さて、建岩に登ります。直登、石段が304段あるそうです。そんなにたくさん、よく数えたよね。途中で息継ぎをしながらも無事に建岩頂上に着きました。ここは南東から北西にかけて展望があります。まずは南東方向、左奥は茶臼山。その右手前が荒神山で、一番手前が稲荷山と琴平山です。こちらは桐生市街と桐生市民の山、吾妻山。奥に仙人ヶ岳も見えています。そして、奥に見える双耳峰は袈裟丸山。手前は桐生市川内から大間々のお...
obtusaにとって、きれぇい♪かわゅい♪ものを紹介していきまぁす(^^)/ と言ってもほとんどが山行記録、植物、山の本など山に関係することです。
なんかお天気がはっきりしないので、今年まで歩いてなかった庚申山に散歩しに行ってきました。一番手前にある駐車場、庚申山総合公園第4駐車場からのスタートです。この辺りの一番高いところ庚申山。この見えている尾根をぐるっと歩いてきます。まずは山崎神社への階段を登ります。もうすぐ。山崎神社拝殿の前を左に、ふじの咲く丘の登って行くと、電子基準点 藤岡があります。対岸には藤岡市民体育館とこれから歩いていく尾根が...
ノハラアザミは夏から秋にかけて咲く、総苞にクモ毛があって粘らない方のアザミですね。ノアザミとノハラアザミが区別はできるのですが、名前があれっどっちだったかなって。自分への確認のためですね。夏から秋、粘らないがノハラアザミ。いずれも、24.08.22 高山村にほんブログ村...
この日は出発から雪でした。雪の中、蓼科山の登山口をめざしたのですが、まったくトレースがなく、友人と二人だけだったので、転進を決定しました。それで北横岳です。もちろんロープウェイを使いましたが、それでも楽ではありませんでした。当時の記録はこちらをご覧ください。12.01.20 北横岳12.01.2010:10ロープウェイ山頂駅 → 11:25北横ヒュッテ → 11:50北横岳南峰(2472.0m)→ 12:00北横岳北峰(2180m)12:40 → ...
ヤマオダマキには違いないのでしょうけど、オオヤマオダマキと呼ばれているもののようにも思えます。どうなのでしょうか。いずれも、24.05.08 高山村にほんブログ村...
曇りの日、イワタバコが咲いているような場所での手持ち、コンデジ撮影は難しいです。手ぶれしたり、ピントが合っていなかったりで、ちょっとなぁ。イワタバコはきちんと狙って行かないとだめですね。いずれも、24.08.18 桐生市にほんブログ村...
無南沢峠から30分ほど薄い踏み跡を尾根伝いに登ると法久峠からの登山道と合流します。ひと登りで雨降山頂上です。霧がかかり、風の肌寒い山頂でした。三角点があります。休んでいると冷えてきそうなので、ザックからウインドブレーカーを出し、羽織りました。地面は濡れていて座る気になれないで立ったままおむすびタイムです。飲み物も冷たいものしかなく、冷えます。そうそうに山頂を振り返りつつ、来た道、来た尾根を戻りまし...
お山は肌寒いようで一週間前の鳴神山の蒸し暑さから、一気に季節が進んだようです。この日はここからのスタートです。林道ブナン沢線の入り口です。10分ほどで無南沢峠に到着、まずは西へ、大鳥屋山をめざします。踏み跡は薄く、テープも少ないけど、尾根通しで行けばよいので平気です。途中、小さなこぶがいくつかありますが、薄い巻道がついています。ワンボックスカーが停まっています。2年ほど前に来たときと変わりません。...
バラはとても親しまれている花の一つかと思います。観賞用品種が数多くあり、バラ園と言われるものも各地に多くあります。が、私は苦手です。ごてごてと花弁がつき、強烈な香りを発しているバラには親しみを感じることができません。盛りのバラ園に迷い込むと強烈な臭いでクラクラと気持ち悪くなってしまします。ノイバラが一番素敵。テリハノイバラもいいな。そんな感じです。いずれも、24.05.01 前橋市にほんブログ村...
