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星大地
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2022/06/13

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  • 弱者男性

    弱者男性か。それってわたしのことじゃん。 それに関連するネットの記事なんかを読んでいたら急に気分が悪くなってきた。 男にはモテる男とモテない男がいる。当たり前のこと。で、モテない男は生涯独身で結婚できなくて、独り寂しく生きていくことになり、

  • 星の読書日記15冊目「依存してしまう自分もわたしなのだという気付きを与えられて」~カール・エリック・フィッシャー『依存症と人類 われわれはアルコール・薬物と共存できるのか』

    ひょんなことからこの本を図書館で見つけて読んでみようと思い、やっと読了。いやはや、なかなか読み応えのある重厚な一冊でありました。この本には依存症のいろいろな歴史が載っていて、アメリカの依存症史が一通り見渡せるのです。 で、詳しい細かい内容は

  • 承認の先にあるもの

    誰しもが思うこと。わたしたちの多くは凡人だから人から認めてもらえないと心がカラカラになってくる。それはまるで植物にとっての命の水のようなもので、それがないと生きていけない。 わたしのことを分かってほしい。理解してほしい。みんな多かれ少なかれ

  • すごい

    今日、地域活動支援センターに5、6年ぶりに行ってきた。地域活動支援センターというのは精神障害がある人が利用するサロンのような場所で、各自来ている人たちと話をしたり、好きなことをして時間を過ごすそんな場所。「何か運動をやっているんですか?」と

  • 価値が存在しないことに気付いて

    あなたは価値というものがちゃんと存在していて実在するものだと思っているだろうか? つい先ほどまでわたしもそう思っていた。価値は実在する。厳然とあって疑う余地もない。そんな風に思っていたし、考えてもいた。が、どうやらそうではないらしい。 ここ

  • 死に急ぎなさんな

    昨日の記事、かなり赤裸々に書いてしまったけれど大丈夫だっただろうか。SNSとかに批判が続々と寄せられていないだろうか、なんて心配していた。が、大丈夫だった。そんな影響力わたしになかったですから、やっぱり。 昨日アップした記事のアクセス数は1

  • 人生でやり残したことをやり終えまして

    先日、長い間ひたすら夢見て憧れていたことをやった。もう何十年も憧れて恋い焦がれてきたことだ。それをわたしはどうしてもやりたかった。だから、きっと明日死ぬとしたらそのことを後悔するんだろうなと思い続けてきた。そんなわたしにとっての一番やりたか

  • 気になる異性にわたしが相手にされない理由を考えてみたらそれはもっともなことだと分かったという話とわたしの理想について少々

    どうもー、星です。みなさん元気にしてますか? わたしは元気ですと言いたいところだったけれど、実は元気ではなかった。あることで悩み傷付いていて、それは恋の悩みだった。気になる人がいたのだけれど、てんでわたしが相手にされないのだ。無視はされてい

  • 星のアシュタンガヨガ日記 第13回「ウサギではなくてカメのようにゆっくり、ゆっくりとヨガをやるべし」

    どうもー。愛と勇気とヨガパワーで元気100倍の星さんこと星大地です。アシュタンガヨガを始めて絶好調! もう怖いもの知らずで順風満帆です。さぁ、かかってきなさい(謎)。 なんて、のっけからいかにもうまくいってますよオーラ全開かと思いきや、なか

  • ビジョンを持てとか言われてもねぇ

    昨日、YouTubeの動画を観た。その動画はある精神科医のもので、その動画ではビジョンを持つことの大切さが語られていた。その人はものすごくハッキリとした人でビジョンを持て、と言う。 けれど、ビジョンを持てない人がほとんどではないかと思う。ビ

  • 星の読書日記14冊目「薬のことを考えながら自分がどう生きていきたいかってことなんだろうなって思ったよ」~J・モンクリフ『精神科の薬について知っておいてほしいこと 作用の仕方と離脱症状』

    J・モンクリフ『精神科の薬について知っておいてほしいこと 作用の仕方と離脱症状』 いつもの精神科の外来に行くと、ひたすらみんな調子が悪そうで、顔色が悪く動作は緩慢であまり幸せそうには見えない。みんなお薬を飲んでいる。それで良くなっていて、今

  • 星の読書日記13冊目「結局、今を生きるということなんだろうな」~アダム・オルター『「依存症ビジネス」のつくられかた 僕らはそれに抵抗できない』

    アダム・オルター『「依存症ビジネス」のつくられかた 僕らはそれに抵抗できない』 世の中というものはうまく、それもずる賢くできているもので、依存症ビジネスというものがある。現にわたしたちが日々利用しているネットもその一つのようなもので、便利に

  • 古傷を通して与えることついて考えまして

    今朝もヨガの道場へ行ってクラスに参加してきた。いつもと変わりないようでありながら今日はある意味特別な日。何でもある練習生の人が転勤で道場へと来られなくなるというからだ。昨日、わたしはその人に道場で話をして「明日が最後なんですね?」という確認

  • 朝ヨガの帰りに途中下車して海へ行くようになりまして

    その駅は都会の駅のすぐ近くにあるというのに、ほとんどその駅では誰も降りようとはしない。きっと多くの人がその駅で降りると、そこは海の街で駅から7、8分も歩けばそこが海だということを知らない。 最近わたしはとあるフリーペーパーで、その駅からすぐ

  • 星の読書日記12冊目「『お薬飲みましょう』という常識に衝撃が走る本」~ロバート・ウィタカー『心の病の「流行」と精神科治療薬の真実』

    ロバート・ウィタカー『心の病の「流行」と精神科治療薬の真実』「お薬を飲んでください。そうしないと再発しますからね」と精神科のお医者さんは言う。看護師さんも言う。ワーカーも言う。そんなわけで統合失調症のわたしはひたすら毎日決められたお薬を飲み

  • 誰かほめて

    量よりも質だ。分かってはいる。分かってはいるんだ。でも、どうしても数を求めてしまう。 平凡なわたしはやっぱり数というものの持つ力にひれ伏しているのかもしれない。数があるもの、それもたくさんあるものには力がある。SNSのフォロワーの数にいいね

  • 良かったことノート

    最近、ヨガの道場での練習ができない感じになってきている。もう今日で4回も休んでいる。でも、こればっかりは仕方がない。先週は下痢が止まらなくて休んだのだから。そして、今日は左の肩胛骨のあたりが痛くて、首も心なしか痛い。というわけでお休みという

  • 何が不安なの?

