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なぜ、古典を読むのか?【百冊で耕す】仮
この本を読んで、自分の常識が壊れた。本の読み方が変わった。古典に挑戦しようと思った。
2023/05/02 00:23
【風の歌を聴け】村上 春樹
あらすじ 夏休みに海辺の街に帰省した<僕>は、友人の<鼠>とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。二人それぞれの愛の屈託をさりげなくうけとめてやるうちに<僕>の夏はも
2023/04/29 15:49
【坊っちゃん】夏目 漱石
あらすじ 松山中学在任当時の体験を背景とした初期の代表作。物理学校を卒業後ただちに四国の中学に数学教師として赴任した直情径行の青年“坊っちゃん"が、周囲の愚劣、無気力などに反撥し、職をなげう
2023/04/29 14:58
【ペスト】アルベール・カミュ
あらすじ 194*年4月、アルジェリアのオラン市に突如発生した死の伝染病ペスト。病床や埋葬地は不足、市境は封鎖され、人々は恋人や家族と離れた生活を強いられる。一方、リュー医師ら有志の市民は保健隊を結成
2023/04/29 13:27
なぜ本を読むのか?【百冊で耕す】近藤 康太郎
【先頭固定表示】文章術『三行で撃つ』で話題の「朝日新聞」名文記者による読書術。 読書とは、人を愛するレッスンだ。
2023/03/11 15:42
【反応しない練習】草薙 龍瞬
一つめは、シンプルに「判断に気づく」ことです。「今日はついていない」「失敗したかも」「あの人は苦手、嫌い」「自分はダメな人間」といった思いがよぎったときは、「あ、判断した」と気づいてください。 (怒り
2023/02/24 00:19
【東京八景】太宰 治
銀座裏のバアの女が、私を好いた。好かれる時期が、誰にだって一度ある。不潔な時期だ。私は、この女を誘って一緒に鎌倉の海へはいった。 私には所謂、文才というものは無い。からだごと、ぶっつけて行くより、てを
2023/02/19 19:51
【地下室の手記】ドストエフスキー
そのうちに悔しさ情けなさがついには何かしら恥ずべき忌まわしい甘美となり、それがしまいには完全な紛れもない快楽に変わってしまう。そんなこともよくあったものだ。そう、快楽、まさしく快楽なのだ!この点は譲れ
2023/02/17 23:36
【三行で撃つ】近藤 康太郎
抜き書き なぜ、わざわざ文章など書くのか。 みなが見ていること、みなが感じていることを、見ないため、感じないためだ。感性のマイノリティーになることが、文章を書くことの本質だ。 心からの尊敬も、かたちに
2023/02/12 17:46
【レプラコーンの涙】水野 良
あらすじ ソード・ワールドRPGの世界、アレクラスト大陸を共通の舞台にしたシェアード・ユニバース短編集。 抜き書き 「何を言ってやがる、この精霊語を使う白馬め。最後には男が、乙女の純潔を奪うものなんだ
2023/02/10 18:58
この世にはじつに少ない -【決闘】チェーホフ
ロシアを代表する劇作家にして、ユーモアと諷刺に富んだ短編小説の名手、アントン・チェーホフの中編小説を神西清が翻訳したもの。原作は「新時代」(1891年)に発表。
2023/02/06 21:36
現実にあった地獄 -【夏の花】原 民喜
目次1 あらすじ2 心に残った三つの言葉2.1 原子爆弾がもたらした地獄3 まとめ3.1 今回読んだ本 あらすじ 昭和初期~戦後期に多くの作品を残した抒情作家・詩人である原民喜の自伝的小説にして代表作
2023/01/15 22:07
子どもの心で世界を見てみる -【地平線を追いかけて満員電車を降りてみた】紀里谷 和明
目次1 あらすじ2 心に残った三つの言葉2.1 職業や地位なんかではなく2.2 惹かれたことを最後までやる2.3 やっぱり自分にしかなれない3 まとめ3.1 今回読んだ本 あらすじ 「この物語は実話を
2023/01/02 23:49
暗い世界をかき消す閃光 -【蹴りたい背中】綿矢 りさ