笹本 稜平 著 2022年9月20日 祥伝社 発行前作同様、登攀の描写が弱いです。山岳小説と謳っており、ヒマラヤが舞台ですが、登攀よりもそこに至る人間関係などがメインと感じました。とはいえ、ヒマラヤが舞台だし、おもしろいから一気に読んでしまいました。にほんブログ村...
花期は8~10月とのことですから、この子は咲きはじめのオクモミジハグマですね。キク科ですが、花の形からもわかるようにコウヤボウキに近いようです。いずれも、24.08.17 高崎市にほんブログ村...
花弁が5枚で黄色、バラ科の草本っぽいけど、キンポウゲ科です。ということは、毒がありますね。変種のキツネノボタンは葉の汁が皮膚につくだけで、水ぶくれや炎症を起こすそうです。うっかり手折ることもできないですね。金平糖のような実がかわいいです。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
このときはめずらしく山の友と二人、車坂峠から蛇骨岳までピストンしました。冬山シーズンのはじめ、雪になれるのにはいい感じです。とか言いながら、それに続く本格的冬山がしばらくないのが残念。当時の記録はこちらです。11.12.11 蛇骨岳11.12.1107:50車坂峠 → 09:25トーミの頭(2320m)09:30 → 09:50黒斑山(2404m)10:10 → 10:35蛇骨岳(2366m)11:15 →12:05トーミの頭12:15 → 13:05車坂峠行動時間:5時...
登山道脇、静かに咲いている姿が素敵でした。秋の花というイメージがあります。この子は8月半ばですから、真っ先に咲いた気の早い子ですね。いずれも、24.08.11 渋川市にほんブログ村...
5月上旬、里山はニョイスミレであふれていました。数年前まですみれの仲間ですませていたものが、よく観察をし、名前がわかり、個体差までわかるようになると、とても親しみが湧いてきます。もっと早く知ればよかったかな。あと何度、ニョイスミレあふれる春を迎えられるかな。いずれも、24.05.08 高山村にほんブログ村...
畦地 梅太郎 著 1957年12月20日 株式会社 朋文堂 発行画文集です。すごく大胆な絵、筆遣いで、こんな絵なら自分でも描けるのではないかなどと不遜にも思ってしまいますが、とんでもありません。ぜんぜん。そんな絵と山の紀行があいまって楽しく読むことができます。でも、ここに書かれていることは半世紀以上前のことなのですね。でも、こんな風に気儘に山旅がしたいものです。山小屋にテント場さえ予約予約では...
キク科トウヒレン属の植物です。写真の子はまだ蕾ですけど、その蕾の形がおもしろいので立ち止まって写真を撮りました。なんでこんな形をしているのでしょうね。いずれも、24.08.05 相馬山にほんブログ村...
久しぶりのお山、遠出するほど体力気力がなかったので、比較的近い鳴神山に登ってきました。駐車場が確実なここからのスタートです。私の好きなスポット。登山道が沢に接しています。イワギボウシが満開でした。これまで、この時期に登ったことがなかったのか、気がつかなかったのか、沢沿いの岩にたくさん咲いていました。登り上げて肩の広場。ひと登りで鳴神山山頂です。男体山はほぼほぼ見えていましたが、ほかは雲がかかり、よ...
ニセアカシアの花の天ぷら、昔々、はじめてご馳走になったときは感激しました。おいしかったなぁ。でも、だからと言って自分で作る気にはなれません。家の近くで咲いているところって、埃っぽかったり、道路のわきだったりで、いろいろなものをまとっていそうで。いずれも、24.05.01 前橋市にほんブログ村...
この子はシソ科です。いかにもシソ科っていう感じの花をつけていますが、種名は難しいですね。ここにはありませんが、葉や茎などの接写写真も撮り、帰宅後検討しましたので大丈夫とは思いますが…。お山に続く林道際に群生していました。周りは伐採跡地で日当たり良好でしょうか。いずれも、24.08.04 高崎市にほんブログ村...
