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2022/07/22

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  • 母が星になりました

    3月10日(月)に入院した母の容態が安定してきたため、3月27日(木)の16時に入院先のソーシャルワーカーさんと面談し、ワーカーさんから転院についての打診がありました。転院先の病院候補をいくつか決めて帰宅。帰宅して7時間ほど後のことです。病院から容態急変の電話連絡があったため急ぎ病院へ駆けつけました。2025年3月28日(金)の深夜1時過ぎ、私が付き添う中で眠るように母は永眠しました。晩年は「生きてるのに疲れたー」と言っていた母です。99年の人生でした。皆さん、さようならーと母が言っているかのようです。家族葬を終え、母は自宅に戻りました。多くの人に支えられ大正・昭和・平成・令和を生き抜き、優しかった母でした。多くの知人からも「可愛いお母さんだねー」と言われた自慢の母でした。これまでのご厚誼、誠にありがとう...母が星になりました

  • 土星の輪の消失(2025年3月24日)

    天文年鑑2025年版150ページによると、土星の輪の平面が地球を通過する2025年3月24日(月)に輪が見かけ上で全く見えない状況が発生します。残念ながら、このときの土星は太陽の近傍で太陽から10度ほどしか離れていません。明け方の薄明中に土星が見えてくるのは4月下旬以降になるでしょう。今回は、輪が消えた状態の土星を見ることや撮影も困難ということで、半年前の2024年9月に沖縄県で撮影した土星をご覧いただきます。宮古島天体観測所の口径50cm反射望遠鏡を使い、土星の静止画を撮影中です。輪の消失6ヶ月前の土星を動画撮影しスタック処理しています。撮影時は大気の揺れが大きく口径50cm反射としては不鮮明な画像です。土星の輪の消失(2025年3月24日)

  • 2025年3月20日の金星

    金星の内合の日とされる2025年3月21日(金)以降の天気予報があまりよくありません。前日の3月20日(木)の昼過ぎから札幌では日差しが見えてきたので、15時過ぎに自宅屋上の望遠鏡をスタンバイさせました。金星の南へ9度39分ほど離れている眩しい太陽光を避けるため、お手製のフードを口径15cm屈折望遠鏡の対物フードに取り付けています。体調があまり良くないため本格的な撮影を諦め、スマホでのお手軽撮影を計画。残念ながら金星が雲に邪魔され、眼視でもなかなか見えてきません。16時50分になって、ようやく金星が70倍の視野に見えてきました。16時55分にスマホでコリメート撮影した金星です。金星の地平線高度が約16度と大気の揺らぎが大きいのに加え、透明度も悪いためボケボケの金星でした。天文年鑑2025年版22ページによ...2025年3月20日の金星

  • 天文指導員制度が発足して50年

    札幌市青少年科学館が育成している天文指導員が発足して50周年を記念したパンフレットが作成されました。2025年3月15日(土)の天文指導員定例研修時に頂戴した50周年パンフレットです。横長の4つ折りスタイルで畳むとA4版になります。裏側?です。パンフレットの発行監修は札幌市青少年科学館、編集者は天文指導員OBで「なよろ市立天文台」職員の渡辺文健さんと現役天文指導員の山田将俊さんです。天文指導員制度の歴史について書いてみます。1958年(昭和33年)に開設された札幌市天文台初代職員の林耕輔さんが発案した「移動天文台」が天文指導員発足のきっかけとなっています。1970年ごろから口径8cm望遠鏡4台をトラックに積載し大学生数人のアルバイトと共に市内各所で観望会を行う「移動天文台」が市民に好評だったことから、19...天文指導員制度が発足して50年

  • 天文指導員さんの年度最終研修会を見学

    2025年度早々に開催される講座打ち合わせのため、3月15日(土)に札幌市青少年科学館を訪問してきました。予定時刻よりも早く科学館に到着。会議室で天文指導員有志が天文検定の自主勉強中です。皆さん和気あいあいで熱心に学んでます。15時から天文係さんと私で講座の打ち合わせ。この日は17時から科学館が主催する宇宙セミナーが開催されました。講師はJAXAの村木さん。村木さんは天文指導員のOBです。セミナー参加は事前申し込みが必要で抽選が必要なほど申し込みが多かったそうです。研修打ち合わせが終わり帰ろうとしたら、天文指導員さんの年度最終研修会(閉講式)の見学と懇親会への参加を促されました。本州へ転勤や就職が決まった2人が天文指導員を卒業されました。新天地で頑張ってくださいね。20時30分に研修会が終了。様々なことか...天文指導員さんの年度最終研修会を見学

  • 日没前の金星・水星・木星・火星(2025年3月10日)

    母が入院した3月10日(月)の札幌は朝から快晴。夜も晴れが続きそうでしたが私の睡眠不足が続いたことから夜の星見を諦め、夕方の惑星を自宅屋上の望遠鏡で短時間だけ見ることにしました。屋上の望遠鏡で見るのは2ヶ月ぶりです。まず、口径15cm屈折望遠鏡を金星に向けました。左上は月齢11のお月様。3月10日16時54分に撮影。日の入り41分前です。惑星の撮影方法は、口径15cmF7.3屈折望遠鏡に装着した接眼鏡にスマホGalaxySC-54Aを押し当て、お手軽コリメート撮影です。なお、金星だけはXW5mm接眼鏡、水星・木星・火星はXW3.5mm接眼鏡を使っています。画像は最後の4枚目を除きJPEGの撮って出し1枚画像で、ややトリミングし北を上にして掲載。金星です。3月21日の内合を控え、かなり細く大きくなってきまし...日没前の金星・水星・木星・火星(2025年3月10日)

  • 介護タクシーを利用してみて(2025年3月)

    前回のブログ記事で介護タクシーを利用したことを書きました。今回は介護タクシーの体験記事です。3月10日(月)10時に介護タクシーが自宅玄関前に到着。タクシーの手配をしていただいたのはケアマネジャーさんです。この日は、9時からホームヘルパーさんとご近所の民生委員さんが自宅に来てくれ、母の緊張をほぐしてくれました。ありがとうございます。2階の居間からハンモックスタイルの布を使いスタッフさん2人が母を階下に降ろしています。ベテランさんにはみえない若いスタッフさんなので最初は心配したものの、とても丁寧な対応に感心しました。見かけで判断してはいけないですね。玄関でストレッチャー車椅子に乗り換え、玄関から外に出ます。母が戸外に出るのは1年ぶりぐらいです。民生委員さんが付き添ってくれました。専用車両にリフターを使い載せ...介護タクシーを利用してみて(2025年3月)

  • ブログの投稿を再開します(2025年3月)

    2025年2月28日のブログ記事【ブログの投稿をしばらくお休みします】を見た複数の知人から「どうしましたか?」という心配メールや電話を頂戴し、それぞれ個別に返答させていただきました。今回のお休みは家族と私自身に生じた二つのことが偶然にも重なってしまい、ブログ記事を書く余裕がなくなったことが原因です。しかし、3月10日(月)になって解決に向けた一定の方向性が得られたことからブログの投稿を再開します。今回の記事は星や旅のことではなく母の介護と私の個人的なことです。このブログは私の日記代わりのブログを兼ねていますので何卒ご容赦ください。介護について悩んでいるかたには参考になるかもしれませんが、興味のないかたはどうぞ読み飛ばしをお願いします。99歳になる母はこれまで要介護1でしたが、2月26日(水)の夜に激変。自...ブログの投稿を再開します(2025年3月)

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