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2022/07/11

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  • REO SPEEDWAGON / 禁じられた夜

    久し振りに図書館の視聴覚ライブラリーを覗いて見ると、おお!REOスピードワゴンの「禁じられた夜」が。懐かしいと手に取ってみると30周年記エディションとあり、未発表デモ音源集との2枚組だったので早速借りて来ました。本編を聞くと立ち上がりの良いスキっとした音で、そこはリ・マスタリングの効果。変な例えですが、手元のレコードと比べると、こちらは歯科医院で歯石をとった後みたいなスッキリ感。「パワー・バラード」というジャンルの基と言われる彼らの歌声がとってもクリアに聞こえます。でも温かみはレコードの方が感じられ(聞きなれているからかも)、これもいいよな~と。「CrystalDemos」と付いた2枚目は、ケヴァイン・クローニンの「KeepOnLovingYouの最初の部分は20分位で書いた、朝4時頃寝ぼけ眼で自宅スタジ...REOSPEEDWAGON/禁じられた夜

  • 悲しき北風 THE LAST LEAF

    11月下旬としては温かだった23日の17度から、気温はグングン下がり一昨日は日中も零下の真冬日。今日は日中はプラスですが積雪は残り、しっかりと冬ですハァ~。「悲しき雨音」で、オールディズファンに人気のカスケーズ、むろん私も大好き。彼らが1963年に発売した3枚目のシングルが「悲しき北風」で、これまたとても良い曲ですが、全米チャートでは残念ながら60位止り。日本ではリバイバル・ブーム(当時の言い方)に乗って68年にもヒット。ただこの時は何故かリバティ・レーベルでの発売で、本当はワーナー傘下のヴァリアント・レーベルの筈ですが、そこは大人の事情?…と、どうでも良い話しですみません。右下のジャケットは、そのヴァリアントから出たカスケーズのファースト・アルバムのCD化で、内容は71年に出た国内盤と同じですが、解説の...悲しき北風THELASTLEAF

  • あさひ寄席に行って来た

    今年五年振りの開催という「あさひ寄席」、先日の落語会から中一日でまた落語は初めて。皆さんも楽しみにしていたとみえ、会場一杯の300人の入り。お足元のお悪い中一杯のお運びで…とは演者・主催者の台詞ですが、まずは盛況で何より。この日は札幌市出身の二つ目柳亭市童、旧常呂町出身の真打、橘家富蔵という北海道出身の落語家二人が出演。※常呂町は現在北見市寄席の無い北海道からの落語家、と言うとあまりイメージが無いのですが、今人気の若手で小気味よい江戸弁の柳亭小痴楽、そのお父さんの五代目柳亭痴楽は当別町の出身だそうですし、病気で廃業しましたが笑点にも出ていた三笑亭夢之助は札幌出身。そして今回の二人以外にも何人かが活躍中。道産子としては応援しなくては。演目は南平亭恵朝の「死神」でスタート。圓朝作の噺で寄席ではトリが演じる大ネ...あさひ寄席に行って来た

  • 豊平河畔散歩と落語会

    先日のこと、豊平川河畔を散歩していると、二羽のカラスがけたたましく鳴きながら小動物追いかけているところに出会いました。見るとまだ一歳未満?とおぼしき子狐で、なんとか草の茂みに逃げ込んでセーフ。キツネは北海道ではエヒノコックスを運ぶ嫌われ者だし、カラスも嫌われ者。でもまあ、この場は小さきものの味方と言う事で、逃げおおせて良かったとしましょう。それにしても以前見かけた鹿といい、この日のように狐に出会うとは自然豊かな札幌で。ま、熊にだけは会わないよう気を付けましょう。東区で人が襲われた例もあることだし。中一日空いてこの日は同じ道を通り真駒内まで散歩。川沿いから見る藻岩の山麓は葉がすっかり落ちて晩秋の景色ですが、残る落葉松が低くなった日差しを浴びて綺麗。いつもより少し遠目の散歩をし南区民センターへ。みなみ落語会と...豊平河畔散歩と落語会