この子もキク科なんですね。葉の形がギザギザ、鋸の刃のようだからノコギリソウ。なんでこんな形になったのかな。不思議ですね。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
安中市松井田町、小根山森林公園の北にあるお山です。クマさんの落し物がいっぱいあったのを覚えています。その割には頂上でずいぶんのんびりしていました。何をしていたのでしょうね。そうそう、山麓で地元の農家の方と立ち話をしたっけなぁ。11.11.27 高戸谷山11.11.2710:15登山口 → 11:00高戸谷山(739.3m)11:45 → 12:20登山口行動時間:2時間05分歩行時間:1時間20分...
直射日光の当たらない湿った岩場でけっこう普通に見られます。葉の形がタバコに似ていることからイワタバコとのこと。でも、タバコの葉って?そういえば、昔々はタバコを栽培している農家がありました。きっと契約栽培だったのでしょうけど。いずれも、24.08.01 渋川市にほんブログ村...
このとき、ジュウニヒトエは盛りであちらこちらに何株も咲いていました。そのなかでもこの子が一番元気よかったかしら。淡い紫白色でとても上品ですし、生えているうぶ毛はとてもやわらかそうでそっと触れてみたくなります。いずれも、24.05.08 高山村にほんブログ村...
角田 文衛、中村 真一郎 著 1980年1月25日 朝日出版社 発行今年は源氏物語がブームですね、どこの書店に行ってもちょっとしたコーナーがあり、目を疑うほど関連の本が並んでいます。この本は、40年以上も前に出版された本です。知人がプルースト、失われた時を求めてと絡めて論じられているところがあるから読んでみたらと勧めてくれました。全般にわたり、とても読みやすい、わかりやすい本でした。にほんブロ...
夏後半の花でしょうか。黄色は元気の出る色、すごい汗だけど、もうひと頑張りって。まばらな舌状花が特徴ですね。5枚らしいので、基本「大」の字なのですが、見た感じ、適当に間をあけて描いたように見えます。いずれも、24.07.30 前橋市にほんブログ村...
カジノキはコウゾの仲間で、和紙の原料にもされていたようです広く山野に自生していますが、原産地はよくわかっていないようですし、日本のものは栽培されていたものが逃げ出して分布を広げたようです。毛のようなものが生えた丸っこいものが雌花、芋虫が垂れ下がったようなものが雄花です。いずれも、24.05.01 前橋市にほんブログ村...
以前から気になっていた赤城山北面の寂峰、和久土也山に登ってきました。ヒカリゴケ駐車場に車をおき、県道をわたり、ここからのスタートです。沢の左側の踏み跡を拾っていくとすぐに尾根に乗り、あとは尾根伝い、最後に主尾根に登り上げるところでわずかに尾根を逸れますが、どんどん登って行きます。踏み跡や道がたが意外にしっかりしていましたし、テープをつけられていました。主尾根に乗りました。和久土也山方面。しっかりと...
ダイコンソウという名前ですが、バラ科です。いかにもバラ科という花の形をしています。ならば、なぜ大根かと不思議に思ったら、葉が大根に似ているからだそうです。似ていると言われれば似ているような…。いずれも、24.07.19 高山村にほんブログ村...
牛歩、蝸牛の歩みのごとくゆっくりゆっくりと登り上げ、ようやく中山峠へ着きました。もう天狗岳に登る気は全く起こりません。中山くらいは踏んで、ニュウ経由で気がつかなかった分岐を確認しながら下ろうとこのときは思いました。中山峠上からの稲子岳。あそこを歩けただけで十分です。ニュウへの分岐を分けてから、中山まですぐだと思い込んでいましたが、けっこう遠い。ようやく中山到着。もう分岐まで戻る気力がなくなり、展望...
