4月20日季語 春の雨 物種の袋ぬらしつはるのあめ 蕪村 小さな部屋の後ろのヤマザクラが満開になりました。 小
4月20日季語 春の雨 物種の袋ぬらしつはるのあめ 蕪村 小さな部屋の後ろのヤマザクラが満開になりました。 小
4月18日季語 春の宵 目つむれば若き我あり春の宵 高濱虚子 そのままガーデンにある味噌小屋を片付けて 孫たち
4月17日季語 春昼 春昼やきらりきらりと鳩の首 高山れおな デッキのテーブルでお茶が出来る季節になりました。
4月16日季語 蝌蚪 蝌蚪泳ぐおのれの影を底に置き 駒木根淳子 一気に気温があがって草花が元気に生育しています
4月12日季語 芝火 焼けてゆく芝火時には琥珀色 星野立子 友だちが野菜いっぱいのランチに誘ってくれました。
4月11日季語 亀鳴く 亀鳴くを信じしばらく亀とゐる 増成栗人 今日は暖かくなる予報ですが、風は冷たいです。
4月8日季語 仏生会(ぶっしょうえ) ことごとく葉のかがやける仏生会 中岡穀雄 ブルーベリーの苗を二ついただき
4月7日季語 春の灯 たつぷりがよし春の灯もいたはりも 岩井英雅 とうとうクリスマスローズとさよならするときが
4月4日季語 桜鯛 身体から制服匂う四月かな 今井 聖 次々に花が咲きだしました 遠くから見るとつぼみが膨ら
4月2日季語 山桜 美しき水湧く山の山桜 茨城和生 アジュガの上の枯葉を掃きました。 石垣の下は陽が当たって
3月31日季語 霞 漱石の見し雲仙の霞みけり 森田純一郎 朝、ホトトギスが鳴きました。 鳴き初めはちょっとぎこ
3月29日季語 桜鯛 桜鯛ばさと暴るる花のいろ 長谷川 櫂 年度末で何かと忙しく、更新があいてしまいました。
3月24日季語 夕桜 夕桜家ある人はとくかへる 一茶 昨日の雪は一時間くらいでやみました。 雪がやんだあとの
3月23日季語 初花 初花に命七十五年ほど 芭蕉 ピンクの朝焼けの日。 太陽と思ったのは、窓ガラスに映ったキッ
3月21日季語 雀始巣 カジカエデの巣箱を見に毎朝つがいでやって来ます。 春なのに、風がとっても
3月17日季語 囀(さえずり) 寺子屋のような木のあり囀れり 水内慶太 小鳥の声が賑やかになってきました。 蝶
3月13日季語 菜の花 家々や菜の花色の橙をともし 木下夕繭 西洋タンポポが咲いていました。 タンポポの黄色を
3月11日季語 三月十一日 鯨一頭分の記憶三月十一日 渡辺誠一郎 陽ざしが明るくなって暖かくなると、埃が気にな
3月8日季語 ふらここ ふらここや夕暮れなれば強く漕ぐ 七田谷まりうす なるみちゃんを買いました。 苺の赤ちゃ
3月6日季語 啓蟄 啓蟄に引く虫偏の字のゐるはゐるは 上田五千石 中禅寺湖近くの橋の欄干に止まっ
3月4日季語 三月 目の端に水が光っていて三月 桂信子 初めて幕張メッセに行ってきました。 2024花友フェス
3月1日季語 種浸し すこやかな種は沈みぬ種浸し 斎藤夏風 2月28.29日と中禅寺湖に行ってきました。 雪の
2月27日季語 蕗味噌 箸先をはつかに染めて蕗の味噌 能村登四郎 いつのまにか定着していた夜のアルコール。 市
2月24日季語 蜆汁 寺山修司と訛り同じく蜆汁 武田伸一 青色申告をすませようと朝から取り掛かりました。 年に
2月23日季語 白魚 魚汲みたくさんの目を汲みにけり 後藤比奈夫 今日は起きたら雪が積もっていました。 きっと
2月22日季語 春めく 春めくやせせらぎに沿う散歩道 星野椿 火曜日の午後、出かけようとするとヒヨドリがじっ
2月20日季語 蝶 てふてふや遊びをせむとて吾が生まれぬ 大石悦子 先週の火曜日、プールの友だちと新年会を兼ね
