかな。悩みましたが、暑い盛り、痛んだり、虫が入っていたりが十分考えられたので、結局撮影だけでした。 いずれも、24.08.01渋川市にほんブログ村...
下山途中、もうすぐ車というところで見つけました。撮影もそこそこに手が伸びてしまいました。地味ですが、いかにも食べられるきのこというイメージを持ち、それでもっておいしく食べられるきのこです。似た毒きのこもあり、はっきりわかるようになるまでは不安で仕方なかったです。いずれも、24.10.13 沼田市にほんブログ村...
この子はツルリンドウで間違いないと思います。もうほとんど花の残っていない季節、けなげにも咲いて待っていてくれました。でも、終わりの花なのでしょうね。葉は色づき始めています。いずれも、24.10.11 みなかみ町にほんブログ村...
黄色い花のホトトギスです。「タマガワ」と地名がつくとそこで発見されたとか、そこにしか分布していないとか紛らわしいですね。本州、四国、九州の低山から亜高山まで分布するそうです。わりあい普通に見ることのできる植物ということです。「タマガワ」も多摩川のイメージですが、京都の玉川なのだそうです。ある意味では凝った名付けです。いずれも、24.07.30 前橋市にほんブログ村...
このときは友人と二人、北側の白樺高原国際スキー場から登りました。もちろんゴンドラを使い、スキー場の最上部まで行き、そこからのピストンです。将軍平から上は霧で視界が悪かったようです。12.03.18 蓼科山12.03.1809:05白樺高原国際スキー場ゴンドラ山頂駅 → 09:35七合目 →11:30将軍平 → 12:30蓼科山(2530.7m)13:00 → 14:10七合目→ 14:30ゴンドラ山頂駅行動時間:5時間25分歩行時間:4時間55分にほ...
ようやくチダケサシが現地で同定できるようになったかな。同定のための関門が二つあります。一つはこれが、これこそがチダケサシだと特徴を覚え、判別できるようになること。そしてもう一つがチダケサシの名前がすぐに出てくようになること。特徴を見極め、これはあれだとはっきりわかっても名前が出てこないという残念なことが往々にしてあります。どちらにしても、目も大切ですけど記憶力がねぇ。ということで、チダケサシで間違...
金比羅宮への参道はなかなか雰囲気があります。長いし…。ようやく拝殿が見えてきました。果たして裏手に道または踏み跡はあるでしょうか。と十年一日のごとくのアズマネザサの密薮でした。パス。長い階段を下り、周回道路を東側に回ってみました。すると、十二山方向にのびる作業道があります。入ってみます。スギ林の中を巻くように、それでもやや上に向かっています。と、突然道は終わり、やむを得ませんので方向を見定め、薮の...
10年以上前に歩いたこの2座、十二山の三角点が見つからなかったこともあり、また歩いてみたくなりました。今度はスマホという新兵器がありますから、見つかるかしら。今回は真壁調整池の北側、愛宕山ふるさと公園の駐車場に車をおき、歩きだしました。まずは足慣らしに愛宕山へ。駐車場から直接登ってもよいのですが、愛宕神社がありますので、下に回って参道を、鳥居をくぐって登ります。拝殿が見えてきました。三角点は拝殿の...
リンドウだと思います。この仲間、迷いますね。もっとも迷うのはリンドウだけではありませんけど。花を撮るために歩いているわけではなく、目的はあくまで頂上なので、撮影がおざなりで全体と花だけを撮ってすませてしまうことが多いです。調子よく歩いているときは立ち止まりたくないし、疲れていると集中力が足りないし、適度に余裕のあるときに出会わないといけません。それでも現地ではわかったような気がしておざなりの撮影だ...