この日のメイン、稲子岳に向かいます。と言っても、ルートが地図に示されているようなお山ではないので、ネットの情報をもとに、ここから登山道を逸れます。鉄梯子の手前を入る。決められたレールから降りる感じ、いいですね。少しの間、急降下。やはり道を逸れるということはそういうことですよね。不安ながらも下り切って登り返して稲子岳へ続く尾根に乗ると、マイナーなりの道がついています。ほぼ尾根沿いに奥へと続きます。遠...
コロナ禍が始まる前からの久しぶりの八ヶ岳です。懸案の稲子岳をめざします。稲子岳メインで行きがけにニュウにより、調子がよければ天狗岳までという計画でこの時間から歩き出しました。4時半前。白駒池で空が明るくなってきました。先が長いので、ここで日の出を待つわけにはいきません。白駒湿原。このあと、途中で朝ごはんを食べたり、快調に歩いていると思ったのですが、いつまでたってもニュウへ登りになりません。あれれ!...
ノギランに似たネバリノギランは、学生のときに教授から「触ってみなさい。粘っているから。」と教えていただいて、それがすごく記憶に残っていて今でも覚えています。そのためか、ネバリノギランとノギランの区別がなかなか覚えられず苦労しました。今となっては、なんで覚えられなかったのか不明。というわけで、ノギランです。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
小平鍾乳洞の駐車場に車をおき、歩き出しました。お山に向かうため、朝の山際の集落を歩いていると、地元のおばあさんとすれ違いました。「おはようございます」と声をかけると、「おはようございます。山に行くのなら沢沿いに道があるから」などと言葉を交わしました。登山道ですれ違う登山者が多いとついあいさつが滞りがちになりますが、山へ向かう山村では必ずごあいさつをします。怪しいものではないですよ。これからお山に入...
この日も午後の天気は怪しい。ということで、里山低山に早朝から行ってきました。太田市、菅塩沼からのスタートです。ここは八王子丘陵の東側、天王山や唐沢山へ登るのにはよい地点にあり、駐車場もトイレもあるので使いやすい場所です。おそらく昔からの峠道なのでしょう。歩きやすい道を20分あまり、菅塩峠に登り上げました。右へ、東へ行けば唐沢山です。最初のお山、高壺山。大きく存在感を出しまくっているきのこがありまし...
形からもわかるように、どちらかというとキクラゲに近いきのこです。食べられるそうですが、何となく手を出さずにいます。よく発生しているきのこなので、そのうち口に入れてみましょうか。いずれも、24.07.17 高崎市にほんブログ村...
台風がぐずぐずしているから、しばらくお山に行けませんでした。ぐずぐずされるのは苦手です、来るなら来る、来ないなら来ないではっきりして欲しい。結局、当地には来なかったし。まだ怪しい空模様ですが、雨がないことを理由に崇台山に足慣らしです。ここからのスタート。ナガバノコウヤボウキが満開。かわいらしいお花です。主尾根に登り上げました。右へ進み、崇台山をめざします。ハナオチバタケがひっそり佇んでいました。こ...
ノアザミのつぼみです。まだ固く締まったものと、開花が近づき、紫色を帯びてきたものと。かわいらしいですね。特に紫を帯びているものが好きです。どんな花を咲かせたのでしょう。いずれも、24.05.03 安中市にほんブログ村...
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さて、建岩に登ります。直登、石段が304段あるそうです。そんなにたくさん、よく数えたよね。途中で息継ぎをしながらも無事に建岩頂上に着きました。ここは南東から北西にかけて展望があります。まずは南東方向、左奥は茶臼山。その右手前が荒神山で、一番手前が稲荷山と琴平山です。こちらは桐生市街と桐生市民の山、吾妻山。奥に仙人ヶ岳も見えています。そして、奥に見える双耳峰は袈裟丸山。手前は桐生市川内から大間々のお...