2月19日季語 牡丹の芽 牡丹の芽当麻の塔の影とありぬ 水原秋櫻子 夫が表彰状をもらってきました。 近くの小
2月18日季語 牡丹の芽 牡丹の芽当麻の塔の影とありぬ 水原秋桜子 梅が咲きました。 蕾がほころぶ前、赤がより
2月15日季語 涅槃図 涅槃図の奥へ奥へと膝送り 加藤静夫 朝の時間は好きです。 朝ご飯を食べた後、外をぼんや
2月12日季語 水温む 生活圏更に狭まり水温む 森田智子 今年になって初めて苗を買いました。 スーパーの一角に
2月11日季語 紀元節(きげんせつ) 式場の今歌となる紀元節 中村汀女 戻ってきました愛用のカメラが。 シャッ
2月9日季語 春障子 明るさを日ごとに加へ春障子 鷹羽狩行 障子にあたる陽が部屋を明るくしてくれるようになりま
2月6日季語 椿 落椿とは突然に華やげる 稲畑汀子 昨日の午後11時ごろから雪が降りました。夜10
2月4日季語 立春 立春や舟はちらばりつつ沖へ 浅井陽子 暦のうえでは、今日から春です。 古
2月2日季語 春隣 いつも一歩先にゆく春隣 野中亮介 今日は、夫婦の日。 ふ(2)うふ(2)の語呂合わせ。
1月30日季語 日脚伸ぶ 裏木戸の開きてゐる庭日脚伸ぶ 吉田成子 今日は暖かい日でした。 クリスマスローズの周
1月28日季語 侘助 侘助のひとつの花の日数かな 阿波野青畝 今日は一粒万倍日と大安が重なって、 新しく始める
1月24日季語 初地蔵 ヒト争ひ極地の氷溶けつづく 矢島渚男 長野に友だちと旅行に行ったとき 紅葉が美しく、早
1月22日季語 熱燗 熱燗でことの次第を促せり 的場秀恭 日曜日は雨になりました。 息子が言うには 雪になるか
1月21日季語 煮凝り 煮凝りや昼をかねたる朝の飯 松尾いはほ お正月が過ぎて、息子家族が遊びに来ました。 や
1月18日季語 大根 ずっしりと大根ほんたうの重さ 廣瀬悦哉 昨日は映画を観に行きました。 今年初の映画館での
1月16日季語 雉始雊(きじはじめてなく) 4Bで描く白菜の断面図 浦川聡子 朝カーテンを開けたら雪が降ってい
1月14日季語 寒夕焼 寒夕焼独り遊びの餓鬼大将 的場秀恭 昨日は午後から初雪が降りました。 風に流れる雪が多
1月12日季語 事務始(じむはじめ) 事務始旧仮名遣確かめて 稲畑廣太郎 サンルームの飾りを変えました。 いた
1月10日季語 藪柑子(やぶこうじ) ぷうぷうと猫のいびきや藪柑子 金山桜子 朝の陽ざしで集まってくる野鳥。
1月8日季語 松明 松明の子がスケボーに乗ってきし 藤本美和子 今朝、窓を開けたらうっすらと雪が積もっていまし
1月7日季語 七草 松の内どこでマスクをはずすのか 池田澄子 朝の陽ざしが高くなると、野鳥たちが庭にやってきま
1月6日季語 寒に入る 戸障子のひびき易くて寒に入る 岡本差知子 冬は木を伐採する季節です。 昨日、テレビを観
1月4日季語 去年今年 いそがしき妻も眠りぬ去年今年 日野草城 ダルマに目を入れてサンルームに飾りました。 願
1月3日季語 三ケ日(冬) 静もりて過ぎゆく時間三ケ日 稲畑汀子 アラジンストーブを分解して磨いて、炎を見る部
1月2日季語 雑煮 物足りてこころうろつく雑煮かな 金子兜太 洗濯を干しに行くと、地面に盛り上がっている場所が
12月27日季語 枯尾花(冬) 枯れ枯れて光をはなつ尾花かな 高井几董 年末に息子たちが帰省すると連絡がありま
12月26日季語 冬芽(冬) 聖燭のごとき冬芽やこぶし老い 高島筍雄 三人で忘年会をしました。 中学、高校と学
12月25日季語 クリスマス(冬) ポインセチアの真っ赤をもって祝福す 山崎ひさを お友だちに誘われて松が峰教
12月22日季語 冬至(冬) 一と本の城の裾なる冬至梅 星野椿 これはブルーベリーの葉。 赤くなった葉の周り
