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マルチーズのエルが、8歳で亡くなるまでの闘病記。 ママ犬に噛まれ怪我したエルを我が家で保護、人工哺乳で育てました。 突発性の失明、胆泥症、子宮水腫、心雑音、腎不全を患い、私が第3子妊娠中に虹の橋を渡りました。
シャンプー！ドライヤー完了！もさもさ～。
血液検査結果、治療費詳細1度目の傷口チェックから1週間後、抜糸と腎臓の検査に病院へ。術後の経過は問題なく、抜糸をしました。子宮水腫についてはこれで完治です！続いて、腎臓の検査。手術の後にまだ検査をしていなかったので、今回は一通り検査です。ま
夏風邪の代表「ヘルパンギーナ」、末っ子ちゃん見事にかかってしまいました。1日で解熱してくれて、お！強いなぁ👏と感心！！熱自体は結構高くて、39.7℃🤒生まれて2度めの発熱だったのと、この時期なのでハラハラしましたが、夏風邪のわりにすぐ解熱し
自宅で療養中のエルは、退院から3日くらいでだいぶ回復してきたようでした。それまではベッドに寝たきりで、食欲もいまいちでしたが、3日ほど経つと部屋をウロウロできるようになって、少しずつ元気が出てきました。むぎとも一緒に過ごす時間が出てきて、寂
https://elle-toubyouki.com/648-2
自宅に帰ってからは、「次回入院」でもご紹介した術後服を着せて、サークルの中でしばらく安静にしてもらいました。トイレの時にたまにおしっこが服についてしまって、洗濯中は病院から借りたエリザベスカラーにチェンジ。いっしょにソファーに居れるときには
退院後は、術後の経過を診せに1週間後に来るようにとのこと。腎臓病への点滴は定期的に行おうという話になりましたが、ひとまずは術後の傷口が炎症を起こさないように過ごすことと、しばらくは無理せず安静に過ごすこと！抗生物質とベナゼハートを処方しても
術前の検査では、腎数値の異常はあったものの、その他について指摘はされていなかったのですが…今回の手術、子宮摘出とスケーリングについては問題なく終わったのですが、術後の診察で心雑音が出ていると指摘がありました。ショックで言葉が出ないというか…
入院から3日目、予定通り退院できることとなり、お迎えに行きました。前日の電話では簡単に説明を受けましたが、再度詳しく先生から話がありました。入院した初日に尿検査を行っていたとのことでまずその結果から。--------◇尿検査結果◇-----
病院に預けた翌日、私と夫は仕事が休みだったので、ランチへ。エルのことが気になって仕方ない私をリフレッシュさせるために連れ出したそう。私、そんなにしょぼくれてたんでしょうか。笑まだ病院から電話はなく、気を揉んでいました。そして、夕方頃やっと着
さて、入院当日です。手術前日に病院に連れて行き、手術翌日問題なければ退院予定です。目が見えなくてもなんとなく異変を察知して、キャリーになかなか入ってくれません。むぎも吠えまくって大騒ぎ。笑出発するまでに一暴れしてからの出発です。車の中でもク
https://elle-toubyouki.com/545-2
慢性腎臓病の検査で発覚した子宮水腫。子宮摘出で話しを進めつつ、手術での腎臓への負担を減らすためにも入院を勧められました。元気なわんちゃんであれば日帰りで避妊手術を行うところも結構あると思いますが、エルの場合点滴を入れながら経過を見つつオペを
※クリックで飛べます。→（血液検査詳細、治療費詳細）エルの眼科検査から約1ヶ月後に、血液検査のために受診するように指示がありました。この1ヶ月間は、ドッグフードを療法食に変更して様子を見ていました。仕事と家事育児で毎日がバタバタしていて、と
コロナ感染者、爆発的にまた増えてますね。こどもの待機期間は何事もなく無事終了しました！家族もみんな元気で、感染してなかったみたいでよかったです。今年の夏は、みんなでディズニーランドに行こう！って言ってたんですけど、予定は延期になりそうです…