この日は午後ご用があるので、お昼前に帰り、シャワーを浴び、昼食を取らなければなりません。ですから、朝早め、近場のお山に行きました。まだ早朝と言える時間かとは思いますが、すでに暑い。ここからのスタートです。まずは八王子山(雷電山)。夏の里山低山のコナラ林。ヤマユリが咲いています。御嶽山。弥右衛門山を越えて、展望の丘に出ました。ここで鍋割山を眺めながら朝食の時間。東側に谷あいを下ると、ヤマユリが咲いて...
この日、2座目です。すぐ近くの平尾富士へ登りました。このお山も以前から気になっており、いつか登ってやろうと思っていました。標高890メートル、リフトの終点あたりまで車で行き、そこから登りだします。クマ出没注意!!です。平尾富士への標がなく、適当に道を行き、山頂から西南西に続く尾根の先まで巻きました。そして、登りのコースはなんと「忍耐の小径」。いったいどれだけなのでしょう。登りだしてすぐにマツオウジ...
クワガタソウはものにしたようです。見誤ることもなくなりました。それにしても、かわいらしいお花ですね。いずれも、25.05.28 神流町にほんブログ村...
一番高そうなところから東へ、一度ちょっと下り、すこしだけ登り返したかなというところに四等三角点アカル山がありました。君の点名はカタカナなんですね。ここにも山名板がつけられていました。三角点のわきでひと休みして、一番高そうなところに戻りました。名残りを惜しんで閼伽流山一番高そうなところを振り返ります。その先に三角点があります。さて、山上台地を西へ歩き閼伽流山城址をめざします。10分ほどで着きました。...
地図を眺めていて、この閼伽流山を見つけたときには心がときめきました。だって、読み方もわからない不思議なお名前の山ですもの。でも、確かに上信越自動車道に閼伽流山トンネルというのはありますね。その上のお山です。南麓の明泉寺からの登ります。明泉寺の駐車場に車おかせていただきました。駐車場の反対側にも道があり、それを登ればよかったようですが、少し戻り、標に従いました。しばらく林道のような参道?を歩きます。...
久しぶりに見たように思います。季節のはじめだから?というか、最近高いお山に登っていなかったからでしょうか。淡紅色の花色が目に染みます。やっぱり高山に登りたいですね。いずれも、25.06.18 東御市にほんブログ村...
この日二度目のオオスズメバチです。一所懸命に食事をしています。もう少し寄りたいところでしたが、寄ると気配を察するのか飛び立ちます。こちらが後ずさりすると、また食事を始めます。あまり刺激をして、とても痛い目に遭うのはかないませんので、このくらいで。いずれも、25.05.25 桐生市にほんブログ村...
午前中にご用をすませての、お昼過ぎの山?歩きです。今年に入ってまだ歩いていない庚申山を選びました。ここは市民の憩いの場ですが、めずらしく駐車場はがらがら、登山道でもほとんど人に合いませんでした。第1駐車場からのスタートです。まっすぐ尾根に登り、尾根道を庚申山に進みます。途中、藤棚の下で団扇を片手におしゃべりをしている二人、展望・休憩所で仁王立ちの人を横目に庚申山山頂です。山頂にも二人。三角点を確認...
2012年最後の山行は黒檜山でした。この時期ですから、雪が来ており、美しい山行を友人と3人でしてきました。この季節の黒檜山の楽しみは霧氷ですが、ぞんぶんに楽しめたようです。当時の記録は下記をご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2340.html12.12.23 黒檜山12.12.2308:20大洞駐車場 → 08:35山登山口 → 10:10黒檜山(1827.6m)10:35→ 11:20駒ヶ岳(1685m)11:50 → 12:40大洞駐車場行...
マスタケは夏のきのこ。6月半ばでここまで大きくなっているとは。比較的暑い気温が続いたせいでしょうか。以前、年寄りから聞いたお話。彼が子どものころは戦時中で、山の中の小学校では肉が手に入りづらく、マスタケが肉がわりに入っているカレーを給食で食べたとか。確かに鶏のささ身っぽい感じはありますね。25.06.15 前橋市にほんブログ村...