12月21日季語 枯る(冬) 泡立草無類派としてかく枯るる 中尾杏子 今朝は霜が降りました。 庭の霜を写真に
12月20日季語 枯菊(冬) 枯菊と言捨てんには情けあり 松本たかし ジョウビタキが枝に止まっているのを見つ
12月19日季語 冬の薔薇(冬) 孤高とはくれなゐ深き冬の薔薇 金久美智子 作家の小川糸さんは長野に山小屋を建
12月18日季語 枯葎(かれむぐら・冬) あたたかな雨がふるなり枯葎 正岡子規 三年探して、買ったアラジンのス
12月16日季語 竜の玉(冬) 先生は大きなお方竜の玉 深見けん二 三年越しでついに買ったアラジンのストーブ。
12月15日季語 木守柿(冬) 奥美濃や心底赤き木守柿 菖蒲あや スズメよりわずかに小さい鳥、ジョウビタキが
12月14日季語 冬欅(冬) 疾風怒濤の晩年もよし冬欅 倉橋羊村 カレンダーをいただきました。 表紙を見て、
12月13日季語 花アロエ(冬) 花アロエ四五本活けて鬱を断つ 窪久美子 風船葛(フウセンカズラ)と朝顔の種
12月12日季語 大根(冬) 流れ行く大根の葉の早さかな 高浜虚子 12月の本は買ったのは2冊。 美術館で求
12月11日季語 蜜柑(冬) 手に蜜柑故郷日和授かれり 村越化石 竹を刈ったら道を掃除したくなりました。 竹の
12月9日季語 甘蔗の花(冬) 東風平や甘蔗の花のうすぐもり 古川和子 陽に照らされて蝋梅の葉は、きいろの輝き
12月8日季語 冬至(冬) さみしからず寒菊も黄を寄せ合えば 目迫秩父 家の敷地はお隣と段差があります。 坂上
12月7日季語 木の葉(冬) 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ 加藤楸邨 庭にある元気な植物を紹介します。
12月6日季語 ブロッコリー(冬) 花の咲くブロッコリーを呉にけり 山尾玉藻 久しぶりにお友だちが家に来てくれ
12月5日季語 ブロッコリー(冬) 花の咲くブロッコリーを呉にけり 山尾玉藻 お友だちと蕎麦屋さんの駐車場で待
12月4日季語 冬苺(冬) 日あるうち光り蓄めおけ冬苺 角川源義 紅葉がすすんで、落ち葉が地面を覆うようになり
12月2日季語 室咲き(冬) 室咲きの花のいとしく美しく 久保田万太郎 ヨシタケシンスケ展でたのしかったのは、
12月1日季語 冬菊(冬) 冬菊のまとふはおのがひかりのみ 水原秋桜子 ヨシタケシンスケ展に行ってきました。
11月29日季語 茶の花(冬) 茶が咲いていちばん遠い山が見え 大峰あきら 横尾忠則さんの展覧会に行ってきまし
11月28日季語 柿落葉(冬) 畑中は柿一色の落葉かな 井上士朗 そのままガーデンの花は秋の陽ざしに照らされて
11月27日季語 帰り花(冬) 帰り花鶴折るうちに降り殺す 赤尾兜子 照らされた葉の裏側を見るのが好きです。
11月25日季語 雪(冬) やがて雪来る背高のしらかんば 福谷俊子 陽のあたり方で、植物の成長は違うと知ってい
11月24日季語 カトレア(冬) カトレアを挿し花嫁の父となる 大石悦子 今月買った本は4冊。 3冊は本屋さん
11月23日季語 冬紅葉 朱よりもはげしき黄あり冬紅葉 井沢正江 次の日は小布施に行きました。 駅前の様子で
11月22日季語 小雪(冬) 花八ッ手ぽんぽんぽんと晴れ渡る 野木桃花 北向観音に行きました。 芸能人がお参
11月21日季語 葱(冬) 夢の世に葱を作りて寂しさよ 永田耕衣 学生時代の友だちと4年ぶりの旅行に出かけま
11月20日季語 柊の花(冬) 柊の花のましろき香とおもう 片山由美子 紅葉がすすみます。 ヤマザクラの葉は残
11月18日季語 寒蘭(冬) 寒蘭の香と日溜りにあそびをり 福田甲子雄 孫たちが遊んだボルダリング、駐車場の