エルと関係のないはなしで、すみません…でも吐き出させてください。子どもがまたコロナの濃厚接触者です…もーーー、何度目なんだーーー何回、子どもの待機期間で仕事を休めばいいんだーコロナになった人を責めたいわけではない!!!でも、毎回仕事を休まな
腎臓？腎臓は泌尿器系の臓器で、左右に一つずつあります。腎臓は、血液をろ過して老廃物や毒素、余分な水分等を尿として体の外に出す役割をしています。他にも、血圧、イオンバランスを調整したり、血液を作るホルモンを分泌している重要な臓器です。慢性腎臓
目の痛みは落ち着いたようで、目をシバシバさせることはなくなりました。よかった！でも痛みから食欲が落ちていたわけではないということがわかって、腎臓病が進行しつつあるのかなと…慢性腎臓病がどういう病気なのかについては次回詳しく載せようと思います
※角膜損傷の経過、腎臓病の経過↑クリックでジャンプできます。角膜損傷の経過この頃、夫婦ともに仕事が忙しくて、ほとんど休みのない夫と、なんとか協力しながらわんこたちと子供たちのお世話をこなしていました。わんこたちのお世話は基本的に私の担当。夫
※治療費詳細は記事の最後に。ここをクリックで飛べるよ→（治療費詳細）*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*前回受診したときに、角膜損傷・慢性腎臓病・胆泥症の診断が出ました。今回はそれから1週間後の再診です。再診の日ま
暑い日々が続いておりますが、皆さん体調は大丈夫ですか？我が家は親子わんこ共々へばっております～一番元気なのは末っ子のベビーだけですね。笑むぎも溶けてる～チワワの開きとなってフローリングに一体化。節電要請が出ていますが、エアコンはちょっと切れ
https://elle-toubyouki.com/409-2
今回の受診で、角膜損傷と、軽度の腎臓病と胆泥症と診断されました。とにかくまずは腎臓用フードに即変更！目の治療もあるので、1週間後に再度受診することになりました。目は毎日4回ヒアレインを点眼して、基本的にサークル内にいてもらいました。痛みでゴ
目の症状と尿が薄い点について精査するため、眼科検査と血液検査を行いました。目の方は、もう少しひどかったら角膜に穴が開いていたかもしれないとのこと。内出血の所見もあり、一時むぎから隔離するようお達しが出ました。とりあえずヒアレインを点眼して様
目の症状がひどく、内出血も起こしていて、すぐさま病院へ。問診票を書いているときに、「あ、おしっこのことも書いておこう」とあわせて診察してもらうことに。気軽な気持ちで「ついでに相談してみよう」と書いたことでしたが、ここから腎臓病の治療がはじま
先日病院に行って尿検査してすトルバイト結晶って言われたけど、やっぱり私としては尿の色が薄くなったのが気になる…大丈夫かな…血液検査はしなかったんですよ。とりあえず1ヶ月後にもう一度来るように言われていますが、そのときに血液検査もしてもらえな
https://elle-toubyouki.com/372-2
おしっこの異変に気づいてから数日後、エルがむぎと乱闘中に目を怪我してしまいました。むぎが些細なことで急に怒り出すことがあるのでそれでいつもやられてしまいます。目が見えないので避けきれないんですよね。咄嗟に顔を背けたり目を閉じれない。今回は恐
突発性後天性網膜変性症（SARD）の一過性の症状として、食欲増進があるようですが、一過性どころか全然痩せない！そんなに食事量は摂っていないんですけどね…まぁ元気な分にはいいか～と、抱っこで外に出て風に当たったり家の周りを少し歩いてみたりして
https://elle-toubyouki.com/328-2
突発性後天性網膜変性症になったわんちゃんみんなが同じかはわかりませんが、エルは食が太くなりました。それまでは食が細くて、いつもごはんを残していたのですが、目が見えなくなった途端大食いに!!一気にボーダーラインを突破して肥満児です。どこかの動
視力を失った生活に慣れてきたエルは大量のよだれを出すこともなくなりました。一体何だったんだろう…とにかく、症状が落ち着いてよかった。犬部屋に慣れてからは、犬部屋から出て少しずつ家の中を探検してもらいました。目が見えていた頃の記憶と五感を頼り
