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初めての歌舞伎を楽しもう https://munakatayoko.hatenablog.com/

歌舞伎初心者に、歌舞伎の魅力を伝えます。 趣味は歌舞伎、文楽、落語、映画鑑賞。 ブログでは、初心者も通の方も納得する歌舞伎にまつわる楽しい話をつづっていきます。日常生活もぽちっと。

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2022/07/14

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  • 6月の振り返り

    駆け足で6月を振り返る。おお。もう今年も半分終わってしまったのか。 【歌舞伎座】 昼の部 夜の部 【新派】 花嫁 【扉座】北斎ばあさん 【映画】 ミッション・インポッシブル 国宝 二人道成寺 【寄席】 国立演芸場寄席 【能・狂言】 【美術】 藤田嗣治 7つの情熱 SONPO美術館 酒呑童子ビギンズ サントリー美術館 【歌舞伎座】 襲名興行2か月目。5月ほど行けなかったが、昼の部、夜の部ともに充実していた。 昼の部 『車引』では11歳の新・菊之助が梅王丸。とても美しく型が決まっており目を引いた。声変わりになってしまったのか、高音がかすれて気の毒だったが、気迫で押し通した。最後のそっくり返るような…

  • 東劇で『二人道成寺』限定上映

    『国宝』効果でしょうか! 東銀座の東劇で、予定になかったシネマ歌舞伎『二人道成寺』が上映されています。 www.shochiku.co.jp www.smt-cinema.com 昨日千穐楽の夜の部に行ったのですが、その前の時間を使ってちょうど観られるとわかり、行ってきました。 5月の3人道成寺もすばらしかった。でもこの菊之助(当時。現八代目菊五郎)と玉三郎の道成寺もすばらしい。 最後の方の編集がいらないなと思いましたが、とにかく美しくて圧倒されます。 映画『国宝』を観て、本当の歌舞伎役者がやる道成寺ってどんなのかなあ~。歌舞伎座でやっていないなあ~と思う方はぜひ、行ってみてください。 7月3…

  • 映画『国宝』は歌舞伎を全く知らなくても楽しめるか

    という記事をAll Aboutで書きました。 話題だけれど、歌舞伎を観たこともないし、原作も読んでないし、それでも楽しめるのかなと二の足を踏んでいる人、いませんか? 歌舞伎を知らない人でも歌舞伎通でも面白い映画、『国宝」の魅力について書きましたのでぜひ参考にしてみてください。 allabout.co.jp

  • 6月歌舞伎座千穐楽

    無事に6月の千穐楽を迎えました。おめでとうございます。 今月はあまり観に行けていなかったのですが、今日は夜の部でその分たっぷり堪能しました。しみじみよかったです。また別稿で。 終わって外に出ると、初日の幟が上がっていました。絵看板はまだ6月のままでした。

  • 6月29日「古典芸能への招待」~仮名手本忠臣蔵大序・三段目・四段目 お見逃しなく!

    今月の「古典芸能への招待」はまたまた必見です。 3月に歌舞伎座で上演された『仮名手本忠臣蔵』の昼の部です!! www.nhk.jp あらすじ・みどころ 大序 特別感もりもりのみどころ 三段目 ついに松の廊下で刃傷事件 四段目。慟哭、断腸の思い、そして決意 この公演はAプロ Bプロで配役を変えて行われましたが、今回放映されるのはAプロ。 仁左衛門が大星由良助 塩冶判官が勘九郎 です。道行はないのね~。残念。 でも記念すべき興行でありましたので、ぜひ録画予約のご用意を! NHK Eテレ 6月29日夜9時から。 ほんの3ヵ月前なのにずいぶん昔のような気もします。 なんだか忘れちゃったなあ~とお感じの…