11月17日季語 しぐれ(冬) 天狗来よ千年の杉しぐれつつ 堀本祐樹 今日は久しぶりの雨の朝でした。 枝にと
11月16日季語 霜枯 霜枯れの臙脂ぢごくのかまのふた 辻田克己 建具を変えて小屋がきれいになったのを朝一番
11月15日季語 冬蝶 冬蝶よ草木もいそぎ始めたり 柿本多映 母が使っていた使っていた古建具、味噌小屋に使い
11月14日季語 寒葵(冬) 土の香が好きよ好きよと寒葵 青柳照葉 母が使っていた古い建具を、孫娘たちのために
11月13日季語 枯蓮(冬) そのままガーデンに咲いている菊は三色。 薄いピンク色に黄色の蕊の菊。 蕊には虫が
11月11日季語 石路の花(冬) 石路咲いていよいよ海の紺たしか 鈴木真砂女 もうすぐ咲くかしらと毎日楽しみに
11月10日季語 晩三吉(冬) 晩三吉老僧のごと坐りたり 寺井谷子 実家をリフォームするとき、姪が声をかけて
11月9日季語 ねずみもちの実(冬) ねずみもちの実を見る胡散臭そうに 川崎展広 草刈りに時間と手間がかかって
11月8日季語 松手入(秋) 松手入終えたる松の男ぶり 松本澄江 カジカエデの紅葉が始まりました。 赤と黄色
11月7日季語 紅葉かつ散る(秋) 紅葉且散るひとひらはまなかひに 杉本 零 寒くなってきました。 そろそろ
11月6日季語 胡桃(秋) 胡桃割る胡桃の中に使わぬ部屋 鷹羽狩行 独立展も終わって、絵から木工の季節になり
11月4日季語 紫式部の実(秋) 静けさのあつまつてゐる式部の実 大岳水一路 日光の別荘地からいただいた風知
11月3日季語 黄落(秋) 黄落の道いくまがりみちのくは 桂 信子 庭の手入れが面倒だから、自然に任せようと
11月2日季語 どんぐり(秋) どんぐりや林も庭もけぢめなく 及川貞 ハロウィンが終わったら、例年クリスマス
11月1日季語 山茶花(冬) 山茶花は咲く花よりも散つてゐる 細見綾子 月曜日は美術館や博物館は休館日。 確
10月30日季語 栗(秋) すべてなしぬひとつの栗のおもさ掌に 長谷川素逝 乃木坂の新国立美術館に行きました
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4月20日季語 春の雨 物種の袋ぬらしつはるのあめ 蕪村 小さな部屋の後ろのヤマザクラが満開になりました。 小
4月18日季語 春の宵 目つむれば若き我あり春の宵 高濱虚子 そのままガーデンにある味噌小屋を片付けて 孫たち
4月17日季語 春昼 春昼やきらりきらりと鳩の首 高山れおな デッキのテーブルでお茶が出来る季節になりました。
4月16日季語 蝌蚪 蝌蚪泳ぐおのれの影を底に置き 駒木根淳子 一気に気温があがって草花が元気に生育しています
4月12日季語 芝火 焼けてゆく芝火時には琥珀色 星野立子 友だちが野菜いっぱいのランチに誘ってくれました。
4月11日季語 亀鳴く 亀鳴くを信じしばらく亀とゐる 増成栗人 今日は暖かくなる予報ですが、風は冷たいです。
4月8日季語 仏生会(ぶっしょうえ) ことごとく葉のかがやける仏生会 中岡穀雄 ブルーベリーの苗を二ついただき
4月7日季語 春の灯 たつぷりがよし春の灯もいたはりも 岩井英雅 とうとうクリスマスローズとさよならするときが
4月4日季語 桜鯛 身体から制服匂う四月かな 今井 聖 次々に花が咲きだしました 遠くから見るとつぼみが膨ら
4月2日季語 山桜 美しき水湧く山の山桜 茨城和生 アジュガの上の枯葉を掃きました。 石垣の下は陽が当たって
3月31日季語 霞 漱石の見し雲仙の霞みけり 森田純一郎 朝、ホトトギスが鳴きました。 鳴き初めはちょっとぎこ