山本 正嘉 著 2024年5月20日 株式会社 講談社 発行なんと今年発行されたばかりの新刊です。そう新刊も読むのです。とても役に立つことでしょう。筋力、心肺能力の衰えの目立つ昨今、参考にしようと筋力トレーニングのページに付箋をしたりしてありました。 そうちょっと前に読み終えたのですが、こうして記事をアップするためにあらためて手に取ってなんだこの付箋はって。忘れているようでは…。衰えも山を登り...
西御荷鉾山へ登りだしてすぐ、登山道脇にムラサキシメジがいっぱい。写真はそこそこに、ザックから袋を取り出し、よさそうなものを数個採取しました。また少し登ると、今度はクリタケ。こちらも食べごろです。もちろん…。その後は黙々と登り、肩に上がると、北尾根の分岐がありました。藤岡側、北尾根からも登ってみたいものです。山頂の一角、藤岡市上日野側を向いた不動明王像。そして、大きな山名板。神流町万場を向いた不動明...
ここからのスタートです。西御荷鉾山から東御荷鉾山へまわろうと計画していましたが、駐車場と投げ石峠では駐車場の方が標高が高く、最後に舗装路を登るのはつらいかなと東御荷鉾山を先にしました。なので、まずは林道歩きから。途中、尾崎喜八の歌碑があります。以前から気になっていたのですが、なかなか足を止める機会がなかったので、しみじみと眺めました。投げ石峠着。投げ石峠から100メートルほど進んだところが東御荷鉾...
戸谷山からはもう少しだけ西へ回り込みます。そして、安中榛名駅方面に進みます。10分ほどで舗装された林道に出ました。林道を東へ、安中榛名駅方向に歩きます。やがて風戸峠を越えてきた県道に出て、見上げれば左手に石尊山が見えます。南向き斜面なので、流行りの太陽光パネルがおかれていますが、銅線の引き抜きはできませんよとごていねいに4か国語の看板が掲げられていました。妙義山が大きく見えますが、左肩、中央あたり...
石尊山に着きました。東側からの登頂になります。四等三角点石尊山と山名板は西側にあります。三角点のアップ。四等なのでだいぶこぶりです。ここでおむすび🍙タイム。ベンチでまったりお山を眺めます。ここは南側だけ展望があり、御荷鉾山辺りがよく見えます。左から雨降山、大鳥屋山、東御荷鉾山、釜伏山、西御荷鉾山、オドケ山。ずいぶんゆっくりしました。先へ、西へ進みます。石尊山を振り返りました。県道の風戸峠に出ました...
去年の2月に歩きましたが反対まわりに歩いてみたくなり、ここからのスタートです。遊歩道を少し歩くと赤穂四十七義士石像のある岩屋に出ます。この岩屋の上がまずめざす御殿山で、石像を横目に先に進み、折り返すように登って行くと御殿山山頂です。南東方面のみ開けていて、安中市街が見えます。尾根伝いに北上、太陽光パネル群のわきをすり抜けて林道に出ます。東上秋間、熊谷(くまのがい)の集落を抜け、三等三角点熊ノ谷をめ...
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さて、建岩に登ります。直登、石段が304段あるそうです。そんなにたくさん、よく数えたよね。途中で息継ぎをしながらも無事に建岩頂上に着きました。ここは南東から北西にかけて展望があります。まずは南東方向、左奥は茶臼山。その右手前が荒神山で、一番手前が稲荷山と琴平山です。こちらは桐生市街と桐生市民の山、吾妻山。奥に仙人ヶ岳も見えています。そして、奥に見える双耳峰は袈裟丸山。手前は桐生市川内から大間々のお...
この日は午後ご用があるので、お昼前に帰り、シャワーを浴び、昼食を取らなければなりません。ですから、朝早め、近場のお山に行きました。まだ早朝と言える時間かとは思いますが、すでに暑い。ここからのスタートです。まずは八王子山(雷電山)。夏の里山低山のコナラ林。ヤマユリが咲いています。御嶽山。弥右衛門山を越えて、展望の丘に出ました。ここで鍋割山を眺めながら朝食の時間。東側に谷あいを下ると、ヤマユリが咲いて...