    不安なこと。不安なこと。不安なこと。 母がわたしを置いて先にぽっくり逝ってしまうんじゃないか、ということ。 猫のルルがわたしと母を置いて先にぽっくり逝ってしまうんじゃないか、ということ。 わたしが朽ち果てていき、死んでしまうんじゃないか、と

  • 「永遠の安らぎ」という言葉がわたしに刺さって

    わたしは何を求めていたのだろう? そして、何を求めているのだろう? ともかく、そんなこんなでやっているわたしであります。 今日、インド哲学の本を読んでいたら、「永遠の安らぎ」っていうワードが出てきて、その言葉に目が釘付けになってしまった。単

  • 人生はシャワーのようなもの

    何かここんところ、自分をちっぽけな存在だなぁって思うようになった。ブログを書いても、SNSで発言しても、どれもさっぱりで反応はほぼないに等しい。まぁ、一般大衆として埋もれておりますな、はいはい。 この前、ヨガの帰りに駅の階段を降りてくるたく

  • 星の読書日記11冊目「自分への思いやりを持つことによって人生は開けていく」~林英恵『健康になる技術大全』

    林英恵『健康になる技術大全』 ハーバード大学で博士号を取った偉い偉い人。そんな人が健康を語る時にはどう語るのだろう。誰しもが興味をそそられることだろう。が、もっとガンガン、これを食べるべき。これを食べないと絶対病気になりますよ。運動しないと

  • 幸せになることを選ぶということ

    昨日がわたし、今日が母、と立て続けに二人とも下痢になった。何でだろう? どうしてだろう? 何が原因なのだろう? そう考えていくとわたしは責任を感じてしまう。 我が家の料理担当はわたしだから、わたしの作った料理が原因としか考えられないのだ。責

  • 精神科の外来と大谷翔平と冴えないわたしと

    今日、精神科の外来へ行ってきた。わたしが普段出掛けているところが、ヨガの道場か、スーパーか、森の公園か、それとも海か、といった具合なのでどうも精神科の外来はテンションが下がって心が乱されるようだ。 わたしが病院の入り口が開く前に着くと、その

  • 星のアシュタンガヨガ日記 第12回「赤くないレッドクラスに初参加&海の波を見ながら意味とか価値についてぐだぐだ考えまして」

    どうも、星です。今日もシャラへ行き練習してきました。で、初挑戦をしてきたのです。それはレッドクラスへの参加。 いやね、少し前から先生から「レッドクラスに参加してください」って言われていたのだけれど、なかなか踏ん切りがつかなくて延ばし延ばしに

  • 海から「人間、死ぬ時は死ぬのだから大丈夫」と言ってもらえたような気がした

    今日、海を見に出掛けた。海を見たと言ってしまえばそれで終わるこの旅も、今日やっとかなったのだ。 わたしの希望。それは砂浜のある海岸へ行くことだった。今までも海を見たいと出掛けはしたものの、港だったことしかなくて、打ち寄せる波を間近で見ること

  • 行き当たりばったりの出たとこ勝負で行きますか

    ヨガを習いに行くために街へ行くと、いろいろな人の様子が目に入ってくる。みんなそれぞれ、その人その人の生き方をしていて、個性的でユニークで面白い。当たり前のことだけれど同じ人というのはいなくて、みんな世界に一人だけのオンリーワン。 人は生まれ

  • ク~、舌にできた血豆がはぜて痛いのさ

    こんにちは。 最近、わたしが熱中している、というよりもかなり気持ちを持って行かれていることについて書きたいと思う。それは舌にできた血豆。ちょっと舌を噛んでしまったりすると、血豆ができる。そして、それがつぶれる。そこからだ。そこから戦闘開始な

  • ぐだぐだ不調日記第30弾「アラレちゃんのつんつんを高速でやるんだって?」

    どうも、星です。なんて書いてもほぼ誰も読んでない。だから、呼びかけてもほぼ意味ないよな。 のっけからネガティブ、ネクラモードで始まりました記念すべき第30弾の不調日記でありますが、どうもうつっぽいんです。 今日はパソコンを長時間やってしまい

  • ヴィーガンやめて、本を買うのもやめて

    もう春ですね。まだ寒いけど。そんなこんなでわたくし星も生きているわけでございますが、やめたことがあります。それはヴィーガンと本を買うこと。 って本を買うことはともかくとしても、ヴィーガンやめたってどういうわけなのさ? あんなに以前、菜食推し

  • 意識よ、パンパラピンチャンだな

    どうもおかしい。何がおかしいかと言うと、意識がだ。今日も森の公園までお散歩に行って来たのだけれど変なんだ。 聞いて、聞いて。変なんだよ。 どうしたんだい、大地。 それがね、意識がグルグル、どんどん切り替わっていくの。 それはみんなそうだよ

  • 閑古鳥鳴くに任せて我励む一人の心揺さぶるために

    最近、このブログのデザインを変えた。ブログのテーマを変更したのだ。いい感じになっているだろうか? きっと良くなっていてもっと多くの人に読んでもらえる。そんな甘い期待を抱いていた。 が、アクセス数は増えるどころか減るばかり。何がいけないのだろ

  • 星のアシュタンガヨガ日記 第11回「星のおっさんよ、神話になれ」

    今日、ヨガの先生からこんなことを言われた。「星さんはよく怪我をする。もう少し自分の状態を観察した方がいいのではないか」と。 そう、最近また怪我をしたのだ。怪我と言っても地味な怪我なのだけれど、怪我は怪我。右腕の付け根が全体的に痛くて、お家で

  • ぐだぐだ不調日記第29弾「冒険したらまたもや時間の感覚が分からなくなりまして」

    どうも、星です。皆さん今日も絶賛不調中ですか? 絶賛でない方もそうである方も、星の不調を肴にお酒でも飲みましょう。酒はいかんけれど、どうも肴という言葉を使いたかった。以上。つまらん、失敬。 まとまらない。というか、またもや時間の感覚がおかし

  • 「100円のバナナが50円で買えたって喜んでる奴ってどうなのよ」なんて言わない人になるために

    相変わらず節約生活が続いております。というわけで、今日もスーパーでバナナを買った。それも値引き品を。100円のバナナが50円になっていたけれど、それは買わずに200円のバナナが100円になっているのを買った。何かかなりリッチな気分。で、しか

  • お金をかけないけれど豊かな暮らしを目指して

    「障害者年金2級で月10万円もらっています」。この文章をある人のブログで目にした時にわたしは「えっ? 6万5千円じゃなくて?」と聞き返したくなった。そう、障害年金2級、それも国民年金の方の障害基礎年金2級だと一律6万5千円くらいだから、明ら

  • 世界中に建てられてるどんな記念碑なんかより、あなたが生きている今日はどんなに意味があるだろう

    昨日は母の誕生日だった。68回目の誕生日で70代も目前に迫ってきたわけなんだけれど、そんなわけでわたしは昨日はお祝いをした。 まず、文明堂のカステラを買ってきた。文明堂のカステラってお高いのよねぇという本音が見え隠れしながらも、それでも最近