  • チェット・アトキンス / ゆりかごの唄

    先日の植物園散歩で見かけたリス、木の上のその可愛い姿を見ながら浮かんだのは童謡「揺籃のうた」で、詩の二番目「揺籃のつなを木ネズミが揺するよ~」からの連想です。北原白秋の詩に草川信が曲を付けたものが有名で、日本の歌百選にも選ばれており、またこの詩に中山晋平が書いた別の曲もあるそうです。素敵な詩ですからね。愛されて多くの人が歌っていますが、これは児童合唱団の素直な歌声が一番かな?大人が歌うと邪心が混ざって聞こえるので(ただの私の偏見)。なので歌の無い楽器での演奏も好き、演奏に合わせ心の中で詩を口ずさむのが好きで…って、邪心まみれの俗物のお前が言うか!というのは置いておいて。私が好きなのは昔ラジオから流れてきたチェット・アトキンのギター演奏。数年前にこの曲が入った「日本の詩(うた)」が再発売されたのは嬉しいです...チェット・アトキンス/ゆりかごの唄

  • 初雪の朝

    いつも札幌は10月中に初雪、というのは私の感覚で、温暖化のせいなのかなのか?例年は11月の初めだそうです。でも今年は遅いな?と思っていたところつい市内でも雪が。冠雪とは言っても車の上にサラッとまぶした程度の雪で、とても穏やかなスタート。平年より10日遅れだそうで、きっと冬将軍がうっかりしていて、立冬の声を聞いてあわてて降らせた…くらいの量でしたが。と言う訳で、朝の散歩は中島公園の様子を見に。落葉の上に粉砂糖をまぶしたような雪。冬将軍は甘いものが好きで、自分でもケーキを焼いているので慣れたもの…なのかも知れませんね。陽の当たる所はもう溶けて雪の姿は無く、ドウダンツツジが派手な赤で自己主張。9条通側のイチョウも多くは葉を落とし、寂しくなった我が頭部を思いだし、身につまされますねぇ。でもイチョウはいいよな来年ま...初雪の朝

  • 映画 絶唱浪曲ストーリー

    落語や寄席は好きです。北海道からはごくたまにしか行けないけれど、行けたら浪曲に出会う機会も出来、印象が変わる事もあるのだろうけど普段は浪曲には興味が無くて。正確には国本武春だけは好きでした。私の中では彼だけが"浪曲"から独立したジャンルで、そのブルージーな三味線やロックした唸り、かと思えばブルーグラスの香り漂う三味線など、こいつ(失礼)俺と同じ音楽が好きなんだなと、バイヴレーションを感じたから。むかし彼が最初のアルバム「福助」を出した時、ロック系音楽雑誌に広告が載り、黒ずくめの衣装にサングラスで浪曲家。何だこいつはとその時は思いましたがいつしかファンに。その彼が55歳と言う脂がのった歳で旅立った後、浪曲を聞く事は無くなって。先月の映画「リバイバル69」で見かけたフライヤーに、現役で101歳の曲師、玉川裕子...映画絶唱浪曲ストーリー

  • 今年最後の北大植物園

    北大植物園の屋外の公開が11月3日で終了、と言う事で先日行って来ました。何度も来ている場所だけど、11月に来たのは初めてだなと思いながら、この日はいつもと逆の反時計回りで歩くと、晩秋なのと進行方向の違いで小さな気づきもあって新鮮。カラマツを見上げたり、オオモミジの落葉を見ると秋も深まったなぁとしみじみ。初夏に楽しませてもらった灌木園では、マルバマンサクが黄色に赤の斑が入り綺麗です。北ローンを通って樹木との境目にオオバナノエンレイソウ。これから7年の長い眠りにつくところなのでしょうか。サトウカエデの葉とヤマブドウのツル。お日様が低くなってきたので逆光が綺麗な時期で今までこの時期来ていなかった事をちょっと反省。ほかにもナナカマド、センノキ、ミズナラなどが綺麗でした。花はほぼ終わっていますが、シオンやコハマギク...今年最後の北大植物園

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