この日、2座目です。すぐ近くの平尾富士へ登りました。このお山も以前から気になっており、いつか登ってやろうと思っていました。標高890メートル、リフトの終点あたりまで車で行き、そこから登りだします。クマ出没注意!!です。平尾富士への標がなく、適当に道を行き、山頂から西南西に続く尾根の先まで巻きました。そして、登りのコースはなんと「忍耐の小径」。いったいどれだけなのでしょう。登りだしてすぐにマツオウジ...
クワガタソウはものにしたようです。見誤ることもなくなりました。それにしても、かわいらしいお花ですね。いずれも、25.05.28 神流町にほんブログ村...
一番高そうなところから東へ、一度ちょっと下り、すこしだけ登り返したかなというところに四等三角点アカル山がありました。君の点名はカタカナなんですね。ここにも山名板がつけられていました。三角点のわきでひと休みして、一番高そうなところに戻りました。名残りを惜しんで閼伽流山一番高そうなところを振り返ります。その先に三角点があります。さて、山上台地を西へ歩き閼伽流山城址をめざします。10分ほどで着きました。...
地図を眺めていて、この閼伽流山を見つけたときには心がときめきました。だって、読み方もわからない不思議なお名前の山ですもの。でも、確かに上信越自動車道に閼伽流山トンネルというのはありますね。その上のお山です。南麓の明泉寺からの登ります。明泉寺の駐車場に車おかせていただきました。駐車場の反対側にも道があり、それを登ればよかったようですが、少し戻り、標に従いました。しばらく林道のような参道?を歩きます。...
久しぶりに見たように思います。季節のはじめだから?というか、最近高いお山に登っていなかったからでしょうか。淡紅色の花色が目に染みます。やっぱり高山に登りたいですね。いずれも、25.06.18 東御市にほんブログ村...
この日二度目のオオスズメバチです。一所懸命に食事をしています。もう少し寄りたいところでしたが、寄ると気配を察するのか飛び立ちます。こちらが後ずさりすると、また食事を始めます。あまり刺激をして、とても痛い目に遭うのはかないませんので、このくらいで。いずれも、25.05.25 桐生市にほんブログ村...
午前中にご用をすませての、お昼過ぎの山?歩きです。今年に入ってまだ歩いていない庚申山を選びました。ここは市民の憩いの場ですが、めずらしく駐車場はがらがら、登山道でもほとんど人に合いませんでした。第1駐車場からのスタートです。まっすぐ尾根に登り、尾根道を庚申山に進みます。途中、藤棚の下で団扇を片手におしゃべりをしている二人、展望・休憩所で仁王立ちの人を横目に庚申山山頂です。山頂にも二人。三角点を確認...
2012年最後の山行は黒檜山でした。この時期ですから、雪が来ており、美しい山行を友人と3人でしてきました。この季節の黒檜山の楽しみは霧氷ですが、ぞんぶんに楽しめたようです。当時の記録は下記をご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2340.html12.12.23 黒檜山12.12.2308:20大洞駐車場 → 08:35山登山口 → 10:10黒檜山(1827.6m)10:35→ 11:20駒ヶ岳(1685m)11:50 → 12:40大洞駐車場行...
マスタケは夏のきのこ。6月半ばでここまで大きくなっているとは。比較的暑い気温が続いたせいでしょうか。以前、年寄りから聞いたお話。彼が子どものころは戦時中で、山の中の小学校では肉が手に入りづらく、マスタケが肉がわりに入っているカレーを給食で食べたとか。確かに鶏のささ身っぽい感じはありますね。25.06.15 前橋市にほんブログ村...