  • ぐだぐだ不調日記第28弾「ズレている話とメトロン星人の襲来への対策」

    何について書こうか。ってぐだぐだ不調についてに決まっておりますでしょう。が、今日はいかんせん調子が悪い絶不調まではいかないまでもそこはかとなく調子が悪い。文章がまとまらない。まとらなまない。まとらなまい。もとい、まとまらない。意図的な誤字をしてみたところで何も面白いわけでも何でもなくて、ただ情報の無駄遣いをしているだけでしかない。そうではなくて、読者の皆様は何かを得たいのでありましょう。そう、何かを。 と言いつつも何か自分がボロ雑巾みたいになっているような感じがする。使っ

  • アンチエイジングと好き放題の間でわたしが考えたこと

    今朝、なぜかアンチエイジングの本が読みたくなった。誰しもが思い、願うこと。それはいつまでも若く美しくはつらつとしていたいということ。いつまでも病気知らずでしなやかでいたいという、そう太古の昔から人間が願ってきたことなのだ。 アンチエイジングは意味があるのか? 推進派は意味があり、有意義だと言う。そりゃあ、推進派なんだからすすめますよ。進めない推進派は推進派ではございません。と、つまらないことを申しました。では、本題。アンチエイジングは意味があるのか? って同じことを繰り返

  • 棚からぼた餅なんてね

    訳あって最近、お金の本を読み始めた。すると自分の置かれた状況のようなものが見えてきた。 わたしは仕事をしていなくて、清貧の思想でやってきた。が、一般の健康な人というか、健常者は65歳で仕事を辞めて年金をもらえるようになるまでとにかく働いて定年後に備えて貯めるらしいのだ。そんな当たり前のことにどうして今まで気が付かなかったのだろうと驚愕したわたしだったのだけれど、あぁ、そういうことなのねと了解した。 そう、わたしは例外的な存在なのだ。普通の人は働く。生きていくために。生活し

  • 上を見るときりがないけれど

    今日、スーパーのレジで順番待ちをしている時、前にいたおばさんのかごの中を見たらすごく頭にきた。そう、すごくいいものを入れていたからだ。その一つひとつのものが高めのもので、もうそのおばさんの入れていた2、3点のものでわたしの一日の食費が終わっているくらいの贅沢品ばかりだった。しかも、それが生きていくために差し当たって必要のないような、嗜好品的な要素の強いものばかりでそれもますます頭に来た。 今日のわたしはメンタルが下がり気味だった。っていうか、人間みんなその日、その日によっ

  • 星の読書日記10冊目「死を想う時、人は本当に生きるようになる」~清水研『もしも一年後、この世にいないとしたら。』

    この本(清水研『もしも一年後、この世にいないとしたら。』)を読み終えた時、すごく静謐で穏やかな空気が流れているのを感じた。著者の清水先生がすごく優しい方だということもあるのだけれど、すごく読後にすがすがしい気持ちにさえなった。 この清水研さんは国立がん研究センター中央病院で精神腫瘍医をされている方で、いわばがんの人に寄り添う精神科医。もちろん、がんというのは命に関わる病気だからその人たちの精神的なケアというのは一筋縄ではいかないだろうと思う。いろいろな人がいて、い

  • ぐだぐだ不調日記第27弾「やらなければならないことに圧倒されまして」

    どうも、星です。皆さんもぐだぐだ不調になってますか? イエ~イ、レッツぐだぐだぁぁ!! また変なノリが始まりましたね。始まってしまいましたね。が、一言。調子が悪い。どうしたもんか、この調子の悪さ。 今回の不調はプチ不調なので本来だったら、2+26回みたいな感じでやらなければならなかったのだけれど、面倒だったので27弾とさせていただいた。って、そんなことはどうでもいい。一言、調子が悪い。 今回はどうもやらなければならないことに押しつぶされそうになってしまったみたいで、まぁメ

  • 人が持っているものが良く見えてしまう、という話

    夕方に森の公園へお散歩をしに行ってきた。公園に着くやびっくりした。何とテントを立てていた人たちがいて、その屋根の下で何か飲み物を飲んでくつろいでいるのだ。となれば、彼らがどんな人たちなのか俄然気になってしまうのが野次馬根性というもの。 男2人、女2人。どうやら大学生のグループのようだ。みんな若い感じだし、太ってはいなくて体型もスマート。元気はつらつといった感じで、誰がどこから見ても小規模の大学サークルといった感じだった。 が、彼らのうちの一人(女性)がその中の男性のことを

  • 本を読んでいたらこんな話が書いてあった。それは精神的な不調に陥った人が石をただじっと眺めていたらとても癒されたという話。何だか分かるような気がした。 石。目の前にある石は一体いつからここにいるのだろう? というか、いつ石として生まれたのだろう? わたしはそういったことはほとんど知らないのだけれど、長い長い時間がかかっているということは分かる。わたしが生まれるよりも、いや、もっともっと前から太古の昔からこの石はあるのではないか。となれば、この石はきっと世の移り変わりを静観し

  • 自然の中で体を動かすのが一番効くのよ

    さてさて皆様、いかがお過ごしでしょうか? 毎日を元気に快活に過ごされていますか? わたくし星は元気にやっております。 というわけでして、最近気が付いたものすごく素晴らしいことがあるので皆様とぜひシェアさせていただきたい。というのは、自然の中で体を動かすのが最強の薬のようなのです。 これを始めて今日で4日目くらいになるのだけれど、何だか人生がさらに好転してきたようなのです。アシュタンガヨガを始めて人生好転してきました、とは以前にも耳にタコができるくらい言っているかと思う。そ

  • ヨガをやるのは何のためってやりたいからじゃダメなの?