目次1 あらすじ2 心に残った三つの言葉2.1 まっさらな欲望2.2 友人グループ2.3 ぞくぞく3 まとめ3.1 今回読んだ本 あらすじ 第130回芥川賞受賞作品。 高校に入ったばかりの“にな川”と
2023/01/01 23:17
ただ一人ために生きる -【影法師】百田 尚樹
目次1 あらすじ2 心に残った言葉2.1 覚悟とはどういうことか?2.2 百姓の生き様2.3 影法師3 まとめ3.1 今回読んだ本 あらすじ 頭脳明晰で剣の達人。将来を嘱望された男がなぜ不遇の死を遂げ
2023/01/01 21:33
どうか声を上げてください -【護られなかった者たちへ】中山 七里
目次1 あらすじ2 3つの言葉2.1 こんな場所に載りたくない2.2 悪いのは誰なのか2.3 どうか声を上げてください3 まとめ3.1 今回読んだ本 あらすじ 仙台市の保健福祉事務所課長が、手足や口の
2022/12/16 22:38
眉間を開いて表情豊かに -【人は聞き方が9割】永松 茂久
目次1 あらすじ2 3つの言葉2.1 すべては安心感2.2 眉間をひらく2.3 否定から入るな3 まとめ3.1 今回読んだ本 あらすじ 「聞き上手」がうまくいく!――「聞くのが苦手」「人の話を聞く時間
2022/12/10 21:42
良い本をたくさん読め -【上京物語】喜多川 泰
1.他人よりも昨日の自分 他人となんか比べなくても、昨日の自分よりも一歩でも前進しようと努力しているとき、人は幸せを感じるようにできているんだ。 やっぱり、比べるのは昨日の自分なんだよな。 意外と昨日
2022/11/23 00:23
大切な人のために生きる -【虹の岬の喫茶店】森沢 明夫
目次1 1.一緒にいられる時間は短い2 2.大切な人のために3 3.大人になれたということ4 まとめ4.1 読んだ本 1.一緒にいられる時間は短い 人生はね、あなたが思っているよりもずーっと短いわよ。
2022/11/20 22:12
大切な人のために -【虹の岬の喫茶店】森沢 明夫
1.一緒にいられる時間は短い 人生はね、あなたが思っているよりもずーっと短いわよ。一緒にいられる時間は一分一秒、無駄にしないこと。 なぜか無限にあるような気がしてしまう。 でも、娘の成長にはっとした瞬
愛を込めて手紙を書く -【株式会社タイムカプセル社】喜多川 泰
1.思考が先で結果は後 でも、順番が逆だということがわかりました。「どうせ自分なんて」って思い始めてから、何もかもうまくいかなくなったんだって気づいたんです。 うまくいかなかったり、続けられなかったり
2022/11/20 14:10
いまこの瞬間を生きる -【大事なことほど小声でささやく】森沢 明夫
目次1 1.誰かと分かち合う喜び2 2.変えられるのは自分だけ3 3.幸せに生きる極意4 まとめ4.1 読んだ本 1.誰かと分かち合う喜び 誰かと分かち合った喜びは大きくて長持ちするけれど、ひとりぼっ
2022/11/16 10:55
1.誰かと分かち合う喜び 誰かと分かち合った喜びは大きくて長持ちするけれど、ひとりぼっちで味わう喜びは、小さくてすぐに消えてしまうのである。 思い出って、だいたい友達とか相手が存在する。 とくに、私の
むしろよかったんじゃないか -【運転者】喜多川 泰
1.上機嫌じゃないと運をつかめない 不機嫌な保険の営業マンに新しい契約のチャンスなんてあるんですか? 以前は『朝は機嫌が悪い』と言われていて、 それはダサいことに気づいて直したことがあった。 さらに、
2022/11/02 22:55
あたりまえのことを実践しろ -【ふしぎな村の村長の教え】コルク
1.行動して改善する 人が欲しい結果を手に入れる方法は『行動後の改善点を見つけ出していく』これ以外にない。 行動しないと結果は得られず、良くしていけない。 当たり前のことのように思えるが、言われないと
2022/10/30 22:38
相手のことを想いやる -【ホメ出しの技術】澤田智洋
1.相手のことを想う 自分本位ではなく、相手の資産になるかもしれない言葉を贈ること。ホメ出しの主役はあなたではなく、相手なんです。 相手を操ろう、誘導しようとしがちです。 今後は、相手のことを想うから