本当に久しぶりの山歩き、ちょっと標高の低さが気になりましたが、小野子山に高山村側からピストンしてきました。小野子山自体は今年に入ってから一度、南側から登っていますが、ルートが違うのでよいことにしましょう。ということで、ここからのスタートです。なんだか虫も飛ばない暑さのような。作業道を20分ほど歩き、ここから山道に入ります。1時間弱、山頂に到着です。木々の間から赤城山が見えました。榛名山の端っこも。...
登山道脇に大木があって、根元からも葉が出ていたので、何だろう?と気になりました。現地ではどうもカエデの仲間のような…で終わり、帰宅後調べましたが、今ひとつはっきりしません。先日、詳しい方に見ていただいたところカジカエデとのことでした。草本はともかく樹木は葉や樹皮、枝ぶりなどである程度同定できるようになりたいものです。いずれも、25.05.23 甘楽町にほんブログ村...
プルースト 著 吉川 一義 訳 2014年6月17日 株式会社 岩波書店 発行若いころから失われた時を求めては何度か読み始めては挫折していました。そんなことからでしょうか、息子から高遠弘美氏訳の光文社版をプレゼントされ、以前もっていた訳のものより読みやすいことからゆっくりではありましたが読み進んでいました。ところが、まさかの第6巻で出版が止まっており、第7巻から岩波書店版に乗り換えました。こ...
ギンリョウソウは「ゆうれいたけ」などとも呼ばれますが、きのこではなく、植物です。葉緑素をどこかにおいてきてしまった植物。周囲の樹木と菌根を作り共生しているきのこと特殊な菌根を作り寄生して生きています。きのこから、さらにはそのきのこが共生している樹木から、栄養をもらい生活しています。不思議ですね。いずれも、25.06.12 秩父市にほんブログ村...
登山道から林道に出て歩いていると、横断溝で何やら蠢いています。そっと寄って行くと、小動物。どうもアナグマのようです。左から右へ溝を進んできたところ、右端が土砂で埋もれていて、通り抜けができません。それでアナグマもどうしようか悩んでいたようです。もっと写真を撮らせてくれるかと期待しましたが、からだ柔らかく器用に向きを変えて、走り去っていきました。いずれも、25.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
この日、一夜山に続く二座目です。一夜山と同様、長野市西部のお山で、一夜山の南にあります。登ればいいという感じで、一番最寄りの登山口からピストンをしたようです。当時の記録を見ると北アルプスがとても素晴らしく望めたようです。いずれも、12.11.25 虫倉山12.11.2511:15不動滝登山口駐車場 → 12:15虫倉山(1378m)12:25 →13:05不動滝登山口駐車場行動時間:1時間50分歩行時間:1時間40分にほんブログ村...
あらためて確認すると、ガマズミの仲間だったんですね。それにしても、オトコヨウゾメってどういう謂れかなと思ったら、よくわからないようです。名前は覚えやすいけど、名前と顔が一致しないパターンかな、私にとって。名前はともかく、花は白くてかわいいです。花弁が少し厚く、ぼってりした感じもかわいらしさを増しています。いずれも、25.06.08 渋川市にほんブログ村...
この子は雄しべが10本あるからトウゴクミツバツツジです。別にミツバツツジというツツジがあるためでしょうか、トウゴクミツバツツジのことも簡単にミツバツツジという人がいます。でも、両者は明らかに種が違います。トウゴクミツバツツジはトウゴクミツバツツジと面倒でもきちんと言いましょう。雄しべの数を数えるのが簡単ですが、両者は分布域が違っていたり、花期も違っていたりします。違いをしっかり認識して、他人の空似...
1981年1月1日 株式会社 創文社 発行以前は関口さんが所蔵していたようです。認印が押されていました。でも、開かれた様子がないので、購入して、蔵書印を押して積読になっていたのでしょうか。100円ならばお買い得です。畦地梅太郎さん、串田孫一さん、草野心平さん、四手井綱英さん、本多勝一さんなどなどそうそうたる方々がエッセーを寄せています。とても読み応えのある一冊でした。内容?少し前に読んだためかこ...