    なりたい自分、なりたいわたし。けれど、なったところでそれが何なのか? 一体何になるのか? わたしは何でヨガをやっているのだろう? 別にやらなくても生きていけるのにそれでもやっている。何故なんだろう? 謎だ。オイオイ、謎ってそんなんでいいのか? 良くないかもしれないけれど実際そうなんだ。 最近、わたしはある真理に目覚めた。それは人間死ぬときゃ死ぬのよ、という身も蓋もない真理。そう、人間死ぬのだ。いつかは分からないけれど確実に。 またもや死の問題に絡め取られそうな嫌な予感がす

  • 仙人になりたいだ何だというぐだぐだ話を少々

    わたしは凡人なのだとつくづく思う。今日、精神科の外来に行ってきたのだけれど、ちょっとなぁと思うことが立て続けに3つくらい起こったのだ。だからそれでわたしはメンタルにダメージを受けてしまい、少々イラついていた。怒りさえわいてくる始末だった。 怒り。それは自分が大切にされていないことに対する正常な反応。自分が大切にされている時というのは怒りなんてわいてこない。むしろ嬉しい気持ちなどのポジティブな感情に包まれる。 で、何があったか? ご想像にお任せする。わたしは以前にも書いた通

  • まぁ、いいんでないの

    我が家では新聞を取っている。が、その新聞を見るとわたしは腹が立ってくる。だったら見なければいいだろ、でいいのか。それともそんなんでは国民の義務とやらを果たせていないのか。 もし新聞をやめたら、テレビ、ラジオも最近は全く見ていないから自主的な鎖国状態となる。鎖国していいのか、良くないのかと葛藤は続く。けれど、新聞を取っていると言っても、その一面をチラっと一瞥するだけでしかないのだから、取っても取らなくても同じと言えば同じなのかもしれないけれど。 今日も新聞の紙面では、権力者

  • 星のアシュタンガヨガ日記 第10回「『ヘッドスタンドに数年かかる人もいる』ってホンマかいな?」

    良い子のみなさ~ん、元気にしてましたか? 星お兄さんのアシュタンガヨガ日記の時間だよ。お兄さんと言いながらももう40のおっさんの日記の時間だよ。みんな寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。一人入場料300円だよ(って金取るんかい)。 冗談はそれくらいにして行ってみましょう。わたしがアシュタンガヨガを始めたのが10月の終わりだからもう3ヶ月。何かなぁ、すごく濃くて、そう、活動が。だから、まるで数年前から街へヨガをやりに始発に乗って行っているような気がするのだけれど、まだ3ヶ月な

  • 金はない。でも時間はある

    お金のことで悩んでいた。などと書いてしまうとこれを読んでくださっている精神保健福祉士のWさんを心配させてしまうかもしれないから、言い方には気をつけなければとも思うのだけれど、それにしてもお金って世知辛いなぁって思う。 一点豪華主義のミニマリズムを実践するがごとくヨガという習い事の一点豪華を始めたわたし。これはぜいたくをしている。それは分かっている。が、いかんせん家計のやりくりが苦しい。食費を切り詰めて、大好きな本代も切り詰めて、何とか黒字にも赤字にもならずのゼロ。と言うの

  • これでいいいのか?

    今、地球上には人間が80億人もいるのだから、その中の一人にしか過ぎないわたしがどう生きてどう死んでいこうが、大した問題ではないのかもしれない。でも、わたしにとってわたしという存在は24時間365日、片時も離れず一緒にいて、わたし自身がやっていくにあたって必要不可欠な誰よりも大切な存在だ。だからだろう。自分がどうするか、とか、どういう風にやっていきたいか、ということを絶えず考えていて、そのことで頭が持ちきりになってしまう。要するに、自分ファーストで自分がかわいいのだ。 そう

  • 今あるものを大切にする生き方

    あれがほしい。これがほしい。もっとこれがあったら、これをやったらきっと幸せになれるんじゃないか。そう思って手当たり次第に手を出して、結局どれも中途半端でほとんどのものがやらずじまいだったり、ゴミ箱行き、なんて経験はないだろうか。かく言うわたしも昔はそうだった。が、今それから完全に脱しているわけでもない。ただ、方向としてそんな感じになってきたわたしがいる、というだけの話。けれど、欲望がすごく集中されてきたようには感じる。やりたいこと、力を入れたいことがハッキリとしてきたとい

  • ヨガ貧乏とミニマリズム

    あぁ、女の子のお尻を追いかける気がしない。のっけから何馬鹿なことを言ってんのよ、ってな感じだけれど、実際そうなのだ。なぜだろうと問うまでもなく今が充実しているからだろう。そして、結構やることが盛り沢山で女の子を追いかけている暇がない。 買い物にお料理に読書に執筆にと何だかんだやっていると一日が終わっている。あ、それから朝はヨガね。週5でヨガをやっているわたしなのであります。 それからどうして女の子を追いかけようと思わないかと言えば、お金がないからというのも理由としては付け

  • 欲望にまみれたこの世界で

    ヨガ哲学の本を読んでいたら何だか不思議な気持ちになってきた。文章を読んでいると、著者が高い境地にいるからなのだろうか。自然と心が静まって落ち着いてくるのだ。 この物欲にまみれた煩悩の時代であればあるからこそ、かえってヨガが光り輝いてくる。物質主義的に欲しいものを手に入れて、きらびやかな成功のサクセスロードを歩んでということとは真逆の道を行こうとするヨガ。その教えは貴重でありとても尊い。 手放すことで見えてくる世界。心を整えて静かにしてきれいにすることで見えてくるもの。その

  • 大事な人のために作るお料理のように

    SNSを見ると、新聞を見るとビッグに活躍している人たちの姿が目に飛び込んでくる。何千、何万ものいいねが押されているコメントに、何十万部も売れているベストセラーの本。そんな様子を見てしまうと途端に自分自身がとても貧相に見えてきてしまう。何も成し遂げていない自分。何も大きなことができていない自分。何かで成功できていない自分。 でも、たしかにそれらはすごいのだけれど、大きな影響力を及ぼしていてすごいのだけれど、それだけではないなとぽつりと言いたくなってくる。 最近のわたしの生活

  • 腰痛、お料理、ヨガ、インド哲学。こ、こ、これは新たな展開!?

    ここ最近、腰が痛かった。朝起きた時にはそれほどでもないのに、日中に普通に活動していると腰が重くなってきて痛くなってくる。腰の不快感、そして痛み。どうしたもんかと思っていた。 と、あの存在を思い出した。ヨガ、ではなくてそう、ピラティスだ。以前、ピラティスをかじってみようとDVD付きの本を買ったんだ。で、それを久しぶりに(本当、久しぶりだなぁ)思い出したというわけ。 そのピラティスの中でも姿勢を美しくするエクササイズだけをやってみた。そうしたらまるで嘘か何かのように痛みがスー

  • ただただそこにいる

    どうも朝、ネットをやってしまうと調子が下がってしまうみたいで、そんなわけで今日は朝から調子が今一つだった。やると調子が良くなるヨガも今日は土曜日でお休みの日で、ヨガに頼るわけにもいかない。「練習をお休みするのも修行です」とのヨガの先生の言葉を実行しつつあるわたし。 何かよく分からないけれどもネガティブな考えがぽつぽつと浮かんでくる。普段いかにヨガによって浄化されていたかということを思い知らされる。 数日前から斎藤幸平『人新世の「資本論」』を読み始めた。何か読んでい

  • ぐだぐだ不調未満日記 1+26回「ぐだぐだ不調日記を書くほどまで調子が悪いわけではないんですがやや不調ということで不調未満日記を書くことにいたしました。だからそういうわけでして今後もご贔屓にお願いいたします。他のブログに浮気しちゃダメよ。星さんきっと泣いちゃ……、って長っ!! 要するにやれることをやりましょうや、ってこと」