エルが視力を失ってからしばらくは、家族みんなが心配して常に見守っていましたが、しばらくするとぶつかることも減って、だいぶ慣れてきたようでした。自分のハウスの場所や犬部屋の入り口がどこにあるのかは完全に把握していて動きも割とスムーズ！目が見え
むぎの病院に行ってきました。ちょっとおしっこの回数が増えた感じがあって、ひとまず尿検査していただきました！結果、腎臓病や糖尿病ではなさそうとのこと。よかった！！尿比重や尿タンパク、グルコース、潜血は問題なし。ただ、pHが高めの8。尿に結晶が
明日は、むぎを動物病院に連れて行こうと思って色々準備！リードとペットシーツと…と準備をしていたら、キャリーバッグの横にエルが好きだったおもちゃとか亡くなるまで使っていた点滴グッズを置いていたもんで、一気にエルが亡くなったときの気持ちに引き戻
はじめの頃はいろんな所にガンガンぶつかっていましたが、ある程度の配置は覚えているみたいでした。「そっちは壁だよ」「危ない！」と声かけすることで、少しずつ顔面クラッシュは回避できるようになりました。ご飯やお水のお皿に足がドボンしてびしょびし.
わが家のこどもたち（人間）は犬アレルギーのようで、少し前からわんこたちは犬部屋で自由に過ごせるようにしていました。こどもたちがいない時や寝ているときはフリーにしていましたが、先生とも相談してエルには犬部屋で生活してもらうことにしました。..
精密検査をするかという話になったときに紹介されたのが、キャミックでした。動物検診センターなんですが、MRIやCTなんかを撮ってもらえるところです。麻酔下での処置になるので、エルの体調やいろいろなことを総合的に考えて我が家は見送りましたが、検
‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴エルはこんな感じで突然サークルの扉にぶつかるようになりました。はじめて見たときはさすがにビックリ。慣れるまでは、至る所に思いっきり顔から突っ込んだり、むぎとのじゃれあいですぐ目が傷つくので...
眼科検査では失明の原因はわかりませんでしたが、脳腫瘍など頭の中に異常があるもしくは、突発性後天性網膜変性症（SARD）の可能性が高いという診断でした。脳腫瘍であれば視神経を圧迫することで失明した可能性があるとのこと。もしくは、突発...
大量のよだれや、失明の原因を探るには結局のところ精密検査を行うしかないと言われました。本来なら精密検査をお願いすべきだと思うのですが、「今回の症状は、原因がわかったら、治療できますか？」「治療を行えば、視力は回復しますか？」と、質...
前回診察してもらってから数日後、眼科専門の先生に見ていただきました。診察の結果、目自体に異常はなく、原因不明の突発性の失明ということでした。神経症状は出ていないかと聞かれ、よくよく思い出してみると、一つだけ気になることが。たまに、仕事から帰
動物病院で先生に相談してみると、やはり見えてないようだとのこと。後日、眼科専門の先生に再度診察してもらうことになり、その日は帰宅しました。違和感に気づいてからというもの、顔をサークルにぶつけたり、ハウスから出てくることが少なくなりました。た
そんなある日、エルの様子がなんだかおかしいことに気づきました。普段は帰宅した私のもとに走って飛び込んでくるのですが、なんとなくゆっくりと、寝ぼけてるのかな？というような鈍い反応でお出迎え。夜ごはんをあげようと準備していると、なんとなく目が合
エルが我が家に来てから、とても賑やかな日々を送っていました。もともとは、すーさんと私の二人で暮らしていましたが、そこにエルがやってきて、次にむぎがやってきて、結婚して夫がやってきて、その翌年には長男が生まれました。毎日目まぐるしい日々を送っ
すっかり怪我も治って、元気いっぱいになったエル！大好きなすーさんと、新顔むぎちゃんの3匹であっという間に我が家に馴染みました。警戒心ゼロですね。笑すーさんやむぎと一緒に我が家で新生活をスタート！生まれたばかりで心も体も傷つ...