3月29日季語 桜鯛 桜鯛ばさと暴るる花のいろ 長谷川 櫂 年度末で何かと忙しく、更新があいてしまいました。
3月24日季語 夕桜 夕桜家ある人はとくかへる 一茶 昨日の雪は一時間くらいでやみました。 雪がやんだあとの
3月23日季語 初花 初花に命七十五年ほど 芭蕉 ピンクの朝焼けの日。 太陽と思ったのは、窓ガラスに映ったキッ
3月21日季語 雀始巣 カジカエデの巣箱を見に毎朝つがいでやって来ます。 春なのに、風がとっても
3月17日季語 囀(さえずり) 寺子屋のような木のあり囀れり 水内慶太 小鳥の声が賑やかになってきました。 蝶
3月13日季語 菜の花 家々や菜の花色の橙をともし 木下夕繭 西洋タンポポが咲いていました。 タンポポの黄色を
3月11日季語 三月十一日 鯨一頭分の記憶三月十一日 渡辺誠一郎 陽ざしが明るくなって暖かくなると、埃が気にな
3月8日季語 ふらここ ふらここや夕暮れなれば強く漕ぐ 七田谷まりうす なるみちゃんを買いました。 苺の赤ちゃ
3月6日季語 啓蟄 啓蟄に引く虫偏の字のゐるはゐるは 上田五千石 中禅寺湖近くの橋の欄干に止まっ
4月20日季語 葱坊主(ねぎぼうず・春) ひとつ二つよそ見してゐる葱坊主 北村 保 小さな楓にゆりかご 楓の
1月19日季語 シクラメン(春) 八方に聞き耳立ててシクラメン 菊池麻風 一緒に咲く オダマキが咲きました。
4月17日季語 山吹(春) 山吹は山の木の花友の花 大井雅人 楓の花 赤い楓の花が咲きました。 楓が大きいの
4月16日季語 藤(春) 滝となる前のしづけさ藤映す 鷲谷七菜子 桜散る ヤマザクラが散りはじめました。
4月15日季語 草若葉(春) 草若葉眠たくなれば眠りけり 星野藐丘人 雨の日に整理 雨の日はしっとり落ち着い
4月14日季語 二人静(春) 群れ咲いて二人静というは嘘 高木晴子 ハンカチを飾る お誕生日のお祝いにハンカ
4月13日季語 花水木(春) むかし清瀬にひとつの悲恋 七田谷まりうす おもしろい模様 お正月の寄せ植え用に
4月12日季語 落椿(春) 落椿われならば急流へ落つ 鷹羽狩行 はじめて咲いた花 お友だちからいただいたシマ
4月11日季語 菜の花(春) 菜の花といふ平凡を愛しけり 富安風生 蝶を撮る モンシロチョウとモンキチョウは
4月10日季語 ももの花(春) 里の子の肌まだ白しももの花 加賀千代女 メルカリとAmazonで 洋服
4月9日季語 花蘇芳(はなすおう・春) 半生の狂ひしときの花蘇芳 山田みづえ ヤマザクラ 雹が降った後の日
4月8日季語 サイネリア(春) サイネリア待つということきらきらす 鎌倉佐弓 雪が降るでしょう 今朝の天気予
4月7日季語 落花(春) 中空にとまらんとする落花かな 中村汀女 これから咲く ジュウニヒトエは葉が新しく
4月6日季語 春 まむし草疎んじをれば挑みけり 文挾夫佐恵 咲いた、咲いた! 丸二日間、庭を歩かなかったら
4月5日季語 花えんどう(春) ただひとりにも波は来る花ゑんど 友岡子郷 青春18切符で 青春18切符で
4月4日季語 ぎしぎし(春) ぎしぎしやことば無類の山仲間 水沼三郎 前庭 自然に庭に咲く雑草や山野草で庭づ
4月3日季語 チューリップ(春)チューリップ喜びだけを持つてゐる 細見綾子 ビンに灯りを 庭に作った石のベ
4月2日季語 クローバー(春) クローバーに寝転び雲に運ばるる すずき巴里 4月2日の誕生花は二ホンサクラソ
4月1日季語 桜(春) さまざまの事思ひ出す桜かな 松尾芭蕉 今年の四月一日は土曜日でした。 会社やお役所仕
3月30日季語 デージー(春) デージーは星の雫に息づける 阿部みどり女 毎日っていいな 久しぶりに吉本