2022/10/10 22:58
まずは伝えようとする気持ち -【バナナの魅力を100文字で伝えてください】柿内尚文
1.仕事と性格を切り離せ。 仕事に恥ずかしさをもちこんじゃいけない。 性格と仕事は切り離せ。 わたしはあがり症なので、この考え方はちょっと衝撃でした。 照れって相手からすると失礼だったりしますから。
2022/10/03 22:47
本音をぶちまけろ -【書く習慣】いしかわゆき
1.好きなものについて書く 「好きなもの」について書くと、自分のなかにある「愛」から生まれた「熱量」がギュッと詰まり、読んだ人にもその連鎖が広がっていきます。 好きなものを書くということを再確認できま
2022/09/16 10:07
まず自分の価値を認識しよう -【マーケット感覚を身につけよう】ちきりん
どんな分野であれ10年も働いたら、「自分には売れるモノなど何もない」なんてありえない。もしそう感じるのだとしたら、「売れるものに気がつく能力」「価値を認識する能力」というマーケット感覚が欠けているのだ
2022/09/09 13:31
この世界のそのものがアートだ -【楽園のカンヴァス】原田 マハ
ルソーの名画に酷似した一枚の絵。そこに秘められた真実の究明に、二人の男女が挑む。興奮と感動の傑作アート・ミステリ。山本周五郎賞受賞。
2022/08/29 19:56
安心できる居場所ができていく -【なぜか話しかけたくなる人、ならない人】有川 真由美
口下手でも、自分からは積極的に話しかけなくても、「話しかけたくなる人」は本人が思う以上にトクをしている人。自然といい人やいい情報が集まって、プラスのサイクルができていきます。まわりに引き立ててもらって
2022/08/29 14:03
問いかけて、語らせる -【最高のコーチは、教えない】吉井 理人
どうすれば相手のモチベーションを高め、能力を引き出し、高い成果を挙げることができるのか。メンバーを成長させることができるのか。この本では、個人の能力を最大限に引き出し、高い成果を挙げる方法を紹介する。
2022/08/15 22:00
学びとは自分の成長に気づき、自分を育てること -【日日是好日】森下 典子
お茶を習い始めて二十五年。就職につまずき、いつも不安で自分の居場所を探し続けた日々。失恋、父の死という悲しみのなかで、気がつけば、そばに「お茶」があった。がんじがらめの決まりごとの向こうに、やがて見え
2022/08/13 16:39
ガラパゴスに生きている自分を自覚しよう -【センスは知識からはじまる】水野 学
「くまモン」アートディレクションなどで話題の、日本を代表するデザイナー発「センスの教科書」。センスは生まれついたものではなく、あらゆる分野の知識を蓄積することで向上することを説く。
2022/08/10 00:29
もっと広い世界に出て、守るべきものを探すのだ -【隣り合わせの灰と青春】ベニー松山
ベニー松山による、コンピュータRPGの古典的名作『ウィザードリィ』を題材にした小説。原作の世界観をひとかけらも損ねることなく、紡がれるストーリーは原作を知らぬ読者にすら感動をもたらした。ゲームノベライ
2022/08/07 13:00
誰もが際限のない迷路のただなかにいる -【夜市】恒川 光太郎
大学生のいずみは、高校時代の同級生・裕司から「夜市にいかないか」と誘われた。裕司に連れられて出かけた岬の森では、妖怪たちがさまざまな品物を売る、この世ならぬ不思議な市場が開かれていた――。
2022/07/26 23:33
僕らはみんなコピーだ-【レプリカたちの夜】一條 次郎
動物レプリカ工場に勤める往本がシロクマを目撃したのは、夜中の十二時すぎだった。絶滅したはずの本物か、産業スパイか。「シロクマを殺せ」と工場長に命じられた往本は、混沌と不条理の世界に迷い込む。卓越したユ
2022/07/20 18:51
自分は自分にしかなれない -【何者】朝井リョウ
主人公たち5人は就活対策として集まるようになる。だが、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする、本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えて…。直木賞受賞作。