本当に久しぶりの山歩き、ちょっと標高の低さが気になりましたが、小野子山に高山村側からピストンしてきました。小野子山自体は今年に入ってから一度、南側から登っていますが、ルートが違うのでよいことにしましょう。ということで、ここからのスタートです。なんだか虫も飛ばない暑さのような。作業道を20分ほど歩き、ここから山道に入ります。1時間弱、山頂に到着です。木々の間から赤城山が見えました。榛名山の端っこも。...
登山道脇に大木があって、根元からも葉が出ていたので、何だろう?と気になりました。現地ではどうもカエデの仲間のような…で終わり、帰宅後調べましたが、今ひとつはっきりしません。先日、詳しい方に見ていただいたところカジカエデとのことでした。草本はともかく樹木は葉や樹皮、枝ぶりなどである程度同定できるようになりたいものです。いずれも、25.05.23 甘楽町にほんブログ村...
プルースト 著 吉川 一義 訳 2014年6月17日 株式会社 岩波書店 発行若いころから失われた時を求めては何度か読み始めては挫折していました。そんなことからでしょうか、息子から高遠弘美氏訳の光文社版をプレゼントされ、以前もっていた訳のものより読みやすいことからゆっくりではありましたが読み進んでいました。ところが、まさかの第6巻で出版が止まっており、第7巻から岩波書店版に乗り換えました。こ...
ギンリョウソウは「ゆうれいたけ」などとも呼ばれますが、きのこではなく、植物です。葉緑素をどこかにおいてきてしまった植物。周囲の樹木と菌根を作り共生しているきのこと特殊な菌根を作り寄生して生きています。きのこから、さらにはそのきのこが共生している樹木から、栄養をもらい生活しています。不思議ですね。いずれも、25.06.12 秩父市にほんブログ村...
登山道から林道に出て歩いていると、横断溝で何やら蠢いています。そっと寄って行くと、小動物。どうもアナグマのようです。左から右へ溝を進んできたところ、右端が土砂で埋もれていて、通り抜けができません。それでアナグマもどうしようか悩んでいたようです。もっと写真を撮らせてくれるかと期待しましたが、からだ柔らかく器用に向きを変えて、走り去っていきました。いずれも、25.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
この日、一夜山に続く二座目です。一夜山と同様、長野市西部のお山で、一夜山の南にあります。登ればいいという感じで、一番最寄りの登山口からピストンをしたようです。当時の記録を見ると北アルプスがとても素晴らしく望めたようです。いずれも、12.11.25 虫倉山12.11.2511:15不動滝登山口駐車場 → 12:15虫倉山(1378m)12:25 →13:05不動滝登山口駐車場行動時間:1時間50分歩行時間:1時間40分にほんブログ村...
あらためて確認すると、ガマズミの仲間だったんですね。それにしても、オトコヨウゾメってどういう謂れかなと思ったら、よくわからないようです。名前は覚えやすいけど、名前と顔が一致しないパターンかな、私にとって。名前はともかく、花は白くてかわいいです。花弁が少し厚く、ぼってりした感じもかわいらしさを増しています。いずれも、25.06.08 渋川市にほんブログ村...
この子は雄しべが10本あるからトウゴクミツバツツジです。別にミツバツツジというツツジがあるためでしょうか、トウゴクミツバツツジのことも簡単にミツバツツジという人がいます。でも、両者は明らかに種が違います。トウゴクミツバツツジはトウゴクミツバツツジと面倒でもきちんと言いましょう。雄しべの数を数えるのが簡単ですが、両者は分布域が違っていたり、花期も違っていたりします。違いをしっかり認識して、他人の空似...
1981年1月1日 株式会社 創文社 発行以前は関口さんが所蔵していたようです。認印が押されていました。でも、開かれた様子がないので、購入して、蔵書印を押して積読になっていたのでしょうか。100円ならばお買い得です。畦地梅太郎さん、串田孫一さん、草野心平さん、四手井綱英さん、本多勝一さんなどなどそうそうたる方々がエッセーを寄せています。とても読み応えのある一冊でした。内容?少し前に読んだためかこ...