  • 一幕見ツアー開催

    今月は2回リクエストがあり、『車引』をご案内しています。2回目の方は隈取りにご興味がありそうでしたので、歌舞伎座からすぐ近くの東劇ビルまで足を伸ばしてみました。以前は、歌舞伎座ギャラリーの中にあった隈取りがこちらの1階に展示されています。 (そして以前ここにあった本屋はなくなりました 涙)東劇ビルは、歌舞伎座から築地方面を見ると見えます。 (これは先月の画像ですが)この日も「歌舞伎ってすごく気楽に楽しめることがわかってびっくりしましたー」と言っていただきました。また歌舞伎を楽しんでもらえたら嬉しいなあ。リクエストお待ちしています。 初心者歓迎。一幕見で、歌舞伎を安く楽しもう!丁寧にレクチャーし…

  • 「国宝」明日上映開始。あわてて本を読む

    いよいよ、明日、映画「国宝」上映開始ですね。 明日は行けませんが、なんとか上映期間中には行くつもりです。 kokuhou-movie.com そして今頃になってようやく原作を読み始めました。 そしたら面白いのなんの。 歌舞伎ファンにとってはたまりません。 歌舞伎の有名な演目もどんどん出てきますし、もちろんフィクションとはいえ、なまなましいセリフの数々にドキドキします。 5月の歌舞伎座で大評判だった『京鹿子娘道成寺』も出てきますね♪ まだ上巻も読み終わっていない状態(今日中に読み終わるかな)ですが、今のところ ・全部原作をなぞるわけにはいかないのはわかるけれど、徳次はでてこないのが残念。(映画版…

  • 5月の振り返り

    6月に入ってしまいましたが、無理やり振り返り。 5月は、八代目菊五郎、六代目菊之助の襲名で夜も日も明けず。 大変濃い1ヵ月となりました。 歌舞伎 文楽 山種美術館 能・狂言 落語 6月の歌舞伎座演目紹介はこちら! 歌舞伎 munakatayoko.hatenablog.com munakatayoko.hatenablog.com munakatayoko.hatenablog.com munakatayoko.hatenablog.com このほか、『勧進帳』では、同い年ながらなかなか共演の機会がなかった8代目菊五郎と團十郎のがっぷり四つが見られました。梅玉の義経が花を添えました。 文楽 m…

  • 『義経腰越状~五斗三番叟』おおらかな気持ちで楽しみたい♪

    夜の部のトップバッターは『義経腰越状~五斗三番叟』 『五斗三番叟』は、とても面白い演目。というか普通の演劇を見慣れている人にとっては、「はあ??」かもしれないけれど、とても歌舞伎らしい感じ。 頼朝の不興を買った義経が、腰越で立往生をさせられるという話をベースに、本当は大坂夏の陣を描いている。だから義経は豊臣秀頼を模している。いつもの義経とはイメージが違い、プリプリ怒りんぼだし、遊興にふけっている。 そこへ軍師として泉三郎にリクルートされてきたのが五斗兵衛。錦戸太郎と伊達次郎というわっかりやすい悪い兄弟にドンドンお酒を飲まされて酔っていく。 実は、遊興にふけっている情けない義経にやとわれたくはな…

  • 「酒呑童子ビギンズ」サントリー美術館

    サントリー美術館に行って来た。今やっているのは「酒呑童子ビギンズ」 絵も興味深いし、歴史的な意義もあり。 そして、今大河ドラマ『べらぼう』で徳川家治の養女となる種姫が話題になっていたけれど、種姫の婚礼調度の「酒呑童子絵巻」だったという。種姫といったらちょうど大河ドラマの『べらぼう』でちらっと出てきたばかりだったし、こんなおどろおどろしい絵巻物が婚礼の調度品?と思ったけれど、理由はふたつある。 ひとつは徳川が清和源氏の流れをくみ、武士の正しさを象徴する存在として。もう一つは鬼は疫病をあらわし、それを退治する絵巻なので、厄除けのような意味もあったということだ。種姫を守ってくれる調度品だったらしい。…

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