2022/07/17 23:25
未熟なふたりが過ごしたかけがえのない時間 -【劇場】又吉 直樹
高校卒業後、大阪から上京し劇団を旗揚げした永田と、大学生の沙希。それぞれ夢を抱いてやってきた東京で出会った。公演は酷評の嵐で劇団員にも見放され、ままならない日々を送る永田にとって、自分の才能を一心に信
2022/07/10 14:47
優しすぎて弱すぎて、人間を演れなかった ー【人間失格】太宰 治
『人間失格』という言葉から受ける印象どおり、 読んで元気が出る小説ではないかもしれない。 しかし、『人間』をテーマにした小説はとても多く、 そのほとんどすべてが、影響を受けているのだと思う。 『人間』
2022/07/01 23:54
ベタな青春が詰まった、爽やかな風のような小説 ー【一瞬の風になれ】佐藤 多佳子
あさのあつこの『バッテリー』、森絵都の『DIVE!』と並び称される、極上の青春スポーツ小説。新二は連の美しい走りに導かれ、スプリンターの道を歩むことになる。夢は、ひとつ。どこまでも速くなること。信じ合
2022/06/25 23:38
世界を監視する塔の目から、僕だけが逃れたという快感 -【掏摸(スリ)】中村 文則
東京を仕事場にする天才スリ師。ある日、彼は「最悪」の男と再会する。男の名は木崎―かつて仕事をともにした闇社会に生きる男。運命とはなにか、他人の人生を支配するとはどういうことなのか。そして、社会から外れ
2022/06/19 01:09
無謀な挑戦によって自分の人生を得た -【火花】
売れない芸人の徳永は、天才肌の先輩芸人・神谷と出会い、師と仰ぐ。神谷の伝記を書くことを乞われ、共に過ごす時間が増えるが、やがて二人は別の道を歩むことになる。笑いとは何か、人間とは何かを描ききったデビュ
2022/06/11 14:50
「普通」じゃないと削除されてしまうこの世界 ー【コンビニ人間】
【コンビニ人間】の紹介 「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う第155回芥川賞受賞作 36歳未婚、彼氏なし。コンビニのバイト歴18年目の古倉恵子。日々コンビニ食を食べ、夢の中でもレジを打ち、「店員
2022/06/01 10:50
やるのか?やらないのか? ー【嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか】
なぜ、落合博満はフロントや野球ファン、マスコミから厳しい目線を浴び続けたのか。12人の選手の証言から、異端の名将の実像に迫る。「週刊文春」連載時より大反響の傑作ノンフィクション。
2022/05/28 16:30
なんでもない風景の中に、すべてがあった -【羊と鋼の森】
高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律の世界に魅せられた主人公。ピアノを愛する姉妹や先輩、恩師との交流を通じて、成長していく青年の姿を、温かく静謐な筆致で綴った物語。
2022/05/26 22:39
生まれてきてくれて、ありがとう ー【夏美のホタル】
写真家志望の大学生。卒業制作間近、彼女と出かけた山里で、古びたよろず屋を見付ける。そこでひっそりと暮らす母子に温かく迎え入れられ、夏休みの間、彼らと共に過ごすことに…。心の故郷の物語。
2022/05/23 11:34
部下には何も答えるな!【できる上司は会話が9割】
上司が部下に対してどう接すればいいのか?この本では「困った部下」が「優秀な部下」に変わる「会話のしかた」を学べます。
2022/05/14 17:52
思考停止では、現実は変わらない。【5日間で「自分の考え」をつくる本】
この本の目標は、自分の考えを持つための方法を短期間で学び、それを活かし、自分や周囲を動かし、現実に変化をもたらすことだ。
2022/05/11 20:05
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