    昨日、すべては最高なんだとかなりポジティブな記事を書いたものの、何だか今日はそうは思えなかった。って、自分の記事の信憑性を下げてますけれど、人というものは常に変わるものだからと言い訳、弁解させてもらうことにいたしましょう。 というわけで、今日は何だか体が重くてだるかった。ここんところポジティブに駆け抜けすぎたのか、どうなのか。または最近、炭水化物をついつい摂りすぎてしまうせいなのか、体が重くなってしまっているのだろうか。それに結構たくさん食べてしまう、いわゆるヨガ的過食も

  • すべては最高なんだよ

    今朝5時頃、始発の電車に乗って朝のヨガ教室へ行こうと、駅まで歩いていたらふと「すべては最高なのかもしれない」と思った。本当にふっと、何の気なしに思いついたこのフレーズ。 わたしは今まで世界と自分自身を最高だとはとてもではないけれど思えなかった。広く見渡せばわたしより恵まれている人や優れている人なんかがいるし、わたしよりもお金持ちの家の人や親が東大卒などといった環境が与えられている人もいるからだ。そういう感じで、自分、そして自分の環境、起こるすべての物事をことごとくネガティ

  • 批判しないで生きていく

    ↑静かな湖面のように批判しないで生きていく。 アシュタンガヨガの教室へ行くようになって気が付いたことがある。それは先生を含めて練習しに来ている生徒さんもそうなのだけれど、皆さん、批判しないんだ。誰かの悪口も言わないし、相手を攻撃しない。先生もわたしなんかに接する時に「~をやれ」とか「~をしろ」みたいな風には言わない。アドバイスはしてくれるのだけれど、命令や強制なんかしないでやんわりとこれをするといいよ、という感じで優しく言ってくれる。生徒さんと接していてもみんな優し

  • 水やり

    わたしは今、家庭菜園をやっていて野菜を育てている。そうすると必ずしなければならないのが水やりで、なかなかこれが面倒くさい。最初に水をあげればもう水やり不要です、なんて言う野菜の品種ができたら買いたいくらいなのだけれど、ふとそれってどうなのかなという気もしてくる。 何かを大切にすることにおいて一番必要なことは常にそのことを気に掛けているかどうかだと思う。大切な物、大切なこと、大切な人。すべてにおいてそれが常にとまではいかなくても、それなりに自分の意識の中で多くを占め

  • 星のアシュタンガヨガ日記 第9回「ついに憧れのヘッドスタンド!!」

    どうも、星です。皆様、人生をエンジョイされていますでしょうか? わたくし、星は今日もアシュタンガヨガの練習に明け暮れております。 アシュタンガヨガの教室へと通い始めてはや2ヶ月あまり。やっと、やっとあの憧れのヘッドスタンドを先生から教えてもらえるところまでこぎ着けたのです。いやぁ、長かった。ってまだ二ヶ月だけれど。それでも、このヘッドスタンドができるようになれば、ハーフプライマリーと呼ばれるアシュタンガヨガのファーストシリーズのプライマリーシリーズのハーフのやつが

  • 人生は健康になるためにあるの?

    気が付くと自分にダメ出しをしている。特に健康についてはそれがひっきりなしといった感じで、「今、食べ過ぎだよ。しかもそんなに炭水化物ばっかり摂っていたら体が糖化してしまうよ。もっとタンパク質や脂質をバランス良く摂って野菜も食べなきゃダメ」とか、「昨日寝たのが少し遅かったから睡眠不足。ちゃんと寝ないとお肌も荒れるし、血圧も上がるし、血糖値だって上がる。ダメだなぁ」なんていうものもあれば、「今、つぶあん結構たくさん食べたでしょう。だからダメなんだよ。砂糖を摂るのは健康のために良

  • 星のアシュタンガヨガ日記 第8回「みんな修行なんだよ。ゴリラなんだよ」

    どうもー。ここ1ヶ月あまりアシュタンガヨガ日記を更新しておりませんでしたが、皆さんこのコーナー(?)を楽しみにしておられますでしょうか? えっ? 忘れてたって? それは言わないお約束。そんなことを言うと星さんいじけて立ち直れないよ(笑)。なんて冗談はこれくらいにして行ってみましょう。いぜ、星のアシュタンガヨガのビギナーワールドへレッツらゴー(変なノリ)!! まず、すべてが修行だということについて。全てが修行。わたしの今のヨガの先生がそうおっしゃいます。その先生はイ

  • 集中力

    わたしは油断すると、つい視線があっちにふらふら、こっちにふらふらになってしまう。そして、散漫な状態で結局いろんなことをやってみるものの、どれも中途半端で終わってしまう。 今日、久しぶりにX(旧Twitter)を見ていた。やっぱりこれは向いていないようで、次々と発信されるポストを見ていたら疲れてしまった。で、はたと我に返って「この時間、必要だったかな?」って思った。言うまでもなく必要なかったほとんど無駄な時間で、あぁ無駄な時を過ごしたなと思った。と同時に嫌な疲れというか、頭

  • 身近な人を幸せにするだけで

    元日に能登で地震が起こったらしい。それを最初に母から聞いた。母はスマホを持っていていろいろと情報が入ってくるのだ。が、わたしはテレビも見ていなければ、新聞だってろくに読んでいないし、ネットニュースさえも読まないしで娑婆にいながらももう隠遁生活を送っているような、そんな感じで世の中にうとい。 能登の人たちは今頃大変な思いをされていることだろう。わたしのように自分の家で呑気に昼寝なんかしている場合ではなくて、今も苦しい思いでいる方たちがいる。さらには、もっと目を遠くへ向けて世

  • 愚問

    今日の午後、あまりにも眠いので昼寝をした。よく眠れたのだけれど、起きてからふとこんなことを思った。今、現実だと思っているこの世界は本当に現実なのだろうか、と。 夢を見ている時には当たり前だけれども、これが夢だとは思わない。わたしたちが現実だと思っている世界のことなんて全く忘れていて、ひたすらその夢の世界の中にいる。夢の中にいる時にはその世界こそが現実だと思っていて何も疑わないし、疑えない。そして、目が覚めるとあれは夢だったと思う。 本当にこの現実が存在しているのか。それは

  • バガヴァッド・ギーターで行きつ戻りつしながら思うこと

    わたしは凡人で普通の人だから、何か達観できているわけではない。美味しい御馳走を目の前にすれば、苦しくなってもさらに食べてしまうし、欲しいものだって次から次に手に入れたくなってしまうし、美しい女の人を見れば、手に入れたいとか思ってしまう。 そんな凡人なわたしではあるものの、読むと何か心がスーっと穏やかになる本がある。それが『バガヴァッド・ギーター』という本で、この本を読むと何か心が鎮まるんだ。スーっとまるでヨガをやったかのような感じに近くなる。 この世界、現代日本の

