FP1級、CFP資格を持ち、早期退職を計画中の会社員が、ハッピーリタイアメントを目指して資産形成や節約・家計管理などについて考えていきます。
FP1級合格までの期間は 実務経験なしでも1年で到達できる?
ファイナンシャルプランナー(FP)の2級や1級の検定試験を受けるにはFPとしての実務経験が必要ですが、少し複雑なルートをたどれば金融機関などで働いたことがない初心者でも受けられます。この場合は、合格までにどれぐらいの期間が必要なのでしょう。1年で合格することはできるのでしょうか?
FP1級合格 実務経験なしの受験ルートは? 費用はいくらかかる?
ファイナンシャルプランナー(FP)の2級や1級の受検には実務経験の要件があります。けれど、金融機関などで働いたことがなくてもFP1級を取得する道があります。まったくの初心者が1級に合格するためのルートと費用を解説します。
退職後の健康維持にウォーキング 脂肪が燃えるおすすめの距離と速さは?
早期退職や定年退職すると毎日の通勤がなくなって歩かなくなるので、運動不足や肥満が気がかりです。心身の健康を保ち、不満を防ぐにはどれぐらいの距離と時間を歩けばいいのでしょうか。
定期預金に預けるのはありなのか 普通預金と比べたメリットは?
決められた期間は引き出せない代わりに、普通預金より高い利息を得られることが売りの定期預金。これから預けるのはありでしょうか、それともやめたほうがいいのでしょうか。普通預金と比較してメリットとデメリットを考えます。
海外の資産に投資してみたい 外貨預金、FX、海外株…どれがおすすめ?
円安が進むなか、外貨投資に関心を持つ人が増えています。外貨預金やFX(外国為替証拠金取引)、外国債券への投資など様々な方法がありますが、どれがおすすめなのでしょう? リスクと合わせて考えてみます。
都心のマンション高層階と狭小戸建て 老後に安心なのはどっち?
都心部を中心に住宅価格が高騰しています。東京五輪の後には下落すると言われていたのがうそのようです。それでも持ち家がほしいという人たちが、マンションに比べて値動きが緩やかな戸建てを選択しています。マンションと戸建て、老後の生活まで見据えると、どちらが安心できるのでしょうか。
退職金、年金、副業の収入…退職後もふるさと納税は続けられる?
ふるさと納税は税金が安くなるだけでなく、返礼品ももらえてお得ですよね。早期退職や定年退職した後もふるさと納税を続けたいところですが、可能なのでしょうか。退職後に受け取る可能性があるほかの所得について調べてみました。
仕事のやる気を失う40~50代 積極的「仮面FIRE」のすすめ
仕事へのモチベーションや満足度は年齢とともに下がり、50代前半で最低になります。同世代の多くは、この結果に納得できるのではないでしょうか。40~50代はどうすれば笑顔を取り戻せるのでしょう。おすすめは前向きな気持ちで「仮面FIRE」をすることです。
資産が年3%減る恐怖 インフレに負けない運用のポイント【初心者向け】
世界的にインフレが進み、日本でもようやく物価が上昇し始めました。これまでは金融資産をタンス預金にしていても困ることはありませんでしたが、今後は注意が必要です。
賃貸暮らしでもFIREは可能? リタイアに必要な資産額と条件を考える
早期退職やFIREを実現するには、その後の暮らしを支えるまとまった資産を用意する必要があります。持ち家ではなく、毎月の家賃がかかる賃貸住宅に住みながら早期退職やFIREを目指すことは可能なのでしょうか。実現の条件を考えます。
早期退職や定年退職後は毎日の通勤がなくなるので、意識的に運動しないと体力が落ちてきます。とはいえ、運動習慣がなかった人が続けるのは難しいもの。無理なく取り組める方法を考えます。
ブログで充実した退職後を 50代の初心者でもできた!【体験談】
IT企業やIT部門での勤務経験なし、がっつり文系の会社員が2022年6月、レンタルサーバー会社と契約してブログを始めました。開設から3カ月目を迎えて感じた、早期退職や定年退職した人がブログを開設することのメリットを共有します。
退職後だからこそ行ける おすすめの国内旅10選【2022年】
早期退職や定年退職後は旅行に行こうと考えている人は多いでしょう。高級旅館やクルーズ船でのんびりするのもいいですが、在職中にはなかなか行けなかった場所をご紹介します。
退職前に準備したい 「社会とつながる」「快適さを保つ」道具10選
早期退職や定年退職後は社会とのつながりが薄くなり、自宅で過ごす時間が長くなります。外の世界とつながり続け、快適な暮らしを実現するために、退職前に準備しておきたい道具をご紹介します。
早期退職や定年退職で失うものは安定した収入だけではありません。勤め人として当然のように享受していた多くのメリットをなくすことになります。それでもなお退職を選んだほうがいいのか。考えてみます。
退職後にやりたいこと 6つのキーワードで心の中をのぞいてみる
早期退職や定年退職した後にやりたいことが見つからないという嘆きを聞きます。退職して取り組みたいことは何でしょう? 6つのキーワードで自身の心をのぞいて、新たな楽しみややりがいを見つけてみませんか。
早期退職を考え始めたら、毎月の収支の確認とともに、純資産がいくらあるかの確認が欠かせません。純資産額は、バランスシートを作ることで把握できます。作り方や使い方を説明します。
FIREを実現した人は、多くの大人には「勝ち組」と映るでしょう。では、子どもの目にはどう映るのでしょうか。毎朝、通勤していた親が自宅にいるようになると、子どもに不審がられたり、悪影響が出たりしないのでしょうか。
早期退職後に後悔したり、家族ともめたりしないためには、どのような条件を満たせばいいのでしょう。円満なリタイア生活を実現するために準備しておきたいことを考えてみます。
長く働いていると、「早期退職したい」と心が揺らぐ瞬間があります。どんなときに退職の2文字が頭に浮かんでくるのかを考えてみます。