あまり出会っていないかなとフォルダを検索するといくつかコウリンカのフォルダがありました。人も同様ですが、出会ってもよほど印象が強くないと覚えていないものですね。この花冠のオレンジ色は深みがあり力強さを感じます。次は忘れずにごあいさつをしましょう。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
わずかばかりの野望と希望をもって登りだしましたが、シャリバテもあってか調子が出ないまま、深みにはまらないうちに撤退しました。もう野望をかなえる体力はありません。一泊二日すら危うい感じです。11.09.11 笠ヶ岳11.09.1103:05土合橋の駐車場 → 05:30松ノ木沢の頭(1484m) → 06:20白毛門(1720m)06:40 → 07:40笠ヶ岳(1852.1m) →09:00白毛門09:15 → 09:50松ノ木沢の頭 → 11:40土合橋の駐車場行動...
コウゾリナってどこにでもあるキク科植物ですが、ほかにも似た花があり、紛らわしいことと、どこにでもあり過ぎてちゃんと観ていませんでした。あらためてじっくり観ると、その名のとおり髭のような毛が全草いっぱいに生えています。かわいらしいのに残念みたいな感もありますが、その毛の生え加減もかわいいかも。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
キリンソウは葉の中央部から先端にかけて鋸歯があるのに対し、ホソバノキリンソウは葉全体に鋸歯があるとのことです。夏の黄色い花が印象的ですね。まだまだ知らない植物がたくさんあるなと思うこの頃です。だからと言って、探し歩く気は全くなくて偶然の出会いを楽しんでいます。でも、出会ってもこちらにごあいさつをする気持ちがまったくなくて横目で見ながらやり過ごしてしまうことも多くあります。いずれも、23.08..02 東御...
前日に続いての里山低山です。高崎市吉井町と甘楽町の境にある朝日岳に登ってきました。朝方、ご用があったので遅いスタートになります。中間道から登ることにしました。はじめはけっこうな急登です。いきなりで、蒸し暑く、風もない中での急登はこたえます。昔の石切り場の跡に出るころから傾斜が緩み、マンネンタケの幼菌が出ていました。ほぼ尾根伝いにどんどん登ると、三角点のある、朝日岳北峰です。城跡なので広場になってい...
10日ぶりの山歩きになってしまいました。雨がぱらついていますが、ほぼほぼ林内のコースですから大丈夫と歩き出しました。駐車場から少し下り、ここから山道へ。ここ、なにかイベントをしていると通りづらいんですよね。三本松コースを取りました。このコースは何度か登っていますが、どこかに3本の松があるのかなぁと思いつつ、主尾根に登り上げました。まずは東へ、荒神山をめざします。途中、寺の入山。そして、黒石山。途中...
コバイケイソウとバイケイソウ、私はコバイケイソウをよく見るように感じていますが、どうですか。でも、バイケイソウの方が圧倒的に美しいです。この緑色を交えた花に惹かれます。そして、やや湿った場所にあり、全草有毒という妖しさが好きです。こんな花になりたい。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
雨に濡れ、洗われて輝くようなマイヅルソウです。雨や雨上がりのお山は雨に洗われて緑が冴えます。濡れるのを厭わず、そんなしっとり緑山のなか歩き回るのは楽しいですね。藪漕ぎまではしたくありませんけど。いずれも、23.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
プルースト 著 高遠 弘美 訳 2013年3月20日 株式会社 光文堂 発行思春期なのでしょうか、主人公「私」はスワンの娘、ジルベルトに憧れ、何とかして近づきたいとスワン家のサロンに出入りをするようになります。そこでの二人の関係性、思春期特有の心の動きなどが、詳細に描かれています。訳の分からないとところもありますが、こんなこと、こんな心の動きもあるよね、あったよねみたいなことも多く、おもしろ...