  • 初日の出

    わたしがよく行く森の公園へ元旦ということで初日の出を見に行った。 行ってみると、既に何人かの人たちがいて日が出るのを待っていた。意外だったのは、日の出が6時55分ということだったのだけれど、あたりはもう明るくなっていて真っ暗というわけではないことだった。もっと暗いと思っていた。意外と明るいのだ。お日様がまだ出ていなくても。 実は、わたしは今まで40年の人生の中で、日の出というものを見たことがなかった。だから、そういう意味でも初めての初日の出だった。つまり、初初日の

  • 2024年1月1日深夜、星かく語りき

    どうも~、星です。いやぁ、新年になっちゃいましたね。2024年になっちゃいましたね。もういくつ寝るとお正月ぅってな感じで待ち焦がれていたお正月ももう既に今日がその日なわけです。いやはや、光陰矢の如しってかぁ。何かお軽いテンションで始まりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 昨日紅白を最後まで見ていたら起きるのが遅くなってしまって、という人もいれば、いやいや昨日は初詣に行くために早めに寝たのよ、という人もいるかと思う。ともかく、というか只今の時刻は午前2時22分

  • 大晦日に思うこと

    「もういくつ寝るとお正月~♪」と歌っていたらもう明日がお正月というわけで、何やら時間が倍速で流れているような気がして仕方がない。 1年というのは早いものよ、と思う。そう言えば、去年の今頃は祖父が亡くなっててんてこ舞いだったんだっけ。去年の12月29日に亡くなって、お葬式が1月3日だったからもうお正月なんてやってる場合じゃなかった。それで今年に入って、葬儀が終わったら終わったですぐにわたしがコロナに感染してしまい、同居している母も陽性となり感染。あぁ、そんなわけで今年の年の始

  • 自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと思い悩むな

    目が覚めた。今まで眠っていたかのようだ。ふと、「何を食べようか何を飲もうかと思い悩むな」という聖書の言葉が頭に思い浮かんだ。 わたしは思い悩んでいた。何を食べて何を飲むかということに。少しでも健康で長生きするためにはどうしたらいいのだろう、とひたすら考えていた。でも、どうやらそれは本質のように見えて本質ではなかったらしい。 医学というものも結局は快適に生きるための術でしかない。快適に長く生きたい。苦痛を覚えたくない。そのためのいわばハウツーなのだ。しかし、それは本質ではな

  • 頑張るのは何のためなのさ?

    頑張ることは素晴らしい。頑張ることは尊い。頑張ることによって世界は良くなっていく。だから、頑張らなければダメだ。 この理屈を額面通り受け入れるかどうかはともかくとして、頑張っている自分がすごくわたしは好きだったりする。毎日ひたすら一つの目標に向かって自分を律して行動してやっていく。そんなストイックな姿にほれぼれとする。でも、時々ふとこれって何のためにやっているのかな、と思ってしまう時がある。 今年の9月の下旬から始めたアシュタンガヨガ。今のところ順調にやれていて、申し分な

  • 星の読書日記9冊目「心臓の病気になりたくない、死にたくない人必読の1冊」~コールドウェル・B・エセルスティン・Jr.『血管をよみがえらせる食事』

    コールドウェル・B・エセルスティン・Jr.『血管をよみがえらせる食事』 久しぶりの読書日記でございます。ご無沙汰です。って、前置きしている場合ではない。この本を読んだ感想を書かなくては。 単刀直入に一言で申します。この本の食事法は大変ストイックです。なかなか、というか普通の人は無理ですよ、こりゃあ。わたしのようにヴィーガンで菜食生活をしている人にとっては大して変化なくこのエセルスティン先生の食事法を実践できますけれど、普通の人にはかなりハードルが高いでありま

  • メリークリスマス!

    今年の4月の末あたりから教会へと行かなくなって早8ヶ月あまり。気が付けば今日はクリスマスで聖なる日を迎えるという次第。何だかすごく不思議な感じがして仕方がない。 クリスマスと言えば、もう言うまでもなく教会のクリスマス礼拝とイヴ礼拝には必ず出席して祝ってきた。それが行かなくなって、何年ぶりだろう。教会へ行かないクリスマスって。だから、今までとは違う。流れている空気も違う、そんなクリスマスになりそうな予感がする(現在午前3時半)。 実は昨日、教会の牧師からメールが来ていた。教

  • ぼくは君の味方で応援してるから

    40年あまりの人生を送ってきたわたしは今までいろいろな先生に出会ってきた。先生と言っても職種はいろいろで、学校の先生もいれば、お医者さんの先生もいれば、塾の先生もいれば、牧師もいれば、習い事の先生もいる。その中で、その中で、わたしに本当に光を与えてくれた人って誰だろうと思い出してみると、二人ばかり思い出す。一人は高校の時の先生。そして、もう一人は教会の牧師。 教会の牧師はわたしが死の問題で悩んでいて本当に暗い思いでいる時に、教え諭して光を与えてくれた。その教会にはもう行か

  • 拝啓読者の皆様

    こんにちは。いや、こんばんは、なのかもしれない。あるいは、おはようございます? が、ともかく何やかや、やっております。最近、ブログの更新がさぼりがちになってしまっていて申し訳ない限りです。でも、これにはちゃんとした理由があるのです。と言うのは、ブログで皆様に奉仕するのもいいのだけれど、何かそれ以上に自分の生活というものを充実させたくなってしまった、というのが事の顛末。いやはや、別の意味で欲が出てきてしまったようで、失敬、失敬。 さて、何を書きましょう? 何を書いていきまし

  • 普通教のこの社会で生きるということ

    今日、ある集まりに出席してきた。その集まりはわたし以外健常者という感じの顔ぶれでいろいろな世代の人たちがいた。でも、彼らに共通しているのは、まだ65歳になっていなくて働いている、ということだった。 その集まりにおいて新参者のようなわたしはあまり彼らと親しくはない。だから、何だか終わった後もお客様みたいな扱いをされて、どうも何だかなぁといった感じがした。 彼らは話をしていた。何について? そりゃあもう決まっている。今やっている仕事のことについての話だ。彼らが盛り上がっている

  • わたし教を卒業するということ

    <早朝記したメモより> 何かのために、何かを得るために行為をする。それは結果を求めてしまっている。そうではなくて結果は求めないでその行為自体を神様に捧げる。 結果を求めて何かをやってしまうとそれが得られなかった時にがっかりしたり、「何で?」となって怒りすらわいてくる。だから結果は求めない。たとえいい結果が出たとしても、反対に悪い結果が出たとしても、それは神様からのギフトなのだからどちらであっても感謝して受け入れる。 何かを求めることは執着であってそこにはおそらく安ら