あまり出会っていないかなとフォルダを検索するといくつかコウリンカのフォルダがありました。人も同様ですが、出会ってもよほど印象が強くないと覚えていないものですね。この花冠のオレンジ色は深みがあり力強さを感じます。次は忘れずにごあいさつをしましょう。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
わずかばかりの野望と希望をもって登りだしましたが、シャリバテもあってか調子が出ないまま、深みにはまらないうちに撤退しました。もう野望をかなえる体力はありません。一泊二日すら危うい感じです。11.09.11 笠ヶ岳11.09.1103:05土合橋の駐車場 → 05:30松ノ木沢の頭(1484m) → 06:20白毛門(1720m)06:40 → 07:40笠ヶ岳(1852.1m) →09:00白毛門09:15 → 09:50松ノ木沢の頭 → 11:40土合橋の駐車場行動...
コウゾリナってどこにでもあるキク科植物ですが、ほかにも似た花があり、紛らわしいことと、どこにでもあり過ぎてちゃんと観ていませんでした。あらためてじっくり観ると、その名のとおり髭のような毛が全草いっぱいに生えています。かわいらしいのに残念みたいな感もありますが、その毛の生え加減もかわいいかも。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
キリンソウは葉の中央部から先端にかけて鋸歯があるのに対し、ホソバノキリンソウは葉全体に鋸歯があるとのことです。夏の黄色い花が印象的ですね。まだまだ知らない植物がたくさんあるなと思うこの頃です。だからと言って、探し歩く気は全くなくて偶然の出会いを楽しんでいます。でも、出会ってもこちらにごあいさつをする気持ちがまったくなくて横目で見ながらやり過ごしてしまうことも多くあります。いずれも、23.08..02 東御...
前日に続いての里山低山です。高崎市吉井町と甘楽町の境にある朝日岳に登ってきました。朝方、ご用があったので遅いスタートになります。中間道から登ることにしました。はじめはけっこうな急登です。いきなりで、蒸し暑く、風もない中での急登はこたえます。昔の石切り場の跡に出るころから傾斜が緩み、マンネンタケの幼菌が出ていました。ほぼ尾根伝いにどんどん登ると、三角点のある、朝日岳北峰です。城跡なので広場になってい...
10日ぶりの山歩きになってしまいました。雨がぱらついていますが、ほぼほぼ林内のコースですから大丈夫と歩き出しました。駐車場から少し下り、ここから山道へ。ここ、なにかイベントをしていると通りづらいんですよね。三本松コースを取りました。このコースは何度か登っていますが、どこかに3本の松があるのかなぁと思いつつ、主尾根に登り上げました。まずは東へ、荒神山をめざします。途中、寺の入山。そして、黒石山。途中...
コバイケイソウとバイケイソウ、私はコバイケイソウをよく見るように感じていますが、どうですか。でも、バイケイソウの方が圧倒的に美しいです。この緑色を交えた花に惹かれます。そして、やや湿った場所にあり、全草有毒という妖しさが好きです。こんな花になりたい。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
雨に濡れ、洗われて輝くようなマイヅルソウです。雨や雨上がりのお山は雨に洗われて緑が冴えます。濡れるのを厭わず、そんなしっとり緑山のなか歩き回るのは楽しいですね。藪漕ぎまではしたくありませんけど。いずれも、23.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
プルースト 著 高遠 弘美 訳 2013年3月20日 株式会社 光文堂 発行思春期なのでしょうか、主人公「私」はスワンの娘、ジルベルトに憧れ、何とかして近づきたいとスワン家のサロンに出入りをするようになります。そこでの二人の関係性、思春期特有の心の動きなどが、詳細に描かれています。訳の分からないとところもありますが、こんなこと、こんな心の動きもあるよね、あったよねみたいなことも多く、おもしろ...