早期退職を目指すなら、資産を増やすと同時に、支出のダイエットが欠かせません。実際に取り組んでいる20の節約の方法を具体的な金額とともに紹介します。
早期退職の第一歩は、何と言っても家計管理です。毎月の収入は? 支出は? 何に使っている? 家計簿なんてつけたことないよという人は、まずは ざっくりと家計の状況を把握して、これからの生活に必要な資金の額を見極めることから始めてはいかがでしょう。
ファイナンシャルプランナーの上位資格CFP®は、6課目に合格しなければなりません。FP3級や2級とは段違いの難しさで、仕事をしながらの勉強はなかなか大変なものがあります。短期で合格を勝ち取るためには、どのように学習を進めればいいのでしょう。自身の経験を振り返りつつ考えてみます。
ファイナンシャルプランナーの上位資格CFP®は、6課目に合格しなければなりません。振り返ってみると、課目によって難易度に差があるように感じました。2週にわたる試験のうち後半に実施される3課目について、課目ごとの難易度と特徴をまとめてみます。
ファイナンシャルプランナーの上位資格CFP®は、6課目に合格しなければなりません。振り返ってみると、課目によって難易度に差があるように感じました。2日間ある試験のうち、初日に実施される3課目について課目ごとの難易度と特徴をまとめてみます
ファイナンシャルプランナーの上位資格であるCFP®試験に合格するには、どのように勉強するのが効率的なのでしょう。急がば回れのようですが、テキストの学習に入る前に、電卓操作の基礎を身につけるとその後の学習がスムーズに進みます。
昭和30年代は全員がプチFIRE!? 定年退職の年齢はどう変わった
1960年の映画を見ていたら、「定年までの残り13年で部長になれるかも」と考える42歳の課長が登場しました。定年より少し早い退職をプチFIREと呼ぶことがありますが、55歳で退職なら、このころは全員がプチFIREですよね⁉ 気になって定年の年齢の移り変わりを調べてみました。
実務経験がないFP2級合格者が1級を目指す場合、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)のAFPという資格認定を経るルートが一般的です。と書くと、単なる通過点のようですが、実はAFP認定者の課題はかなり実践的で楽しめます。
ファイナンシャルプランナー(FP)3級の試験に合格すると、2級へのステップアップを考える人は多いと思います。2級はどれぐらい難しいのでしょう? 3級との違いや合格までの勉強時間を考えてみます。
家計の支出のなかでも、マイカーの維持費は住宅ローン・家賃や保険、教育費と並んで大きなウエイトを占めます。週末だけの利用であれば思い切って手放し、必要なときだけカーシェアやレンタカーを利用する手もあります。どれぐらい節約できるのでしょう?
大手企業を中心に希望退職を募集する動きが止まりません。募集に応じた場合は、自己都合の早期退職と比べてどんなメリットがあるのでしょう。失業手当の給付日数が伸びるだけでなく、国民健康保険料が軽減される可能性があります。
キャッシュフロー表とは、家計の収支や貯蓄残高の推移を表形式でまとめたものです。作ってみると、早期退職に向けた資金計画の課題が見えてきます。私はこの表を作ったことで、今後の道筋をイメージできるようになりました。作り方の手順をご説明します。
FIREした場合の厚生年金・国民年金は、どのように受け取るといいのでしょう。個人型確定拠出年金(iDeCo)にも加入している場合は、組み合わせにも頭を悩ませることになります。控除枠を活用した出口戦略を考えます。
FIREすると、給料やボーナスといった安定的な収入が失われるだけではありません。老後に受け取る年金の受給額が減り、給料から天引きされていた社会保険料も自分で払わなければいけなくなります。金銭的にはどれほどデメリットが生じるのか。事前に試算して、十分に備えておく必要があります。
FIREすると、多くの人が国民年金(基礎年金)の第1号被保険者になります。その際に月400円を上乗せして「付加年金」という仕組みにも入ると、将来の年金額が増えてお得です。喫茶店のコーヒー一杯分程度なので、余裕があれば利用したい制度です。
早期退職やFIREについては、そんなことが目的の人生はツマラナイという意見があります。けれど、早期退職に向けてあれこれと考え、FIREの可能性を探るなかで得た知識は、その後のライフプランを考えるうえでも大きな財産になるのではないでしょうか。
FIREした後に入ることが多い国民健康保険の保険料(保険税)はどのように計算するのでしょう。年と年度を混同すると、想定していたより高額の保険料がかかることがあります。
FIREした後は、国民年金や国民健康保険料などを自分で納めることになります。配偶者が会社員などとして働き続けている場合は、扶養に入るという選択肢も頭に浮かびますが可能なのでしょうか。条件を検証してみます。
企業型確定拠出年金(企業型DC)がある会社を早期退職するときの選択肢として、2022年5月から企業年金連合会の通算企業年金への移換という選択肢が新たに加わりました。移換した資産を終身年金として受け取ることができます。再就職しないのであれば、これまではほぼ個人型確定拠出年金(iDeCo)一択でしたが、どちらがいいのでしょう?
確定拠出年金(企業型DC)がある企業を早期退職してFIREを目指す場合、多くは個人型確定拠出年金(iDeCo)に資産を移すことになります。いったん現金化された資産は、どのように再投資していくのがいいのでしょうか。
確定拠出年金(企業型DC)がある会社で働いていると、早期退職するときには多くの場合、企業型DCで運用していた商品をいったん現金化してiDeCoなどに移換する、という作業が発生します。注意しないと、このときに思わぬ損失が発生してしまうかもしれません。避ける方法を考えます。
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