  • 今幸せになれない人はいつまで経っても幸せにはなれない

    何だか今日は気分が重めで調子が悪かった。そして、そんな時に限って見なくてもいいもの、読まなくてもいいものを読んでしまう。 あるサイトにこんな記事があった。その記事によれば、何でもある女性が結婚できないんだ、と。その女性は年収が700万円の男性でいいから結婚したいものの相手が見つからないのだと嘆いているらしいのだ。 それを読んで、急にわたしは自分がとんでもなく不幸な男のように思えてきてしまった。年収700万円と言えば、今のわたしの障害年金の9年分くらいの額で、そんな大金を稼

  • この頭のもやもやの原因はヨガなしの佐藤じゃなくてきっと砂糖

    午前中と午後と2回にわたり、何か頭にもやがかっているように感じている星です。皆さん、元気にしていますか? わたしは少しばかりもやもや中。 原因は何だろうと考えてみると、いろいろあるのだけれど、まず今日、ヨガをやらなかったということ。もう毎日、毎日、ヨガをやっているようなわたしがどうして今日やってないかって言うと、ムーンデーだからなんだ。ムーンデー、月の日。アシュタンガヨガの世界ではムーンデーの新月と満月の日は怪我をしやすいとのことでお休みするという習わしがあるんだ。だから

  • 星のアシュタンガヨガ日記 第7回「しんどくなってきたっス」

    前回のアシュタンガヨガ日記からはや1ヶ月あまり。星のアシュタンガヨガの進捗状況はいかに、と心優しき読者の方は思ってくれていたかもしれない。え? 忘れていて全然気にならなかったって? おいおい。そんなこと言われてしまうと星さん悲しくなってしまうよ。でも、まぁ、このブログ自体が穴場的スポットのようなものなので、まぁ、しばしこのアシュタンガヨガ初心者の成長にお付き合いくださいまし。 さて、あれから順調に、というか、まぁ順調にほぼ毎回のマイソールクラスで1つか2つのポーズを教わっ

  • わたしのこれからの方向性

    「わたしのこれからの方向性」とこの記事のタイトルをつけてみたけれど、これって皆さん興味あります? っておそらくないだろうことは言うまでもない。わたしをリアルで知っていてどんな人なのかざっくりとでも分かっている人にとっては面白いかもしれないものの、どこの馬の骨とも分からないわたしなどに興味関心を持ってくれる人というのはすごく稀少だと思う。まぁ、とりあえず、今回の記事はわたしへのささやかなボランティアとでも思って読んでください。 ところで、ではなくて、人って変わりますよね。いや

  • ぐだぐだ不調日記第26弾「3ヶ月ぶりの不調日記ってわけですか」

    かれこれ前回ぐだぐだ不調日記を書いてから、はや3ヶ月。星はぐだぐだやっておりましたが、特にこれといった不調に見舞われることなくやっておりました。が、久しぶりに結構なパンチのある不調がやってきました。 もう、みんな飽きたよね。この不調日記。星というおじさんが不調になってどうのこうのなんてどうでもいいわけよ。それよりも良質なコンテンツをわたしにください、という所だと思う。けれど、星は良質なコンテンツではなくてあくまでも個人的などうでもいい情報を垂れ流しているだけだから、グーグ

  • 何のために生まれて何をして生きるのか?

    「何のために生まれて、何をして生きるのか?」というのはかの有名なアンパンマンのマーチだけれど、最近のわたしはそういったことを考えなくなった。人生の目的とか使命は何かとか、そういったこと自体ほとんど考えていないのだ。 これは言うまでもなく精神状態が落ち着いてきたからではないかと思う。何のために生まれたとか、何をして生きるとかいうのは悩んでいる人のテーマであって、今が充実している人間にとってはあまり深刻な問いとはならない。 普段はそういったことを問わないのだけれど、この際せっか

  • 働いていないわたしが思うこと

    先日、ある人と話をした。その人とは割合親しくなってきていて、そんなわけでわたしのことをいろいろと聞かれたんだ。 開口一番、「お仕事は何されているんですか?」こ、これって働いているという前提で来る質問ですよね。「お仕事されているんですか? されているとしたら何をされているんですか?」ではなくて、何のお仕事か、と来る。 何かなぁ、これってハラスメントだと思うんですけどね。結婚してますか、とか言うのがセクハラだとしたら、これだって立派なハラスメントですよ。でも、40代くらいのい

  • 欲望について今わたしが思うこと

    欲しいものがある。欲望がしっかりとある。欲しいあれこれの物、行きたい場所にやりたいこと、そしてなぜか気になるあの人。でも、それらをすべて手に入れることが幸せなのかどうかと言えば、そうとも言い切れないように思う。淡い思いを残してあえて手に入れようとはしない。そんな身の引き方もあると思うのだ。いや、人生というのはアクティブに、とにかくアグレッシブに行かなければダメだ、な~んて言われても、それは本当なのだろうか、って思ってしまう。欲しいものを全部貪欲に手に入れる人生、というのも

  • 星のアシュタンガヨガ日記 第6回「自分の軸」

    アシュタンガヨガの教室へ行き始めてからだいたい今日で4週間あまり。何かなぁ、何ていうかなぁ。とっても濃かったです。週3で通ったのでだいたい12回あまりのマイソールクラスでありましたが、まぁ、何とかこなせた感じ。それにしても、次から次に新しいことを覚えていって、着実にそれをこなす。そんな日々が続いていた。 アシュタンガヨガというのは習い始めは、太陽礼拝Aから始まって、それに続くポーズを順番に覚えていくものらしい。ポーズにクオリティーを求めるのは一通り覚えてからで、それから質

  • 遺跡を見に行って思ったことあれこれ

    お散歩、お散歩ということで歩いていたわたしは近くにあった遺跡を見に出掛けた。何でもその遺跡は奈良・平安時代のものらしく、それを見ていたら時の流れという容赦のないものをまじまじと感じて少し気が遠くなってしまった。 今は令和の2023年の11月。それからさかのぼること1300年余り。その頃にも当たり前だけれど、人々がいてこの地に暮らしていた。格好も装束も全然今とは違うだろうけれど、生身の人間がいた。食べて、寝て、排泄して、そのように暮らしていた人々がいた。 その奈良・平安時代