足もとにかわいらしく咲く白い花。快調に(近頃はないけど)登降しているときはきっと気づかないでしょう。たとえ気づいても足を止めないと思います。疲れて、ようやく歩いているとき、歩みを止める口実を探し続けているからこそ存在に気がつき、足を止め、こうして、座り込んで声をかけられるのだと思います。そうしてみると、体力の衰えにもよいことがあるなぁと実感できました。いずれも、23.05.21 長野原町にほんブログ村...
ようやくヤマホタルブクロとホタルブクロの区別がわかってきたように思います。わかる人には簡単なのでしょうが、けっこうかかりました。いずれにしても、ヤマホタルブクロはいいですね。もちろんホタルブクロも。いずれも、24.07.06 高崎市にほんブログ村...
何かご用があり、玉原高原へ行ったついでに登ってきたようです。何だったかよく覚えていませんが、鹿俣山の頂上へ行ったことは間違いなさそうです。11.08.0709:50センターハウス → 11:05鹿俣山(1636.7m) → 11:55センターハウス行動時間:2時間05分歩行時間:2時間05分にほんブログ村...
よく観ると、葉の形がかわいらしいですね。もちろん花の青色も美しいですし、形もかわいらしいですけど。葉や萼裂片の縁にまばらに生えている長毛が産毛とも剛毛ともつかない微妙な感じでまたかわいいですね。ヨーロッパ原産なのが少し意に沿わないけれど、かわいいから大目に見ましょうか。いずれも、24.03.15 前橋市にほんブログ村...
蒸し暑い中、里山低山の尾根を歩いていると、どこからともなく甘い匂いがしてきました。あれっ何だろうと辺りを見回すとリョウブの花がいっせいに咲いていました。低い枝をたぐり寄せ、鼻を近づけると薫ります。リョウブの花の香だったのですね。こんな甘い香りがすることをこれまで知らずにいました。損をしていたように思います。いいな、リョウブ。いずれも、24.07.02 高崎市にほんブログ村...
シソ科トウバナ属の多年草です。と言って、自分で調べたわけではありません。受け売りです。成体や特徴、分類などを写真と合わせて記載してもよいのですが、(始めは記載していましたが)このブログを見る人は必要があれば当然そんなことはすぐに検索できるはずなので、途中から書くのをやめました。どちらにしても、しっかりした図鑑やネットからの借用になってしまいますから。自分でオリジナルな(たとえ結果的に同じことであっ...
ご用があって、岐阜市内まで行ったついでに金華山に登りました。お街の支度だったし、歩行時間の記録がないので、ロープウェイを利用して登ったのでしょうね。11.07.29 金華山にほんブログ村...
アカギキンポウゲという花があることをはじめて知りました。ウマノアシガタの変種とのこと、下の写真の個体はアカギキンポウゲと思われますが、少し自信がありません。毛の生え方がどうのこうのって、写真では撮り方が悪く、悩みます。そうか、観に行けばいいのですね。いずれも、24.06.27 前橋市にほんブログ村...
普通に見られるアザミです。夏の早い時期に咲きます。夏の後半~秋に咲くノハラアザミとよく似ていますが、花の下の部分が粘るのが特徴で、区別できます。どこにでもあるノアザミですが、標高が高いと花色が濃いようです。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
アカショウマは形の似た植物、それも〇×ショウマみたいなのが多く、悩まされますね。今回も間違いないとは思いましたが、詳しい方に確認してしまいました。とは言え、涼し気な立ち姿がいいですね。いずれも、24.06.26 渋川市にほんブログ村...
ヤマボウシは大好きな花の一つですが、なかなかこの白さが美しいタイミング目にすることがありません。この写真も少し薹が立っているようです。また、その実には少しねっとりしたような奇妙な甘さがあります。熟し加減がよいとおいしく感じるので、山で見かけるとつい口にしてしまいますが、人によって好みが分かれるところです。いずれも、23.06.25 神流町にほんブログ村...