足もとにかわいらしく咲く白い花。快調に(近頃はないけど)登降しているときはきっと気づかないでしょう。たとえ気づいても足を止めないと思います。疲れて、ようやく歩いているとき、歩みを止める口実を探し続けているからこそ存在に気がつき、足を止め、こうして、座り込んで声をかけられるのだと思います。そうしてみると、体力の衰えにもよいことがあるなぁと実感できました。いずれも、23.05.21 長野原町にほんブログ村...
ようやくヤマホタルブクロとホタルブクロの区別がわかってきたように思います。わかる人には簡単なのでしょうが、けっこうかかりました。いずれにしても、ヤマホタルブクロはいいですね。もちろんホタルブクロも。いずれも、24.07.06 高崎市にほんブログ村...
何かご用があり、玉原高原へ行ったついでに登ってきたようです。何だったかよく覚えていませんが、鹿俣山の頂上へ行ったことは間違いなさそうです。11.08.0709:50センターハウス → 11:05鹿俣山(1636.7m) → 11:55センターハウス行動時間:2時間05分歩行時間:2時間05分にほんブログ村...
よく観ると、葉の形がかわいらしいですね。もちろん花の青色も美しいですし、形もかわいらしいですけど。葉や萼裂片の縁にまばらに生えている長毛が産毛とも剛毛ともつかない微妙な感じでまたかわいいですね。ヨーロッパ原産なのが少し意に沿わないけれど、かわいいから大目に見ましょうか。いずれも、24.03.15 前橋市にほんブログ村...
蒸し暑い中、里山低山の尾根を歩いていると、どこからともなく甘い匂いがしてきました。あれっ何だろうと辺りを見回すとリョウブの花がいっせいに咲いていました。低い枝をたぐり寄せ、鼻を近づけると薫ります。リョウブの花の香だったのですね。こんな甘い香りがすることをこれまで知らずにいました。損をしていたように思います。いいな、リョウブ。いずれも、24.07.02 高崎市にほんブログ村...
シソ科トウバナ属の多年草です。と言って、自分で調べたわけではありません。受け売りです。成体や特徴、分類などを写真と合わせて記載してもよいのですが、(始めは記載していましたが)このブログを見る人は必要があれば当然そんなことはすぐに検索できるはずなので、途中から書くのをやめました。どちらにしても、しっかりした図鑑やネットからの借用になってしまいますから。自分でオリジナルな(たとえ結果的に同じことであっ...
ご用があって、岐阜市内まで行ったついでに金華山に登りました。お街の支度だったし、歩行時間の記録がないので、ロープウェイを利用して登ったのでしょうね。11.07.29 金華山にほんブログ村...
アカギキンポウゲという花があることをはじめて知りました。ウマノアシガタの変種とのこと、下の写真の個体はアカギキンポウゲと思われますが、少し自信がありません。毛の生え方がどうのこうのって、写真では撮り方が悪く、悩みます。そうか、観に行けばいいのですね。いずれも、24.06.27 前橋市にほんブログ村...
普通に見られるアザミです。夏の早い時期に咲きます。夏の後半~秋に咲くノハラアザミとよく似ていますが、花の下の部分が粘るのが特徴で、区別できます。どこにでもあるノアザミですが、標高が高いと花色が濃いようです。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
アカショウマは形の似た植物、それも〇×ショウマみたいなのが多く、悩まされますね。今回も間違いないとは思いましたが、詳しい方に確認してしまいました。とは言え、涼し気な立ち姿がいいですね。いずれも、24.06.26 渋川市にほんブログ村...
ヤマボウシは大好きな花の一つですが、なかなかこの白さが美しいタイミング目にすることがありません。この写真も少し薹が立っているようです。また、その実には少しねっとりしたような奇妙な甘さがあります。熟し加減がよいとおいしく感じるので、山で見かけるとつい口にしてしまいますが、人によって好みが分かれるところです。いずれも、23.06.25 神流町にほんブログ村...