  • 星のアシュタンガヨガ日記 第5回「食べ過ぎでヨガ太り?」

    どうもー、星です。なんて、軽快に始まったわけなんだけれど、のっけから問題発言いたします。って、別にこのブログ、人気ブログでも何でもないからその影響力はたかが知れております。でも、ちょいと意外な事実を。実は。言い出しにくいんですが、わたし太ってきてしまいまして。ここ2週間あまりで3キロくらい太ってしまいまして。いやはや、情けない話なんですけど、太ってきてしまったんです。 原因をか・ん・が・え・るまでもなく、いくつか原因らしきものはあって、まず一つ目が毎朝3時に起きていること

  • 村人Dとして生きる

    昔のわたしは作家になってビッグになるんだ。なって有名人となり、たくさんの収入を得て豪勢に暮らすんだ。などと地にも足がついていないことばかりを考えて、ただまだ来ていない輝かしい未来ばかりを夢想していた。たくさんお金があること。売れていて世間から必要とされていること。それが何よりも素晴らしいことだと思っていた。 でも、今のわたしはそんな風には思わない。別にビッグにならなくてもいいじゃん。そんなのかえって不自由なだけだよ。というか、そもそもわたしがやりたいことをしていくのに、そ

  • 最大の節約は健康でいること

    母はわたしに言う。老後が不安だ。これからが不安だ、と。で、わたしが返す。「歩いてみるのがいいんじゃない?」 以前、老後の2000万円問題などが取り上げられたことがあったので、老後に不安を抱いている人というのは多いかと思う。で、結論から先に言ってしまうと、一番賢く、一番お金の問題をスマートに解消する方法は健康でいること。これに尽きる。本当、これに尽きるんだ。 なぜこう考えるかと言うと、それは祖父の不本意な姿を見たからだ。祖父は晩年、介護施設で暮らした。本当は家で暮らしたかっ

  • アシュタンガヨガを始めて3週間でわたしに起こった変化

    10月も終わりの下旬も下旬。わたしは意を決してアシュタンガヨガの教室へと行った。そして、あれから3週間あまり。今回はこの3週間でわたしに起こった変化を書きたいと思う。何かアシュタンガヨガだったり、ヨガを始めたいと思っている人たちの参考にでもなれば嬉しいかなと思っている。 というわけで行ってみましょ~(何かノリが軽いけれど大丈夫かな?)。 ①より穏やかになったらしい(母談)。 わたしはヨガを始めて1年半くらいになる。まだまだビギナーで初心者なんだけれど、それでもまず

  • グルグルな一日でイタタタタ~

    気分というものは、気持ちというものはグルグル、グルグル、それはそれは目まぐるしく回っている。 何でこんなことを書くかと言うと、わたし自身、意識があっちこっちに飛んでいるからだ。何も意識が飛んでしまってトリップしているとか、そういうわけではない。でも、数時間前に考えていたことが今となってはほとんど跡形もなく消えていて、不思議だと思うと同時に怖く感じさえする。 今朝、わたしはゴミ出しに出かけた。我が家のごみを出しに出かけたのだ。で、帰りに昨日買ったばかりのおニュー(死語? 新

  • わたしがニュースを見なくなったわけ

    もう午後の1時になる。わたしは朝取るのを忘れていた新聞を取りに行った。そして、ここしばらくニュースをほとんど知ろうとさえしていなかったということに気付く。久しぶりに新聞を開いて中の記事をちらちら眺めると、何かこのニュースに携わっている人たちが恐れに包まれていて、損しただの得しただの、こんなひどい出来事があっただの何だのと走り回っている様子が目の前に浮かんできた。わたしがあまりにも最近の世界で起こっているとされている出来事に無頓着なせいなのかどうなのか、ともかくみんな大変だ

  • 星のアシュタンガヨガ日記 第4回「すべてを良しとするということ」

    最近のわたしは朝3時頃に起きて、マイソールクラスがあったらヨガ教室まで出掛けてヨガをやり、それがなくても自宅で朝ヨガをやる、という感じの新生活を送っていた。ムーンデーと言われる新月と満月の日以外は休みなくフルにヨガをやりたいと決めたくらいでかなり熱中していた。 しかし、どこか疲れてきた。やっぱり無理をしていたのだろうか。しているのだろうか。毎朝3時に起きて、それからしばらくしたら、お勤めとばかりに1時間とか1時間半くらいのヨガをやるというのは、やはりきついのだろうか。 そ

  • 星のアシュタンガヨガ日記 第3回「裸族との闘い」

    アシュタンガヨガを始めて毎朝3時頃に起きるようになった。3時というのはまだ夜中で、まだまだ朝ではない。でも、だいぶそれにも慣れてきて、新聞が配達される前から始まる早い時間からの一日を満喫している。 そして、それから朝のモーニングルーティーンをやって、朝のヨガが始まる。その前にはもちろんシャワーも浴びて身体を清潔にしているから、まさに清々しい気持ちになっている。 アシュタンガヨガは太陽礼拝から始まる。必ず太陽礼拝から。太陽礼拝が終わると、順番通りに決められたポーズを連続して

  • 本当に分かるということ

    早朝4時頃メモ帳に記す。 言葉というものはおそろしいもので、実際に自分が自分の身体や経験を通して落とし込めていないことでさえも分かったような気がしてしまう。分かるということは、それも本当の意味で分かるということは、ただ単に概念やそれらのつながりを頭で了解するということではないはずだ。それもそのはずで「愛」を本当の意味で理解しようとするなら、頭で「愛」をこね上げるのではなくて実際に誰かを愛したり、愛される経験や体験をしなければならない。そうした体験がほとんどないのに

  • 星のアシュタンガヨガ日記 第2回「ヨガをやるのはヨガをやるため?」

    今日もアシュタンガヨガのマイソールクラスに行ってきた。今日で5回目、ということでだいぶ教室の様子も分かってきて、リラックスしてそこでヨガをすることができるようになってきた。いやぁ、最初は本当どうなることかと思いましたよ。だって、アシュタンガヨガって本当にハードなヨガだって世間一般では思われているし、そう言われているでしょう? だから、もう初日からヘロヘロのグロッキーになってしまって、帰ってくることさえできなくなって、緊急連絡先の母の所へ「息子さんが疲れすぎて帰れないと言っ

  • 星のアシュタンガヨガ日記 第1回「頭ではなくて体で覚えろ」

    アシュタンガヨガの教室に通い始めてから3回目といったところで、3回目にして指導に定評のある先生に教えてもらうことができた。 その先生、すごく細くてそう、たとえるならマラソンの選手みたいなんだ。細身の身体で無駄な肉が何もなくて、スラリを超えて颯爽としているって言ったらいいのだろうか。教室のサイトではその先生の趣味がバイクとサーフィンということで、とにかくアクティブな趣味を持っている。 で、その先生に教えてもらったわけなんだけれど、結構指摘されたり、ポーズを直してもらった。今

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