見てください、このむぎの表情！初めて会った時の不安そうな表情はどこへやら。むぎを連れ帰ってきて、本当によかったなと思いました。そして、人間はからっきしダメですがわんちゃんは平気みたいで、初日からすーさんやエルにべったり。笑しつこすぎてウザが
エルを迎えるためにあれこれ準備している頃の事です。知人から、ブリーディング事業を縮小する関係で里親を探していて、1匹引き取ってもらえないかと相談がありました。わんちゃんに会ってから決めると返事をしましたが、実際会いに行くと「え？連れて帰らな
え？すーさんとエルのほかに、もう一匹黒いわんこはダレ？？？って感じですよね…笑実は、エルを正式に家に迎えた翌日、この黒いチワワちゃんも家にお迎えしました！写真の通り、すーさんの不服な顔。笑後の夫がむぎと名付けました。にほんブロ...
そして、ひとりぼっちになったエルをとうとう我が家で迎えることになりました！家ではすーさんが楽しみに待ってました。エルを一緒にお世話をしたことを覚えてくれているようで、会う度にウキウキ♪仲良くしてくれることを期待していたのですが…...
離乳していたため、母犬とは既に別々に生活していたエルは、ひとりぼっちになってしまいました。 エルの兄弟たちが突然亡くなったことで、エルにも病気が潜んでいるかも…と不安になりましたが、その時点では特に問題は見つかりませんでした。生まれてからこ
やっとママや兄弟の元に帰れてよかった…と思っていたのもつかの間、エルの兄妹が突然亡くなってしまいました。お兄ちゃんが亡くなったのは、エルが家族の元に戻ってしばらくのこと。お姉ちゃんは生後3か月頃…2匹とも前日まですごく元気だったのに、朝に.
離乳食をよく食べる子だったので、あっという間に兄弟たちと遜色なく大きくなりました！幸いなことに、怪我の後遺症はないようでとっても元気👏生後1ヶ月を過ぎる頃には、母犬と兄弟たちとの生活に戻りました。にほんブログ村犬の病気・健康...
すーさんがママがわりに側にいてくれるようになってから、エルはどんどん大きくなりました！生後3週間頃にはかさぶたも随分小さくなって、治るまであと少し！離乳食も始まってひと安心です👏毎日すぐやってくるミルクの時間が、本当に大変だったという記憶が
エルの傷がかさぶたで塞がったことで、少し安心しました。このときエルは人工哺乳で育てていましたが、いずれ体調が落ち着いたときには兄弟や母犬の元にいる時間を増やしてあげたかったんです。ずっと人間の手で育てていると子犬の匂いが変わってしまい、母犬
イラストが得意ではないので、簡素な絵ですみません。エルの傷は広範囲に及んでいて、菌感染でも起こしたらと思うと怖かったですね…傷を負ったエルを発見したときにはすでに出血は止まっていました。傷の部分には触らないようにしながら体の汚れを洗い流し、
血まみれだったので「まさか、死んじゃうの？」と、とてもぞっとしましたが、そっと抱き上げると元気はある様子。よく見てみると、腰～大腿部にかけて大きな噛み傷が…恐らく、何かの拍子に母犬が噛んでしまい怪我をさせてしまった様です。母犬から生命力が弱
2013年7月19日、そろそろ日付も変わろうかという時にエルは生まれました。3兄妹の末っ子で一番のおちびちゃん。小さくて弱々しいながらもママのおっぱいにしがみついていました。が、翌朝になるとママのそばには2匹の赤ちゃんしかいませんでした。あ
エル2013/7/19生まれのマルチーズ女子生まれてすぐ、ママわんこに噛まれて腰に大きな怪我を･･･それからママわんこはエルのことをお世話しなくなってしまいました。ひとまず怪我が治るまで我が家で預かり、人工哺乳で育てる事に。そして、そのまま
2021/9/30、エルが旅立ちました。私は第3子を妊娠中で、エルの死になかなか向き合えず、あっという間に8ヶ月が過ぎてしまいました･･･毎日子育てに追われて時間だけが過ぎていき、たまに悲しい気持ちが溢れるときがあります。エルを我が家に向か
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